JP2000119592A - 耐酸塗料 - Google Patents

耐酸塗料

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JP2000119592A
JP2000119592A JP10304772A JP30477298A JP2000119592A JP 2000119592 A JP2000119592 A JP 2000119592A JP 10304772 A JP10304772 A JP 10304772A JP 30477298 A JP30477298 A JP 30477298A JP 2000119592 A JP2000119592 A JP 2000119592A
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JP
Japan
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water
epoxy resin
hydraulic alumina
curing agent
acid
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Hiroshi Kato
弘 加藤
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EREHON KASEI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有機系の溶剤や低沸点希釈剤を用いることな
く良好な作業環境下に施工することができ、優れた耐酸
(防食)効果を有する被覆塗料を提供する。 【解決手段】 主剤および硬化剤から成りそれらの少な
くとも一方が水分散可能なエポキシ樹脂、水硬性アルミ
ナならびに水を含有する耐酸塗料。特に好ましい態様と
して、固形分換算で100%エポキシ樹脂主剤100重
量部に対し、水硬性アルミナ10〜500重量部を含有
し、エポキシ樹脂の硬化剤および水が必要量配合されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリートやモ
ルタルに代表されるセメント質構造物の防食被覆に用い
られる耐酸塗料に関する。
【0002】
【従来の技術】ポルトランドセメントを配合したコンク
リートやモルタルは酸に弱く、耐酸性が要求される部位
には、従来より、表面にエポキシ、ビニルエステル、不
飽和ポリエステル等の樹脂による防食被覆(耐酸被覆)
が行われている。これらの耐酸被覆材のほとんどが有機
溶剤を含有するため、有機溶剤中毒の可能性があり、特
に閉所での工事においては、有機溶剤を含まない防食被
覆材が求められていた。この中で、エポキシ樹脂に関し
ては無溶剤エポキシ樹脂を用いた防食被覆材がすでに市
販されているが、湿潤面への接着力低下をもたらしある
いはエポキシ樹脂や硬化剤の粘度を下げるために低沸点
グリシジルエーテル等の希釈剤を使用しており、それら
が多量に含まれると健康障害を起こす可能性がある。さ
らに、施工用具等に付着したこれらの被覆材は水では落
ちず、シンナーやトルエン等の溶剤を用いて洗浄するた
め満足できるような作業環境の改善をもたらしてはいな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、有機
系の溶剤や低沸点希釈剤を用いることなく良好な作業環
境下に施工することができ、優れた耐酸(防食)効果を
有する新しいタイプの被覆塗料を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、水系エポキ
シ樹脂と水硬性アルミナを用いることにより、作業環境
が改善されるとともに硬化性や耐酸性に優れた塗料が得
られることを見出し、上述の目的を達成することができ
た。かくして、本発明に従えば、主剤および硬化剤から
成りそれらの少なくとも一方が水分散可能なエポキシ樹
脂、水硬性アルミナならびに水を含有することを特徴と
する耐酸塗料が提供される。本発明の耐酸塗料は、特に
好ましい態様として、固形分換算で100%エポキシ樹
脂主剤100重量部に対し、水硬性アルミナ10〜50
0重量部を含有し、エポキシ樹脂の硬化剤および水が必
要量配合されている。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明において用いる水系エポキ
シ樹脂は、主剤または硬化剤の一方または両方に親水基
を有する分子を組み込んだり、主剤または硬化剤の一方
(または両方)に乳化剤を配合するなどの方法により水
分散を可能にしたものである。このような水系エポキシ
樹脂は、溶剤型エポキシ樹脂あるいは低沸点希釈剤を多
量に用いる無溶剤型エポキシ樹脂から成る耐酸被覆剤の
場合に比べて作業環境が良くなること、施工用具に付着
した材料を簡単に落とせること、湿潤状態においても接
着力の低下が少ない等の利点がある。
【0006】更に、水系エポキシ樹脂を耐酸被覆塗料と
して用いる場合の最大の問題点は、溶剤型や無溶剤型エ
ポキシ樹脂に比べて硬化性や耐酸性が劣ることである
が、本発明の耐酸塗料は自己硬化性のある水硬性アルミ
ナを結合補助材として用いることにより、硬化性(低温
での硬化性や高湿度状態での硬化性を含む)や耐酸性に
おいても優れている。
【0007】本発明において用いる水硬性アルミナは、
エポキシ塗料に使用されている充填材とは目的を異にす
るものである。エポキシ塗料には通常、フィラーと呼ば
れる充填材を配合し、膜厚を厚くできるようにしてお
り、美装や防塵目的で使用される塗料には、炭酸カルシ
ウムやタルク等が使用され、耐酸材として使用する場合
は、ガラスフレークや硫酸バリウム粉末等を添加してい
る。これらフィラーは自己硬化性がなく、結合力の強い
溶剤型や無溶剤型エポキシ樹脂に添加するには何ら問題
はないが、水系エポキシ樹脂に添加すると、塗膜物性や
接着力が低下する傾向がある。特に、水系エポキシ樹脂
は水で希釈して使われるため、水が蒸発しないと硬化し
にくい性状があり、自己水和性(自己硬化性)のないフ
ィラーを加えても低温での硬化性や高湿度雰囲気での硬
化性の改善は得られない。
【0008】自己硬化性のある充填材として、ポルトラ
ンドセメントそのものを使用することも考えられる。し
かしながら、水系エポキシ樹脂に自己硬化性のあるポル
トランドセメントを配合すると、硬化性や湿潤面での接
着力は向上するが、ポルトランドセメントは酸に弱く、
耐酸塗料には使用できない。
【0009】本発明に従い水系エポキシ樹脂に水硬性ア
ルミナを加えると、低温や高湿度状態における硬化性が
改善されるのみならず、さらに、耐酸性も向上する。こ
れは、本発明において用いる水硬性アルミナは、セメン
トと同じように水の存在により水和硬化するが、このと
きの水和熱がセメントに比べて高いためと理解される。
すなわち、水硬性アルミナを加えると水和硬化により強
度が発現されるとともに、充分な熱により混練物の温度
が上昇して水系エポキシ樹脂の硬化反応が促進され、更
には混練水が水硬性アルミナの結晶水として取りこまれ
ることにより、水系エポキシ樹脂の硬化性が改善され、
その結果耐酸性も向上するものと考えられる。また、ポ
ルトランドセメントのように酸化カルシウムが存在する
と酸に侵食され易いが、本発明において用いる水硬性ア
ルミナにはカルシウムが含まれていないことも酸に強い
ことの要因であろう。
【0010】本発明の耐酸塗料においては、主剤および
硬化剤の少なくとも一方が水分散可能なエポキシ樹脂を
用いる。エポキシ樹脂を水希釈可能にする方法として
は、エポキシ樹脂の主剤または硬化剤の一方または両方
に親水基を持つ分子を組み込んで自己乳化を可能にする
方法や、主剤や硬化剤に乳化剤を配合する方法が挙げら
れるが、これ以外の方法で作られていたものでも、水で
希釈可能であれば本発明に使用され得る。
【0011】本発明に用いるエポキシ樹脂としては、ビ
スフェノールA型液状樹脂やビスフェノールF型および
それらの混合液状樹脂や反応性希釈剤と混合した液状樹
脂等があり、旭電化工業(株)、ヘキスト合成(株)や
油化シェル(株)等から市販されている。具体的には、
ビスフェノールA型液状樹脂としてはアデカレジンEP
−4100やシェルエピコート828やベッコポックス
EP128などが、またビスフェノールF型液状樹脂と
しては、アデカレジンEP−4901やシェルエピコー
ト807等が例示されるが、これらの限定されるもので
はない。これらのエポキシ樹脂(主剤)は分子構造内に
親水基を有しないものであり、そのまま用いる場合には
硬化剤として親水基が組み込まれた変性ポリアミンや変
性ポリアミド等を用いる。そのような硬化剤としては、
例えば、ヘキスト合成(株)から市販されているEH−
623Wが挙げられる。
【0012】本発明の塗料においては、エポキシ樹脂
(主剤)として親水基を有する分子が組み込まれて自己
乳化できるものを用いてもよく、この場合には硬化剤は
水分散可能なものでなくてもよい。分子中に親水基を含
むエポキシ樹脂として市販されているものとしては、旭
電化工業(株)製のアデカレジンEPES−0427、
ヘキスト合成(株)製のベッコポックスVEP2547
WやベッコポックスEP−122W等を挙げることがで
きる。
【0013】さらに、本発明の耐酸塗料に必要な水分可
能なエポキシ樹脂を得るために、主剤または硬化剤の一
方または両方に乳化剤を配合することもできる。好適な
乳化剤の代表例としてはノニルフェノールエトキシレー
トが挙げられる。
【0014】本発明の塗料において用いる水硬性アルミ
ナとは、少なくとも部分的に再水和性を有する遷移アル
ミナ粉末のことであり、具体的には、100℃以下の温
度で水と再水和し、水酸化アルミニウムを生成するよう
な遷移アルミナであり、結晶形はカイアルミナ(χ−ア
ルミナ)及びロウアルミナ(ρ−アルミナ)を主成分と
したものである。このような水硬性アルミナは、例え
ば、住友化学工業(株)よりBKシリーズとして販売さ
れている。
【0015】水硬性アルミナは、本発明の塗料の使用状
況に応じて変性させて用いてもよい。特に、夏場には水
硬性アルミナの水和熱による混練物の温度上昇が速くて
施工終了前にエポキシ樹脂の硬化が急激に始まるため十
分な作業時間が取れないというような問題が生じるが、
このような場合には水和熱の少ない水硬性アルミナを使
用することが好ましい。このような水硬性アルミナは、
例えば、該アルミナの調製に際してイグニションロス
(強熱減量)を多めにすることによって得られる。夏場
の温度上昇を抑制する手段としては、その他に、セメン
トと同じように糖類や有機酸類を加えることにより水和
反応を抑制し温度を下げることも可能である。
【0016】本発明の耐酸塗料において使用される各成
分の割合(組成)は、使用状況や費用対効果等により変
化し得るものであるが、固形分換算で100%エポキシ
樹脂100重量部に対し、水硬性アルミナ10〜500
重量部とするのが特に好ましい。水硬性アルミナが10
重量部以下では低温での硬化性や高湿度状態での硬化性
状の改善や耐酸性向上にほとんど硬化が認められず、他
方、500重量部以上加えてもコストの上昇に見合うだ
けの効果が得られず混練物の温度上昇をコントロールで
きないからである。
【0017】また、本発明の塗料における水の量は主に
水硬性アルミナの水和に必要な量および塗料としての作
業性確保の点から決定される。水硬性アルミナの水和に
必要な水の量は水硬性アルミナに対して10〜15重量
%である。したがって、固形分換算で100%エポキシ
樹脂100重量部に対し、少なくとも1重量部(すなわ
ち、水硬性アルミナの好ましい範囲の最低量である10
重量部の10重量%)の水が必要である。水硬性アルミ
ナやフィラー等の粉体の配合量が多い場合は塗料として
の作業性を得るだけの水添加が必要となり、フィラーの
添加量によっても水の量が決定される。すなわち、フィ
ラーの添加量が少なければ作業性を確保するための水の
量は少なくなりフィラーの量が多くなれば水の添加量も
増加するので、水の最大添加量は特に限定されるもので
はないが、必要量以上加えると塗料の流動性が大きすぎ
て側壁や天井に塗布できなくなることがある。したがっ
て、一般的には、水の添加量は、固形分換算の100%
エポキシ樹脂100重量部に対し1〜500重量部とす
るのが好ましい。この水は水硬性アルミナの水和硬化お
よび作業性確保のためであり、水系エポキシ樹脂の主剤
や硬化剤が水稀釈可能なものであればあらかじめ必要量
加えて稀釈しておくこともできる。
【0018】エポキシ樹脂の硬化剤の量はエポキシ樹脂
(主剤)のエポキシ当量と硬化剤の活性水素当量で決ま
り、次の式で計算することができる。すなわち、固形分
換算で100%エポキシ樹脂(主剤)100gに対して
必要な硬化剤の量X(g)は、理論上、X(g)=10
0(g)×硬化剤活性水素当量/エポキシ当量となる
が、水硬性アルミナを配合した場合は、硬化剤を理論量
よりも1.5倍程度まで多く入れても物性の低下はなく、
好ましい範囲としては理論値の0.8〜1.5倍である。
【0019】なお、エポキシ樹脂は、固形分換算で10
0%エポキシ樹脂としているが、これは本発明の塗料の
組成をわかりやすくするための表現であり、実際に用い
るエポキシ樹脂はすでに水で稀釈され、固形分濃度が低
いエポキシ樹脂でも、固形分換算で上述の範囲に示す比
率で作られたものであれば本発明に包含される。さら
に、本発明の塗料には、着色用の顔料や、コスト低減あ
るいは塗り厚を厚くするために耐酸性のある、微粉末骨
材を外掛けで添加してもかまわない。
【0020】
【実施例】以下に本発明の特徴をさらに明らかにするた
め試験例および実施例を示すが、本発明はこれらによっ
て限定されるものではない。試験例 この試験は、水温や外気温が高い場合において塗料を構
成する混練物の温度をコントロールする手法を示すもの
である。表1の品名欄に示す各材料を30℃に保持した
恒温槽に24時間入れた後、取り出し、30℃に調整し
た水道水を加え攪拌し、200ccのポリエチレンカッ
プに充満し、直ちに30℃の恒温槽に戻し混練物の温度
を打点式温度計で測定した。
【0021】
【表1】
【0022】水温や外気温が高い場合は、水硬性アルミ
ナ市販品(BK−112)では温度上昇が大きすぎて可
使時間(作業時間)が充分に取れないが、水硬性アルミ
ナの低発熱品や有機酸を用いることにより発熱温度を調
整できる。
【0023】実施例1 この実施例は、本発明に従う塗料配合物が湿潤下および
低温において優れた硬化性を有することを示すためのも
のである。水中に24時間浸漬させ取り出した後、表面
の水滴をタオルで拭き取ったスレート板に、表2に示す
配合物をほぼ0.5mmの厚みに塗布し、5℃に保持した
恒温槽の中に入れ、タックがなくなるまでの時間を測定
した。
【0024】
【表2】
【0025】エポキシ樹脂(主剤)EP128:ヘキス
ト合成(株)製固形分100%、エポキシ当量約200
(g/当量) 硬化剤EH−623W:ヘキスト合成(株)製固形分8
0%、水約20%、活性水素当量160(固形分換算) 水硬性アルミナ:住友化学工業(株)製
【0026】水和硬化性のない炭酸カルシウムを配合し
た比較例はタック消失時間が最も長い。これに対して本
発明の塗料配合物(実施例A〜D)は、水硬性アルミナ
の配合量の多いものほどタック消失時間が短くなってお
り、湿潤下および低温での硬化性が改善されている。
【0027】実施例2 160×150×4cmのモルタル板に表3に示す塗料
配合物をハケで2回(塗り厚約0.8mm)塗布し、升状
に張り合わせ7日間常温で養生後、この升状容器中に1
0%硫酸液を入れ侵食状況を比較した。なお、比較のた
め無塗布コンクリート平板を張り合わせて作った升状容
器の中にも同様に硫酸液を入れて侵食状況を調べた。モ
ルタル配合は、ポルトランドセメント1:砕石(5〜3.
5mm)2.5:川砂1.5とした。
【0028】
【表3】
【0029】侵食の進行状況は下記のとおりであった。 10%硫酸注入1日後: 実施例E→異常なし。 比較例2→硫酸液と接触している部分が灰色から白色に
変化。 比較例3→異常なし。 比較例4→硫酸によりセメントが侵食されている。 10%硫酸注入後3日後: 実施例E→異常なし。 比較例2→表面に直径2〜3mm程度の膨れが発生し
た。 比較例3→比較例1と同様に直径2〜3mmの膨れが発
生した。 比較例4→セメント分の侵食が進み、侵食されたものが
底に沈殿している。骨材は侵食されずに残っている。 10%硫酸注入1ヶ月後: 実施例E→外観異常なし。塗膜厚み変化なし。 比較例2→小さかった膨れが繋がり合って多数の波状の
隆起を形成していた。塗膜厚み1.2mmから0.8mmに
減少。 比較例3→小さかった膨れが繋がり合って一つになり全
体が膨れていた。塗膜厚み1.2mmから0.6mmに減
少。 比較例4→8mm程度侵食により失われている。侵食さ
れたものが底に堆積している。初期の段階ではなかった
粗い骨材が堆積物に含まれている。
【0030】実施例3 表4に示すように各種のエポキシ樹脂(主剤)を含有す
る本発明の塗料配合物を用い、実施例2と同様の方法に
より10%硫酸液に対する侵食状況を調べた。
【0031】
【表4】
【0032】実施例F〜Iの配合物を塗布したいずれの
モルタル製升状容器においても、10%硫酸液を注入し
て1ヶ月後に異常は認められなかった。 エポキシ樹脂(主剤)EP−4530:旭電化工業
(株)製、固形分100%、エポキシ当量約190(g
/当量)。 エポキシ樹脂(主剤)EP−4100:旭電化工業
(株)製、固形分100%、エポキシ当量約190(g
/当量)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主剤および硬化剤から成りそれらの少な
    くとも一方が水分散可能なエポキシ樹脂、水硬性アルミ
    ナならびに水を含有することを特徴とする耐酸塗料。
  2. 【請求項2】 固形分換算で100%エポキシ樹脂主剤
    100重量部に対し、水硬性アルミナ10〜500重量
    部を含有し、エポキシ樹脂の硬化剤および水を必要量配
    合したことを特徴とする請求項2の耐酸塗料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103525255A (zh) * 2013-10-24 2014-01-22 成都展辰化工有限公司 一种木器用高固含高丰满环保型亮光白面漆

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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