JP2000118676A - 粉体搬送装置、現像装置及びこれらを備える画像形成装置 - Google Patents

粉体搬送装置、現像装置及びこれらを備える画像形成装置

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JP2000118676A
JP2000118676A JP10296247A JP29624798A JP2000118676A JP 2000118676 A JP2000118676 A JP 2000118676A JP 10296247 A JP10296247 A JP 10296247A JP 29624798 A JP29624798 A JP 29624798A JP 2000118676 A JP2000118676 A JP 2000118676A
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明 平松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ハウジング内の現像剤等の粉体を
凝集することなく搬送可能な粉体搬送装置、現像装置、
及びこれらを備える画像形成装置の提供を目的とする。 【解決手段】 粉体を収容する現像容器4と、現像容器
4内の現像剤を所定方向に搬送する主搬送部2aと、主
搬送部2aの搬送終端に向けて上記所定方向と逆方向に
現像容器4内の現像剤を搬送する副搬送部2bとを有す
る粉体搬送装置において、主搬送部2a及び副搬送部2
bは、主搬送部2aと副搬送部2bとの接続部2cで粉
体搬送力を低減することによって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジング内へ補
給された粉体を搬送し、さらにハウジング外への粉体の
排出を行う装置、例えば電子写真方式の画像形成装置に
用いられる現像装置等の粉体搬送装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真方式を利用した画像形成
装置では、感光体等の像担持体の表面に形成された静電
潜像に粉体搬送装置たる現像装置により粉体たる現像剤
を付与することにより現像して、トナー像として可視化
することを行っており、この現像装置は以下のように構
成されている。
【0003】図9に示すように、従来の現像装置は内部
を隔壁106で撹拌室104aと現像室104bとに仕
切られたハウジングとしての現像容器104を有し、そ
の現像室104b内上方の開口部104cに、現像ロー
ラ101を回転可能に支持して画像形成装置の感光ドラ
ム100に対向して配設している。現像ローラ101は
回転する感光ドラム100に対し、駆動系(図示せず)
により図示の矢印方向に回転して現像に使用される。
【0004】また、撹拌室104a及び現像室104b
内には、それぞれスクリュ体たるスクリュー103及び
スクリュー102が回転可能に設けられている。現像ロ
ーラ101の両端部には現像剤の漏れを防止するシール
材(フェルト等)107が圧接され現像容器104に支
持されている。
【0005】以上のような現像装置において、撹拌室1
04a内のスクリュー103は、駆動系(図示せず)で
の駆動により回転して、図8のA´−A´線断面を示す
図10に示すように、現像容器104内の現像剤を、現
像容器104手前側の開口のトナー補給口104dから
撹拌室104a内に補給されたトナーと撹拌しつつ矢印
V´方向に搬送し、さらにこの現像剤を隔壁106の矢
印V´方向先端位置の開口106aを通って現像室10
4b内に受け渡す。又、現像室104b内のスクリュー
102は同様に駆動系(図示せず)での駆動により回転
して、撹拌室104aから現像室104b内に受け渡さ
れた現像剤を矢印V´と反対方向のW´方向に搬送し、
現像剤を隔壁106の矢印W´方向先端位置の開口10
6bを通って撹拌室104a内に戻している。
【0006】そして、現像室内104b内の現像剤は、
スクリュー102により矢印W´方向に搬送されている
ときに、回転する現像ローラ101により汲み上げら
れ、現像ローラ101に近接されたプレード105での
規制により所定の層厚に塗布され、現像口一ラ101上
に所定の層厚の現像剤層が形成される。更に、現像ロー
ラ101の回転に伴い現像室104bの開口部104c
の箇所に搬送され、そこで感光ドラム100に現像剤を
供給して感光ドラム100の表面上形成されている静電
潜像にトナーを付着して現像し、静電潜像をトナー像と
して可視化する。
【0007】尚、感光ドラムとの位置決めは、図9に示
すように、現像口一ラ101の軸上の突き当てコロ10
8を本体前後側板110,111に固定されている突き
当てコロ109に当接することによって行う。
【0008】スクリュー102、103の両端はそれぞ
れ軸シール112a、113a、114a、115aお
よびベアリング112b、113b、114b、115
bにより現像容器104に支持される。軸シール部への
トナー侵入、および補給口104dからの現像剤の飛散
防止の観点から、スクリュー102、103の搬送方向
端部には図9に示すように現像剤を現像容器104の端
部から逆送させるため副搬送手段たる副搬送部102
a、103aが設けられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例によればスクリュー102で現像剤のW´方向から
V´方向へのUターンの際、副搬送部102aからのY
´方向の現像剤の搬送力も加わり搬送部と副搬送部の合
流部Jでの現像剤圧力が高まり、合流部Jで現像剤の凝
集が起こる虞があった。
【0010】この現像剤の凝集によりスクリューの搬送
能力が低下して現像ローラ101への現像剤供給が濃度
低下をまねいたり、凝集粒がブレード105と現像ロー
ラ101との隙間に引っかかり白筋となったり、擬集粒
が出力画像に付着したりして画像品位を著しく低下させ
る虞があった。
【0011】そこで、本発明は、ハウジング内の現像剤
等の粉体を凝集することなく搬送可能な粉体搬送装置、
現像装置、及びこれらを備える画像形成装置の提供を目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本出願によれば、上記目
的は、粉体を収容するハウジングと、ハウジング内の粉
体を所定方向に搬送する主搬送手段と、主搬送手段の搬
送終端に向けて上記所定方向と逆方向にハウジング内の
粉体を搬送する副搬送手段とを有する粉体搬送装置にお
いて、主搬送手段及び副搬送手段は、主搬送手段と副搬
送手段との接続部で粉体搬送力を低減することによって
達成される。
【0013】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明において、主搬送手段及び副搬送手段は、スクリュ
羽根を備える回転自在なスクリュ体であるという第二の
発明によっても達成される。
【0014】更に、本出願によれば、上記目的は、第二
の発明において、主搬送手段及び副搬送手段は、主搬送
手段と副搬送手段との接続部がスクリュ羽根の無い切り
欠き部となっているという第三の発明によっても達成さ
れる。
【0015】又、本出願によれば、上記目的は、第二の
発明又は第三の発明において、主搬送手段及び副搬送手
段は、主搬送手段と副搬送手段との接続部に向けてスク
リュ羽根の径が徐々に小さくなっているという第四の発
明によっても達成される。
【0016】更に、本出願によれば、上記目的は、ハウ
ジングたる現像容器内に収容された粉体たる現像剤を潜
像に付与することにより上記潜像を可視化する現像装置
であって、第一の発明の粉体搬送装置を備えるという第
五の発明によっても達成される。
【0017】又、本出願によれば、上記目的は、第五の
発明において、主搬送手段及び副搬送手段は、スクリュ
羽根を備える回転自在なスクリュ体であるという第六の
発明によっても達成される。
【0018】更に、本出願によれば、上記目的は、第六
の発明において、主搬送手段及び副搬送手段は、主搬送
手段と副搬送手段との接続部がスクリュ羽根の無い切り
欠き部となっているという第七の発明によっても達成さ
れる。
【0019】又、本出願によれば、上記目的は、第六の
発明又は第七の発明において、主搬送手段及び副搬送手
段は、主搬送手段と副搬送手段との接続部に向けてスク
リュ羽根の径が徐々に小さくなっているという第八の発
明によっても達成される。
【0020】更に、本出願によれば、上記目的は、一連
の画像形成プロセスにより形成された画像を記録媒体に
記録する画像形成装置であって、第一の発明の粉体搬送
装置、又は、第五の発明の現像装置を備えるという第九
の発明によっても達成される。
【0021】又、本出願によれば、上記目的は、第九の
発明において、主搬送手段及び副搬送手段は、スクリュ
羽根を備える回転自在なスクリュ体であるという第十の
発明によっても達成される。
【0022】更に、本出願によれば、上記目的は、第十
の発明において、主搬送手段及び副搬送手段は、主搬送
手段と副搬送手段との接続部がスクリュ羽根の無い切り
欠き部となっているという第十一の発明によっても達成
される。
【0023】又、本出願によれば、上記目的は、第十の
発明又は第十一の発明において、主搬送手段及び副搬送
手段は、主搬送手段と副搬送手段との接続部に向けてス
クリュ羽根の径が徐々に小さくなっているという第十二
の発明によっても達成される。
【0024】すなわち、本出願にかかる第一の発明にあ
っては、主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の
粉体を主搬送手段と副搬送手段との接続部で現像剤搬送
力を低減する。
【0025】又、本出願にかかる第二の発明にあって
は、スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な
主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主
搬送手段と副搬送手段との接続部で現像剤搬送力を低減
する。
【0026】更に、本出願にかかる第三の発明にあって
は、スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な
主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主
搬送手段と副搬送手段との接続部の切り欠き部により現
像剤搬送力を低減する。
【0027】又、本出願にかかる第四の発明にあって
は、スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な
主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主
搬送手段と副搬送手段との接続部に向けて上記スクリュ
羽根の径に応じて現像剤搬送力を低減する。
【0028】更に、本出願にかかる第五の発明にあって
は、主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体
を主搬送手段と副搬送手段との接続部で現像剤搬送力を
低減する。
【0029】又、本出願にかかる第六の発明にあって
は、スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な
主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主
搬送手段と副搬送手段との接続部で現像剤搬送力を低減
する。
【0030】更に、本出願にかかる第七の発明にあって
は、スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な
主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主
搬送手段と副搬送手段との接続部の切り欠き部により現
像剤搬送力を低減する。
【0031】又、本出願にかかる第八の発明にあって
は、スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な
主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主
搬送手段と副搬送手段との接続部に向けて上記スクリュ
羽根の径に応じて現像剤搬送力を低減する。
【0032】更に、本出願にかかる第九の発明にあって
は、主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体
を主搬送手段と副搬送手段との接続部で現像剤搬送力を
低減する。
【0033】又、本出願にかかる第十の発明にあって
は、スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な
主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主
搬送手段と副搬送手段との接続部で現像剤搬送力を低減
する。
【0034】更に、本出願にかかる第十一の発明にあっ
ては、スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在
な主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を
主搬送手段と副搬送手段との接続部の切り欠き部により
現像剤搬送力を低減する。
【0035】又、本出願にかかる第十二の発明にあって
は、スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な
主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主
搬送手段と副搬送手段との接続部に向けて上記スクリュ
羽根の径に応じて現像剤搬送力を低減する。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に関し
て、添付図面の図1乃至図7に基づき説明する。
【0037】(第一の実施形態)先ず、本発明の第一の
実施形態にかかる画像形成装置20について、図1乃至
図4に基づき説明する。尚、本実施形態は、本発明の粉
体搬送装置を電子写真方式の画像形成装置に用いられる
現像装置に適用した場合である。
【0038】かかる画像形成装置は、図1に示すよう
に、潜像担持体たるドラム状の回転自在な感光ドラム2
2と、現像装置24と、画像情報提供装置からの画像情
報に応じた露光処理工程により感光ドラム22の外周面
に上記画像情報に応じた静電潜像を形成するためのレー
ザースキャナユニット21と、記録媒体たる転写材Pに
転写処理工程を施すためのロール状の回転自在な転写ロ
ーラ25と、転写処理済みの転写材Pに加熱及び加圧に
より定着処理を施すようになっている定着装置27とを
備えている。
【0039】画像形成装置20にあっては、先ず、帯電
体23にて規定電位に帯電せしめられた感光ドラム22
の外周面にレーザースキャナユニット21が露光するこ
とにより、外部から画像形成装置20に与えられた画像
情報に応じた静電潜像が上記外周面に形成される。
【0040】次に、感光ドラム22の外周面に形成され
た静電潜像は、現像装置24から粉体たる現像剤を付与
されることにより、顕像に可視画像化される。
【0041】一方、与えられた画像情報に応じた画像情
報を記録される転写材Pは、感光ドラム22と転写ロー
ラ25との間に形成される転写ニップ部TNへと、所定
タイミング等にて給紙される。
【0042】よって、転写ニップ部TNに達した転写材
Pは、感光ドラム22の外周面に形成され、担持された
顕像を転写ローラ25からの電気的相互作用により転写
される。
【0043】次に、顕像を一方の面に未定着状態に担持
せしめられた転写材Pは(以下、未定着状態にある顕像
を未定着像と称する)、定着装置27に搬送され、定着
装置27において熱供給及び圧力付与されることによ
り、未定着像が溶融して定着せしめられ、以て、転写材
Pは、与えられた画像情報に応じた画像が記録され、画
像形成された転写材Pは、排紙ローラ対30によってプ
リンタ本体に配置された排紙トレイ29上に排紙され
る。
【0044】現像装置24は、図2に示すように、内部
を隔壁6で撹拌室4aと現像室4bとに仕切られたハウ
ジングとしての現像容器4を有し、その現像室4b内上
方の開口部4cに、現像ローラ1を回転可能に支持して
画像形成装置の感光ドラム22に対向して配設してい
る。現像ローラ1は回転する感光ドラム22に対し、駆
動系(図示せず)により図示の矢印方向に回転して現像
に使用される。
【0045】また、撹拌室4a及び現像室4b内には、
それぞれスクリュ体たるスクリュー2及びスクリュー3
が回転可能に設けられている。現像ローラ1の両端部に
は現像剤の漏れを防止するシール材(フェルト等)7が
圧接され現像容器4に支持されている。
【0046】以上のような現像装置において、撹拌室4
a内のスクリュー3は、駆動系(図示せず)での駆動に
より回転して、図2のA−A線断面を示す図3に示すよ
うに、現像容器4内の現像剤を、現像容器4手前側の開
口のトナー補給口4dから撹拌室4a内に補給されたト
ナーと撹拌しつつ矢印V方向に搬送し、さらにこの現像
剤を隔壁6の矢印V方向先端位置の開口6aを通って現
像室4b内に受け渡す。又、現像室4b内のスクリュー
2は同様に駆動系(図示せず)での駆動により回転し
て、撹拌室4aから現像室4b内に受け渡された現像剤
を矢印Vと反対方向のW方向に搬送し、現像剤を隔壁6
の矢印W方向先端位置の開口6bを通って撹拌室4a内
に戻している。
【0047】そして、現像室内4b内の現像剤は、スク
リュー2により矢印W方向に搬送されているときに、回
転する現像ローラ1により汲み上げられ、現像ローラ1
に近接されたブレード5での規制により所定の層厚に塗
布され、現像口一ラ1上に所定の層厚の現像剤層が形成
される。更に、現像ローラ1の回転に伴い現像室4bの
開口部4cの箇所に搬送され、そこで感光ドラム22に
現像剤を供給して感光ドラム22の表面上形成されてい
る静電潜像にトナーを付着して現像し、静電潜像をトナ
ー像として可視化する。
【0048】尚、感光ドラムとの位置決めは、図3に示
すように、現像口一ラ1の軸上の突き当てコロ8を本体
前後側板10,11に固定されている突き当てコロ9に
当接することによって行う。
【0049】スクリュー2、3の両端はそれぞれ軸シー
ル12a、13a、14a、15aおよびベアリング1
2b、13b、14b、15bにより現像容器4に支持
される。軸シール部へのトナー侵入、および補給口4d
からの現像剤の飛散防止の観点から、スクリュー2,3
の搬送端部には図4に示すように現像剤を現像容器4の
端部から逆送させるため副搬送手段たる副搬送部2a,
3aが設けられている。
【0050】本実施形態においては、スクリュー2及び
スクリュー3は、現像容器4に対し回転可能に支持され
ている。又、スクリュー2及びスクリュー3の外周に
は、それぞれ螺施状のスクリュ羽根2’,3’が備えら
れており、これにより、現像剤をそれぞれW、V方向に
搬送する。更に、スクリュー2の搬送終端部には、W方
向に現像剤を搬送する主搬送部2aに対して逆のピッチ
の螺旋状羽根2”を有する副搬送部2bが設けられてい
る。これにより、W方向とは逆のY方向に現像剤を搬送
する。そして、この副搬送部2bの上部には、現像容器
4内ヘ粉体たるトナーを補給する補給口があり、ここか
らホッパー装置等(図示せず)によってトナーが補給さ
れる。
【0051】主搬送那2aと副搬送部2bとの境界部は
スクリュー羽根のない、つまり搬送能力のない切り欠き
部2cが設けられている。主搬送部3aの区域ではW方
向、副搬送部3bの区域ではY方向に搬送力がかかって
いるため、境界部で現像剤に加わる圧縮力は最大となる
が、切り欠き部2cによって圧締力は急激に高まること
はなく、現像剤は抑留することなくBスクリュー3の方
向へ向けられ、Bスクリュー3によりV方向に搬送され
る。したがって、境界部で搬送圧により現像剤が滞留す
ることもなくスムーズな現像剤の循環が可能となる。
【0052】よって、本実施形態によれば、スクリュ羽
根2´,3´を備えるスクリュ2,3が、現像剤容器4
内の現像剤を主搬送部2aと副搬送部2bとの境界部の
切り欠き部2cにより現像剤搬送力を低減するようにな
っているので、上記境界部で現像剤が過度に圧縮され
ず、上記境界部での現像剤の凝集を抑え円滑に搬送する
ことができる。
【0053】(第二の実施形態)次に、本発明の第二の
実施形態について、図5又は図6に基づき説明する。
尚、第一の実施形態と同様の構成に関しては、同符号を
付してその説明を省略し、図5は、図3に示すE部分に
対応しており、図6は、図5に示す境界部の断面図であ
る。
【0054】本実施形態にあっては、第一の実施形態よ
りもさらに現像剤凝集防止効果を大きくするため、図3
に示すような構成となっている。即ち、スクリュー2の
主搬送部2aと副搬送部2bとの境界部でのスクリュー
径Dを徐々に小さくすることで上記境界部での現像剤の
搬送力を徐々に低減させ圧縮力の増加を防止することが
できる。
【0055】本実施形態においては、境界部での搬送力
が急に変化することがないため、高い搬送能力を維持す
ることが可能である。
【0056】尚、第一の実施形態と、第二に実施形態と
を組み合わせることによりさらにいっそうの効果を発揮
するのは言うまでもない。
【0057】よって、本実施形態によれば、スクリュ羽
根2´,3´を備えるスクリュ2,3が、現像容器4内
の現像剤を主搬送部2aと副搬送部2bとの境界部に向
けて上記スクリュ羽根2´,3´の径Dに応じて現像剤
搬送力を低減するようになっているので、上記境界部で
現像剤が過度に圧縮されず、上記境界部での現像剤の凝
集を抑え円滑に搬送することができる。
【0058】(第三の実施形態)次に、本発明の第三の
実施形態について、図7に基づき説明する。
【0059】本実施形態にあっては、本発明を現像装置
に粉体たるトナーを供給するトナーホッパー装置に適合
させたものである。
【0060】ホッパー50は、ハウジングたるホッパー
容器51(以下、容器51という)に回転可能な撹拌軸
52、撹拌捧53を有し容器内のトナーを撹拌する。撹
拌されたトナーは主搬送手段たるスクリュー54によ
り、図示X方向に搬送され、更に、主搬送手段たるスク
リュー55により図示Y方向に搬送される。それぞれの
スクリュー54,55には、第一の実施形態と同様に主
搬送手段たる主搬送部54a,55a、主搬送部と搬送
方向が逆の副搬送部54b,55bが設けられ、さらに
それぞれの主搬送部と副搬送部の境界部には、搬送力の
ない切り欠き部54c,55cが設けられている。
【0061】スクリュー54により、図示X方向に搬送
され、更に、スクリュー55により図示Y方向に搬送さ
れるトナーは、容器51のトナー供給口51bから現像
器4の補給口4dに補給される。
【0062】ホッパー装置は、現像装置に対し必要なト
ナー量を正確に補給する必要があるため、スクリュー5
5と、容器51の搬送部51aの内面の隙間は小さい程
よく、このため境界部でのトナーが受ける圧縮力は非常
に高く、搬送スクリューの境界部でのトナーの擬集防止
には非常に効果が高い。
【0063】尚、第一の実施形態乃至第三の実施形態で
は、粉体として現像剤を用いた例及びトナーを用いた例
を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、使
用済みトナーを用いる装置にも適用できる。
【0064】よって、本実施形態によれば、スクリュ羽
根を備えるスクリュー54,55が、容器51内のトナ
ーを主搬送部54a,55aと副搬送部54b,55b
との境界部の切り欠き部55cによりトナー搬送力を低
減するようになっているので、上記境界部でトナーが過
度に圧縮されず、上記境界部でのトナーの凝集を抑え円
滑に搬送することができる。
【0065】
【発明の効果】以上にて説明したように、本出願にかか
る第一の発明によれば、主搬送手段及び副搬送手段が、
ハウジング内の粉体を主搬送手段と副搬送手段との接続
部で現像剤搬送力を低減するようになっているので、上
記接続部で粉体が過度に圧縮されず、上記接続部での粉
体の凝集を抑え円滑に搬送することができる。
【0066】又、本出願にかかる第二の発明によれば、
スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な主搬
送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主搬送
手段と副搬送手段との接続部で現像剤搬送力を低減する
ようになっているので、上記接続部で粉体が過度に圧縮
されず、上記接続部での粉体の凝集を抑え円滑に搬送す
ることができる。
【0067】更に、本出願にかかる第三の発明によれ
ば、スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な
主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主
搬送手段と副搬送手段との接続部の切り欠き部により現
像剤搬送力を低減するようになっているので、上記接続
部で粉体が過度に圧縮されず、上記接続部での粉体の凝
集を抑え円滑に搬送することができる。
【0068】又、本出願にかかる第四の発明によれば、
スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な主搬
送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主搬送
手段と副搬送手段との接続部に向けて上記スクリュ羽根
の径に応じて現像剤搬送力を低減するようになっている
ので、上記接続部で粉体が過度に圧縮されず、上記接続
部での粉体の凝集を抑え円滑に搬送することができる。
【0069】更に、本出願にかかる第五の発明によれ
ば、主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体
を主搬送手段と副搬送手段との接続部で現像剤搬送力を
低減するようになっているので、上記接続部で粉体が過
度に圧縮されず、上記接続部での粉体の凝集を抑え円滑
に搬送することができる。
【0070】又、本出願にかかる第六の発明によれば、
スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な主搬
送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主搬送
手段と副搬送手段との接続部で現像剤搬送力を低減する
ようになっているので、上記接続部で粉体が過度に圧縮
されず、上記接続部での粉体の凝集を抑え円滑に搬送す
ることができる。
【0071】更に、本出願にかかる第七の発明によれ
ば、スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な
主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主
搬送手段と副搬送手段との接続部の切り欠き部により現
像剤搬送力を低減するようになっているので、上記接続
部で粉体が過度に圧縮されず、上記接続部での粉体の凝
集を抑え円滑に搬送することができる。
【0072】又、本出願にかかる第八の発明によれば、
スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な主搬
送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主搬送
手段と副搬送手段との接続部に向けて上記スクリュ羽根
の径に応じて現像剤搬送力を低減するようになっている
ので、上記接続部で粉体が過度に圧縮されず、上記接続
部での粉体の凝集を抑え円滑に搬送することができる。
【0073】更に、本出願にかかる第九の発明によれ
ば、主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体
を主搬送手段と副搬送手段との接続部で現像剤搬送力を
低減するようになっているので、上記接続部で粉体が過
度に圧縮されず、上記接続部での粉体の凝集を抑え円滑
に搬送することができる。
【0074】又、本出願にかかる第十の発明によれば、
スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な主搬
送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主搬送
手段と副搬送手段との接続部で現像剤搬送力を低減する
ようになっているので、上記接続部で粉体が過度に圧縮
されず、上記接続部での粉体の凝集を抑え円滑に搬送す
ることができる。
【0075】更に、本出願にかかる第十一の発明によれ
ば、スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な
主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主
搬送手段と副搬送手段との接続部の切り欠き部により現
像剤搬送力を低減するようになっているので、上記接続
部で粉体が過度に圧縮されず、上記接続部での粉体の凝
集を抑え円滑に搬送することができる。
【0076】又、本出願にかかる第十二の発明によれ
ば、スクリュ羽根を備えるスクリュ体である回転自在な
主搬送手段及び副搬送手段が、ハウジング内の粉体を主
搬送手段と副搬送手段との接続部に向けて上記スクリュ
羽根の径に応じて現像剤搬送力を低減するようになって
いるので、上記接続部で粉体が過度に圧縮されず、上記
接続部での粉体の凝集を抑え円滑に搬送することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態にかかる画像形成装置
の概略構成を示す模式的断面図である。
【図2】図1の画像形成装置に備えられた現像装置の概
略構成を示す模式的断面図である。
【図3】図2の現像装置のA−A断面図である。
【図4】図3の現像装置に備えられた粉体搬送装置のE
部の拡大断面図である。
【図5】本発明の第二の実施形態にかかる粉体搬送装置
の一部を示す概略構成図である
【図6】図5の粉体搬送装置の断面図である。
【図7】本発明の第三の実施形態にかかる粉体搬送装置
の一例たるトナーホッパー装置の概略構成を示す模式的
断面図である。
【図8】従来の現像装置の概略構成を示す模式的断面図
である。
【図9】図8の現像装置のA´−A´断面図である。
【図10】図9の現像装置に備えられた粉体搬送装置の
E部の拡大断面図である。
【符号の説明】
4 現像容器(ハウジング) 2 第一スクリュ体 2´ 羽根(スクリュ羽根) 2a 主搬送部(主搬送手段) 2b 副搬送部(副搬送手段) 2c 切り欠き部 20 画像形成装置 24 現像装置 51容器(ハウジング) 54 スクリュ体 54a 主搬送部(主搬送手段) 54b 副搬送部(副搬送手段) 54c 切り欠き部 55 スクリュ体 55a 主搬送部(主搬送手段) 55b 副搬送部(副搬送手段) 55c 切り欠き部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体を収容するハウジングと、ハウジン
    グ内の粉体を所定方向に搬送する主搬送手段と、主搬送
    手段の搬送終端に向けて上記所定方向と逆方向にハウジ
    ング内の粉体を搬送する副搬送手段とを有する粉体搬送
    装置において、主搬送手段及び副搬送手段は、主搬送手
    段と副搬送手段との接続部で粉体搬送力を低減するよう
    になっていることを特徴とする粉体搬送装置。
  2. 【請求項2】 主搬送手段及び副搬送手段は、スクリュ
    羽根を備える回転自在なスクリュ体であることとする請
    求項1に記載の粉体搬送装置。
  3. 【請求項3】 主搬送手段及び副搬送手段は、主搬送手
    段と副搬送手段との接続部がスクリュ羽根の無い切り欠
    き部となっていることとする請求項2に記載の粉体搬送
    装置。
  4. 【請求項4】 主搬送手段及び副搬送手段は、主搬送手
    段と副搬送手段との接続部に向けてスクリュ羽根の径が
    徐々に小さくなっていることとする請求項2又は請求項
    3に記載の粉体搬送装置。
  5. 【請求項5】 ハウジングたる現像容器内に収容された
    粉体たる現像剤を潜像に付与することにより上記潜像を
    可視化する現像装置であって、請求項1に記載の粉体搬
    送装置を備えることを特徴とする現像装置。
  6. 【請求項6】 主搬送手段及び副搬送手段は、スクリュ
    羽根を備える回転自在なスクリュ体であることとする請
    求項5に記載の現像装置。
  7. 【請求項7】 主搬送手段及び副搬送手段は、主搬送手
    段と副搬送手段との接続部がスクリュ羽根の無い切り欠
    き部となっていることとする請求項6に記載の現像装
    置。
  8. 【請求項8】 主搬送手段及び副搬送手段は、主搬送手
    段と副搬送手段との接続部に向けてスクリュ羽根の径が
    徐々に小さくなっていることとする請求項6又は請求項
    7に記載の現像装置。
  9. 【請求項9】 一連の画像形成プロセスにより形成され
    た画像を記録媒体に記録する画像形成装置であって、請
    求項1に記載の粉体搬送装置、又は、請求項5に記載の
    現像装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 主搬送手段及び副搬送手段は、スクリ
    ュ羽根を備える回転自在なスクリュ体であることとする
    請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 主搬送手段及び副搬送手段は、主搬送
    手段と副搬送手段との接続部がスクリュ羽根の無い切り
    欠き部となっていることとする請求項10に記載の画像
    形成装置。
  12. 【請求項12】 主搬送手段及び副搬送手段は、主搬送
    手段と副搬送手段との接続部に向けてスクリュ羽根の径
    が徐々に小さくなっていることとする請求項10又は請
    求項11に記載の画像形成装置。
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