JP2000117936A - 写真製版用スクリーン、スクリーン枠、スクリーン版及びスクリーン枠の作成方法 - Google Patents
写真製版用スクリーン、スクリーン枠、スクリーン版及びスクリーン枠の作成方法Info
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- JP2000117936A JP2000117936A JP10297095A JP29709598A JP2000117936A JP 2000117936 A JP2000117936 A JP 2000117936A JP 10297095 A JP10297095 A JP 10297095A JP 29709598 A JP29709598 A JP 29709598A JP 2000117936 A JP2000117936 A JP 2000117936A
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- Japan
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- screen
- positive film
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】写真製版用スクリーン１は、写真製版時に
おいて焼付を行う場合に当てる網点のポジフィルム３
（例えば黒色）と同一性を有する色、または黒色のう
ち、少なくとも一方の色により着色されている。スクリ
ーン枠６の作成にあたってこのスクリーン１を用いる
と、ポジフィルム３とスクリーン１とを互いに重合させ
てこれらに光Ｌを当てた場合、光Ｌによるスクリーンメ
ッシュの陰が生じ易くなり且つ濃くなる。そのため、ス
クリーン１に対しポジフィルム３をそれらの重合面に沿
って回転移動させた時にそれらの間で生じるモアレは、
発生し易くなる。 【効果】モアレの視認及び消却を容易にして写真製版の
作業効率を向上させるとともに、写真製版時のモアレの
少ない良好な印刷状態を得ることができる。
おいて焼付を行う場合に当てる網点のポジフィルム３
（例えば黒色）と同一性を有する色、または黒色のう
ち、少なくとも一方の色により着色されている。スクリ
ーン枠６の作成にあたってこのスクリーン１を用いる
と、ポジフィルム３とスクリーン１とを互いに重合させ
てこれらに光Ｌを当てた場合、光Ｌによるスクリーンメ
ッシュの陰が生じ易くなり且つ濃くなる。そのため、ス
クリーン１に対しポジフィルム３をそれらの重合面に沿
って回転移動させた時にそれらの間で生じるモアレは、
発生し易くなる。 【効果】モアレの視認及び消却を容易にして写真製版の
作業効率を向上させるとともに、写真製版時のモアレの
少ない良好な印刷状態を得ることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、スクリーン印刷
用のスクリーン版を写真製版により製造する場合に用い
る写真製版前のスクリーン、この写真製版用スクリーン
を固定枠内に張ったスクリーン枠、このスクリーン枠内
のスクリーンに写真製版を施した写真製版後のスクリー
ン版、このスクリーン枠を作成する方法に関するもので
ある。
用のスクリーン版を写真製版により製造する場合に用い
る写真製版前のスクリーン、この写真製版用スクリーン
を固定枠内に張ったスクリーン枠、このスクリーン枠内
のスクリーンに写真製版を施した写真製版後のスクリー
ン版、このスクリーン枠を作成する方法に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】特に、従来公知の写真製版（例えば直接
法）により、ハーフトーン印刷用の網点を有するスクリ
ーン版を作成する過程で、スクリーンと網点ポジフィル
ムとを互いに重合させた状態において、スクリーンメッ
シュの光干渉により、周知のモアレが発生する。このモ
アレの発生度は、実際に使用する網点ポジフィルムに応
じて異なるが、いずれにしても、モアレの発生により印
刷状態が悪くなる。そのため、光を当てたスクリーンに
対し網点ポジフィルムをそれらの重合面に沿って回転移
動させた時にそれらの間で生じるモアレが少ない位置を
視認により捜し出し、その位置で固定枠を回転移動させ
て網点ポジフィルムの角度に合わせ、この固定枠をスク
リーンに固着している。
法）により、ハーフトーン印刷用の網点を有するスクリ
ーン版を作成する過程で、スクリーンと網点ポジフィル
ムとを互いに重合させた状態において、スクリーンメッ
シュの光干渉により、周知のモアレが発生する。このモ
アレの発生度は、実際に使用する網点ポジフィルムに応
じて異なるが、いずれにしても、モアレの発生により印
刷状態が悪くなる。そのため、光を当てたスクリーンに
対し網点ポジフィルムをそれらの重合面に沿って回転移
動させた時にそれらの間で生じるモアレが少ない位置を
視認により捜し出し、その位置で固定枠を回転移動させ
て網点ポジフィルムの角度に合わせ、この固定枠をスク
リーンに固着している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、スク
リーンとしては白色または黄色に着色されたものしかな
いため、光によりスクリーンメッシュの陰を生じさせて
モアレの視認を行う場合、白色や黄色のスクリーンでは
その陰が薄くなり、モアレの視認と消却を行うことが難
しくなる。
リーンとしては白色または黄色に着色されたものしかな
いため、光によりスクリーンメッシュの陰を生じさせて
モアレの視認を行う場合、白色や黄色のスクリーンでは
その陰が薄くなり、モアレの視認と消却を行うことが難
しくなる。
【０００４】本発明は、スクリーンの色を改良して、モ
アレを視認し易くするとともに、モアレの消却を容易に
することを目的にしている。
アレを視認し易くするとともに、モアレの消却を容易に
することを目的にしている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】後記実施形態の図面（図
１〜２）の符号を援用して本発明を説明する。請求項１
の発明にかかる写真製版用スクリーン（１）は、写真製
版時において焼付を行う場合に当てるポジフィルム
（３）と同一性を有する色、または黒色のうち、少なく
とも一方の色により着色されている。
１〜２）の符号を援用して本発明を説明する。請求項１
の発明にかかる写真製版用スクリーン（１）は、写真製
版時において焼付を行う場合に当てるポジフィルム
（３）と同一性を有する色、または黒色のうち、少なく
とも一方の色により着色されている。
【０００６】請求項２の発明にかかるスクリーン枠
（６）において、固定枠（５）内に張られたスクリーン
（１）は、写真製版時において焼付を行う場合に当てる
ポジフィルム（３）と同一性を有する色、または黒色の
うち、少なくとも一方の色により着色されている。
（６）において、固定枠（５）内に張られたスクリーン
（１）は、写真製版時において焼付を行う場合に当てる
ポジフィルム（３）と同一性を有する色、または黒色の
うち、少なくとも一方の色により着色されている。
【０００７】請求項３の発明にかかるスクリーン版は、
写真製版時において焼付を行う場合に当てるポジフィル
ム（３）と同一性を有する色、または黒色のうち、少な
くとも一方の色により着色されているスクリーン（１）
に対し、製版したものである。
写真製版時において焼付を行う場合に当てるポジフィル
ム（３）と同一性を有する色、または黒色のうち、少な
くとも一方の色により着色されているスクリーン（１）
に対し、製版したものである。
【０００８】請求項４の発明にかかるスクリーン枠
（６）の作成方法においては、写真製版時において焼付
を行う場合に当てるポジフィルム（３）と同一性を有す
る色、または黒色のうち、少なくとも一方の色により着
色されているスクリーン（１）に所定のテンションを付
与し、前記ポジフィルム（３）とこのスクリーン（１）
とを互いに重合させてこれらに光（Ｌ）を当て、このス
クリーン（１）とポジフィルム（３）とをそれらの重合
面に沿って相対移動させた時にそれらの間で生じるモア
レが少ない位置で、固定枠（５）をこのスクリーン
（１）に固着する。
（６）の作成方法においては、写真製版時において焼付
を行う場合に当てるポジフィルム（３）と同一性を有す
る色、または黒色のうち、少なくとも一方の色により着
色されているスクリーン（１）に所定のテンションを付
与し、前記ポジフィルム（３）とこのスクリーン（１）
とを互いに重合させてこれらに光（Ｌ）を当て、このス
クリーン（１）とポジフィルム（３）とをそれらの重合
面に沿って相対移動させた時にそれらの間で生じるモア
レが少ない位置で、固定枠（５）をこのスクリーン
（１）に固着する。
【０００９】
【発明の実施形態】以下、本発明の一実施形態を図面を
参照して説明する。 ＜直接法による写真製版の一例＞一般に、直接法とは、
図１に示すように、前処理を施したスクリーン枠内のス
クリーンに感光乳剤を塗布し、このスクリーン枠を乾燥
した後、このスクリーンにポジフィルムを密着して露光
焼付し、このスクリーンを水により現像して、スクリー
ン版を作成するものである。このスクリーン枠の作成
は、例えば、下記＊で概略的に示す作成手順により行
う。
参照して説明する。 ＜直接法による写真製版の一例＞一般に、直接法とは、
図１に示すように、前処理を施したスクリーン枠内のス
クリーンに感光乳剤を塗布し、このスクリーン枠を乾燥
した後、このスクリーンにポジフィルムを密着して露光
焼付し、このスクリーンを水により現像して、スクリー
ン版を作成するものである。このスクリーン枠の作成
は、例えば、下記＊で概略的に示す作成手順により行
う。
【００１０】＊ 図２に示すスクリーン枠の作成手順1)
→4) 1) スクリーン１をスクリーン張り機（図示せず）の各
クランプ２により挟持して四方へ引き、スクリーン１に
所定のテンションを付与する。ちなみに、このスクリー
ン１は、ポリエステル線材により平織りされている。
→4) 1) スクリーン１をスクリーン張り機（図示せず）の各
クランプ２により挟持して四方へ引き、スクリーン１に
所定のテンションを付与する。ちなみに、このスクリー
ン１は、ポリエステル線材により平織りされている。
【００１１】2) 実際に使用する網点のポジフィルム３
を前記スクリーン１上に載置し、このスクリーン１に面
する側に光源４から光Ｌを当て、このポジフィルム３に
面する側から目でモアレを確認する。
を前記スクリーン１上に載置し、このスクリーン１に面
する側に光源４から光Ｌを当て、このポジフィルム３に
面する側から目でモアレを確認する。
【００１２】3) 前記スクリーン１に対しポジフィルム
３をそれらの重合面に沿って回転移動させ、モアレが最
も少なくなった位置で静止させる。 4) 固定枠５を回転移動させてポジフィルム３の角度に
合わせ、この固定枠５を前記スクリーン１に対し接着剤
により貼り付ける。スクリーン枠６は、この固定枠５
と、この固定枠５内に張られたスクリーン１とにより構
成されている。
３をそれらの重合面に沿って回転移動させ、モアレが最
も少なくなった位置で静止させる。 4) 固定枠５を回転移動させてポジフィルム３の角度に
合わせ、この固定枠５を前記スクリーン１に対し接着剤
により貼り付ける。スクリーン枠６は、この固定枠５
と、この固定枠５内に張られたスクリーン１とにより構
成されている。
【００１３】＜前記スクリーン１の特徴的構成＞前述し
たように写真製版時において焼付を行う場合にスクリー
ン１に当てるポジフィルム３は、通常、黒色である。ス
クリーン１は、このポジフィルム３と同一の黒色によ
り、着色されているが、このポジフィルム３と同一性を
有する色であればよい。ここに「黒色」とは、一般に解
釈されている範囲の黒色を指す。一方、ここに「同一性
を有する色」とは、実際に使用する網点のポジフィルム
３の色と同一（黒色）または近似した色（黒色に近い
色）であって後述する効果を発揮する範囲のものを指
す。なお、スクリーン１に対する着色にあたっては、黒
色に染めたポリエステル線材若しくは黒色に成形したポ
リエステル線材を平織りするか、または、平織りしたス
クリーン１を黒色に染める。
たように写真製版時において焼付を行う場合にスクリー
ン１に当てるポジフィルム３は、通常、黒色である。ス
クリーン１は、このポジフィルム３と同一の黒色によ
り、着色されているが、このポジフィルム３と同一性を
有する色であればよい。ここに「黒色」とは、一般に解
釈されている範囲の黒色を指す。一方、ここに「同一性
を有する色」とは、実際に使用する網点のポジフィルム
３の色と同一（黒色）または近似した色（黒色に近い
色）であって後述する効果を発揮する範囲のものを指
す。なお、スクリーン１に対する着色にあたっては、黒
色に染めたポリエステル線材若しくは黒色に成形したポ
リエステル線材を平織りするか、または、平織りしたス
クリーン１を黒色に染める。
【００１４】ちなみに、写真製版用スクリーン１とは、
スクリーン枠６の素材を言い、このスクリーン１が黒色
の場合、スクリーン枠６内のスクリーン１も黒色にな
る。さらに、写真製版後は、スクリーン枠６内のスクリ
ーン版（図示せず）も黒色になる。
スクリーン枠６の素材を言い、このスクリーン１が黒色
の場合、スクリーン枠６内のスクリーン１も黒色にな
る。さらに、写真製版後は、スクリーン枠６内のスクリ
ーン版（図示せず）も黒色になる。
【００１５】＜本実施形態の特徴＞本実施形態は下記＊
の特徴を有する。 ＊ 写真製版用スクリーン１は、写真製版時において焼
付を行う場合に当てる網点のポジフィルム３（例えば黒
色）と同一性を有する色、または黒色のうち、少なくと
も一方の色により着色されている。前述したスクリーン
枠６の作成にあたってこのスクリーン１を用いると、ポ
ジフィルム３とスクリーン１とを互いに重合させてこれ
らに光Ｌを当てた場合、白色または黄色に着色された従
来のスクリーンと比較して、光Ｌによるスクリーンメッ
シュの陰が生じ易くなり且つ濃くなる。そのため、スク
リーン１に対しポジフィルム３をそれらの重合面に沿っ
て回転移動させた時にそれらの間で生じるモアレは、発
生し易くなる。従って、モアレが視認し易くなるととも
に、その視認の容易性は、前述したようにモアレが最も
少なくなる位置を捜し出す作業を簡単にし、モアレの消
却を容易にする。このようにモアレの視認及び消却の容
易性は、写真製版の作業効率を向上させるとともに、良
好な印刷状態を得ることができる。
の特徴を有する。 ＊ 写真製版用スクリーン１は、写真製版時において焼
付を行う場合に当てる網点のポジフィルム３（例えば黒
色）と同一性を有する色、または黒色のうち、少なくと
も一方の色により着色されている。前述したスクリーン
枠６の作成にあたってこのスクリーン１を用いると、ポ
ジフィルム３とスクリーン１とを互いに重合させてこれ
らに光Ｌを当てた場合、白色または黄色に着色された従
来のスクリーンと比較して、光Ｌによるスクリーンメッ
シュの陰が生じ易くなり且つ濃くなる。そのため、スク
リーン１に対しポジフィルム３をそれらの重合面に沿っ
て回転移動させた時にそれらの間で生じるモアレは、発
生し易くなる。従って、モアレが視認し易くなるととも
に、その視認の容易性は、前述したようにモアレが最も
少なくなる位置を捜し出す作業を簡単にし、モアレの消
却を容易にする。このようにモアレの視認及び消却の容
易性は、写真製版の作業効率を向上させるとともに、良
好な印刷状態を得ることができる。
【００１６】＊ 上記スクリーン１を有するスクリーン
版は、写真製版時のモアレが少なくなり、良好な印刷状
態を得ることができる。 ＊ 上記スクリーン１を有するスクリーン枠６は、写真
製版時のモアレが少なくなり、良好な印刷状態を得るこ
とができる。
版は、写真製版時のモアレが少なくなり、良好な印刷状
態を得ることができる。 ＊ 上記スクリーン１を有するスクリーン枠６は、写真
製版時のモアレが少なくなり、良好な印刷状態を得るこ
とができる。
【００１７】＊ 上記スクリーン１を用いたスクリーン
枠６の作成方法によれば、前述したように、モアレの視
認及び消却を容易にし、写真製版の作業効率を向上させ
るとともに、良好な印刷状態を得ることができる。
枠６の作成方法によれば、前述したように、モアレの視
認及び消却を容易にし、写真製版の作業効率を向上させ
るとともに、良好な印刷状態を得ることができる。
【００１８】〔他の技術的思想〕実施形態から把握でき
る技術的思想（請求項以外）を記載する。 ＊ 写真製版時において焼付を行う場合に当てるポジフ
ィルム３と同一性を有する色、または黒色のうち、少な
くとも一方の色により着色されているスクリーン１に所
定のテンションを付与し、前記ポジフィルム３とこのス
クリーン１とを互いに重合させてこれらに光Ｌを当て、
このスクリーン１に対しポジフィルム３をそれらの重合
面に沿って回転移動させた時にそれらの間で生じるモア
レが少ない位置で、固定枠５を回転移動させてポジフィ
ルム３の角度に合わせ、この固定枠５をスクリーン１に
固着することを特徴とするスクリーンの作成方法。
る技術的思想（請求項以外）を記載する。 ＊ 写真製版時において焼付を行う場合に当てるポジフ
ィルム３と同一性を有する色、または黒色のうち、少な
くとも一方の色により着色されているスクリーン１に所
定のテンションを付与し、前記ポジフィルム３とこのス
クリーン１とを互いに重合させてこれらに光Ｌを当て、
このスクリーン１に対しポジフィルム３をそれらの重合
面に沿って回転移動させた時にそれらの間で生じるモア
レが少ない位置で、固定枠５を回転移動させてポジフィ
ルム３の角度に合わせ、この固定枠５をスクリーン１に
固着することを特徴とするスクリーンの作成方法。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、モアレの視認及び消却
を容易にして写真製版の作業効率を向上させるととも
に、写真製版時のモアレの少ない良好な印刷状態を得る
ことができる。
を容易にして写真製版の作業効率を向上させるととも
に、写真製版時のモアレの少ない良好な印刷状態を得る
ことができる。
【図１】 直接法による写真製版の一例を示すブロック
図である。
図である。
【図２】 （ａ）はスクリーン枠の作成手順を説明する
ための概略断面図であり、（ｂ）は同じく概略平面図で
ある。
ための概略断面図であり、（ｂ）は同じく概略平面図で
ある。
１…スクリーン、３…ポジフィルム、４…光源（光
Ｌ）、５…固定枠、６…スクリーン枠。
Ｌ）、５…固定枠、６…スクリーン枠。
Claims (4)
- 【請求項１】 写真製版時において焼付を行う場合に当
てるポジフィルムと同一性を有する色、または黒色のう
ち、少なくとも一方の色により着色されていることを特
徴とする写真製版用スクリーン。 - 【請求項２】 固定枠内に張られたスクリーンは、写真
製版時において焼付を行う場合に当てるポジフィルムと
同一性を有する色、または黒色のうち、少なくとも一方
の色により着色されていることを特徴とするスクリーン
枠。 - 【請求項３】 写真製版時において焼付を行う場合に当
てるポジフィルムと同一性を有する色、または黒色のう
ち、少なくとも一方の色により着色されているスクリー
ンに対し、製版したものであることを特徴とするスクリ
ーン版。 - 【請求項４】 写真製版時において焼付を行う場合に当
てるポジフィルムと同一性を有する色、または黒色のう
ち、少なくとも一方の色により着色されているスクリー
ンに所定のテンションを付与し、 前記ポジフィルムとこのスクリーンとを互いに重合させ
てこれらに光を当て、このスクリーンとポジフィルムと
をそれらの重合面に沿って相対移動させた時にそれらの
間で生じるモアレが少ない位置で、固定枠をこのスクリ
ーンに固着することを特徴とするスクリーンの作成方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10297095A JP2000117936A (ja) | 1998-10-19 | 1998-10-19 | 写真製版用スクリーン、スクリーン枠、スクリーン版及びスクリーン枠の作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10297095A JP2000117936A (ja) | 1998-10-19 | 1998-10-19 | 写真製版用スクリーン、スクリーン枠、スクリーン版及びスクリーン枠の作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000117936A true JP2000117936A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17842148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10297095A Pending JP2000117936A (ja) | 1998-10-19 | 1998-10-19 | 写真製版用スクリーン、スクリーン枠、スクリーン版及びスクリーン枠の作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000117936A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102744997A (zh) * | 2012-07-30 | 2012-10-24 | 昆山美微电子科技有限公司 | 太阳能电池纯副线印刷用复合金属钢板 |
| CN111038071A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-04-21 | 东莞市银泰丰光学科技有限公司 | 一种丝印网版的生产方法 |
-
1998
- 1998-10-19 JP JP10297095A patent/JP2000117936A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102744997A (zh) * | 2012-07-30 | 2012-10-24 | 昆山美微电子科技有限公司 | 太阳能电池纯副线印刷用复合金属钢板 |
| CN111038071A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-04-21 | 东莞市银泰丰光学科技有限公司 | 一种丝印网版的生产方法 |
| CN111038071B (zh) * | 2019-11-14 | 2021-07-02 | 东莞市银泰丰光学科技有限公司 | 一种丝印网版的生产方法 |
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