JP2000117775A - 射出成形機用のモータにおける冷却ファン用フイルタ装置 - Google Patents

射出成形機用のモータにおける冷却ファン用フイルタ装置

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JP2000117775A
JP2000117775A JP10297753A JP29775398A JP2000117775A JP 2000117775 A JP2000117775 A JP 2000117775A JP 10297753 A JP10297753 A JP 10297753A JP 29775398 A JP29775398 A JP 29775398A JP 2000117775 A JP2000117775 A JP 2000117775A
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Ryuichi Takanohashi
龍一 鷹觜
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却ファンのフイルタの着脱を容易化し、常
に清浄空気をモータ内に送り込むことができるようにす
ること、かつフイルタの着脱機構の極めて簡潔な冷却フ
ァン用フイルタ装置を提供する。 【解決手段】 射出成形機用のモータのモータフレーム
に、冷却ファンとフイルタが取付けられた射出成形機に
おいて、前記モータフレームの一方に前記冷却ファンが
取付けられ、他方または該冷却ファンにフイルタ取付ブ
ラケット43を介してフイルタ51が取付けられ、該フ
イルタ51は、前記フイルタ取付ブラケット43の外側
面にフイルタ差込用の間隙を置いて取付けられたフイル
タ押え48とフイルタ取付ブラケット43との間に挿脱
可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機用のモ
ータにおける冷却ファン用フイルタ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】射出成形機においては、加熱シリンダ内
において加熱され溶融した樹脂を高圧で金型装置のキャ
ビティ空間に充填し、該キャビティ空間内において樹脂
を冷却し、固化させることによって成形品を成形する。
【0003】そのために、金型装置は固定金型及び可動
金型からなり、トグル機構により可動金型を進退させ、
固定金型に対して接離させることによって、型閉じ、型
締め及び型開きを行うことができるようになっている。
そして、トグル機構は、油圧シリンダ、電動モータ等に
よって作動される。
【0004】図8は従来の電動式型締装置の概略図、図
9は図8の電動式型締装置の左側面図である。図8と図
9において、1は可動プラテンであり、該可動プラテン
1の前端(図8における右端)には図示しない可動金型
が取り付けられる。前記可動プラテン1は、後述するト
グル機構によって、図示しない固定プラテンとリアプレ
ート2との間に架設されたタイバー3に沿って進退す
る。また、可動プラテン1の後端にはエジェクタピン送
り装置4が配設されている。
【0005】そして、リアプレート2と可動プラテン1
との間には、トグル機構が配設され、クロスヘッド5を
リアプレート2側と可動プラテン1側との間で進退させ
ることによって、トグル倍率を乗じた型締力を発生さ
せ、この型締力によって可動プラテン1を前進(図8に
おける右方に移動)させ、型締めを行うことができるよ
うになっている。
【0006】そのために、トグル機構は、クロスヘッド
5に対して揺動自在に支持されたトグルレバー6、リア
プレート2に対して揺動自在に支持されたトグルレバー
7、可動プラテン1に対して揺動自在に支持されたトグ
ルアーム8から成り、両トグルレバー6、7間、及びト
グルレバー7とトグルアーム8との間がそれぞれリンク
結合される。
【0007】また、ボールねじ軸9が、ベアリング9a
を介して前記リアプレート2に対して回転自在に支持さ
れ、ボールねじ軸9とクロスヘッド5の内側に配設され
た図示しないボールナットとが螺合している。そして、
ボールねじ軸9を回転させるために、リアプレート2の
側面にサーボモータ10が取り付けられる。そして、サ
ーボモータ10のプーリ11aと、ボールねじ軸9の先
端に取り付けられたプーリ11bとの間にベルト12が
張設される。
【0008】したがって、サーボモータ10を駆動して
ボールねじ軸9を矢印A方向に回転させると、ボールね
じ軸9の回転運動がボールナットの直線運動に変換さ
れ、クロスヘッド5は矢印B方向(図8)に進退する。
すなわち、クロスヘッド5を図8の上半分のように前進
させると、トグル機構が伸展して可動プラテン1が前進
し、型閉じ及び型締めが行われ、前記クロスヘッド5を
図8の下半分のように後退させると、トグル機構が屈曲
して可動プラテン1が後退し、型開きが行われる。
【0009】従来の電動式型締装置は、上述のとおり、
サーボモータ10を駆動し、ベルト12を介してボール
ねじ軸9を回転させ、ボールねじ軸9の回転運動をボー
ルナットの直線運動に変換し、クロスヘッド5を進退し
ていた。サーボモータ10によってボールねじ軸9を直
接駆動することも考えられるが、通常のサーボモータ1
0は、スラスト力を受けることができない。したがっ
て、スラスト力を受けるためにベアリング、ベアリング
ケース等を取り付ける必要がある。さらに、サーボモー
タ10の出力軸は一般に中実であるので、ボールねじ軸
9と連結するためには、所定の連結部品が必要になる。
そして、サーボモータ10自体の軸方向寸法が大きいだ
けでなく、ベアリング、ベアリングケース、連結部品等
を配設する必要があるので、電動式型締装置がその分だ
け大型化する。
【0010】本出願人は、前記従来の電動式型締装置の
問題点を解決するために、特開平9−164571号公
報において、サーボモータを駆動することによって出力
軸及びボールナットを回転させ、このボールナットの回
転運動をボールねじ軸の直線運動に変換し、トグル機構
を直接作動させるようにし、ベルトを使用しない新型の
電動式型締装置を開示した。
【0011】さて、このような射出成形機は使用条件に
より往々にして苛酷な使われ方がされており、その場
合、サーボモータの負荷が大きくなり発熱量が増大す
る。したがって、運転中サーボモータが所定の温度以上
に上昇すると温度検出用センサが作動してサーボモータ
保護のためにオーバーロードとして成形機を停止してい
る。
【0012】従来はサーボモータのフレームの一端にフ
ァンカバーを介して冷却用ファンを取り付けた構造のも
のがしられている。ファンからの風はフレームの外側か
らサーボモータのステータコア、ステータコイル、ロー
タコア、ロータコイル等を冷却し軸方向に流れている。
【0013】しかしながら、上記従来の方法ではファン
からの冷却風はサーボモータのフレームの外側からサー
ボモータを冷却するため、冷却効果が悪くサーボモータ
の僅かの過負荷でもサーボモータが過熱状態となり、温
度検出用センサが作動して成形機が停止し作業能率を低
下させるという問題点があった。
【0014】この問題を解決すべく、サーボモータの冷
却効果を上げることによってサーボモータの能力を限界
まで使いきり該モータの定格出力を増大させてサーボモ
ータの能力を向上させることを目的として、本出願人は
特願平8−151802号で、新しい射出成形機用サー
ボモータを開示した。
【0015】これは図10及び図11に示すごとく、サ
ーボモータaのステータコアbを取り付けているフレー
ムcの外側面にファンカバーdを介して冷却ファンeを
サーボモータの軸線と直交するように設置し、前記フレ
ームcの冷却ファンeと対面側位置にフイルタfを介し
流入する冷却風入り口gを穿設し、フレームcのシャフ
トhを挟んで冷却ファンcと反対側位置に冷却風出口i
を穿設し、前記冷却ファンcからの冷却風をサーボモー
タaの内部にモータの軸線と直交する方向に強制通風し
て冷却するようにしたものである。
【0016】この構成により、サーボモータの運転時に
冷却ファンによってサーボモータの内部に強制通風して
サーボモータの冷却効果を向上できるので、モータの定
格出力を上げることができ、サーボモータの性能を向上
させることができるようになった。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような冷却
方法の問題点として、冷却用空気の浄化装置としてのフ
イルタの着脱が困難であるという問題がある。本発明は
上記本出願人の開示した冷却ファンのフイルタの着脱を
容易化し、常に清浄空気をモータ内に送り込むことがで
きるようにすること、かつフイルタの着脱機構の極めて
簡潔な冷却ファン用フイルタ装置を提供することを課題
とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る冷却ファン用フイルタ装置は、射出成
形機用のモータのモータフレームに、冷却ファンとフイ
ルタが取付けられた射出成形機において、前記モータフ
レームの一方に前記冷却ファンが取付けられ、他方また
は該冷却ファンにフイルタ取付ブラケット43を介して
フイルタ51が取付けられ、該フイルタ51は、前記フ
イルタ取付ブラケット43の外側面にフイルタ差込用の
間隙を置いて取付けられたフイルタ押え48とフイルタ
取付ブラケット43との間に挿脱可能にしたことを特徴
とする。そして、フイルタ押え48がコの字形をなし、
下部内側にフイルタ止め部49を、上部内側に固定部5
0を備え、フイルタ取付ブラケット43の前面とフイル
タ押え48との間にフイルタ挿入用隙間を構成した。さ
らに、フイルタ51の両側枠部に、フイルタ押え48の
両側部内面及びフイルタ取付ブラケット43の前面とに
接する差し込みゴム52を取付けた。
【0019】
【発明の実施の形態】図7は本発明を実施した射出成形
機である。図において、21は固定プラテン、22はリ
アプレート、23は固定プラテン21とリアプレート2
2との間に架設されたタイバー、24は固定プラテン2
1と対向して配設され、タイバー23に沿って進退自在
に配設された可動プラテンであり、前記固定プラテン2
1における可動プラテン24と対向する面に図示しない
固定金型が、前記可動プラテン24における前記固定プ
ラテン21と対向する面に図示しない可動金型が取り付
けられる。
【0020】また、前記可動プラテン24の後端(図7
における左端)には、離型時に図示しないエジェクタピ
ンを突き出すためのエジェクタピン送り装置25が配設
されている。エジェクタピン送り装置25においては、
エジェクタ用のサーボモータ26によってエジェクタロ
ッド27をストロークSa(図7)だけ進退させるよう
になっている。
【0021】そして、可動プラテン24とリアプレート
22との間には、図8で説明した如きトグル機構が配設
され、型締め用のサーボモータ28を駆動し、クロスヘ
ッド29を進退させることによって、トグル倍率を乗じ
た型締力を発生させ、該型締力によって前記可動プラテ
ン24を前進(図7における右方に移動)させ、型締め
を行うことができるようになっている。
【0022】次に、図1〜図6を参照して前記サーボモ
ータ28及びこれを冷却する冷却ファン装置について説
明する。図1はサーボモータ28の断面図である。サー
ボモータ28は、リアプレート22に取り付けるための
皿状の第1フランジ30a、第1フランジ30aと所定
の距離を置いて配設された皿状の第2フランジ30b、
及び前記第1フランジ30aと第2フランジ30bとの
間に配設された筒状のフレーム31から成るモータケー
スを備え、このモータケースに対して中空出力軸32が
回転自在に支持されている。
【0023】そのために、出力軸32の後端(図1にお
ける左端)がスラストベアリング33によって、前端
(図1における右端)がスラストベアリング34によって
スラスト方向及びラジアル方向に回転自在に支持され
る。そして、前記出力軸32を回転させるために、前記
フレーム31にステータ35が、出力軸32にロータ3
6がそれぞれ固定され、また、前記ステータ35にコイ
ル37が配設されている。なお、前記第1フランジ30
aと第2フランジ30bとの間にボルト38が配設さ
れ、該ボルト38を締め付けることによって、前記フレ
ーム31を第1フランジ30aと第2フランジ30とに
よって挟むことができる。
【0024】また、前記出力軸32の後端には固定用ナ
ット39が螺合され、出力軸32の前端にはボールナッ
ト40がボルト41によって固定されている。したがっ
て、固定用ナット39を締め付けることによって、両ス
ラストベアリング33、34に予圧を与えながら挟んで
固定することができる。そして、ボールナット40と螺
合させ、出力軸32を貫通させてボールねじ軸42が配
設され、ボールねじ軸42の先端にクロスヘッドが固定
される。なお、該クロスヘッドは回り止めされている。
【0025】そして、前記コイル37に電流を供給する
と、ロータ36に回転が発生し、その回転が出力軸32
を介してボールナット40に伝達される。その結果、ボ
ールナット40とボールねじ軸42との螺合によって、
ボールナット40の矢印A方向の回転運動がボールねじ
軸42の矢印B方向の直線運動に変換され、ボールねじ
軸42及びクロスヘッドが進退させられる。すなわち、
クロスヘッドを前進させると、トグル機構が伸展して可
動プラテンが前進させられ、型閉じ及び型締めが行わ
れ、前記クロスヘッドを後退させると、トグル機構が屈
曲して可動プラテンが後退し、型開きが行われる。
【0026】さて、本発明はこのようなサーボモータ2
8の冷却ファン、特にその冷却空気浄化用のフイルタの
着脱構造に関するものである。図2はサーボモータ28
の平面図である。図3は図2のX矢視図である。又図4
は冷却ファンの分解斜視図である。図5(A)はフイルタ
部の分解斜視図である。図4で43はフイルタ取付ブラ
ケット、44は冷却ファン取付ブラケットで、これらは
サーボモータ28を挟んで取付けられる。即ち、図2に
おいて第1フランジ30aと第2フランジ30b間の前
方側にフイルタ取付ブラケット43が、第1フランジ3
0aと第2フランジ30bとの間の後方側に冷却ファン
取付ブラケット44が取付けられる。
【0027】フイルタ取付ブラケット43は吸気口45
を中央に備え、両側に取付フランジ46を備え、この取
付フランジ46の部分をボルトでサーボモータ28に取
付ける。47はブラケットの上下に設けた挟持片で、こ
れら上下の挟持片47と左右の取付フランジ46とでし
っかりとサーボモータ28に固定される。
【0028】48はフイルタ押えでコの字形に形成さ
れ、下端内側に巾狭のフイルタ51を差込んだとき、そ
の下端を止めるフイルタ止め部49が、又上部にフイル
タ51を差込む為の隙間を確保する為の固定部50が設
けられ、この部分をねじ50aで前記フイルタ取付ブラ
ケット43の前面に取付ける。フイルタ押え48をフイ
ルタ取付ブラケット43の前面に取付けると、固定部5
0が存在するので、フイルタ取付ブラケット43との間
に所定の隙間が確保され、フイルタ51は上方から図5
(A)の矢印の如く挿入できる。フイルタ51の両側枠部
には差し込みゴム52が取付けられ、これにより抜き差
しを容易にすると共に、この部分の気密を保持するよう
にしている。
【0029】上記実施形態では、フイルタ押え48に固
定部50を設けた例を示したが、これに限定されること
はなく、図5(B)に示す様に、フイルタ51が差込める
だけの隙間を確保できる断部48aを設け、その断部4
8aにフランジ48bを設けている。フランジ48bに
はサーボモータ28に取付ける為のボルト孔が形成され
ている。以上説明した様に、本願発明のフイルタ押え4
8は、フイルタ51を差込めるだけの空間を確保するこ
とができ、差込んだフイルタが落下しない様にフイルタ
止め部49を有していれば良い。
【0030】次に、冷却ファン取付ブラケット44も図
2に示す如く、フイルタ取付ブラケット43と同様、両
側に固定孔を有する取付ブラケット53を、又上下に挟
持片54を有し、これらで第1フランジ30aと第2フ
ランジ30bとの間にしっかりと固定される。なお冷却
ファンは冷却ファン取付ブラケット44の円筒部44a
内に内蔵され、これにより冷気を吸引している。
【0031】なお、前記実施形態では、フイルタ取付ブ
ラケット43に設けられていたが、図6に示す如く冷却
ファン取付ブラケット44に設けることもできる。この
場合、冷却ファンには、モータなどの熱を受けていない
空気が通るので、冷却ファンに熱影響を受けない。
【0032】以上の構成であるから、フイルタ51はフ
イルタ押え48とフイルタ取付ブラケット43との隙間
に上部から挿入し、取出し時には上方に引出せばよい。
このとき、両側に設けた差込みゴム52の存在により、
スムーズに挿入できると共に、側部の挿込部から不浄空
気の進入を防止できる。
【0033】なお、本実施の形態ではモータをサーボモ
ータで説明したが、別のモータでも良い。また、モータ
として型締用モータで説明したが、射出用モータでもよ
く、限定されるものではない。
【0034】
【発明の効果】請求項1により、フイルタ51の挿脱が
極めて容易となったので、常に清浄な冷却空気をモータ
に送ることができる。又請求項2又は請求項3により、
挿脱が容易であるばかりでなく、両側部からの漏れを防
ぐことができ、モータ及び冷却ファンの寿命向上に寄与
する所大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る冷却ファン用フイルタ装置を備え
たサーボモータの断面図。
【図2】同じく平面図。
【図3】図2のX矢視図。
【図4】冷却ファン及びフイルタの取付構造分解斜視
図。
【図5】(A)はフイルタ部の分解斜視図、(B)は同斜視
図。
【図6】冷却ファンフイルタ装置の別の実施の形態を示
す平面図。
【図7】本発明を施した射出成形機の正面図。
【図8】公知射出成形機のトグル機構を示す正面図。
【図9】図8の左側面図。
【図10】先出願に係るサーボモータの平断面図。
【図11】図10の右側面図。
【符号の説明】 21 固定プラテン 22 リアプレート 23 タイバー 24 可動プラテン 25 エジェクタピン送り装置 26 サボモータ 27 エジェクタロッド 28 サーボモータ 29 クロスヘッド 30a 第1フランジ 30 第2フランジ 31 フレーム 32 中空出力軸 33 スラストベアリ
ング 34 スラストベアリング 35 ステータ 36 ロータ 37 コイル 38 ボルト 39 固定用ナット 40 ボールナット 41 ボルト 42 ボールねじ軸 43 フイルタ取付ブ
ラケット 44 冷却ファン取付ブラケット 45 吸気口 46 取付フランジ 47 挟持片 48 フイルタ押え 49 フイルタ止め部 50 固定部 50a ねじ 51 フイルタ 52 差し込みゴム 53 取付ブラケット 54 挟持片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出成形機用のモータのモータフレーム
    に、冷却ファンとフイルタが取付けられた射出成形機に
    おいて、前記モータフレームの一方に前記冷却ファンが
    取付けられ、他方または該冷却ファンにフイルタ取付ブ
    ラケット(43)を介してフイルタ(51)が取付けられ、該フ
    イルタ(51)は、前記フイルタ取付ブラケット(43)の外側
    面にフイルタ差込用の間隙を置いて取付けられたフイル
    タ押え(48)とフイルタ取付ブラケット(43)との間に挿脱
    可能にしたことを特徴とする射出成形機用のモータにお
    ける冷却ファン用フイルタ装置。
  2. 【請求項2】 フイルタ押え(48)がコの字形をなし、下
    部内側にフイルタ止め部(49)を、上部内側に固定部(50)
    を備え、フイルタ取付ブラケット(43)の前面とフイルタ
    押え(48)との間にフイルタ挿入用隙間を構成した請求項
    1記載の射出成形機用のモータにおける冷却ファン用フ
    イルタ装置。
  3. 【請求項3】 フイルタ(51)の両側枠部に、フイルタ押
    え(48)の両側部内面及びフイルタ取付ブラケット(43)の
    前面とに接する差し込みゴム(52)を取付けたことを特徴
    とする請求項1又は請求項2記載の射出成形機用のモー
    タにおける冷却ファン用フイルタ装置。
JP10297753A 1998-10-20 1998-10-20 射出成形機用のモータにおける冷却ファン用フイルタ装置 Pending JP2000117775A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020192814A (ja) * 2020-08-20 2020-12-03 住友重機械工業株式会社 射出成形機
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