JP2000116355A - 健康食品ふりかけ組成物 - Google Patents

健康食品ふりかけ組成物

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JP2000116355A
JP2000116355A JP10304727A JP30472798A JP2000116355A JP 2000116355 A JP2000116355 A JP 2000116355A JP 10304727 A JP10304727 A JP 10304727A JP 30472798 A JP30472798 A JP 30472798A JP 2000116355 A JP2000116355 A JP 2000116355A
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eel
baked
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Hidekazu Kanetake
武 英 一 金
Tokuryu Sai
徳 龍 蔡
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 黒米と根菜類、小魚を主体とした健
康食品ふりかけ組成物 【解決手段】 総量100重量部に対し黒米10重
量部、八ッ目鰻、又はうなぎの焼成粉末30重量部を主
体とし他は根菜類を均等に粉砕して粒状成形したふりか
け食品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、健康食品の ふり
かけ組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在日本人の健康と栄養についての関心
は高く各種の健康食材が市販されている。しかしその成
分は化学処理による組成物が多く、又栄養上特定の栄養
素例えば鉄分とか、カルシゥムあるいはビタミン類につ
いての栄養成分とした健康食品が多い。又食材として、
臭気とか、飲みずらさとかの味覚上の問題もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は農耕民族であ
る日本人の食生活の中心である主食の穀類と副食品とし
て根菜類や、魚類を古くより食材として利用し親しんで
きている。しかし最近の食生活の洋食化により肉類によ
る動物性脂肪食品の摂りすぎと、野菜類の不足による栄
養のバランスが崩れ健康上種々の問題が生じている。そ
こで本発明は、自然食品である黒米と根菜類及び魚類を
食材とした健康食 品を食べ易い嗜好性食材として提供
することを課題とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】出願人は上記の目的を達
成する手段として組成物の総量100重量部に対し、黒
米の焼成粉末10重量部〜15重量部、八ッ目鰻、又は
鰻の焼成粉末3重量部〜5重量部と、及び残余の80重
量部〜87重量部については、中国抹茶、植物油脂、で
んぷん、エビ、イリコ、なた豆、黒ゴマ、白ゴマの各食
材については乾燥、ボイルもしくは焼成し、更に味付ノ
リ、化学調味料、砂糖、食塩、ミリン、醤油、烏こく鶏
卵、植物蛋白、小麦胚芽、ビタミンE材の各食材を、ほ
ぼ均等重量を加えて混合し、顆粒状に成形した、ふりか
け組成物を一般成人用とし、なお老人用、幼少年用には
前記食材を調整したふりかけ組成物を要旨とするもので
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。本発
明ふりかけ組成物の黒米は総量の100重量部に対し1
0重量〜15重量部とする。黒米は東南アジア、中国を
原産地とする在来種の黒紫色の玄米でこれを焼成後粒子
状に紛砕する。八ツ目鰻又は鰻は乾操後焼成して粉末と
する。黒米(玄米)の化学成分は概ね水分15.5 %、タンパ
ク7.4%、脂肪2.3%、炭水化物(糖質72.5%、繊維 1.0%)
無機質1.3%、ビタミンB1を100g中0.36mgを含む食
材である。八ツ目鰻は古くより視力の回復、強化の有効
食材として珍重されている。八ツ目又は鰻は総量の2重
量部〜4重量部を混合割合とする。鰻の頭部はEPA(エイ
コサペンタシン酸)を多量に含む健康志向食材である。
【0006】次に蓮根、桑葉については、ボイルし乾操
後粉末とする。桑葉はビタミン B1、カロチンを含み解
熱にも利用され栄養と薬効性を含んでいる。イワシ、イ
リコ、エビはカルシュウム及び上記のEPA食材として有
効である。なた豆、大豆はボイル又は焼成し粉末を蛋白
質食材として混入する。黒ゴマ、白ゴマは良質の植物性
油脂を含む食材として焼成した粉末材として混合する。
【0007】又食べ易いふりかけにするため液状もしく
は粉末処理した味付ノリ、アミノ酸を含む調味料、砂
糖、食塩、ミリン、醤油、烏こく鶏卵、植物蛋白,小麦
胚芽を混入する。保存剤として酸化防止材を混入しても
よい。
【0008】上記のように黒米は10〜15重量部、八
ツ目鰻、鰻は3〜5重量部、その他の食材80〜87重
量部については、ほぼ均等に粒状又は粉末状に加工し上
記各食材と共に攪拌混合し食べ易く加工した、ふりかけ
食材に精製する。
【0009】上記ふりかけは食材23種類を選び青壮年
を含む一般成人用のふりかけ食品としたものである。な
お老人用としては、食材を15種類に調整し請求項2の
ように老化に伴う視力低下、カルシュウム不足を補充す
るため八ツ目鰻、もしくは鰻の焼成粉末を30重量部と
し、請求項3の幼少年用としては食材を約16種類に調
整し植物油脂、、小麦胚芽等を加えて成長促進を図るよ
うにした。
【0010】
【本発明の効果】本発明は上述の如く日本人がかって主
食材として栽培食用としてきた黒米(玄米)に調味食材を
加えて一般には勿論、老人、子供にも食べ易く加工した
ふりかけ材として提供するもので栄養材としても健康食
品として極めて有効である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項 1】組成物の総量100重量部に対し黒米の
    焼成粉末10重量部〜15重量部と乾燥八ッ目鰻、もし
    くは鰻の焼成粉末3重量部〜5重量部及び残余の80重
    量部〜87重量部については、中国抹茶、植物油脂、デ
    ンプン、蓮根、桑葉、鰯、エヒ゛、粉末、なた豆、黒ご
    ま、白ごま、の各食材の乾燥後ボイル、もしくは焼成し
    て粉末処理し、かつ味付海苔、化学調味料、砂糖、食
    塩、ミリン、醤油、烏こく鶏卵、食物蛋白、小麦胚芽、
    ビタミンE剤をほぼ均等に加えた総量を混合し顆粒状に
    成形ししてなることを特徴とする健康食品ふりかけ組成
    物。
  2. 【請求項 2】組成物の総量100重量部に対し、八ツ
    目鰻、もしくは鰻の焼成粉末30重量部、黒米の焼成粉
    末10重量部、中国産烏こく鶏卵10重量部と、植物蛋
    白、蓮根、桑葉、なた豆、黒ごま、白ごまについて乾燥
    後ボイルもしくは焼成して粉末処理し、これを味付海
    苔、アミノ酸含有調味料、砂糖、食塩、醤油の各材料を
    それぞれ約4重量部及び少量のビタミンE入り酸化防止
    剤を混練して顆粒成形し、老人用に組成してなることを
    特徴とする健康食品ふりかけ組成物。
  3. 【請求項 3】組成物の総量100重量部に対し、八ツ
    目鰻、もしくは鰻の焼成粉末20〜25重量部、黒米の
    焼成3分粉末10重量部、中国産烏こく鶏卵10重量部
    と蓮根、桑葉、なた豆、黒ごま、白ごまについて乾燥後
    ボイルもしくは焼成して粉末処理し、更に味付海苔、ア
    ミノ酸含有調味料、砂糖、食塩、醤油の各食材をそれぞ
    れ約4.2〜4.6重量部及び少量のビタミンE入り酸化防止
    剤を混練して顆粒成形し、幼少年用に組成してなること
    を特徴とする健康食品ふりかけ組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102960493A (zh) * 2012-12-10 2013-03-13 桂林恭城福龙康食品科技有限公司 一种固体保健茶及其制作方法
CN103082338A (zh) * 2013-01-21 2013-05-08 湖北萧氏茶业股份有限公司 一种茶香盘鳝的制作方法

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