JP2000115742A - Catvデジタル放送受信装置 - Google Patents

Catvデジタル放送受信装置

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JP2000115742A
JP2000115742A JP10278845A JP27884598A JP2000115742A JP 2000115742 A JP2000115742 A JP 2000115742A JP 10278845 A JP10278845 A JP 10278845A JP 27884598 A JP27884598 A JP 27884598A JP 2000115742 A JP2000115742 A JP 2000115742A
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channel
unit
broadcast signal
digital
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JP10278845A
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Tadashi Kobayashi
忠 小林
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動的にチャンネルテーブルを設定する。 【解決手段】 放送信号を受信するチューナ部1と、受
信した放送信号をデジタルデータに復調し誤り訂正を行
う復調・訂正部2と、誤り訂正したデジタルデータから
映像、音声、及び制御データを分離するデータ分離部3
と、符号化され圧縮されている映像、音声を伸長し復元
する伸長・復元部4と、分離した制御データに基づきチ
ャンネルテーブルデータを復元するテーブルデータ復元
部5と、チャンネルテーブルデータを設定しておくテー
ブル設定部6と、各部を制御する制御部7とでなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チャンネルデータ
の取得及び設定を自動的に行うCATV(CableTelevis
ion)デジタル放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CATVでは、テレビ信号を伝送
するためのセンターから各家庭にツリー状網の形態或い
は、並列的に配線された同軸ケーブルに、CATV放送
受信装置を接続し、センターから各家庭に伝送された番
組を自由に選択して視聴できるようになっている。その
上、近年、画像のデジタル圧縮符号化技術を利用して、
映像信号等の圧縮、多重化伝送等を行うことにより、C
ATVの限られた周波数帯で多数の番組を効率的に伝送
できるCATVのデジタル放送が注目されている。
【0003】以下、CATVのデジタル放送を対象に説
明する。各家庭に設置したデジタル放送受信装置は、最
初に電源を入れる場合、チャンネル設定を行う必要があ
る。その理由は、デジタル放送においては、実際のCA
TVの周波数帯域に割り当てられたチャンネル(物理チ
ャンネル)1チャンネル毎に、最大4つの放送チャンネ
ル(論理チャンネル)を伝送しているため、物理チャン
ネル番号と、論理チャンネル番号とは一致しない。例え
ば、日本では、93〜767MHz のCATVの周波数帯
域の中に、周波数帯域幅が6MHz のチャンネル(物理チ
ャンネル)を合計113設けるようにしている。そし
て、各チャンネル当たり番組数は最大で、例えば、4つ
の番組とし、全体で、最大452の番組を伝送できるよ
うにしている。従って、チャンネル(物理チャンネル)
と、放送番組(論理チャンネル)とは、1対1に対応し
ないため、チャンネルを決めても番組が決まる十分条件
とはならない。実際の利用方法では、例えば、CATV
の番組表を見て、希望の番組を伝送している論理チャン
ネルを調べて、その論理チャンネルをリモコン等で指示
すると、CATV(Cable Television)デジタル放送受
信装置は、予め設定している物理チャンネルと、放送番
組(論理チャンネル)との関係を示す、所謂、チャンネ
ルテーブルを参照して相応の物理チャンネルを見つけ、
チューナを制御して該物理チャンネルを選局し、デジタ
ル復調し、指示された番組を抽出して、映像、音声を復
元して表示する。つまり、チャンネルテーブルを参照す
る動作が不可欠である。
【0004】上述したように、デジタル放送受信装置で
は、選局の動作において、チャンネルテーブルを参照し
て番組選択が行われる訳であるが、各地に設立された個
々のCATVのシステムは制作した自主番組を用意する
とともに、独自の計画に基づき放送番組のプログラムを
設定する場合が多い。その結果、CATVシステム毎に
物理チャンネルに割り当てる放送番組(論理チャンネ
ル)が異なる。言い換えると、チャンネルテーブルが異
なる。そこで、CATVシステムにデジタル放送受信装
置を最初に設置するときに、同時にそのCATVシステ
ム用のチャンネルテーブルを新たに設定することが必須
不可欠となる。
【0005】従来のデジタル放送受信装置において、チ
ャンネルテーブルの初期設定方法は、例えば、設置時の
最初に電源を入れると、チャンネルテーブルの初期設定
が未設定であることを検出し、例えば、チャンネルテー
ブルのデータが全て「1」などの無効データが設定され
ていることを検出し、チャンネルテーブル設定ガイド画
面を表示するようになっている。このガイドに沿って、
センターから入手した物理チャンネルと、放送番組(論
理チャンネル)との関係を示す資料を参照して、人手に
よりデータを入力する。この作業は、前述したように、
最大で452チャンネル分を設定する場合もあって煩雑
な作業である。
【0006】また別のデジタル放送受信装置において
は、最初に電源を入れると、チャンネルテーブルの初期
設定が未設定であることを検出し、最初は物理チャンネ
ルの1チャンネルを受信し、次に2チャンネルを受信す
るように順次受信動作をし、順次受信した各チャンネル
毎に放送番組(論理チャンネル)を確認しながら、例え
ば、設定ガイドなどに従い、チャンネルテーブルに順次
設定し、最後の物理チャンネルに至るまで、このような
設定作業を繰り返してチャンネルテーブルを設定する。
【0007】上述したように、従来のデジタル放送受信
装置は、設置時に人手によるチャンネルテーブル設定が
不可欠であって、設置作業が煩雑である問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、自動的にデータを取り込み復元し
てチャンネルテーブルを設定するようにしたデジタル放
送受信装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、放送信号を受信するチューナ部と、受信した放送信
号をデジタルデータに復調し誤り訂正を行う復調・訂正
部と、誤り訂正したデジタルデータから映像、音声、及
び制御データを分離するデータ分離部と、符号化され圧
縮されている映像、音声を伸長し復元する伸長・復元部
と、分離した制御データに基づきチャンネルテーブル設
定データを復元するテーブルデータ復元部と、チャンネ
ルテーブル設定データを設定しておくテーブル設定部
と、各部を制御する制御部とを備え、上記テーブル設定
部に無効データが設定されている場合、特定チャンネル
の放送信号を受信し、この放送信号から得た制御データ
に基づきチャンネルテーブル設定データを復元し、チャ
ンネルテーブルに設定するように構成した。
【0010】また、上記特定チャンネルの放送信号から
得られる制御データを、チャンネルテーブル設定データ
を伝送する別のチャンネル番号を示すデータとするよう
に構成した。
【0011】また、上記チャンネルテーブルを、最大で
113の物理チャンネルを設けるように構成した。
【0012】また、上記制御データを、物理チャンネル
毎にヘッダと、物理チャンネル番号と、相応の論理チャ
ンネル番号とを1つのパケットで伝送するするように構
成した。
【0013】また、放送信号を受信するチューナ部と、
受信した放送信号をデジタルデータに復調し誤り訂正を
行う復調・訂正部と、誤り訂正したデジタルデータから
映像、音声データを分離するデータ分離部と、符号化さ
れ圧縮されている映像、音声を伸長し復元する伸長・復
元部と、前記放送信号を周波数分離するフィルタ部と、
フィルタ部の出力をデジタルデータに復調し誤り訂正を
行う第二復調部と、誤り訂正したデジタルデータから分
離した制御データに基づきチャンネルテーブル設定デー
タを復元するテーブルデータ復元部と、復元したチャン
ネルテーブル設定データを設定しておくテーブル設定部
と、各部を制御する制御部とを備え、上記テーブル設定
部に無効データが設定されている場合、特定チャンネル
の放送信号を受信して周波数分離し、復調、誤り訂正し
たデジタルデータから得た制御データに基づきチャンネ
ルテーブル設定データを復元し、チャンネルテーブルに
設定するように構成した。
【0014】また、上記フィルタ部でFSK(Frequenc
y Shift Keying)変調形式の放送信号を分離するととも
に、第二復調部でFSKを復調するように構成した。
【0015】また、上記特定チャンネルを、CATVデ
ジタル放送伝送帯域外に設定するように構成した。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明によるCATVデジ
タル放送受信装置の実施の形態について、図を用いて詳
細に説明する。図1は、本発明によるCATVデジタル
放送受信装置の実施例を示す要部システムブロック図で
ある。1は放送信号を受信するチューナ部、2は受信し
た放送信号をデジタルデータに復調し誤り訂正を行う復
調・訂正部、3は誤り訂正したデジタルデータから映
像、音声、及び制御データを分離するデータ分離部、4
は符号化され圧縮されている映像、音声を伸長し復元す
る伸長・復元部、5は分離した制御データに基づきチャ
ンネルテーブル設定データを復元するテーブルデータ復
元部、6はチャンネルテーブル設定データを設定してお
くテーブル設定部、7は各部を制御する制御部である。
また、図2は、本発明によるCATVデジタル放送受信
装置が自動的に設定するチャンネルテーブルの実施例を
示す図である。左欄の1、2、3、・・・は周波数帯域
幅が6MHz のチャンネル(物理チャンネル)を示してい
る。右欄は放送番組(論理チャンネル)を示し、例え
ば、物理チャンネル1に伝送されている放送番組は、<
100,120>の2つであり、同様に、物理チャンネ
ル2に伝送されている放送番組は、<200,210、
220、230>の4つであることを示している。
【0017】上記実施例において、自動的にデータを取
り込み復元してチャンネルテーブルを設定する動作を説
明する。例えば、あるCATVシステムにデジタル放送
受信装置を接続し、最初に電源を投入する場合、テーブ
ル設定部6に無効データ、例えば、チャンネルテーブル
のデータが全て「1」などの無効データ、が設定されて
いることを検出すると、予め、どのCATVシステムに
おいても共通である、チャンネルテーブル設定データを
伝送するように決められている特定チャンネルの放送信
号を、チューナ部1で受信し、復調・訂正部2で受信し
た放送信号をデジタルデータに復調し誤り訂正を行い、
データ分離部3で誤り訂正したデジタルデータから映
像、音声、及び制御データを分離する。映像、音声は、
次段の伸長・復元部4で符号化され圧縮されている信号
を伸長し復元し、出力する。一方、分離された制御デー
タは、テーブルデータ復元部5に伝送され、チャンネル
テーブル設定データが復元され、このデータをテーブル
設定部6に設定する。その結果、図2に示したチャンネ
ルテーブルが自動的に設定される。
【0018】本発明によるCATVデジタル放送受信装
置は上述したように、チャンネルテーブルを自動的に設
定するので、利用者は、例えば、CATVデジタル放送
の番組表を見て、希望の放送番組(論理チャンネル)を
探し、リモコン等により、論理チャンネル番号を指示す
ると、CATVデジタル放送受信装置はチャンネルテー
ブルを参照してそれに相応したチャンネル(物理チャン
ネル)を選局できるので、その番組の映像、音声を復元
できる。チャンネルテーブルの自動設定により、設置が
簡易化される。
【0019】また、上記特定チャンネルの放送信号から
得られる制御データを、チャンネルテーブル設定データ
を伝送する別のチャンネル番号を示すデータとする、所
謂、間接指定方法では、各地に設置される様々のCAT
Vシステムに共通のチャンネル(物理チャンネル)の制
御データにチャンネル番号を示す少量のデータを伝送
し、このチャンネル番号で大量のチャンネルテーブル設
定データを伝送できる方式であるから、自CATV局の
都合の良い物理チャンネルにチャンネルテーブル設定デ
ータを設定できるので、CATVシステムの方式の自由
度が拡大できる。尚、この場合、制御部7は、データ分
離部3で分離した制御データがチャンネル番号だけを伝
送している場合、チューナ部1を、該当チャンネル番号
を選局するように制御する。
【0020】また、上記チャンネルテーブルを、最大で
113の物理チャンネルを設けることにより、日本国内
のどのようなCATVシステムにも対応できる。
【0021】また、上記復調・訂正部2を、64QAM
復調方式としたので、CATVシステムが高速で、大容
量のビデオデータを効率的に伝送し、受信装置はこの高
速で、大容量の放送信号をデジタルデータに復調し誤り
訂正できる。
【0022】また、図3は、MPEGトランスポートス
トリーム形式を示す概念図であり、(a)は制御データ
がチャンネル設定データだけを伝送する図、(b)は映
像データとともに物理チャンネルデータを伝送する図で
ある。図3を参照して説明する。上記復調・訂正部2
を、MPEGトランスポートストリーム形式のデータを
復調する方式とすることにより、CATVシステムが伝
送するMPEGトランスポートストリーム形式のデータ
を復調できる。即ち、MPEGトランスポートストリー
ム形式は、図3に示したように、ヘッダに識別データを
付加することにより、映像データ、音声データ及び、チ
ャンネル設定データ、物理チャンネルデータ等を含む制
御データを自由に組み合わせて伝送できる。
【0023】例えば、図3(a)に示したように、上記
制御データのチャンネル設定データを、物理チャンネル
毎にヘッダと、物理チャンネル番号と、相応の論理チャ
ンネル番号とを1つのパケットで伝送するするように構
成することにより、チャンネルテーブルの1つの物理チ
ャンネルと、図3(a)の1つのパケットとが対応する
のでデータ処理上都合が良い。
【0024】また、図4は、本発明によるCATVデジ
タル放送受信装置の別の実施例を示す要部システムブロ
ック図である。1は放送信号を受信するチューナ部、2
は受信した放送信号をデジタルデータに復調し誤り訂正
を行う復調・訂正部、3は誤り訂正したデジタルデータ
から映像、音声データを分離するデータ分離部、4は符
号化され圧縮されている映像、音声を伸長し復元する伸
長・復元部、8は、前記放送信号をを周波数分離するフ
ィルタ部であり、9はフィルタ部8の出力をデジタルデ
ータに復調し誤り訂正を行う第二復調部であり、5は誤
り訂正したデジタルデータから分離した制御データに基
づきチャンネルテーブル設定データを復元するテーブル
データ復元部、6は復元したチャンネルテーブル設定デ
ータを設定しておくテーブル設定部、7は各部を制御す
る制御部である。
【0025】上記図4の実施例において、自動的にデー
タを取り込み復元してチャンネルテーブルを設定する動
作を説明する。尚、図1と同じ部分には同一の符号を付
し、重複する説明を省略した。各地に設置される様々の
CATVシステムに共通のチャンネル(物理チャンネ
ル)、例えば、CATVの周波数帯域の中の743〜7
59MHz の周波数帯域幅が6MHz のチャンネル(物理チ
ャンネル)に、チャンネルテーブル設定データを伝送す
るように決めておくとともに、本発明のCATVデジタ
ル放送受信装置を、初期設定時にこのチャンネルを選局
するようにしておく場合、前記743〜759MHz の周
波数帯域を通過させるバンドパスフィルタで構成したフ
ィルタ部8は、チャンネルテーブル設定データを伝送し
ている放送信号を分離し、第二復調部9はこの信号をデ
ジタルデータに復調し誤り訂正を行い、チャンネルテー
ブル設定データを復元するテーブルデータ復元部5を経
由して、チャンネルテーブル設定データをテーブル設定
部6に設定できる。
【0026】また、CATVデジタル放送信号とは異な
る形式でCATVシステムが上記特定チャンネルを伝送
しても良い。例えば、上記特定チャンネルをFSK(Fr
equency Shift Keying)変調形式の放送信号とし、この
放送信号をフィルタ部8で分離し、FSKを復調するた
めの簡易な回路で構成した第二復調部9で復調できる。
【0027】また、特定チャンネルを伝送する信号をC
ATVデジタル放送の伝送周波数帯域:93〜767MH
z の範囲外に設定しても良い。例えば、FSK(Freque
ncyShift Keying)変調形式の特定チャンネルの伝送信
号を767MHz よりも上側の帯域などで伝送し、フィル
タ部8で簡易に分離し、第二復調部9で復調し、チャン
ネルテーブル設定データをテーブル設定部6に設定でき
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は自動的に
データを取り込み復元してチャンネルテーブルを設定す
るようにしたデジタル放送受信装置を提供する。従っ
て、様々のCATVシステムに設置する場合、本発明の
デジタル放送受信装置は設置作業が簡易にできるメリッ
トがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるCATVデジタル放送受信装置の
実施例を示す要部システムブロック図である。
【図2】本発明によるCATVデジタル放送受信装置が
自動的に設定するチャンネルテーブルの実施例を示す図
である。
【図3】MPEGトランスポートストリーム形式を示す
概念図であり、(a)は制御データがチャンネル設定デ
ータだけを伝送する図、(b)は映像データとともに物
理チャンネルデータを伝送する図である。
【図4】本発明によるCATVデジタル放送受信装置の
別の実施例を示す要部システムブロック図である。
【符号の説明】
1 チューナ部 2 復調・訂正部 3 データ分離部 4 伸長・復元部 5 テーブルデータ復元部 6 テーブル設定部 7 制御部 8 フィルタ部 9 第二復調部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送信号を受信するチューナ部と、受信
    した放送信号をデジタルデータに復調し誤り訂正を行う
    復調・訂正部と、誤り訂正したデジタルデータから映
    像、音声、及び制御データを分離するデータ分離部と、
    符号化され圧縮されている映像、音声を伸長し復元する
    伸長・復元部と、分離した制御データに基づきチャンネ
    ルテーブル設定データを復元するテーブルデータ復元部
    と、チャンネルテーブル設定データを設定しておくテー
    ブル設定部と、各部を制御する制御部とを備え、 上記テーブル設定部に無効データが設定されている場
    合、特定チャンネルの放送信号を受信し、この放送信号
    から得た制御データに基づきチャンネルテーブル設定デ
    ータを復元し、チャンネルテーブルに設定することを特
    徴とするCATVデジタル放送受信装置。
  2. 【請求項2】 上記特定チャンネルの放送信号から得ら
    れる制御データを、チャンネルテーブル設定データを伝
    送する別のチャンネル番号を示すデータとしたことを特
    徴とする請求項1記載のCATVデジタル放送受信装
    置。
  3. 【請求項3】 上記チャンネルテーブルを、最大で11
    3の物理チャンネルを設けたことを特徴とする請求項1
    記載のCATVデジタル放送受信装置。
  4. 【請求項4】 上記制御データのチャンネルテーブル設
    定データを、物理チャンネル毎にヘッダと、物理チャン
    ネル番号と、相応の論理チャンネル番号とを1つのパケ
    ットで伝送するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載のCATVデジタル放送受信装置。
  5. 【請求項5】 放送信号を受信するチューナ部と、受信
    した放送信号をデジタルデータに復調し誤り訂正を行う
    復調・訂正部と、誤り訂正したデジタルデータから映
    像、音声データを分離するデータ分離部と、符号化され
    圧縮されている映像、音声を伸長し復元する伸長・復元
    部と、前記放送信号を周波数分離するフィルタ部と、フ
    ィルタ部の出力をデジタルデータに復調し誤り訂正を行
    う第二復調部と、誤り訂正したデジタルデータから分離
    した制御データに基づきチャンネルテーブル設定データ
    を復元するテーブルデータ復元部と、復元したチャンネ
    ルテーブル設定データを設定しておくテーブル設定部
    と、各部を制御する制御部とを備え、 上記テーブル設定部に無効データが設定されている場
    合、特定チャンネルの放送信号を受信して周波数分離
    し、復調、誤り訂正したデジタルデータから得た制御デ
    ータに基づきチャンネルテーブル設定データを復元し、
    チャンネルテーブルに設定することを特徴とするCAT
    Vデジタル放送受信装置。
  6. 【請求項6】 上記フィルタ部でFSK(Frequency Sh
    ift Keying)変調形式の放送信号を分離するとともに、
    第二復調部でFSKを復調することを特徴とした請求項
    5記載のCATVデジタル放送受信装置。
  7. 【請求項7】 上記特定チャンネルを、CATVデジタ
    ル放送伝送帯域外に設定したことを特徴とする請求項5
    記載のCATVデジタル放送受信装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006333085A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Toshiba Corp 電子番組表配信チャネル検索方法およびその方法を用いる映像機器
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