JP2000115715A - 映像音声情報提供システム - Google Patents

映像音声情報提供システム

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JP2000115715A
JP2000115715A JP10277147A JP27714798A JP2000115715A JP 2000115715 A JP2000115715 A JP 2000115715A JP 10277147 A JP10277147 A JP 10277147A JP 27714798 A JP27714798 A JP 27714798A JP 2000115715 A JP2000115715 A JP 2000115715A
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video
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JP10277147A
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Inventor
Yoshitsugu Shibuya
美継 渋谷
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Telecommunications Advancement Organization
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄積している大量の映像音声情報の中か
ら利用者が希望する情報を高速に提供し、複数の端末へ
の同時提供を可能にすること。 【解決手段】 アクセス速度の速い第1の蓄積装置10
0と、それよりもアクセス速度の遅い第2の蓄積装置4
2とを備え、映像音声情報データを分割してアクセス速
度の遅い第2の蓄積装置42のアクセス時間より長い所
定の時間分に設定した先行データを第1の蓄積装置10
0に蓄積しておく。その先行データを先に読み出してい
る間に、第2の蓄積装置42に蓄積されている残りのデ
ータを第2の蓄積装置42から第1の蓄積装置100に
転送書込みし、先行データの読み出しが終わった後に続
けて後続データを読み出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大量の映像音声情
報を蓄積しておき、端末から読み出し要求を受けて該当
する情報を送出するビデオオンデマンドなどの双方向映
像音声情報提供システムに好適な映像音声情報提供シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、大量の映像音声情報を蓄積してユ
ーザに提供するシステムとして、複数の読み出し用ビデ
オテープレコーダと、蓄積媒体であるテープカセットを
大量に収納可能なテープラックとを備えたシステムが提
案されている。
【0003】図6に従来の映像音声情報提供システムの
構成例を示す。映像音声情報提供システム40から複数
の端末装置41−1〜41−nが希望する映像音声情報
の提供を受けるシステム構成が示されている。
【0004】映像音声情報提供システム40は、磁気テ
ープライブラリ装置42、制御装置43、情報送出スイ
ッチャー44を備える。磁気テープライブラリ装置42
は、大量のテープカセットを収納可能なテープカセット
収納棚45と、磁気テープに記録された映像音声情報を
読取る複数の磁気テープ読み出しドライバ46−1〜4
6−nと、目的とするカセットをテープカセット収納棚
45から自動的に捜して読み出しドライバに装着するロ
ボットハンド47とを備える。情報送出スイッチャー4
4は読み出された情報を必要な端末装置に送出するよう
に振り分ける役目をする。
【0005】利用者が例えば端末装置41−1から希望
する映像音声情報の読み出し要求を制御装置43に送出
する。制御装置43は、端末装置から出力された読み出
し要求を受信すると、磁気テープライブラリ装置42に
対し読み出しの命令を出す。
【0006】磁気テープライブラリ装置42は、要求さ
れた映像音声情報がどのカセットに記録されているか調
べ、その情報が記録されているカセットをロボットハン
ド47を使って収納棚45から取り出し、空いている例
えば磁気テープ読み出しドライバ46−1に装着する。
【0007】テープが装着された磁気テープ読み出しド
ライバ46−1は、テープに記録されている目的の映像
音声情報を検索し、検索された映像音声情報を読み出し
て情報送出スイッチャー44に出力する。
【0008】一方、制御装置43は情報送出スイッチャ
ー44に対して、読み出した映像音声情報を読み出し要
求のあった端末装置41−1に送るように命令を出す。
情報送出スイッチャー44は命令に従って読み出された
映像音声情報を端末装置41−1に送出する。送出が完
了するとロボットハンド47は読み出しドライバ46−
1からイジェクトされたカセットを掴んでカセット収納
棚45の元の場所に収納する。
【0009】また、利用者が端末装置41−1から読み
出し中止の要求を発生させた場合、その要求情報を制御
装置43が受信する。制御装置43は磁気テープライブ
ラリ装置42に対して読み出し中止の命令を出す。
【0010】磁気テープライブラリ装置42は、読み出
しを中止して先述する送出完了の場合と同様にロボット
ハンド47が読み出しドライバ46−1からイジェクト
されたカセットを掴んでカセット収納棚45の元の場所
に収納するように動作する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例にあるよ
うな映像音声情報提供システムで映像音声情報を取り出
す場合、読み出しの要求があってから収納されているテ
ープカセットを捜し出し、読み出し用ドライバに装着し
てテープ内の目的とする映像音声データを検索してから
実際に情報が送出されるのでの時間が長いといった問題
がある。いわゆるアクセス時間がきわめて長く、読み出
し要求に対する素早い対応が出来ないという欠点があ
る。
【0012】また、一人の利用者が情報提供を受けてい
る時、別の利用者から同じ情報の読み出し要求があって
も既に先の利用者がその同一情報を記録しているカセッ
トを使用しているために要求に応えられない、いわゆる
複数の端末に対して同時に情報提供できない欠点があ
る。
【0013】本発明は、上記する課題を解決するために
なされたものであり、その目的は、蓄積している大量の
映像音声情報の中から利用者が希望する情報を高速に提
供することができ、複数の端末への同時提供が可能な映
像音声情報提供システムを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために本発明は、アクセス速度の速い第1の蓄積装
置と、それよりもアクセス速度の遅い第2の蓄積装置と
を備え、映像音声情報データを分割してアクセス速度の
遅い第2の蓄積装置のアクセス時間より長い所定の時間
分に設定した先行データを第1の蓄積装置に蓄積してお
く。その先行データを先に読み出している間に、第2の
蓄積装置に蓄積されている残りのデータを第2の蓄積装
置から第1の蓄積装置に転送書込みし、先行データの読
み出しが終わった後に続けて後続データを読み出す。
【0015】これにより、利用者からの読み出し要求に
対する素早い応答が可能となり、また全てのデータが高
速蓄積装置に蓄積されるので、高速蓄積装置としてRA
ID(redundant arrays of inexpensive disk)などで
構成される多出力送出機能を有する磁気ディスク装置を
利用することで、同時に複数の端末への情報提供も行う
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様は、蓄積情報
の読み出し開始までに第1のアクセス時間を要する第1
の蓄積装置と、前記第1のアクセス時間よりも長い第2
のアクセス時間を要する第2の蓄積装置とを備え、前記
第1の蓄積装置には蓄積情報の先頭から第2のアクセス
時間より長い所定時間分の先行データを蓄積する一方、
前記第2の蓄積装置には前記先行データに続く後続デー
タを蓄積し、前記第1の蓄積装置から先行データの読み
出しを開始する一方で前記第2の蓄積装置から後続デー
タを前記第1の蓄積装置へ転送して書込み、前記第1の
蓄積装置へ転送された後続データを先行データの送出が
終了すると同時に読み出し開始する構成を採る。
【0017】この構成によれば、符号化された映像音声
情報を情報の先頭部である先行データとそれに続く後続
データに分割し、先行データをアクセスの早い第1の蓄
積装置に、また後続データはアクセスの遅い第2の蓄積
装置に蓄積したので、読み出し要求があった場合に先ず
高速の第1の蓄積装置から先行データを読み出すことが
でき、第1の蓄積装置のアクセス時間に依存した応答速
度を実現できる。また、先行データの読み出し最中に転
送しておいた後続データを先行データに続けて読み出す
ことができる。
【0018】本発明の第2の態様は、第1の態様におい
て、先行データの読み出しが終了した時に前記第2の蓄
積装置からの後続データの書込みが終了していなけれ
ば、すでに書込まれている後続データを読み出しながら
書込みを継続する構成を採る。
【0019】この構成によれば、第2の蓄積装置から後
続データを読み出して第1の蓄積装置に転送書込みして
いる最中に、第1の蓄積装置の読み出し制御がかかった
場合でも、既に書込まれた後続データ部分を先に読み出
すと共に、更に書込みが継続されるように制御する事に
よって、長時間におよぶ大容量の映像音声情報を連続し
て送出することができる。以下、本発明の実施の形態に
ついて、図1から図3を用いて説明する。
【0020】(実施の形態1)図1に、本発明の実施の
形態1にかかる映像音声情報提供システムの構成を示
す。なお、図6を参照して説明したシステムと同一機能
を有する部分には同一符号を付している。すなわち、端
末装置41−1〜41−nは、利用者が希望する映像音
声情報を要求したり情報を受けるための送受信機と映像
音声を視聴するモニターから構成されている。また、磁
気テープライブラリ装置42は、複数のテープカセット
を収納する収納棚45と、複数の磁気テープ読み出しド
ライバ46−1〜46−3と、カセットを収納棚45か
ら自動的に捜して読み出しドライバ46に装着もしくは
読み出しドライバ46からイジェクトされるカセットを
取り出すためのロボットハンド47と、から構成されて
いる。
【0021】本実施の形態の映像音声情報提供システム
は、磁気テープライブラリ装置42に比べてデータ読み
出しまでのアクセス時間が短くまたデータの書込み及び
読み出しが速い機能を有する磁気ディスク装置100を
備えている。
【0022】磁気ディスク装置100は、映像音声情報
データを蓄積するための磁気ディスク蓄積媒体101
と、磁気ディスク蓄積媒体101にデータを書込むため
のデータ書き込み装置102と、磁気ディスク蓄積媒体
101からデータを読み出すためのデータ読み出し装置
103と、端末へ映像音声情報を送る送出装置104と
から構成されている。上記磁気ディスク装置100及び
磁気テープライブラリ装置42の動作を制御装置43が
端末からの送信情報に応じて制御する。
【0023】本実施の形態の映像音声情報提供システム
では、図2に示すように蓄積する個々の映像音声情報を
先行データa1と後続データa2とに分割して、先行デ
ータa1を高速蓄積装置となる磁気ディスク装置100
に蓄積し、後続データa2を低速蓄積装置となる磁気テ
ープライブラリ装置42に蓄積する。先行データa1は
磁気テープライブラリ装置42のアクセス時間より長い
時間となるように時間配分している。
【0024】以上のように構成された本実施の形態の動
作について、図3に示すタイムチャートを参照して説明
する。なお、上記したように映像音声情報Aを先行デー
タa1と後続データa2に分割して、先行データa1を
磁気ディスク装置100に蓄積し、また後続データa2
は磁気テープライブラリ装置42の一つのカセットテー
プに蓄積しておく。
【0025】利用者が端末装置(例えば41−1)から
希望する映像音声情報Aの読み出し要求(a)を制御装
置43に送出する。制御装置43は、映像音声情報Aの
読み出し要求(a)を受信すると、磁気ディスク装置1
00に対して読み出し指示信号(b)を出力する。
【0026】磁気ディスク装置100では、読み出し指
示信号(b)を受け取ると、磁気ディスク蓄積媒体10
1に蓄積されている先行データa1を検索し、検索され
た先行データa1をデータ読み出し装置103で読み出
す(図3(c))。
【0027】一方、制御装置43は読み出し指示信号
(b)を出すと同時に磁気テープライブラリ装置42に
対して後続データa2の読み出し及び磁気ディスク装置
100への転送並びに書込み指示信号(d)を出力す
る。
【0028】磁気テープライブラリ装置42は、その指
示信号(d)を受信すると、テープカセット収納棚45
に収納されているテープカセットの中から情報Aの後続
データa2が蓄積されているテープカセットを捜してロ
ボットハンド47で取り出す。ロボットハンド47は使
用されていない磁気テープ読み出しドライバ(例えば4
6−1)にそのテープカセットを挿入する。その磁気テ
ープ読み出しドライバ46−1はテープの中から後続デ
ータa2を検索してそれを読み出すと同時に磁気ディス
ク装置100に後続データa2を転送する。磁気ディス
ク装置100では、転送されてきた後続データa2がデ
ータ書込み装置102を通じて磁気ディスク蓄積媒体1
01に書込まれる。
【0029】図3に模式的に示すように、高速蓄積装置
である磁気ディスク装置100は、そのアクセス時間に
依存した短時間のうちに先行データa1の読み出しが開
始される。したがって、要求元の端末に利用者を待たせ
ることなく先行データa1の提供が開始される。
【0030】また、データa1読み出し指示信号(b)
が出力されてから先行データa1の読み出しが完了する
までに要する時間がt1でり、磁気テープライブラリ装
置42が指示信号(d)を受信してから後続データa2
の転送が始まるまでのアクセスに要する時間がt2であ
る。時間t2は、磁気テープライブラリ装置42のアク
セス時間であるので従来のアクセス時間と同一時間であ
る。磁気テープライブラリ装置42が指示信号(d)を
受信してから後続データa2の転送が終了するまでに要
する時間t3が、時間t1よりも短くなるように時間配
分することにより、先行データa1の読み出しが終了す
るまでに後続データa2の転送書込みが終了するように
している。
【0031】制御装置43は、先行データa1の読み出
しが完了する時刻に合わせて後続データa2の読み出し
指示信号(f)を磁気ディスク装置100に対して出
す。磁気ディスク装置100は先ほど磁気テープライブ
ラリ42から書込まれた後続データa2を検索してデー
タ読み出し装置103から後続データa2を読み出す
(図3(g))。図3(h)に示すように、読み出され
るデータの一連の流れは先行データa1に続いて後続デ
ータa2が送出装置104から端末装置41−1に送出
される。この結果、端末装置側では連続した映像音声情
報Aとしてモニターで視聴することが出来る。
【0032】このように本実施の形態1によれば、符号
化された映像音声情報データAを分割してアクセス速度
の遅い磁気テープライブラリ装置42のアクセス時間
(t2)より長い所定の時間(t1)に設定した先行デ
ータa1をアクセス速度の速い磁気ディスク装置100
に蓄積しておき、その先行データa1を先に読み出して
いる間に、低速の磁気テープライブラリ装置42に蓄積
されている残りのデータを高速の磁気ディスク装置10
0に転送書込みし、先行データa1の読み出しが終わっ
た後に続けて後続データa2を読み出すようにしたの
で、利用者からの読み出し要求に対する素早い応答が可
能となり、また全てのデータが高速蓄積装置に蓄積され
るので、高速蓄積装置としてRAID(redundant arra
ys of inexpensive disk)などで構成される多出力送出
機能を有する磁気ディスク装置を利用することで、同時
に複数の端末への情報提供も行うことができる。
【0033】(実施の形態2)本実施の形態は、上記実
施の形態1のシステム構成において、磁気ディスク装置
100のデータ書き込み装置102とデータ読み出し装
置103とが同時に動作できるように制御する例であ
る。図4に示すように、先行データa1に比べて後続デ
ータa2が非常に長い場合、先行データa1の読み出し
中に後続データa2の転送が完了しないような場合があ
るが、このような場合にも読み出される映像音声情報A
が途切れないように対応するようにしたのが本実施の形
態である。
【0034】図5に本実施の形態2におけるタイムチャ
ートを示す。端末装置(41−1〜41−n)から読み
出し要求を受けた際の一連の動作は実施の形態1と同様
である。異なる点は、部分的にデータ書き込み装置10
2とデータ読み出し装置103とが同時に動作する点で
ある。
【0035】先行データa1の読み出しが終了した時点
で後続データa2の読み出し指示信号(f)が出力され
るが、この時点で後続データa2の磁気テープライブラ
リ装置42から磁気ディスク装置100への転送書込み
が終了していない(図5(e))。
【0036】本実施の形態では、データ書込み装置10
2に転送書込み作業を引き続き続行させるとともに、デ
ータ読み出し装置103を制御して磁気ディスク蓄積媒
体101から後続データa2を読み出す作業を開始させ
る。
【0037】このように、後続データa2の転送書込み
時間t3が先行データa1の読み出し終了時間t1を超
えて行われている最中に、後続データa2の読み出し開
始の指示信号(f)が出力された場合、既に転送書込み
されている後続データa2の先の部分を読み出しながら
更に転送されてくる後続データa2の書込みを続行す
る。
【0038】読み出されるデータの一連の流れは図5
(h)のように、先行データa1に続いて後続データa
2が送出装置104から端末装置に送出される。したが
って、端末装置側では連続した映像音声情報Aを視聴す
ることが出来る。
【0039】尚、以上の説明では、アクセスの遅い低速
装置に磁気テープライブラリ装置を用いた例を示したが
他に光磁気ディスク装置など磁気ディスク装置に比べて
アクセスの遅い蓄積装置を用いても同様に実施可能であ
る。また先行データは高速蓄積装置に前もって蓄積して
おくのみでなく、バックアップも兼ねて低速蓄積装置に
も蓄積しておくことも可能である。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、映像音声
データの先頭部である先行データをアクセスの速い高速
蓄積装置に蓄積し、またそれに続く後続データをアクセ
スの遅い低速蓄積装置に蓄積しておく事により、読み出
し要求が合った場合に、高速装置内にある先行データを
先に読み出すことで読み出し要求タイミングに遅れるこ
とのない素早い応答によるデータの送出を行うことが出
来る。
【0041】また、先行データが送出されている間に後
続データが低速蓄積装置から高速蓄積装置に転送書込ま
れるので、先行データの終了に続いて後続データを読み
出すことができ、連続したリアルタイムな映像音声情報
を提供することが出来る。
【0042】また、先行データの容量を低速蓄積装置の
アクセス時間より長い読み出し時間となる容量とし、残
りの大部分を占める後続データの容量を低速装置に蓄積
することで、全データファイルを高速装置に蓄積する場
合に比べて、高速装置の全記憶容量に対する一つのデー
タファイルの占める容量を少なくすることがき、データ
ファイル総数に対する高速蓄積装置の利用効率を高め、
且つ大容量のシステム構築を図ることが出来る。
【0043】また、一時的に高速情報蓄積装置に全デー
タを書込むので、RAIDなどで構成される多出力機能
を有する磁気ディスク装置を使用することができ、複数
の端末に対して同時に情報提供を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1,2にかかる映像音声情
報提供システムの構成図
【図2】実施の形態1に於いて先行データと後続データ
とに分割した映像音声情報の分割例を示す図
【図3】実施の形態1に於けるデータ信号のタイミング
【図4】実施の形態2に於いて先行データと後続データ
とに分割した映像音声情報の分割例を示す図
【図5】実施の形態2に於けるデータ信号のタイミング
【図6】従来における映像音声情報提供システムの構成
【符号の説明】
41−1〜41−n 端末装置 42 磁気テープライブラリ装置 43 制御装置 45 テープカセット収納棚 46−1〜46−n 磁気テープ読み出しドライバ 47 ロボットハンド 100 磁気ディスク装置 101 磁気ディスク蓄積媒体 102 データ書込み装置 103 データ読み出し装置 104 送出装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B065 BA01 BA07 CH01 CH05 5C053 FA21 FA23 FA28 GB06 HA30 JA21 LA06 LA14 LA20 5C064 BA01 BB10 BC10 BC16 BD02 BD08 5D044 AB05 AB07 BC01 CC03 CC04 DE14 DE24 FG24 GK04 GK10 HL11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄積情報の読み出し開始までに第1のア
    クセス時間を要する第1の蓄積装置と、前記第1のアク
    セス時間よりも長い第2のアクセス時間を要する第2の
    蓄積装置とを備え、前記第1の蓄積装置には蓄積情報の
    先頭から第2のアクセス時間より長い所定時間分の先行
    データを蓄積する一方、前記第2の蓄積装置には前記先
    行データに続く後続データを蓄積し、前記第1の蓄積装
    置から先行データの読み出しを開始する一方で前記第2
    の蓄積装置から後続データを前記第1の蓄積装置へ転送
    して書込み、前記第1の蓄積装置へ転送された後続デー
    タを先行データの送出が終了すると同時に読み出し開始
    する映像音声情報提供システム。
  2. 【請求項2】 前記第1の蓄積装置において、先行デー
    タの読み出しが終了した時に前記第2の蓄積装置からの
    後続データの書込みが終了していなければ、すでに書込
    まれている後続データを読み出しながら書込みを継続す
    ることを特徴とする請求項1記載の映像音声情報提供シ
    ステム。
JP10277147A 1998-09-30 1998-09-30 映像音声情報提供システム Pending JP2000115715A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014175687A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Hitachi Industry & Control Solutions Ltd 映像配信装置、映像配信方法及び映像配信プログラム
JP2015049709A (ja) * 2013-09-02 2015-03-16 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation 複数のテープメディアを用いてファイルを読み出す方法

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