JP2000114652A - 半導体レーザ - Google Patents

半導体レーザ

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JP2000114652A
JP2000114652A JP10282625A JP28262598A JP2000114652A JP 2000114652 A JP2000114652 A JP 2000114652A JP 10282625 A JP10282625 A JP 10282625A JP 28262598 A JP28262598 A JP 28262598A JP 2000114652 A JP2000114652 A JP 2000114652A
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layer
light confinement
ingaasp
diffraction grating
semiconductor laser
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Manabu Mitsuhara
学 満原
Hiroyasu Motai
宏泰 馬渡
Hideo Sugiura
英雄 杉浦
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 注入電流の変化に伴う発振波長の変動を抑制
するとともに、高い光出力を得るのに好適な半導体レー
ザを提供する。 【解決手段】 活性層19を挟んで下側に設けられた光
閉じ込め層を、異なる屈折率を有する2つのInGaA
sP層17,18から構成し、活性層19を挟んで上側
に設けられた光閉じ込め層を、異なる屈折率を有する2
つのInGaAsP層20,21から構成するととも
に、InGaAs光閉じ込め層21のp型InPクラッ
ド層22側の面に回折格子を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光計測や光通信に
用いられる分布帰還型半導体レーザの構造に係り、特
に、注入電流の変化に伴う発振波長の変動を抑制すると
ともに、高い光出力を得るのに好適な半導体レーザに関
する。
【0002】
【従来の技術】単一波長が要求される光計測用の光源、
あるいは大容量また長距離の光通信用の光源として、分
布帰還型レーザ( Distributed-Feedback Laser :DF
Bレーザ)が広く用いられている。
【0003】図3は、DFBレーザの層構造を示す断面
図である。従来のDFBレーザは、図3に示すように、
n型InP基板1と、n型InP基板1上に形成された
n型InPクラッド層2と、n型InPクラッド層2上
に形成されたInGaAsP光閉じ込め層3と、InG
aAsP光閉じ込め層3上に形成された活性層4と、活
性層4上に形成されかつ活性層4側とは反対側の面に回
折格子を有するInGaAsP光閉じ込め層5と、In
GaAsP光閉じ込め層5上に形成されたp型InPク
ラッド層6と、p型InPクラッド層6上に形成された
p型InGaAsコンタクト層7と、で構成されてい
る。
【0004】図4は、図3中のDFBレーザにおける光
強度分布を模式的に示した図である。DFBレーザの共
振器長方向における導波光の結合状態を記述するのに、
結合定数κと共振器長Lの積とである規格化結合定数κ
Lがよく用いられる。結合定数κは、近似的に下式
(1)で与えられることが知られている(G.P.Agrawal e
tal.,"Long-Wavelength Semiconductor Laser,"p.306,N
ew York:Van Nostrand Company,1986.)。
【0005】 ここで、n1 は、図4のInGaAsP光閉じ込め層5
の屈折率、n2 は、図4のp型InPクラッド層6の屈
折率、Γは、回折格子領域における光強度の割合(光閉
じ込め係数)、λは、導波光の波長、neqは、導波光の
等価屈折率である。共振器の長さ方向における誘導放出
光の光強度分布は、規格化結合定数κLが大きい場合に
は共振器中央部で大きくなり、逆に規格化結合定数κL
が小さい場合には共振器端面付近で大きくなる。共振器
の長さ方向において誘導放出光の光強度分布が不均一な
場合、活性層4で消費される注入キャリアの分布も不均
一になる。半導体薄膜の屈折率は、注入キャリアの濃度
に依存するため、共振器の長さ方向において誘導放出光
に光強度分布がある場合、屈折率にも分布が発生してし
まう(Journal Of Applied Physics44巻4696頁
「F.R.Nash,J.Appl.Phys.44(1973)4696.」)。
【0006】一方、DFBレーザにおける発振波長は、
共振器の等価屈折率に依存しており、この等価屈折率は
しーザ導波路を構成する各層の屈折率に依存している。
前述のように、DFBレーザにおいて共振器の長さ方向
に光強度分布が存在する場合、注入電流の変化により屈
折率が変化し、したがって、等価屈折率も変化するた
め、発振波長が変動してしまうという問題が発生する。
この問題を回避するためには、共振器の長さ方向におい
て誘導放出光の光強度分布を小さくする必要がある。誘
導放出光の光強度分布を小さくするには、規格化結合定
数κLが1.25程度の値となればよいことが知られて
いる(IEEE Journal Of Quantum Electronics 23巻8
04頁「H.Soda et al.,IEEE J. Quantum Electron.QE-
23(1987)804.」)。
【0007】また一方、光計測用あるいは光通信用の光
源として用いるためには、高い光出力が好ましい。レー
ザにおいて光出力を増大させるには、共振器を長くする
方法が有効である。半導体レーザの場合、共振器長Lを
900[μm]以上にすれば高い光出力が得られること
が知られている(IEEE Photonics Technology Letter3
巻415頁「H.Asano et al.,IEEE Photon.Technol.Let
t.3(1991)415. 」)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、DFB
レーザにおいて共振器長Lを長くし、併せて発振波長の
変動も抑制しようとすると、規格化結合定数κLを1.
25程度の値にするという条件から、結合定数κの値を
小さくせざるを得ない。結合定数κは、上式(1)に示
すように光閉じ込め係数Γに比例している。ここで、光
閉じ込め係数Γは、図4に示すように、回折格子の高さ
hの増減に伴い増減する。一般に、回折格子の高さhが
大きい場合、回折格子上に成長した結晶には欠陥が発生
しやすく、良好な膜質が得られにくいという問題が発生
する。また、小さくすることも、後述するように限界が
あり、通常は、30[Å]から300[Å]程度であ
る。
【0009】結合定数κの値を減少させるためには、上
記のように、回折格子の高さhを減少させる必要があ
る。つまり、DFBレーザにおいて共振器長Lを長くし
ていった場合、注入電流の変化に伴う発振波長の変動を
抑制するためには、回折格子の高さhを小さくする必要
がある。例えば、共振器長Lが1.5[μm]から2.
0[μm]程度のDFBレーザの場合、規格化結合定数
κLを1.25程度の値にするには、30[Å]以下の
高さの回折格子が必要となる。DFBレーザの回折格子
は、酸性溶液を用いたウエットエッチングにより形成さ
れることが一般的である。回折格子の高さの制御は、エ
ッチング時間やエッチング溶液を変化させることにより
行われるが、微細な制御は困難であり、30[Å]以下
の高さを有する回折格子をウエットエッチングにより形
成することは困難である。このため、高出力でかつ注入
電流の変化に伴う発振波長の変動の少ないDFBレーザ
を実現するのは困難であった。
【0010】本発明は、このような従来の技術が有する
未解決の課題に着目してなされたものであって、注入電
流の変化に伴う発振波長の変動を抑制するとともに、高
い光出力を得るのに好適な半導体レーザを提供すること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る請求項1記載の半導体レーザは、In
GaAsおよびInGaAsPの少なくとも一方を用い
た多重量子井戸構造を活性層とし、前記活性層がInP
基板上に形成された分布帰還型半導体レーザにおいて、
前記活性層を挟んで上下両側に設けられた光閉じ込め層
を、異なる屈折率を有する複数のInGaAsP層から
構成するとともに、前記両光閉じ込め層のInGaAs
P層のうち、前記活性層に接する層以外の層に回折格子
を設けた。
【0012】このような構成であれば、DFBレーザに
おいて光閉じ込め層にGRIN−SCH(Graded-Index
Separate-Confinement Heterostructure )構造を用い
ることにより、回折格子の高さを従来のDFBレーザと
同様に30[Å]から300[Å]としても、回折格子
における光強度率Γを小さくすることができ、結合定数
κを小さくすることができる。したがって、共振器長L
を大きくしても、注入電流の変化に伴う発振波長の変動
を抑制することができる。
【0013】また、本発明に係る請求項2記載の半導体
レーザは、請求項1記載の半導体レーザにおいて、共振
器長Lが900[μm]以上である。
【0014】このような構成であれば、注入電流の変化
に伴う発振波長の変動を抑制しつつ、高い光出力を得る
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る半導体レーザ
の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1およ
び図2は、本発明に係る半導体レーザの実施の形態を示
す図である。
【0016】この実施の形態は、本発明に係る半導体レ
ーザを、図1に示すように、DFBレーザにおいて光閉
じ込め層にGRIN−SCH構造を用いる場合に適用し
たものである。
【0017】まず、本発明に係る半導体レーザの構成を
説明する。図1は、本発明に係る半導体レーザの層構造
を示す断面図である。
【0018】本発明に係る半導体レーザは、図1に示す
ように、n型InP基板15と、n型InP基板15上
に形成されたn型InPクラッド層16と、n型InP
クラッド層16上に形成されたInGaAsP光閉じ込
め層17と、InGaAsP光閉じ込め層17上に形成
されたInGaAsP光閉じ込め層18と、InGaA
sP光閉じ込め層18上に形成された活性層19と、活
性層19上に形成されたInGaAsP光閉じ込め層2
0と、InGaAsP光閉じ込め層20上に形成された
InGaAsP光閉じ込め層21と、InGaAsP光
閉じ込め層21上に形成されたp型InPクラッド層2
2と、p型InPクラッド層22上に形成されたp型I
nGaAsコンタクト層23と、で構成されている。
【0019】ここで、InGaAsP光閉じ込め層1
7,21は、バンドギャップ波長が1.1μmとなって
おり、InGaAsP光閉じ込め層18,20は、バン
ドギャップ波長が1.3μmとなっている。また、活性
層19は、InGaAsおよびInGaAsPの少なく
とも一方を用いた多重量子井戸構造からなっている。
【0020】GRIN−SCH構造は、半導体レーザの
光出力を増大させる方法として有用であることが知られ
ている(IEEE Photonics Technology Letter6巻4頁
「A.Kasukawa et al.,IEEE Photon.Technol.Lett.6(199
4)4.」)。図2は、本発明に係るGRIN−SCH構造
の光閉じ込め層を用いたDFBレーザにおける光強度分
布を模式的に示した図である。
【0021】図2のGRIN−SCH構造の光閉じ込め
層において、InGaAsP光閉じ込め層18,20の
バンドギャップ波長は、InGaAsP光閉じ込め層1
7,21のものより大きいため、InGaAsP光閉じ
込め層18,20の屈折率は、InGaAsP光閉じ込
め層17,21のものよりも大きくなる。同じ回折格子
の高さを考えた場合、従来のDFBに比べ、図2では回
折格子における光閉じ込め係数Γが小さくなるので、小
さい結合係数κが容易に得られる。
【0022】次に、本発明に係る半導体レーザの製造方
法を説明する。まず、n型InP基板15上に、n型I
nPクラッド層16を500[nm]成長させ、n型I
nPクラッド層16上に、ノンドープのInGaAsP
光閉じ込め層17を、バンドギャップ波長が1.1[μ
m]となるように30[nm]成長させる。次いで、I
nGaAsP光閉じ込め層17上に、ノンドープのIn
GaAsP光閉じ込め層18を、バンドギャップ波長が
1.3[μm]となるように30[nm]成長させ、I
nGaAsP光閉じ込め層18上に、約1.65[%]
の圧縮歪みを加えた6層の多重量子井戸からなる活性層
19を、バンドギャップ波長が2.05[μm]となる
ように140[nm]成長させる。
【0023】活性層19を成長させた後、活性層19上
に、ノンドープのInGaAsP光閉じ込め層20を、
バンドギャップ波長が1.3[μm]となるように30
[nm]成長させ、InGaAsP光閉じ込め層20上
に、ノンドープのInGaAsP光閉じ込め層21を、
バンドギャップ波長が1.1[μm]となるように40
[nm]成長させる。次いで、InGaAsP光閉じ込
め層21上に、周期322[nm]、高さ80[Å]と
なる回折格子を形成し、回折格子を形成したInGaA
sP光閉じ込め層21上に、p型InPクラッド層22
を1800[nm]成長させ、p型InPクラッド層2
2上に、p型InGaAsコンタクト層23を250
[nm]成長させる。
【0024】そして、規格化結合定数κLが1.25と
なるように共振器長Lを2.2[mm]とし、共振器の
中央部にλ/4シフトと呼ばれる回折格子の周期の1/
2となる位相シフトを加え、さらに両端面には反射を抑
えるためにARコートを施す。最後に、上記のウエハ
を、埋め込み構造型DFBレーザに加工する。
【0025】なお、このように製造したDFBレーザの
場合、レーザ導波路の等価屈折率n eqは、3.185と
なるため、上式(1)により結合定数κは、5.7[c
-1]となる。また、レーザの発振波長は、2.05
[μm]となり、最大光出力は、20[mW]以上とな
るとともに、注入電流による発振波長の変動率は、0.
002[nm/mA]以下となる。
【0026】このようにして、活性層19を挟んで下側
に設けられた光閉じ込め層を、異なる屈折率を有する2
つのInGaAsP層17,18から構成し、活性層1
9を挟んで上側に設けられた光閉じ込め層を、異なる屈
折率を有する2つのInGaAsP層20,21から構
成するとともに、InGaAs光閉じ込め層21のp型
InPクラッド層22側の面に回折格子を設けたから、
回折格子の高さを従来のDFBレーザと同様に30
[Å]から300[Å]としても、回折格子における光
強度率Γを小さくすることができ、結合定数κを小さく
することができるので、共振器長Lを大きくしても、従
来に比して、注入電流の変化に伴う発振波長の変動を抑
制することができる。
【0027】また、共振器長Lを2.2[mm]とした
から、注入電流の変化に伴う発振波長の変動を抑制しつ
つ、高い光出力を得ることができる。
【0028】なお、上記実施の形態においては、発振波
長として2.05[μm]について説明したが、DFB
レーザの発振波長は2.05[μm]に限られるもので
はなく、n型InP基板15上で作製可能なレーザ構造
の波長領域であれば、上記実施の形態と同様の効果が得
られることは明らかである。
【0029】また、上記実施の形態においては、回折格
子を、活性層19に対してp型InGaAsコンタクト
層23側のInGaAsP光閉じ込め層21とp型In
Pクラッド層22との間に形成する、いわゆる上方グレ
ーティングの場合を示したが、これに限らず、回折格子
を、活性層19に対してn型InP基板15側のInG
aAsP光閉じ込め層17とInPクラッド層16との
間に形成する、いわゆる下方ゲレーティングの場合も、
上記実施の形態と同様の効果が得られることは明らかで
ある。
【0030】また、上記実施の形態においては、InG
aAsP光閉じ込め層を、異なる屈折率を有する2つの
InGaAsP層17,18から構成した場合について
示したが、これに限らず、異なる屈折率を有する3以上
のInGaAsP層から構成した場合であっても、上記
実施の形態と同様の効果が得られる。
【0031】また、上記実施の形態においては、InG
aAsP光閉じ込め層21とp型InPクラッド層22
との界面に回折格子が形成される場合について示した
が、回折格子の形成箇所はInGaAsP光閉じ込め層
21とp型InPクラッド層22との界面に限られるも
のではなく、異なる屈折率を有する3以上のInGaA
sP層からなる構造では、InGaAsP層同士の界面
に回折格子を形成する場合も、上記実施の形態と同様の
効果が得られることは明らかである。
【0032】また、上記実施の形態のように共振器長が
大きい場合は、活性層19から離れたSCH層に回折格
子を設けて結合定数κを小さくすることができる。つま
り、どの位置のSCH層に回折格子を設けるかで、同じ
回折格子の高さでも様々な結合定数κをえることができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る半導
体レーザによれば、共振器長Lを大きくしても、従来に
比して、注入電流の変化に伴う発振波長の変動を抑制す
ることができるという効果が得られる。
【0034】また、本発明に係る請求項2記載の半導体
レーザによれば、注入電流の変化に伴う発振波長の変動
を抑制しつつ、高い光出力を得ることができるという効
果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体レーザの層構造を示す断面
図である。
【図2】本発明に係るGRIN−SCH構造の光閉じ込
め層を用いたDFBレーザにおける光強度分布を模式的
に示した図である。
【図3】従来のDFBレーザの層構造を示す断面図であ
る。
【図4】従来のDFBレーザにおける光強度分布を模式
的に示した図である。
【符号の説明】
15 n型InP基板 16 n型InPクラッド層 17,18 InGaAsP光閉じ込め層 19 活性層 20,21 InGaAsP光閉じ込め層 22 p型InPクラッド層 23 p型InGaAsPコンタクト層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉浦 英雄 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5F073 AA22 AA46 AA64 AA74 BA02 BA09 CA07 CA12 EA03 EA08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 InGaAs及びInGaAsPの少な
    くとも一方を用いた多重量子井戸構造を活性層とし、前
    記活性層がInP基板上に形成された分布帰還型半導体
    レーザにおいて、 前記活性層を挟んで上下両側に設けられた光閉じ込め層
    を、異なる屈折率を有する複数のInGaAsP層から
    構成するとともに、前記両光閉じ込め層のInGaAs
    P層のうち、前記活性層に接する層以外の層に回折格子
    を設けたことを特徴とする半導体レーザ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 共振器長が900[μm]以上であることを特徴とする
    半導体レーザ。
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Cited By (5)

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