JP2000114351A - 基板の検出装置および処理装置 - Google Patents

基板の検出装置および処理装置

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JP2000114351A
JP2000114351A JP27766898A JP27766898A JP2000114351A JP 2000114351 A JP2000114351 A JP 2000114351A JP 27766898 A JP27766898 A JP 27766898A JP 27766898 A JP27766898 A JP 27766898A JP 2000114351 A JP2000114351 A JP 2000114351A
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substrate
cassette
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liquid
processing
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Kounosuke Hayashi
航之介 林
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Shibaura Mechatronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は液体が付着した状態でカセットに
収容された牙案を確実に判別できるようにした基板の検
出装置を提供することにある。 【解決手段】 液体が付着した状態でカセットに所定間
隔で積層収容された半導体ウエハ7を検出する検出装置
において、上記半導体ウエハの積層方向に相対的に駆動
されるとともに上記基板とその半導体ウエハに付着した
液体とを、これら基板と液体との光の反射率の違いによ
って判別するカラーセンサ31からなる検出手段30を
備えていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は液晶用ガラス基板
や半導体ウエハなどの基板を処理する際に用いられる検
出装置及びその検出装置が用いられる処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば、液晶用ガラス基板や半導体ウ
エハなどの基板に回路パターンを形成する製造工程にお
いては、その基板に対して種々の処理を行うことが要求
され、その処理の1つに上記基板を高い清浄度で洗浄す
ることが要求される工程がある。
【0003】基板を洗浄処理する場合、その基板が洗浄
の前工程でCMP(化学機械研磨)加工された場合、加
工後に洗浄液によって研磨剤を洗い流すものの、単に洗
い流しただけでは十分に除去されず、残留する研磨剤な
どが基板に乾燥固着する虞がある。そこで、研磨剤が乾
燥固着するのを防止するために、基板をカセットに積層
収容して水槽に浸漬しておくということが行われてい
る。
【0004】水槽に浸漬された基板は、洗浄時に上記カ
セットを水槽から上昇させ、そのカセットからロボット
によって取り出し、洗浄用の処理ユニットに受け渡すよ
うにしている。
【0005】上記カセットには、基板が所定の間隔で複
数枚積層収容されている。通常、基板はカセットのすべ
ての段部に収容されるが、搬送途中で種々の原因によっ
て基板が収容されていない段部があることがある。しか
も、それぞれのカセットによって段部の間隔寸法に誤差
がある。
【0006】したがって、カセットから基板を取り出し
て処理ユニットに供給する場合、そのカセットの各段部
に基板が確実に収容されているか否かを認識する必要が
あり、また各段部の基板をロボットによって確実に取り
出すことができるようにするため、カセットに積層収容
された基板の間隔を測定する必要もある。
【0007】ところで、CMP加工を終えた基板は上述
したように洗浄液によって濡れている。そのため、カセ
ットの各段部に基板がもれなく収容されているか否かを
通常の透過型もしくは反射型の光センサによって検出す
ると、基板と、その基板に付着した洗浄液とを識別する
ことができないため、洗浄液を基板として誤認してしま
うということがある。
【0008】その結果、基板の有無を確実に認識するこ
とができなかったり、基板の間隔を正確に測定すること
ができないから、ロボットの位置決め制御もできなくな
り、それによってカセットから基板を取り出すことがで
きなくなるということがあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、カ
セットに収容された基板に液体が付着していると、基板
と液体とを識別できないため、基板がカセットに確実に
収容されているか否かやカセットに収容された基板の間
隔などを高精度に検出することができないため、上記カ
セットに対してロボットにより基板を確実に出し入れで
きないということがあった。
【0010】この発明は、カセットに収容された基板
と、この基板に付着した液体とを確実に識別できるよう
にすることで、ロボットなどによって基板をカセットに
確実に出し入れすることができるようにした基板の検出
装置及び処理装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、液体
が付着した状態でカセットに所定間隔で積層収容された
基板を検出する検出装置において、上記基板の積層方向
に相対的に駆動されるとともに上記基板とその基板に付
着した液体とを、これら基板と液体との反射率の違いに
よって判別するカラーセンサからなる検出手段を備えて
いることを特徴とする。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記検出手段は上記カセットにおける基板の有無
と、上記基板の積層間隔とを検出することを特徴とす
る。
【0013】請求項3の発明は、基板を処理ユニットで
処理する処理装置において、基板を積層収容したカセッ
トが水槽内に収容される供給部と、この供給部のカセッ
トから基板を取り出して上記処理ユニットに受け渡す第
1の受け渡しロボットと、上記処理ユニットで処理され
た基板を取り出す第2の受け渡しロボットと、この第2
の受け渡しロボットによって処理ユニットから取り出さ
れた基板が順次格納されるカセットが水槽内に収容され
る搬出部とを具備し、上記供給部と搬出部との少なくと
も供給部には請求項1に記載された基板の検出装置が設
けられていることを特徴とする。
【0014】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、上記供給部は、水槽と、この水槽に対して上記カセ
ットを浸漬させたのち、基板を取り出すときに所定寸法
ずつ上昇させる駆動手段とを有し、上記検出手段は上記
カセットを上記水槽に浸漬させるときに基板とその基板
に付着した液体とを判別することを特徴とする。
【0015】請求項1乃至請求項3の発明によれば、カ
ラーセンサによって基板と、この基板に付着した液体と
を確実に識別することができるから、基板がカセットに
抜けなく収容されているか否かや基板の収容間隔などを
正確に検出することができる。
【0016】請求項4の発明によれば、カセットを水槽
に浸漬させて待機状態とするときにカセットに収容され
た基板とその基板に付着した液体とを判別するようにし
たことで、その判別を行うためにそれ専用の工程を設け
なくてすむ。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は処理装置の概略的構成を示
す斜視図で、図2は同じく平面図である。すなわち、こ
の発明の処理装置は図1に鎖線で示すように処理室1を
有する。この処理室1の内底部にはベース板2が配置さ
れている。このベース板2上には、その長手方向一端側
の幅方向(前後方向)中央部分に第1の受け渡しロボッ
ト3が固定的に配置されている。
【0018】上記第1の受け渡しロボット3の作業領域
である、上記ベース板2の長手方向一端側の前端側には
供給部4が設けられている。この供給部4は、水槽5内
で図示せぬ駆動源によって上下駆動される載置部6を有
し、この載置部6には基板としての半導体ウエハ7が積
層状態で収容保持されたカセット8が供給される。
【0019】上記水槽5には純水が供給され、所定量ず
つオーバフローされるようになっている。上記カセット
8を水槽5内に浸漬させておくことで、このカセット8
に保持された基板7が乾燥するのを防止できるようにな
っている。
【0020】なお、供給部4ではカセット8が水槽5内
に沈められ、半導体ウエハ7を取り出すときに、上記カ
セット8を所定寸法づつ上昇させるようになっている。
【0021】上記ベース板2の長手方向一端側の後端側
で、第1の受け渡しロボット3の作業領域には第1の処
理ユニットとしてのブラシ洗浄ユニット9が配置されて
いる。上記第1の受け渡しロボット3は上記カセット8
から半導体ウエハ7を取り出して上記ブラシ洗浄ユニッ
ト9へ供給する。それによって、半導体ウエハ7はその
上下面がブラシ洗浄されるようになっている。
【0022】ブラシ洗浄ユニット9で洗浄された半導体
ウエハ7は、第1の受け渡しロボット3の側方に配置さ
れた中間ステージ15に供給される。この中間ステージ
15では半導体ウエハ7に洗浄液を噴射し、半導体ウエ
ハ7を乾燥させずに待機させるようになっている。
【0023】上記中間ステージ15の側方には第2の受
け渡しロボット16が配設され、この第2の受け渡しロ
ボット16の作業領域には第1のスピン洗浄ユニット1
7と第2のスピン洗浄ユニット18とが配設されてい
る。
【0024】上記中間ステージ15で待機している半導
体ウエハ7は上記第2の受け渡しロボット16によって
第1のスピン処理装置17あるいは第2のスピン処理装
置18のいずれかに供給されて洗浄処理されるようにな
っている。ここでの洗浄処理は、たとえば超音波洗浄ノ
ズルを用いるなどして精密洗浄が行われる。
【0025】スピン処理ユニット17,18における半
導体ウエハ7の精密洗浄は、ブラシ洗浄ユニット9にお
ける洗浄処理に比べて時間がかかる。そのため、ブラシ
洗浄ユニット9が1つに対してスピン処理ユニット1
7,18を2つ設けることで、処理装置全体を効率よく
稼動させることができるようになっている。
【0026】上記スピン処理ユニット17,18でスピ
ン処理された半導体ウエハ7は上記第2の受け渡しロボ
ット16によって搬出部19に設けられたカセット21
に収容される。
【0027】上記搬出部19は図示せぬ駆動源によって
水槽22内で上下駆動される載置部23を有し、この載
置部23には上記各スピン洗浄ユニット17,18によ
り洗浄処理されて上記第2の受け渡しロボット16で取
り出された半導体ウエハ7が積層状態で収容される上記
カセット21が載置される。
【0028】なお、搬出部19では最初はカセット21
が水槽22に浸漬されておらず、半導体ウエハ7がカセ
ット21に収容される毎に所定寸法づつ水槽22に沈め
られるようになっている。
【0029】上記水槽22には純水が供給され、所定量
ずつオーバフローされるようになっている。それによっ
て、カセット21を水槽22内に浸漬させておけば、こ
のカセット21に保持された基板7に塵埃が付着して汚
れたり、乾燥するのを防止できるようになっている。
【0030】なお、図1において、25は制御装置で、
この制御装置25によって上記各受け渡しロボット3,
16、ブラシ洗浄ユニット9、第1、第2のスピン洗浄
ユニット17,18、供給部4、搬出部19の運転が制
御されるようになっている。
【0031】上記供給部4には載置部6に載置されたカ
セット8に半導体ウエハ7がもれなく収容されているか
否かやカセット8に収容された半導体ウエハ7の間隔を
検出する検出手段30が後述するごとく設けられてい
る。この検出手段30はカラーセンサ31と、このカラ
ーセンサ31からの信号を処理する光電変換部32とか
らなり、この光電変換部32からの信号によって上記制
御装置25が上記供給部4の載置部6の上下駆動を制御
するようになっている。
【0032】上記カラーセンサ31は、図3に示すよう
に上記水槽5の上端に支持部材33によって取り付けら
れている。そして、上記載置部6が水槽5の液面から上
昇した状態でその載置部6に半導体ウエハ7が収容され
たカセット8が載置されたのち、上記載置部6を下降さ
せてカセット8を水槽5内に沈めるときに、上記カラー
センサ31によってそのカセット8に半導体ウエハ7が
所定間隔で収容されているか否かが検出されるようにな
っている。
【0033】カラーセンサ31はR、G、Bの光を同一
光軸となるよう上記カセット8に収容された半導体ウエ
ハ7に向けて出射し、その半導体ウエハ7からの反射光
を内蔵された図示しないフォトダイオードからなる受光
部で受光される。受光部で受光された光は上記光電変換
部32でR,G,Bの割合が演算処理され、それによっ
て出射光が照射した被照射体の色を判別するようになっ
ている。すなわち、カセット8に収容された半導体ウエ
ハ7には処理液が付着しているから、半導体ウエハ7と
処理液とが光の反射率の違いによって検出される。
【0034】上記光電変換部32からの検出信号は上記
制御装置25で処理される。それによって、カセット8
に半導体ウエハ7がもれなく収容されているか否かを検
出すると同時に、カセット8に収容された半導体ウエハ
7の間隔が算出される。
【0035】そして制御装置25は、第1の受け渡しロ
ボット3によってカセット8から半導体ウエハ7を取り
出すとき、上記制御装置25での処理結果に基づいて載
置部6の上昇駆動を制御するようになっている。
【0036】このような構成の処理装置によれば、供給
部4の載置部6にカセット8を載置し、そのカセット8
を水槽5内に沈める際、上述したように、検出手段30
のカラーセンサ31がカセット8に収容された半導体ウ
エハ7と、その半導体ウエハ7に付着した処理液とを判
別し、カセット8に半導体ウエハ7がもれなく収容され
ているか否かと、カセット8に収容された半導体ウエハ
7の間隔とを検出することができる。
【0037】つまり、図4に示すようにカセット8に収
容された半導体ウエハ7に、処理装置の前工程で付着し
た処理液Lが積層された半導体ウエハ7間に充満してい
ても、半導体ウエハ7と処理液とが光の反射率が異なる
ことで、カラーセンサ31からの出射光Rを処理液
Lや半導体ウエハ7の対象物に照射し、その対象物から
の反射光Rを受光することで、対象物が処理液Lか
半導体ウエハ7かを判別できる。それによって、カセッ
ト8の所定部位に半導体ウエハ7が収容されているか否
かや半導体ウエハ7の間隔を確実に検出することができ
る。
【0038】そのため、第1の受け渡しロボット3によ
ってカセット8から半導体ウエハ7を取り出し、ブラシ
洗浄ユニット9に受け渡す場合、載置部6を駆動してカ
セット8に収容された半導体ウエハ7を正確に位置決め
することができるから、上記第1の受け渡しロボット3
によって半導体ウエハ7をカセット8から確実に取り出
してブラシ洗浄ユニット9に受け渡すことができる。
【0039】しかも、半導体ウエハ7とそれに付着した
処理液との判別は、カセット8を水槽5に浸漬させて第
1の受け渡しロボット3により半導体ウエハ7をブラシ
洗浄ユニット9に受け渡すために待機させる過程で行う
ことができる。つまり、カラーセンサ31による判別作
業を、それ専用の工程を設けずに行うことができるか
ら、その識別を行うために生産性の低下を招くようなこ
とがない。
【0040】上記一実施の形態では供給部4だけに検出
手段30を設けるようにしたが、搬出部19にも供給部
4と同様の検出手段30を設けるようにしてもよい。搬
出部19においては、カセット21が水槽22の液面か
ら突出した状態で待機しており、スピン処理ユニット1
7,18で処理された半導体ウエハ7を収容する毎に所
定寸法ずつ上記カセット21は水槽22内に沈めるられ
ることになる。
【0041】したがって、カセット21に所定枚数の半
導体ウエハ7を収容することで、カセット21が水槽2
2内の液体に浸漬されたのち、載置部23によってカセ
ット21を水槽22から上昇させるときに、半導体ウエ
ハ7に液体が付着していても、検出手段30のカラーセ
ンサ31によってカセット21に半導体ウエハ7がもれ
なく収容されているか否かを確実に検出することができ
る。
【0042】なお、上記各実施の形態では基板として半
導体ウエハを処理する場合について説明したが、基板と
しては半導体ウエハに代わり液晶用ガラス基板であって
もよいこと勿論である。
【0043】また、上記処理装置ではカセットを上下動
させる構成であるため、カラーセンサを固定し上記カセ
ットを駆動して測定するようにしたが、カセットを上下
動させることがない場合には、カラーセンサをカセット
の上下方向に沿って駆動して測定するようにしてもよ
い。
【0044】
【発明の効果】請求項1乃至請求項3の発明によれば、
液体が付着した状態でカセットに収容された基板をカラ
ーセンサによって検出するようにした。
【0045】そのため、基板と、この基板に付着した液
体とをこれらの光の反射率の違いによって識別すること
ができるから、基板がカセットに抜けなく収容されてい
るか否かや基板の収容間隔などを正確に検出することが
できる。
【0046】請求項4の発明によれば、カセットを水槽
に浸漬させて待機状態とする過程でカセットに収容され
た基板とその基板に付着した液体とをカラーセンサによ
って識別し、カセット内における基板の有無や間隔を検
出するようにした。
【0047】そのため、カセット内における基板の有無
や間隔を検出するのに、それ専用の工程を設けなくてす
むから、検出を行うことで生産性の低下を招くようなこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す処理装置の概略
的構成図。
【図2】同じく平面図。
【図3】同じく水槽に設けられた検出手段の構成図。
【図4】同じくカセットに収容された半導体ウエハを示
す拡大図。
【符号の説明】
3…第1の受け渡しロボット 4…供給部 5…水槽 6…載置部 7…半導体ウエハ(基板) 8,21…カセット 16…第2の受け渡しロボット 19…搬出部 30…検出手段 31…カラーセンサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体が付着した状態でカセットに所定間
    隔で積層収容された基板を検出する検出装置において、 上記基板の積層方向に相対的に駆動されるとともに上記
    基板とその基板に付着した液体とを、これら基板と液体
    との光の反射率の違いによって判別するカラーセンサか
    らなる検出手段を備えていることを特徴とする基板の検
    出装置。
  2. 【請求項2】 上記検出手段は上記カセットにおける基
    板の有無と、上記基板の積層間隔とを検出することを特
    徴とする請求項1記載の基板の検出装置。
  3. 【請求項3】 基板を処理ユニットで処理する処理装置
    において、 基板を積層収容したカセットが水槽内に収容される供給
    部と、この供給部のカセットから基板を取り出して上記
    処理ユニットに受け渡す第1の受け渡しロボットと、 上記処理ユニットで処理された基板を取り出す第2の受
    け渡しロボットと、 この第2の受け渡しロボットによって処理ユニットから
    取り出された基板が順次格納されるカセットが水槽内に
    収容される搬出部とを具備し、 上記供給部と搬出部との少なくとも供給部には請求項1
    に記載された基板の検出装置が設けられていることを特
    徴とする基板の処理装置。
  4. 【請求項4】 上記供給部は、水槽と、この水槽に対し
    て上記カセットを浸漬させたのち、基板を取り出すとき
    に所定寸法ずつ上昇させる駆動手段とを有し、上記検出
    手段は上記カセットを上記水槽に浸漬させるときに基板
    とその基板に付着した液体とを判別することを特徴とす
    る請求項3に記載された処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100930005B1 (ko) * 2001-11-05 2009-12-07 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 기판처리장치 및 기판처리방법
KR100950929B1 (ko) * 2009-08-14 2010-04-01 최철규 발광 다이오드 제조를 위한 리프트-오프 장치의 침전조
CN108321100A (zh) * 2018-02-12 2018-07-24 苏州卓樱自动化设备有限公司 一种硅片清洗前的湿度保持机构

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