JP2000114155A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JP2000114155A
JP2000114155A JP28704998A JP28704998A JP2000114155A JP 2000114155 A JP2000114155 A JP 2000114155A JP 28704998 A JP28704998 A JP 28704998A JP 28704998 A JP28704998 A JP 28704998A JP 2000114155 A JP2000114155 A JP 2000114155A
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exhaust pipe
damper
opening
substrate
bypass
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JP28704998A
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Manabu Yabe
学 矢部
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理部の排気状態を正確に測定することがで
きる基板処理装置を提供する。 【解決手段】 基板保持部2を覆うカップ6の排出口1
8は、第1ダンパ16を有する主排気管路8a、マニュ
アルダンパ9および主排気管路8bを介して排気ファン
9に接続されている。主排気管路8aには第1ダンパ1
6の上流側から分岐して第1ダンパ16の下流側で合流
するバイパス排気管路12が設けられ、バイパス排気管
路12には第2ダンパ13およびピトー管14が設けら
れている。測定時に、第1ダンパ16は閉じられ、第2
ダンパ13は開かれる。ピトー管14およびマノメータ
15によりバイパス排気管路12内の全圧および静圧が
測定され、全圧および静圧から動圧が求められる。通常
時、第1ダンパ16は開かれ、第2ダンパ13が閉じら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理液を用いて基
板に所定の処理を行う基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハ、液晶表示装置用ガラス基
板、フォトマスク用ガラス基板、光ディスク用ガラス基
板等の基板に種々の処理を行うために基板処理装置が用
いられている。例えば、基板の表面にレジスト等の処理
液を塗布するために回転式の塗布装置が用いられてい
る。
【0003】図3は従来の回転式の塗布装置の一例を示
す概略図である。図3に示すように、塗布装置31は基
板100を吸引して保持する基板保持部2を備える。基
板保持部2はモータ3により回転駆動される。基板保持
部2の上方には処理液吐出用のノズル4が配設されてい
る。
【0004】基板保持部2の上方を除いて、基板保持部
2はカップ32により覆われている。カップ32の上方
にはカップ32内に清浄空気を送風する送風手段5が配
設されている。
【0005】カップ32の底面には複数の排気口34が
設けられている。各排気口34は排気管路35を介して
排気ファン36に接続されている。
【0006】排気管路35内には測定管37の一端が挿
入され、測定管37の他方にはマノメータ38が取り付
けられている。これにより、マノメータ38を用いて排
気管路35内の静圧を測定することが可能となってい
る。また、排気ファン36の上流側の排気管路35に
は、排気量を調節するためのマニュアルダンパ39が設
けられている。
【0007】図3の塗布装置31においては、基板保持
部2に保持された基板100がモータ3により回転さ
れ、ノズル4から基板100の中心部に吐出された処理
液が、基板100の回転に伴う遠心力によって基板10
0の中心部から周縁部に塗り広げられる。それにより、
回転数および処理液の粘度に応じた厚さの膜が基板10
0上に形成される。
【0008】このとき、余分な処理液は基板100の周
縁部から飛散し、カップ32内にミスト(液体微粒子)
として浮遊する。このミストが基板100の表面に付着
すると塗布面が汚染される。これを防止するために、送
風手段5からカップ32内に清浄な空気を送風するとと
もに、排気ファン36を運転することにより排気口34
から排気管路35を介してカップ32内の空気が吸引さ
れ、外部に排出される。
【0009】排気量が少な過ぎると、ミストの巻き上げ
が引き起こされ、基板100の表面が汚染されるおそれ
があり、逆に、排気量が多過ぎると、空気の流れが速く
なり、基板100上の処理液の膜厚分布が乱されるおそ
れがある。
【0010】そのため、マノメータ38により排気管路
35内の静圧を測定し、マニュアルダンパ39の開度を
調節することにより排気量が適正になるように管理され
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、排気管
路35内の空気には、処理液のミストが多く含まれてい
るため、マノメータ38に圧力を導く測定管37の入口
部分が汚れ、誤った測定値を得るおそれがある。そのた
め、カップ32内の排気状態を正確に測定することがで
きない。
【0012】本発明の目的は、処理部の排気状態を正確
に測定することができる基板処理装置を提供することで
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明に係る基板処理装置は、基板に所定の処理を行う基
板処理装置であって、排気口を有し、処理液を用いて基
板に所定の処理を行う処理部と、処理部の排気口に接続
されている主排気管路と、処理部内の気体を排気口から
主排気管路を介して排気させる排気手段と、主排気管路
の一部範囲をバイパスするように設けられたバイパス排
気管路と、バイパス排気管路内の排気状態を測定する測
定手段とを備えたものである。
【0014】第1の発明に係る基板処理装置において
は、処理部により処理液を用いて基板に所定の処理が行
われる。処理液のミストを含む処理部内の気体は、排気
手段によって、排気口から主排気管路を通って排気設備
へと排出される。このとき、気体の一部はバイパス排気
管路に分流し、この分流した気体の排気状態が測定手段
により測定される。
【0015】この場合、バイパス排気管路に流れるミス
トの量は、処理部の排出口から排出されるミストの全量
に比べて少ないので測定手段の汚れが抑制される。
【0016】第2の発明に係る基板処理装置は、第1の
発明に係る基板処理装置の構成において、主排気管路の
一部範囲において主排気管路を開閉する第1の開閉手段
と、測定手段の上流側でバイパス排気管路を開閉する第
2の開閉手段と、通常時に第1の開閉手段を開きかつ第
2の開閉手段を閉じ、測定手段による測定時に第2の開
閉手段を開く制御手段とをさらに備えたものである。
【0017】この場合、通常時に、第1の開閉手段が開
かれ、第2の開閉手段が閉じられる。それにより、バイ
パス排気管路内には気体が流れ込まない。したがって、
測定手段がミストにより汚れることはない。また測定手
段による測定時には、第2の開閉手段が開かれる。それ
により、バイパス排気管路内に主排気管路から気体が流
れ込む。したがって測定手段により排気状態を測定する
ことができる。
【0018】第3の発明に係る基板処理装置は、第2の
発明に係る基板処理装置の構成において、制御手段は、
測定手段による測定時に、第1の開閉手段を閉じるもの
である。
【0019】この場合、測定手段による測定時に、第1
の開閉手段が閉じられることにより、バイパス排気管路
に主排気管路から気体の全量が流れ込む。それにより、
測定手段により排気状態を正確に測定することができ
る。
【0020】第4の発明に係る基板処理装置は、第2の
発明に係る基板処理装置の構成において、バイパス排気
管路の径は主排気管路の径よりも小さく設定され、制御
手段は、測定手段による測定時に、第1の開閉手段を部
分的に開くものである。
【0021】この場合、バイパス排気管路の径は主排気
管路の径より小さく設定されているため、測定時にバイ
パス排気管路内の気体の流速は速くなる。それにより、
測定精度が向上する。また、気体の流速が速いため、気
体に含まれるミストが測定手段に付着しにくくなり、ミ
ストによる汚れが抑制される。
【0022】また、第1の開閉手段が部分的に開かれる
ので、主排気管路にも気体が流動する。それにより、バ
イパス排気管路の径の減少による排気量の変化が防止さ
れる。これにより、測定精度が向上する。
【0023】第5の発明に係る基板処理装置は、第1〜
第4のいずれかの発明に係る基板処理装置の構成におい
て、測定手段は、排気状態としてバイパス排気管路内の
圧力、流速または流量を測定するものである。
【0024】この場合、測定手段によりバイパス排気管
路内の圧力、流速または流量を測定することにより、処
理部からの排気状態を監視することが可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る基板処理装置
の一例として回転式の塗布装置について説明する。
【0026】図1は本発明の一実施例における回転式の
塗布装置の概略図である。図1に示すように、塗布装置
1は処理部20aおよび排気系20bを備える。処理部
20aは、基板100を吸引して保持する基板保持部2
を有する。基板保持部2はモータ3により回転駆動され
る。基板保持部2の上方にはレジスト等の処理液を吐出
する処理液吐出用のノズル4が配設されている。
【0027】基板保持部2の上方を除いて、基板保持部
2はカップ6により覆われている。カップ6の上方には
カップ6内に清浄空気を送風する送風手段5が配設され
ている。カップ6の底面には複数の排出口18が設けら
れている。
【0028】排気系20bは主排気管路8a,8bおよ
びバイパス排気管路12を備える。本実施例では、主排
気管路8aおよびバイパス排気管路12の直径は同一で
ある。これらの主排気管路8a,8bおよびバイパス排
気管路12が排気管路を構成する。
【0029】カップ6の複数の排気口18は、主排気管
路8a,8bを介して排気ファン11に接続されてい
る。主排気管路8aの途中には、通気量を調整するため
の第1ダンパ16が設けられている。主排気管路8aと
主排気管路8bとの間には通気量を調整するためのマニ
ュアルダンパ9が設けられている。
【0030】主排気管路8aには、第1ダンパ16の上
流側から分岐して第1ダンパ16の下流側で合流するバ
イパス排気管路12が設けられている。バイパス排気管
路12には、第2ダンパ13が設けられている。バイパ
ス排気管路12の第2ダンパ13より下流側でバイパス
排気管路12内にピトー管14の一端が挿入されてお
り、ピトー管14の他方にマノメータ15が取り付けら
れている。第1ダンパ16および第2ダンパ13として
は、管路内に平板が出入りするシャッタ式の弁や、バタ
フライ弁等を用いることができる。制御部17は、第1
ダンパ16および第2ダンパ13の開閉を制御する。
【0031】本実施例においては、排気口18が排気口
に相当し、処理部20aが処理部に相当し、排気ファン
11が排気手段に相当し、主排気管路8a,8bが主排
気管路に相当し、バイパス排気管路12がバイパス排気
管路に相当し、ピトー管14およびマノメータ15が測
定手段に相当し、第1ダンパ16が第1の開閉手段に相
当し、第2ダンパ13が第2の開閉手段に相当し、制御
部17が制御手段に相当する。
【0032】図2は図1のピトー管の構成を示す模式図
である。図2に示すように、ピトー管14の先端部はL
字形に屈曲している。ピトー管14の先端部はバイパス
排気管路12内の空気の流れに平行に配置されている。
ピトー管14の先端および側面にそれぞれ開口部14
a,14bが設けられている。
【0033】矢印Aで示すように、ピトー管14の開口
部14aから通路14cを通ってマノメータ15にバイ
パス排気管路12内の全圧が導かれる。また、矢印Bで
示すように、ピトー管14の開口部14bから通路14
dを通ってマノメータ15にバイパス排気管路12内の
静圧が導かれる。全圧から静圧を差し引くことにより動
圧が得られ、動圧およびバイパス排気管路12内の空気
の密度等の条件から、風速(流速)が得られる。さら
に、風速およびバイパス排気管路12の内径等の条件か
らバイパス排気管路12内の排気量(流量)が得られ
る。動圧以外の条件は常にほぼ一定であるため、動圧が
バイパス排気管路12内の排気量の変数となる。そのた
め、全圧および静圧を測定し、動圧を監視することによ
り、主排気管路8aの詰まりを監視できる。
【0034】ここで、排気量と動圧の関係の一例を示
す。主排気管路8a、主排気管路8bおよびバイパス排
気管路12の直径をそれぞれ65mm、100mmおよ
び65mmとする。処理部20aにおいて直径12イン
チの基板を処理する場合の適正排気量は1500L/m
inである。本例では、主排気経路8a内の動圧はおよ
そ4Paとなる。したがって、ピトー管14での動圧の
検出および識別は十分に可能である。
【0035】次に、図1の回転式の塗布装置の動作を説
明する。基板保持部2に保持された基板100がモータ
3により回転され、ノズル4から基板100の中心部に
吐出された処理液が、基板100の回転に伴う遠心力に
よって基板100の中心部から周縁部に塗り広げられ
る。それにより、回転数および処理液の粘度に応じた厚
さの塗布膜が基板100上に形成される。
【0036】このとき、余分な処理液は基板100の周
縁部から飛散し、カップ6内にミストとして一旦浮遊す
る。処理後のミストは、送風手段5からカップ6内に送
風された清浄空気とともに排気口18を通って主排気管
路8a内に流入する。
【0037】通常時には、制御部17により第1ダンパ
16が開かれ、第2ダンパ13が閉じられる。それによ
り、主排気管路8a内に流入した空気は、第1ダンパ1
6を通過してマニュアルダンパ9を経た後、主排気管路
8bを通って排気ファン11により外部に排出される。
【0038】ピトー管14による測定時には、制御部1
7により第2ダンパ13が開かれ、第1ダンパ16が閉
じられる。それにより、主排気管路8a内に流入した空
気は、ピトー管14の周りを流れながらバイパス排気管
路12内を通過する。そして、マニュアルダンパ9を経
た後、主排気管路8bを通って排気ファン11により外
部に排出される。
【0039】バイパス管路12内の空気がピトー管14
の周りを流れる際、全圧および静圧が測定される。全圧
と静圧との差から動圧が得られ、上記のように動圧に基
づいて排気量が求められる。そして、排気量が適正にな
るようにマニュアルダンパ9の開度が調節される。
【0040】排気量の調節が終了すると、制御部17に
より第1ダンパ16が開かれ、第2ダンパ13が閉じら
れる。
【0041】本実施例では、主排気管路8aおよびバイ
パス排気管路12の直径が同一であるため、バイパス排
気管路12内の流動抵抗と主排気管路8aの流動抵抗は
ほぼ同一である。したがって、バイパス排気管路12か
ら主排気管路8aに排気経路を切り替えても、排気量は
変化しない。
【0042】一定期間ごとに、第1ダンパ16を閉じ、
第2ダンパ13を開けて上記の方法により排気量を測定
し、排気量の調節を行う。このように、定期的に排気量
を測定し、マニュアルダンパ9を調節することにより排
気量を常時適正な範囲内に保つことができる。
【0043】ピトー管14はバイパス排気管路12に設
けられているので、測定時以外にはミストを含んだ空気
から隔絶される。そのため、ピトー管14の汚れが抑制
される。
【0044】なお、バイパス排気管路12の直径を主排
気管路8aの直径より小さく設定してもよい。これによ
り、ピトー管14の周りを流れる空気の流速が速くな
り、測定精度が向上する。また、バイパス排気管路12
内の空気の流速が速いため、空気に含まれるミストがピ
トー管14に付着しにくくなり、ミストによる汚れが抑
制される。
【0045】このとき、カップ6からの総排気量が低下
しないように制御部17により第1ダンパ16を部分的
に開く。これにより、第1ダンパ16および第2ダンパ
13を空気が通過する。この場合、総排気量に対するバ
イパス排気管路12を通過する排気量の比率を予め調べ
ておくことにより、バイパス排気管路12内の全圧およ
び静圧から総排気量を高精度で求めることができる。
【0046】上記実施例では、カップ6からの排気状態
としてバイパス排気管路12内の排気量(流量)を測定
しているが、排気状態としてバイパス排気管路12内の
圧力(静圧)を測定してもよく、あるいはバイパス排気
管路12内の風速(流速)を測定してもよい。
【0047】例えば、ピトー管14の代わりに測定管を
バイパス排気管路12に取り付け、マノメータ15によ
り静圧を測定してもよい。この場合にも、バイパス排気
管路12内の測定管の汚れが抑制される。
【0048】また、ピトー管14およびマノメータ15
の代わりに熱線式風速計を用いて直接風速を測定しても
よい。この場合にも、バイパス排気管路12内の熱線式
風速計の汚れが抑制される。
【0049】上記実施例では、本発明を回転式の塗布装
置に適用した場合を説明したが、本発明は、現像装置、
洗浄装置等の他の基板処理装置にも適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における回転式の塗布装置の
概略図である。
【図2】図1のピトー管の構成を示す模式図である。
【図3】従来の回転式の塗布装置の一例を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
1 塗布装置 8a,8b 主排気管路 11 排気ファン 12 バイパス排気管路 13 第2ダンパ 14 ピトー管 15 マノメータ 16 第1ダンパ 17 制御部 18 排気口 20a 処理部
フロントページの続き Fターム(参考) 2H025 AB16 EA05 4D075 AC64 AC84 AC86 AC94 AC95 BB56Z BB93Z CA48 DA08 DB14 DC22 EA45 4F042 AA07 BA04 BA06 BA11 CC03 CC07 DE09 EB24 5F046 JA02 JA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に所定の処理を行う基板処理装置で
    あって、 排気口を有し、処理液を用いて基板に所定の処理を行う
    処理部と、 前記処理部の前記排気口に接続されている主排気管路
    と、 前記処理部内の気体を前記排気口から前記主排気管路を
    介して排気させる排気手段と、 前記主排気管路の一部範囲をバイパスするように設けら
    れたバイパス排気管路と、 前記バイパス排気管路内の排気状態を測定する測定手段
    とを備えたことを特徴とする基板処理装置。
  2. 【請求項2】 前記主排気管路の前記一部範囲において
    前記主排気管路を開閉する第1の開閉手段と、 前記測定手段の上流側で前記バイパス排気管路を開閉す
    る第2の開閉手段と、 通常時に前記第1の開閉手段を開きかつ前記第2の開閉
    手段を閉じ、前記測定手段による測定時に前記第2の開
    閉手段を開く制御手段とをさらに備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の基板処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記測定手段による測
    定時に、前記第1の開閉手段を閉じることを特徴とする
    請求項2記載の基板処理装置。
  4. 【請求項4】 前記バイパス排気管路の径は前記主排気
    管路の径よりも小さく設定され、前記制御手段は、前記
    測定手段による測定時に、前記第1の開閉手段を部分的
    に開くことを特徴とする請求項2記載の基板処理装置。
  5. 【請求項5】 前記測定手段は、前記排気状態として前
    記バイパス排気管路内の圧力、流速または流量を測定す
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の基
    板処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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