JP2000113681A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JP2000113681A
JP2000113681A JP10286527A JP28652798A JP2000113681A JP 2000113681 A JP2000113681 A JP 2000113681A JP 10286527 A JP10286527 A JP 10286527A JP 28652798 A JP28652798 A JP 28652798A JP 2000113681 A JP2000113681 A JP 2000113681A
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JP
Japan
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data
level
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memory cell
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JP10286527A
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Takeshi Suzuki
武史 鈴木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ読み出しを確実に行いながらアクセス
時間を大幅に短縮する。 【解決手段】 SRAMであるメモリには、ハイ/ロー
レベルのデータが保持された1組のダミーメモリセルが
ワード線毎にそれぞれ設けられている。センスアンプ
は、レベルシフト形のプリアンプ20,21、差動増幅
を行うメインアンプ22,23からなる。プリアンプ2
0は、指定されたメモリセルのデータとダミーメモリセ
ルのローレベルデータとを比較し、プリアンプ21は、
指定されたメモリセルのデータとダミーメモリセルのハ
イレベルデータとを比較する。メインアンプ22はプリ
アンプ20、21の一方の出力部(ノードa,c)のデ
ータを、メインアンプ23はプリアンプ20、21の他
方の出力部(ノードb,d)のデータをそれぞれ差動増
幅し、指定されたメモリセルにおけるデータの検出、増
幅を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ読み出し技
術に関し、特に、SRAM(Static Rando
m Access Memory)におけるデータ読み
出しの高速化に適用して有効な技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討したところによれば、S
RAMなどのメモリセルの一方のデータ線(トゥルーと
バーのうち、トゥルー側)のみを用いてデータ読み出し
を行う、いわゆる、片極読み出しの半導体集積回路装置
においては、’0’(ローレベル)と’1’(ハイレベ
ル)との中間の電位である参照電位が生成されており、
この参照電位とデータ線との電位差を検出することによ
り、’0’または’1’の確定を行っている。
【0003】なお、この種の半導体集積回路装置につい
て詳しく述べてある例としては、1994年11月5
日、株式会社培風館発行、伊藤清男(著)、「アドバン
ストエレクトロニクスI−9 超LSIメモリ」P21
〜P23があり、この文献には、SRAM技術の動向な
どが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な半導体集積回路装置のデータ読み出し技術では、次の
ような問題点があることが本発明者により見い出され
た。
【0005】すなわち、参照電位と’0’または’1’
のデータとの電位差によって’0’、’1’の判定を行
っているので、参照電位とデータとの振幅差が小さくな
るためにノイズによる誤動作などが生じてしまう恐れが
ある。
【0006】また、ノイズなどの誤動作を防止するため
には、振幅が十分に開いてから読み出し動作を行う必要
があり、データアクセス時間が大きくなってしまうとい
う問題もある。
【0007】本発明の目的は、データ読み出しを確実に
行いながらアクセス時間を大幅に短縮することのできる
半導体集積回路装置を提供することにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0010】すなわち、本発明の半導体集積回路装置
は、データ判定用のハイレベルデータを格納した第1の
データ記憶部と、データ判定用のローレベルのデータを
格納した第2のデータ記憶部と、正規のメモリセルから
読み出されたデータと該第1,第2のデータ記憶部から
読み出されたハイレベル、ローレベルのデータとの電位
を比較して該正規のメモリセルから読み出されたデータ
がハイレベルかローレベルかを検出し、正規のメモリセ
ルから読み出されたデータを増幅するセンスアンプとを
備えたものである。
【0011】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記第1、第2のデータ記憶部が、メモリセルにより構成
されたものである。
【0012】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
前記センスアンプが、読み出された正規のメモリセルの
データと第2のデータ記憶部に記憶されたローレベルデ
ータとを比較するレベルシフト形の第1の増幅部と、読
み出された正規のメモリセルのデータと第1のデータ記
憶部に記憶されたハイレベルデータとを比較するレベル
シフト形の第2の増幅部と、第1のプリアンプにおける
一方の出力部から出力されるデータと第2の増幅部にお
ける一方の出力部から出力されるデータとを差動増幅し
て出力する第3の増幅部と、第1の増幅部における他方
の出力部から出力されるデータと第2の増幅部における
他方の出力部から出力されるデータとを差動増幅して出
力する第4の増幅部とよりなるものである。
【0013】以上のことにより、センスアンプが、第
1、第2のデータ記憶部に記憶されたデータと読み出さ
れる正規のメモリセルのデータとを比較して、そのメモ
リセルから出力されたデータがハイレベルかローレベル
かを判定するので、データ判定を行う振幅の開き時間を
短くできるので、読み出し時間を大幅に短縮することが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施の形態によるメモ
リのブロック図、図2は、本発明の一実施の形態による
メモリに設けられた固定データを出力するダミーメモリ
セルの説明図、図3は、本発明の一実施の形態によるダ
ミーメモリセルから出力される固定データと読み出しデ
ータとの比較説明図、図4は、本発明の一実施の形態に
よるメモリに設けられたセンスアンプの説明図、(b)
は、センスアンプに入力されるデータの説明図、
(c)、(d)は、センスアンプに設けられたプリアン
プから出力されるデータの説明図、(e)は、センスア
ンプに設けられたメインアンプから出力されるデータの
説明図である。
【0016】本実施の形態において、SRAMであるメ
モリ(半導体集積回路装置)1には、メモリマット2が
設けられている。メモリマット2は、記憶の最小単位で
あるメモリセルが規則正しくアレイ状に並べられてい
る。
【0017】また、このメモリマットに形成されたメモ
リセルは、メモリセルの一方のデータ線(トゥルーとバ
ーのうち、トゥルー側)のみを用いてデータの読み出し
が行われる、いわゆる、片極読み出し方式となってい
る。
【0018】メモリマット2には、ワードドライバ3お
よびローデコーダ4が接続されている。
【0019】ワードドライバ3は、ローデコーダ4の出
力を受けてワード線に選択パルス電圧を与え、ローデコ
ーダ4は、メモリマット2のうち、ロー(行)方向のワ
ード線を選択する。
【0020】また、メモリマット2には、センスアンプ
5が接続されており、このセンスアンプ5は、メモリマ
ット2のセル読み出し信号を増幅する。センスアンプ5
には、カラムドライバ6ならびにカラムデコーダ7が接
続されている。カラムドライバ6は、カラムデコーダ7
の出力を受けてビット線に選択パルス電圧を与え、カラ
ムデコーダ7は、カラム(列)方向のビット線を選択す
る。
【0021】ローデコーダ4には、ローアドレスバッフ
ァ8が接続されており、このローアドレスバッファ8
は、ロー方向のアドレス信号が入力され、それぞれの内
部アドレス信号を発生させてローデコーダ4に出力す
る。
【0022】さらに、カラムデコーダ7には、カラムア
ドレスバッファ9が接続されており、該カラムアドレス
バッファ9は、カラム方向のアドレス信号が入力され、
それぞれの内部アドレス信号を発生させてカラムデコー
ダ7に出力する。また、センスアンプ5には、制御回路
10が接続されている。この制御回路10は、データ入
力バッファ11、データ出力バッファ12とも接続され
ている。
【0023】制御回路10は、センスアンプ5、データ
入力バッファ11、およびデータ出力バッファ12にお
けるデータのやり取りの制御を行う。データ入力バッフ
ァ11は、入力データを所定のタイミングにより取り込
み、データ出力バッファ12は、出力データを所定のタ
イミングによって出力する。
【0024】また、メモリマット2には、図2に示すよ
うに、ダミーメモリセル(第1のデータ記憶部)13、
ダミーメモリセル(第2のデータ記憶部)14が設けら
れている。ダミーメモリセル13(,14)は、Nチャ
ネルMOS(Metal Oxide Semicon
ductor)からなるトランジスタ15〜17、およ
びPチャネルMOSのトランジスタ18,19からなる
一般的なメモリセル回路によって構成されている。
【0025】ダミーメモリセル13には、図3に示すよ
うに、ハイレベルのデータが保持されており、ダミーメ
モリセル14には、ローレベルのデータが保持されてい
る。これら1組のダミーメモリセル13,14は、たと
えば、ワード線毎にそれぞれ設けられている。
【0026】さらに、センスアンプ5は、図4(a)に
示すように、プリアンプ(第1の増幅部)20、プリア
ンプ(第2の増幅部)21、ならびにメインアンプ(第
3の増幅部)22、メインアンプ(第4の増幅部)23
によって構成されている。プリアンプ20,21は、レ
ベルシフト型のプリアンプからなり、メインアンプ2
2,23は、カレントミラー回路によって構成されてい
る。
【0027】プリアンプ20,21は、入力端子および
出力端子がそれぞれ2つ設けられており、各々の入力端
子に入力されたデータは、個々にレベルシフトされてそ
れぞれの出力端子に出力される。また、メインアンプ2
2,23は、2つの入力端子、1つの出力端子からな
り、2つの入力端子から入力されたデータを差動増幅し
て出力を行う。
【0028】プリアンプ20の一方の入力部ならびにプ
リアンプ21の他方の入力部には、ビット線を介してメ
モリセルから出力されるデータ入力されるように接続さ
れている。
【0029】また、プリアンプ20の他方の入力部に
は、ビット線を介してダミーメモリセル14から出力さ
れるローレベルのデータが基準電位として入力されるよ
うに接続されており、プリアンプ21の一方の入力部に
は、ビット線を介してダミーメモリセル13から出力さ
れるハイレベルのデータが基準電位として入力されるよ
うに接続されている。
【0030】プリアンプ20の一方の出力部(ノード
a)にはメインアンプ22の一方の入力部に接続されて
おり、プリアンプ20の他方の出力部(ノードb)には
メインアンプ23の一方の入力部に入力されている。
【0031】プリアンプ21の一方の出力部(ノード
c)にはメインアンプ22の他方の入力部が接続されて
おり、プリアンプ21の他方の出力部(ノードd)に
は、メインアンプ23の他方の入力部が接続されてい
る。これらメインアンプ22,23の出力部は、データ
出力バッファ12に接続されている。
【0032】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
【0033】読み出し動作が行われると、メモリセルか
らあるデータがビット線を介して出力される。たとえ
ば、メモリセルに記憶されたデータがハイレベルの場合
には、プリアンプ20の一方の入力部、プリアンプ21
の他方の入力部にはハイレベルが入力される。
【0034】このとき、ダミーメモリセル13,14も
指定され、該ダミーメモリセル13,14に記憶された
データが出力され、プリアンプ20の他方の入力部には
ローレベル、プリアンプ21の一方の入力部にはハイレ
ベルがそれぞれ入力される。
【0035】よって、図4(b)に示すように、メモリ
セルから出力されたハイレベルのデータ、ダミーメモリ
セル13,14から出力された基準電位となるハイレベ
ル、ローレベルのデータがセンスアンプ5に入力され
る。
【0036】一方の入力部にハイレベル、他方の入力部
にローレベルが入力されたプリアンプ20のそれぞれの
出力部(ノードa,b)からは、基準電位からあるレベ
ルまでレベルシフトしたデータが出力される。この場
合、図4(c)に示すように、一方の入力部に入力され
たハイレベルのデータは基準電圧よりも高い電位にレベ
ルシフトされて出力される。
【0037】さらに、一方ならびに他方の入力部にハイ
レベルが入力されたプリアンプ21の出力部(ノード
c,d)は、同じレベルのデータが入力されるので、図
4(d)に示すように、レベルシフトせずに、すなわ
ち、振幅が開かずにそのまま出力される。
【0038】そして、プリアンプ20,21の一方の出
力部から出力されたデータが、メインアンプ22,23
の一方および他方の入力部にそれぞれ入力される。これ
らメインアンプ22,23は、入力されたデータの差動
増幅をそれぞれ行い、指定されたメモリセルにおけるデ
ータの検出、増幅が行われる。
【0039】ここでは、図4(e)に示すように、メイ
ンアンプ22の出力部(ノードe)はハイレベルの出力
となり、メインアンプ23の出力部(ノードe)からは
ローレベルが出力され、これらメインアンプ22,23
の増幅によって読み出されたメモリセルのデータは全振
幅のハイレベルデータとなってデータ出力バッファ12
に出力される。
【0040】それにより、本実施の形態においては、セ
ンスアンプ5がダミーメモリセル13,14のデータと
読み出される指定されたメモリセルのデータとを比較し
て該メモリセルから出力されたデータがハイレベルかロ
ーレベルかを判定するので、片極読み出し方式のメモリ
1における読み出し時間を大幅に短縮することができ
る。
【0041】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0042】たとえば、前記実施の形態では、1組のダ
ミーメモリセルをワード線毎にそれぞれ設けたが、これ
らダミーメモリセルは、メモリマットに形成された正規
のメモリセルすべてに対して1組だけ設けたり、あるい
は、正規のメモリセル1つに対して1組のダミーメモリ
セルを設けるようにしてもよい。
【0043】また、前記実施の形態においては、ハイレ
ベルとローレベルとのデータを2つのダミーメモリセル
に格納したが、図5に示すように、1つのダミーメモリ
セル24によって構成し、このダミーメモリセル24に
おけるデータ対線(D,/D)の一方のデータ線Dから
ハイレベルを読み出し、他方のデータ線/Dからローレ
ベルを読み出す構成にしてもよい。
【0044】この場合、ダミーメモリセル(第1、第2
のデータ記憶部)24は、NチャネルMOSであるトラ
ンジスタ25〜28、およびPチャネルMOSのトラン
ジスタ29,30からなる一般的なC(Complem
entary)MOS形セルによって構成されている。
【0045】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0046】(1)本発明によれば、センスアンプが、
第1、第2のデータ記憶部に記憶されたデータと読み出
される正規のメモリセルのデータとを比較して、そのメ
モリセルから出力されたデータがハイレベルかローレベ
ルかを判定するので、データ判定を行う振幅の開き時間
を短くできるので、読み出し時間を大幅に短縮すること
ができる。
【0047】(2)また、本発明では、上記(1)によ
り、データアクセスを高速化でき、半導体集積回路装置
の動作速度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるメモリのブロック
図である。
【図2】本発明の一実施の形態によるメモリに設けられ
た固定データを出力するダミーメモリセルの説明図であ
る。
【図3】本発明の一実施の形態によるダミーメモリセル
から出力される固定データと読み出しデータとの比較説
明図である。
【図4】(a)は、本発明の一実施の形態によるメモリ
に設けられたセンスアンプの説明図、(b)は、センス
アンプに入力されるデータの説明図、(c)、(d)
は、センスアンプに設けられたプリアンプから出力され
るデータの説明図、(e)は、センスアンプに設けられ
たメインアンプから出力されるデータの説明図である。
【図5】本発明の他の実施の形態によるメモリに設けら
れた固定データを出力するダミーメモリセルの説明図で
ある。
【符号の説明】 1 メモリ(半導体集積回路装置) 2 メモリマット 3 ワードドライバ 4 ローデコーダ 5 センスアンプ 6 カラムドライバ 7 カラムデコーダ 8 ローアドレスバッファ 9 カラムアドレスバッファ 10 制御回路 11 データ入力バッファ 12 データ出力バッファ 13 ダミーメモリセル(第1のデータ記憶部) 14 ダミーメモリセル(第2のデータ記憶部) 15〜17 トランジスタ 18,19 トランジスタ 20 プリアンプ(第1の増幅部) 21 プリアンプ(第2の増幅部) 22 メインアンプ(第3の増幅部) 23 メインアンプ(第4の増幅部) 24 ダミーメモリセル(第1、第2のデータ記憶部) 25〜28 トランジスタ 29,30 トランジスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ判定用のハイレベルデータを格納
    した第1のデータ記憶部と、 データ判定用のローレベルのデータを格納した第2のデ
    ータ記憶部と、 正規のメモリセルから読み出されたデータと、前記第
    1,第2のデータ記憶部から読み出されたハイレベル、
    ローレベルのデータとの電位を比較して前記正規のメモ
    リセルから読み出されたデータがハイレベルかローレベ
    ルかを検出し、前記正規のメモリセルから読み出された
    データを増幅するセンスアンプとを備えたことを特徴と
    する半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記第1、第2のデータ記憶部が、メモリセルに
    より構成されたことを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体集積回路
    装置において、 前記センスアンプが、読み出された前記正規のメモリセ
    ルのデータと前記第2のデータ記憶部に記憶されたロー
    レベルデータとを比較するレベルシフト形の第1の増幅
    部と、 読み出された前記正規のメモリセルのデータと前記第1
    のデータ記憶部に記憶されたハイレベルデータとを比較
    するレベルシフト形の第2の増幅部と、 前記第1の増幅部における一方の出力部から出力される
    データと、前記第2の増幅部における一方の出力部から
    出力されるデータとを差動増幅して出力する第3の増幅
    部と、 前記第1の増幅部における他方の出力部から出力される
    データと、前記第2の増幅部における他方の出力部から
    出力されるデータとを差動増幅して出力する第4の増幅
    部とよりなることを特徴とする半導体集積回路装置。
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