JP2000113331A - ドライブスルーオーダシステム - Google Patents
ドライブスルーオーダシステムInfo
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- JP2000113331A JP2000113331A JP27884898A JP27884898A JP2000113331A JP 2000113331 A JP2000113331 A JP 2000113331A JP 27884898 A JP27884898 A JP 27884898A JP 27884898 A JP27884898 A JP 27884898A JP 2000113331 A JP2000113331 A JP 2000113331A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 屋外端末のメニュー画面でオーダを入力すれ
ば、オーダが合成音声で厨房に伝達されるようにする。 【解決手段】 屋外端末イの表示部２にメモリ部１より
読出したメニュー画面を表示し、メモリ部よりの操作方
法の案内音声データを音声合成部３で音声合成し、音声
出力部４を介しスピーカ５より出力する。入力部６のタ
ッチ操作でメニューを指定すれば、演算部７で金額が算
出され、メモリ部より該メニューの音声データを読出
し、通信部８、11を介し制御部17より音声合成部12に入
力し、音声合成し、音声出力部13を介し厨房のスピーカ
14より出力し、演算部よりの金額をＰＯＳレジスタ16に
入力する。オーダ品の出来上がりを入力部15より入力す
れば、この信号は屋外端末に送出され、表示部に出来上
がりを表示し、同時にＰＯＳレジスタに転送されるの
で、客に品物を渡し、代金を受け取り精算する。
ば、オーダが合成音声で厨房に伝達されるようにする。 【解決手段】 屋外端末イの表示部２にメモリ部１より
読出したメニュー画面を表示し、メモリ部よりの操作方
法の案内音声データを音声合成部３で音声合成し、音声
出力部４を介しスピーカ５より出力する。入力部６のタ
ッチ操作でメニューを指定すれば、演算部７で金額が算
出され、メモリ部より該メニューの音声データを読出
し、通信部８、11を介し制御部17より音声合成部12に入
力し、音声合成し、音声出力部13を介し厨房のスピーカ
14より出力し、演算部よりの金額をＰＯＳレジスタ16に
入力する。オーダ品の出来上がりを入力部15より入力す
れば、この信号は屋外端末に送出され、表示部に出来上
がりを表示し、同時にＰＯＳレジスタに転送されるの
で、客に品物を渡し、代金を受け取り精算する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はファーストフード店
等のドライブスルーオーダシステムに係り、メニュー画
面のタッチ操作でオーダすれば、オーダは合成音声で厨
房に伝達され、同時にレジスタに伝送入力され、オーダ
窓口の店員を不要にするものに関する。
等のドライブスルーオーダシステムに係り、メニュー画
面のタッチ操作でオーダすれば、オーダは合成音声で厨
房に伝達され、同時にレジスタに伝送入力され、オーダ
窓口の店員を不要にするものに関する。
【０００２】
【従来の技術】ファーストフード店等でドライブスルー
でオーダを受ける場合、客はオーダ窓口の店員に直接ま
たはインターホンを通じてオーダし、受け取り窓口で代
金を支払い品物を受け取るもので、オーダは店員により
厨房に伝えられ、調理が行われ、同時にレジスタにもオ
ーダ内容が伝達され、入金によりレシートが発行される
もので、このため、オーダ受け窓口には少なくとも一名
の店員が必要であり、オーダの種類や数が多い場合に間
違いが発生することもあり、また、会話が不自由な人に
は利用しにくいものであった。
でオーダを受ける場合、客はオーダ窓口の店員に直接ま
たはインターホンを通じてオーダし、受け取り窓口で代
金を支払い品物を受け取るもので、オーダは店員により
厨房に伝えられ、調理が行われ、同時にレジスタにもオ
ーダ内容が伝達され、入金によりレシートが発行される
もので、このため、オーダ受け窓口には少なくとも一名
の店員が必要であり、オーダの種類や数が多い場合に間
違いが発生することもあり、また、会話が不自由な人に
は利用しにくいものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、客が屋外端末のメニュー画面のタッチ操作等で
オーダすれば、オーダは合成音声で厨房に伝達され、同
時にレジスタに伝送入力されるようにし、オーダの受け
誤りを減らすと共に、オーダを受け、厨房に伝え、レジ
スタに伝達するために配置される人員を削減でき、か
つ、会話が不自由な人にも利用しやすくすることを目的
とする。
に鑑み、客が屋外端末のメニュー画面のタッチ操作等で
オーダすれば、オーダは合成音声で厨房に伝達され、同
時にレジスタに伝送入力されるようにし、オーダの受け
誤りを減らすと共に、オーダを受け、厨房に伝え、レジ
スタに伝達するために配置される人員を削減でき、か
つ、会話が不自由な人にも利用しやすくすることを目的
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のドライブスルーオーダシステムでは、ドラ
イブスルーのオーダ窓口に設置され、客の操作でオーダ
を入力する屋外端末と、前記屋外端末よりのオーダを厨
房に伝達し、ＰＯＳ(Point Of Sale) レジスタに登録す
る店内装置とからなり、前記屋外端末に、メニュー画面
のデータおよびメニューの音声データを記憶するメモリ
部と、メモリ部より読出したメニュー画面のデータに基
づきメニュー画面を表示する表示部と、該メニュー画面
を参照しオーダを入力する第１入力部と、第１入力部よ
りの信号に基づきオーダ金額を算出する演算部と、前記
メモリ部より読出された第１入力部よりの信号に対応す
るメニューの音声データおよび演算部よりの信号を前記
店内装置に送出する第１通信部とを設け、前記店内装置
に、前記第１通信部よりの信号を受信する第２通信部
と、第２通信部で受信された前記メモリ部よりの音声デ
ータに基づきオーダを音声合成する第１音声合成部と、
第１音声合成部よりの信号に基づき厨房にオーダを音声
で出力する第１音声出力部と、前記第２通信部で受信さ
れた前記演算部よりの信号を入力するＰＯＳレジスタ
と、オーダ品の出来上がりを入力する第２入力部とを設
け、前記第２入力部よりの信号を前記第２通信部より前
記第１通信部を介し前記表示部に入力し、オーダ品の出
来上がりを知らせると共に、前記第２入力部よりの信号
を前記ＰＯＳレジスタに転送し、オーダ品を客に渡し、
代金を受け取り精算するように構成する。
め、本発明のドライブスルーオーダシステムでは、ドラ
イブスルーのオーダ窓口に設置され、客の操作でオーダ
を入力する屋外端末と、前記屋外端末よりのオーダを厨
房に伝達し、ＰＯＳ(Point Of Sale) レジスタに登録す
る店内装置とからなり、前記屋外端末に、メニュー画面
のデータおよびメニューの音声データを記憶するメモリ
部と、メモリ部より読出したメニュー画面のデータに基
づきメニュー画面を表示する表示部と、該メニュー画面
を参照しオーダを入力する第１入力部と、第１入力部よ
りの信号に基づきオーダ金額を算出する演算部と、前記
メモリ部より読出された第１入力部よりの信号に対応す
るメニューの音声データおよび演算部よりの信号を前記
店内装置に送出する第１通信部とを設け、前記店内装置
に、前記第１通信部よりの信号を受信する第２通信部
と、第２通信部で受信された前記メモリ部よりの音声デ
ータに基づきオーダを音声合成する第１音声合成部と、
第１音声合成部よりの信号に基づき厨房にオーダを音声
で出力する第１音声出力部と、前記第２通信部で受信さ
れた前記演算部よりの信号を入力するＰＯＳレジスタ
と、オーダ品の出来上がりを入力する第２入力部とを設
け、前記第２入力部よりの信号を前記第２通信部より前
記第１通信部を介し前記表示部に入力し、オーダ品の出
来上がりを知らせると共に、前記第２入力部よりの信号
を前記ＰＯＳレジスタに転送し、オーダ品を客に渡し、
代金を受け取り精算するように構成する。
【０００５】なお、前記メモリ部にオーダの入力方法を
音声で案内するための音声データを記憶するようにし、
屋外端末にメモリ部より読出した案内音声データに基づ
き音声を合成する第２音声合成部と、第２音声合成部よ
りの信号に基づき音声を出力する第２音声出力部とを設
け、メニュー画面によるオーダの入力方法を音声で案内
するようにする。
音声で案内するための音声データを記憶するようにし、
屋外端末にメモリ部より読出した案内音声データに基づ
き音声を合成する第２音声合成部と、第２音声合成部よ
りの信号に基づき音声を出力する第２音声出力部とを設
け、メニュー画面によるオーダの入力方法を音声で案内
するようにする。
【０００６】また、前記第１入力部をタッチパネルによ
り構成して前記表示部上に配設し、タッチパネルのタッ
チ操作でオーダを入力するようにしてもよい。
り構成して前記表示部上に配設し、タッチパネルのタッ
チ操作でオーダを入力するようにしてもよい。
【０００７】あるいは、第１入力部をペンタッチ式タブ
レットにより構成して前記表示部上に配設し、ペンタッ
チ式タブレットのペンタッチ操作でオーダを入力するよ
うにしてもよい。
レットにより構成して前記表示部上に配設し、ペンタッ
チ式タブレットのペンタッチ操作でオーダを入力するよ
うにしてもよい。
【０００８】また、前記演算部よりのデータを表示部に
転送し、メニュー画面にオーダ金額を表示するようにし
てもよい。
転送し、メニュー画面にオーダ金額を表示するようにし
てもよい。
【０００９】あるいは、前記表示部は第１入力部よりの
オーダ入力の終了にて画面を最初のメニュー表示の状態
に切換えるようにしてもよい。
オーダ入力の終了にて画面を最初のメニュー表示の状態
に切換えるようにしてもよい。
【００１０】なお、屋外端末に自動車の入車を検出する
自動車検出部を設け、自動車検出部よりの信号に基づき
屋外端末を動作させるようにしてもよい。
自動車検出部を設け、自動車検出部よりの信号に基づき
屋外端末を動作させるようにしてもよい。
【００１１】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。図１は本発明によるドライ
ブスルーオーダシステムの一実施例の要部ブロック図で
ある。図のイは屋外端末、ロは店内装置で、屋外端末イ
の１はメニュー画面のデータと、各メニューの品番およ
び値段と、オーダの入力方法を音声で案内するための音
声データと、メニューの音声データ等を記憶するメモリ
部、２はメモリ部１より読出したメニュー画面のデータ
に基づきメニュー画面を表示する表示部、３はメモリ部
１より読出した案内音声データに基づき音声を合成する
第２音声合成部、４は第２音声合成部３よりの信号に基
づき音声を出力し、スピーカ５より発声する第２音声出
力部、６は表示部２の画面上に配設されたオーダを入力
するためのタッチパネルで構成した第１入力部、７は第
１入力部６で入力されたオーダの金額を算出する演算
部、８はメモリ部１より読出されたメニューの音声デー
タおよび演算部７よりの金額のデータを所要の信号線を
介し店内装置ロに送出する第１通信部、９は屋外端末イ
の各部を制御する制御部である。
き図面を参照して説明する。図１は本発明によるドライ
ブスルーオーダシステムの一実施例の要部ブロック図で
ある。図のイは屋外端末、ロは店内装置で、屋外端末イ
の１はメニュー画面のデータと、各メニューの品番およ
び値段と、オーダの入力方法を音声で案内するための音
声データと、メニューの音声データ等を記憶するメモリ
部、２はメモリ部１より読出したメニュー画面のデータ
に基づきメニュー画面を表示する表示部、３はメモリ部
１より読出した案内音声データに基づき音声を合成する
第２音声合成部、４は第２音声合成部３よりの信号に基
づき音声を出力し、スピーカ５より発声する第２音声出
力部、６は表示部２の画面上に配設されたオーダを入力
するためのタッチパネルで構成した第１入力部、７は第
１入力部６で入力されたオーダの金額を算出する演算
部、８はメモリ部１より読出されたメニューの音声デー
タおよび演算部７よりの金額のデータを所要の信号線を
介し店内装置ロに送出する第１通信部、９は屋外端末イ
の各部を制御する制御部である。
【００１２】店内装置ロの11は第１通信部８とで信号を
送受信する第２通信部、12は第２通信部11で受信された
第１入力部６よりのメニューの音声データ基づき音声合
成する第１音声合成部、13は第１音声合成部よりの信号
に基づき厨房のスピーカ14よりオーダされたメニューを
音声で出力する第１音声出力部、15はオーダの出来上が
りを入力する第２入力部、16は第２通信部11で受信され
た演算部７よりの金額を入力するＰＯＳレジスタ、17は
店内装置ロの各部を制御する制御部である。
送受信する第２通信部、12は第２通信部11で受信された
第１入力部６よりのメニューの音声データ基づき音声合
成する第１音声合成部、13は第１音声合成部よりの信号
に基づき厨房のスピーカ14よりオーダされたメニューを
音声で出力する第１音声出力部、15はオーダの出来上が
りを入力する第２入力部、16は第２通信部11で受信され
た演算部７よりの金額を入力するＰＯＳレジスタ、17は
店内装置ロの各部を制御する制御部である。
【００１３】次に、本発明によるドライブスルーオーダ
システムの動作を説明する。屋外端末イの表示部２に
は、制御部９を介しメモリ部１より読出したメニュー画
面データに基づきメニュー画面が表示される。メニュー
画面は、例えば、取扱いメニューを一括表示できる大き
さとし、各メニューの写真に品番と値段を付けて表示す
る。そして、制御部９を介しメモリ部１より読出され、
第２音声合成部３で音声合成されたオーダ入力方法の案
内音声を、第２音声出力部４を介しスピーカ５より、
「いらっしゃいませ、ご希望のメニューに指先でタッチ
して下さい」等と出力する。客が指先等でメニュー表示
にタッチすれば、タッチ位置の信号が第１入力部６（タ
ッチパネル）より制御部９に入力し、メモリ部１より当
該メニューに対応する品番および値段が読出され、表示
部２に入力し、メニュー画面のオーダ表示欄に品番と金
額を表示し、同時に、第１入力部６よりの信号に対応す
るメニューの音声データをメモリ部１より読出し、第１
通信部８より店内装置ロに送出し、第２通信部11より制
御部17を介し第１音声合成部12に入力し、音声合成し、
第１音声出力部13を介し厨房に設置されたスピーカ14よ
りオーダされたメニューを音声で出力する。そして、メ
モリ部１より読出した値段のデータを制御部９を介し演
算部７に入力し、金額を算出し、第１通信部８より店内
装置ロに送出し、第２通信部11より制御部17を介しＰＯ
Ｓレジスタ16に登録する。
システムの動作を説明する。屋外端末イの表示部２に
は、制御部９を介しメモリ部１より読出したメニュー画
面データに基づきメニュー画面が表示される。メニュー
画面は、例えば、取扱いメニューを一括表示できる大き
さとし、各メニューの写真に品番と値段を付けて表示す
る。そして、制御部９を介しメモリ部１より読出され、
第２音声合成部３で音声合成されたオーダ入力方法の案
内音声を、第２音声出力部４を介しスピーカ５より、
「いらっしゃいませ、ご希望のメニューに指先でタッチ
して下さい」等と出力する。客が指先等でメニュー表示
にタッチすれば、タッチ位置の信号が第１入力部６（タ
ッチパネル）より制御部９に入力し、メモリ部１より当
該メニューに対応する品番および値段が読出され、表示
部２に入力し、メニュー画面のオーダ表示欄に品番と金
額を表示し、同時に、第１入力部６よりの信号に対応す
るメニューの音声データをメモリ部１より読出し、第１
通信部８より店内装置ロに送出し、第２通信部11より制
御部17を介し第１音声合成部12に入力し、音声合成し、
第１音声出力部13を介し厨房に設置されたスピーカ14よ
りオーダされたメニューを音声で出力する。そして、メ
モリ部１より読出した値段のデータを制御部９を介し演
算部７に入力し、金額を算出し、第１通信部８より店内
装置ロに送出し、第２通信部11より制御部17を介しＰＯ
Ｓレジスタ16に登録する。
【００１４】厨房では、オーダ品の出来上がりにて第２
入力部15より完了を入力する。第２入力部15よりの信号
は制御部17を介し第２通信部11より屋外端末イに送出さ
れ、第１通信部８を介し制御部９に入力し、表示部２に
出来上がりを表示し、同時に第２入力部15よりの信号は
ＰＯＳレジスタ16に入力され、オーダ時に登録されたデ
ータと照合し、一致にて、客に品物を渡し、代金を受け
取り、ＰＯＳレジスタに登録し、屋外端末の表示部２を
最初のメニュー表示に切換える。あるいは、表示部２の
画面を第１入力部６よりのオーダ入力の終了にて最初の
メニュー表示の状態に切換えるようにしてもよい。この
ように、メニュー画面のタッチ操作でオーダすることに
より、会話の不自由な人でも利用に支障がないようにす
る。
入力部15より完了を入力する。第２入力部15よりの信号
は制御部17を介し第２通信部11より屋外端末イに送出さ
れ、第１通信部８を介し制御部９に入力し、表示部２に
出来上がりを表示し、同時に第２入力部15よりの信号は
ＰＯＳレジスタ16に入力され、オーダ時に登録されたデ
ータと照合し、一致にて、客に品物を渡し、代金を受け
取り、ＰＯＳレジスタに登録し、屋外端末の表示部２を
最初のメニュー表示に切換える。あるいは、表示部２の
画面を第１入力部６よりのオーダ入力の終了にて最初の
メニュー表示の状態に切換えるようにしてもよい。この
ように、メニュー画面のタッチ操作でオーダすることに
より、会話の不自由な人でも利用に支障がないようにす
る。
【００１５】なお、第１入力部６をペンタッチ式タブレ
ットにより構成し、タッチ用のペンを備え、ペンタッチ
操作でオーダを入力するようにしてもよい。また、屋外
端末イに、赤外線の遮断あるいは超音波の反射等により
自動車の入車を検出する自動車検出部を設け、自動車検
出部よりの信号に基づき屋外端末イを動作させるように
してもよい。
ットにより構成し、タッチ用のペンを備え、ペンタッチ
操作でオーダを入力するようにしてもよい。また、屋外
端末イに、赤外線の遮断あるいは超音波の反射等により
自動車の入車を検出する自動車検出部を設け、自動車検
出部よりの信号に基づき屋外端末イを動作させるように
してもよい。
【００１６】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によるド
ライブスルーオーダシステムによれば、客がオーダ窓口
のメニュー画面のタッチ操作等でオーダを入力すれば、
オーダは合成音声で厨房に伝達され、同時にレジスタに
伝送入力されるものであるから、オーダの受け誤りがな
くなり、しかも、オーダ窓口の店員を減らすことが可能
となる。また、メニュー画面のタッチ操作でオーダでき
るので会話が不自由な人にも利用しやすいものとなる。
ライブスルーオーダシステムによれば、客がオーダ窓口
のメニュー画面のタッチ操作等でオーダを入力すれば、
オーダは合成音声で厨房に伝達され、同時にレジスタに
伝送入力されるものであるから、オーダの受け誤りがな
くなり、しかも、オーダ窓口の店員を減らすことが可能
となる。また、メニュー画面のタッチ操作でオーダでき
るので会話が不自由な人にも利用しやすいものとなる。
【図１】本発明によるドライブスルーオーダシステムの
一実施例の要部ブロック図である。
一実施例の要部ブロック図である。
イ 屋外端末 ロ 店内装置 １ メモリ部 ２ 表示部 ３ 第２音声合成部 ４ 第２音声出力部 ５、14 スピーカ ６ タッチパネル（第１入力部） ７ 演算部 ８ 第１通信部 ９、17 制御部 11 第２通信部 12 第１音声合成部 13 第１音声出力部 15 第２入力部 16 ＰＯＳレジスタ
Claims (7)
- 【請求項１】 ドライブスルーのオーダ窓口に設置さ
れ、客の操作でオーダを入力する屋外端末と、前記屋外
端末よりのオーダを厨房に伝達し、ＰＯＳレジスタに登
録する店内装置とからなり、前記屋外端末に、メニュー
画面のデータおよびメニューの音声データを記憶するメ
モリ部と、メモリ部より読出したメニュー画面のデータ
に基づきメニュー画面を表示する表示部と、該メニュー
画面を参照しオーダを入力する第１入力部と、第１入力
部よりの信号に基づきオーダ金額を算出する演算部と、
前記メモリ部より読出された第１入力部よりの信号に対
応するメニューの音声データおよび演算部よりの信号を
前記店内装置に送出する第１通信部とを設け、前記店内
装置に、前記第１通信部よりの信号を受信する第２通信
部と、第２通信部で受信された前記メモリ部よりの音声
データに基づきオーダを音声合成する第１音声合成部
と、第１音声合成部よりの信号に基づき厨房にオーダを
音声で出力する第１音声出力部と、前記第２通信部で受
信された前記演算部よりの信号を入力するＰＯＳレジス
タと、オーダ品の出来上がりを入力する第２入力部とを
設け、前記第２入力部よりの信号を前記第２通信部より
前記第１通信部を介し前記表示部に入力し、オーダ品の
出来上がりを知らせると共に、前記第２入力部よりの信
号を前記ＰＯＳレジスタに転送し、オーダ品を客に渡
し、代金を受け取り精算するようにしたドライブスルー
オーダシステム。 - 【請求項２】 前記メモリ部にオーダの入力方法を音声
で案内する音声データを記憶するようにし、前記屋外端
末にメモリ部より読出した案内の音声データに基づき音
声を合成する第２音声合成部と、第２音声合成部よりの
信号に基づき音声を出力する第２音声出力部とを設け、
メニュー画面によるオーダの入力方法を音声で案内する
ようにした請求項１記載のドライブスルーオーダシステ
ム。 - 【請求項３】 前記第１入力部をタッチパネルにより構
成して前記表示部上に配設し、タッチパネルのタッチ操
作でオーダを入力するようにした請求項１または２記載
のドライブスルーオーダシステム。 - 【請求項４】 前記第１入力部をペンタッチ式タブレッ
トにより構成して前記表示部上に配設し、ペンタッチ式
タブレットのペンタッチ操作でオーダを入力するように
した請求項１または２記載のドライブスルーオーダシス
テム。 - 【請求項５】 前記演算部よりのデータを前記表示部に
転送し、メニュー画面にオーダ金額を表示するようにし
た請求項１、２、３または４記載のドライブスルーオー
ダシステム。 - 【請求項６】 前記表示部は、前記第１入力部よりのオ
ーダ入力の終了にて画面を最初のメニュー表示に切換え
るようにした請求項１、２、３、４または５記載のドラ
イブスルーオーダシステム。 - 【請求項７】 前記屋外端末に自動車の入車を検出する
自動車検出部を設け、自動車検出部よりの信号に基づき
屋外端末を動作させるようにした請求項１、２、３、
４、５または６記載のドライブスルーオーダシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27884898A JP2000113331A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | ドライブスルーオーダシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27884898A JP2000113331A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | ドライブスルーオーダシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000113331A true JP2000113331A (ja) | 2000-04-21 |
Family
ID=17602996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27884898A Pending JP2000113331A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | ドライブスルーオーダシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000113331A (ja) |
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1998
- 1998-09-30 JP JP27884898A patent/JP2000113331A/ja active Pending
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