JP2000112866A - ロ―カル・メモリにパケット化した操作情報を記憶することによる入出力パフォ―マンスの向上 - Google Patents
ロ―カル・メモリにパケット化した操作情報を記憶することによる入出力パフォ―マンスの向上Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的短いメッセージ・データを送るために
使用される複数のバス・システムを使用する計算機シス
テムにおけるデータ転送の処理効率を改善すること。 【解決手段】 本発明を組み込んだ計算機システムは、
第1のバス・システム、コントローラ装置および第2の
バス・システムを介してメモリ・サブシステムに結合さ
れたホスト・プロセッサを含む。コントローラ装置は、
たとえば第2のバス・システムを介して、ホスト・プロ
セッサ向けに再生すべき複数のスクリプトを記憶するメ
モリを含む。スクリプトとは、コントローラ装置上で操
作を実行するために使用される命令セットのことであ
る。各スクリプトは、スクリプトのディスパッチの前
に、挿入するメッセージまたは状況データ(または、他
の操作データ)を見つけることができる1つまたは複数
のアドレスを含む。
使用される複数のバス・システムを使用する計算機シス
テムにおけるデータ転送の処理効率を改善すること。 【解決手段】 本発明を組み込んだ計算機システムは、
第1のバス・システム、コントローラ装置および第2の
バス・システムを介してメモリ・サブシステムに結合さ
れたホスト・プロセッサを含む。コントローラ装置は、
たとえば第2のバス・システムを介して、ホスト・プロ
セッサ向けに再生すべき複数のスクリプトを記憶するメ
モリを含む。スクリプトとは、コントローラ装置上で操
作を実行するために使用される命令セットのことであ
る。各スクリプトは、スクリプトのディスパッチの前
に、挿入するメッセージまたは状況データ(または、他
の操作データ)を見つけることができる1つまたは複数
のアドレスを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホスト・プロセッ
サとメモリ・サブシステムをその間でデータを効率的に
転送できるように結合するシステムに関し、より詳細に
は、ホスト・プロセッサとメモリ・サブシステムの間に
配置されたブリッジ回路が、パケット化した操作データ
を記憶して、ブリッジ回路とメモリ・サブシステムの間
のバス・システム上でのメモリ・アクセスの必要性を軽
減することができる方法および装置に関する。
サとメモリ・サブシステムをその間でデータを効率的に
転送できるように結合するシステムに関し、より詳細に
は、ホスト・プロセッサとメモリ・サブシステムの間に
配置されたブリッジ回路が、パケット化した操作データ
を記憶して、ブリッジ回路とメモリ・サブシステムの間
のバス・システム上でのメモリ・アクセスの必要性を軽
減することができる方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・システムは、一般に、複
数のバスを含み、それぞれのバスには、互いにローカル
に通信する装置が接続されている。しばしば、システム
・バスと周辺バスは、異なる複数組の標準的なプロトコ
ルや規則を使用して、バスを介して接続された様々な装
置間のデータ転送を行う。あるバス・アーキテクチャか
ら別のバス・アーキテクチャに転送されるデータを変換
する装置は、ブリッジと呼ばれることがある。異なるバ
ス・システム上の装置間のシステム全体の通信を可能に
するために、バス間ブリッジが、あるバス・アーキテク
チャの通信プロトコルを別のバス・アーキテクチャの通
信プロトコルと一致させる。
数のバスを含み、それぞれのバスには、互いにローカル
に通信する装置が接続されている。しばしば、システム
・バスと周辺バスは、異なる複数組の標準的なプロトコ
ルや規則を使用して、バスを介して接続された様々な装
置間のデータ転送を行う。あるバス・アーキテクチャか
ら別のバス・アーキテクチャに転送されるデータを変換
する装置は、ブリッジと呼ばれることがある。異なるバ
ス・システム上の装置間のシステム全体の通信を可能に
するために、バス間ブリッジが、あるバス・アーキテク
チャの通信プロトコルを別のバス・アーキテクチャの通
信プロトコルと一致させる。
【0003】現在、「ローカル・バス」は、中央プロセ
ッサの操作とより厳密に関連付けられた形で操作され、
中央プロセッサの速度に近い速度で動作することができ
る。「ローカル・バス」アーキテクチャの普及している
1つのタイプは、PCI(Peripheral component inter
connect)バスである。PCIバスを使用するシステム
は、物理PCIバスの他に、PCIバスに接続された装
置間のデータ転送のインタフェース制御を提供する第1
のブリッジ回路を含む。
ッサの操作とより厳密に関連付けられた形で操作され、
中央プロセッサの速度に近い速度で動作することができ
る。「ローカル・バス」アーキテクチャの普及している
1つのタイプは、PCI(Peripheral component inter
connect)バスである。PCIバスを使用するシステム
は、物理PCIバスの他に、PCIバスに接続された装
置間のデータ転送のインタフェース制御を提供する第1
のブリッジ回路を含む。
【0004】第2のブリッジ回路(バス・コントローラ
とも呼ばれる)が、さらに他のバス・システムとPCI
バスの間のデータ転送のインタフェースを提供する。し
たがって、この構成では、PCIバス上の装置が、第1
のブリッジとの間でデータをやりとりし、第2のバス・
システムに結合された装置は、第2のブリッジ(すなわ
ちバス・コントローラ)を介してデータをやりとりす
る。2つのブリッジは、互いに通信し、PCIバスに接
続された装置と第2のバス・システムに接続された装置
の間のデータ転送を可能にする。
とも呼ばれる)が、さらに他のバス・システムとPCI
バスの間のデータ転送のインタフェースを提供する。し
たがって、この構成では、PCIバス上の装置が、第1
のブリッジとの間でデータをやりとりし、第2のバス・
システムに結合された装置は、第2のブリッジ(すなわ
ちバス・コントローラ)を介してデータをやりとりす
る。2つのブリッジは、互いに通信し、PCIバスに接
続された装置と第2のバス・システムに接続された装置
の間のデータ転送を可能にする。
【0005】現在、メモリ・サブシステムなどの周辺装
置にホスト・プロセッサを接続するために広く使用され
ているバス・システム・アーキテクチャは、SCSI
(Small computer system interface)プロトコルに準
拠するものである。従来技術には、SCSIバス・シス
テムをPCIバス・システムと相互接続する方法に関す
るいくつかの教示がある。そのような教示の例は、米国
特許第5634033号および第5522050号に出
ている。他のSCSIバス・インタフェース制御システ
ムは、米国特許第5454085号、第5550991
号、および第5519883号明細書に出ている。
置にホスト・プロセッサを接続するために広く使用され
ているバス・システム・アーキテクチャは、SCSI
(Small computer system interface)プロトコルに準
拠するものである。従来技術には、SCSIバス・シス
テムをPCIバス・システムと相互接続する方法に関す
るいくつかの教示がある。そのような教示の例は、米国
特許第5634033号および第5522050号に出
ている。他のSCSIバス・インタフェース制御システ
ムは、米国特許第5454085号、第5550991
号、および第5519883号明細書に出ている。
【0006】異なるバス・システム間にデータ・インタ
フェースを提供するのにブリッジは有効であるものの、
そのようなデータ転送は、時間がかかり、システム全体
の動作速度を低下させる。PCIバスに接続された装置
間で、したがってPCIブリッジを介して二次バス・コ
ントローラおよびホスト・プロセッサに短メッセージを
転送しなければないときが特にそうである。そのような
メッセージ転送にはそれぞれ、PCIブリッジが、PC
Iバスを捕捉し、そのPCIバスを介して伝送すべきメ
ッセージを構成し、メッセージをディスパッチするなど
の必要がある。短いメッセージのディスパッチまたは受
信を可能にするためのセットアップ時間だけで、かなり
の処理時間を必要とし、他のシステムの機能を遅延させ
る。
フェースを提供するのにブリッジは有効であるものの、
そのようなデータ転送は、時間がかかり、システム全体
の動作速度を低下させる。PCIバスに接続された装置
間で、したがってPCIブリッジを介して二次バス・コ
ントローラおよびホスト・プロセッサに短メッセージを
転送しなければないときが特にそうである。そのような
メッセージ転送にはそれぞれ、PCIブリッジが、PC
Iバスを捕捉し、そのPCIバスを介して伝送すべきメ
ッセージを構成し、メッセージをディスパッチするなど
の必要がある。短いメッセージのディスパッチまたは受
信を可能にするためのセットアップ時間だけで、かなり
の処理時間を必要とし、他のシステムの機能を遅延させ
る。
【0007】そのようなメッセージの例は、読取り/書
込み操作の成否を示すためにメモリ・サブシステムから
出される状況標識である。そのような状況メッセージ
は、読取りまたは書込み要求を出したホスト・プロセッ
サにディスパッチされる。
込み操作の成否を示すためにメモリ・サブシステムから
出される状況標識である。そのような状況メッセージ
は、読取りまたは書込み要求を出したホスト・プロセッ
サにディスパッチされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、比較的短いメッセージ・データを送るために使
用される複数のバス・システムを使用する計算機システ
ムにおけるデータ転送の処理効率を改善することであ
る。
目的は、比較的短いメッセージ・データを送るために使
用される複数のバス・システムを使用する計算機システ
ムにおけるデータ転送の処理効率を改善することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明を組み込んだ計算
機システムは、第1のバス・システム、コントローラ装
置および第2のバス・システムを介してメモリ・サブシ
ステムに結合されたホスト・プロセッサを含む。コント
ローラ装置は、たとえば第2のバス・システムを介し
て、ホスト・プロセッサ向けに再生するための複数のス
クリプトを記憶するメモリを含む。スクリプトとは、コ
ントローラ装置上で操作を実行するために使用される命
令セットのことである。各スクリプトは、スクリプトの
ディスパッチの前に、挿入するメッセージまたは状況デ
ータ(または、他の操作データ)を見つけることができ
る1つまたは複数のアドレスを含む。計算機システムの
動作中、メモリ・サブシステムは、その操作の結果とし
て、たとえばスクリプトをホスト・プロセッサにディス
パッチせよとの命令をコントローラ装置に出す。コント
ローラ装置は、それに応答して、必要なスクリプトにア
クセスし、スクリプトに含めるためにローカルに記憶さ
れた操作データにアクセスするためのスクリプトを再生
する。このデータのローカル記憶により、スクリプトに
含めるのに必要なデータを獲得するためにバス・システ
ムを介してメモリ・サブシステムに不必要なデータ転送
を行う必要がなくなる。
機システムは、第1のバス・システム、コントローラ装
置および第2のバス・システムを介してメモリ・サブシ
ステムに結合されたホスト・プロセッサを含む。コント
ローラ装置は、たとえば第2のバス・システムを介し
て、ホスト・プロセッサ向けに再生するための複数のス
クリプトを記憶するメモリを含む。スクリプトとは、コ
ントローラ装置上で操作を実行するために使用される命
令セットのことである。各スクリプトは、スクリプトの
ディスパッチの前に、挿入するメッセージまたは状況デ
ータ(または、他の操作データ)を見つけることができ
る1つまたは複数のアドレスを含む。計算機システムの
動作中、メモリ・サブシステムは、その操作の結果とし
て、たとえばスクリプトをホスト・プロセッサにディス
パッチせよとの命令をコントローラ装置に出す。コント
ローラ装置は、それに応答して、必要なスクリプトにア
クセスし、スクリプトに含めるためにローカルに記憶さ
れた操作データにアクセスするためのスクリプトを再生
する。このデータのローカル記憶により、スクリプトに
含めるのに必要なデータを獲得するためにバス・システ
ムを介してメモリ・サブシステムに不必要なデータ転送
を行う必要がなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、メモリ・サブ
システム10は、メモリ・システム・プロセッサ14に
結合された複数のディスク・ドライブ12を含む。した
がって、メモリ・サブシステム10は、1つまたは複数
のホスト・プロセッサ16の中央データ・レポジトリと
して働く。ホスト・プロセッサ16は、SCSIバス1
7を介してPCI/SCSIコントローラ18に結合さ
れる。PCI/SCSIコントローラ18は、PCIバ
ス22によってPCIブリッジ20に結合される。また
PCIブリッジ20は、PCIバス24によってメモリ
・システム・プロセッサ14に結合される。
システム10は、メモリ・システム・プロセッサ14に
結合された複数のディスク・ドライブ12を含む。した
がって、メモリ・サブシステム10は、1つまたは複数
のホスト・プロセッサ16の中央データ・レポジトリと
して働く。ホスト・プロセッサ16は、SCSIバス1
7を介してPCI/SCSIコントローラ18に結合さ
れる。PCI/SCSIコントローラ18は、PCIバ
ス22によってPCIブリッジ20に結合される。また
PCIブリッジ20は、PCIバス24によってメモリ
・システム・プロセッサ14に結合される。
【0011】メモリ・サブシステム10の動作中、シス
テム全体の制御と管理のために、様々な状況メッセージ
と操作メッセージを、ホスト・プロセッサ16にディス
パッチしなければならない。そのようなメッセージは、
読取り/書込み操作の成否に関する様々な状況データを
含む。また、計算機システムの動作中のある一定時間
に、メモリ・サブシステム10に関する他の操作情報を
ディスパッチしなければならない。
テム全体の制御と管理のために、様々な状況メッセージ
と操作メッセージを、ホスト・プロセッサ16にディス
パッチしなければならない。そのようなメッセージは、
読取り/書込み操作の成否に関する様々な状況データを
含む。また、計算機システムの動作中のある一定時間
に、メモリ・サブシステム10に関する他の操作情報を
ディスパッチしなければならない。
【0012】状況メッセージと操作メッセージを効率よ
く処理できるように、PCI/SCSIコントローラ1
8は、複数の「スクリプト」28を記憶するための容量
を有するランダム・アクセス・メモリ(RAM)26を
備える。RAM26は、さらに、1つまたは複数のスク
リプト28によって参照される特定の操作データのレポ
ジトリとして働く複数の「メールボックス」30を含
む。
く処理できるように、PCI/SCSIコントローラ1
8は、複数の「スクリプト」28を記憶するための容量
を有するランダム・アクセス・メモリ(RAM)26を
備える。RAM26は、さらに、1つまたは複数のスク
リプト28によって参照される特定の操作データのレポ
ジトリとして働く複数の「メールボックス」30を含
む。
【0013】各スクリプト28は、ディスパッチされ受
信側が受け取ったときに、受信側が、必要なアクション
を遂行し、またはスクリプト内に含まれるデータの一部
を記録できるようにするサブルーチンである。たとえ
ば、そのような1つのスクリプトは、PCI/SCSI
コントローラ18からメモリ・システム・プロセッサ1
4にディスパッチする際に、メモリ・サブシステム10
に、スクリプト内に含まれるデータに従って読取り操作
を開始させることができる。類似のスクリプトは、メモ
リ・サブシステム10に書込み操作を処理させることが
できる。さらに別のスクリプトは、計算機システムの特
定の要素の状況(たとえば、動作可能、動作不能、オフ
・ラインなど)を示すメッセージを含むことができる。
さらに別のタイプのスクリプトを利用して、「切断」や
「接続」、「識別」、その他の類似のアクションなど特
定の操作メッセージをディスパッチすることができる。
信側が受け取ったときに、受信側が、必要なアクション
を遂行し、またはスクリプト内に含まれるデータの一部
を記録できるようにするサブルーチンである。たとえ
ば、そのような1つのスクリプトは、PCI/SCSI
コントローラ18からメモリ・システム・プロセッサ1
4にディスパッチする際に、メモリ・サブシステム10
に、スクリプト内に含まれるデータに従って読取り操作
を開始させることができる。類似のスクリプトは、メモ
リ・サブシステム10に書込み操作を処理させることが
できる。さらに別のスクリプトは、計算機システムの特
定の要素の状況(たとえば、動作可能、動作不能、オフ
・ラインなど)を示すメッセージを含むことができる。
さらに別のタイプのスクリプトを利用して、「切断」や
「接続」、「識別」、その他の類似のアクションなど特
定の操作メッセージをディスパッチすることができる。
【0014】各スクリプト28は、特定のメッセージま
たは操作標識と関連付けられる。したがって、メモリ・
システム・プロセッサ14は読取り操作を首尾良く完了
した場合、PCI/SCSIコントローラ18にメッセ
ージをディスパッチして、読取り操作の適切な完了をホ
スト・プロセッサ16に示す特定のスクリプトを再生す
る。PCI/SCSIコントローラ18が、前述のメッ
セージに応答してメモリ・システム・プロセッサ14か
ら直接操作データにアクセスしなくてもよいように、ス
クリプト28は、再生されたとき、スクリプトに含まれ
る関連データを含むメールボックス30にアクセスす
る。そのようなデータは、読取り操作の成功裏の完了を
示す。
たは操作標識と関連付けられる。したがって、メモリ・
システム・プロセッサ14は読取り操作を首尾良く完了
した場合、PCI/SCSIコントローラ18にメッセ
ージをディスパッチして、読取り操作の適切な完了をホ
スト・プロセッサ16に示す特定のスクリプトを再生す
る。PCI/SCSIコントローラ18が、前述のメッ
セージに応答してメモリ・システム・プロセッサ14か
ら直接操作データにアクセスしなくてもよいように、ス
クリプト28は、再生されたとき、スクリプトに含まれ
る関連データを含むメールボックス30にアクセスす
る。そのようなデータは、読取り操作の成功裏の完了を
示す。
【0015】したがって、各メールボックス30は、本
質的にRAM26内のアドレスであり、そこで、スクリ
プトに含まれる特定のデータを見つけることができる。
そのようなデータは、スクリプトが再生され、初期設定
中にスクリプトに埋め込まれた各メールボックスのアド
レスに遭遇したときにアクセスされる。
質的にRAM26内のアドレスであり、そこで、スクリ
プトに含まれる特定のデータを見つけることができる。
そのようなデータは、スクリプトが再生され、初期設定
中にスクリプトに埋め込まれた各メールボックスのアド
レスに遭遇したときにアクセスされる。
【0016】メールボックス内のデータは、単一のスク
リプトのために予約しておいてもよく、複数のスクリプ
トによって使用される共通のデータでもよい。いずれの
場合も、各スクリプトは、スクリプトに挿入されたその
ようなデータを見つけることができるアドレスに埋め込
まれる。したがって、任意のスクリプトが再生され、特
定のメールボックスのアドレスを含む行に達したとき、
そのメールボックスがアクセスされ、その中にあるデー
タがスクリプトに自動的に挿入され、スクリプト内にも
ともとあったかように再生される。
リプトのために予約しておいてもよく、複数のスクリプ
トによって使用される共通のデータでもよい。いずれの
場合も、各スクリプトは、スクリプトに挿入されたその
ようなデータを見つけることができるアドレスに埋め込
まれる。したがって、任意のスクリプトが再生され、特
定のメールボックスのアドレスを含む行に達したとき、
そのメールボックスがアクセスされ、その中にあるデー
タがスクリプトに自動的に挿入され、スクリプト内にも
ともとあったかように再生される。
【0017】次に、図2に移り、本発明の方法を説明す
る。初期設定段階で、PCS/SCSIコントローラ1
8に、必要なすべてのスクリプトがロードされる。スク
リプトは、1つまたは複数のディスク・ドライブ12か
ら特定のスクリプトにアクセスするメモリ・システム・
プロセッサ14からロードされ、あるいはホスト・プロ
セッサ16から直接ロードされる(ステップ50)。次
に、操作データは、RAM26中の事前設定されたアド
レスにある「メールボックス」にロードされる(ステッ
プ52)。他の操作データ用には、RAM内の状況/メ
ッセージ・メールボックスの記憶場所の後の別のメール
ボックス領域が予め定義されていることに留意された
い。次に、各スクリプトは、スクリプトを再生するとき
に挿入される操作データの事前設定されたアドレスで
「パッチ」される。スクリプト実行時に、操作情報は、
普通ならば同じ転送を行うのに多くの独立したPCI操
作が必要なのとは対照的に、メールボックス領域に記憶
され、その後で1回のメモリ間の移動として送られる。
そのようなアドレスが、RAM26内のメールボックス
を定義する(ステップ54)。
る。初期設定段階で、PCS/SCSIコントローラ1
8に、必要なすべてのスクリプトがロードされる。スク
リプトは、1つまたは複数のディスク・ドライブ12か
ら特定のスクリプトにアクセスするメモリ・システム・
プロセッサ14からロードされ、あるいはホスト・プロ
セッサ16から直接ロードされる(ステップ50)。次
に、操作データは、RAM26中の事前設定されたアド
レスにある「メールボックス」にロードされる(ステッ
プ52)。他の操作データ用には、RAM内の状況/メ
ッセージ・メールボックスの記憶場所の後の別のメール
ボックス領域が予め定義されていることに留意された
い。次に、各スクリプトは、スクリプトを再生するとき
に挿入される操作データの事前設定されたアドレスで
「パッチ」される。スクリプト実行時に、操作情報は、
普通ならば同じ転送を行うのに多くの独立したPCI操
作が必要なのとは対照的に、メールボックス領域に記憶
され、その後で1回のメモリ間の移動として送られる。
そのようなアドレスが、RAM26内のメールボックス
を定義する(ステップ54)。
【0018】プロトコルの実行段階で、メモリ・システ
ム・プロセッサ14が、ホスト・プロセッサ16に状況
メッセージを発行すると仮定する。したがって、メモリ
・システム・プロセッサ14は、PCI/SCSIコン
トローラ18に(PCIブリッジ20を介して)メッセ
ージをディスパッチし、指定されたスクリプトをホスト
・プロセッサ12にディスパッチする(ステップ5
6)。PCI/SCSIコントローラ18は、それに応
答して、指定されたスクリプトにアクセスして再生す
る。スクリプトの再生中に、メールボックスのアドレス
を含む各行が、指定されたメールボックス30内のアド
レスされたデータにアクセスする。次に、各メールボッ
クス30に含まれるデータが、スクリプトを含むコード
・ストリームに挿入され、たとえばホスト・プロセッサ
16に送られる(ステップ58)。
ム・プロセッサ14が、ホスト・プロセッサ16に状況
メッセージを発行すると仮定する。したがって、メモリ
・システム・プロセッサ14は、PCI/SCSIコン
トローラ18に(PCIブリッジ20を介して)メッセ
ージをディスパッチし、指定されたスクリプトをホスト
・プロセッサ12にディスパッチする(ステップ5
6)。PCI/SCSIコントローラ18は、それに応
答して、指定されたスクリプトにアクセスして再生す
る。スクリプトの再生中に、メールボックスのアドレス
を含む各行が、指定されたメールボックス30内のアド
レスされたデータにアクセスする。次に、各メールボッ
クス30に含まれるデータが、スクリプトを含むコード
・ストリームに挿入され、たとえばホスト・プロセッサ
16に送られる(ステップ58)。
【0019】スクリプトは、実行時に実行のために挿入
される事前定義された操作データ値の数に応じて、1
つ、若干数または多数のメールボックス・アドレスを含
むことができることを理解されたい。
される事前定義された操作データ値の数に応じて、1
つ、若干数または多数のメールボックス・アドレスを含
むことができることを理解されたい。
【0020】以上の説明では、メモリ・システム・プロ
セッサ14とPCI/SCSIコントローラ18のそれ
ぞれに、本発明を実施するためにそれぞれ必要とされる
プロトコルがロードされると仮定したが、当業者は、図
1のコンピュータ・システム内のそれぞれの装置の制御
に必要なソフトウェアが、メモリ媒体(図1に示したフ
ロッピィ・ディスク40など)に含まれてもよく、必要
に応じてそれぞれの装置にロードされてもよいことを理
解されよう。
セッサ14とPCI/SCSIコントローラ18のそれ
ぞれに、本発明を実施するためにそれぞれ必要とされる
プロトコルがロードされると仮定したが、当業者は、図
1のコンピュータ・システム内のそれぞれの装置の制御
に必要なソフトウェアが、メモリ媒体(図1に示したフ
ロッピィ・ディスク40など)に含まれてもよく、必要
に応じてそれぞれの装置にロードされてもよいことを理
解されよう。
【0021】以上の説明から理解されるように、本発明
は、必要な操作データがすべて、初期設定段階でPCI
/SCSIコントローラ18にダウンロードされ、ある
いは実行時にローカル・メモリ内のメールボックス・ア
ドレスを介してアクセスされるわけではない場合に、必
要なPCIバス・インタフェース/アクセス動作が多く
なるのを防ぐ。したがって、任意のスクリプトを再生す
るとき、メモリ・システム・プロセッサ14は、たとえ
ば1つまたは2つのバイト値をPCI/SCSIコント
ローラ18にディスパッチして特定のスクリプトを指定
するだけでよい。
は、必要な操作データがすべて、初期設定段階でPCI
/SCSIコントローラ18にダウンロードされ、ある
いは実行時にローカル・メモリ内のメールボックス・ア
ドレスを介してアクセスされるわけではない場合に、必
要なPCIバス・インタフェース/アクセス動作が多く
なるのを防ぐ。したがって、任意のスクリプトを再生す
るとき、メモリ・システム・プロセッサ14は、たとえ
ば1つまたは2つのバイト値をPCI/SCSIコント
ローラ18にディスパッチして特定のスクリプトを指定
するだけでよい。
【0022】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0023】(1)少なくとも1つのホスト・プロセッ
サをメモリ・サブシステムに結合するシステムであっ
て、前記メモリ・サブシステムに結合され、第1のプロ
トコルに従って操作される第1のバス・システムと、前
記第1のバス・システムおよび前記ホスト・プロセッサ
に結合され、複数のスクリプトを記憶するメモリを含
み、前記複数のスクリプトがそれぞれ、操作を実行する
ための1組の命令を含み、前記各スクリプトに付随する
スクリプト・データを見つけることができるアドレスを
含むコントローラ手段と、前記コントローラ手段に記憶
するために前記スクリプトとスクリプト・データをダウ
ンロードし、次に前記コントローラ手段に、指定された
スクリプトを再生させる命令を提供するプロセッサ手段
とを含み、前記再生により、前記指定されたスクリプト
内のアドレスで指定されたスクリプト・データがアクセ
スされ、指定されたスクリプトと共に送られるシステ
ム。 (2)前記スクリプト・データが、前記メモリ・サブシ
ステム内のアクションの状況の標識を含む、上記(1)
に記載のシステム。 (3)前記スクリプト・データが、スクリプトの受信側
がとるアクションを示すメッセージ・データを含む、上
記(1)に記載のシステム。 (4)前記アドレスにある前記スクリプト・データが、
実行時に、前記スクリプト・データを得るために前記コ
ントローラ手段内のローカル・メモリとの間で1回の読
取り/書込み操作を実行することによって前記スクリプ
トを実行できるようにする、上記(1)に記載のシステ
ム。 (5)前記コントローラ手段と前記ホスト・プロセッサ
との間に結合され、第2のプロトコルに従って操作され
る第2のバス・システムをさらに含み、前記スクリプト
が、前記第2のバス・システムを介して前記ホスト・プ
ロセッサにディスパッチされる、上記(1)に記載のシ
ステム。 (6)前記コントローラ手段が、制御装置とブリッジ・
モジュールを含み、前記制御プロセッサが、前記ブリッ
ジ・モジュールと前記第2のバス・システムとの間のイ
ンタフェースとして動作し、前記ブリッジ・モジュール
が、前記制御プロセッサと前記第1のバス・システムの
間のインタフェースとして動作する、上記(5)に記載
のシステム。 (7)前記第1のバス・システムが、PCI(Peripher
al Component Interconnect)バス・システムを含む、
上記(6)に記載のシステム。 (8)前記第2のバス・システムが、SCSI(Small
Computer System Interface)バス・システムを含む、
上記(7)に記載のシステム。 (9)ホスト・プロセッサとメモリ・サブシステムとの
間でメッセージとデータを転送するシステムを制御する
ためのコードを含むメモリ媒体であって、前記システム
が、前記メモリ・サブシステムに結合され第1のプロト
コルに従って操作される第1のバス・システムと、前記
ホスト・プロセッサに結合され第2のプロトコルに従っ
て操作される第2のバス・システムと、前記第1のバス
・システムと前記第2のバス・システムの間に結合さ
れ、再生すべき複数のスクリプトを記憶するメモリを含
むコントローラとを含み、前記各スクリプトが、ある操
作を実行するのに使用される命令セットを含み、前記ス
クリプトに付随するスクリプト・データを見つけること
ができるアドレスを含み、前記コントローラ手段内に記
憶するために、前記メモリ・サブシステムを制御して前
記スクリプトとスクリプト・データをダウンロードする
手段と、続いて前記コントローラに前記スクリプトのう
ちの1つをディスパッチする命令を提供するように前記
メモリ・サブシステムを制御する手段と、前記コントロ
ーラを操作して、前記スクリプトのうちの前記1つをデ
ィスパッチし、前記スクリプトのうちの前記1つに含ま
れる前記アドレスによって示される前記コントローラ内
に記憶されたスクリプト・データをそのスクリプトに含
める手段とを含むメモリ媒体。 (10)前記スクリプト・データが、前記メモリ・サブ
システム内のアクションの状況の標識を含む、上記
(9)に記載のメモリ媒体。 (11)前記スクリプト・データが、スクリプトの受信
側がとるアクションを示すメッセージ・データを含む、
上記(9)に記載のメモリ媒体。 (12)前記アドレスにある前記スクリプト・データ
が、実行時に、前記スクリプト・データを得るために前
記コントローラ手段内のローカル・メモリとの間で1回
の読取り/書込み操作を実行することによって前記スク
リプトを実行できるようにする、上記(9)に記載のメ
モリ媒体。
サをメモリ・サブシステムに結合するシステムであっ
て、前記メモリ・サブシステムに結合され、第1のプロ
トコルに従って操作される第1のバス・システムと、前
記第1のバス・システムおよび前記ホスト・プロセッサ
に結合され、複数のスクリプトを記憶するメモリを含
み、前記複数のスクリプトがそれぞれ、操作を実行する
ための1組の命令を含み、前記各スクリプトに付随する
スクリプト・データを見つけることができるアドレスを
含むコントローラ手段と、前記コントローラ手段に記憶
するために前記スクリプトとスクリプト・データをダウ
ンロードし、次に前記コントローラ手段に、指定された
スクリプトを再生させる命令を提供するプロセッサ手段
とを含み、前記再生により、前記指定されたスクリプト
内のアドレスで指定されたスクリプト・データがアクセ
スされ、指定されたスクリプトと共に送られるシステ
ム。 (2)前記スクリプト・データが、前記メモリ・サブシ
ステム内のアクションの状況の標識を含む、上記(1)
に記載のシステム。 (3)前記スクリプト・データが、スクリプトの受信側
がとるアクションを示すメッセージ・データを含む、上
記(1)に記載のシステム。 (4)前記アドレスにある前記スクリプト・データが、
実行時に、前記スクリプト・データを得るために前記コ
ントローラ手段内のローカル・メモリとの間で1回の読
取り/書込み操作を実行することによって前記スクリプ
トを実行できるようにする、上記(1)に記載のシステ
ム。 (5)前記コントローラ手段と前記ホスト・プロセッサ
との間に結合され、第2のプロトコルに従って操作され
る第2のバス・システムをさらに含み、前記スクリプト
が、前記第2のバス・システムを介して前記ホスト・プ
ロセッサにディスパッチされる、上記(1)に記載のシ
ステム。 (6)前記コントローラ手段が、制御装置とブリッジ・
モジュールを含み、前記制御プロセッサが、前記ブリッ
ジ・モジュールと前記第2のバス・システムとの間のイ
ンタフェースとして動作し、前記ブリッジ・モジュール
が、前記制御プロセッサと前記第1のバス・システムの
間のインタフェースとして動作する、上記(5)に記載
のシステム。 (7)前記第1のバス・システムが、PCI(Peripher
al Component Interconnect)バス・システムを含む、
上記(6)に記載のシステム。 (8)前記第2のバス・システムが、SCSI(Small
Computer System Interface)バス・システムを含む、
上記(7)に記載のシステム。 (9)ホスト・プロセッサとメモリ・サブシステムとの
間でメッセージとデータを転送するシステムを制御する
ためのコードを含むメモリ媒体であって、前記システム
が、前記メモリ・サブシステムに結合され第1のプロト
コルに従って操作される第1のバス・システムと、前記
ホスト・プロセッサに結合され第2のプロトコルに従っ
て操作される第2のバス・システムと、前記第1のバス
・システムと前記第2のバス・システムの間に結合さ
れ、再生すべき複数のスクリプトを記憶するメモリを含
むコントローラとを含み、前記各スクリプトが、ある操
作を実行するのに使用される命令セットを含み、前記ス
クリプトに付随するスクリプト・データを見つけること
ができるアドレスを含み、前記コントローラ手段内に記
憶するために、前記メモリ・サブシステムを制御して前
記スクリプトとスクリプト・データをダウンロードする
手段と、続いて前記コントローラに前記スクリプトのう
ちの1つをディスパッチする命令を提供するように前記
メモリ・サブシステムを制御する手段と、前記コントロ
ーラを操作して、前記スクリプトのうちの前記1つをデ
ィスパッチし、前記スクリプトのうちの前記1つに含ま
れる前記アドレスによって示される前記コントローラ内
に記憶されたスクリプト・データをそのスクリプトに含
める手段とを含むメモリ媒体。 (10)前記スクリプト・データが、前記メモリ・サブ
システム内のアクションの状況の標識を含む、上記
(9)に記載のメモリ媒体。 (11)前記スクリプト・データが、スクリプトの受信
側がとるアクションを示すメッセージ・データを含む、
上記(9)に記載のメモリ媒体。 (12)前記アドレスにある前記スクリプト・データ
が、実行時に、前記スクリプト・データを得るために前
記コントローラ手段内のローカル・メモリとの間で1回
の読取り/書込み操作を実行することによって前記スク
リプトを実行できるようにする、上記(9)に記載のメ
モリ媒体。
【図1】本発明を組み込んだシステムの詳細なブロック
図である。
図である。
【図2】本発明の方法の動作を示す詳細な論理流れ図で
ある。
ある。
10 メモリ・サブシステム 12 ディスク・ドライブ 12 ホスト・プロセッサ 14 メモリ・システム・プロセッサ 16 ホスト・プロセッサ 17 バス 18 PCI/SCSIコントローラ 20 PCIブリッジ 22 PCIバス 24 PCIバス 28 スクリプト 30 メールボックス 40 フロッピィ・ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スチーブン・ダグラス・ゲルト アメリカ合衆国95120 カリフォルニア州 サンノゼ レイランド・パーク・ドライブ 6533 (72)発明者 ジョン・リチャード・パヴェザ アメリカ合衆国95037 カリフォルニア州 モーガン・ヒル ラ・パラ・コート 15500
Claims (12)
- 【請求項1】少なくとも1つのホスト・プロセッサをメ
モリ・サブシステムに結合するシステムであって、 前記メモリ・サブシステムに結合され、第1のプロトコ
ルに従って操作される第1のバス・システムと、 前記第1のバス・システムおよび前記ホスト・プロセッ
サに結合され、複数のスクリプトを記憶するメモリを含
み、前記複数のスクリプトがそれぞれ、操作を実行する
ための1組の命令を含み、前記各スクリプトに付随する
スクリプト・データを見つけることができるアドレスを
含むコントローラ手段と、 前記コントローラ手段に記憶するために前記スクリプト
とスクリプト・データをダウンロードし、次に前記コン
トローラ手段に、指定されたスクリプトを再生させる命
令を提供するプロセッサ手段とを含み、前記再生によ
り、前記指定されたスクリプト内のアドレスで指定され
たスクリプト・データがアクセスされ、指定されたスク
リプトと共に送られるシステム。 - 【請求項2】前記スクリプト・データが、前記メモリ・
サブシステム内のアクションの状況の標識を含む、請求
項1に記載のシステム。 - 【請求項3】前記スクリプト・データが、スクリプトの
受信側がとるアクションを示すメッセージ・データを含
む、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項4】前記アドレスにある前記スクリプト・デー
タが、実行時に、前記スクリプト・データを得るために
前記コントローラ手段内のローカル・メモリとの間で1
回の読取り/書込み操作を実行することによって前記ス
クリプトを実行できるようにする、請求項1に記載のシ
ステム。 - 【請求項5】前記コントローラ手段と前記ホスト・プロ
セッサとの間に結合され、第2のプロトコルに従って操
作される第2のバス・システムをさらに含み、前記スク
リプトが、前記第2のバス・システムを介して前記ホス
ト・プロセッサにディスパッチされる、請求項1に記載
のシステム。 - 【請求項6】前記コントローラ手段が、制御装置とブリ
ッジ・モジュールを含み、前記制御プロセッサが、前記
ブリッジ・モジュールと前記第2のバス・システムとの
間のインタフェースとして動作し、前記ブリッジ・モジ
ュールが、前記制御プロセッサと前記第1のバス・シス
テムの間のインタフェースとして動作する、請求項5に
記載のシステム。 - 【請求項7】前記第1のバス・システムが、PCI(Pe
ripheral Component Interconnect)バス・システムを
含む、請求項6に記載のシステム。 - 【請求項8】前記第2のバス・システムが、SCSI
(Small Computer System Interface)バス・システム
を含む、請求項7に記載のシステム。 - 【請求項9】ホスト・プロセッサとメモリ・サブシステ
ムとの間でメッセージとデータを転送するシステムを制
御するためのコードを含むメモリ媒体であって、前記シ
ステムが、前記メモリ・サブシステムに結合され第1の
プロトコルに従って操作される第1のバス・システム
と、前記ホスト・プロセッサに結合され第2のプロトコ
ルに従って操作される第2のバス・システムと、前記第
1のバス・システムと前記第2のバス・システムの間に
結合され、再生すべき複数のスクリプトを記憶するメモ
リを含むコントローラとを含み、前記各スクリプトが、
ある操作を実行するのに使用される命令セットを含み、
前記スクリプトに付随するスクリプト・データを見つけ
ることができるアドレスを含み、 前記コントローラ手段内に記憶するために、前記メモリ
・サブシステムを制御して前記スクリプトとスクリプト
・データをダウンロードする手段と、 続いて前記コントローラに前記スクリプトのうちの1つ
をディスパッチする命令を提供するように前記メモリ・
サブシステムを制御する手段と、 前記コントローラを操作して、前記スクリプトのうちの
前記1つをディスパッチし、前記スクリプトのうちの前
記1つに含まれる前記アドレスによって示される前記コ
ントローラ内に記憶されたスクリプト・データをそのス
クリプトに含める手段とを含むメモリ媒体。 - 【請求項10】前記スクリプト・データが、前記メモリ
・サブシステム内のアクションの状況の標識を含む、請
求項9に記載のメモリ媒体。 - 【請求項11】前記スクリプト・データが、スクリプト
の受信側がとるアクションを示すメッセージ・データを
含む、請求項9に記載のメモリ媒体。 - 【請求項12】前記アドレスにある前記スクリプト・デ
ータが、実行時に、前記スクリプト・データを得るため
に前記コントローラ手段内のローカル・メモリとの間で
1回の読取り/書込み操作を実行することによって前記
スクリプトを実行できるようにする、請求項9に記載の
メモリ媒体。
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