JP2000112826A - 不揮発性メモリのデータ保護装置 - Google Patents

不揮発性メモリのデータ保護装置

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JP2000112826A
JP2000112826A JP27800398A JP27800398A JP2000112826A JP 2000112826 A JP2000112826 A JP 2000112826A JP 27800398 A JP27800398 A JP 27800398A JP 27800398 A JP27800398 A JP 27800398A JP 2000112826 A JP2000112826 A JP 2000112826A
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JP27800398A
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Hiroshi Osawa
博 大澤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラム処理の暴走に伴うプログラム内容
の誤書き換えを防止する。 【解決手段】 1チップマイクロコンピュータを初期化
する際にRAM6の特定番地に特定データを予め格納
し、揮発特性を有するRAM6の特定番地の内容が初期
化時点の内容と同一であることを確認してから、フラッ
シュメモリ1のデータ書き換え動作に移行する構成とし
た。これにより、1チップマイクロコンピュータのプロ
グラム処理が暴走した時は、RAM6の特定番地の内容
が初期化時点で意図的に作成した内容とは異なってしま
う為、プログラム処理の暴走に伴い書き換え用のサブル
ーチンプログラム命令が誤って実行されても、フラッシ
ュメモリ1の誤書き換えを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュ
ータの誤動作に伴う不揮発性メモリ(フラッシュメモリ
等)の誤書き込みを防止する、不揮発性メモリのデータ
保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】1チップマイクロコンピュータは論理演
算動作を実行する為のプログラムメモリを内蔵するが、
最近では、プログラムメモリとして、マスクROMに代
わりフラッシュメモリを内蔵する傾向が高い。これは、
プログラム内容を変更する際、マスクROMの場合は設
計変更を必要とする為に多額の開発費と長い納期を強い
られるが、これに対し、フラッシュメモリの場合は書き
換え命令を実行して外部から書き換えデータを供給する
ことで容易に対応でき、マスクROMの欠点を十分に補
える特性を有する点に起因する。
【0003】1チップマイクロコンピュータは、例え
ば、前記フラッシュメモリの内容を書き換える為の命令
が格納された書き換えメモリを別途内蔵する。即ち、前
記フラッシュメモリの書き換え命令が実行されると、書
き換えデータが1チップマイクロコンピュータ内部に取
り込まれ、データ書き換え処理が実行される。
【0004】しかし、前記フラッシュメモリは書き換え
可能な特性を有する故、前記フラッシュメモリの内容を
第三者が当事者の意思に反して書き換えてしまう恐れが
ある。そこで、現在の大半のフラッシュメモリは、デー
タが容易に書き換えられない様にプロテクト機能を有し
ている。具体的には、プロテクト解除、データ書き換
え、プロテクト付加のシーケンスを実行する書き換え命
令を書き換えメモリに格納し、このプログラム処理を実
行している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のプロテ
クト機能では、1チップマイクロコンピュータのプログ
ラム処理の暴走に伴い、実行アドレスがフラッシュメモ
リの或るアドレスから書き換えメモリの書き換え命令格
納アドレスに誤ってジャンプしてしまうと、フラッシュ
メモリの内容が当事者の意思に反して書き換わってしま
う問題があった。
【0006】そこで、本発明は、プログラム処理の暴走
に伴う不揮発性メモリのデータ誤書き換えを確実に防止
する、不揮発性メモリのデータ保護装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決する為に創作されたものであり、データの電気消去
及びデータの書き込み読み出しが可能な特性を有し、各
種論理演算動作を実行する為のプログラムデータ又はテ
ーブルデータが格納される第1不揮発性メモリを内蔵し
たマイクロコンピュータであって、少なくとも、前記マ
イクロコンピュータを動作制御する為のプログラムデー
タと前記第1不揮発性メモリの内容を書き換える為のプ
ログラムデータとが格納された第2不揮発性メモリと、
前記第2不揮発性メモリから読み出された前記マイクロ
コンピュータの初期化プログラムの解読結果に従って、
予め定められたデータが格納される保持手段と、を備
え、前記第2不揮発性メモリから読み出された前記第1
不揮発性メモリの内容書き換えプログラムの解読結果に
従って、前記保持手段の格納データが期待値と一致して
いるかどうかを確認し、前記保持手段の格納データが期
待値と一致している時のみ、前記第1不揮発性メモリの
内容を書き換え可能とすることを特徴とする。
【0008】また、前記第1不揮発性メモリは、予め書
き換え禁止状態に設定されており、前記第1不揮発性メ
モリの内容書き換えプログラムの解読結果に従って、前
記保持手段の格納データが期待値と一致すると、書き換
え禁止の解除、内容の書き換え、書き換え禁止の設定の
一連の動作が実行されることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図面に従って具体
的に説明する。
【0010】図1は本発明の不揮発性メモリのデータ保
護装置を示すブロック図である。
【0011】図1において、フラッシュメモリ(1)
は、データをページ(例えば128バイト)単位で電気
消去して書き換える特性を有し、1チップマイクロコン
ピュータの各種論理演算を実行する為のプログラムデー
タ、各種論理演算の際に必要なテーブルデータ等が格納
される。フラッシュメモリ(1)は各ページ単位で自動
インクリメントを行う専用のアドレスレジスタ(14)
を含む。尚、フラッシュメモリ(1)は第1不揮発性メ
モリに相当する。プログラムメモリ(2)は、主に1チ
ップマイクロコンピュータの各種論理演算を実行する為
のプログラムデータと、フラッシュメモリ(2)の内容
を書き換える為の書き換え命令が格納される。書き換え
命令は、X番地のサブルーチンコール命令とY番地以降
の書き換え用のサブルーチンプログラム命令とから成
る。即ち、フラッシュメモリ(1)の内容を書き換えた
い時は、プログラムメモリ(2)のX番地を指定してサ
ブルーチンコール命令を実行し、その後、Y番地にジャ
ンプしてサブルーチンプログラム命令を実行し、フラッ
シュメモリ(1)の書き換え動作を実行する。尚、プロ
グラムメモリ(2)は不揮発性の特性を有するものであ
り、マスクROM、フラッシュメモリ等が好適である。
アドレスレジスタ(3)はフラッシュメモリ(1)及び
プログラムメモリ(2)をアドレス指定するものであ
る。尚、フラッシュメモリ(1)及びプログラムメモリ
(2)は同一アドレス空間に存在し、プログラムメモリ
(2)の最後のアドレスとフラッシュメモリ(1)の最
初のアドレスは連続するものとする。インストラクショ
ンレジスタIR(4)は、フラッシュメモリ(1)又は
プログラムメモリ(2)から読み出されたプログラム命
令を保持するものである。インストラクションデコーダ
IDEC(5)は、インストラクションレジスタ(4)
の保持内容を解読し、1チップマイクロコンピュータの
各構成ブロックを動作制御する為の制御信号、及び、各
種論理演算を実行する為の制御信号等を出力するもので
ある。尚、各種論理演算は、演算論理ユニットALU
(図示せず)で実行される。
【0012】RAM(6)は、制御信号に基づく論理演
算結果等の書き込み読み出しが行われるものである。
尚、RAM(6)は、揮発性のSRAMで構成されるも
のとする。アドレスレジスタ(7)は、RAM(6)を
アドレス指定するものである。入力端子(8)は、フラ
ッシュメモリ(1)の書き換えデータがシリアル入力さ
れる端子である。シリアル入力回路(9)は、入力端子
(8)から供給されたデータをシリアル状態からパラレ
ル状態へ変換し、アドレスレジスタ(7)で指定される
RAM(6)のアドレスに供給するものである。尚、R
AM(6)に対する格納データは、フラッシュメモリ
(1)の書き換え先頭番地を表すアドレスデータと、1
28バイトの書き換えデータである。テーブル参照レジ
スタ(15)は、制御信号に従って、RAM(6)に格
納された書き換え先頭番地を表すアドレスデータが読み
出されてセットされる。フラッシュメモリ(1)のデー
タ書き換えを実行する時、後述する書き換え許可信号W
RTはハイレベルとなり、切換回路(16)はテーブル
参照レジスタ(15)のセット内容を選択し、これよ
り、フラッシュメモリ(1)の書き換え先頭番地が確定
する。ページバッファ(10)は1ページ(128バイ
ト)分の格納容量を有する。ページバッファ(10)
は、RAM(6)に1ページ分の書き換えデータが格納
されると、内部バス(11)を介して書き換えデータが
転送され格納される。ページバッファ(10)の内容は
フラッシュメモリ(1)の書き換え先頭番地からアドレ
スレジスタ(14)で順次指定されるページアドレスに
書き込まれる。フラッシュメモリ(1)は、それ自体を
書き込み状態に設定する書き込み許可信号WRTと、デ
ータ書き換えを許可又は禁止するプロテクト信号PRO
TECTとがANDゲート(13)を介して供給され
る。即ち、フラッシュメモリ(1)は、プロテクト信号
PROTECTが論理値「0」である限り、データ書き
換えは許可されない。尚、プロテクト信号PROTEC
Tは、出荷時において、外部テスタを用いて強制的に論
理値「0」に設定される。
【0013】比較器(12)はプロテクト信号PROT
ECTを発生するものであり、比較器(12)の詳細を
図2を用いて説明する。
【0014】プログラムメモリ(2)の先頭番地に格納
され、電源投入時に実行される初期化用のプログラム命
令には、RAM(6)の特定番地(例えば0〜5番地)
に特定データ(例えばA5H,68H,B9H,C4
H,75H,7AH:Hはヘキサデシマル)を書き込む
命令が含まれる。また、プログラムメモリ(2)のY番
地以降に格納された書き換え用のサブルーチンプログラ
ム命令には、RAM(6)の特定番地の内容が期待値で
あるかどうかを判別する命令(プログラム処理が正常で
あるかどうかを判別する命令)と、プロテクト解除命令
と、データ書き換え命令と、プロテクト付加命令とが含
まれる。
【0015】プロテクト解除には、表1に示すアドレス
ADD1’〜ADD5’と各アドレスに対応するデータ
DATA1’〜DATA5’とを使用する。
【0016】
【表1】 プロテクト付加には、表2に示すアドレスADD1〜A
DD5と各アドレスに対応するデータDATA1〜DA
TA5とを使用する。
【0017】
【表2】 尚、アドレスADD1〜ADD5、ADD1’〜ADD
5’は、フラッシュメモリ(1)、プログラムメモリ
(2)、RAM(6)に存在しないアドレスに設定す
る。
【0018】図2において、比較回路(101)〜(1
05)はプロテクト解除の為のブロックである。各比較
回路(101)〜(105)は、サブルーチンプログラ
ム命令の解読結果に従ってアドレスデータADD1’〜
ADD5’が発生するとDATA1’〜DATA5’が
格納されるレジスタ(106)と、レジスタ(106)
に格納されるべき本来の期待値REF1’〜REF5’
が予め格納されるレジスタ(107)と、レジスタ(1
06)(107)の値を比較する一致比較回路(10
8)とから成る。一致比較回路(108)はレジスタ
(106)(107)の値が一致した時に論理値「1」
を出力する。5個の一致比較回路(108)が全て論理
値「1」を出力すると、ANDゲート(109)が論理
値「1」を出力し、ANDゲート(110)がタイミン
グ信号TIMING2に同期して論理値「1」を出力す
る。一方、比較回路(111)〜(115)はプロテク
ト付加の為のブロックである。各比較回路(111)〜
(115)は、サブルーチンプログラム命令の解読結果
に従ってアドレスデータADD1〜ADD5が発生する
とDATA1〜DATA5が格納されるレジスタ(11
6)と、レジスタ(116)に格納されるべき本来の期
待値REF1〜REF5が予め格納されるレジスタ(1
17)と、レジスタ(116)(117)の値を比較す
る一致比較回路(118)とから成る。一致比較回路
(118)はレジスタ(116)(117)の値が一致
した時に論理値「1」を出力する。5個の一致比較回路
(118)が全て論理値「1」を出力すると、ANDゲ
ート(119)が論理値「1」を出力し、ANDゲート
(120)がタイミング信号TIMING1に同期して
論理値「1」を出力する。NORゲート(121)(1
22)はRS型フリップフロップを構成する。RS型フ
リップフロップは、ANDゲート(110)の論理値
「1」出力が供給された時にセットされ、プロテクト解
除を表す論理値「1」のプロテクト信号PROTECT
を出力する。一方、RS型フリップフロップは、AND
ゲート(120)の論理値「1」出力が供給された時に
リセットされ、プロテクト付加を表す論理値「0」のプ
ロテクト信号PROTECTを出力する。
【0019】以下、フラッシュメモリ(1)の或る指定
ページを書き換える際の動作を図3のフローチャートを
用いて説明する。
【0020】フラッシュメモリ(1)の特定ページの内
容を書き換える場合、X番地のサブルーチンコール命令
を実行し、その後、Y番地にジャンプして書き換え用の
サブルーチンプログラム命令を実行する。先ず、RAM
(6)の0番地の内容がA5Hであるかどうかを判断す
る(S1)。RAM(6)の0番地の内容がA5Hの場
合は(S1:YES)、RAM(6)の次の1番地の内
容が68Hであるかどうかの判断に移行する(S2)。
RAM(6)の1番地の内容が68Hの場合は(S2:
YES)、以下、2番地から5番地へと同様の判断に移
行する(S3〜S6)。RAM(6)の0〜5番地の全
ての内容が1チップマイクロコンピュータの初期化の際
に書き込んだ内容と一致した場合、揮発特性を有するR
AM(6)の内容が初期化時点と変わらないことから、
プログラム処理が正常であるものと判断し、プロテクト
解除命令を実行する(S7)。即ち、各比較回路(10
1)〜(105)においてDATA1’〜DATA5’
を期待値REF1’〜REF5’と比較した結果、全一
致比較回路(108)が論理値「1」を出力した場合、
RS型フリップフロップがセットされ、論理値「1」の
プロテクト信号PROTECTが出力され、フラッシュ
メモリ(1)はプロテクト解除される。その後、フラッ
シュメモリ(1)のデータ書き換え命令を実行する(S
8)。即ち、データ書き換え命令の解読結果に従って、
書き換え許可信号WRTが論理値「1」となり、フラッ
シュメモリ(1)は完全に書き換え可能となる。一方、
シリアル入力回路(9)でシリアル状態からパラレル状
態へ変換された1ページ分の書き換えデータは、アドレ
スレジスタ(7)によるRAM(6)の指定アドレスに
格納され、内部バス(11)を介してページバッファ
(10)に一旦格納された後、フラッシュメモリ(1)
に書き込まれる。フラッシュメモリ(1)に対する書き
込み動作が終了すると、プロテクト付加命令を実行する
(S9)。即ち、各比較回路(111)〜(115)に
おいてDATA1〜DATA5を期待値REF1〜RE
F5と比較した結果、全一致比較回路(118)が論理
値「1」を出力した場合、RS型フリップフロップがリ
セットされ、論理値「0」のプロテクト信号PROTE
CTが出力され、ANDゲート(13)の論理値「0」
出力に伴いフラッシュメモリ(1)は再びプロテクト状
態となる。これより、書き換え用のサブルーチンプログ
ラム命令の処理が終了し、メインルーチンに復帰する
(S10)。
【0021】ところで、RAM(6)の0〜5番地の内
容が初期化時点の設定内容と1つでも異なっている事実
が判明した場合(S1〜S6:NOの中で最初に該当す
るステップ)、揮発特性を有するRAM(6)の内容が
初期化時点の設定内容と異なっていることから、メイン
ルーチンのプログラム処理が暴走等してX番地のサブル
ーチンコール命令が実行されたものと判断し、フラッシ
ュメモリ(1)の書き換え動作を実行しないでメインル
ーチンに復帰する。
【0022】以上より、1チップマイクロコンピュータ
を初期化する際にRAM(6)の特定番地に特定データ
を予め格納し、揮発特性を有するRAM(6)の特定番
地の内容が初期化時点の内容と同一であることを確認し
てから、フラッシュメモリ(1)のデータ書き換え動作
に移行する構成とした。これにより、1チップマイクロ
コンピュータのプログラム処理が暴走した時は、RAM
(6)の特定番地の内容が初期化時点で意図的に作成し
た内容とは異なってしまう為、プログラム処理の暴走に
伴い書き換え用のサブルーチンプログラム命令が誤って
実行されても、フラッシュメモリ(1)の誤書き換えを
防止できる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、1チップマイクロコン
ピュータを初期化する際に保持手段に特定データを予め
格納し、揮発特性を有する保持手段の内容が初期化時点
の内容と同一であることを確認してから、第1不揮発性
メモリのデータ書き換え動作に移行する構成とした。こ
れにより、1チップマイクロコンピュータのプログラム
処理が暴走した時は、保持手段の内容が初期化時点で意
図的に作成した内容とは異なってしまう為、プログラム
処理の暴走に伴い書き換え用のサブルーチンプログラム
命令が誤って実行されても、第1不揮発性メモリの誤書
き換えを防止できる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の不揮発性メモリのデータ保護装置を示
すブロック図である。
【図2】図1の比較器の具体例を示す回路ブロック図で
ある。
【図3】図1の書き換え動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
(1) フラッシュメモリ (2) プログラムメモリ (6) RAM (12) 比較器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの電気消去及びデータの書き込み
    読み出しが可能な特性を有し、各種論理演算動作を実行
    する為のプログラムデータ又はテーブルデータが格納さ
    れる第1不揮発性メモリを内蔵したマイクロコンピュー
    タであって、 少なくとも、前記マイクロコンピュータを動作制御する
    為のプログラムデータと前記第1不揮発性メモリの内容
    を書き換える為のプログラムデータとが格納された第2
    不揮発性メモリと、 前記第2不揮発性メモリから読み出された前記マイクロ
    コンピュータの初期化プログラムの解読結果に従って、
    予め定められたデータが格納される保持手段と、を備
    え、 前記第2不揮発性メモリから読み出された前記第1不揮
    発性メモリの内容書き換えプログラムの解読結果に従っ
    て、前記保持手段の格納データが期待値と一致している
    かどうかを確認し、前記保持手段の格納データが期待値
    と一致している時のみ、前記第1不揮発性メモリの内容
    を書き換え可能とすることを特徴とする不揮発性メモリ
    のデータ保護装置。
  2. 【請求項2】 前記第1不揮発性メモリは、予め書き換
    え禁止状態に設定されており、前記第1不揮発性メモリ
    の内容書き換えプログラムの解読結果に従って、前記保
    持手段の格納データが期待値と一致すると、書き換え禁
    止の解除、内容の書き換え、書き換え禁止の設定の一連
    の動作が実行されることを特徴とする請求項1記載の不
    揮発性メモリのデータ保護装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6462985B2 (en) 1999-12-10 2002-10-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Non-volatile semiconductor memory for storing initially-setting data
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