JP2000109359A - 耐火物用組成物および耐火物 - Google Patents
耐火物用組成物および耐火物Info
- Publication number
- JP2000109359A JP2000109359A JP10280700A JP28070098A JP2000109359A JP 2000109359 A JP2000109359 A JP 2000109359A JP 10280700 A JP10280700 A JP 10280700A JP 28070098 A JP28070098 A JP 28070098A JP 2000109359 A JP2000109359 A JP 2000109359A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refractory
- weight
- alkyl
- phenolic resin
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000203 mixture Substances 0.000 title claims abstract description 28
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 35
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 27
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 14
- KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 2-methoxy-6-methylphenol Chemical class [CH]OC1=CC=CC([CH])=C1O KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 25
- 125000000217 alkyl group Chemical group 0.000 claims description 3
- 238000004901 spalling Methods 0.000 abstract description 28
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 abstract description 22
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 22
- 239000005011 phenolic resin Substances 0.000 abstract description 14
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000945 filler Substances 0.000 abstract 1
- 239000011449 brick Substances 0.000 description 17
- CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N Magnesium oxide Chemical compound [Mg]=O CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 150000002989 phenols Chemical class 0.000 description 11
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 8
- 239000000395 magnesium oxide Substances 0.000 description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 4
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 230000001603 reducing effect Effects 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 3
- 229910018072 Al 2 O 3 Inorganic materials 0.000 description 2
- ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N Phenol Chemical compound OC1=CC=CC=C1 ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 125000002485 formyl group Chemical class [H]C(*)=O 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- 229920001568 phenolic resin Polymers 0.000 description 2
- 229910004298 SiO 2 Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003723 Smelting Methods 0.000 description 1
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 229920006272 aromatic hydrocarbon resin Polymers 0.000 description 1
- LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N bakuchiol Chemical compound CC(C)=CCC[C@@](C)(C=C)\C=C\C1=CC=C(O)C=C1 LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N 0.000 description 1
- 238000003763 carbonization Methods 0.000 description 1
- 239000000571 coke Substances 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- KZHJGOXRZJKJNY-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O.O=[Al]O[Al]=O.O=[Al]O[Al]=O KZHJGOXRZJKJNY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 239000011451 fired brick Substances 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910052863 mullite Inorganic materials 0.000 description 1
- 125000001400 nonyl group Chemical group [H]C([*])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])[H] 0.000 description 1
- 125000002347 octyl group Chemical group [H]C([*])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])[H] 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 239000005545 pitch carbide Substances 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 229910052596 spinel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011029 spinel Substances 0.000 description 1
- 238000009628 steelmaking Methods 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
- 239000011269 tar Substances 0.000 description 1
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
- 239000011452 unfired brick Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
スポーリング性が向上された耐火物、およびこれを得る
のに適した耐火物用組成物を得る。 【解決手段】 耐火性骨材、炭素および結合剤を含有す
る耐火物用組成物であって、前記結合剤が、40〜80重量
%の未変性フェノール樹脂と、60〜20重量%のアルキル
変性フェノール樹脂との混合物であり、かつ前記アルキ
ル変性フェノール樹脂は、750 ℃に加熱した後の残留炭
素量が15重量%以上のものである耐火物用組成物、およ
びこれを熱処理して得られた耐火物。
Description
よび耐火物に関し、特に、耐食性、耐スポーリング性に
優れる耐火物を得るに好適な耐火物用組成物、およびこ
れを熱処理して得られる耐火物に関する。
精錬炉において、MgO-Cれんがが使用されている。一般
に、MgO-Cれんがなどの不焼成れんがは、 MgO(マグネ
シア)、C(カーボン)およびバインダー(結合剤)を
混練、成形し、これを比較的低温(150 〜300 ℃)で加
熱し硬化させて得られる。
さらされ強い熱衝撃が存在し、かつスラグなどにより浸
食される。MgO-Cれんがなどの不焼成れんがは耐スポー
リング性に関して、焼成れんがや不定形耐火物に比較し
て圧倒的に優れているため、耐食性の改善を中心に進歩
してきた。
吹錬の強化、吹錬時間の延長、精錬温度の上昇、多品種
生産による生産工程の都合による間欠操業など、MgO-C
れんがの使用環境が過酷になってきている。特に、高温
下操業や間欠操業により、MgO-Cれんがに過酷な熱応力
が生じ、耐スポーリング性が低下する。この結果、溶融
金属精錬炉の生産性や安定性が低下する。そこで、さら
なる耐スポーリング性の向上が要求されている。
善する目的で、バインダーとして、ピッチ相溶性フェノ
ール樹脂(特開平4−367556号公報)、芳香族炭化水素
系樹脂で変性されたフェノール樹脂(特開平5−139815
号公報)などが使用されてきた。これらを使用した場
合、耐スポーリング性は改善されるが、耐食性、熱間強
度などが低下する。また使用時に臭気が発生し、環境上
好ましくなかった。
来品と比べて、耐食性、耐スポーリング性、熱間強度の
バランスのとれた耐火物、およびこれを得るのに適した
耐火物用組成物を得ることを目的とする。
樹脂を使用した場合、れんがの微視的組織の中に欠陥
(この欠陥は通常の空孔などに比べて非常に小さい)を
生じ、れんがの組織は粗な構造になる。このため、耐ス
ポーリング性は向上すると考えられる。アルキル変性フ
ェノール樹脂と未変性のフェノール樹脂とを混合するこ
とにより、欠陥は、れんがの微細組織中に均一に分散で
きる。この結果、耐食性の低下も少なく、耐スポーリン
グ性に優れたものとなる。さらには、残留炭素量が15重
量%以上のアルキル変性フェノールを用いることによ
り、熱間強度が従来品よりも向上する。
よび結合剤を含有する耐火物用組成物であって、前記結
合剤が、40〜80重量%の未変性フェノール樹脂と、60〜
20重量%のアルキル変性フェノール樹脂との混合物であ
り、かつ前記アルキル変性フェノール樹脂は、750 ℃に
加熱した後の残留炭素量が15重量%以上のものであるこ
とを特徴とする耐火物用組成物である。本発明におい
て、前記耐火性骨材がMgO であり、前記炭素が黒鉛であ
ることが好ましい。
成物を、熱処理して得られた耐火物である。
主構成因子(耐火性骨材、炭素、結合剤)について説明
する。 耐火性骨材:耐火性骨材として MgO,Al2O3, MgO-Al2O3
(スピネル), 3Al2O3-SiO2 (ムライト), CaO, MgO-C
aO混合物などが使用でき、これらのうちでも高塩基性ス
ラグに対する耐食性に優れるMgO が好ましい。耐火性骨
材は、高純度、高かさ密度のものが好ましく、また、電
融品、焼結品とも使用可能である。
黒鉛,電極黒鉛,ピッチ炭化物,タール炭化物,コーク
ス,レジン炭化物などが使用でき、これらのうちでも耐
酸化性、耐食性に優れる黒鉛が好ましく、とくに天然リ
ン片状黒鉛が好ましい。 結合剤:本発明に係る結合剤は、未変性のフェノール樹
脂とアルキル変性フェノール樹脂の混合物である。未変
性フェノール樹脂は、フェノールとアルデヒドが反応し
て得られる樹脂であり、また、アルキル変性フェノール
樹脂は、フェノール分子にアルキル基を置換したもの
と、アルデヒドが反応して得られる樹脂である。アルキ
ル基としては、オクチル基,ノニル基などが好ましい。
750 ℃に加熱した後の残留炭素量が15重量%以上のもの
である。より好ましくは、15重量%以上、30重量%以下
である。さらに好ましくは18〜27重量%である。残留炭
素量が少ないと熱間強度の向上が小さく、多すぎると耐
スポーリング性が低下する。このものを使うことによ
り、1400〜1500℃での強度(熱間強度とも称する)がさ
らに向上する。すなわち、750 ℃で樹脂の炭化がほぼ完
了し、炭素間、炭素−耐火性骨材間の強度が向上し、そ
れによって実使用時の耐久性が向上する。なお、残留炭
素量は、サンプルを還元性雰囲気中で750 ℃×3h加熱
し、加熱残留した物の重量パーセントである。残留炭素
量が15重量%未満の場合は熱間強度が低くなり、残留炭
素量が多すぎる場合は耐スポーリング性が劣化する。
ル変性フェノール樹脂の含有量は、それぞれ、40〜80重
量%、60〜20重量%であり、より好ましくは、それぞれ
50〜70重量%、30〜50重量%である。この範囲内であれ
ば、耐食性、耐スポーリング性の両方に優れたものとな
る。アルキル変性フェノール樹脂の含有量が前記範囲を
下回ると耐スポーリング性が低下し、上回ると耐食性が
低下する。
の主構成因子以外に、強度、耐酸化性などの特性を向上
させるために、Alなどの金属を含有させてもよい。ま
た、上記の主構成因子の耐火物用組成物中の含有量は、
耐火性骨材:75〜93重量%、炭素:5〜25重量%、結合
剤:0.5 〜5重量%であることが好適である。この範囲
のものは、耐食性、耐スポーリング性、耐摩耗性のバラ
ンスがとれている。
この耐火物は、耐火性骨材、炭素、未変性フェノール樹
脂、アルキル変性フェノール樹脂を、前記本発明の耐火
物用組成物が得られるように配合して混練、成形し、該
成形品に熱処理を施すことにより得られる。混練、成形
は、通常使用されている装置(混練機、プレス成形機な
ど)を用いて行えばよい。
間:10〜24h(この条件で行われる熱処理をキュアリン
グという)、または、温度:500 〜1600℃、時間:0.
5 〜5h、雰囲気:還元性(この条件で行われる熱処理
を還元処理という)、がそれぞれに好適であり、、
のいずれを採用してもよい。また、の還元処理後、ピ
ッチを含浸させて、コーキング処理してもよい。
溶銑取鍋内側などの耐火物として用い、溶銑と接触させ
ることも、本発明でいう「熱処理」に含まれる。このよ
うにして得られた耐火物は、耐食性、耐食性に優れるた
め、製鉄業の製鋼用転炉や取鍋の内壁、取鍋スラグライ
ン部内壁などに有利に使用することができる。
ル樹脂、アルキル変性フェノール樹脂を混練、成形後、
熱処理を行い、サンプルを試作した。試作した全サンプ
ルについて弾性率測定、耐スポーリング試験、耐食性試
験、熱間強度試験を行った。
を測定し、直線の傾きから弾性率を求めた。 耐スポーリング試験:1500℃の溶鋼にサンプルを2分浸
漬後、取り出し、室温まで冷却する操作を10回繰り返
す。この試験(一連の繰り返し)前後のサンプルの弾性
率を上記方法で測定する。試験前の弾性率が小さく、ま
た、試験前後の弾性率の変化が小さいほうが耐スポーリ
ング性に優れる。
に溶鋼と溶融スラグを1600℃×3h保持し、排出した
後、内壁のスラグ接触部の浸食深さを測定する。 熱間強度試験:サンプルを1500℃に保持し、圧縮強度を
測定する。 (実施例1)電融マグネシア79重量%、リン片状黒鉛19
重量%、未変性フェノール樹脂1.6重量%、アルキル変
性フェノール樹脂(残留炭素量18重量%)0.4 重量%の
組成になるように混練、成形したものを、300 ℃、12h
の熱処理を行い、サンプルを得た。このサンプルの弾性
率測定、耐スポーリング試験、耐食性試験、熱間強度試
験を行った。結果を表1、図1に示す。 (実施例2〜5、比較例1〜4)未変性フェノール樹脂
とアルキル変性フェノール樹脂の混合比を変化させた以
外は実施例1と同様にサンプルを試作し、弾性率測定、
耐スポーリング試験、耐食性試験、熱間強度試験を行っ
た。結果を表1、図1に示す。 (実施例6)電融マグネシア79重量%、リン片状黒鉛19
重量%、未変性フェノール樹脂1.4重量%、アルキル変
性フェノール樹脂(残留炭素量15重量%)0.6 重量%の
組成になるように混練、成形したものを、1000℃、3
h、還元性雰囲気で熱処理を行い、サンプルを得た。こ
のサンプルの弾性率測定、耐スポーリング試験、耐食性
試験、熱間強度試験を行った。結果を表2、図2に示
す。 (実施例7〜15)アルキル変性フェノール樹脂の残留炭
素量、未変性フェノール樹脂とアルキル変性フェノール
樹脂の混合比を表2のように変化させた以外は、実施例
6と同様にサンプルを試作し、弾性率測定、耐スポーリ
ング試験、耐食性試験、熱間強度試験を行った。結果を
表2、図2に示す。
脂が40〜80重量%、アルキル変性フェノール樹脂が20〜
60重量%の範囲にあるものは、耐食性、耐スポーリング
性のバランスの取れたものであることがわかる。図2の
結果から、残留炭素量が15重量%以上のアルキル変性フ
ェノール樹脂を用いることにより、熱間強度がさらに向
上することもわかる。
例2のれんがを用いて築炉し、操業を行った。また、実
施例4、比較例1、比較例3のれんがを用いた炉も築炉
し、操業を行った。結果を表3に示す。本発明品は、空
炉後のスポーリングが発生せず、耐スポーリング性が向
上したことがわかる。さらに転炉の寿命(下地の永久れ
んがが露出するまでのチャージ数)が本発明品では700c
h であり、比較例よりも寿命が延びていることがわか
る。
ング性に優れるものである。このため、高温容器の内張
りれんがの寿命延長を図ることができ、れんがコストを
削減することができる。また、突然のれんがのスポーリ
ングが減少するため、築炉などの作業を計画的に実施で
き、労働環境の改善にも寄与できる。
係を示すグラフである。
性値の関係を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 耐火性骨材、炭素および結合剤を含有す
る耐火物用組成物であって、前記結合剤が、40〜80重量
%の未変性フェノール樹脂と、60〜20重量%のアルキル
変性フェノール樹脂との混合物であり、かつ前記アルキ
ル変性フェノール樹脂は、750 ℃に加熱した後の残留炭
素量が15重量%以上のものであることを特徴とする耐火
物用組成物。 - 【請求項2】 請求項1に記載の耐火物用組成物を、熱
処理して得られた耐火物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28070098A JP3865950B2 (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 耐火物用組成物および耐火物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28070098A JP3865950B2 (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 耐火物用組成物および耐火物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000109359A true JP2000109359A (ja) | 2000-04-18 |
JP3865950B2 JP3865950B2 (ja) | 2007-01-10 |
Family
ID=17628741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28070098A Expired - Fee Related JP3865950B2 (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 耐火物用組成物および耐火物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3865950B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1138646A1 (en) * | 1999-09-24 | 2001-10-04 | Shinagawa Refractories Co., Ltd. | Carbonaceous refractory with high resistance to spalling and process for producing the same |
WO2004031254A1 (ja) * | 2002-10-04 | 2004-04-15 | E-Tec Co., Ltd. | 非加熱硬化型バインダー及びそれを用いた成形体の製造方法 |
JP2007001199A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 積層体、電子写真感光体、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
CN115974568A (zh) * | 2023-01-18 | 2023-04-18 | 无锡市宜刚耐火材料有限公司 | 一种焚烧炉用耐腐蚀砖及其制备方法 |
-
1998
- 1998-10-02 JP JP28070098A patent/JP3865950B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1138646A1 (en) * | 1999-09-24 | 2001-10-04 | Shinagawa Refractories Co., Ltd. | Carbonaceous refractory with high resistance to spalling and process for producing the same |
EP1138646A4 (en) * | 1999-09-24 | 2005-03-30 | Shinagawa Refractories Co | FIRE-RESISTANT MATERIAL OF CARBON WITH HIGH TEMPERATURE CHANGE RESISTANCE AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF |
WO2004031254A1 (ja) * | 2002-10-04 | 2004-04-15 | E-Tec Co., Ltd. | 非加熱硬化型バインダー及びそれを用いた成形体の製造方法 |
CN100379779C (zh) * | 2002-10-04 | 2008-04-09 | E&E技术株式会社 | 非加热固化型粘合剂及使用该粘合剂的成形体的制造方法 |
JP2007001199A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 積層体、電子写真感光体、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
CN115974568A (zh) * | 2023-01-18 | 2023-04-18 | 无锡市宜刚耐火材料有限公司 | 一种焚烧炉用耐腐蚀砖及其制备方法 |
CN115974568B (zh) * | 2023-01-18 | 2023-12-19 | 无锡市宜刚耐火材料有限公司 | 一种焚烧炉用耐腐蚀砖及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3865950B2 (ja) | 2007-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4681456B2 (ja) | 低カーボン質マグネシアカーボンれんが | |
JPH0420871B2 (ja) | ||
KR930005250B1 (ko) | 산질화 알루미늄 함유 내화물, 슬라이딩 노즐용 내화물 및 강 연속주조용 노즐 | |
EP0096508B1 (en) | Magnesia-carbon refractory | |
JP2000109359A (ja) | 耐火物用組成物および耐火物 | |
JP2010082653A (ja) | スライディングノズル装置用の塩基性プレート耐火物 | |
JP4328053B2 (ja) | マグネシア−スピネル質れんが | |
JP2003171170A (ja) | マグネシア−カーボンれんが | |
JP6315037B2 (ja) | 連続鋳造用タンディッシュ用内張り耐火物 | |
JPH0733513A (ja) | マグネシア・カーボン質れんがおよびその製造方法 | |
JPH05262559A (ja) | 不焼成炭素含有れんが | |
JP7517320B2 (ja) | 溶銑予備処理容器 | |
JP7329156B1 (ja) | マグネシアカーボンれんがの製造方法 | |
JP3420360B2 (ja) | 溶銑予備処理容器用耐火れんが | |
JP2004331462A (ja) | 鋼の連続鋳造ノズル用耐火物および鋼の連続鋳造用ノズル | |
JP2000327403A (ja) | 製鋼用転炉の底吹き羽口用耐火物 | |
JP2018012618A (ja) | マグネシア−クロム質煉瓦の製造方法並びに使用方法 | |
JP2001253765A (ja) | マグネシア−アルミナ−チタニア質れんが | |
JPH1017357A (ja) | 炭素含有耐火物の製造方法 | |
JPH0925160A (ja) | 炭素含有耐火物の製造方法 | |
JP2872670B2 (ja) | 溶融金属容器ライニング用不定形耐火物 | |
JP2023063075A (ja) | 真空脱ガス装置用れんがの製造方法及び使用方法 | |
JP2024010280A (ja) | 耐火物煉瓦およびその製造方法 | |
JP2006076863A (ja) | マグネシア−クロム−窒化硼素質不焼成耐火物 | |
KR970008699B1 (ko) | 진공 탈가스 처리설비용 내화벽돌 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20031211 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060606 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061003 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |