JP2000109124A - シュリンクチューブおよびその製造方法 - Google Patents

シュリンクチューブおよびその製造方法

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JP2000109124A
JP2000109124A JP10283756A JP28375698A JP2000109124A JP 2000109124 A JP2000109124 A JP 2000109124A JP 10283756 A JP10283756 A JP 10283756A JP 28375698 A JP28375698 A JP 28375698A JP 2000109124 A JP2000109124 A JP 2000109124A
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shrink
shrink film
shrink tube
cylindrical
film
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Tatsuya Ishida
達也 石田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 それ自体のコストおよび商品を包装するコス
トが安く、包装した商品を段階的に露出しやすいシュリ
ンクチューブを提供する。 【解決手段】 シュリンクチューブ10は、ポリスチレ
ンフィルムからなり、溶剤12aで筒状に接着されたシ
ュリンクフィルム12を含む。筒状のシュリンクフィル
ム12には、それを周回するように、分離用ミシン目1
4a〜14dが形成される。シュリンクフィルム12に
は、5つの区画部分16a〜16eに、つまみ片18a
〜18eが形成される。つまみ片18a〜18eの片面
には、UVインクからなる保護層20が形成される。シ
ュリンクフィルム12のつまみ片18a〜18eの近傍
には、切断用ミシン目22が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はシュリンクチュー
ブおよびその製造方法に関し、特に、たとえばクレヨン
や口紅などの商品を包装する包装材として用いられるシ
ュリンクチューブおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図15はこの発明の背景となる従来の口
紅用ケースの一例を示す斜視図である。図15に示す口
紅用ケース1は筒状のケース本体2を含み、ケース本体
2の中には棒状の口紅3が収納される。そして、この口
紅用ケース1では、ケース本体2の底部2aを回すこと
によって、口紅3をケース本体2の中から出したりケー
ス本体2の中に入れたりすることができる。
【0003】図16はこの発明の背景となる従来のクレ
ヨン用包装紙の一例を示す斜視図である。図16に示す
クレヨン用包装紙4は、棒状のクレヨン5の周囲に全体
が筒状に巻きつけられ、一端部が他端部に接着剤で接着
される。そして、このクレヨン用包装紙4では、それを
端部から順に破っていくことによって、クレヨン5を露
出していくことができる。
【0004】図17はこの発明の背景となる従来のシュ
リンクチューブの一例を示す斜視図である。図17に示
すシュリンクチューブ6は筒状に形成されたシュリンク
フィルム7を含む。筒状のシュリンクフィルム7の側部
には、つまみ片8が形成される。また、筒状のシュリン
クフィルム7には、その一端から他端にわたって切断用
ミシン目9aが形成されるとともに、それを周回するよ
うに切断用ミシン目9bが形成される。このシュリンク
チューブ6は、たとえば容器のキャップ部分に使用され
る。この場合、シュリンクチューブ6は、容器のキャッ
プ部分を覆った状態で熱収縮される。そして、シュリン
クチューブ6は、容器のキャップを開ける際に、つまみ
片8をつまんで切断用ミシン目9aおよび9bの部分で
切断することによって、容器のキャップ部分から取り除
かれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図15に示す口紅用ケ
ース1では、口紅3をケース本体2の中から出したりケ
ース本体2の中に入れたりしやすいが、それ自体のコス
トが高い。一方、図16に示す包装紙4では、それ自体
のコストは安いが、それを用いてクレヨンなどの商品を
包装する場合、それを巻きつける作業工程が煩雑で、場
合によっては手作業によることが多く、包装するコスト
が高い。また、図17に示すシュリンクチューブ6で
は、それ自体のコストや包装するコストは安いが、たと
えばクレヨンや口紅などのように使用に応じて消耗する
商品を包装した場合にその商品を段階的に露出できるこ
とが好ましいが、包装した商品を段階的に露出すること
が困難である。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、そ
れ自体のコストおよび商品を包装するコストが安く、包
装した商品を段階的に露出しやすいシュリンクチューブ
を提供することである。この発明の他の目的は、それ自
体のコストおよび商品を包装するコストが安く、包装し
た商品を段階的に露出しやすいシュリンクチューブを製
造することができるシュリンクチューブの製造方法を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるシュリ
ンクチューブは、筒状のシュリンクフィルムを有するシ
ュリンクチューブであって、複数本の分離用ミシン目
が、互いに間隔を隔てて筒状のシュリンクフィルムを周
回するように形成されている、シュリンクチューブであ
る。この発明にかかるシュリンクチューブでは、筒状の
シュリンクフィルムにおいて複数本の分離用ミシン目で
区画されたそれぞれの区画部分につまみ片がそれぞれ形
成されてもよい。また、この発明にかかるシュリンクチ
ューブでは、筒状のシュリンクフィルムにおいてつまみ
片の近傍に複数の分離用ミシン目に交差するように切断
用ミシン目が形成されてもよい。この発明にかかるシュ
リンクチューブの製造方法は、筒状のシュリンクフィル
ムを有するシュリンクチューブであって、複数本の分離
用ミシン目が、互いに間隔を隔てて筒状のシュリンクフ
ィルムを周回するように形成されているシュリンクチュ
ーブを製造するためのシュリンクチューブの製造方法で
あって、シート状のシュリンクフィルムを準備する工程
と、シート状のシュリンクフィルムを帯状のシュリンク
フィルムに切断する工程と、帯状のシュリンクフィルム
を接着して筒状のシュリンクフィルムを形成する工程
と、多数の分離用ミシン目を互いに間隔を隔てて筒状の
シュリンクフィルムを周回するように形成する工程と、
筒状のシュリンクフィルムを個々のシュリンクチューブ
に切断する工程とを含む、シュリンクチューブの製造方
法である。この発明にかかるシュリンクチューブの製造
方法では、筒状のシュリンクフィルムを形成する工程
は、たとえば、帯状のシュリンクフィルムの端部を、筒
状のシュリンクフィルムにおいて複数本の分離用ミシン
目で区画されたそれぞれの区画部分に形成されるつまみ
片とするために、帯状のシュリンクフィルムの端部が重
ならないようにして帯状のシュリンクフィルムを接着す
る工程を含む。また、この発明にかかるシュリンクチュ
ーブの製造方法は、帯状のシュリンクフィルムの端部の
近傍に切断用ミシン目を形成する工程をさらに含んでも
よい。
【0008】この発明にかかるシュリンクチューブは、
シュリンクフィルムから形成されるので、それ自体のコ
ストが安い。また、この発明にかかるシュリンクチュー
ブでは、たとえばクレヨンや口紅などの商品を覆った状
態で熱収縮することによって商品を包装することができ
るので、商品を包装するコストが安い。さらに、この発
明にかかるシュリンクチューブでは、複数本の分離用ミ
シン目が形成されたそれぞれの部分で筒状のシュリンク
フィルムを切断しやすく分離しやすいので、包装した商
品を段階的に露出しやすい。この場合、筒状のシュリン
クフィルムにおいて複数本の分離用ミシン目で区画され
たそれぞれの区画部分につまみ片がそれぞれ形成されて
いると、つまみ片をつまむことによって区画部分を引っ
張りやすい。また、筒状のシュリンクフィルムにおいて
つまみ片の近傍に複数の分離用ミシン目に交差するよう
に切断用ミシン目が形成されていると、区画部分を切断
用ミシン目の部分で切断しやすい。
【0009】この発明の上述の目的、その他の目的、特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【発明の実施の形態】図1はこの発明にかかるシュリン
クチューブの一例を示す斜視図であり、図2はその展開
図である。図1に示すシュリンクチューブ10は、熱収
縮するたとえばポリスチレンフィルムからなり、溶剤1
2aで筒状に接着されたシュリンクフィルム12を含
む。
【0011】筒状のシュリンクフィルム12には、それ
を周回するように、たとえば4本の分離用ミシン目14
a、14b、14cおよび14dが互いに間隔を隔てて
形成される。これらの分離用ミシン目14a〜14d
は、筒状のシュリンクフィルム12を4本の分離用ミシ
ン目14a〜14dで区画された5つの区画部分16
a、16b、16c、16dおよび16eに分離する際
に、筒状のシュリンクフィルム12を切断しやすくする
ためのものである。
【0012】また、シュリンクフィルム12には、4本
の分離用ミシン目14a〜14dで区画された5つの区
画部分16a、16b、16c、16dおよび16e
に、5つのつまみ片18a、18b、18c、18dお
よび18eがそれぞれ形成される。これらのつまみ片1
8a〜18eは、筒状のシュリンクフィルム12を分離
する際に、区画部分16a〜16eを引っ張りやすくす
るためのものである。
【0013】これらのつまみ片18a〜18eの片面に
は、UVインクからなる保護層20がそれぞれ形成され
る。保護層20は、つまみ片18a〜18eを熱収縮し
にくくするためのものである。
【0014】さらに、シュリンクフィルム12において
つまみ片18a〜18eの近傍には、切断用ミシン目2
2が分離用ミシン目14a〜14dに直交するように形
成される。切断用ミシン目22は、筒状のシュリンクフ
ィルム12の区画部分16a〜16eを切断しやすくす
るためのものである。
【0015】次に、このシュリンクチューブ10の製造
方法について説明する。
【0016】まず、熱収縮するたとえばポリスチレンフ
ィルムからなるシート状のシュリンクフィルムが準備さ
れる。
【0017】このシート状のシュリンクフィルムは、帯
状のシュリンクフィルム11に切断されるとともに、帯
状のシュリンクフィルム11に切断用ミシン目22が形
成される。この場合、たとえば図3に示すスリッター1
00が用いられる。図3に示すスリッター100は、4
つの切断用刃102と、3つのミシン目用刃104と有
する。そして、4つの切断用刃102によって、シート
状のシュリンクフィルムが3つの帯状のシュリンクフィ
ルム11と不要な2つの耳部分11′とに切断され、3
つのミシン目用刃104によって、各帯状のシュリンク
フィルム11に切断用ミシン目22が形成される。
【0018】上述のようにして切断用ミシン目22が形
成された帯状のシュリンクフィルム11を図4に示す。
【0019】そのシュリンクフィルム11は、図5に示
すように、切断用ミシン目22の部分で折り返される。
【0020】そして、そのシュリンクフィルム11にお
いて折り返した部分の表面には、図6に示すように、た
とえばノズルを用いて溶剤12aが塗布される。
【0021】それから、そのシュリンクフィルム11に
おいて他の部分が、図7に示すように、溶剤12aなど
の上に折り返され、先に折り返した部分に溶剤12aで
接着される。この場合、後で折り返した部分の端部は、
つまみ片18a〜18eとするために、シュリンクフィ
ルム11や溶剤12aに重ねない。このようにしてシュ
リンクフィルム11が筒状に形成される。
【0022】そして、その筒状のシュリンクフィルム1
1において後で折り返した部分の端部の裏面には、図8
に示すように、UVインクを塗布することによって、保
護層20が形成される。
【0023】それから、その筒状のシュリンクフィルム
11は、それに分離用ミシン目14a〜14dが形成さ
れるとともに、各シュリンクチューブ10に切断され
る。この場合、たとえば図9に示すカッター200が用
いられる。図9に示すカッター200は、型202に固
定された4つのミシン目用刃204と、1つの切断用刃
206とを有する。そして、4つのミシン目用刃204
によって、筒状のシュリンクフィルム11に各分離用ミ
シン目14a〜14dが形成され、切断用刃206によ
って、筒状のシュリンクフィルム11が各シュリンクチ
ューブ10に切断される。
【0024】このシュリンクチューブ10は、シュリン
クフィルムから形成されるので、それ自体のコストが安
い。
【0025】また、このシュリンクチューブ10では、
たとえばクレヨンや口紅などの商品を覆った状態でたと
えば熱トンネルを通して熱収縮するだけで、その商品を
包装することができるので、従来のクレヨン用包装紙を
巻きつけるような高価な作業が不要であり、安いコスト
で商品を包装することができる。
【0026】なお、図10には、このシュリンクチュー
ブ10でクレヨン5を包装した状態を示す。
【0027】さらに、このシュリンクチューブ10で
は、4本の分離用ミシン目14a〜14dが形成された
それぞれの部分で筒状のシュリンクフィルム12を切断
して区画部分16a〜16eを分離しやすいので、包装
した商品を段階的に露出しやすい。この場合、つまみ片
18a〜18eをつまむことによって、区画部分16a
〜16eを引っ張りやすい。また、この場合、つまみ片
18a〜18eの片面にUVインクからなる保護層20
が形成されているので、つまみ片18a〜18eが熱収
縮しにくく、つまみ片18a〜18eをつまみやすい。
さらに、区画部分16a〜16eは、切断用ミシン目2
0の部分で切断しやすい。
【0028】なお、図11には、図10に示す状態から
シュリンクチューブ10の1つの区画部分16aを分離
してクレヨン5の端部を露出した状態を示す。同様に、
図12には、このシュリンクチューブ10で口紅3を包
装した状態から1つの区画部分16aを分離してその口
紅3の端部を露出した状態を示す。
【0029】また、このシュリンクチューブ10は、シ
ュリンクフィルム12がポリスチレンからなるため、使
用した後に燃焼することができるのでゴミにならず、し
かも、燃焼してもダイオキシンを発生しない。
【0030】上述のシュリンクチューブ10において筒
状のシュリンクフィルム12の径を大きく形成すれば、
図13に示すように、たとえば石鹸30を包装すること
もできる。なお、図13に示すシュリンクチューブ10
には、3本の分離ミシン目14a〜14cしか形成され
ていない。
【0031】また、シュリンクフィルム10によって、
たとえば図14に示すように、カステラ40などの洋菓
子を包装してもよく、羊羹などの和菓子を包装してもよ
く、あるいは、板などの他の商品を包装してもよい。
【0032】上述のシュリンクチューブ10では、シュ
リンクフィルム12がポリスチレンからなるが、他の熱
収縮性を有する材料で形成されてもよい。
【0033】また、上述のシュリンクチューブ10で
は、4本または3本の分離用ミシン目が形成されている
が、分離用ミシン目の数は2本以上なら任意に変更され
てもよい。また、分離用ミシン目間の間隔も任意に変更
されてもよい。分離用ミシン目の数や分離用ミンシ目間
の間隔を変更するためには、たとえば、図9に示すカッ
ター200においてミシン目用刃204の数や間隔を変
更すればよい。
【0034】さらに、上述のシュリンクチューブ10で
は、1つ切断用ミシン目22が形成されているが、切断
用ミシン目22の数は任意に変更されてもよい。
【0035】また、上述のシュリンクチューブ10で
は、つまみ片の片面にUVインクからなる保護層20が
形成されているが、つまみ片の両面に保護層が形成され
てもよい。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、それ自体のコストお
よび商品を包装するコストが安く、包装した商品を段階
的に露出しやすいシュリンクチューブが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるシュリンクチューブの一例を
示す斜視図である。
【図2】図1に示すシュリンクチューブの展開図であ
る。
【図3】シート状のシュリンクフィルムを帯状のシュリ
ンクフィルムに切断するとともに帯状のシュリンクフィ
ルムに切断用ミンシ目を形成するスリッターを示す図解
図である。
【図4】切断用ミンシ目が形成された帯状のシュリンク
フィルムを示す平面図である。
【図5】図4に示すシュリンクフィルムを切断用ミシン
目の部分で折り返した状態を示す平面図である。
【図6】図5に示す状態から折り返した部分の表面に溶
剤を塗布した状態を示す平面図である。
【図7】図6に示す状態から他の部分を溶剤などの上に
折り返して、先に折り返した部分に溶剤で接着した状態
を示す平面図である。
【図8】図7に示す状態から後で折り返した部分の端部
の裏面に保護層を形成した状態を示す平面図である。
【図9】筒状のシュリンクフィルムに分離用ミシン目を
形成するとともに筒状のシュリンクフィルムをシュリン
クチューブに切断するカッターを示す図解図である。
【図10】図1に示すシュリンクチューブでクレヨンを
包装した状態を示す斜視図である。
【図11】図10に示す状態からシュリンクチューブの
1つの区画部分を分離してクレヨンの端部を露出した状
態を示す斜視図である。
【図12】図1に示すシュリンクフィルムで口紅を包装
した状態から1つの区画部分を分離してその口紅の端部
を露出した状態を示す斜視図である。
【図13】この発明にかかるシュリンクチューブで石鹸
を包装した状態を示す斜視図である。
【図14】この発明にかかるシュリンクチューブでカス
テラを包装した状態を示す斜視図である。
【図15】この発明の背景となる従来の口紅用ケースの
一例を示す斜視図である。
【図16】この発明の背景となる従来のクレヨン用包装
紙の一例を示す斜視図である。
【図17】この発明の背景となる従来のシュリンクチュ
ーブの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 シュリンクチューブ 12 シュリンクフィルム 12a 溶剤 14a〜14c 分離用ミシン目 16a〜16d 区画部分 18a〜18d つまみ片 20 保護層 22 切断用ミシン目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E067 AA14 AB81 AB99 BA14A BB14A BC03A CA01 EB03 EB11 EC28 3E068 AA22 AA23 AC02 CC23 CD05 CE05 DD02 DD31 DE10 EE32 3E086 AB03 AC12 AC15 AD03 AD16 BA15 CA01 CA34 CA35

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のシュリンクフィルムを有するシュ
    リンクチューブであって、 複数本の分離用ミシン目が、互いに間隔を隔てて前記筒
    状のシュリンクフィルムを周回するように形成されてい
    る、シュリンクチューブ。
  2. 【請求項2】 前記筒状のシュリンクフィルムにおいて
    前記複数本の分離用ミシン目で区画されたそれぞれの区
    画部分につまみ片がそれぞれ形成されている、請求項1
    に記載のシュリンクチューブ。
  3. 【請求項3】 前記筒状のシュリンクフィルムにおいて
    前記つまみ片の近傍に前記複数の分離用ミシン目に交差
    するように切断用ミシン目が形成されている、請求項2
    に記載のシュリンクチューブ。
  4. 【請求項4】 筒状のシュリンクフィルムを有するシュ
    リンクチューブであって、複数本の分離用ミシン目が、
    互いに間隔を隔てて前記筒状のシュリンクフィルムを周
    回するように形成されているシュリンクチューブを製造
    するためのシュリンクチューブの製造方法であって、 シート状のシュリンクフィルムを準備する工程、 前記シート状のシュリンクフィルムを帯状のシュリンク
    フィルムに切断する工程、 前記帯状のシュリンクフィルムを接着して筒状のシュリ
    ンクフィルムを形成する工程、 多数の分離用ミシン目を互いに間隔を隔てて前記筒状の
    シュリンクフィルムを周回するように形成する工程、お
    よび前記筒状のシュリンクフィルムを個々のシュリンク
    チューブに切断する工程を含む、シュリンクチューブの
    製造方法。
  5. 【請求項5】 前記筒状のシュリンクフィルムを形成す
    る工程は、前記帯状のシュリンクフィルムの端部を、前
    記筒状のシュリンクフィルムにおいて前記複数本の分離
    用ミシン目で区画されたそれぞれの区画部分に形成され
    るつまみ片とするために、前記帯状のシュリンクフィル
    ムの端部が重ならないようにして前記帯状のシュリンク
    フィルムを接着する工程を含む、請求項4に記載のシュ
    リンクチューブの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記帯状のシュリンクフィルムの端部の
    近傍に切断用ミシン目を形成する工程をさらに含む、請
    求項5に記載のシュリンクチューブの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009007054A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Nissin Seal Industry Co Ltd 包装体およびその製造方法
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