JP2000109029A - ハーフラベルを貼着可能としたボトル - Google Patents

ハーフラベルを貼着可能としたボトル

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    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 500ml前後、またはそれ以下の小容量ボ
トルにおいて、ハーフシュリンクラベルを貼着し、上下
にずれないようにしたボトルを提供すること。 【解決手段】 肩部と胴部との接続部に横リブを配設
し、胴部に複数の縦リブと減圧吸収面とを具えたボトル
において、前記各縦リブの表面に、縦リブの端部からハ
ーフシュリンクラベルの縦巾から所定の巾を差し引いた
距離内にラベルずれ防止部材を配設したことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハーフラベルを貼
着したボトル、とくにボトル胴部に熱収縮性フィルムに
より形成されたハーフシュリンクラベルを貼着したボト
ルにおけるラベルのずれ防止に関する。
【0002】
【従来の技術】ボトルの胴部周面或いは肩部周面に、熱
収縮性フィルムによって形成されたシュリンクラベルを
加熱収縮させて貼着することは従来より周知である。シ
ュリンクラベルを胴部に貼着する場合には、ラベル上端
を肩部周面或いは肩部と胴部との間に設けられた横リブ
の傾斜面に収縮密着させ、ラベル下端を胴部と底部との
間に設けられた横リブの傾斜面に収縮密着させて、貼着
後のラベルがずれないようにしている。またハーフシュ
リンクラベルの場合は、ラベル下端を胴部中間に設けら
れた横リブの傾斜面に収縮密着させ、ラベルが上下にず
れないようにしている。
【0003】また、シュリンクラベルを肩部周面に貼着
する場合には、ラベルの上端部を肩部の湾曲面、下端部
を肩部と胴部との間の横リブの傾斜面に収縮密着させ、
シュリンクラベルが上下にずれないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】500ml前後または
それ以下の小容量ボトルでも、500mlのボトルの場
合には、胴部中央に配設した横リブを利用して、シュリ
ンクラベル下端を横リブの溝内に収縮密着させることが
でき、胴部の上半分を覆うハーフシュリンクラベルを貼
着することができた。しかし、500mlのボトルで
も、胴部中央に横リブを配設していない場合には、ハー
フシュリンクラベルを貼着することはできなかった。ま
た、500ml以下の200〜400mlの小容量のボ
トル、とくに熱充填ボトルでは、縦リブを支柱として6
〜8面の減圧吸収面を設けているが、減圧吸収を損なう
ので胴部中間部に横リブを設けることができず、ハーフ
シュリンクラベルを採用することができなかった。ま
た、200〜400mlのボトルでは肩部の高さが低く
なり、周面積も小さくなるので、肩部に必要なラベル面
を確保できなかった。
【0005】そのため、小容量のボトルでは、胴部と肩
部、胴部と底部の接続部に配設した上下の横リブを利用
して、胴部全体にフルラベルを貼着しなければならなか
った。 したがって、ハーフシュリンクラベルを利用す
ることができないので、印刷ラベルとして不要な部分が
でき、ラベル資源の無駄となるという問題点があり、ま
たボトルの製造コストがかかるという問題があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決することを
課題として、500ml前後またはそれ以下の小容量ボ
トルにおいても、ハーフシュリンクラベルを貼着し、上
下にずれないようにしたボトルを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の技術的
課題を達成するため、ハーフラベルを貼着可能としたボ
トルとして、肩部と胴部との接続部に横リブを配設し、
胴部に複数の縦リブと減圧吸収面とを具えたボトルにお
いて、前記各縦リブの表面に、縦リブの端部からハーフ
シュリンクラベルの縦巾から所定の巾を差し引いた距離
内にラベルずれ防止部材を配設したことを特徴とする構
成を採用し、ラベルずれ防止部材として、1または複数
個の凸部、或いは表面に形成されたシボ面であることを
特徴とする構成を採用する。
【0008】波形のハーフシュリンクラベルを貼着可能
にするため、ラベルずれ防止部材を配設する位置の縦リ
ブ端部からの距離を各縦リブ毎に異ならせるようにした
ことを特徴とする構成を採用する。
【0009】ハーフシュリンクラベルを胴部の上、下ま
たは所望の位置に貼着可能とするため、肩部と胴部との
接続部および胴部と底部の接続部に横リブを配設し、胴
部に複数の縦リブと減圧吸収面とを具えたボトルにおい
て、前記各縦リブの表面中央部にラベルずれ防止部材を
配設したことを特徴とする構成を採用する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1実施形態につ
いて、図面を参照して説明する。図1に示すように、ボ
トルAは、口部1と肩部2、胴部3と底部4とからなっ
ており、PETその他合成樹脂を素材としてブロー成形
された350mlまたは500mlのボトルである。口
部1の外周には、ネジ5と保持リング6が設けられ、肩
部2は、球帯状の周壁を有している。
【0011】肩部2と胴部3の接続部には、上横リブ7
が配設され、胴部3は、上下端を円周端縁8,9とし、
ボトルの支柱となる複数の縦リブ10と、隣り合う縦リ
ブ10内に形成された減圧吸収面11とからなってい
る。前記上横リブ7は、溝底面7aと上下のテーパ面7
b,7cとを有する環状溝として形成されている。上テ
ーパ面7bは肩部2の下端円周端縁に連続しており、下
テーパ面7cは胴部3に連続し、その外周縁は、胴部3
上端の円周端縁8となっている。
【0012】前記縦リブ10は、円周端縁8,9の円周
を円弧表面として上下に延びる円弧壁10aと、その両
側からボトル内方に延びる傾斜壁10bとからなってお
り、円弧壁10aの上下端部分は、左右に弧状に広が
り、円周端縁8,9に内接するラッパ状表面10cとな
っている。各縦リブ10の円弧壁10aの表面には、所
定の間隔を置いてラベルのずれ防止部材として複数個の
凸部12が突設されている。
【0013】最下端の凸部12は、後述するハーフシュ
リンクラベルLの縦巾から、上横リブ7に対する係止部
の巾と、まくれ防止のために一定のラベル巾dを差し引
いた位置に凸部12の下面が位置するように配設されて
いる。
【0014】前記減圧吸収面11は、胴部3の上下端の
円周端縁8,9と隣り合う縦リブ10の間に形成され、
長円状となっている。減圧吸収面11の中央での横断面
形状は、縦リブ10の傾斜壁10bの内側端に連続して
やや傾斜する傾斜部13と、内方に窪んだ凹部14とか
らなっており、上下端部は、傾斜壁10bに連続し、端
部が前記凹部14に達するほぼ扇形状の傾斜壁15が形
成されている。
【0015】胴部3と底部4との接続部には、下横リブ
20が配設され、底部4は、円筒状の底部周壁21と底
端壁22と底壁23とからなっている。底壁23には、
周知のように底リブが放射状に設けられている(図示し
ない)。
【0016】下横リブ20は、溝底面20aと上下のテ
ーパ面20b,20cとを有する環状溝として形成さ
れ、上テーパ面20bの外周縁は胴部3下端の円周端縁
9に、下テーパ面20cの外周縁は底部周壁21の円周
縁に連続している。
【0017】ボトル成形後に、図2に示すように、印刷
を施した熱収縮性フイルムからなるハーフシュリンクラ
ベルLが巻き付けられ、一定温度に加熱することによっ
て、胴部表面に貼着される。その際、ハーフシュリンク
ラベルLの上端25は、加熱収縮により上横リブ7の下
テーパ面7cに密着し、ハーフシュリンクラベルLの下
端26は、縦リブ10表面に密着し、凸部12によって
移動が阻止されるとともに凸部12下部の一定巾dのラ
ベル部分の密着によって端部のまくれを防止できる。
【0018】したがって、上横リブ7と凸部12によっ
てシュリンクラベルの上下のずれが防止されるので、シ
ュリンクラベルの高さを胴部の高さの半分以下にするこ
と、すなわちハーフラベルの貼着、使用ができる。ここ
で、ハーフラベルについていうと、ハーフといっても、
その巾が必ずしも胴部の高さの半分でなくてもよく、そ
れ以下の狭い帯状のラベル、或いは胴部の長さに近い巾
広のラベルであっても本発明のハーフラベルに含められ
る。
【0019】次に、縦リブ表面に突設された凸部を縦リ
ブの中央部に設けた第2実施形態について、図面を参照
して説明する。第1実施形態との相違点のみについて説
明すると、図3に示すように、ボトルAaには、第1実
施形態と同様に、縦リブ10Aを設けた胴部3Aを有し
ており、肩部2Aと胴部3Aとの接続部に上横リブ7A
が、胴部3Aと底部4Aとの接続部には下横リブ20A
が配設されている。縦リブ10Aの円弧壁10Aaの中
央部には、第1実施形態のそれよりやや長くした一つの
凸部12Aが突設されている。
【0020】第1実施形態と同様にハーフシュリンクラ
ベルLaの貼着が行われるが、本実施形態によれば、図
4に示すように、ハーフシュリンクラベルLaを上横リ
ブ7Aと凸部12Aとの間、または凸部12Aと下横リ
ブ20Aの間に加熱収縮させて貼着することができる。
【0021】ハーフシュリンクラベルLaの縦巾は、上
または下の横リブ7A,20Aに対する係止部の巾と、
凸部12Aの下面または上面からまくれ防止のための一
定の巾dを含んだものである。
【0022】また、上横リブ7A、下横リブ20Aを利
用しないで、ハーフシュリンクラベルLaを胴部3A中
央に貼着して、凸部12Aでずれを防止することもで
き、その場合、凸部12Aを複数とすると、ずれ防止効
果をさらに向上させることができる。
【0023】次に、波形のハーフシュリンクラベルを貼
着するために、各縦リブに配設する凸部の数を変化させ
た第3実施形態について説明する。図5に示すように、
ボトルAbは、第1、2実施形態と同様に胴部3Bに6
本の縦リブ10Bが設けられ、縦リブ10B1には4つ
の凸部12B、縦リブ10B2,10B3には3つの凸
部12B、縦リブ10B4には2つの凸部12Bが設け
られている。
【0024】図6に示すように、ハーフシュリンクラベ
ルLbは、その下端26Bが波形となっており、貼着に
あたっては上下方向とともに周方向にも位置合わせて加
熱収縮させる。ハーフシュリンクラベルLbの上端25
Bは、上横リブ7Bの下テーパ面7Bcに収縮密着さ
れ、波形の下端部26Bは、対応する縦リブ10B表面
の凸部12Bとその下部の一定巾dの表面に密着され、
下方へのずれを阻止するとともに端部のまくれを防止す
る。
【0025】波形ラベルは、その下端が波形となったも
のであるが、上端が波形のものであってもよく、その場
合には、ラベルの縦巾に応じて縦リブの下方から所定数
の凸部を配設する。
【0026】前記各実施形態では、ずれ防止部材として
図面に示すような上下に延びる長円形の凸部を突設する
ようにしたが、半球状の突出部あるいは縦リブの表面か
ら一定の高さを有する段部であってもよい。
【0027】次に、第4実施形態について説明する。本
実施形態は、前記各実施形態と異なり、ずれ防止部材と
して、縦リブの円弧壁表面に凸部に変え、シボをつけた
ものである。図7に示すように、ボトルAcの胴部3C
の縦リブ10Cの円弧壁10Ca表面には、上端から所
定の位置に、ハーフシュリンクラベルLcの収縮時に、
ラベルに凹凸を形成するような荒目のシボ面30が形成
されている。
【0028】図8に示すように、ハーフシュリンクラベ
ルLcの上端25Cは、前記各実施形態と同じく、上横
リブ7Cの下テーパ面7Ccに収縮密着し、下端26C
は、シボ30面に収縮密着し、ラベルのずれと端部のま
くれを防止する。また、シボ30面の位置を円弧壁10
Caの下部、または中間部に位置させることによって第
2実施形態と同様にハーフシュリンクラベルLcを胴部
3Cの下部または中央に貼着することもできる。
【0029】さらにまた、各縦リブ10C表面のシボ面
30の円弧壁10Ca上端からの長さを変化させること
により、第3実施形態と同じく波形のハーフシュリンク
ラベルを貼着させることができ、下端から所定の高さま
でシボ面とすることによって、山型のハーフシュリンク
ラベルを貼着することもできる。
【0030】第4実施形態において、上下の横リブ7
C、20Cを利用してフルシュリンクラベルを貼着する
ようにしてもよく、その際、シボ面30は目立たないの
でが外観は従来のボトルと変わらない。
【0031】次に、第5実施形態について説明する。前
記各実施形態では、肩部と胴部との間に横リブを配設し
ているが、ボトルの強度が確保できれば横リブを設けな
くてもよい。本実施形態では、横リブを無くして肩部2
と胴部3とが連続するようにしている。肩部2下端の円
周端縁は、胴部3の各縦リブ10の円弧壁10a表面上
端縁と一致することになり、円弧壁10a上部の所定の
位置には、凸部またはシボ面が配設されている(以上図
示しない)。ハーフシュリンクラベルの貼着にあたって
は、ラベル上端を肩部2表面に収縮密着させ、ラベル下
端を円弧壁10aの表面に配設した凸部またはシボ面に
収縮密着させる。このことによって、肩部の面積が少な
くても胴部上端の一定部分を利用して、肩部表面にハー
フシュリンクラベルを貼着することができ、また上横リ
ブに変え肩部の下端部を利用して前記各実施形態と同様
の円筒状のハーフシュリンクラベルを貼着することもで
きる。
【0032】前記各実施形態では、減圧吸収面として、
特定の吸収面について説明したが、吸収面のすべての部
分が円弧壁の表面より径方向内方に位置する吸収面であ
れば、吸収面の横断面では、平面あるいは円周面であっ
てもよく、実施形態に説明したものに限定されない。
【0033】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成されている
から、次の効果を奏する。各縦リブの表面に、縦リブの
端部からハーフシュリンクラベルの縦巾に相当する距離
内にラベルずれ防止部材を配設しているから、小容量ボ
トルでもハーフシュリンクラベルが貼着可能となった。
そのため、ラベルの使用量を少なくすることができ、ボ
トルとしての製造コストを少なくすることができた。ラ
ベルずれ防止部材の位置を選定することによって、ラベ
ルを胴部の上下、中間の所望の位置に貼着できるように
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のボトルの立面図である。
【図2】ボトル胴部にハーフシュリンクラベルを貼着し
たときの立面図である。
【図3】第2実施形態のボトルの立面図である。
【図4】ボトル胴部にハーフシュリンクラベルを貼着し
たボトルの説明図で、(a)は上部分、(b)は下部分
に貼着した場合の立面図である。
【図5】第3実施形態のボトルの立面図である。
【図6】ボトル胴部にハーフシュリンクラベルを貼着し
たボトルの説明図である。
【図7】第4実施形態のボトルの立面図である。
【図8】ボトル胴部にハーフシュリンクラベルを貼着し
たボトルの説明図である。
【符号の説明】
A、Aa、Ab、Ac ボトル L、La、Lb、Lc ハーフシュリンクラベル 1 口部 2、2A 肩部 3、3A、3B、3C 胴部 7、7A、7B、7C 底部 7a 上横リブ 7b 上テーパ面 7c、7Bc、7Cc 下テーパ面 8、9 円周端縁 10、10A、10B、10C 縦リブ 10a、10Aa、10Ca 円弧壁 10b 傾斜壁 11 減圧吸収面 12、12A、12B 凸部 13 傾斜部 14 凹部 15 傾斜壁 20、20A 下横リブ 20a 溝底面 20b、20Ab 上テーパ面 20c 下テーパ面 21 底部周壁 30 シボ面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 腰高 幸夫 千葉県松戸市稔台310 株式会社吉野工業 所松戸工場内 (72)発明者 田中 文典 千葉県松戸市稔台310 株式会社吉野工業 所松戸工場内 Fターム(参考) 3E033 CA05 DA03 DB01 DD05 EA01 EA04 EA05 EA09 EA20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肩部と胴部との接続部に横リブを配設
    し、胴部に複数の縦リブと減圧吸収面とを具えたボトル
    において、 前記各縦リブの表面に、縦リブの端部からハーフシュリ
    ンクラベルの縦巾から所定の巾を差し引いた距離内にラ
    ベルずれ防止部材を配設したことを特徴とするハーフラ
    ベルを貼着可能としたボトル。
  2. 【請求項2】 ラベルずれ防止部材が1または複数個の
    凸部、或いは表面に形成されたシボ面であることを特徴
    とする請求項1記載のボトル。
  3. 【請求項3】 ラベルずれ防止部材を配設する位置の縦
    リブ端部からの距離を各縦リブ毎に異ならせ、波形のハ
    ーフシュリンクラベルを貼着するようにしたことを特徴
    とする請求項1または2記載のボトル。
  4. 【請求項4】 肩部と胴部との接続部、および胴部と底
    部との接続部に横リブを配設し、胴部に複数の縦リブと
    減圧吸収面とを具えたボトルにおいて、 前記各縦リブの表面に、その中央部にラベルずれ防止部
    材を配設し、ハーフシュリンクラベルを胴部の上、下ま
    たは所望の位置に貼着可能としたことを特徴とするボト
    ル。
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