JP2000108837A - 密閉されたコンテナ―内の流体の質量及び密度を監視する装置及び方法と、そのような装置を組み込んだ車両エア―バッグシステム - Google Patents

密閉されたコンテナ―内の流体の質量及び密度を監視する装置及び方法と、そのような装置を組み込んだ車両エア―バッグシステム

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JP2000108837A
JP2000108837A JP11281015A JP28101599A JP2000108837A JP 2000108837 A JP2000108837 A JP 2000108837A JP 11281015 A JP11281015 A JP 11281015A JP 28101599 A JP28101599 A JP 28101599A JP 2000108837 A JP2000108837 A JP 2000108837A
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Eric L Upton
エリック・エル・アプトン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ある一定の容積の密閉コンテナー内の流体の
質量及び密度を監視する装置を提供する。 【解決手段】 密閉コンテナー内に密度センサーが設け
られている。密度センサーは、流体が密閉コンテナー内
の流体の所定の質量に対応する少なくとも所定の密度を
有するとき密閉コンテナー内の第1の位置に移動し、流
体が所定の密度よりも低いとき密閉コンテナー内の第2
の位置に移動するような密度を有する。検出器が、密度
センサーの位置を監視する。本願発明装置を、車両エア
ーバッグシステム内に設け、衝突の際に、エアーバック
を展開させるガスの密度と質量とを監視することができ
る。密閉コンテナーを所定質量の流体で充填する方法で
は、流体が密閉コンテナーの容積内の流体の所定質量に
対応する密度を有するとき流体に浮くような密度を有す
る密度センサーが、密閉コンテナーに設けられている。
また、前記方法では、密閉コンテナー内での密度センサ
ーの位置を監視し、密度センサーが流体に浮くまで密閉
コンテナーを流体で充填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、密閉されたコン
テナー(容器)内の流体の密度(density)とし
たがって流体の質量(mass quantity)と
を監視するための装置に関する。本願発明は、さらに、
流体を用いて所定の質量までコンテナーを充填する方法
に関する。さらに、本願発明は、自動車両用の改善され
たエアーバッグシステムに関する。前記エアーバッグシ
ステムは、センサーと、前記エアーバッグを充填するた
めの推進ガス(propellant gas)の漏れ
の表示を提供するためのインジケーター(表示器)とを
有している。
【0002】
【従来の技術】ある一定の容積の密閉されたコンテナー
内の流体の密度は、前記密閉コンテナー内の流体の質量
に比例する。そのため、流体密度の監視によって、前記
ある一定の容積内の流体の質量を決定することができ
る。密閉されたコンテナー内で高圧下にある流体の密度
は、前記密閉されたコンテナーからの流体の漏れをさけ
るために、前記密閉されたコンテナーの内部に入り込む
ことなく監視することが好ましい。
【0003】多くの適用例において、前記監視を行うに
は、密度したがって質量が十分に高いか否かの表示、す
なわち、密度や質量が所定の値よりも高いかあるいは低
いか否かの表示を提供することだけが必要である。その
ような用途において、2つの状態を監視する1つの装置
の使用が適切である。他の用途においては、流体密度や
流体質量をより正確に表示するために、より精密な監視
を行うことが望ましいかもしれない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】多くの車両エアーバッ
グシステムは、衝突や衝撃が感知された場合にエアーバ
ッグを膨張させるための推進ガスのキャニスターを有し
ている。この推進ガスの質量を監視することにより、十
分なガスの質量が存在することを確実にして、衝突や衝
撃が感知された場合、エアーバッグを適切に膨張させる
ことができるようにすべきである。推進ガス密度を監視
して、推進ガスが少なくとも規定の密度を確実に維持さ
せることは、ガスの質量を監視する1つの方法である。
推進ガスの密度の降下は、そのコンテナー内のガスの質
量の降下を示すことができる。そのガスの質量の降下
は、前記コンテナーからのガス漏れにより起こるかもし
れない。そのようなガス漏れによって、車両のエアーバ
ッグシステムは、もはや十分なガスを有しておらず、そ
の結果、衝突の際にエアーバッグは、十分に膨張しな
い。多くの自動車両が、数年の間、エアーバッグシステ
ムの作動なしに使用されたことから、推進ガスが、車両
やエアーバッグシステムの耐用期間に亘って漏れている
かもしれない。したがって、推進ガスの密度を監視する
ことは、ガス漏れが不適切なレベルに達したのを検出で
きるようにするために望ましい。
【0005】長い耐用期間を有することが期待される加
圧流体のコンテナーは、許容できる最も低い質量を越え
た流体質量で充填されていることが好ましい。その結
果、わずかな漏れにもかかわらず、前記コンテナーは、
少なくとも、予想寿命に亘って、あるいは、少なくとも
予想寿命のかなりの部分に亘って、前記許容できる最も
低い質量を維持する。前記コンテナー内の流体密度を監
視する(すなわち、モニターする)ことによって、質量
を監視できる。前記コンテナー内の流体の2つの流体密
度レベルを監視できるようにすることが望ましい。第1
の密度レベルは、前記コンテナー内の流体の許容できる
最も低い質量に対応する密度レベルである。第2の密度
レベルは、製造されあるいは補充されるときに充填され
るコンテナーの流体に対応する密度レベルである。他の
用途においては、いくつかの密度レベルを監視すること
が望ましいかもしれない。
【0006】
【課題を解決するための手段】1つの特徴において、本
願発明は、密閉されたコンテナー(換言すれば、閉鎖さ
れたコンテナー)内の加圧流体の質量及び密度を監視す
るための装置に関する。前記密閉されたコンテナー内に
密度センサーが設けられている。流体密度が、前記密閉
されたコンテナー内の流体の所定の質量に対応する所定
の密度に少なくともあるとき、密度センサーは、前記密
閉されたコンテナー内の第1の位置に移動するような密
度を有する。しかも、流体の密度が所定の密度よりも低
いとき、密度センサーは、前記密閉されたコンテナー内
の第2の位置に移動するような密度を有する。検出器
が、前記密閉されたコンテナー内の密度センサーの位置
を監視する。
【0007】他の特徴において、本願発明は、車両エア
ーバッグシステム内に設けられた密閉されたコンテナー
の加圧流体の密度及び質量を監視する前記装置を含んで
いる。前記車両エアーバッグシステムにおいて、前記装
置は、前記コンテナーが、衝撃(あるいは、衝突)が感
知された場合、前記エアーバッグを十分に膨張させるこ
とができるだけの十分な質量の加圧された推進用の流体
(すなわち、加圧された噴射用の流体)を含んでいるか
否かを表示する。前記エアーバッグシステムは、エアー
バッグと、衝撃センサー(換言すれば、衝突センサー)
と、所定質量の推進用流体をある一定圧力で保持して、
前記流体が少なくとも所定密度を有することができるよ
うにした、ある一定の容積からなる密閉されたコンテナ
ー(すなわち、密閉コンテナー)とを備えている。前記
密閉されたコンテナーは、前記エアーバッグと前記衝撃
センサーに連結されたバルブを有している。前記衝撃セ
ンサーが衝撃(あるいは、衝突)を感知した場合、前記
バルブが開いて、前記密閉されたコンテナーから前記エ
アーバッグ内に前記推進用の流体を放出し、これによっ
て、前記エアーバッグを膨張させることができる。前記
密閉されたコンテナー内に設けられた密度センサは、前
記流体が少なくとも所定の密度を有する場合で、したが
って、少なくとも所定質量の推進用の流体が前記コンテ
ナー内にあるとき、当該密度センサーが、前記密閉され
たコンテナー内の前記加圧された推進用の流体に浮かぶ
ような密度を有している。前記流体の質量が前記所定質
量未満で、したがって、前記流体の密度が前記所定の密
度よりも低い場合、前記密度センサは、前記流体内に沈
む。検出器が、前記密度センサーの位置を監視する(す
なわち、モニターする)。インジケーター(すなわち、
表示器)が、前記密度センサーの監視された位置を表示
する。したがって、前記密度センサーが前記推進用の流
体内に沈んだ場合、前記インジケーターは、前記エアー
バッグシステムが保守点検を必要としていることを表示
する。
【0008】本願発明のさらに別の特徴は、ある一定の
容積の密閉されたコンテナーを、所定質量の流体で充填
する方法である。密度センサーが、前記コンテナーに設
けられている。前記密度センサーは、前記流体が、前記
密閉されたコンテナーの容積内の前記流体の前記所定質
量に対応する密度を有している場合、当該密度センサー
が前記流体に浮くような密度であって、前記流体がより
低い密度を有している場合、当該密度センサーが前記流
体内に沈むような密度を有している。このようにして、
前記密度センサーは、充填工程(充填プロセス)が開始
したとき、前記コンテナーの底部に隣接している。前記
コンテナーが前記所定質量に充填されたとき、前記密度
センサーは、前記コンテナーの頂部に隣接する位置まで
上昇する。前記密度センサーの位置は監視されており、
前記密度センサーが上昇したとき、前記充填は停止され
る。
【0009】本願発明のこれら及び他の特徴や効果は、
下記に詳細に述べられる記述や請求の範囲から、特に、
添付した図面を考慮することによって、明らかとなるで
あろう。図面において、同様な要素には、同じ参照符号
が付与されている。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、コンテナー(すなわち、
容器)10を図示している。コンテナー10は、インレ
ット/アウトレット(すなわち、入口部/出口部)12
を有している。インレット/アウトレット12は、バル
ブ14によって制御される。バルブ14が開放されたと
き、流体をコンテナー10内に導入することができ、ま
たは、流体をコンテナー10から引き出すことができ
る。バルブ14が密閉されたとき、コンテナー10は実
質的に液密状態になる。しかしながら、実際問題とし
て、バルブ14が密閉されていた状態でさえも、加圧さ
れた流体の一部が、コンテナー10からゆっくり漏れ出
る可能性がある。
【0011】コンテナー10の内部は、仕切り20によ
って、主チャンバ16と感知チャンバ18とに分けられ
ている。仕切り20は開口部22を有している。開口部
22によって、流体が、主チャンバ16と感知チャンバ
18との間を流れることができるようになっている。密
度センサー24が、感知チャンバ18内に位置決めされ
ている。密度センサー24は、開口部22を通過できな
い大きさ(サイズ)となっている。感知チャンバ18
は、密度センサー24の垂直方向への移動を実質的に制
限するために、密度センサー24の横断面よりもわずか
に大きい横断面を有していることが好ましい。
【0012】監視(すなわち、モニター)される流体
は、バルブ14及びインレット/アウトレット12を介
してコンテナー10の内部に導入される。最初、密度セ
ンサー24は、感知チャンバ18の底部に隣接してい
る。コンテナー10内の流体の質量が増加したとき、流
体の密度が増加する。流体の密度が密度センサー24の
密度よりも大きくなったとき、密度センサー24は、感
知チャンバ18の頂部に隣接する位置まで浮動する。
【0013】感知コイル26が、感知チャンバ18の頂
部に隣接して位置決めされている。感知コイル26は、
発振器(換言すれば、オシレータ、振動子、振動器)3
0に連結されており、これによって、発振器30の振動
周波数(換言すれば、振動数、発振周波数)を制御でき
るようになっている。密度センサー24は、十分な鉄を
含む(または、鉄の)材料を有しており、これによっ
て、密度センサー24が、感知チャンバ18の底部に隣
接する位置から、感知チャンバ18の頂部に隣接する位
置に移動したとき、感知コイル26のインダクタンスを
変えることができる。発振器30の振動周波数(換言す
れば、発振周波数)は、感知コイル26のインダクタン
スによって決定される。その結果、発振器30の振動周
波数は、密度センサー24が感知チャンバ18の頂部近
くにあるか、あるいは、感知チャンバ18の底部近くに
あるか否かを示す。発振器30は、周波数測定装置32
に接続される出力部(アウトプット)を有しており、周
波数測定装置32の出力部(アウトプット)は、インジ
ケーター(すなわち、表示器)34に接続されている。
【0014】このようにして、周波数測定装置32によ
って決定される発振器30の周波数に基づいて、インジ
ケーター(すなわち、表示器)34が、コンテナー10
内の流体密度が密度センサー24の密度よりも下にある
のかあるいは上にあるのか否かを表示する。流体密度が
密度センサー24の密度よりも小さい場合、密度センサ
ー24は、感知チャンバ18の底部に隣接して位置決め
される。その結果、密度センサー24は、感知コイル2
6のインダクタンスにほとんど影響を与えない、あるい
は、全く影響を与えない。流体の密度が密度センサー2
4の密度よりも大きい場合、密度センサー24は、感知
チャンバ18の頂部に隣接する位置まで浮く。その結
果、密度センサー24は、感知コイル26のインダクタ
ンスにより大きな影響を及ぼす。感知コイル26のイン
ダクタンスは、さらに、発振器30の周波数を決定す
る。そのため、インジケーター34は、実際、発振器3
0の周波数を示すが、流体の密度が密度センサー24の
密度より下にあるかあるいは上にあるか否かを示す出力
(アウトプット)を有することができる。流体密度は、
密閉されたコンテナー10内の流体の質量に比例するこ
とから、インジケーター34は、その質量が所定レベル
より上にあるのかあるいは下にあるのか否かを示すこと
ができる。
【0015】密度センサー24が流体に浮くまで、コン
テナー10を、流体で充填することができる。流体密度
が密度センサー24の密度に等しいかあるいは密度セン
サー24の密度よりも大きい限り、密度センサー24
は、流体に浮かび続ける。流体密度が密度センサー24
の密度よりも下に降下した場合、密度センサー24は、
流体内に沈む。これが、感知コイル26のインダクタン
スを変え、その結果、発振器30の振動周波数(振動
数、発振周波数)を変化させる。その周波数の変化は、
周波数測定回路(周波数測定装置)32によって決定さ
れ、インジケーター34によって示される。密度センサ
ー24は、流体が少なくとも所定の密度を有するとき、
密度センサー24が、密閉されたコンテナー10内の流
体に浮かぶような密度であって、しかも、流体の密度が
前記所定密度よりも小さいとき、密度センサー24が流
体内に沈むような密度を有するように選択される。
【0016】インジケーター34は、任意のタイプ(型
や種類)とすることができる。例えば、インジケーター
34は、発光体(又は光源)のような2状態インジケー
ターとすることができる。前記発光体のような2状態イ
ンジケーターは、密度センサー24が感知チャンバ18
の頂部に隣接しているとき、通電(または付勢)されな
い。しかし、発光体のような2状態インジケーターは、
密度センサー24が感知チャンバ18の底部に隣接して
いるときは、通電(または付勢)されてアラーム(警
報)表示することができる。このようにして、コンテナ
ー10内の流体の質量が許容できるレベルより下に下が
ったことを表示できる。そのような降下は、コンテナー
10からの漏れにより生じる可能性がある。
【0017】あるいは、本願発明の装置は、流体の質量
としたがって密度とが所定レベルより下に(未満に)維
持される当該流体を監視する(すなわち、モニターす
る)ことができる。そのような用途においては、密度セ
ンサー24は、流体密度が前記所定の密度より下にある
限り、密度センサー24が感知チャンバ18の底部にと
どまるような密度を有し、しかも、流体密度が前記所定
密度より上のレベルまで増加したとき、密度センサー2
4が感知チャンバ18の頂部に隣接する位置まで上昇す
るような密度を有する。密度センサー24の位置の変化
によって、感知コイル26のインダクタンスが変えら
れ、発振器30の周波数が変化する。周波数検出器(周
波数測定装置)32がこの周波数の変化を検出したと
き、周波数検出器32は、出力(アウトプット)をイン
ジケーター34に供給して、密度の増加と、密閉された
コンテナー10内の流体の質量の増加とを表示すること
ができる。そのような用途において、インジケーター3
4は、密度センサー24が感知チャンバ18の頂部に隣
接しているとき通電され、しかし、密度センサー24が
感知チャンバ18の底部に隣接しているとき通電されな
い発光体(又は光源)としてもよい。
【0018】あるいは、または、加えて、周波数検出器
32の出力(アウトプット)を使用して、図1に示され
るコントローラ35のようなコントロール装置(すなわ
ち、制御装置)を作動させることができる。例えば、前
記装置が、流体の密度と、したがって質量とを所定レベ
ルより下に維持すべきコンテナー(容器の)流体を監視
している場合、前記所定レベルを越えた密度の増加が検
出された場合、周波数検出器32からの出力により、バ
ルブを作動させてある程度の量の流体を放出することが
できる。
【0019】密度センサー24は、ボール(球状体)、
例えば、中空のボールであることが好ましい。前記中空
のボールの内部は、減圧されており、あるいは、感知さ
れる所定密度よりも低い密度のガスを含んでいる。感知
コイル26に影響を及ぼして、発振器30の振動周波数
に影響を与えるために、感知装置としての密度センサー
24は、鉄を含む(すなわち、鉄からなる)材料を含ま
なければならない。密度センサー24は、鉄を含む(鉄
の)材料から形成できる。あるいは、密度センサーは、
鉄製のコーティング剤(被膜)でコーティング(被覆)
された鉄を含まない材料(非鉄材料)で形成してもよ
い。同様に、密度センサーは、鉄材料を含んだ非鉄材料
から形成することもできる。前記非鉄材料は、ポリマー
(高分子)材料から形成することができる。この場合、
密度センサーを、封止用の材料でコーティング(被覆)
すると、加圧された流体が入ってくるのを防止すること
ができる。
【0020】図2は、本願発明の変形例を図示してお
り、この変形例においては、2つの密度センサー24
a、24bが、感知チャンバ18内に設けられている。
2つの密度センサー24a、24bは、異なった密度を
有している。したがって、図2に図示されているよう
に、密度センサー24aは、密度センサー24bよりも
低い密度を有している。結果として、流体がコンテナー
10の内部に導入されたとき、流体の質量としたがって
流体の密度とは、第1の密度センサー24aが感知チャ
ンバ18の頂部に隣接する位置に上昇するまで、増加す
る。それから、密度センサー24bが、感知チャンバ1
8の頂部に隣接する位置まで上昇する。各密度センサー
24a、24bが感知チャンバ18の頂部に近づくと
き、感知コイル26のインダクタンスが変化する。その
ため、コンテナー10内の流体の密度が低く、2つの密
度センサー24a、24bが感知チャンバ18の底部に
隣接しているときは、発振器30は第1の周波数で発振
する。また、密度センサー24aが感知チャンバ18の
頂部に隣接し、一方、密度センサー24bが底部に隣接
してとどまっているときは、発振器30は第2の周波数
で発振する。また、2つの密度センサー24a、24b
が感知チャンバ18の頂部に隣接しているときは、発振
器30は第3の周波数で発振する。これは、流体が充填
されたコンテナーを製造しまたはコンテナーに流体を補
充(すなわち、再充填)する上で有用である。密度セン
サー24bが浮き、その結果、2つの密度センサー24
a、24bが感知チャンバ18の頂部に隣接したとき、
密度センサー24bは、コンテナー10が所望のレベル
に流体で充填されているような密度を有することができ
る。そのとき、充填は停止される。密度センサー24a
は、許容できる最小限の流体の質量に対応する、コンテ
ナー10内の流体に関する許容できる最小限の密度に等
しい密度を有することができる。したがって、製造や補
充により、2つの密度センサー24a、24bが感知チ
ャンバ18の頂部に隣接する位置に浮動するまで、コン
テナー10は充填される。そのとき、流体がコンテナー
10から漏れていた場合、あるいは、流体がコンテナー
10から利用されていた場合、流体密度が、密度センサ
ー24aが感知チャンバ18内で沈む地点(ポイント)
まで下がったとき、インジケーター34は、コンテナー
10はもはや許容できないということを表示する。密度
センサー24aは、このようにして、過度の流体がコン
テナー10の耐用期間の間に漏れ出たということを表示
し、あるいは、コンテナー10に流体を補充(すなわ
ち、再充填)すべき点までコンテナー10からの流体が
利用されたということを表示し、あるいは、コンテナー
10をサービス(点検修理や保守点検)から取り除くべ
き(すなわち、コンテナーは、監視するのにもはや使用
すべきでない)点までコンテナー10からの流体が利用
されたということを表示する。
【0021】図3は、さらに変更された本願発明の別の
実施例を図示している。この実施例においては、複数の
密度センサーが感知チャンバ18に設けられている。具
体的には、5つの密度センサー24a−24eが図示さ
れている。各密度センサー24a−24eは異なった密
度を有しており、コンテナー10内の流体の質量が増加
するにしたがって、感知チャンバ18の頂部近くに浮動
する密度センサーの数が増加する。浮いた各密度センサ
ーは、感知コイル26のインダクタンスへの影響を増大
させ、その結果、発振器30の周波数への影響を増大さ
せる。そのため、発振器30の周波数は、コンテナー1
0の内容物が6つの質量範囲のどれにあるのかといこと
を表示する。
【0022】図4は、車両エアーバックシステムの推進
用のガスを監視する(すなわち、モニターする)ために
利用される図1の密度監視装置を図示している。コンテ
ナー10のインレット/アウトレット(すなわち、入口
部/出口部)12は、バルブ14aを有している。バル
ブ14aは、コンテナー10を車両エアーバック38に
連結している。バルブ14aは、エアーバックコントロ
ーラ39と衝撃センサー(すなわち、衝突センサー)3
6とによって制御される。このようにして、車両エアー
バックシステムが取り付けられた車両が、衝突に合いあ
るいは他の衝撃を被った場合、衝撃センサー36は、入
力をエアーバックコントローラ39に加え、これによっ
て、バルブ14aが開き、コンテナー10内の推進用の
ガスが車両エアーバック38を膨張させる。
【0023】密度センサー24は、コンテナー10内の
推進用のガスの密度を感知しており、それによって、発
振器30の振動周波数を制御している。エアーバックシ
ステムが十分な質量の推進用のガスを含んでいる限り、
密度センサー24は、感知チャンバ18の頂部近くに浮
いている。コンテナー10内の推進用のガスが、衝突の
際に車両エアーバックが十分に膨張しない地点まで漏れ
出ていた場合、推進用のガスの密度は、密度センサー2
4が感知チャンバ18の底部に隣接する位置に沈むよう
な地点まで下がっている。結果として、発振器30の振
動周波数は変化し、インジケーター34が作動させられ
る。インジケーター34は、車両ダッシュボードに設け
られる発光体(又は光源)としてもよく、これによっ
て、エアーバックシステムがサービス(点検修理や保守
点検)を必要としていることを車両オペレーター(車両
乗員)に知らせることができる。
【0024】ボール形状は、密度センサー24が取るこ
とが可能な1つの形状にすぎない。例えば、円形の(環
状の)ふるい状の形態を用いてもよい。同様に、内部の
仕切り20を備えたコンテナー10は、圧力下に流体を
維持することが可能なコンテナーの1つの形態にすぎな
い。円筒形のコンテナーを、当該円筒形のコンテナーの
直径よりもわずかに小さい直径の密度センサーと一緒に
利用することもできる。図5は、コンテナー10aを図
示している。コンテナー10aは、コンテナー10に設
けられたような内部の仕切りの代わりに、下記のような
主チャンバ16aと感知チャンバ18aとを備えてい
る。主チャンバ16aと感知チャンバ18aとは、通路
22aを介して流体連通可能になっており、通路22a
は、コンテナーを通過する開口部20aの上部端と下部
端とに設けられている。したがって、コンテナー10a
は、中空のハンドル(取っ手)を有する1ガロンの量の
プラスチック製の水差し(a gallon plas
tic jug)と同じようになっている。コイル26
aが開口部20aを通過して、感知チャンバ18aの外
部を取り囲んでいる。密度センサー24fは、長方形の
センサーとなっている。その長方形のセンサーは、コイ
ル26aによって覆われた感知チャンバ18aの垂直方
向の長さに実質的に等しい長さを有しており、感知チャ
ンバ18aの内部横断面よりもわずかに小さい幅を有し
ている。その結果、密度センサー24fのより長い軸線
は、実質的に垂直方向に維持されている。コンテナー1
0a内の流体質量が増加したとき、流体密度が増加し、
密度センサー24fは感知チャンバ18a内で上昇す
る。密度センサー24fが上昇したとき、密度センサー
24fを取り巻くコイル26aの巻数がだんだん多くな
り、それによって、コイル26aのインダクタンスに対
する影響がだんだん大きくなる。その結果、コンテナー
10a内の流体質量が増加したとき、発振器30の周波
数がだんだん変化する。密度センサー24fが完全にそ
の複数巻きコイル26a内に完全に入り込んだとき、発
振器の周波数は、その限界に達する。発振器30の周波
数変化がインジケーター34に示され、これによって、
コンテナー10a内の流体質量の増加が示される。ある
いは、流体がコンテナー10aから漏れた場合、流体密
度は減少し、密度センサー24fは、複数巻きコイル2
6a内から降下する。これによって、発振器30の周波
数が変化する。
【0025】このようにして、本願発明は、密閉された
コンテナー内での加圧された流体の密度と質量とを監視
して、流体密度の範囲あるいは流体質量の範囲を表示す
ることができる。本願発明は、所定の質量あるいは所定
の密度まで、コンテナーを流体で充填する方法を含んで
いる。さらに、本願発明は、エアーバック推進剤(ai
r bag propellant)の質量が受け入れ
がたいレベルまで降下したことを表示できる車両(用)
のエアーバックシステムを提供するものである。本願発
明は、好適な実施例を参照して説明されたが、種々の再
構成、代替、及び交換を行うことができ、種々の再構
成、代替、及び交換を行っても、それは、依然として、
本願発明の範囲内に入るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、密閉されたコンテナー内の加圧された
流体の質量を監視するための、本願発明に係る装置の第
1の実施例の略ブロック図である。
【図2】図2は、密閉されたコンテナー内の加圧された
流体の質量を監視するための、本願発明に係る装置の第
2の実施例の部分略図である。
【図3】図3は、密閉されたコンテナー内の加圧された
流体の質量を監視するための、本願発明に係る装置の第
3の実施例の部分略図である。
【図4】図4は、エアーバッグシステムの推進用の流体
の質量を監視するための装置を含む、本願発明に係る車
両エアーバッグシステムの略ブロック図である。
【図5】図5は、密閉されたコンテナー内の加圧された
流体の質量を監視するための、本願発明に係る装置のさ
らに別の実施例の略ブロック図である。
【符号の説明】
10 コンテナー10 12 インレット/アウトレット(すなわち、入口部/
出口部) 14 バルブ14 14a バルブ
14a 16 主チャンバ 16a 主チャ
ンバ 18 感知チャンバ 18a 感知チ
ャンバ 20 仕切り 22 開口部 20a 開口部 22a 通路 24 密度センサー 24a、24b
密度センサー 24a−24e 密度センサー 24f 密度セ
ンサー 26 感知コイル 26a コイル 30 発振器 32 周波数測定装置(周波数測定回路、周波数検出
器) 34 インジケーター(表示器) 35 コントロ
ーラ 36 衝撃センサー(すなわち、衝突センサー) 38 車両エアーバック 39 エアーバ
ックコントローラ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉されたコンテナー内の流体の質量及
    び密度を監視するための監視装置であって、前記監視装
    置は、 所定質量の流体が少なくとも所定の密度を有するように
    させる圧力下で、前記流体を保持するための密閉された
    コンテナーと、 前記密閉されたコンテナー内に設けられた密度センサー
    とを備えており、前記密度センサーは、前記流体が少な
    くとも前記所定の密度を有するとき、前記密閉されたコ
    ンテナー内の第1の位置に移動するような密度を有し、
    しかも、前記流体の密度が前記所定の密度よりも低いと
    き、前記密閉されたコンテナー内の第2の位置に移動す
    るような密度を有しており、 前記監視装置は、また、 前記密閉されたコンテナー内の前記密度センサーの位置
    を監視するための検出器を備えていることを特徴とする
    監視装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の監視装置において、 前記密閉されたコンテナーは、主チャンバと感知チャン
    バとを有しており、 前記主チャンバと前記感知チャンバは、互いに流体連通
    しており、 前記密度センサーは、前記感知チャンバ内に設けられて
    いることを特徴とする監視装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の監視装置において、 前記密度センサーは、浮動装置を備えていることを特徴
    とする監視装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の監視装置において、 前記浮動装置は、前記流体が前記所定の密度に少なくと
    も等しい密度を有する場合に、前記密閉されたコンテナ
    ー内で前記流体に浮くような密度であって、前記流体が
    前記所定の密度よりも小さい密度を有している場合に、
    前記流体内に沈むような密度を有していることを特徴と
    する監視装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の監視装置において、 さらに、前記検出器に応答して、前記密閉されたコンテ
    ナー内の前記密度センサーの監視された位置を表示する
    ための表示器を備えていることを特徴とする監視装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の監視装置において、 前記密度センサーは、鉄を含む材料を有しており、 前記検出器は、発振器回路であって、前記密度センサー
    の位置に応答して当該発振器回路の周波数を制御する感
    知コイルを有する発振器回路と、前記発振器回路の周波
    数を検出するための周波数検出器とを備えていることを
    特徴とする監視装置。
  7. 【請求項7】 車両用のエアーバックシステムであっ
    て、 エアーバックと、 衝撃センサーと、 ある一定の容積を有し、十分な質量の加圧された流体を
    保持して、前記エアーバックを適切に膨張させることが
    できる密閉されたコンテナーとを備えており、前記密閉
    されたコンテナーは、前記エアーバックと前記衝撃セン
    サーとに連結されたバルブを有しており、 前記バルブは、前記衝撃センサーによる衝突の感知に応
    答して開き、前記密閉されたコンテナーから前記エアー
    バック内に前記流体を放出して、前記エアーバックを膨
    張させることができ、 前記車両用のエアーバックシステムは、また、前記密閉
    されたコンテナー内に設けられた密度センサーを備えて
    おり、 前記密度センサーは、前記密閉されたコンテナーが少な
    くとも前記十分な質量の流体を保持している場合に、前
    記密閉されたコンテナー内の前記流体に浮くような密度
    であって、前記コンテナーが前記十分な質量の流体より
    も小さい質量の流体を保持している場合に、前記流体内
    に沈むような密度を有しており、 前記車両用のエアーバックシステムは、さらに、 前記密閉されたコンテナー内の前記密度センサーの位置
    を監視するための検出器と、 前記検出器に応答して、前記密閉されたコンテナー内の
    前記密度センサーの監視された位置を表示するための表
    示器とを備えていることを特徴とする車両用のエアーバ
    ックシステム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のエアーバックシステム
    において、 前記密閉されたコンテナーは、主チャンバと感知チャン
    バとを有しており、 前記主チャンバと前記感知チャンバとは、互いに流体連
    通しており、 前記密度センサーは、前記感知チャンバ内に設けられて
    いることを特徴とするエアーバックシステム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のエアーバックシステム
    において、 前記密閉されたコンテナーは、当該密閉されたコンテナ
    ーの内部を、前記主チャンバと前記感知チャンバとに分
    ける内部の仕切りを有していることを特徴とするエアー
    バックシステム。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載のエアーバックシステ
    ムにおいて、 前記密度センサーは、鉄を含む材料を有しており、 前記検出器は、発振器回路であって、前記密度センサー
    の位置に応答して当該発振器回路の周波数を制御する感
    知コイルを有する発振器回路と、前記発振器回路の周波
    数を検出する周波数検出器とを備えていることを特徴と
    するエアーバックシステム。
  11. 【請求項11】 車両用のエアーバックシステムであっ
    て、 エアーバックと、 衝撃センサーと、 ある一定の容積を有し、所定の質量の流体が少なくとも
    所定の密度となる圧力で前記流体を保持する、密閉され
    たコンテナーとを備えており、 前記密閉されたコンテナーは、前記エアーバックと前記
    衝撃センサーとに連結されたバルブを有しており、 前記バルブは、前記衝撃センサーによる衝突の感知に応
    答して開き、前記密閉されたコンテナーから前記エアー
    バック内に前記流体を放出して、前記エアーバックを膨
    張させることができ、 前記車両用のエアーバックシステムは、また、前記密閉
    されたコンテナー内に設けられた密度センサーを備えて
    おり、 前記密度センサーは、前記流体が少なくとも前記所定の
    密度を有する場合に、前記密閉されたコンテナー内の前
    記流体に浮くような密度であって、前記流体の密度が前
    記所定の密度よりも小さい場合に、前記流体内に沈むよ
    うな密度を有しており、 前記車両用のエアーバックシステムは、さらに、 前記密閉されたコンテナー内の前記密度センサーの位置
    を監視するための検出器と、 前記検出器に応答して、前記密閉されたコンテナー内の
    前記密度センサーの監視された位置を表示するための表
    示器とを備えていることを特徴とする車両用のエアーバ
    ックシステム。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のエアーバックシス
    テムにおいて、 前記密閉されたコンテナーは、主チャンバと感知チャン
    バとを有しており、 前記主チャンバと前記感知チャンバとは、互いに流体連
    通しており、 前記密度センサーは、前記感知チャンバ内に設けられて
    いることを特徴とするエアーバックシステム。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のエアーバックシス
    テムにおいて、 前記密閉されたコンテナーは、当該密閉されたコンテナ
    ーの内部を、前記主チャンバと前記感知チャンバとに分
    ける内部の仕切りを有していることを特徴とするエアー
    バックシステム。
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