JP2000108659A - 透視型日除け - Google Patents
透視型日除けInfo
- Publication number
- JP2000108659A JP2000108659A JP10334922A JP33492298A JP2000108659A JP 2000108659 A JP2000108659 A JP 2000108659A JP 10334922 A JP10334922 A JP 10334922A JP 33492298 A JP33492298 A JP 33492298A JP 2000108659 A JP2000108659 A JP 2000108659A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- hinge
- sun visor
- small holes
- see
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】真夏の強い光の太陽や雨の夜の対向車のヘット
ライトの乱光線に向って運転しても眩しさも、視界の悪
さも感じさせない。また、夜の霧にも効果を発揮し安全
運転につながる透視型日除けを提供する。 【解決手段】多角形の小さな穴を蜂の巣状に無数にあけ
た板(1)と板(2)を横に並べて蝶番(4)で両方を
つなぎ止め、更に、板(1)の上部に蝶番(3)を取り
つけることを特徴とする。
ライトの乱光線に向って運転しても眩しさも、視界の悪
さも感じさせない。また、夜の霧にも効果を発揮し安全
運転につながる透視型日除けを提供する。 【解決手段】多角形の小さな穴を蜂の巣状に無数にあけ
た板(1)と板(2)を横に並べて蝶番(4)で両方を
つなぎ止め、更に、板(1)の上部に蝶番(3)を取り
つけることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は2枚の板に各々無
数の蜂の巣状に小さな穴をあけ、蝶番で、上部や内側に
180度反転できるようにした透視型日除けに関するも
のである。
数の蜂の巣状に小さな穴をあけ、蝶番で、上部や内側に
180度反転できるようにした透視型日除けに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用の日除けは光を遮断する
不透明な日除けや色の濃い半透明の日除けがあった。
不透明な日除けや色の濃い半透明の日除けがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 (イ)不透明な日除けは光線を完全に遮断するので日除
けの役目は果たすが、その範囲の前方が全く見えないの
で視界が狭くなり、運転が危険であった太陽に向って自
動車を走らせるときの運転が良い例である。 (ロ)色の濃い半透明の日除けはその範囲の前方は太陽
があっても透視でき、眩しくないので日除けの役目を果
たすが、雨の夜の夜間の運転には使用できなかった。 (ハ)雨天での夜間運転では対向車のヘッドライトの光
が雨や地面で跳ねた水滴に乱反射して眩しく、目が眩ん
で左側前方の歩行者、自転車運転者を見落す危険があっ
たが従来の不透明の日除けは使用すると極端に視界が狭
くなり、前方を走行している車や、対向車と衝突の危険
があり使用するのがむずかしかった。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
があった。 (イ)不透明な日除けは光線を完全に遮断するので日除
けの役目は果たすが、その範囲の前方が全く見えないの
で視界が狭くなり、運転が危険であった太陽に向って自
動車を走らせるときの運転が良い例である。 (ロ)色の濃い半透明の日除けはその範囲の前方は太陽
があっても透視でき、眩しくないので日除けの役目を果
たすが、雨の夜の夜間の運転には使用できなかった。 (ハ)雨天での夜間運転では対向車のヘッドライトの光
が雨や地面で跳ねた水滴に乱反射して眩しく、目が眩ん
で左側前方の歩行者、自転車運転者を見落す危険があっ
たが従来の不透明の日除けは使用すると極端に視界が狭
くなり、前方を走行している車や、対向車と衝突の危険
があり使用するのがむずかしかった。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】多角形の小さな穴を蜂の
巣状に無数に並べてあけた板(1)と板(2)を横に並
べて蝶番(4)で両方につなぎ止め、板(2)が蝶番
(4)を基点に内側に180度反転でき、更に板(1)
の上部に蝶番(3)を取り付け、板(1)、板(2)と
も蝶番(3)を基点に上部に180度反転し、その範囲
なら板(1)、板(2)ともどの位置でも停止できるよ
うにした。また、使用するときは蝶番(3)の一端をフ
ロントガラスの上部の自動車本体に取りつける。また、
板(2)も内側に180度の範囲なら蝶番(4)を基点
にどこでも停止できる。本発明は以上のような構成から
なる透視型日除けである。
巣状に無数に並べてあけた板(1)と板(2)を横に並
べて蝶番(4)で両方につなぎ止め、板(2)が蝶番
(4)を基点に内側に180度反転でき、更に板(1)
の上部に蝶番(3)を取り付け、板(1)、板(2)と
も蝶番(3)を基点に上部に180度反転し、その範囲
なら板(1)、板(2)ともどの位置でも停止できるよ
うにした。また、使用するときは蝶番(3)の一端をフ
ロントガラスの上部の自動車本体に取りつける。また、
板(2)も内側に180度の範囲なら蝶番(4)を基点
にどこでも停止できる。本発明は以上のような構成から
なる透視型日除けである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (イ)多角形の小さな穴を蜂の巣状に無数に並べてあけ
た板(1)と板(2)を横に並べて蝶番(4)で両方を
つなぎ止める。 (ロ)板(2)が蝶番(4)を基点に内側に180度反
転し、どの位置でも停止できるようにする。 (ハ)板(1)の上部に蝶番(3)を取り付け、その一
端をフロントガラスの上部にある自動車本体に取り付け
る。また、蝶番(3)を基点にフロントガラスの上部へ
180度反転し、その範囲ならどの位置でも停止できる
ようにする. 本発明は以上のような構造で、これを使用するときは板
(1)の上部に取り付けた蝶番(3)を基点に前後に動
かし、必要な光線を小さな穴を通して入るように調節
し、眩しい乱反射の光線は大半が遮断される。この透視
型日除けは板に蜂の巣状に無数の小さな穴に平行に入る
光線は通過するが、それ以外の光線は穴の壁面で反射し
たり、吸収されたりしてろ過されるから眩しさは半減す
る。雨夜の対向車のヘットライト等の眩しい乱反射の光
線が入る場合は蝶番(4)を基点に、板(2)を内側に
動かし、小さな穴を通過する光線の量を減らすと眩しい
乱反射の光線に目が眩むことがないので、左側前方の歩
行者、自転車の走行車等を見落す心配がないので安全運
転につながる。濃霧の夜に使用するときは板(1)と板
(2)を横に平行にしてその下端より見るように調節す
る。その時はヘットライトは勿論、フォグランプを点灯
する。なお、板(1)、板(2)の材質は金属、アルミ
ニュウム、プラスチック、木板 紙、布等でもよい。ま
た、その材質によっては、蜂の巣状の穴の内側は黒色等
の濃い色に塗装することもできる。
て説明する。 (イ)多角形の小さな穴を蜂の巣状に無数に並べてあけ
た板(1)と板(2)を横に並べて蝶番(4)で両方を
つなぎ止める。 (ロ)板(2)が蝶番(4)を基点に内側に180度反
転し、どの位置でも停止できるようにする。 (ハ)板(1)の上部に蝶番(3)を取り付け、その一
端をフロントガラスの上部にある自動車本体に取り付け
る。また、蝶番(3)を基点にフロントガラスの上部へ
180度反転し、その範囲ならどの位置でも停止できる
ようにする. 本発明は以上のような構造で、これを使用するときは板
(1)の上部に取り付けた蝶番(3)を基点に前後に動
かし、必要な光線を小さな穴を通して入るように調節
し、眩しい乱反射の光線は大半が遮断される。この透視
型日除けは板に蜂の巣状に無数の小さな穴に平行に入る
光線は通過するが、それ以外の光線は穴の壁面で反射し
たり、吸収されたりしてろ過されるから眩しさは半減す
る。雨夜の対向車のヘットライト等の眩しい乱反射の光
線が入る場合は蝶番(4)を基点に、板(2)を内側に
動かし、小さな穴を通過する光線の量を減らすと眩しい
乱反射の光線に目が眩むことがないので、左側前方の歩
行者、自転車の走行車等を見落す心配がないので安全運
転につながる。濃霧の夜に使用するときは板(1)と板
(2)を横に平行にしてその下端より見るように調節す
る。その時はヘットライトは勿論、フォグランプを点灯
する。なお、板(1)、板(2)の材質は金属、アルミ
ニュウム、プラスチック、木板 紙、布等でもよい。ま
た、その材質によっては、蜂の巣状の穴の内側は黒色等
の濃い色に塗装することもできる。
【0006】
【発明の効果】眩しい太陽に向って自動車を運転すると
き、蜂の巣状にあけた小さな無数の穴を通して見るか
ら、眩しい乱反射の光線は小さな穴のふちや、壁面に反
射したり、吸収されたりして、ろ過されるから目に入る
光線は穴に平行なものだけなので、眩しさは半減され
る。また、この日除けを使用しても透視型なので視界は
狭くならない。雨の夜に走行しても対向車のヘットライ
トの光が雨や地面から跳ねた水滴にあたり、乱反射した
光線は小さい蜂の巣状の穴を通過できないので、目が眩
むことはない。また、霧の夜に自動車を運転する場合
も、ヘットライトの光線が霧の粒子に当り乱反射しても
一部吸収するので、フォグランプを併用すればより視界
が広くなるので安全運転ができる。
き、蜂の巣状にあけた小さな無数の穴を通して見るか
ら、眩しい乱反射の光線は小さな穴のふちや、壁面に反
射したり、吸収されたりして、ろ過されるから目に入る
光線は穴に平行なものだけなので、眩しさは半減され
る。また、この日除けを使用しても透視型なので視界は
狭くならない。雨の夜に走行しても対向車のヘットライ
トの光が雨や地面から跳ねた水滴にあたり、乱反射した
光線は小さい蜂の巣状の穴を通過できないので、目が眩
むことはない。また、霧の夜に自動車を運転する場合
も、ヘットライトの光線が霧の粒子に当り乱反射しても
一部吸収するので、フォグランプを併用すればより視界
が広くなるので安全運転ができる。
【図1】本発明の斜視図である。
1 板 2 板 3 蝶番 4 蝶番
Claims (1)
- 【請求項1】多角形の小さな穴を蜂の巣状に無数にあけ
た板(1)と板(2)を横に並べて蝶番(4)で両方を
つなぎ止め、更に、板(1)の上部に蝶番(3)を取り
付けた透視型日除け。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10334922A JP2000108659A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | 透視型日除け |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10334922A JP2000108659A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | 透視型日除け |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000108659A true JP2000108659A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=18282749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10334922A Pending JP2000108659A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | 透視型日除け |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000108659A (ja) |
-
1998
- 1998-10-05 JP JP10334922A patent/JP2000108659A/ja active Pending
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