JP2000107536A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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JP2000107536A
JP2000107536A JP10277733A JP27773398A JP2000107536A JP 2000107536 A JP2000107536 A JP 2000107536A JP 10277733 A JP10277733 A JP 10277733A JP 27773398 A JP27773398 A JP 27773398A JP 2000107536 A JP2000107536 A JP 2000107536A
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JP
Japan
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air
clean
specific area
shade
blower
Prior art date
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Application number
JP10277733A
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English (en)
Inventor
Hiroki Busujima
弘樹 毒島
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲に発塵源があっても、清浄な空気が流れ
る清浄空間を短時間且つ簡単に形成できるようにするこ
と。 【解決手段】 送風機24にて送風される空気をプレフ
ィルタ25、除菌フィルタ26にて濾過して清浄化する
清浄器21と、この清浄器21にて清浄化された清浄空
気(無菌空気B)のみを開放状態の特定エリアWへ供給
するシェード22とを有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分子生物学、遺伝
子学、理化学、分析学、医学、福祉施設、臨床検査等で
使用され、清浄空気(無菌空気を含む)を供給する空気
清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、従来の空気清浄装置
10は、建屋11の任意の室内12に設置され、送風機
13にて室内12の空気を循環させ、フィルタ14によ
り、一定時間をかけて室内12の全体の空気を清浄化す
るものである。
【0003】また、理化学用に使用される図6のクリー
ンルーム15や図7のクリーンベンチ16は、特定の閉
鎖空間17内の空気を、送風機18Aを用いてフィルタ
18へ導き、このフィルタ18にて上記空気を無菌状態
に清浄化させるものである。なお、図7中の符号19は
前面シャッタである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、上記空
気清浄装置10、クリーンルーム15又はクリーンベン
チ16では、清浄化の対象となる閉鎖空間(室内12、
閉鎖空間17)内に発塵源が存在する場合には、この発
塵源を取り除いて上記閉鎖空間を清浄化する必要があ
る。
【0005】また、空気清浄装置10、クリーンルーム
15又はクリーンベンチ16では、空気を清浄化させる
環境が特定された閉鎖空間(室内12、閉鎖空間17)
であり、いずれの場合も、空間内の任意の開放エリアを
清浄化させるものではない。
【0006】本発明の課題は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、例え周囲に発塵源があっても、清浄
な空気が流れる清浄空間を短時間且つ簡単に形成できる
空気清浄装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
送風機にて送風される空気をフィルタにて濾過して清浄
化する清浄手段と、この清浄手段にて清浄化された清浄
空気のみを開放状態の特定エリアへ供給する導通手段
と、を有することを特徴とするものである。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
発明において、前記清浄手段には、この清浄手段から供
給される清浄空気の温度を調整する加熱器が設置された
ことを特徴とするものである。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載の発明において、前記導通手段は、開放状態の特定
エリアの一部を構成するシェードと、このシェードへ清
浄手段からの清浄空気を導くダクトと、の少なくとも一
方から構成されたことを特徴とするものである。
【0010】請求項1に記載の発明には、次の作用があ
る。
【0011】清浄手段にて形成された清浄空気のみを、
導通手段を介して開放状態の特定エリアへ供給し、この
特定エリアを清浄な空気が流れる清浄空間とすることか
ら、この特定エリアの属する空間の空気全体を清浄化さ
せるものではないので、清浄な空気が流れる清浄空間を
短時間且つ簡単に形成することができる。
【0012】また、開放状態の特定エリアの属する空間
に発塵源が存在していても、特定エリアには常に清浄空
気が流れるので、その特定エリアの清浄度を良好に確保
できる。従って、この特定エリアに目的対象物を設置さ
せることにより、目的対象物に清浄度の高い空気を供給
できる。
【0013】請求項2に記載の発明には、次の作用があ
る。
【0014】清浄手段から供給される清浄空気の温度を
調整する加熱器が清浄手段に設置されたので、特に冬期
においても、好適な温度の清浄空気を特定エリアへ供給
できる。
【0015】請求項3に記載の発明には、次の作用があ
る。
【0016】開放状態の特定エリアの一部を構成するシ
ェードと清浄手段との間にダクトが配置された場合に
は、清浄手段の設置の自由度を向上させることができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0018】「A」第一の実施の形態 図1は、本発明に係る空気清浄装置の第一の実施の形態
が適用された無菌空気送風装置を示す概略断面図であ
る。
【0019】この図1に示す無菌空気送風装置20は、
清浄手段としての清浄器21と、導通手段としてのシェ
ード22とを有して構成され、開放状態の特定エリアW
へ清浄な空気を供給するものであり、携帯可能に構成さ
れる。
【0020】清浄器21は、ケーシング23内に送風機
24が配設されると共に、このケーシング23において
送風機24の上流側にプレフィルタ25が、下流側に除
菌フィルタ26がそれぞれ配置されたものである。この
除菌フィルタ26は、HEPAフィルタ(high e
fficiency particulate air
filter)が好適である。また、ケーシング23
内において、プレフィルタ25と送風機24との間に加
熱器としてのヒータ27が設置される。
【0021】送風機24の作動により清浄器21内へ導
かれた空気(汚染空気A)は、プレフィルタ25にて大
きな塵が濾過されて除去され、除菌フィルタ26にて空
気中の雑菌等が除菌等され、無菌状態の清浄空気(無菌
空気Bという)となって、シェード22を介し特定エリ
アWへ供給される。
【0022】また、プレフィルタ25にて濾過された空
気は、必要に応じてヒータ27により過熱され、温度調
整されて特定エリアWへ供給される。清浄器21からの
無菌空気Bは、特に冬期の場合には低温であるため、ヒ
ータ27にて過熱されて特定エリアWへ供給される。
【0023】シェード22は、清浄器21のケーシング
23において除菌フィルタ26側の外側に取り付けら
れ、空気(無菌空気B)の流れ方向に徐々に断面積を拡
大するテーパ形状に形成される。このシェード22は、
上記特定エリアWの一部を構成し、清浄器21にて生成
された無菌空気Bのみを特定エリアWへ案内し供給す
る。
【0024】従って、特定エリアW内には、清浄器21
からの無菌空気Bのみがシェード22に案内されて常に
流れ、特定エリアWの属する空間X全体の空気を清浄化
させず、特定エリアW内のみを無菌状態の無菌空気Bと
して清浄化させる。そして、この空間X内にたとえ発塵
源(不図示)が存在していても、無菌空気Bが流れる特
定エリアW内を高い清浄度に保持できる。
【0025】このため、無菌空気送風装置20の使用に
際しては、この特定エリアW内に、無菌空気送風装置2
0の目的対象物としての患者28や老人等の頭部28A
を位置づけ、この患者28に特定エリアW内の無菌状態
の無菌空気Bを吸入させるようにする。例えば、患者2
8が呼吸器アレルギー疾患を有する場合には、この患者
28にアレルゲンのない無菌空気Bを提供できる。
【0026】この場合、シェード22は、患者28に無
菌空気Bを呼吸されば足りるので、患者28の全身を覆
う必要はなく、患者28の頭部28Aの上流側に位置し
て、患者28の少なくとも頭部28Aを、無菌空気Bの
流れる特定エリアWに位置付けることができる大きさで
あればよい。
【0027】以上のことから、上記実施の形態によれ
ば、次の効果〜を奏する。
【0028】無菌空気送風装置20の清浄器21にて
形成された無菌空気Bのみを、シェード22を介して開
放状態の特定エリアWへ供給し、この特定エリアWを清
浄な無菌空気Bが流れる清浄空間とすることから、この
特定エリアWの属する空間Xの空気全体を清浄化(無菌
化)させるものではないので、清浄な無菌空気Bが流れ
る清浄空間を短時間且つ簡単に形成することができる。
【0029】開放状態の特定エリアWの属する空間X
に布団等の発塵源が存在していても、清浄器21からシ
ェード22を介して特定エリアWには常に無菌空気Bが
流れるので、その特定エリアWの清浄度を良好に確保で
きる。従って、この特定エリアWに患者28や老人等の
頭部28Aを位置付けることにより、この患者28や老
人等に清浄度の高い無菌空気Bを供給できる。
【0030】清浄器21から供給される清浄な無菌空
気Bの温度を調整するヒータ27が清浄器21内に設置
されたので、特に冬期においても、好適な温度の無菌空
気Bを特定エリアWへ供給できる。
【0031】除菌フィルタ26がHEPAフィルタで
あることから、雑菌等を確実に捕集除去でき、汚染空気
Aを無菌空気Bとして、特定エリアWを無菌環境とする
ことができる。
【0032】無菌空気送風装置20が携帯可能に構成
されたので、室内又は室外の空間Xの任意の位置に無菌
空気送風装置20を移設して、いかなる場所において
も、清浄な無菌空気Bが流れる清浄空間を形成できる。
【0033】「B」第二の実施の形態 図3は、本発明に係る空気清浄装置の第二の実施の形態
が適用された無菌空気送風装置とその使用例を示す概略
断面図である。この第二の実施の形態において、前記第
一の実施の形態と同様な部分は、同一の付すことにより
説明を省略する。
【0034】この第二の実施の形態の無菌空気送風装置
30は、携帯可能であり、清浄器21とシェード22と
の間に可撓性のダクト31が設置され、このダクト31
により、清浄器21からの無菌空気Bがシェード22へ
導かれるようにしたものである。この無菌空気送風装置
30では、シェード22は、患者28が仰臥したべッド
32において、患者28の頭部28Aが位置する一端部
に設置され、清浄器21がシェード22近傍の床33に
設置される。
【0035】従って、この無菌空気送風装置30におい
ても、前記実施の形態の効果〜を奏する他、次の効
果を奏する。
【0036】開放状態の特定エリアWの一部を構成す
るシェード22と清浄器21との間にダクト31が配置
されたので、清浄器21及びシェード22の設置の自由
度を向上させることができる。
【0037】「C」第三の実施の形態 図4は、本発明に係る空気清浄装置の第三の実施の形態
が適用された簡易クリーンベンチとその使用例を示す概
略断面図である。この第三の実施の形態において、前記
第一及び第二の実施の形態と同様な部分は、同一の付す
ことにより説明を省略する。
【0038】この第三の実施の形態のクリーンベンチ4
0は、携帯可能であり、清浄器21と組立式のシェード
41との間にダクト31を配置し、清浄器21にて生成
された無菌空気Bを、ダクト31を介してシェード41
へ導く。このシェード41は、作業台42に載置され、
前面が開口する略箱形状であり、このシェード41内の
特定エリアW、つまり作業エリアに無菌空気Bが供給さ
れる。シェード41の作業エリア(特定エリアW)内に
は、清浄器21から連続的に無菌空気Bが供給されてい
るので、このシェード41の作業エリア内は無菌環境に
保持される。
【0039】従って、この第三の実施の継体のクリーン
ベンチ40においても、前記第一及び第二の実施の形態
と同様の効果〜を奏する。
【0040】以上、一実施の形態に基づいて本発明を説
明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0041】例えば、上記第一〜第三の実施の形態で
は、無菌空気送風装置20、30、クリーンベンチ40
が携帯可能な場合を述べたが、特に、無菌空気送風装置
30のシェード22をべッド32に固定するなどして据
付型としてもよい。
【0042】また、第一及び第二の実施の形態が無菌空
気送風装置20、30の場合を、第三の実施の形態が簡
易クリーンベンチ40の場合をそれぞれ述べたが、シェ
ードの形状を適宜変更することによって、クリーンブー
ス等のように、用途に応じた空気清浄装置とすることが
できる。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る空気清浄装
置によれば、送風機にて送風される空気をフィルタにて
濾過して清浄化する清浄手段と、この清浄手段にて清浄
化された清浄空気のみを開放状態の特定エリアへ供給す
る導通手段とを有することから、清浄な空気が流れる清
浄空間を短時間且つ簡単に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気清浄装置の第一の実施の形態
が適用された無菌空気送風装置を示す概略断面図であ
る。
【図2】図1の無菌空気送風装置の使用例を示す概略断
面図である。
【図3】本発明に係る空気清浄装置の第二の実施の形態
が適用された無菌空気送風装置とその使用例を示す概略
断面図である。
【図4】本発明に係る空気清浄装置の第三の実施の形態
が適用された簡易クリーンベンチとその使用例を示す概
略断面図である。
【図5】従来の空気清浄装置を示す概略断面図である。
【図6】従来のクリーンルームを示す概略断面図であ
る。
【図7】従来のクリーンベンチを示す概略断面図であ
る。
【符号の説明】
20 無菌空気送風装置(空気清浄装置) 21 清浄器(清浄手段) 22 シェード(導通手段) 24 送風機 25 プレフィルタ 26 除菌フィルタ 27 ヒータ(加熱器) 30 無菌空気送風装置(空気清浄装置) 31 ダクト(導通手段) 40 クリーンベンチ 41 シェード(導通手段) A 汚染空気 B 無菌空気 W 特定エリア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風機にて送風される空気をフィルタに
    て濾過して清浄化する清浄手段と、 この清浄手段にて清浄化された清浄空気のみを開放状態
    の特定エリアへ供給する導通手段と、 を有することを特徴とする空気清浄装置。
  2. 【請求項2】 前記清浄手段には、この清浄手段から供
    給される清浄空気の温度を調整する加熱器が設置された
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気清浄装置。
  3. 【請求項3】 前記導通手段は、開放状態の特定エリア
    の一部を構成するシェードと、このシェードへ清浄手段
    からの清浄空気を導くダクトと、の少なくとも一方から
    構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の空
    気清浄装置。
JP10277733A 1998-09-30 1998-09-30 空気清浄装置 Pending JP2000107536A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009028632A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Tokyo Electron Ltd 気体清浄化装置及び気体清浄化方法
JP2011030738A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Nippon Muki Co Ltd 感染防止装置および感染防止システム
JP2013039565A (ja) * 2012-09-03 2013-02-28 Tokyo Electron Ltd 気体清浄化装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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