JPH06221639A - クリーンブース - Google Patents

クリーンブース

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JPH06221639A
JPH06221639A JP2491793A JP2491793A JPH06221639A JP H06221639 A JPH06221639 A JP H06221639A JP 2491793 A JP2491793 A JP 2491793A JP 2491793 A JP2491793 A JP 2491793A JP H06221639 A JPH06221639 A JP H06221639A
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JP
Japan
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air
clean
flow
air flow
laminar
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Pending
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JP2491793A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Tsumori
宏計 津守
Hiroyasu Yamada
弘康 山田
Tomozo Fujimura
友造 藤村
Susumu Nomura
晋 野村
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NIPPON FLAEKT KK
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Original Assignee
NIPPON FLAEKT KK
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽度の白血病患者などに使用可能な開放型の
簡易無菌ブースを提供する。 【構成】 空気流中に含まれる微粒子をフィルタ手段6
により除去した後、層流発生手段により清浄空気の層流
を所望の清浄空間に流す。それと共に空気案内手段から
やや加速された指向性の清浄空気流を上記層流を包み込
み、周囲にある通常又は汚染空気から清浄空気流を隔離
するように流す。かかる構成により、隔壁やカーテンな
どの仕切りを用いずとも、所望の空間に清浄空気のエア
バリヤを形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーンブースに関
し、特に、軽度の白血病患者等に有効な簡易型無菌ブー
スに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、急性白血病などの感染症に対
する抵抗力が弱い重症患者の治療にあたっては、患者を
無菌状態に隔離することが可能な無菌病室が使用されて
いる。かかる無菌病室は、隔壁により囲まれた病室内全
体に水平層流を流すことにより、米国連邦規格209b
によるクラス100の無菌環境を確保できるように構成
されている。
【0003】これに対して、軽度の白血病患者の場合に
は、重度の白血病患者とは異なり、呼吸機関からの感染
さえ予防できれば、正常者と変わらない生活を行うこと
ができる。そのため、上記のように病室全体に無菌環境
を形成せずとも、最少の生活空間であるベッドの上面に
おいてのみある程度の清浄度(例えば、無菌環境が確保
されれば、必ずしも無塵でなくとも構わない)を確保で
きれば十分であると考えられている。そのため、ベッド
周囲をカーテンで仕切り、その内部に清浄空気を送り込
み、仕切り内部の清浄度を保つクリーンブースが考案さ
れている。
【0004】しかし、従来のクリーンブースにおいて
は、清浄空間が外界とカーテンなどにより仕切られてい
るため、医者などの医療スタッフが清浄空間内の患者に
アクセスする際に邪魔になっていた。また、患者にとっ
ても、自分が外界から隔離されている印象を強く受ける
ため、精神上好ましくないものであった。
【0005】また、患者の頭部側から足部に向かって清
浄空気流を流す場合には、空気流が患者の頭部や顔に直
接触れるため、極力微風速、例えば0.1〜0.3m/
sであることが好ましい。しかし、従来の無菌ブースシ
ステムでは、微風速であるため、外乱の影響、温度や熱
源の影響などを受け易く患者の身体全体を包み込むこと
が可能な清浄空間を形成することが困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
とするところは、従来のクリーンブースの有する上記の
ような問題点に鑑み、開放的な形式で、医療スタッフな
どが患者にアクセスすることが容易であり、しかも無菌
ブースに要求される清浄度を保持することが可能な、新
規かつ改良されたクリーンブースを提供することであ
る。
【0007】さらに、本発明の別の目的は、微風速の清
浄空気流を用いた場合であって、清浄空気流による十分
な清浄空間を形成することが可能な、新規かつ改良され
たクリーンブースを提供することである。
【0008】さらにまた、本発明の別の目的は、非常に
構造が簡便であり、しかも小型で軽量であるため、清浄
空間が必要な場所に容易に据え付け及び移動することが
できる、新規かつ改良されたクリーンブースを提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によれば、空気流発生手段と、その空気流発
生手段により形成された空気流中に含有される微粒子を
除去するためのフィルタ手段と、そのフィルタ手段によ
り濾過された清浄空気流を所定の清浄空間に送風するた
めの空気吹出手段とを備え、その空気吹出手段が上記清
浄空間内に層流を発生するための層流発生手段と、その
層流発生領域の外周部の少なくとも一部に設けられて上
記層流の風速よりも速い指向性の空気流を発生するため
の空気流案内手段とから成ることを特徴とするクリーン
ブースが提供される。
【0010】また、上記クリーンブースにおいて、上記
空気流案内手段が、上記清浄空間と通常空間との境界面
に沿った空気流、あるいは、層流が流れる軸線に対して
内方に向かう空気流を形成するように構成されているこ
とが好ましい。さらに上記空気流案内手段は、空気流案
内方向を調整可能なディリーフローノズルであることが
好ましい。
【0011】
【作用】本発明は上記のように構成されているので、層
流発生手段からの清浄空気の層流が所望の清浄空間内に
流れると共に、空気案内手段によるやや加速された指向
性の清浄空気流が上記層流を包み込み、周囲にある通常
又は汚染空気から清浄空気流を隔離するように作用する
ので、隔壁やカーテンなどの仕切りを用いずとも、所望
の空間に清浄空気のエアバリヤを形成することができ
る。
【0012】また、上記空気案内手段から吹き出される
指向性の清浄空気流を、所望の清浄空間と通常空間との
境界面に沿って流すことにより、その境界面に沿って清
浄空気のエアバリヤを固定することができるので、清浄
空気が流れる清浄空間を外気から効率的に隔離すること
ができる。
【0013】また、上記空気案内手段から吹き出される
指向性の清浄空気流を、層流が流れる軸線に対して内方
に向かって流すことにより、エアバリヤ内が陽圧雰囲気
となり、空気流の分散による外部の汚染空気の巻き込み
を有効に防止することが可能となる。さらに、かかる構
成により、層流発生手段から送り出される層流の風速が
小さい場合であっても、広い範囲にわたり清浄空気が流
れる清浄空間を確保することが可能になる。
【0014】さらに、空気流案内方向を調整可能なディ
リーフローノズルにより指向性のある空気流の流れ方向
を調整する場合には、必要とされる清浄空間に応じてエ
アバリヤの領域を容易に調整することができる。
【0015】
【実施例】以下に添付図面を参照しながら本発明に基づ
いて構成された医療用のクリーンブースの一実施例につ
いて説明する。図1に及び図2に示すように、本発明に
基づくクリーンブース1は、患者Pが横たわることが可
能なベッド部2と清浄空気を送り出すエアバリヤ形成部
3とから構成されている。図示の例では、エアバリヤ形
成部3はベッド部2の患者の頭部側に設置されており、
患者の頭部から足部方向に向かって清浄空気流を流すよ
うに構成されている。かかる構成により、医療スタッフ
は風下である患者の足部側から、空気感染の心配をせず
に、患者に対して接近することが可能である。しかし、
かかる配置は例示に過ぎず、エアバリヤ形成部3はベッ
ド部2に対していかようにも配置することが可能であ
る。
【0016】また、図示の例では、ベッド部2とエアバ
リヤ形成部3とは一体的に構成されているが、本発明は
かかる構成に限定されない。ベッド部2とエアバリヤ形
成部3とを別体として構成し、かつ底部にタイヤ等を取
り付けることによりエアバリヤ形成部3を可搬構造にす
ることにより、エアバリヤ形成部3を清浄空間が必要な
場所に、容易に移動し設置することが可能である。
【0017】エアバリヤ形成部3を構成するハウジング
4の底部に空気取入口5が開けられており、その空気取
入口5からハウジング4内に導入された外気は送風機6
などの空気流発生手段により、ハウジング4の上部に送
られる。ハウジング4の空気吹出面には、送風機6によ
り形成された空気流中に含有される微粒子を除去するた
めのフィルタ手段7が設置される。フィルタ手段とし
て、0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子
捕集率を有するHEPAフィルタを使用すれば、無菌の
空気流を形成するには十分であるが、よりクリーンな環
境が要求される場合には、0.1μmの粒子に対して9
9.9995%以上の粒子捕集率を有するULPAフィ
ルタを使用することも可能である。
【0018】上記フィルタ手段7により外気中に含まれ
る微生物やゴミなどの微粒子が除去された清浄空気は、
ハウジング4の空気吹出面から、清浄空間が必要とされ
る方向に吹き出される。空気吹出面には、パンチングメ
タル8などの一様な層流を所望の方向に吹き出すことが
できる層流発生手段と、その層流発生手段の外周部の少
なくとも一部に設けられたディリーフローノズル9など
の空気流案内手段が設置される。
【0019】上記パンチングメタル8は、図1及び図2
に点線の矢印10で示すように、ベット部2の上面に対
して平行な軸線上を流れる清浄空気の層流を形成するた
めのものである。この清浄空気の層流は、空気吹出面が
患者の頭部側に設置されているため、患者の頭部や顔に
直接接触するものである。そのため、極力微風速、例え
ば0.1〜0.3m/s程度の空気流であることが望ま
れる。しかし、このような微風速の空気流は、外乱の影
響、温度や熱源の影響を受け易く、かかる微風速の空気
流のみでは、患者の身体全体を覆い込む清浄空間を形成
することはできない。
【0020】しかし、本発明によれば、層流を発生する
ための層流発生手段8の外周部の少なくとも一部に、上
記層流の風速よりも速い指向性の空気流を発生するため
のディリーフローノズル9などの空気流案内手段が設け
られている。図示の例では、略矩形形状の空気吹出面の
3つの辺に沿って、すなわち上辺と左右辺に沿ってディ
リーフローノズル9が配設されている。ディリーフロー
ノズル9のうちの上辺部分9aは患者の足部方向、すな
わち下方に向かう指向性の空気流を発生するように構成
されている。これに対してディリーフローノズル9のう
ちの左右辺部分9b及び9cは、それぞれ、ベッドの中
心線に向かってやや内側に向かう指向性の空気流を発生
するように構成されている。ただし、かかる構成は例示
であり、空気流案内手段を上辺部分9aにのみ設けるこ
と、あるいは層流発生手段の外周全体に設置することも
可能であり、かかる空気流案内手段の配置は、本発明の
範囲内において、必要に応じて調節することが可能であ
る。
【0021】このような指向性の空気流により、上記層
流発生手段8により形成された微風速の層流を包み込む
ようなエアバリヤ12が形成され、ベッドに横たわる患
者を包み込むような清浄空間が外気から隔離された状態
で存在することになる。
【0022】ディリーフローノズル9により発生される
空気流は、上記エアバリヤ12により清浄空間を包み込
むことが可能なように、所望の清浄空間と通常空間との
境界面にほぼ沿って流すことが好ましい。かかる調整に
より、清浄空気が流れる清浄空間の画定を容易に行うこ
とが可能になり、後述するように、指向性空気流の方向
を適当に調整することにより、患者の身体的特徴や諸条
件に応じた清浄空間を容易に形成することができる。
【0023】また、ディリーフローノズル9による空気
流を、上記層流発生手段8により形成された微風速の流
れる軸線に対して、内方に向かうように調整することに
より、空気流の分散による、外部の汚染空気の巻き込み
を有効に防止することが可能となる。その結果、層流発
生手段から送り出される層流の風速が小さい場合であっ
ても、広い範囲にわたり清浄空気が流れる清浄空間を確
保することができる。
【0024】図3には、典型的なディリーフローノズル
9の上辺部分9aの縦断面を示している。図示のよう
に、ディリーフローノズル9は、上下の傾斜板20及び
21により、フィルタ側の開口面積よりも空気流吹出側
の開口面積よりも小さくなるような構造に形成される。
その結果、フィルタ側及び空気流吹出側の開口面積が同
じである、パンチングメタル8の開口部22から吹き出
される層流よりも、やや加速された指向性の空気流を所
定の方向に流すことが可能である。
【0025】上記実施例においては、層流発生手段から
の層流の風速及び空気案内手段からの指向性空気流の風
速は、空気流発生手段の出力の調整による他、パンチン
グメタルの開口部22の開口面積、及びディリーフロー
ノズル9の吹出口の開口面積及びそのフィルタ側開口面
積との比率を調整することにより、必要に応じて変更す
ることが可能である。
【0026】また、例えば実公昭61−114に記載さ
れているような空気流案内方向を調整可能なディリーフ
ローノズルを用いることにより、指向性空気流の吹出方
向を容易に変更することが可能となるので、患者の身体
的特徴や設置条件などに応じて、適宜清浄空間の寸法形
状を変更することが可能である。
【0027】図1及び図2に示す例では、上記ディリー
フローノズル9の開口部は、矩形の空気吹出面の上辺及
び左右辺に沿って、帯状に一体的に形成されているが、
本発明はかかる構成に限定されない。すなわち、複数の
ノズルを層流発生手段の外周の少なくとも一部に沿って
配置することも可能である。
【0028】また、上記実施例においては、単一の空気
流発生手段5により、層流発生手段と空気流案内手段
に、同じ風速の空気流を一系統で送り込んでいるが、複
数の空気流発生手段を設け、層流発生手段と空気流案内
手段に別系統で空気流をそれぞれ送り込むように構成す
ることも可能である。かかる構成により、層流の風速と
指向性空気流の風速を別々に調整することが可能となる
ので、諸条件に応じたより細かい清浄空間の制御を行う
ことが可能となる。
【0029】以上、本発明に基づいて構成されたクリー
ンブースを医療用の簡易無菌ブースに適用した実施例に
ついて説明を行ったが、本発明は上記例に特定されず、
例えば食料品製造現場などの無菌状態の清浄空間が要求
されるあらゆる用途に適用することが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、隔壁や
カーテンなどの仕切りを用いずとも、簡単な構造でかつ
容易に必要な空間に十分な清浄度を有するエアバリヤ領
域を形成することが可能である。このように、本発明に
よれば開放型のクリーンブースが提供されるので、患者
及び看護側双方にとっての、機能的、精神的、肉体的な
負担を大幅に解消することができる。また、本発明に基
づく開放型クリーンブースは小型に構成することが可能
なので、必要な場所に容易に移動し据え付けることが可
能である。
【0031】さらに、空気案内手段から吹き出される指
向性の清浄空気流を、所望の清浄空間と通常空間との境
界面に沿って流すことにより、その境界面に沿って清浄
空気のエアバリヤを画定することができるので、清浄空
気が流れる清浄空間を外気から効率的に隔離することが
できる。
【0032】また、空気案内手段から吹き出される指向
性の清浄空気流を、層流が流れる軸線に対して内方に向
かって流すことにより、空気流の分散による、外部の汚
染空気の巻き込みを有効に防止することが可能である。
さらに、層流発生手段から送り出される層流の風速を患
者の負担にならない程度に微風速にした場合であって
も、広い範囲にわたり清浄空気が流れる清浄空間を確保
することができる。
【0033】また、空気流案内方向を調整可能なディリ
ーフローノズルにより指向性のある空気流の流れ方向を
調整する場合には、必要とされる清浄空間、あるいは患
者の身体的条件に応じてエアバリヤの領域を容易に調整
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくクリーンブースの簡単な見取図
である。
【図2】本発明に基づくクリーンブースの縦断面図であ
る。
【図3】本発明に基づくクリーンブースに使用されるデ
ィリーフローノズル部分の縦断面図である。
【符号の説明】
1 クリーンブース 2 ベット部 3 エアバリヤ形成部 4 ハウジング 5 空気取入口 6 空気流発生手段 7 フィルタ手段 8 層流発生手段 9 空気流案内手段 10 層流 11 指向性空気流 12 エアバリヤ P 患者
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤村 友造 岡山県倉敷市福島363−1 サンシャイン 江口B102 (72)発明者 野村 晋 広島県広島市安佐南区中筋3−20−10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気流発生手段と、その空気流発生手段に
    より形成された空気流中に含有される微粒子を除去する
    ためのフィルタ手段と、そのフィルタ手段により濾過さ
    れた清浄空気流を所定の清浄空間に送風するための空気
    吹出手段とを備え、その空気吹出手段が上記清浄空間内
    に層流を発生するための層流発生手段と、その層流発生
    領域の外周部の少なくとも一部に設けられて上記層流の
    風速よりも速い指向性の空気流を発生するための空気流
    案内手段とから成ることを特徴とするクリーンブース。
  2. 【請求項2】上記空気流案内手段が、上記清浄空間と通
    常空間との境界面に沿った空気流を形成するように構成
    されていることを特徴とする、請求項1に記載のクリー
    ンブース。
  3. 【請求項3】上記空気流案内手段が、層流が流れる軸線
    に対して内方に向かう空気流を形成するように構成され
    ていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のクリ
    ーンブース。
  4. 【請求項4】上記空気流案内手段が、空気流案内方向を
    調整可能なディリーフローノズルであることを特徴とす
    る、請求項1、2又は3のいずれかに記載のクリーンブ
    ース。
JP2491793A 1993-01-21 1993-01-21 クリーンブース Pending JPH06221639A (ja)

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Effective date: 20020917