JP2000106999A - 羽毛ふとん及びその製造方法 - Google Patents

羽毛ふとん及びその製造方法

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JP2000106999A
JP2000106999A JP10285068A JP28506898A JP2000106999A JP 2000106999 A JP2000106999 A JP 2000106999A JP 10285068 A JP10285068 A JP 10285068A JP 28506898 A JP28506898 A JP 28506898A JP 2000106999 A JP2000106999 A JP 2000106999A
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filled
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Toru Koga
徹 古賀
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MITSURU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 羽毛の偏在、広い作業スペースの必要性、ダ
ウンプルーフ地の使用による触感の低下、リフォームの
困難性といった羽毛ふとんに特有の問題を解決すること
ができる羽毛ふとんを提供する。 【解決手段】 羽毛が充填された単位袋11を、表地2
1と裏地22で構成されるふとん側の内部に複数充填す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は羽毛ふとんおよびそ
の製造方法に関し、特に羽毛の移動および広い作業スペ
ース必要としない羽毛ふとんおよびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
羽毛ふとんは軽く暖かいため、広く使用されている。こ
こで、羽毛ふとんは周知のように羽毛を充填したふとん
である。羽毛は綿のように繊維が互いに絡み合っていな
いため、ふとん内で移動を起こしやすく、羽毛の存在が
少ない個所の保温性が低下する問題があげられている。
このような羽毛の偏在を防止するために、表地と裏地に
襠を設け、その襠によってふとんを小さい区画室に分割
する方法が取られている。
【0003】しかしながら、かかる区画室を設けても、
羽毛を充填するために襠には充填パイプを挿入する小孔
が設けられている。したがって、いくら区画室を分割し
たとしても、かかる小孔から羽毛の移動はおこることと
なり、羽毛の移動の防止を完全に防止できる技術である
とはいえなかった。
【0004】また、羽毛ふとんは、通常、表地と裏地を
縫いあわせた後、充填パイプを挿入して羽毛を充填する
ことにより製造される。かかる製造工程においては、空
気を羽毛と共に吹き出し、ふとんを広げた状態で充填す
るため、ふとん自体の大きさ以上の作業場がなければ、
作業が不可能であり、作業場の施設面積として、かなり
広いスペースが必要であった。
【0005】さらに、ふとんの表地と裏地には、羽毛が
外部にはみ出さないように、通常ダウンプルーフを施す
ことが必要となる。かかるダウンプルーフは、通常生地
の縦糸と横糸の密度を大きくし、樹脂を含浸させ、圧力
を加えることにより、繊維の目を詰めて行われる。した
がって、生地が硬くごわごわしたものとなりやすいもの
であった。したがって、ダウンプルーフ加工を施した生
地をふとんにした場合、たとえ柔軟剤を使用し、肌触り
の向上を図ったとしても、その肌触りにおいて未加工素
材と比較すれば劣るものであった。また、いくら肌触り
に優れたよい素材があったとしても、ダウンプルーフ加
工できないような素材は羽毛ふとんのふとん側としては
用いることはできなかった。
【0006】かかるダウンプルーフ加工による生地の触
感の喪失を防止するために、ダウンプルーフ未加工生地
の裏側にダウンプルーフ地を張りつける技術が開示され
ている。しかし、かかる技術では作業行程を多く必要と
する他、ふとんの重量が増加し、寝心地を悪くする原因
となる。
【0007】さらに、羽毛ふとんは長期間使用されるこ
とが多く、ふとんの生地が汚れなどによりいたみやすい
ため、充填物の羽毛を取り出した後、新しい生地に移し
替えるいわゆるリフォームが行われることが多い。しか
しながら、従来の羽毛ふとんは生地を開封すると、羽毛
が飛び散りやすく、その一部は生地にこびりついて回収
不可能なため、そのリフォームの手間に時間と労力を有
し、羽毛ふとんのリフォームを困難なものにする原因に
なっていた。
【0008】このように、羽毛を充填した羽毛ふとんに
おいては、その構造や製造工程において問題となる点が
種々あり、未だこれらの問題を一度に解決するような技
術が開示されていないのが現状であった。
【0009】本発明は、羽毛の偏在、広い作業スペース
の必要性、ダウンプルーフ地の使用による触感の低下、
リフォームの困難性といった羽毛ふとんに特有の問題を
解決することができる羽毛ふとんを提供することを目的
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記の種々の
問題を解決すべく、羽毛ふとんの構造について鋭意検討
した結果、本発明を完成させるに至った。本発明は、羽
毛が充填された単位袋(以下、単に単位袋と略記する場
合がある。)を、表地と裏地で構成されるふとん側の内
部に複数充填したことを特徴とする羽毛ふとんをその要
旨とするものである。
【0011】本発明は、充填物たる羽毛をあらかじめ充
填した単位袋を使用する点にその特徴を有するものであ
る。かかる構造を採用することにより、ふとん使用時に
おいて、羽毛吹き込みのために設けられた襠の小孔から
羽毛の移動が生じるといった問題を完全に解決すること
ができる。また、生地にダウンプルーフ加工を施したも
のを用いる必要がなく、例えば、従来ダウンプルーフ加
工を施すことができず、羽毛側地の品質基準に適合しな
いような高級素材をふとんの生地に使用することが可能
となる。また、生地にダウンプルーフ加工を施す必要が
ないため、製造コストに優れたものを製造することがで
きる。したがって、本発明の構造を採用することによ
り、生地として、任意の素材を使用することができるた
め、高級志向または低コストなどのふとんの格付けによ
る目的に応じたものを自由に製造することができる。さ
らにふとんのリフォーム時において羽毛が散らばらず、
リフォームの簡便性を確保している。
【0012】本発明の第2は、羽毛が充填された単位袋
の周囲に縫代が設けられており、その複数の単位袋の縫
代同士が接合されて構成される集合袋がふとん側の内部
に装填されていることを特徴とする羽毛ふとんをその要
旨とするものである。
【0013】本発明によれば、複数の単位袋が縫製など
の手段により接合されているため、ふとん側内に充填し
た場合であっても単位袋の移動が起り難い。また、さら
に、複数の単位袋の縫代をあわせた集合袋をふとん側の
生地とほぼ同じ大きさとした後、集合袋の端部に存在す
る縫代をふとん側の生地の表地と裏地の接合時に共に接
合すれば、ふとん使用時において集合袋の移動を完全に
防止することができる。
【0014】本発明の第3は、羽毛が充填された単位袋
が表地と裏地の襠で構成される区画室にそれぞれ充填さ
れていることを特徴とする羽毛ふとんをその要旨とする
ものである。
【0015】本発明によれば、襠によって区画された区
画室内に単位袋が入れられているため、その単位袋の移
動は制限される。また、さらに好ましくは羽毛が充填さ
れた単位袋の周囲に縫代を設け、表地と裏地の襠を縫い
あわせる際に前記縫代を共に縫製することにより、区画
室内でも単位袋の移動を完全に防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明にかかる羽毛ふとん
の集合袋の様子を示す斜視概略図である。図1において
集合袋1は羽毛が充填された単位袋11の集合で構成さ
れており、各単位袋同士は連結されていない。かかる羽
毛が充填された単位袋は本実施形態ではすべて同じ大き
さのものを使用しているが、大きさに変化を持たせるこ
ともできる。
【0017】また、中に充填させる羽毛のダウン率も任
意に設定することができ、これも変化を持たせることも
できる。例えば、ふとんの中央部Cにおいては、充填さ
れる羽毛のダウン率を高くし、就寝時の重量感を軽減す
ると共に、端部Eにおいてはダウン率を低くして重量感
を持たせることにより、ふとん端部からの暖気を外部に
もらさないようにすることもできる。
【0018】さらに、充填される羽毛の充填量について
も変化を持たすこともできる。例えば、ふとん中央部C
においてはふとん端部Eに対して充填量を多くし、保温
性をより高く維持することもできる。
【0019】図2は羽毛が充填された単位袋の構造を示
す斜視概略図である。図3は図2におけるa−a断面図
である。これらの図において11は羽毛が充填された単
位袋、12は縫代、13は縫製線、14は羽毛を示して
いる。本形態の単位袋は2枚の生地を縫いあわせて構成
されており、内部に羽毛14が充填されている。また生
地の端部を広く採ることによって、縫代12を設けてい
る。縫代12には内部に充填されている羽毛14がはみ
出さないように2個所に縫製線13が設けられている。
なお、縫代12の幅は特に制限されるものではないが、
およそ1から3cm程度採ることが作業効率上好まし
い。但し、単位袋には縫代を必ずしも必要とするもので
はなく、また、図2のように4個所に設けられているも
のに限られるものではない。
【0020】この羽毛が充填された単位袋の生地は特に
限定されるものではないが、羽毛が織目からはみ出さな
いようなものであることが必要である。これは一般に生
地の通気性により判断され、原布で約2.5cm3/cm2/s
以下、洗濯後で4.0cm3/cm2/s以下であればほぼこの
条件を満たしている。また、単位袋は羽毛ふとんの充填
物を構成するものであり、直接肌に触れないため、肌触
りを考慮する必要がなく、一般に安い素材を使用するこ
とも可能となる。かかる点を考慮すると、単位袋の生地
に使用される素材としては、たとえばポリエステルタフ
タ、ナイロンタフタなどを好適に使用することができ
る。
【0021】このように縫代12が設けられている単位
袋は図4に示すようにして縫代12を互いに縫製などの
手段を用いて接合させ、複数を連結させて使用すること
もできる。図4は縫代が設けられている単位袋を縫製し
て連結させた状態を示す概略図である。図4においては
2つの単位袋11が周囲に設けられている縫代12によ
って隣り合う単位袋間で互いに縫製されている。このよ
うな連結を組み合わせて複数のつなぎ合わせることによ
って、集合袋を任意の大きさとすることができる。好ま
しくはふとんの生地とほぼ同じ大きさになるまでつなぎ
合わせることが好ましい。なお、接合の方法としては、
縫製に限定されるものではなく、例えば、熱圧着などの
手段により接合させることもできる。この様にして製造
した集合袋を用いたふとんの製造は後述の製造方法を採
用することによりふとん内部における集合袋の移動を防
止することができる。
【0022】このように複数の単位袋を周囲に設けられ
た縫代を互いに連結して集合袋とする場合は、一例とし
て次のような方法でふとんを製造することが好ましい。
【0023】まず、複数の羽毛が充填された単位袋を縫
製等の手段を用いて周囲に設けられた縫代で互いに接合
し、集合袋を形成する。本実施形態においては、集合袋
はふとん生地とほぼ同じ大きさとしたがこれに限定され
るものではない。このときに使用する単位袋の大きさは
前述のようにすべて一定の大きさを有している必要はな
く、さらに羽毛の充填量、ダウン率も特に一定にする必
要はない。
【0024】ついで、集合袋を表地と裏地で構成される
ふとん側に充填する。なお、上述のようふとん側として
は必ずしもダウンプルーフ地を使用する必要がなく、ダ
ウンプルーフ未加工素材を使用することもできる。この
ときに図5、図6に示すように、表地と裏地の縫製時に
集合袋の周囲にある縫代も縫製することが好ましい。図
5は、集合袋をふとん生地内に充填する様子を説明する
概略斜視図である。図6は図5におけるb−b断面図で
ある。これらの図において2はふとん側、1は集合袋、
21は表地、22は裏地、23は空気層を示している。
これらの図において表地21と裏地22で構成されるふ
とん側に単位袋11が連結されて構成された集合袋1を
充填する。このとき図6に示した通り、集合袋1の周囲
に設けられている縫代12を表地21と裏地22を縫製
する際に一緒に縫製することが好ましい。この様に縫製
することにより集合袋がふとん側内での移動することを
防止することができる。またふとん内に空気層23が形
成されるため、保温性にも優れたものとなる。
【0025】なお、このようにして製造された羽毛ふと
んは、集合袋の端部のみが固定されていることから、充
填物たる集合袋とふとん側との浮きを防止するため、ふ
とんの中央部において、縫代とふとん側を縫い合わせる
しつけ糸を施してもよい。
【0026】また、縫代12が設けられている単位袋を
用いる場合の別の形態として、図7に示すようにふとん
の表地と裏地に設けられている襠を縫い合わせる際に、
縫代12を一緒に縫製することも可能である。図7は縫
代が設けられている単位袋を用いる場合の別の形態を示
す概略図である。図7において24は区画室、211は
表地の襠、221は裏地の襠を示している。本実施形態
においては単位袋11がふとんの表地21とふとんの裏
地22が縫製される際に縫い合わせる襠211、221
が縫製されて構成される区画室24内に充填されてい
る。この際、周囲に縫代12が設けられている単位袋1
1を使用した場合は、表地の襠211と裏地の襠221
との縫製時に縫代12も共に縫製することによって、区
画室24内における単位袋11の移動を防止することが
できる。この場合、奥の区画室から準じ縫製し、その都
度単位袋を区画室内に充填するようにすればよい。
【0027】このように区画室内に単位袋11を充填す
る場合であっても、ふとん端部における縫製は図6と同
様に表地21と裏地22の縫製と一緒に縫代12を縫製
することも可能である。
【0028】また、この様に区画室24内に単位袋11
を充填するふとんの製造方法を採用した場合は、従来の
ように羽毛充填時にふとんを広げて充填する必要がな
い。したがって、作業スペースが少なくてもよいという
利点を有する。すなわち、ふとんの生地を縫製する作業
において、奥の区画室から順に襠の縫製時に単位袋11
を充填していくだけでふとんを製造することができるた
め、羽毛充填過程においてパイプから羽毛を吹き込む作
業を省略することができ、従来のようにふとんを広げた
状態で充填パイプを差込み羽毛を充填する必要がない。
【0029】なお、本実施形態においては1の区画室に
は1の単位袋を装填したものを説明したが、これを複数
装填しても特に問題はない。また、この場合は上述のよ
うに単位袋11の周囲に設けられている縫代12を互い
に縫製し、区画室とほぼ同じ大きさを有する集合袋を装
填することも可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明は、羽毛が充填された単位袋を、
表地と裏地で構成されるふとんの内部に複数充填したこ
とを特徴とする羽毛ふとんであるので、羽毛の偏りを完
全に防止することができ、また、生地にダウンプルーフ
加工を施したものを用いる必要がないので任意の素材を
使用することができる。
【0031】また、前記単位袋の周囲に縫代を設けた場
合は、ふとん生地の縫製時に一緒に縫代を接合すること
により、ふとん内での単位袋の移動を完全に防止するこ
とができる。さらに、羽毛を充填する作業は小さい単位
袋の状態で行われるため、ふとんの製造スペースが小さ
くてもすむという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる羽毛ふとんの集合袋の様子を
示す斜視概略図である
【図2】 羽毛が充填された単位袋の構造を示す斜視概
略図である。
【図3】 図2におけるa−a断面図である。
【図4】 縫代が設けられている単位袋を縫製して連結
させた状態を示す概略図である。
【図5】 集合袋をふとん生地内に充填する様子を説明
する概略斜視図である。
【図6】 図5におけるb−b断面図である。
【図7】 縫代が設けられている単位袋を用いる場合の
別の形態を示す概略図である。
【符号の説明】 1 集合袋 11 羽毛が充填された単位袋 12 縫代 14 羽毛 2 ふとん側 21 表地 22 裏地 211 表地の襠 221 裏地の襠

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 羽毛が充填された単位袋を、表地と裏地
    で構成されるふとん側の内部に複数充填したことを特徴
    とする羽毛ふとん。
  2. 【請求項2】 羽毛が充填された単位袋の周囲に縫代が
    設けられており、その複数の単位袋の縫代同士が接合さ
    れて構成される集合袋がふとん側の内部に装填されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の羽毛ふとん。
  3. 【請求項3】 前記集合袋がふとん側の生地とほぼ同じ
    大きさに構成され、その集合袋の端部がふとん側の表地
    と裏地の接合時に共に接合されていることを特徴とする
    請求項2に記載の羽毛ふとん。
  4. 【請求項4】 羽毛が充填された単位袋が表地と裏地の
    襠で構成される区画室にそれぞれ充填されていることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の羽毛ふとん。
  5. 【請求項5】 羽毛が充填された単位袋の周囲に縫代を
    設け、表地と裏地の襠の縫製が縫代もあわせて接合され
    ていることを特徴する請求項4に記載の羽毛ふとん。
  6. 【請求項6】 ふとん側の生地としてダウンプルーフ未
    加工素材を使用したことを特徴とする請求項1乃至5の
    いずれかに記載の羽毛ふとん。
  7. 【請求項7】 ふとん中央部を構成する単位袋のダウン
    率を高くし、ふとん端部を構成する単位袋のダウン率を
    低くしたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに
    記載の羽毛ふとん。
  8. 【請求項8】 複数の羽毛が充填された単位袋を周囲に
    設けられた縫代で互いに接合し、ふとんの大きさを有す
    る集合袋を形成した後、該集合袋を表地と裏地で構成さ
    れるふとん側に充填し、表地と裏地の接合時に集合袋の
    周囲にある縫代も接合することを特徴とする羽毛ふとん
    の製造方法。
  9. 【請求項9】 羽毛が充填された複数の単位袋を表地と
    裏地の襠で構成される区画室の縫製時に区画室内に充填
    していくことを特徴とする羽毛ふとんの製造方法。
  10. 【請求項10】 羽毛が充填された単位袋の周囲に設け
    られている縫代を表地と裏地の襠の縫製時にあわせて接
    合することを特徴とする請求項8に記載の羽毛ふとんの
    製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015093703A1 (ko) * 2013-12-17 2015-06-25 이계식 이불 제조방법 및 그 방법에 의해 제조된 이불
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