JP2000105547A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JP2000105547A JP2000105547A JP29009598A JP29009598A JP2000105547A JP 2000105547 A JP2000105547 A JP 2000105547A JP 29009598 A JP29009598 A JP 29009598A JP 29009598 A JP29009598 A JP 29009598A JP 2000105547 A JP2000105547 A JP 2000105547A
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- Liquid Crystal (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光源からの光を利用しての表示及び外光を利
用しての表示を行うことができる液晶表示パネルを備え
た情報処理装置において、電力を節約する。 【解決手段】 白黒表示でも別に問題はない住所録やス
ケジュール等のアプリケーションを実行するための選択
キーが選択された場合(ステップS1、Yes)には、
光源を消灯し、外光による白黒表示モードを実行する
(ステップS2)。一方、カラー表示である方が好まし
いWEBブラウザやデジタルカメラ画像処理等のアプリ
ケーションを実行するための選択キーが選択された場合
(ステップS1、No)には、光源を点灯し、カラー表
示モードを実行する(ステップS3)。
用しての表示を行うことができる液晶表示パネルを備え
た情報処理装置において、電力を節約する。 【解決手段】 白黒表示でも別に問題はない住所録やス
ケジュール等のアプリケーションを実行するための選択
キーが選択された場合(ステップS1、Yes)には、
光源を消灯し、外光による白黒表示モードを実行する
(ステップS2)。一方、カラー表示である方が好まし
いWEBブラウザやデジタルカメラ画像処理等のアプリ
ケーションを実行するための選択キーが選択された場合
(ステップS1、No)には、光源を点灯し、カラー表
示モードを実行する(ステップS3)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、非発光型の表示
パネルを備えたパソコン等の情報処理装置に関する。
パネルを備えたパソコン等の情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン等の情報処理装置には、カラー
表示可能な非発光型の液晶表示パネルを備え、液晶表示
パネルの裏面側に配置されたバックライトからの光を利
用してカラー表示を行うようにしたものがある。このよ
うな情報処理装置では、電源が投入されると、バックラ
イトが点灯し、液晶表示パネルによってカラー表示が行
われる。
表示可能な非発光型の液晶表示パネルを備え、液晶表示
パネルの裏面側に配置されたバックライトからの光を利
用してカラー表示を行うようにしたものがある。このよ
うな情報処理装置では、電源が投入されると、バックラ
イトが点灯し、液晶表示パネルによってカラー表示が行
われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の情
報処理装置では、電源が投入されると、バックライトが
点灯し、液晶表示パネルによってカラー表示が行われる
ことになるので、使用中は常時バックライトが点灯する
こととなり、消費電力が大きいという問題があった。こ
の発明の課題は、電力を節約することができるようにす
ることである。
報処理装置では、電源が投入されると、バックライトが
点灯し、液晶表示パネルによってカラー表示が行われる
ことになるので、使用中は常時バックライトが点灯する
こととなり、消費電力が大きいという問題があった。こ
の発明の課題は、電力を節約することができるようにす
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、カラー表示
及び白黒表示が可能な非発光型の表示パネルを備え、該
表示パネルの裏面側に配置されたバックライトからの光
を利用しての表示及び外光を利用しての表示を行うこと
ができる情報処理装置であって、前記バックライトを点
灯し、前記表示パネルによってカラー表示を行うカラー
表示モードと、前記バックライトを消灯し、前記表示パ
ネルによって白黒表示を行う白黒表示モードとを択一的
に選択することができる制御手段を備えたものである。
この発明によれば、白黒表示モードが選択された場合、
バックライトを消灯し、外光を利用して表示パネルによ
って白黒表示を行うことになるので、電力を節約するこ
とができる。
及び白黒表示が可能な非発光型の表示パネルを備え、該
表示パネルの裏面側に配置されたバックライトからの光
を利用しての表示及び外光を利用しての表示を行うこと
ができる情報処理装置であって、前記バックライトを点
灯し、前記表示パネルによってカラー表示を行うカラー
表示モードと、前記バックライトを消灯し、前記表示パ
ネルによって白黒表示を行う白黒表示モードとを択一的
に選択することができる制御手段を備えたものである。
この発明によれば、白黒表示モードが選択された場合、
バックライトを消灯し、外光を利用して表示パネルによ
って白黒表示を行うことになるので、電力を節約するこ
とができる。
【0005】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態を適
用した情報処理装置の要部を示したものである。この情
報処理装置は非発光型の液晶表示パネル1を備えてい
る。液晶表示パネル1は、詳細には図示していないが、
一対のガラス基板2、3がほぼ枠状のシール材4を介し
て貼り合わされ、シール材4の内側における両ガラス基
板2、3間に液晶が封入され、各ガラス基板2、3の表
面に偏光板5、6が貼り付けられたものからなってい
る。また、この液晶表示パネル1は、例えばアクティブ
マトリクス方式であって、カラー表示及び白黒表示が可
能となっている。例えば、画素電極ごとにRGB(赤、
緑、青)のカラーフィルタ要素が設けられ、3つの画素
電極で1つの画素を形成し、カラー表示の場合には、1
つの画素を形成する3つの画素電極が適宜に選択され、
白黒表示の場合には、1つの画素を形成する3つの画素
電極が同時に選択されるようになっている。
用した情報処理装置の要部を示したものである。この情
報処理装置は非発光型の液晶表示パネル1を備えてい
る。液晶表示パネル1は、詳細には図示していないが、
一対のガラス基板2、3がほぼ枠状のシール材4を介し
て貼り合わされ、シール材4の内側における両ガラス基
板2、3間に液晶が封入され、各ガラス基板2、3の表
面に偏光板5、6が貼り付けられたものからなってい
る。また、この液晶表示パネル1は、例えばアクティブ
マトリクス方式であって、カラー表示及び白黒表示が可
能となっている。例えば、画素電極ごとにRGB(赤、
緑、青)のカラーフィルタ要素が設けられ、3つの画素
電極で1つの画素を形成し、カラー表示の場合には、1
つの画素を形成する3つの画素電極が適宜に選択され、
白黒表示の場合には、1つの画素を形成する3つの画素
電極が同時に選択されるようになっている。
【0006】液晶表示パネル1の裏面側には反射機能を
備えたバックライト11が配置されている。バックライ
ト11は、液晶表示パネル1の裏面に設けられた光学シ
ート12と、この光学シート12の裏面に設けられた光
拡散層13と、この光拡散層13の裏面に設けられた光
学部材14と、この光学部材14の裏面側に設けられた
導光体15と、この導光体15の所定の一端面側に設け
られた光源16とを備えている。光源16は、直線状の
蛍光管17と、この蛍光管17からの光を導光体15の
一端面に向けて反射させるためのリフレクタ18とから
なっている。
備えたバックライト11が配置されている。バックライ
ト11は、液晶表示パネル1の裏面に設けられた光学シ
ート12と、この光学シート12の裏面に設けられた光
拡散層13と、この光拡散層13の裏面に設けられた光
学部材14と、この光学部材14の裏面側に設けられた
導光体15と、この導光体15の所定の一端面側に設け
られた光源16とを備えている。光源16は、直線状の
蛍光管17と、この蛍光管17からの光を導光体15の
一端面に向けて反射させるためのリフレクタ18とから
なっている。
【0007】導光体15は、図2にも示すように、アク
リル樹脂等によって形成されたものであって、裏面を平
坦面とされ、裏面に垂直な所定の一端面を光入射面21
とされ、表面を光入射面21側から他端面側に向かうに
従って漸次薄肉となる階段状とされた構造となってい
る。この場合、階段状の表面は、裏面に平行な複数の段
面22と、これらの段面22に垂直な段差面(光出射
面)23とからなっている。各段面22上には、酸化シ
リコンからなる下地膜(図示せず)を介してアルミニウ
ムの蒸着膜等からなる反射膜24が設けられている。導
光体15の裏面には反射板25が設けられている。そし
て、導光体15は、その裏面を液晶表示パネル1に対し
て適宜に傾斜された状態で、液晶表示パネル1の裏面側
に配置されている。
リル樹脂等によって形成されたものであって、裏面を平
坦面とされ、裏面に垂直な所定の一端面を光入射面21
とされ、表面を光入射面21側から他端面側に向かうに
従って漸次薄肉となる階段状とされた構造となってい
る。この場合、階段状の表面は、裏面に平行な複数の段
面22と、これらの段面22に垂直な段差面(光出射
面)23とからなっている。各段面22上には、酸化シ
リコンからなる下地膜(図示せず)を介してアルミニウ
ムの蒸着膜等からなる反射膜24が設けられている。導
光体15の裏面には反射板25が設けられている。そし
て、導光体15は、その裏面を液晶表示パネル1に対し
て適宜に傾斜された状態で、液晶表示パネル1の裏面側
に配置されている。
【0008】光学部材14は、図2にも示すように、ア
クリル樹脂等によって形成されたものであって、表面を
平坦面とされ、裏面に複数の断面三角形状の突状部31
が一定のピッチで形成された構造となっている。この場
合、突状部31の一方の側面と空気との界面は第1の光
学界面32となっており、突状部31の他方の側面と空
気との界面は第2の光学界面33となっており、各突状
部31間における光学部材14の裏面と空気との界面は
第3の光学界面34となっている。そして、光学部材1
4は、その突状部31の頂点を反射膜24に近接または
当接された状態で、導光体15上に配置されている。こ
の状態では、第1の光学界面32は、導光体15の段面
22に対する角度(第1の光学界面32の段差面23と
対向する側の角度)が90°以下であって、段差面23
とほぼ平行する面またはそれに近い傾斜面となってい
る。第2の光学界面33は、光学部材14の表面の垂線
に対する角度が当該垂線と第1の光学界面32とのなす
角度よりも大きい傾斜面となっている。第3の光学界面
34は、導光体15の段面22とほぼ平行する面または
それに近い傾斜面となっている。なお、光学部材14の
突状部31のピッチは、液晶表示パネル1の画素ピッチ
とほぼ同じか、あるいは同画素ピッチの整数分の1とな
っている。また、導光体15の段面22のピッチは、光
学部材14の突状部31のピッチよりもやや大きくなっ
ている。
クリル樹脂等によって形成されたものであって、表面を
平坦面とされ、裏面に複数の断面三角形状の突状部31
が一定のピッチで形成された構造となっている。この場
合、突状部31の一方の側面と空気との界面は第1の光
学界面32となっており、突状部31の他方の側面と空
気との界面は第2の光学界面33となっており、各突状
部31間における光学部材14の裏面と空気との界面は
第3の光学界面34となっている。そして、光学部材1
4は、その突状部31の頂点を反射膜24に近接または
当接された状態で、導光体15上に配置されている。こ
の状態では、第1の光学界面32は、導光体15の段面
22に対する角度(第1の光学界面32の段差面23と
対向する側の角度)が90°以下であって、段差面23
とほぼ平行する面またはそれに近い傾斜面となってい
る。第2の光学界面33は、光学部材14の表面の垂線
に対する角度が当該垂線と第1の光学界面32とのなす
角度よりも大きい傾斜面となっている。第3の光学界面
34は、導光体15の段面22とほぼ平行する面または
それに近い傾斜面となっている。なお、光学部材14の
突状部31のピッチは、液晶表示パネル1の画素ピッチ
とほぼ同じか、あるいは同画素ピッチの整数分の1とな
っている。また、導光体15の段面22のピッチは、光
学部材14の突状部31のピッチよりもやや大きくなっ
ている。
【0009】光拡散層13は、例えば、光散乱用微粒子
が分散された透明な粘着剤を光学部材14の表面に塗布
したものからなっている。そして、光学シート12は、
この光拡散層13を介して光学部材14の表面に貼り付
けられている。また、液晶表示パネル1は、光学シート
12の表面に透明な粘着剤または両面粘着シート35を
介して貼り付けられている。光学シート12は、図3に
示すように、互いにほぼ直交する透過軸P及び反射軸S
を有し、透過軸Pに沿った偏光成分(P偏光成分)の光
を透過させ、反射軸Sに沿った偏光成分(S偏光成分)
の光を反射するようになっている。すなわち、この光学
シート12の裏面側から、透過軸Pに沿ったP偏光成分
の光と反射軸Sに沿ったS偏光成分の光との双方を含む
光が入射されると、この入射光のうち透過軸Pに沿った
P偏光成分の光は光学シート12を透過し、反射軸Sに
沿ったS偏光成分の光は光学シート12で反射される。
このような半透過半反射特性は、光学シート12の表面
側からの入射光に対しても同様である。
が分散された透明な粘着剤を光学部材14の表面に塗布
したものからなっている。そして、光学シート12は、
この光拡散層13を介して光学部材14の表面に貼り付
けられている。また、液晶表示パネル1は、光学シート
12の表面に透明な粘着剤または両面粘着シート35を
介して貼り付けられている。光学シート12は、図3に
示すように、互いにほぼ直交する透過軸P及び反射軸S
を有し、透過軸Pに沿った偏光成分(P偏光成分)の光
を透過させ、反射軸Sに沿った偏光成分(S偏光成分)
の光を反射するようになっている。すなわち、この光学
シート12の裏面側から、透過軸Pに沿ったP偏光成分
の光と反射軸Sに沿ったS偏光成分の光との双方を含む
光が入射されると、この入射光のうち透過軸Pに沿った
P偏光成分の光は光学シート12を透過し、反射軸Sに
沿ったS偏光成分の光は光学シート12で反射される。
このような半透過半反射特性は、光学シート12の表面
側からの入射光に対しても同様である。
【0010】さて、この情報処理装置の液晶表示パネル
1を透過型として使用する場合には、蛍光管17を点灯
させる。すると、蛍光管17からの光及びリフレクタ1
8によって反射された反射光は導光体15の光入射面2
1に入射される。この入射光は、例えば図2において実
線の矢印で示すように、反射膜24や反射板25で反射
されながら導光体15内を横方向に進行し、各段差面
(光出射面)23から出射される。この出射光は、同じ
く図2において実線の矢印で示すように、光学部材14
の第1の光学界面32に入射され、第2の光学界面33
で全反射され、光学部材14の表面から出射され、光散
乱層13に入射されて散乱される。この散乱光のうちP
偏光成分の光は光学シート12を透過して液晶表示パネ
ル1の裏面に入射され、S偏光成分の光は光学シート1
2で反射される。しかし、光学シート12で反射された
光は、反射膜24で反射され、光散乱層13で再度散乱
される。この散乱光のうちP偏光成分の光は光学シート
12を透過して液晶表示パネル1の裏面に入射され、S
偏光成分の光は光学シート12で反射される。そして、
このようなことが繰り返されることにより、各段差面2
3から出射された光のほとんどが液晶表示パネル1の裏
面に入射される。なお、光学シート12の透過軸と液晶
表示パネル1の裏面側の偏光板6の透過軸とは互いにほ
ぼ平行となっている。そして、液晶表示パネル1の裏面
に入射された光は、液晶表示パネル1を透過して液晶表
示パネル1の表面側に出射され、これにより表示が行わ
れることになる。
1を透過型として使用する場合には、蛍光管17を点灯
させる。すると、蛍光管17からの光及びリフレクタ1
8によって反射された反射光は導光体15の光入射面2
1に入射される。この入射光は、例えば図2において実
線の矢印で示すように、反射膜24や反射板25で反射
されながら導光体15内を横方向に進行し、各段差面
(光出射面)23から出射される。この出射光は、同じ
く図2において実線の矢印で示すように、光学部材14
の第1の光学界面32に入射され、第2の光学界面33
で全反射され、光学部材14の表面から出射され、光散
乱層13に入射されて散乱される。この散乱光のうちP
偏光成分の光は光学シート12を透過して液晶表示パネ
ル1の裏面に入射され、S偏光成分の光は光学シート1
2で反射される。しかし、光学シート12で反射された
光は、反射膜24で反射され、光散乱層13で再度散乱
される。この散乱光のうちP偏光成分の光は光学シート
12を透過して液晶表示パネル1の裏面に入射され、S
偏光成分の光は光学シート12で反射される。そして、
このようなことが繰り返されることにより、各段差面2
3から出射された光のほとんどが液晶表示パネル1の裏
面に入射される。なお、光学シート12の透過軸と液晶
表示パネル1の裏面側の偏光板6の透過軸とは互いにほ
ぼ平行となっている。そして、液晶表示パネル1の裏面
に入射された光は、液晶表示パネル1を透過して液晶表
示パネル1の表面側に出射され、これにより表示が行わ
れることになる。
【0011】一方、この情報処理装置の液晶表示パネル
1を反射型として使用する場合には、蛍光管17を点灯
させず、外光を利用することになる。すなわち、液晶表
示パネル1の表面側から入射された外光(直線偏光光)
は液晶表示パネル1を透過する。この透過光は、例えば
図2において点線の矢印で示すように、光学シート1
2、光拡散層13及び光学部材14を順に透過し、反射
膜24で反射される。この反射光は、光学部材14を透
過し、光拡散層13で拡散される。この拡散光のほとん
どは、上記の場合と同様にして、光学シート12を透過
して液晶表示パネル1の裏面に入射される。この入射光
は、液晶表示パネル1を透過して液晶表示パネル1の表
面側に出射され、これにより表示が行われることにな
る。
1を反射型として使用する場合には、蛍光管17を点灯
させず、外光を利用することになる。すなわち、液晶表
示パネル1の表面側から入射された外光(直線偏光光)
は液晶表示パネル1を透過する。この透過光は、例えば
図2において点線の矢印で示すように、光学シート1
2、光拡散層13及び光学部材14を順に透過し、反射
膜24で反射される。この反射光は、光学部材14を透
過し、光拡散層13で拡散される。この拡散光のほとん
どは、上記の場合と同様にして、光学シート12を透過
して液晶表示パネル1の裏面に入射される。この入射光
は、液晶表示パネル1を透過して液晶表示パネル1の表
面側に出射され、これにより表示が行われることにな
る。
【0012】ところで、この情報処理装置では、光源1
6を点灯し、液晶表示パネル1によってカラー表示を行
うカラー表示モードと、光源16を消灯し、液晶表示パ
ネル1によって白黒表示を行う白黒表示モードとを択一
的に選択することができるようになっている。次に、こ
れについて説明する。図4はこの情報処理装置の回路構
成の概略を示したものである。この情報処理装置はCP
U41を備えている。CPU41はデータバス等のバス
ライン42を通じて各部と接続されている。このうちR
OM43は回路制御を行うためのプログラム等を書き込
んだメモリである。RAM44は後で説明するようなデ
ータの一時的な記憶を行うものである。キー入力部45
は、図示しないキーボード上の各種キーによる各種デー
タを入力するデータ入力部である。液晶表示パネル駆動
部46は液晶表示パネル1をカラー表示モードまたは白
黒表示モードで駆動するものである。光源駆動部47は
光源16を駆動するものである。
6を点灯し、液晶表示パネル1によってカラー表示を行
うカラー表示モードと、光源16を消灯し、液晶表示パ
ネル1によって白黒表示を行う白黒表示モードとを択一
的に選択することができるようになっている。次に、こ
れについて説明する。図4はこの情報処理装置の回路構
成の概略を示したものである。この情報処理装置はCP
U41を備えている。CPU41はデータバス等のバス
ライン42を通じて各部と接続されている。このうちR
OM43は回路制御を行うためのプログラム等を書き込
んだメモリである。RAM44は後で説明するようなデ
ータの一時的な記憶を行うものである。キー入力部45
は、図示しないキーボード上の各種キーによる各種デー
タを入力するデータ入力部である。液晶表示パネル駆動
部46は液晶表示パネル1をカラー表示モードまたは白
黒表示モードで駆動するものである。光源駆動部47は
光源16を駆動するものである。
【0013】ここで、キー入力部45のキーのうちのア
プリケーション選択キーについて説明する。アプリケー
ション選択キーは、例えば、WEBブラウザキー、デジ
タルカメラ画像処理キー、住所録キー、スケジュールキ
ーである。ところで、WEBブラウザやデジタルカメラ
画像処理等のアプリケーションの場合には、液晶表示パ
ネル1による表示がカラー表示である方が好ましい。一
方、住所録やスケジュール等のアプリケーションの場合
には、液晶表示パネル1による表示が白黒表示であって
も別に問題はない。そこで、以下の説明において、WE
Bブラウザキーやデジタルカメラ画像処理キー等をカラ
ー表示モード選択キーといい、住所録キーやスケジュー
ルキー等を白黒表示モード選択キーという場合がある。
そして、いずれのアプリケーション選択キーが選択され
ているかは、RAM44に一時的に記憶される。
プリケーション選択キーについて説明する。アプリケー
ション選択キーは、例えば、WEBブラウザキー、デジ
タルカメラ画像処理キー、住所録キー、スケジュールキ
ーである。ところで、WEBブラウザやデジタルカメラ
画像処理等のアプリケーションの場合には、液晶表示パ
ネル1による表示がカラー表示である方が好ましい。一
方、住所録やスケジュール等のアプリケーションの場合
には、液晶表示パネル1による表示が白黒表示であって
も別に問題はない。そこで、以下の説明において、WE
Bブラウザキーやデジタルカメラ画像処理キー等をカラ
ー表示モード選択キーといい、住所録キーやスケジュー
ルキー等を白黒表示モード選択キーという場合がある。
そして、いずれのアプリケーション選択キーが選択され
ているかは、RAM44に一時的に記憶される。
【0014】次に、この情報処理装置の動作について、
図5に示すフローチャートを参照して説明する。この情
報処理装置に電源が投入されると、ステップS1におい
て、CPU41は、RAM44に一時的に記憶されてい
るアプリケーション選択キーデータが白黒表示モード選
択キーデータであるか否かを判断する。白黒表示モード
選択キーデータである場合(ステップS1、Yes)に
は、ステップS2において、CPU41は、光源16を
消灯し、外光による白黒表示モードを実行する。白黒表
示モード選択キーデータでない場合(ステップS1、N
o)には、ステップS3において、CPU41は、光源
16を点灯し、カラー表示モードを実行する。なお、ス
テップS2を実行している状態において、カラー表示モ
ード選択キーが選択された場合(ステップS1、No)
には、ステップS3に進む。一方、ステップS3を実行
している状態において、白黒表示モード選択キーが選択
された場合(ステップS1、Yes)には、ステップS
2に進む。このように、白黒表示モード選択キーが選択
されている場合には、光源16を消灯し、外光による白
黒表示モードを実行することになるので、電力を節約す
ることができる。
図5に示すフローチャートを参照して説明する。この情
報処理装置に電源が投入されると、ステップS1におい
て、CPU41は、RAM44に一時的に記憶されてい
るアプリケーション選択キーデータが白黒表示モード選
択キーデータであるか否かを判断する。白黒表示モード
選択キーデータである場合(ステップS1、Yes)に
は、ステップS2において、CPU41は、光源16を
消灯し、外光による白黒表示モードを実行する。白黒表
示モード選択キーデータでない場合(ステップS1、N
o)には、ステップS3において、CPU41は、光源
16を点灯し、カラー表示モードを実行する。なお、ス
テップS2を実行している状態において、カラー表示モ
ード選択キーが選択された場合(ステップS1、No)
には、ステップS3に進む。一方、ステップS3を実行
している状態において、白黒表示モード選択キーが選択
された場合(ステップS1、Yes)には、ステップS
2に進む。このように、白黒表示モード選択キーが選択
されている場合には、光源16を消灯し、外光による白
黒表示モードを実行することになるので、電力を節約す
ることができる。
【0015】次に、ステップS1の判断に関係なく、カ
ラー表示モードが選択された状態において、光源16を
消灯し、外光による白黒表示モードとする場合について
説明する。第1に、例えば、キー入力部45から所定の
データが一定時間入力されないとき、通常、スクリーン
セーバーが自動的に実行される。このスクリーンセーバ
ーの場合には、白黒表示であっても別に問題はない。そ
こで、このような場合には、当該アプリケーション(ス
クリーンセーバー)の実行と同時に、光源16を消灯
し、外光による白黒表示モードとなるようにしてもよ
い。この場合、光源16を消灯するだけで、カラー表示
モードのままとすると、外光のみによるカラー表示とな
るので、輝度不足により画面が見ずらくなり、好ましく
ない。
ラー表示モードが選択された状態において、光源16を
消灯し、外光による白黒表示モードとする場合について
説明する。第1に、例えば、キー入力部45から所定の
データが一定時間入力されないとき、通常、スクリーン
セーバーが自動的に実行される。このスクリーンセーバ
ーの場合には、白黒表示であっても別に問題はない。そ
こで、このような場合には、当該アプリケーション(ス
クリーンセーバー)の実行と同時に、光源16を消灯
し、外光による白黒表示モードとなるようにしてもよ
い。この場合、光源16を消灯するだけで、カラー表示
モードのままとすると、外光のみによるカラー表示とな
るので、輝度不足により画面が見ずらくなり、好ましく
ない。
【0016】第2は、カラー表示モードでのアプリケー
ション実行中に、白黒表示としても別に問題がない場合
である。例えば、カラー表示モードでの電子メールアプ
リケーション実行中に、表示の確認を行う必要がないモ
デム通信を行うとき、光源16を消灯し、外光による白
黒表示モードとなるようにしてもよい。また、演算時間
を要する検索において一定時間経過後の検索中や他のパ
ソコンとのデータ通信中も、光源16を消灯し、外光に
よる白黒表示モードとなるようにしてもよい。
ション実行中に、白黒表示としても別に問題がない場合
である。例えば、カラー表示モードでの電子メールアプ
リケーション実行中に、表示の確認を行う必要がないモ
デム通信を行うとき、光源16を消灯し、外光による白
黒表示モードとなるようにしてもよい。また、演算時間
を要する検索において一定時間経過後の検索中や他のパ
ソコンとのデータ通信中も、光源16を消灯し、外光に
よる白黒表示モードとなるようにしてもよい。
【0017】ところで、ステップS3(またはステップ
S2)を実行している状態において、図6(A)に示す
ように、液晶表示パネル1に表示されたファイルメニュ
ーバーから「表示」を選択し、その中の「カラー/白
黒」を選択すると、液晶表示パネル1に図6(B)に示
すような表示が表われ、「白黒表示」(または「カラー
表示」)を選択することができるようにしてもよい。す
なわち、ユーザーの選択により、例えばデジタルカメラ
画像表示を白黒表示で行うことができるようにしてもよ
い。また、白黒表示の代わりに、特定のあるいは所望の
カラー色(例えば赤色)と黒色との2色表示としてもよ
い。
S2)を実行している状態において、図6(A)に示す
ように、液晶表示パネル1に表示されたファイルメニュ
ーバーから「表示」を選択し、その中の「カラー/白
黒」を選択すると、液晶表示パネル1に図6(B)に示
すような表示が表われ、「白黒表示」(または「カラー
表示」)を選択することができるようにしてもよい。す
なわち、ユーザーの選択により、例えばデジタルカメラ
画像表示を白黒表示で行うことができるようにしてもよ
い。また、白黒表示の代わりに、特定のあるいは所望の
カラー色(例えば赤色)と黒色との2色表示としてもよ
い。
【0018】なお、上記説明では、蛍光管17を用いた
場合について説明したが、これに限らず、直線状の発光
ダイオードアレイ等を用いてもよい。また、上記説明で
は、どちらかといえば全透過兼全反射型の液晶表示装置
に適用した場合について説明したが、これに限らず、液
晶表示パネルの裏面側に半透過半反射板を配置し、その
裏面側に通常のバックライトを配置してなる半透過兼半
反射型の液晶表示装置にも適用することができる。さら
に、上記説明では、この発明を液晶表示パネル1を備え
た情報処理装置に適用した場合について説明したが、こ
れに限らず、他の非発光型の表示パネルを備えた情報処
理装置にも適用することができる。
場合について説明したが、これに限らず、直線状の発光
ダイオードアレイ等を用いてもよい。また、上記説明で
は、どちらかといえば全透過兼全反射型の液晶表示装置
に適用した場合について説明したが、これに限らず、液
晶表示パネルの裏面側に半透過半反射板を配置し、その
裏面側に通常のバックライトを配置してなる半透過兼半
反射型の液晶表示装置にも適用することができる。さら
に、上記説明では、この発明を液晶表示パネル1を備え
た情報処理装置に適用した場合について説明したが、こ
れに限らず、他の非発光型の表示パネルを備えた情報処
理装置にも適用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、白黒表示モードが選択された場合、バックライトを
消灯し、外光を利用して表示パネルによって白黒表示を
行うようにしているので、電力を節約することができ
る。
ば、白黒表示モードが選択された場合、バックライトを
消灯し、外光を利用して表示パネルによって白黒表示を
行うようにしているので、電力を節約することができ
る。
【図1】この発明の一実施形態を適用した情報処理装置
の要部の側面図。
の要部の側面図。
【図2】情報処理装置の一部における光の進行を説明す
るために示す図。
るために示す図。
【図3】光学シートを説明するために示す斜視図。
【図4】情報処理装置の回路構成の概略図。
【図5】情報処理装置の動作を説明するために示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図6】(A)及び(B)は情報処理装置の他の動作を
説明するために示す図。
説明するために示す図。
1 液晶表示パネル 11 バックライト 16 光源 41 CPU 45 キー入力部
フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NC28 NC45 NC49 NC50 ND17 ND39 NE06 5C080 AA10 BB05 CC03 DD26 EE01 EE17 EE29 EE30 FF11 GG12 JJ02 JJ06 JJ07 5G435 BB12 BB15 BB16 CC09 CC12 EE27 FF03 FF05 FF06 FF08 GG01 GG12 GG24 LL08
Claims (3)
- 【請求項1】 カラー表示及び白黒表示が可能な非発光
型の表示パネルを備え、該表示パネルの裏面側に配置さ
れたバックライトからの光を利用しての表示及び外光を
利用しての表示を行うことができる情報処理装置であっ
て、前記バックライトを点灯し、前記表示パネルによっ
てカラー表示を行うカラー表示モードと、前記バックラ
イトを消灯し、前記表示パネルによって白黒表示を行う
白黒表示モードとを択一的に選択することができる制御
手段を備えていることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の発明において、前記制御
手段は、前記カラー表示モードが選択された状態におい
て、所定のデータが一定時間入力されないとき、前記白
黒表示モードを選択する機能を備えていることを特徴と
する情報処理装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の発明において、
前記制御手段は、前記カラー表示モードが選択された状
態において、所定の機能を実行するとき、前記白黒表示
モードを選択する機能を備えていることを特徴とする情
報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29009598A JP2000105547A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29009598A JP2000105547A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000105547A true JP2000105547A (ja) | 2000-04-11 |
Family
ID=17751743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29009598A Pending JP2000105547A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000105547A (ja) |
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KR20030015687A (ko) * | 2001-08-17 | 2003-02-25 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기의 절전방법 |
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US8526096B2 (en) | 2006-02-23 | 2013-09-03 | Pixtronix, Inc. | Mechanical light modulators with stressed beams |
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US9134552B2 (en) | 2013-03-13 | 2015-09-15 | Pixtronix, Inc. | Display apparatus with narrow gap electrostatic actuators |
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US9336732B2 (en) | 2005-02-23 | 2016-05-10 | Pixtronix, Inc. | Circuits for controlling display apparatus |
US9500853B2 (en) | 2005-02-23 | 2016-11-22 | Snaptrack, Inc. | MEMS-based display apparatus |
-
1998
- 1998-09-29 JP JP29009598A patent/JP2000105547A/ja active Pending
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