JP2000105322A - 光部品用実装基板および光部品用実装基板の製造方法 - Google Patents

光部品用実装基板および光部品用実装基板の製造方法

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JP2000105322A
JP2000105322A JP10275009A JP27500998A JP2000105322A JP 2000105322 A JP2000105322 A JP 2000105322A JP 10275009 A JP10275009 A JP 10275009A JP 27500998 A JP27500998 A JP 27500998A JP 2000105322 A JP2000105322 A JP 2000105322A
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ferrule
optical component
mounting
component
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Michiyuki Amano
道之 天野
Kenji Yokoyama
健児 横山
Koji Sato
弘次 佐藤
Shunichi Tono
俊一 東野
Yasuaki Tamura
保暁 田村
Yasubumi Yamada
泰文 山田
Toshikazu Hashimoto
俊和 橋本
Masahiro Yanagisawa
雅弘 柳澤
Shinichi Iwano
真一 岩野
Kuniharu Kato
邦治 加藤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑な光デバイスを従来に比べて簡単な工程
でレセプタクル形パッケージできる光部品用実装基板を
提供する。 【解決手段】 MUコネクタと嵌合する嵌合機構を有す
るコネクタハウジング部1と光部品用位置合わせ基板部
2とからなり、基板部2には光部品搭載用の凹部5を形
成し、凹部5の端部にはフェルールガイド6を設ける。
即ち、光ファイバコネクタが着脱可能な光部品を構成す
る光部品用実装基板において、光ファイバコネクタのフ
ェルールが、実装基板上に設けられたレセプタクル構造
を介して、実装基板に搭載する光モジュール部品の入出
力部分へ直接接触するようにする。また、光モジュール
部品3は樹脂により封止する。または、光部品用実装基
板側にフェルール部とコネクタハウジングとの嵌合部を
有し、光接続は既存のコネクタハウジング中で行うよう
にする。または、フェルール端部にファイバー余長を持
たせ、これを、光部品の入出力部と結合させようにす
る。この場合、コネクタの結合様式については既存のコ
ネクタハウジング構造を利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光通信や光情報
処理等に用いられるレセプタクル型光部品を構成するた
めの光部品用実装基板および光部品用実装基板の製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、光通信の普及に伴い、使用される
光部品の低価格化と、光部品の実装工程の簡略化が望ま
れている。このために、光部品と光ファイバの接続や部
品を構成する光素子等を機械的な位置決めのみで高精度
に位置合わせし、実装する方法(パッシブアラインメン
ト法)や、電子部品と同様に表面実装可能な形態の光部
品の作製の試み、さらに、光ファイバとの接続インタフ
ェースをコネクタ着脱可能なレセプタクル構造にし、パ
ネル実装後のファイバ脱着を容易にする等の試みが既に
行われている(A.Goto et al.1997 Electronic Compone
nts and Technology Conference,pp.620-625 ,1997)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
光部品と光ファイバとの位置合わせ機構は個々の光部品
にそれぞれ設けられており、各光部品の製作時に各光部
品の一部を加工することによりこれを設ける必要がある
ため、その工程の抜本的な簡略化が望まれる状況にあっ
た。また、コネクタ着脱用のレセプタクル構造に関して
も、光部品とは独立のパーツをこれと組み合わせること
により作製しており、この工程の簡略化についても同じ
く望まれる状況にあった。
【0004】そこで、本発明においては、すべての位置
合わせ機構及びレセプタクル機構が同一実装基板上にあ
らかじめ設けられた構造のものを提供することで上記問
題点の解決を図ろうとするものである。すなわち、光軸
アラインメント機構およびレセプタクル機構をすべてあ
らかじめ実装基板上に設け、さらに、この実装基板は主
に成形技術で作製されることを特徴とするため、従来行
われていた個々の光部品上毎に光軸調整機構を設ける場
合よりも光部品実装が大幅に簡略化されることが期待さ
れる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における第1の発
明は、光部品用実装基板において、光ファイバコネクタ
のフェルール外周部と嵌合するフェルールガイドと、前
記実装基板に搭載する光部品の光入出力部を前記フェル
ールと位置合わせするための前記光部品搭載用の凹部
と、前記光ファイバコネクタに用いられるハウジングと
嵌合する嵌合機構とを有することを特徴とする。
【0006】ここでは、光ファイバコネクタが着脱可能
な光部品を構成する光部品用実装基板において、前記光
ファイバコネクタのフェルールが、前記実装基板上に設
けられたレセプタクル構造を介して、前記実装基板に搭
載する前記光部品の入出力部分へ直接接触することによ
り光結合を行うことを特徴とする。また、前記実装基板
以外の実装パーツを必要としないため実装工程の簡略化
及び実装部品の小型化が実現できる。
【0007】ここで、光部品とは、光分岐、合波、スイ
ッチ、増幅等を行う光導波路部品、受発光素子を搭載し
た受発光デバイス、これら光デバイスおよび駆動回路等
を集積したアレイ型光デバイス等であり、光導波路部品
としては石英系光導波路や高分子系光導波路等が知られ
ている。
【0008】実装基板とは、上記光部品に対し、入出力
信号の物理的インタフェースを提供する実装パーツであ
る。具体的には、外部光ファイバに対する接続を行うも
のである。また、外部電気配線に対する接続を同時に行
うことも可能である。
【0009】光ファイバコネクタとは、いずれの光コネ
クタでもよいが、SC,MU,MT,MPO,FC等の
光コネクタがこれに該当する。
【0010】光ファイバコネクタのフェルール外周部と
嵌合するフェルールガイドとは、ガイドの断面形状がフ
ェルール断面と外接する形状であることを特徴とするも
のであり、具体的にはフェルール外径よりわずかに大き
な内径を有する円筒、フェルール外径に外接する多角形
を断面とするもの、断面形状が弧状であるもの等があ
る。また、MTフェルールのような位置合わせ用のピン
ガイド(ガイドピン穴)を有する場合には該ピンガイド
と同一形状のピンガイドを設けることによりフェルール
外周部と嵌合するフェルールガイドが実現できる。
【0011】光部品の光入出力部をフェルールと位置合
わせするための光部品搭載用の凹部とは、該凹部に光部
品を設置すると、フェルールガイド上にある光ファイバ
を装着した光ファイバコネクタのフェルールと機械的に
位置合わせを行うこと(パッシブアラインメント)を可
能とする構造のものをいう。ここでは、光部品の位置合
わせ部における寸法精度と実装基板上の寸法精度ともに
必須である。要求される寸法精度はシングルモードファ
イバを接続する場合には1ミクロン以内、マルチモード
ファイバの場合には3ミクロン以内であることが望まし
い。
【0012】さらに、光ファイバコネクタに用いられる
ハウジングと嵌合する嵌合機構を有することを特徴とし
ているが、これは、実装基板に直接光ファイバコネクタ
を着脱可能とするためである。
【0013】一般に実装工程の簡略化のためには実装方
法を簡略化するとともに組立てパーツ数を減らすことが
重要である。このためには、本発明にかかる実装基板は
一体成形により作製されることが最も望ましいが、一体
成形した実装基板を機械加工によりさらに加工すること
も可能である。
【0014】本発明にかかる実装基板は、プラスチッ
ク、セラミックス、ガラス等成形加工が可能な材料を用
いて作製することが望ましい。また、実装部品の使用環
境、耐久時間、設定価格に応じて、適当な材料を選択す
ることになるが、一般には、成形時の高寸法精度、高耐
熱性、低吸湿性、低熱膨脹係数等の材料特性を有すると
ともに、容易に入手できかつ量産可能な材料が望まし
い。例えば、プラスチック材料では、IC封止に多用さ
れる石英含有エポキシ、ポリフェニルスルフィド、液晶
ポリマー等各種エンジニアリングプラスチックがこれに
該当する。
【0015】また、本発明における第2の発明は、第1
の発明の光部品用実装基板を製造する方法において、前
記光部品を前記光部品搭載用の凹部上に搭載して前記光
ファイバコネクタのフェルールと位置合わせした後、前
記光部品の上部を樹脂により封止することを特徴とす
る。
【0016】こうすることにより、本光部品用実装基板
では、光ファイバコネクタのフェルールを光部品の光入
出力部と直接接触させて光結合を行うことができる。樹
脂封止を行う際には光部品の光入出力部へ樹脂が被さら
ないように保護することが必要である。具体的には、実
装基板上へ封止樹脂の流れを制御するための溝または突
起を設ける、または、樹脂封止の際に光部品の一部を予
めフィルム等でカバーしておく等の方法がある。
【0017】ここで、封止用樹脂材料の例としては、通
常の熱硬化性樹脂、紫外線硬化樹脂を用いることができ
る。実装部品の使用環境、耐久時間、設定価格に応じ
て、適当な材料を選択することになる。
【0018】また、本発明における第3の発明は、光部
品用実装基板において、光ファイバコネクタのフェルー
ルと同一のフェルール形状を有しかつ光ファイバを装着
した第2のフェルールと、前記光ファイバコネクタに用
いられるハウジングと嵌合する嵌合機構と、さらには、
前記実装基板に搭載する光部品の光入出力部を前記第2
のフェルールを介して前記光ファイバコネクタのフェル
ールと位置合わせするためのガイドおよび位置合せのた
めの前記光部品搭載用の凹部を有することを特徴とす
る。
【0019】ここでは、光部品用実装基板側にフェルー
ル部とコネクタハウジングとの嵌合部を有し、光接続は
既存のコネクタハウジング中で行うことを特徴とする。
さらに、実装基板上のフェルールが光部品の入出力部と
直接接触して結合している。この場合、フェルールの光
部品側の端面は光学的に研磨されているか、もしくは、
光ファイバがわずかに突出していることが望ましい。ま
た、前記端面におけるファイバ位置は、光部品との位置
合わせのために正確に位置合わせされることが必要であ
る。
【0020】また、フェルールを接着等の方法により実
装基板に固定することができ、このため、上記第1の発
明の光部品用実装基板の場合には光部品の入出力部にフ
ェルールの押圧力を受けるのに対して、本第2の発明の
光部品用実装基板の場合にはこれを回避することができ
る。従って、例えば、押圧力により変形のおそれがある
高分子系の光部品などに用いることができる。
【0021】また、MTフェルールのようなコネクタハ
ウジングを持たず位置合わせ用ピンガイド(ガイドピン
穴)を有する場合には該ピンガイドと同一形状のピンガ
イドを実装基板側へ設けることによりMTコネクタと接
続することができる。
【0022】光部品の光入出力部をフェルールと位置合
わせするための光部品搭載用の凹部とは、該凹部に光部
品を設置すると、フェルールと光部品が機械的に位置合
わせを行うこと(パッシブアラインメント)を可能とす
る構造のものをいう。ここでは、光部品の位置合わせ部
における寸法精度と実装基板上の寸法精度ともに必須で
ある。要求される寸法精度はシングルモードファイバを
接続する場合には1ミクロン以内、マルチモードファイ
バの場合には3ミクロン以内であることが望ましい。
【0023】さらに、光ファイバコネクタに用いられる
ハウジングと嵌合する嵌合機構を有することを特徴とす
るのは、実装基板にコネクタハウジングを介してコネク
タを着脱可能とするためである。
【0024】一般に実装工程の簡略化のためには実装方
法を簡略化するとともに組立てパーツ数を減らすことが
重要である。このためには、本発明にかかる実装基板は
一体成形により作製されることが最も望ましい。この場
合、フェルール部のみを別途作製し、実装基板上へ装着
することになる。また、一体成形した実装基板を機械加
工によりさらに加工することも可能である。
【0025】本発明にかかる実装基板は、プラスチッ
ク、セラミックス、ガラス等成形加工が可能な材料を用
いて作製することが望ましい。また、実装部品の使用環
境、耐久時間、設定価格に応じて、適当な材料を選択す
ることになるが、一般には、成形時の高寸法精度、高耐
熱性、低吸湿性、低熱膨脹係数等の材料特性を有すると
ともに、容易に入手できかつ量産可能な材料が望まし
い。例えば、プラスチック材料では、IC封止に多用さ
れる石英含有エポキシ、ポリフェニルスルフィド、液晶
ポリマー等各種エンジニアリングプラスチックがこれに
該当する。
【0026】また、本発明における第4の発明は、第3
の発明の光部品用実装基板を製造する方法において、前
記光部品を前記光部品搭載用の凹部上に搭載して前記第
2のフェルールと位置合わせした後、前記光部品の上部
を樹脂により封止することを特徴とする。
【0027】こうすることにより、本光部品用実装基板
では、光ファイバコネクタのフェルールを光部品の光入
出力部と直接接触させて光結合を行うことができる。樹
脂封止を行う際には光部品の光入出力部へ樹脂が被さら
ないように保護することが必要である。具体的には、実
装基板上へ封止樹脂の流れを制御するための溝または突
起を設ける、または、樹脂封止の際に光部品の一部を予
めフィルム等でカバーしておく等の方法がある。
【0028】ここで、封止用樹脂材料の例としては、通
常の熱硬化性樹脂、紫外線硬化樹脂を用いることができ
る。実装部品の使用環境、耐久時間、設定価格に応じ
て、適当な材料を選択することになる。
【0029】また、本発明における第5の発明は、光部
品用実装基板において、光ファイバコネクタのフェルー
ルと同一のフェルール形状を有し片端に光ファイバ余長
部を有する光ファイバを装着した第3のフェルールと、
前記光ファイバコネクタに用いられるハウジングと嵌合
する嵌合機構と、さらには、前記実装基板に搭載する光
部品の光入出力部を前記ファイバ余長部の光ファイバを
用いて位置合わせするための光ファイバガイドおよび位
置合せのための前記光部品搭載用の凹部を有することを
特徴とする。
【0030】つまり、上記第3の発明では実装基板上に
設けたフェルールが光部品の入出力部と直接結合するの
に対して、本第5の発明ではフェルール端部にファイバ
ー余長を持たせ、これを、光部品の入出力部と結合させ
ようとするものである。コネクタの結合様式については
既存のコネクタハウジング構造を利用する。
【0031】また、本発明における第6の発明は、第5
の発明の光部品用実装基板を製造する方法において、前
記光部品を前記光部品搭載用の凹部上に搭載して前記第
3のフェルールの光ファイバ余長部と位置合わせした
後、前記光部品の上部を樹脂により封止することを特徴
とする。
【0032】こうすることにより、本光部品用実装基板
では、光ファイバコネクタのフェルールが光部品の光入
出力部と直接接触させて光結合を行うことができる。樹
脂封止を行う際には光部品の光入出力部へ樹脂が被さら
ないように保護することが必要である。具体的には、実
装基板上へ封止樹脂の流れを制御するための溝または突
起を設ける、または、樹脂封止の際に光部品の一部を予
めフィルム等でカバーしておく等の方法がある。
【0033】ここで、封止用樹脂材料の例としては、通
常の熱硬化性樹脂、紫外線硬化樹脂を用いることができ
る。実装部品の使用環境、耐久時間、設定価格に応じ
て、適当な材料を選択することになる。
【0034】また、本発明における第7の発明は、第
1、第3および第5の発明の光部品用実装基板におい
て、該実装基板が樹脂であることを特徴とする。
【0035】この場合、上記のように、樹脂材料として
は、成形時の高寸法精度、高耐熱性、低吸湿性、低熱膨
脹係数等の材料特性を有するとともに、容易に入手でき
かつ量産可能なプラスチック材料である石英含有エポキ
シ、ポリフェニルスルフィド、液晶ポリマー等の各種エ
ンジニアリングプラスチックが望ましい。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
【0037】(実施の形態1)図1は本発明における第
1、第2及び第7の発明の実施形態を説明する図面であ
る。同図に示すように、本光部品用実装基板はMUコネ
クタと嵌合する嵌合機構を有するコネクタハウジング部
1と、光部品用位置合わせ基板部2とからなる。
【0038】光部品用位置合わせ基板部2には、本実装
基板に搭載する光モジュール部品3の光入出力部を光フ
ァイバコネクタのフェルール4と位置合わせするための
光部品搭載用の凹部5が形成され、また、この凹部5の
端部には光ファイバコネクタのフェルール4の外周部と
嵌合するフェルールガイド6が設けられており、位置合
わせ部7において光モジュール部品3の光入出部とフェ
ルール4とが位置合わせされるようになっている。
【0039】本実装基板は石英含有エポキシ系熱硬化性
樹脂を用いてトランスファ成形により一体成形した。フ
ェルールガイド6部および凹部5の寸法精度は、設計値
に対して1ミクロン以内、その他は5ミクロン以内とし
た。ここで凹部5の形態は、この凹部5に搭載される光
モジュール部品3の形態に一致させており、該光モジュ
ール部品3をパッシブアラインメント法により搭載する
ことができる。
【0040】光モジュール部品3を凹部5へ搭載後に、
光モジュール部品3の上部より再度樹脂モールドを行い
光モジュール部品3を固定する。この際、光モジュール
部品3の光入出力部はモールド樹脂から保護するために
高分子フィルムで被覆し、モールド後にこれを剥離し
た。なお、ここでは、凹部5にリードフレームの接点を
有するために電気配線が同時に行われている。
【0041】光モジュール部品3を実装後に、MUコネ
クタとの接続を行ったところ、シングルモードファイバ
ーにおける接続損失が0.5dB以下となり、また、繰
り返し挿抜を行った場合でも、損失増加は認められなか
った。
【0042】(実施の形態2)図2は本発明における第
3、第4及び第7の発明の実施形態を説明する図面であ
る。ここではシリコンベンチ上に形成した石英平面光導
波路に半導体受発光素子が搭載される光モジュール部品
(図示せず)の実装に用いた。
【0043】図2に示すように、本光部品用実装基板
は、SCコネクタと嵌合する嵌合機構である嵌合部11
を有し、かつ、片端面においてファイバがわずかに突出
したフェルール12を、光部品用位置合わせ基板部13
に組み合わせて用いる。
【0044】光部品用位置合わせ基板部13には、本実
装基板に搭載する光モジュール部品の光入出力部をフェ
ルール12を介して光ファイバコネクタのフェルールと
位置合わせするためのガイド溝14、および、光モジュ
ール部品の光入出力部をフェルール12と位置合せする
ための光部品搭載用の凹部15が形成されている。フェ
ルール12の片端面は、位置合わせ部16において光モ
ジュール部品の光入出力部と正確に位置決めされる。フ
ェルール12はガイド溝14に接着等の方法で固定する
ことができる。
【0045】フェルール12はガイド溝14に接着等の
方法で固定することができる。また、フェルール12は
図示しない既存のコネクタハウジング中で光接続され
る。
【0046】光部品用位置合わせ基板部13は石英含有
エポキシ系熱硬化性樹脂を用いてトランスファ成形によ
り一体成形した。ガイド溝14および凹部15の寸法精
度は、設計値に対して1ミクロン以内、その他は5ミク
ロン以内とした。また、射出成形によっても同様の成形
品が得られている。ここで凹部15の形態は、この凹部
15に搭載する光モジュール部品の形態に一致させてお
り、該光モジュール部品をパッシブアラインメント法に
よりフェルール端面に突出している光ファイバー端面と
位置決めして搭載することができる。
【0047】光モジュール部品を凹部15へ搭載後に
は、光モジュール部品の上部より再度樹脂モールドを行
い光モジュール部品を固定する。なお、ここでは、凹部
15にリードフレームの接点を有するために電気配線が
同時に行われている。
【0048】光モジュール部品を実装後に、SCコネク
タとの接続を行ったところ、シングルモードファイバー
における接続損失が0.5dB以下となり、また、繰り
返し挿抜を行った場合でも、損失増加は認められなかっ
た。
【0049】(実施の形態3)図3は本発明における第
3、第4及び第7の発明の実施態様を説明する図面であ
る。ここではシリコンベンチ上に形成した石英平面光導
波路に半導体受発光素子がアレー型に搭載される光モジ
ュール部品(図示せず)の実装に用いた。
【0050】本光部品用実装基板は、図3(a)、
(b)に示すフェルール部21と図3(c)に示す光部
品用位置合わせ基板部26とを有するものである。光部
品用位置合わせ基板部26には、光モジュール部品の光
入出力部をフェルール部21と位置合せするための光部
品搭載用の凹部25が形成されている。
【0051】また、フェルール部21に形成されたガイ
ドピン穴22と光部品用位置合わせ基板部26に形成さ
れたガイドピン穴27とを位置合せし、かつ、これらの
ガイドピン穴22,26に図示しないガイドピンを嵌合
してなる嵌合機構を有し、この嵌合機構により、位置合
わせ部28において12ポートの光モジュール部品の光
入出力部とフェルール部21に装着された光ファイバ2
4とが正確に位置決めされる。
【0052】また、フェルール部21は片端において1
2芯のMTコネクタと結合(嵌合)可能な構造となって
いる。フェルール部21とMTコネクタとが結合したと
きは、フェルール部21に形成されているガイドピン穴
23にMTコネクタ側のガイドピンが嵌合する。
【0053】光部品用位置合わせ基板部26は石英含有
エポキシ系熱硬化性樹脂を用いてトランスファ成形によ
り一体成形した。ガイドピン穴22,23,27および
凹部25の寸法精度は、設計値に対して1ミクロン以
内、その他は5ミクロン以内とした。また、射出成形に
よっても同様の成形品が得られている。ここで凹部25
の形態は、この凹部25に搭載する光モジュール部品の
形態に一致させており、該光モジュール部品をパッシブ
アラインメント法により設置すれば、ガイドピン穴2
2,27によって位置決めされる多芯フェルール部21
と完全に位置合わせすることができる。
【0054】光モジュール部品を凹部25へ搭載後に
は、光モジュール部品の上部より再度樹脂モールドを行
い該光モジュール部品を固定する。なお、ここでは、凹
部25にリードフレームの接点を有するために電気配線
も同時に行われている。
【0055】実装後に、MTコネクタとの接続を行った
ところ、シングルモードファイバーにおける接続損失が
0.5dB以下となり、また、繰り返し挿抜を行った場
合でも、損失増加は認められなかった。
【0056】(実施の形態4)図4は本発明における第
5、第6及び第7の発明の実施形態を説明する図面であ
る。ここではシリコンベンチ上に形成した石英平面光導
波路に半導体受発光素子が搭載される光モジュール部品
(図示せず)の実装に用いた。
【0057】図4に示すように、本光部品用実装基板は
MUコネクタと嵌合する嵌合機構である嵌合部31を有
し、かつ、ファイバ余長部32を有するフェルール33
を、光部品用位置合わせ基板部34に組み合わせて用い
る。
【0058】また、光部品用位置合わせ基板部34には
凹部35が形成されており、ファイバ余長部32は、凹
部35に設けたV溝形の光ファイバガイド36に設置さ
れ、位置合わせ部37において光モジュール部品の光入
出力部と正確に位置決めされる。また、フェルール32
は既存のコネクタハウジング38中において光接続され
る。
【0059】光部品用位置合わせ基板部34は石英含有
エポキシ系熱硬化性樹脂を用いてトランスファ成形によ
り一体成形した。光ファイバガイド36部および凹部3
5の寸法精度は、設計値に対して1ミクロン以内、その
他は5ミクロン以内とした。また、射出成形によっても
同様の成形品が得られている。ここで凹部35の形態
は、この凹部35に搭載する光モジュール部品の形態に
一致させており、該光モジュール部品をパッシブアライ
ンメント法により光ファイバガイド(V溝)36上の光
ファイバ余長部32と位置決めして搭載することができ
る。
【0060】光モジュール部品を凹部35へ搭載後に
は、光モジュール部品の上部より再度樹脂モールドを行
い光モジュール部品を固定する。なお、ここでは、凹部
35にリードフレームの接点を有するために電気配線が
同時に行われている。
【0061】実装後に、MUコネクタとの接続を行った
ところ、シングルモードファイバーにおける接続損失が
0.5dB以下となり、また、繰り返し挿抜を行った場
合でも、損失増加は認められなかった。
【0062】(実施の形態5)図5は本発明における第
5、第6及び第7の発明の実施形態を説明する図面であ
る。ここではシリコンベンチ上に形成した石英平面光導
波路にアレー状に半導体受発光素子が搭載される光モジ
ュールの実装に用いた。
【0063】図5に示すように、本光部品用実装基板で
は、MTコネクタと嵌合するピンガイド穴47を有し、
かつ、ファイバ余長部42を有するフェルール部43
が、光部品用位置合わせ基板部46に組み込まれてい
る。
【0064】また、光部品用位置合わせ基板部46には
凹部45が形成されており、ファイバ余長部42は、凹
部45に設けたV溝形の光ファイバガイド41に設置さ
れ、位置合わせ部44において光モジュール部品の入出
力部と正確に位置決めされる。また、フェルール部42
は図示しない既存のコネクタハウジング中において光接
続される。
【0065】光部品用位置合わせ基板部46は石英含有
エポキシ系熱硬化性樹脂を用いてトランスファ成形によ
り一体成形した。光ファイバガイド41部および凹部4
5の寸法精度は、設計値に対して1ミクロン以内、その
他は5ミクロン以内とした。また、射出成形によっても
同様の成形品が得られている。ここで凹部45の形態
は、この凹部45に搭載する光モジュール部品の形態に
一致させており、該光モジュール部品をパッシブアライ
ンメント法により光ファイバガイド(V溝)41上の光
ファイバ余長部42と位置決めして搭載することができ
る。
【0066】光モジュール部品を凹部45へ搭載後に
は、光モジュール部品の上部より再度樹脂モールドを行
い光モジュール部品を固定する。なお、ここでは、凹部
45にリードフレームの接点を有するために電気配線が
同時に行われている。
【0067】実装後に、MTコネクタとの接続を行った
ところ、シングルモードファイバーにおける接続損失が
0.5dB以下となり、また、繰り返し挿抜を行った場
合でも、損失増加は認められなかった。
【0068】(実施の形態6)図6は本発明における第
5、第6及び第7の発明の実施形態を説明する図面であ
る。ここではシリコンベンチ上に形成した石英平面光導
波路にアレー状に半導体受発光素子が搭載される光モジ
ュール部品(図示せず)の実装に用いた。
【0069】図6に示すように、本光部品用実装基板は
MTコネクタと嵌合する嵌合機構である嵌合ピン穴53
を有し、かつ、ファイバ余長部52を有するフェルール
部53が、光部品用位置合わせ基板部57に組み込まれ
ている。
【0070】また、光部品用位置合わせ基板部57には
凹部55が形成されており、ファイバ余長部52は、凹
部55に設けたV溝形の光ファイバガイド51に設置さ
れ、位置合わせ部56において光モジュール部品の光入
出力部と正確に位置決めされる。また、フェルール部5
3は図示しない既存のコネクタハウジング中において光
接続される。
【0071】光部品用位置合わせ基板部57は石英含有
エポキシ系熱硬化性樹脂を用いてトランスファ成形によ
り一体成形した。光ファイバガイド51部および凹部5
5の寸法精度は、設計値に対して1ミクロン以内、その
他は5ミクロン以内とした。また、射出成形によっても
同様の成形品が得られている。ここで凹部55の形態
は、この凹部55に搭載する光モジュール部品の形態に
一致させており、該光モジュール部品をパッシブアライ
ンメント法により光ファイバガイド(V溝)51上の光
ファイバ余長部52と位置決めして搭載することができ
る。
【0072】光モジュール部品を凹部55へ搭載後に
は、光モジュール部品の上部より再度樹脂モールドを行
い光モジュール部品を固定する。なお、ここでは、凹部
55にリードフレームの接点を有するために電気配線が
同時に行われている。
【0073】実装後に、MTコネクタとの接続を行った
ところ、シングルモードファイバーにおける接続損失が
0.5dB以下となり、また、繰り返し挿抜を行った場
合でも、損失増加は認められなかった。
【0074】(実施の形態7)図7は本発明における第
5、第6及び第7の発明の実施形態を説明する図面であ
る。ここではシリコンベンチ上に形成した石英平面光導
波路に半導体受発光素子が搭載される光モジュールの実
装に用いた。
【0075】図7に示すように、本光部品用実装基板は
MUコネクタと嵌合する嵌合機構である嵌合部62を有
し、かつ、ファイバ余長部66を有するフェルール61
を、光部品用位置合わせ基板部64に組み合わせて用い
る。
【0076】また、光部品用位置合わせ基板部64には
凹部65が形成されており、ファイバ余長部66は、凹
部65に設けたV溝形の光ファイバガイド67に設置さ
れ、位置合わせ部63において光モジュール部品の光入
出力部と正確に位置決めされる。また、フェルール61
は図示しない既存のコネクタハウジング中において光接
続される。
【0077】光部品用位置合わせ基板部64は石英含有
エポキシ系熱硬化性樹脂を用いてトランスファ成形によ
り一体成形した。光ファイバガイド67部および凹部6
5の寸法精度は、設計値に対して1ミクロン以内に、そ
の他は5ミクロン以内とした。また、射出成形によって
も同様の成形品が得られている。ここで凹部65の形態
は、この凹部65に搭載する光モジュール部品の形態に
一致させており、該光モジュール部品をパッシブアライ
ンメント法により光ファイバガイド(V溝)67上の光
ファイバ余長部66と位置決めして搭載することができ
る。
【0078】光モジュール部品を凹部65へ搭載後に
は、光モジュール部品の上部より再度樹脂モールドを行
い光モジュール部品を固定する。なお、ここでは、凹部
65にリードフレームの接点を有するために電気配線が
同時に行われている。
【0079】実装後に、MUコネクタとの接続を行った
ところ、シングルモードファイバーにおける接続損失が
0.5dB以下となり、また、繰り返し挿抜を行った場
合でも、損失増加は認められなかった。
【0080】
【発明の効果】本発明によると、複雑な光デバイスを従
来に比べて簡単な工程でレセプタクル形パッケージでき
るために光デバイスの低コスト化、量産化に寄与するこ
とが期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1、第2及び第7の発明の実
施形態の説明図である。
【図2】本発明における第3、第4及び第7の発明の実
施形態の説明面である。
【図3】本発明における第3、第4及び第7の発明の実
施態様の説明面である。
【図4】本発明における第5、第6及び第7の発明の実
施形態の説明面である。
【図5】本発明における第5、第6及び第7の発明の実
施形態の説明面である。
【図6】本発明における第5、第6及び第7の発明の実
施形態の説明図である。
【図7】本発明における第5、第6及び第7の発明の実
施形態の説明図である。
【符号の説明】
1 コネクタハウジング部 2 光部品用位置合わせ基板部 3 光モジュール部品 4 光ファイバコネクタのフェルール 5 凹部 6 フェルールガイド 7 位置合わせ部 11 嵌合部 12 フェルール 13 光部品用位置合わせ基板部 14 ガイド溝 15 凹部 16 位置合わせ部 21 フェルール部 22,23,27 ガイドピン穴 24 光ファイバ 25 凹部 26 光部品用位置合わせ基板部 28 位置合わせ部 31 嵌合部 32 光ファイバ余長部 33 フェルール 34 光部品用位置合わせ基板部 35 凹部 36 光ファイバガイド 37 位置合わせ部 38 コネクタハウジング 41 光ファイバガイド 42 光ファイバ余長部 43 フェルール部 44 位置合わせ部 45 凹部 46 光部品用位置合わせ基板部 47 嵌合ピン穴 51 光ファイバガイド 52 光ファイバ余長部 53 フェルール部 54 嵌合ピン穴 55 凹部 56 位置合わせ部 57 光部品用位置合わせ基板部 61 フェルール 62 嵌合部 63 位置合わせ部 64 光部品用位置合わせ基板部 65 凹部 66 光ファイバ余長部 67 光ファイバガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 弘次 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 東野 俊一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 田村 保暁 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 山田 泰文 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 橋本 俊和 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 柳澤 雅弘 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 岩野 真一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 加藤 邦治 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 2H037 AA01 BA02 BA11 DA03 DA04 DA11 DA15 DA31

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光部品用実装基板において、光ファイバ
    コネクタのフェルール外周部と嵌合するフェルールガイ
    ドと、前記実装基板に搭載する光部品の光入出力部を前
    記フェルールと位置合わせするための前記光部品搭載用
    の凹部と、前記光ファイバコネクタに用いられるハウジ
    ングと嵌合する嵌合機構とを有することを特徴とする光
    部品用実装基板。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光部品用実装基板を製造
    する方法において、前記光部品を前記光部品搭載用の凹
    部上に搭載して前記光ファイバコネクタのフェルールと
    位置合わせした後、前記光部品の上部を樹脂により封止
    することを特徴とする光部品用実装基板の製造方法。
  3. 【請求項3】 光部品用実装基板において、光ファイバ
    コネクタのフェルールと同一のフェルール形状を有しか
    つ光ファイバを装着した第2のフェルールと、前記光フ
    ァイバコネクタに用いられるハウジングと嵌合する嵌合
    機構と、さらには、前記実装基板に搭載する光部品の光
    入出力部を前記第2のフェルールを介して前記光ファイ
    バコネクタのフェルールと位置合わせするためのガイド
    および位置合せのための前記光部品搭載用の凹部を有す
    ることを特徴とする光部品用実装基板。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の光部品用実装基板を製造
    する方法において、前記光部品を前記光部品搭載用の凹
    部上に搭載して前記第2のフェルールと位置合わせした
    後、前記光部品の上部を樹脂により封止することを特徴
    とする光部品用実装基板の製造方法。
  5. 【請求項5】 光部品用実装基板において、光ファイバ
    コネクタのフェルールと同一のフェルール形状を有し片
    端に光ファイバ余長部を有する光ファイバを装着した第
    3のフェルールと、前記光ファイバコネクタに用いられ
    るハウジングと嵌合する嵌合機構と、さらには、前記実
    装基板に搭載する光部品の光入出力部を前記ファイバ余
    長部の光ファイバを用いて位置合わせするための光ファ
    イバガイドおよび位置合せのための前記光部品搭載用の
    凹部を有することを特徴とする光部品用実装基板。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の光部品用実装基板を製造
    する方法において、前記光部品を前記光部品搭載用の凹
    部上に搭載して前記第3のフェルールの光ファイバ余長
    部と位置合わせした後、前記光部品の上部を樹脂により
    封止することを特徴とする光部品用実装基板の製造方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項1,3および5記載の光部品用実
    装基板において、該実装基板が樹脂であることを特徴と
    する光部品用実装基板。
JP10275009A 1998-09-29 1998-09-29 光部品用実装基板および光部品用実装基板の製造方法 Pending JP2000105322A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005031559A (ja) * 2003-07-11 2005-02-03 Tomoegawa Paper Co Ltd 光学接続構造、およびその光学接続方法
WO2009063649A1 (ja) 2007-11-15 2009-05-22 Hitachi Chemical Co., Ltd. 光学接続構造
JP2019509635A (ja) * 2016-02-19 2019-04-04 メイコム テクノロジー ソリューションズ ホールディングス インコーポレイテッド フォトニック集積回路におけるレーザアライメントのための技術

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