JP2000104778A - ダンパ - Google Patents

ダンパ

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JP2000104778A
JP2000104778A JP11261994A JP26199499A JP2000104778A JP 2000104778 A JP2000104778 A JP 2000104778A JP 11261994 A JP11261994 A JP 11261994A JP 26199499 A JP26199499 A JP 26199499A JP 2000104778 A JP2000104778 A JP 2000104778A
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shock absorber
seal
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/02Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
    • F16F9/0209Telescopic
    • F16F9/0218Mono-tubular units

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 減衰媒体として空気を用いるショックアブソ
ーバを提供すること。 【解決手段】 ガスショックアブソーバ10は、作業室
42を形成する圧力管30を有する。ピストン32が作
業室42を上方作業室44と下方作業室46に分割す
る。一連の伸長通路がピストン32を貫通して伸びてお
り、常に開放したままである。一連の圧縮通路がピスト
ンを貫通し、圧縮弁組立体によって開閉される。圧力管
とピストンロッドとの間にロッドガイド組立体が配置さ
れている。ピストンガイド組立体36は、ピストンロッ
ド34を密封し、潤滑するオイル室を備えてる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車に使用されるサ
スペンション装置に用いるダンパまたはショックアブソ
ーバに関する。さらに詳細には、本発明は、減衰媒体と
して液圧流体でなくガスを用いるショックアブソーバに
関する。
【0002】
【従来の技術】ショックアブソーバは、ドライブ中に生
じる望ましくない振動を吸収するために自動サスペンシ
ョン装置と関連して使用される。望ましくない振動を吸
収するために、ショックアブソーバは、通常、車のばね
上部分(本体)とばね下部分(サスペンション)の間に
接続される。ピストンがショックアブソーバの圧力管内
に配置され、圧力管は、通常、車のばね下部分に取り付
けられる。ピストンは、圧力管を貫通しているピストン
ロッドを通して車のばね上部分に取付られる。ピストン
は、圧力管を上方作業室と下方作業室に分割し、上方作
業室と下方作業室の双方は、通常、液圧流体で充填され
ている。ピストンは、ショックアブソーバが収縮伸長さ
れるとき、弁を調節することによって、弁上方と下方の
作業室の間に液体の流れを制限することが可能であるた
め、ショックアブソーバは、車のばね下部分から車のば
ね上部分に伝達される振動に対抗する減衰力をつくるこ
とができる。二重管型のショックアブソーバにおいて、
液体貯蔵またはリザーブ室が圧力管と貯蔵管との間に形
成されている。車のばね下部分から車のばね上部分に伝
達される振動に対抗する減衰力を生じるように下方の作
業室と上方の作業室との間にベース弁が配置されてい
る。
【0003】作動液で充填されたショックアブソーバ
は、自動車産業を通じて連続的に成功を治めた。作動液
充填型ショックアブソーバは、自動車産業で成功を治め
たが、問題がないわけではない。これらの従来技術のシ
ョックアブソーバに関する1つの問題は、振動の周波数
に感応することである。複雑な装置は、高周波振動にお
いては柔らかく、低周波振動には比較的かたい作動液充
填型ショックアブソーバをつくるために開発されてい
る。従来技術の作動液充填型ショックアブソーバに関連
する他の問題は、作動液の温度変化による減衰力の可変
性を含む。作動液の温度が変化すると、作動液の粘度が
変化し、これにより、液体の減衰特性に大きな影響を与
える。さらに、動作中に作動液が空気にさらされること
により、圧縮可能なガスが圧縮不可能な作動液に導入す
ることによってダンパの動作に悪影響を及ぼす。最後
に、作動液は、ショックアブソーバの重量に付加され、
並びに作動液の使用に関する環境問題を呈する。
【0004】ショックアブソーバの連続的な開発は、作
動液またはそれらの減衰媒体を用いないショックアブソ
ーバに関連している。作動液媒体を環境的に優しいガス
媒体に置換することは、作動液媒体型ショックアブソー
バに関連する問題のいくつかを克服する機会を提供す
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、減衰媒体とし
て空気を利用するショックアブソーバに関する技術を提
供する。減衰媒体として空気を使用することによって、
温度による影響がなく、アエレーションによって悪影響
をうけず、軽量であり、作動液コイルをなくすことによ
って環境に配慮した周波数依存型ダンパまたはショック
アブソーバを提供する。
【0006】本発明の他の利点は、請求の範囲、次の詳
細な説明、図面から明らかになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して詳細に説明する。いくつかの図面を通して
付された同じ数字は、同じ部品かまたはそれに対応する
部品を示す。図1には、本発明による周波数依存ダンパ
を備えたサスペンション装置を組み込んだ車が参照符号
10により示されている。車10は、後方サスペンショ
ン装置12と、前方サスペンション装置14と、車体1
6とを有する。後方サスペンション装置12は、一対の
後輪18を作動的に支持する。各後方独立サスペンショ
ンは、ショックアブソーバ20及び螺旋コイルばね22
によって車体16に取り付けられている。同様に前方サ
スペンション14は、一対の前輪24を機能的に支持す
るように一対の独立したサスペンションを有する。各独
立した前方サスペンションは、ショックアブソーバ26
と螺旋コイルバネ28によって車体16に取付られる。
後方ショックアブソーバ20及び前方ショックアブソー
バ26は、車10のばね上部分(すなわち、車体16)
に関して車10のばね下部分(すなわち、先方後方サス
ペンション12及び14は)の相対的な動きを減衰する
ように作用する。車10は、独立した後方及び後方サス
ペンション装置12及び14を有する乗用車として描か
れているが、ショックアブソーバ20及び26は、他の
タイプのサスペンション及びばねを備えた他のタイプの
車とともに、または、空気ばね、板ばね、非独立型の前
方及び/又は非独立側の後方サスペンション装置を組み
込んだ車を含むが、それには制限されない他のタイプの
用途サスペンション及びばねを使用することができる。
本発明の独特の特徴の1つは、もし、空気ばねと組み合
わされる場合には、ショックアブソーバは分離したユニ
ットにすることもできることである。空気ばねとショッ
クアブソーバとの間の連通を提供する必要なない。さら
に、この明細書で使用する「ショックアブソーバ」とい
う用語は、マクファーソン・ストラット、ばね座ユニッ
ト並びにこの技術分野で公知の他のショックアブソーバ
の構成を含むものである。
【0008】図2を参照すると、後方ショックアブソー
バ20が詳細に示されている。図2は、後方のみのショ
ックアブソーバ20を示すが、前方ショックアブソーバ
26も、本発明による周波数ダンパとして構成されてい
ることは理解すべきである。前方ショックアブソーバ2
6は、車のばね上及びばね下部分に接続する点において
のみ後方のショックアブソーバ20と異なる。ショック
アブソーバ20は、圧力管30と、ピストン組立体32
と、ピストンロッド34と、ロッドガイド組立体36と
を有する。
【0009】圧力管30は、作業室42を形成する。作
業室42は、減衰媒体として作用する、ガス、好ましく
は、空気で充填される。ピストン組立体32は、作業室
42内に摺動可能に配置され、作業室42を上方作業室
44と下方作業室46に分割する。望ましくない摩擦力
を発生することなく圧力管30に関してピストンの摺動
運動と、下方作業室46から上方作業室44を密封する
ことができるようにピストン組立体32と圧力管30と
の間にシール組立体48が配置される。ピストンロッド
34は、ピストン組立体32に取り付けられ、上方作業
室44と、圧力管30の上端を閉鎖するロッド組立体3
6を通って延びている。ピストン組立体32の反対側の
ピストンロッド34の端部は、車10のばね上部分に固
定されている。ロッド組立体36と反対側の圧力管46
は、車のばね下部分に接続されている。ピストンロッド
34は、車の10のばね上部分に接続され、圧力管30
は車10のばね下部分に接続されるようになっている
が、圧力媒体としてのガスを使用することによって、所
望ならば、ピストンロッド34を車10のばね下部分
に、圧力管30を車10のばね上部分に取付ることがで
きることは本発明の範囲内にある。
【0010】図2及び図3を参照すると、ピストン組立
体32は、ピストン本体54と、圧縮弁組立体56とを
有する。ピストンロッド34は、圧縮弁組立体56及び
ピストン本体54が配置された縮径部分58とを有す
る。ナット60及びワッシャ62が、ピストン組立体3
2をピストンロッド34の部分58に固定し、ピストン
ロッド34の肩部64に圧縮弁組立体56が接触し、ピ
ストン本体54は、圧縮弁56及びワッシャ62に接触
し、ナット60は、ピストン本体54に接触する。
【0011】シール組立体48は、上方作業室44に隣
接する位置でピストン本体54と圧力管30との間に配
置された第1の環状シ−ル70と、隣接する下方作業室
46の場所でピストン本体54と圧力管30との間に配
置された第2の環状シール72とを有する。環状シール
70は、ピストン本体54に形成された複数の溝74に
よって所定の位置に保持され、ショックアブソーバ20
の伸長中に上方作業室44を密封するように作動する。
環状シール72は、リテーナ76によって所定の位置に
保持され、このリテーナ76は、環状シール72とピス
トン本体54の双方に固定されており、ショックアブソ
ーバ20の圧縮移動中に下方作業室46を密封するよう
に作動する。シール組立体48は、複数部分からなる部
品として示されているが、所望ならば、1つの部品から
なる部品として環状シール70及び72を製造すること
も本発明の範囲である。シール組立体48は、望ましく
ない摩擦力を発生することなく、圧力管30に関してピ
ストン本体54の摺動運動と、上方作業室44及び下方
作業室46との間を密封することを可能にする。シール
組立体48によるこの2つの役目は、作業室44及び4
6に発生する高圧によってピストン組立体32と圧力管
30との間に発生した摺動力を制限するために必要であ
り、空気ショックアブソーバにおいては非常に重要であ
る。
【0012】ピストン本体54は、複数の圧縮通路80
及び複数の延長通路82を形成する。ショックアブソー
バ24の伸長運動の間、ガスは、以下に説明するよう
に、通路82を通って上方作業室44と下方作業室46
との間を流れる。ショックアブソーバ24の圧縮移動
中、ガスは、以下に説明するように通路80及び82を
通って下方作業室46と上方作業室44との間を流れ
る。
【0013】圧縮弁組立体56は、停止部84と、弁の
ばね86と、弁プレート88とを有する。弁プレート8
8は、通常は複数の圧縮通路80を閉鎖するように停止
部84に対して作用する弁ばね86によってピストン本
体54に対して偏倚される。ショックアブソーバ20の
圧縮行程中に、下方作業室46のガスは、複数の圧縮通
路80内に収容されるガスを圧縮する。複数の延長通路
82は、下方作業室46のガスが圧縮されるとき、下方
作業室46と上方作業室44との間のガスの流れを制限
することを可能にする。圧縮通路80の圧縮ガスは、弁
プレート88に力を及ぼし、この弁プレート88は、ガ
ス圧によってつくられた力が弁ばね86の偏倚負荷を克
服し、ピストン本体54から弁プレート88を離し、追
加のガスが下方作業室46から通路80を通って上方作
業室44まで流れることができるようになるまで通路8
0を閉鎖したままシート上に残る。よって、二段階の減
衰力は、圧縮行程中につくられる。ピストン組立体32
の最初の移動又は小さい移動は、延長通路82のみを通
ってのみガスが流れるようにする。ピストン組立体32
の大きな移動中に移動が所定の速度又は値を超えると
き、圧縮弁56が開放し、通路80及び82を通ってガ
スが流れることができるようにする。二段階の減衰力
は、比較的にかたい減衰から比較的柔らかい減衰へ切り
替える。
【0014】ショックアブソーバ20の伸長中、圧縮弁
組立体56は、閉鎖されたまま、圧縮通路80を通るガ
スの流れを禁止する。伸長行程中のすべてのガスの流れ
は、伸長通路82を通り、通路82の寸法は、ショック
アブソーバ24の減衰特性を決定する。
【0015】図2及び図4を参照すると、ロッドガイド
組立体36は、ショックアブソーバ20の密封機能並び
に潤滑機能の双方を提供する。ロッドガイド組立体36
は、メインハウジング90と、上方シール組立体92
と、下方シール組立体94と、リテーナ96とを有す
る。メインハウジング90は、ハウジング90と圧力管
30との間のインターフェイスを密封する一対のシール
98とともに圧力管30に嵌合される。リテーナ96
は、圧力管内にメインハウジング90を固定する。ハウ
ジング90は、上方シール組立体92に配置された第1
のキャビティ100を形成する。
【0016】上方シール組立体92は、ハウジング90
とピストンロッド34との間に配置されたダイナミック
シール102と、第1のシール102とハウジング90
との間に配置された静止シール104と、キャビティ1
00内に上方シール組立体92を保持するためにハウジ
ング90に取り付けられたリテーナ106とを有する。
【0017】ハウジング90は、下方組立体94が配置
される第2のキャビティ110が形成されている。下方
組立体94は、ピストンロッド34に隣接して配置され
たシール112と、シールハウジング114と、スペー
サ116と、下方組立体94を第2のキャビティ110
内に保持するためにハウジング90に固定されたリテー
ナ118とを有する。シールハウジング114は、ハウ
ジング90内に配置され、シール122は、境界部分を
シールする。シール112は、ピストンロッド34とシ
ールハウジング114との間に配置される。スペーサ1
16は、リテーナ118の設定の間にシールを保護し、
シール112とハウジング114との間の特定量の圧縮
を行うようにシールハウジング114とシール112の
双方に隣接するように配置される。
【0018】ハウジング90、上方シール組立体92及
び下方組立体94は、協働して室120を形成し、この
室120は、ロッドガイド組立体36を通してピストン
ロッド34の運動を密封して潤滑するように潤滑油で充
填される。ハウジング90とシールハウジング114の
間に配置されたシール122は、上方作業室44から室
120を隔離する。ショックアブソーバ10の組み立て
中、室120は、特定量の潤滑剤で充填される。上方シ
ール組立体92は、外部環境から室120を隔離し、下
方組立体94は、上方作業室44から室120を隔離す
る。よって、ショックアブソーバ20の室120内の潤
滑剤は、ピストンロッド34の動きの潤滑を提供しなが
ら、同時に最初のガスの充填を維持することができるよ
うに作業室を密封する。
【0019】上述したようなガス充填型ショックアブソ
ーバ20は、特定の用途のための特定の性能要求に合わ
せるように調整することができる周波数依存ダンパを提
供する。従来技術の液体充填型のショックアブソーバの
圧縮及び伸長運動の間、液体は下方作業室から上方作業
室へ、または上方作業室から下方作業室へ移動する。こ
れは、減衰振動の周波数が増大するとき、なお、増加率
を上昇し続け、高い周波数で指数的な形状曲線になる、
周波数対散逸応答曲線を描く。本発明は、図5に示すよ
うにこの曲線の形状を平坦にする機会をサスペンション
装置の設計者に提供する。
【0020】この曲線の平坦化は、ガスの圧縮性と液体
の非圧縮性による。ショックアブソーバの低速又は低周
波数の動きの間、ガスの最小限の圧縮が起こり、ピスト
ン・組立体32の動きは、圧力管30の上方作業室44
と上方作業室46との間でガスを移送する。運動の周波
数が増加するとき、ガスの圧縮は増大し、圧縮されたガ
スがガスばねのように作動し始めるとき、エネルギーの
散逸を変化させる。ガスショック曲線が液体ショック曲
線から離れる特定点は、通路80及び82の異なる寸法
を選択することによって調整することができる。図5に
示すような曲線形状を変化することに加えて、曲線の高
さは、作業室42内の最初の圧力を変化することによっ
て調整することができる。
【0021】ショックアブソーバ20の二重点の調整点
は、これらの周波数の双方で、ショックアブソーバ20
の性能を最適化するために、車体の固有周波数と車のサ
スペンションの固有周波数の双方に対して調整ショック
アブソーバ20を調整することができる。従来技術の液
体ショックアブソーバは、特定の周波数の応答に対して
調整することができるが、他の周波数の応答は、曲線の
形状を変えることのできないため調整することができな
い。
【0022】上述した詳細な説明では、本発明の好まし
い実施の形態を説明したが、請求の範囲の範囲と公正な
意味から逸脱せずに改造、変形、変更を行うことは理解
できよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による独特のガス充填型周波数依存ダン
パを備えた車の図面である。
【図2】本発明による独特のガス充填型周波数依存ダン
パの側面、部分断面図である。
【図3】図2の円3に示す周波数依存ダンパに組み込ま
れた弁装置の拡大断面図である。
【図4】図2の円4に示すロッドガイド組立体の拡大断
面図である。
【図5】液体充填型の従来の技術のショックアブソーバ
と、本発明によるガス充填型ショックアブソーバの双方
の周波数とエネルギーの散逸を示す図面である。
【符号の説明】
10 車 12 後方サスペンション 14 前方サスペンション 16 車体 18 後輪 20,26 ショックアブソーバ 22 螺旋コイルばね 32 ピストン組立体 34 ピストンロッド 54 ピストン本体 56 圧縮弁組立体 60 ナット 62 ワッシャ 72 環状シール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591004504 500 North Field Driv e,Lake Forest,Illin ois 60045,United Stat es of America

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業室を形成する圧力室と、 前記作業室内に配置され、前記作業室を上方作業室及び
    下方作業室に分割するピストンであって、 ピストン本体と、 前記ピストン本体を貫通する複数の圧縮通路と、 前記ピストン本体を貫通するとともに、常に開放してい
    る複数の伸長通路と、を備えたピストンと、 前記ピストン本体に隣接して配置されるとともに、前記
    圧縮通路を閉鎖する圧縮チェック弁と、を備えたダン
    パ。
  2. 【請求項2】 前記作業室は、ガスで充填される請求項
    1に記載のダンパ。
  3. 【請求項3】 前記ガスは、空気である請求項2に記載
    のダンパ。
  4. 【請求項4】 前記ピストンに固定されるとともに前記
    圧力管を貫通するピストンロッドと、 前記ピストンロッドと前記圧力管との間に配置されたロ
    ッドガイド組立体と、を備えた請求項1に記載のダン
    パ。
  5. 【請求項5】 前記ロッドガイド組立体は、液体室を形
    成し、前記液体室は、潤滑液で充填されている請求項4
    に記載のダンパ。
  6. 【請求項6】 前記作業室は、ガスで充填されている請
    求項5に記載のダンパ。
  7. 【請求項7】 前記ガスは空気である請求項6に記載の
    ダンパ。
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