JP2000104248A - 地中構造体築造工法 - Google Patents

地中構造体築造工法

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JP2000104248A
JP2000104248A JP10274439A JP27443998A JP2000104248A JP 2000104248 A JP2000104248 A JP 2000104248A JP 10274439 A JP10274439 A JP 10274439A JP 27443998 A JP27443998 A JP 27443998A JP 2000104248 A JP2000104248 A JP 2000104248A
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precast concrete
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wall
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Akira Oshima
章 大島
Takeyuki Kabasawa
健幸 樺澤
Shuji Kami
上  周史
Kazuyoshi Ota
和善 太田
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Nippon Concrete Industries Co Ltd
Tenox Corp
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Nippon Concrete Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地中に構造体を築造する工法において、断面
形状、強度および止水性のばらつきを少なくする。 【解決手段】 油圧ショベル11により、河川12に沿って
表層溝13を掘削し、ソイルセメント溝造成機14の掘削・
撹拌装置15を、表層溝13から河川12の法面16に沿って斜
めに地中へ挿入し、掘削しながら掘削溝17にセメントミ
ルクを注入して掘削土壌と撹拌混合する。これを河川12
に沿って横行しながら行うことにより、ソイルセメント
18を地中19に傾斜連壁状に施工する。次に、油圧ショベ
ル21のクランプ22により、有形壁部材としてのプレキャ
ストコンクリート部材23を把持して、柔らかい状態のソ
イルセメント18中にプレキャストコンクリート部材23を
斜めに挿入する。ソイルセメント18およびプレキャスト
コンクリート部材23は、地中式控え護岸を築造する連続
壁としての地中構造体となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソイルセメントと
有形壁部材とで施工する地中構造体築造工法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の護岸築造工法は、河川を仮締切り
し、法面を整形し、この法面にコンクリートブロックを
積上げるか、コンクリートを現場打ちして護岸構造体を
築造し、その後に河川の仮締切りを解除する工法が通常
用いられている。
【0003】また、河川の法面に沿って地中にソイルセ
メント壁を地盤改良工法で築造し、これを地中式控え護
岸とする工法も考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の河川法面に護岸
構造体を築造する護岸築造工法では、河川を仮締切りす
る必要があり、増水期の施工が困難で、施工時期が制限
される。河川の仮締切り時に河川が汚濁される。機械化
施工できる範囲が少なく、多くの労力、費用および工期
を要する。人工護岸であるため、自然の景観を阻害する
などの問題点がある。
【0005】一方、ソイルセメント壁を地中式控え護岸
とする工法では、河川法面に護岸構造体を築造する工法
の問題点は解決できるが、対象とする地盤土質により、
強度および止水性が大きく影響され、目標とする断面形
状、強度および止水性が得られない場合があり、強度お
よび止水性のばらつきが大きくなる問題点がある。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、地中に構造体を築造する工法において、断面形
状、強度および止水性のばらつきを少なくすることを目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、地中にソイルセメントを壁状に施工し、このソイ
ルセメントが柔らかい状態でソイルセメント中に有形壁
部材を挿入することにより地中構造体を築造する工法で
ある。
【0008】これにより、地中に均一な断面形状、強度
および止水性を有する地中構造体を、傾斜壁または垂直
壁として形成する。
【0009】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載の地中構造体築造工法に用いられる有形壁部材を、プ
レキャストコンクリート部材とした工法である。
【0010】すなわち、柔らかい状態のソイルセメント
中に有形壁部材としてのプレキャストコンクリート部材
を挿入する。
【0011】請求項3に記載された発明は、地中にソイ
ルセメントを壁状に施工し、このソイルセメントが柔ら
かい状態でソイルセメント中に、補強材が内蔵された袋
材を挿入し、この袋材の内部にモルタルおよびコンクリ
ートのいずれか一方を注入して有形壁部材を成形するこ
とにより地中構造体を築造する工法である。
【0012】これにより、有形壁部材を未完成状態で施
工現場まで運搬して、施工現場で完成させる。
【0013】請求項4に記載された発明は、請求項1乃
至3のいずれかに記載の地中構造体築造工法におけるソ
イルセメントおよび有形壁部材を、河川の法面に沿って
斜めに施工した工法である。
【0014】これにより、対象地盤の土質に関係なく、
必要な断面形状、強度および止水性を確保できる地中式
控え護岸を形成する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、地中護岸築造工
法に適用した場合の第1実施形態を図1および図2を参
照しながら、第2実施形態を図3を参照しながら、第3
実施形態を図4を参照しながら、第4実施形態を図5お
よび図6を参照しながら説明する。
【0016】図1(A)に示されるように、油圧ショベ
ル11により、河川12に沿って表層溝13を掘削し、図1
(B)に示されるように、ソイルセメント溝造成機14の
掘削・撹拌装置15を、表層溝13から河川12の法面16に沿
って斜めに地中へ挿入し、掘削しながらその掘削溝17に
セメントミルクを注入して掘削土壌と撹拌混合し、これ
を河川12に沿って横行しながら行うことにより、ソイル
セメント18を地中19に傾斜連壁状に施工する。
【0017】次に、図1(C)に示されるように、油圧
ショベル21のバケットに代えて取付けられたクランプ22
により、有形壁部材としてのプレキャストコンクリート
部材23を把持して、柔らかい状態のソイルセメント18中
にプレキャストコンクリート部材23を斜めに挿入する。
【0018】図2に示されるように、ソイルセメント18
およびプレキャストコンクリート部材23は、河川12の法
面16に沿って連続的に施工することにより連続壁として
の地中構造体24となり、地中式控え護岸を築造形成す
る。
【0019】ここで、ソイルセメント18は、固化する前
はプレキャストコンクリート部材23が挿入される掘削溝
17の崩落を防止する機能を有するとともに、固化した後
は個々のプレキャストコンクリート部材23の接合材およ
び保持材として機能し、また、プレキャストコンクリー
ト部材23は、機械化施工が容易で、労力、費用および工
期を軽減短縮できるとともに、連続壁として施工された
プレキャストコンクリート部材23は、対象地盤の土質に
関係なく、地中構造体24の必要な断面形状、強度および
止水性を確保する機能を有する。
【0020】プレキャストコンクリート部材23の上端部
は表層溝13の内部まで押込み、この表層溝13は、ソイル
セメント18中にプレキャストコンクリート部材23を挿入
したときに、地表面側に押出されたソイルセメント18a
で満たされるから、この表層溝13内のソイルセメント18
a を地表面25と面一に整形することにより、プレキャス
トコンクリート部材23を地表面内に埋設できる。
【0021】図2に示されたプレキャストコンクリート
部材23は、板状のものであるが、図3(A),(B)に
示されるように角柱形に形成された有形壁部材としての
プレキャストコンクリート部材31を、図3(C)に示さ
れるように連壁構成部材として、柔らかい状態のソイル
セメント18中に連続して多数挿入することにより、連続
壁を形成しても良い。
【0022】このプレキャストコンクリート部材31は、
中央部に遠心成形により形成された中空部32を有し、一
側面および他側面に複数の凹溝33を有する。図3(C)
に示されるようにこれらの凹溝33が相互に対向するよう
に、各プレキャストコンクリート部材31を配列する。
【0023】さらに、図4(A),(B)に示されるよ
うに矢板形に形成された有形壁部材としてのプレキャス
トコンクリート部材34を、図4(C)に示されるように
連壁構成部材として、柔らかい状態のソイルセメント18
中に連続して多数挿入することにより、連続壁を形成し
ても良い。
【0024】この矢板形のプレキャストコンクリート部
材34は、一側面にV形の凹溝35を有し、他側面にV形の
凸部36を有するので、図4(C)に示されるように隣接
する各プレキャストコンクリート部材34のV形の凹溝35
とV形の凸部36とを相互に嵌合させることにより、各プ
レキャストコンクリート部材34間の位置決めを容易にで
き、連続壁を容易に形成できる。
【0025】また、有形壁部材としては、図5に示され
るように補強材41が内蔵された袋材42を前記ソイルセメ
ント18中に挿入し、この袋材42の内部に図6に示される
ようにモルタルまたはコンクリート43を注入して成形し
た現場施工型壁部材44でも良い。
【0026】すなわち、図5(A),(B)に示される
ように、補強材41は、スペーサ45が嵌着された縦筋46
と、横筋47とを格子状に組んで形成し、この補強材41を
包込むように前記袋材42を形成する。
【0027】この袋材42は、止水性を有する合成樹脂フ
ィルムなどで形成しても良いが、若干の透水性を有する
布などで形成しても良い。この袋材42の上部には、モル
タルまたはコンクリート43を注入するための注入口48が
設けられている。
【0028】そして、図5(A),(B)に示されるよ
うに補強材41を内蔵した中空状態の袋材42を、柔らかい
状態のソイルセメント18中に挿入した後、これらの袋材
42の内部に、注入口48よりモルタルまたはコンクリート
43を注入して充填することにより、ソイルセメント18中
で図6(A),(B),(C)に示されるように袋材42
を膨張させ、そのまま固化させることにより、現場施工
型壁部材44をソイルセメント18中に施工する。
【0029】このとき、図6(C)に示されるように隣
接する現場施工型壁部材44の袋材42が接触する。そし
て、固化したソイルセメント18と現場施工型壁部材44と
により連続壁状の地中構造体49を築造する。
【0030】前記現場施工型壁部材44は、プレキャスト
コンクリート部材と比べると、補強材41および袋材42を
工場で一体的に構成した場合であっても、軽量で施工現
場までの運搬を容易に行える。さらに、補強材41および
袋材42をそれぞれ未完成状態で施工現場まで運搬して、
施工現場で溶接などにより完成させるようにすると、さ
らに運搬しやすい利点がある。
【0031】以上のように、本実施形態は、河川12の近
傍で、地盤と同程度以上の強度を有する連続斜め形のソ
イルセメント18を河川12に沿って造成し、ソイルセメン
ト18が固化しない柔らかい状態のうちに、プレキャスト
コンクリート部材23,31,34または現場施工型壁部材44
などの有形壁部材をソイルセメント18内に施工すること
により、地中式控え護岸を築造するものである。
【0032】このように、護岸を河川近傍での地中式と
することで河川の締切りを不要とし、施工時期に制限を
受けず、河川を汚濁することがない。また、連続斜めソ
イルセメント溝の掘削、プレキャストコンクリート部材
などの挿入のように、機械化施工できる範囲が多く、労
力、費用および工期を軽減短縮できる。さらに、護岸構
造体が河川の法面に露出しないため、法面での植生を自
然状態で残すことが可能である。また、護岸構造体とし
てソイルセメントのみではなく、プレキャストコンクリ
ート部材などを用いることで、対象地盤の土質に関係な
く、必要な断面形状、強度および止水性を確保すること
が可能である。
【0033】なお、本発明は、地中に護岸を築造する場
合に限定されるものではなく、例えば、地中に垂直な止
水壁などを築造する場合にも適用できる。要するに、地
中に均一な断面形状、強度および止水性を有する地中構
造体を、傾斜壁または垂直壁として形成できる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ソイルセ
メントが柔らかい状態でその中に有形壁部材を施工する
から、有形壁部材により地盤条件に左右されない断面形
状、強度および止水性を有する地中構造体を築造でき
る。ソイルセメントは、固化する前は有形壁部材の挿入
を受入れる掘削溝の崩落を防止するとともに、固化した
後は個々の有形壁部材の接合材および保持材として機能
する。
【0035】請求項2記載の発明によれば、有形壁部材
をプレキャストコンクリート部材とし、このプレキャス
トコンクリート部材は柔らかい状態のソイルセメントに
対し機械化施工しやすいので、労力、費用および工期を
軽減短縮できるとともに、プレキャストコンクリート部
材によって、目標とする断面形状、強度および止水性を
持つ地中構造体を確保できる。
【0036】請求項3記載の発明によれば、有形壁部材
を、補強材が内蔵された袋材をソイルセメント中に挿入
し、この袋材の内部にモルタルおよびコンクリートのい
ずれか一方を注入して成形するから、有形壁部材を未完
成状態のまま施工現場まで運搬してソイルセメント中で
完成させることができ、運搬性が良いなどの利点も有す
る。
【0037】請求項4記載の発明によれば、河川の法面
に沿って斜めに施工したソイルセメントおよび有形壁部
材により、対象地盤の土質に関係なく、必要な断面形
状、強度および止水性を確保できる地中式控え護岸を形
成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る地中構造体築造工法の実施の一形
態を示す断面図であり、(A)は表層溝の掘削例を、
(B)はソイルセメントの施工例を、(C)はプレキャ
ストコンクリート部材の施工例を示す。
【図2】同上地中構造体築造工法により河川の法面に沿
って連続的に施工された地中式控え護岸の構造を示す断
面図である。
【図3】同上地中構造体築造工法に用いられる角柱形の
プレキャストコンクリート部材を示し、(A)はその平
面図、(B)はその正面図、(C)はそのソイルセメン
ト中への施工例を示す断面図である。
【図4】同上地中構造体築造工法に用いられる矢板形の
プレキャストコンクリート部材を示し、(A)はその平
面図、(B)はその正面図、(C)はそのソイルセメン
ト中への施工例を示す断面図である。
【図5】同上地中構造体築造工法に用いられる現場施工
型壁部材を示し、(A)はその補強材および袋材の水平
断面図、(B)はその垂直断面図である。
【図6】図5に示された現場施工型壁部材の袋材にモル
タルなどを充填した例を示し、(A)はその水平断面
図、(B)はその垂直断面図、(C)はそのソイルセメ
ント中への施工例を示す断面図である。
【符号の説明】
12 河川 16 法面 18 ソイルセメント 23 有形壁部材としてのプレキャストコンクリート部
材 24 地中構造体 31 有形壁部材としてのプレキャストコンクリート部
材 34 有形壁部材としてのプレキャストコンクリート部
材 41 補強材 42 袋材 43 モルタルまたはコンクリート 44 有形壁部材としての現場施工型壁部材
フロントページの続き (72)発明者 樺澤 健幸 東京都港区港南一丁目8番27号 日本コン クリート工業株式会社内 (72)発明者 上 周史 東京都港区赤坂六丁目13番7号 株式会社 テノックス内 (72)発明者 太田 和善 東京都港区赤坂六丁目13番7号 株式会社 テノックス内 Fターム(参考) 2D018 AA01 DA01 2D049 EA01 EA03 EA08 FB05 FC02 GC11 GD03 GD08 GE09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中にソイルセメントを壁状に施工し、 このソイルセメントが柔らかい状態でソイルセメント中
    に有形壁部材を挿入することにより地中構造体を築造す
    ることを特徴とする地中構造体築造工法。
  2. 【請求項2】 有形壁部材は、プレキャストコンクリー
    ト部材を用いることを特徴とする請求項1記載の地中構
    造体築造工法。
  3. 【請求項3】 地中にソイルセメントを壁状に施工し、 このソイルセメントが柔らかい状態でソイルセメント中
    に、補強材が内蔵された袋材を挿入し、 この袋材の内部にモルタルおよびコンクリートのいずれ
    か一方を注入して有形壁部材を成形することにより地中
    構造体を築造することを特徴とする地中構造体築造工
    法。
  4. 【請求項4】 ソイルセメントおよび有形壁部材を、河
    川の法面に沿って斜めに施工したことを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれかに記載の地中構造体築造工法。
JP10274439A 1998-09-29 1998-09-29 地中構造体築造工法 Pending JP2000104248A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009013608A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Giken Seisakusho Co Ltd 壁構造物及びその構築方法
JP2011214254A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Sumitomo Metal Ind Ltd 盛土の補強構造
CN113981949A (zh) * 2021-10-26 2022-01-28 重庆建工第七建筑工程有限责任公司 全预制地下连续墙及施工方法

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