JP2000103146A - 操作表示部の表示方法および画像形成装置 - Google Patents

操作表示部の表示方法および画像形成装置

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JP2000103146A
JP2000103146A JP27609398A JP27609398A JP2000103146A JP 2000103146 A JP2000103146 A JP 2000103146A JP 27609398 A JP27609398 A JP 27609398A JP 27609398 A JP27609398 A JP 27609398A JP 2000103146 A JP2000103146 A JP 2000103146A
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tab
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JP27609398A
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English (en)
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Shigeo Konuma
繁雄 小沼
Masami Seki
真佐美 関
Tetsuo Hirata
哲郎 平田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のジョブのそれぞれの名称を把握しつ
つ、各ジョブの設定をダイレクトに実行できる画像形成
装置を提供する。 【解決手段】 複数のジョブを管理することが可能な画
像形成装置であって、入力を受付けるタッチパネルと、
各種表示を行う表示部とを兼ねた操作表示手段200
と、実行中,予約済み,予約設定中,予約受付可能の各
種のジョブについて、各ジョブの名称をそれぞれ独立し
たタブで前記表示部上に示すと共に、いずれかのタブに
関連付けられたジョブついてはタブキーに連動したフォ
ルダで前記表示部上に内容を示すことにより、タブフォ
ルダ形式の表示を行い、各ジョブについて、タッチパネ
ルからタブキーが選択されると、関連付けられたジョブ
の内容をフォルダで示すと共に、該ジョブの実行中止,
予約取消,予約設定,設定変更の操作をフォルダ上で受
付ける制御を行う制御手段110と、を備えたことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、複数のジョブを予
約実行できる操作表示部の表示方法および画像形成装置
に関し、特に、これらの方法および装置についての複数
のジョブの管理の際の操作性の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機やプリンタなどの画像形成
装置においてジョブ予約という概念が出され、あるジョ
ブが実行中であっても、次に実行しようとするジョブを
予約できるようになってきている。すなわち、ジョブ予
約可能な画像形成装置が登場している。
【0003】ところで、画像形成装置の高速化、高機能
化が進んでくると、ジョブ予約する数が1では足りず、
複数のジョブ予約が可能なものが求められてきている。
この場合、複数のジョブの実行状態を一覧表示させる専
用画面(ステータス画面)を設けることで、各ジョブの
ジョブの実行状態を確認できるようにしたものがある。
ジョブの予約状況に関する情報はユーザにとって重要な
ものであるため、各ジョブの一覧表示は非常に有用な表
示である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ユーザが実際
にコピーを行いたい場合に、前記ステータス画面の一覧
表示では各ジョブについての各種設定を行なうことがで
きないため、再度基本操作画面(メイン画面)を開きな
おさなければならなかった。
【0005】また、液晶表示部(LCD)による表示
と、所定のハードキーによる操作であったため、例え
ば、あるジョブの実行中には、操作可能なキーがどれで
あるかが分からない状態であった。
【0006】以上のような状況であったため、複数のジ
ョブを扱える画像形成装置には以下に示すような問題が
存在していた。 複数のジョブのそれぞれの名称を把握しつつ、各ジョ
ブの設定をダイレクトに実行することが困難であった。
すなわち、メイン画面とステータス画面との画面切替が
必要であった。 複数のジョブが存在する場合に、ジョブの予約状況,
実行状況を容易に認識することが困難であった。 あるジョブが実行中であっても、そのジョブに関して
有効な操作が把握困難であった。 画像形成出力中のジョブについて、その出力状況を明
らかにすることが困難であった。 ジョブ予約受付け完了時に、そのジョブ名称と設定内
容を確認困難であった。 予約済みのジョブの設定内容について、後から容易に
内容を把握することが困難であった。
【0007】すなわち、ジョブ予約は、特殊な機能とし
て認識されているが故に、その操作は非常に煩わしいも
のであった。本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、複数のジョブ予約可能な画像形成装置にお
いて、その操作性を大幅に向上させ、ユーザーにフレン
ドリーな表示を行うことが可能な操作表示部の表示方法
と、そのような表示を行うことが可能な画像形成装置と
を実現することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】従って、課題を解決する
手段としての発明は、以下に説明するものである。 (1)請求項1記載の発明は、ジョブ予約可能な画像形
成装置におけるジョブの設定・表示を行うタッチパネル
と表示手段とを備えた操作表示部の表示方法において、
前記表示手段のタブ表示部に複数のジョブに対応した複
数のタブキーを表示するとともに、前記表示手段のジョ
ブ表示部に1つのジョブに関連した情報を表示し、前記
複数のタブキーのうちいずれか一つが前記タッチパネル
から選択されると、該選択されたタブキーに対応したジ
ョブに関連した情報を前記ジョブ表示部に表示し、前記
複数のタブキーは、画像形成を実行中の実行ジョブ,ジ
ョブ予約された予約ジョブ,およびジョブ予約可能な未
予約ジョブに対応したものである、ことを特徴とする操
作表示部の表示方法である。
【0009】(2)請求項2記載の発明は、ジョブ予約
可能な画像形成装置におけるジョブの設定・表示を行う
タッチパネルと表示手段とを備えた操作表示部の表示方
法において、前記表示手段のタブ表示部に複数のジョブ
に対応した複数のタブキーを表示するとともに、前記表
示手段のジョブ表示部に1つのジョブに関連した情報を
表示し、前記複数のタブキーのうちいずれか一つが前記
タッチパネルから選択されると、該選択されたタブキー
に対応したジョブに関連した情報を前記ジョブ表示部に
表示し、前記複数のタブキーは、画像形成を実行する順
序に従って並べて表示したものである、ことを特徴とす
る操作表示部の表示方法である。
【0010】(3)請求項3記載の発明は、(1)また
は(2)において、前記複数のタブキーは、画像形成を
実行中の実行ジョブ,ジョブ予約された予約ジョブ,お
よびジョブ予約可能な未予約ジョブに対応したものであ
り、この順序に従って並べて表示したものである、こと
を特徴とする。
【0011】(4)請求項4記載の発明は、(2)また
は(3)において、実行ジョブの実行が終了したとき、
該ジョブに対応したタブキーの表示を消去するととも
に、該ジョブの次に実行されるジョブに関連した情報を
前記ジョブ表示部に表示する、ことを特徴とする。
【0012】(5)請求項5記載の発明は、(2)〜
(4)において、実行が終了したジョブに対応したタブ
キーの位置に、該ジョブの次に実行されるジョブに対応
したタブキーを表示する、ことを特徴とする。
【0013】(6)請求項6記載の発明は、(1)〜
(5)において、前記タッチパネルから選択されたタブ
キーが、画像形成を実行中の実行ジョブである場合、前
記ジョブ表示部に、該実行ジョブが完了するまでの時
間、あるいは、実行状況を表示する、ことを特徴とす
る。
【0014】(7)請求項7記載の発明は、(1)〜
(6)において、前記タッチパネルから選択されたタブ
キーがジョブ予約可能な未予約ジョブである場合、前記
ジョブ表示部にジョブ設定画面を表示する。
【0015】(8)請求項8記載の発明は、(1)〜
(7)において、ジョブ予約がなされた際には、前記表
示手段に、設定された内容および設定時刻を表示する、
ことを特徴とする。
【0016】(9)請求項9記載の発明は、(1)〜
(8)において、前記設定された内容および設定時刻を
表示してから所定時間経過後に該表示を消去する、こと
を特徴とする。
【0017】(10)請求項10記載の発明は、(8)
または(9)において、前記設定された内容および設定
時刻を表示してから所定時間経過後に、画像形成を実行
中の実行ジョブに対応したタブキーを自動的に選択し、
該選択されたタブキーに対応したジョブに関連した情報
を前記ジョブ表示部に表示する、ことを特徴とする。
【0018】(11)請求項11記載の発明は、(1)
〜(11)において、前記タッチパネルから選択された
タブキーが、ジョブ予約された予約ジョブである場合、
前記ジョブ表示部に該予約ジョブの設定された内容およ
び設定時刻を表示する、ことを特徴とする。
【0019】(12)請求項12記載の発明は、ジョブ
予約可能な画像形成装置におけるジョブの設定・表示を
行うタッチパネルと表示手段とを備えた操作表示部の表
示方法において、前記表示手段のタブ表示部に複数のジ
ョブに対応した複数のタブキーを表示するとともに、前
記表示手段のジョブ表示部に1つのジョブに関連した情
報を表示し、前記複数のタブキーのうちいずれか一つが
前記タッチパネルから選択されると、該選択されたタブ
キーに対応したジョブに関連した情報を前記ジョブ表示
部に表示するとともに、前記タッチパネルから選択され
たタブキーが画像形成中の実行ジョブである場合、前記
ジョブ表示部に該実行ジョブの実行状況を視覚的に絵表
示する、ことを特徴とする操作表示部の表示方法であ
る。
【0020】(13)請求項13記載の発明は、ジョブ
予約可能な画像形成装置におけるジョブの設定・表示を
行うタッチパネルと表示手段とを備えた操作表示部の表
示方法において、前記表示手段のタブ表示部に複数のジ
ョブに対応した複数のタブキーを表示するとともに、前
記表示手段のジョブ表示部に1つのジョブに関連した情
報を表示し、前記複数のタブキーのうちいずれか一つが
前記タッチパネルから選択されると、該選択されたタブ
キーに対応したジョブに関連した情報を前記ジョブ表示
部に表示するとともに、前記タッチパネルから選択され
たタブキーが画像形成中の実行ジョブである場合、前記
ジョブ表示部に該予約ジョブの設定された内容および設
定時刻を表示する、ことを特徴とする操作表示部の表示
方法である。
【0021】(14)請求項14記載の発明は、(1)
〜(13)において、前記ジョブ表示部に表示される情
報は、選択されたタブキーに対応したジョブについての
操作可能な有効機能情報である、ことを特徴とする。
【0022】(15)請求項15記載の発明は、(1)
〜(14)において、前記タッチパネルから選択された
タブキーが画像形成中の実行ジョブである場合、ジョブ
実行中であっても操作可能な有効機能情報を前記ジョブ
表示部に表示する、ことを特徴とする。
【0023】(16)請求項16記載の発明は、(1)
〜(15)において、前記タッチパネルから選択された
タブキーがジョブ予約された予約ジョブである場合、操
作可能な有効機能情報を前記ジョブ表示部に表示する、
ことを特徴とする。
【0024】(17)請求項17記載の発明は、ジョブ
予約可能な画像形成装置におけるジョブの設定・表示を
行うタッチパネルと表示手段とを備えた操作表示部の表
示方法において、前記表示手段のタブ表示部に複数のジ
ョブに対応した複数のタブキーを表示し、前記表示手段
のジョブ表示部に1つのジョブに関連した情報を表示す
るとともに、前記タブキーにジョブの状態を表現する、
ことを特徴とする操作表示部の表示方法である。
【0025】(18)請求項18記載の発明は、画像形
成についてジョブ予約可能な画像形成装置であって、ジ
ョブの設定・表示を行うタッチパネルと表示手段とを有
する操作表示部と、前記表示手段のタブ表示部に複数の
ジョブに対応した複数のタブキーを表示するとともに、
前記表示手段のジョブ表示部に1つのジョブに関連した
情報を表示し、前記複数のタブキーのうちいずれか一つ
が前記タッチパネルから選択されると、該選択されたタ
ブキーに対応したジョブに関連した情報を前記ジョブ表
示部に表示するように制御するとともに、前記複数のタ
ブキーを画像形成中の実行ジョブ,ジョブ予約された予
約ジョブ,およびジョブ予約可能な未予約ジョブに対応
するよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とす
る画像形成装置である。
【0026】(19)請求項19記載の発明は、画像形
成についてジョブ予約可能な画像形成装置であって、ジ
ョブの設定・表示を行うタッチパネルと表示手段とを有
する操作表示部と、前記表示手段のタブ表示部に複数の
ジョブに対応した複数のタブキーを表示するとともに、
前記表示手段のジョブ表示部に1つのジョブに関連した
情報を表示し、前記複数のタブキーのうちいずれか一つ
が前記タッチパネルから選択されると、該選択されたタ
ブキーに対応したジョブに関連した情報を前記ジョブ表
示部に表示するように制御するとともに、前記複数のタ
ブキーを画像形成実行順序に従って並べて表示するよう
制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形
成装置である。
【0027】(20)請求項20記載の発明は、画像形
成についてジョブ予約可能な画像形成装置であって、ジ
ョブの設定・表示を行うタッチパネルと表示手段とを有
する操作表示部と、前記表示手段のタブ表示部に複数の
ジョブに対応した複数のタブキーを表示するとともに、
前記表示手段のジョブ表示部に1つのジョブに関連した
情報を表示し、前記複数のタブキーのうちいずれか一つ
が前記タッチパネルから選択されると、該選択されたタ
ブキーに対応したジョブに関連した情報を前記ジョブ表
示部に表示するように制御するとともに、前記タッチパ
ネルから選択されたタブキーが画像形成中の実行ジョブ
である場合、前記ジョブ表示部に該実行ジョブの実行状
況を視覚的に絵表示するよう制御する制御手段と、を備
えたことを特徴とする画像形成装置である。
【0028】(21)請求項21記載の発明は、画像形
成についてジョブ予約可能な画像形成装置であって、ジ
ョブの設定・表示を行うタッチパネルと表示手段とを有
する操作表示部と、前記表示手段のタブ表示部に複数の
ジョブに対応した複数のタブキーを表示するとともに、
前記表示手段のジョブ表示部に1つのジョブに関連した
情報を表示し、前記複数のタブキーのうちいずれか一つ
が前記タッチパネルから選択されると、該選択されたタ
ブキーに対応したジョブに関連した情報を前記ジョブ表
示部に表示するように制御するとともに、前記タッチパ
ネルから選択されたタブキーが画像形成中の実行ジョブ
である場合、前記ジョブ表示部に該予約ジョブの設定さ
れた内容および設定時刻を表示するよう制御する制御手
段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
【0029】(22)請求項22記載の発明は、画像形
成についてジョブ予約可能な画像形成装置であって、ジ
ョブの設定・表示を行うタッチパネルと表示手段とを有
する操作表示部と、前記表示手段のタブ表示部に複数の
ジョブに対応した複数のタブキーを表示し、前記表示手
段のジョブ表示部に1つのジョブに関連した情報を表示
するとともに、前記タブキーにジョブの状態を表現する
よう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画
像形成装置である。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態例につ
いて図面を参照しつつ説明する。 <画像形成装置の全体構成>図1を参照して本実施の形
態例の画像形成装置、また、本実施の形態例の操作表示
部の表示方法を実行する画像形成装置について、電気的
な構成を中心にして説明する。
【0031】この図1に示す画像形成装置は、本体部1
00と、操作部200とに分けることができ、それぞれ
に制御手段としてのCPUを備えている。本体部100
において、110は本体部100の各部を制御する本体
CPU、120は本体部100と操作部200との通信
を制御するシリアル通信制御ユニット、130は本体C
PU110が実行する処理プログラムを格納するRO
M、140は本体CPU110が処理プログラム実行の
際に作業エリアとして使用するRAM、150は各種設
定パラメータを格納する不揮発性RAM、160は各種
データの入出力に使用する入出力ポート、170は原稿
画像の読み取りを行なう画像読み取りユニット、180
は画像形成を行なう画像形成ユニット、である。
【0032】また、操作部200において、210は操
作部200での各種操作と各種表示とを制御する操作部
CPU、220は本体部100と操作部200との通信
を制御するシリアル通信制御ユニット、230は操作部
CPU210が実行する処理プログラムを格納するRO
M、240は操作部CPU210が処理プログラム実行
の際に作業エリアとして使用するRAM、250は操作
の受付を行う入力手段としてのハードキー、260は各
種データの入出力に使用する入出力ポート、270は操
作の受付けを行なう入力手段としてのタッチパネル、2
80は画像表示の制御を行なうLCDコントローラ、2
90は画像表示を行なう表示手段としてのLCDであ
る。なお、タッチパネル270はLCD290に重ねて
配置されていて、LCD290におけるスイッチやボタ
ンの表示部分の位置でタッチパネル270が押下または
接触されると、そのスイッチやボタンの操作がなされた
とCPU210が検知する。
【0033】なお、図2に操作部200の外観の一例を
示す。この図2に示すものでは、左半分が画像表示を行
うLCD290および重ねて配置されているタッチパネ
ル270である。また、右半分が、個々の機能が予め割
り当てられていて独立して存在するハードウェアとして
のキー(ハードキー250)である。
【0034】また、LCD290における画像表示の一
例としては、図3に示すように、メッセージ表示領域
と、複数のジョブに対応した複数のタブキーを表示する
ためのタブキー表示部としてのタブキー領域と、前記
タブキー領域のいずれかのタブキーに関連したジョブ
の情報をタブキーに連動して示すジョブ表示部としての
情報表示領域と、に分けることができる。すなわち、
各ジョブについて、各ジョブの名称をそれぞれ独立した
タブからなる「タブキー」で表示部上のタブキー領域
(図3)に示すと共に、いずれかのタブキーに関連付
けられたジョブの内容ついてはタブキーに連動した「フ
ォルダ」として表示部上の情報表示領域(図3)に内
容を示すことにより、タブフォルダ形式の表示を行うこ
とを特徴とする。
【0035】なお、本実施の形態例において、ジョブと
は画像形成装置における画像形成に関する出力の単位を
意味するものとする。従って、画像読み取りはジョブの
状態に係わらず、画像読み取りユニットが動作していな
ければ、順次進めることが可能であるものとする。
【0036】また、本実施の形態例において、ジョブ
は、 ・画像形成を実行中の実行ジョブ(または、出力ジョ
ブ), ・ジョブ予約された予約ジョブ, ・ジョブ予約可能な未予約ジョブ, などが存在している。
【0037】<画像形成装置の動作>ここで、図4およ
び図5のフローチャートおよび図6以降の画面図を参照
して操作表示部の表示方法の実行状況と画像形成装置の
動作とについて説明を行なう。なお、以下の動作説明
は、上述した操作部CPU210の処理プログラムによ
る動作であるものとして示す。
【0038】まず、操作部CPU210の指示により、
ジョブ設定を受け付けるための「ジョブ設定画面」をL
CD290に表示する(図4S1)。なお、このジョブ
設定画面の一例を図5に示す。
【0039】この図5に示す例では、5つのジョブに対
応した5つのタブキーが示されており、左端の「設定ジ
ョブ10」に関連付けられたフォルダの内容が表示され
る様子を示している。なお、図面において、「JOB」
と表記されている部分を本願明細書では「ジョブ」とし
て表現する。なお、タブキーの個数はここに示したもの
に限られるものではない。また、ここでは、選択された
ジョブのタブキーが反転表示されており、ジョブ予約可
能な未予約ジョブについては網掛け表示がされている。
また、この図5に示す例では、現時点で設定ジョブ10
として受け付け待ちであり、そのほかに、タブキーの表
示により、最低4つのジョブについての予約が可能であ
ることが認識できる。
【0040】そして、この図5に示す例では、設定ジョ
ブ10のタブキーに連動したフォルダにおいて、左から
順に、原稿の読取面と記録紙の記録面との関係について
の面選択,コピー濃度,コピー倍率,出力形態,転写紙
サイズ選択,応用機能の設定,などについて各種の設定
入力が可能である。
【0041】なお、ここで、面選択とは、原稿の読取面
と記録紙の記録面との対応関係についての設定である。
また、コピー濃度とは、読み取った原稿画像を画像形成
する際の濃淡の設定である。また、コピー倍率とは、読
み取った原稿画像を画像形成する際の倍率(拡大倍率,
縮小倍率,等倍)の設定である。また、出力形態とは、
画像形成された転写紙を仕分け(ソートやステープル処
理など)して出力する際の設定である。また、転写紙サ
イズ選択とは、使用する転写紙のサイズの選択の設定で
ある。また、応用機能の設定とは、画像形成に関する画
質や仕上げに関する応用的な機能についての設定であ
る。
【0042】そして、以上のジョブ設定画面を表示した
LCD290上のタッチパネル270から設定の操作が
なされる(図4S2)。この設定の操作は、操作部CP
U210により受け付けられる。
【0043】このように、複数のジョブについて、各ジ
ョブの名称をタブキーで示し、いずれかのジョブの内容
をタブキーに連動させてフォルダで示しており、いずれ
かのタブキーが選択されると、そのタブに関連付けられ
たジョブの内容をフォルダで示し、該ジョブの予約取
消,予約設定,設定変更の操作をフォルダ上で受付ける
ようにしているので、複数のジョブのそれぞれの名称を
把握しつつ、各ジョブの設定をダイレクトに実行できる
ようになる。
【0044】なお、ハードキー250の「コピー」ボタ
ンが押下されるまで、操作部CPU210は以上のジョ
ブ設定を受け付ける(図4S3でNO)。そして、ハー
ドキー250の「コピー」ボタンが押下されると(図4
S3でYES)、この操作を操作部CPU210が本体
CPU110に伝達する。そして、本体CPU110の
指示により本体部100は設定が完了したジョブをスタ
ートさせる(図4S4)。
【0045】そして、操作部CPU210は、図6に示
すような「出力ジョブ実行中画面」をLCD290に表
示する。ここでは、前記図5で設定入力がなされたジョ
ブ10がスタートしている場合を想定しており、ジョブ
10についてのフォルダとして、設定状況として実行ジ
ョブインフォメーション(出力モード,倍率,転写紙サ
イズ,応用機能の設定,実行状況(0〜100%のバー
グラフ))と、有効機能インフォメーション(この時点
で操作可能な機能および対応するキー)と、を表示して
いる様子を示している。
【0046】また、出力中のジョブの実行状況がグラフ
などの視覚的な絵表示で表示されていることにより、実
行状況を容易に把握することができるようになる。ま
た、ジョブの実行状況をフォルダ内で絵表示するため、
複数のジョブが存在する場合にも、実行中ジョブの進行
状況を容易に認識することが可能になる。
【0047】また、このような有効機能インフォメーシ
ョンの表示により、操作可能なキーが明瞭になり、操作
性が向上する。なお、この有効機能インフォメーション
では、操作可能な機能とそのキー(ハードキー)とを示
しているが、このタッチパネル上でキー操作を受付ける
ようにしてもよい。さらに、ジョブ予約可のタブキーが
白地で表示されており、予約可能であることが認識でき
る。
【0048】なお、この出力ジョブ実行中に、タッチパ
ネル270を介してタブキーの選択があった場合は、図
7のフローチャートに従って動作を行う。まず、選択さ
れたタブキーが出力ジョブのものであれば、そのまま出
力ジョブ実行中画面を表示し続ける(図7S1でYES
→→図4S5)。
【0049】また、未予約ジョブのタブキーが選択され
れば(図7S1でNO→図7S2でNO)、操作部CP
U210の指示により、ジョブ設定を受け付けるための
「ジョブ設定画面」をLCD290に表示する(図7S
3)。なお、このジョブ設定画面の一例を図7に示す。
【0050】この図8に示す例では、左端のタブキーが
前述した出力ジョブであり、左から2番目のタブキーが
「ジョブ予約可」の状態から、今回選択されて予約ジョ
ブとなる「予約ジョブ11」に関するものである。そし
て、このタブキーに関連付けられたフォルダの内容が表
示される様子を示している。なお、このフォルダの内容
は、図5で説明したものと同様になっており、原稿と記
録紙との面選択,コピー濃度,コピー倍率,出力形態,
転写紙サイズ選択,応用機能の設定,などについて各種
の設定入力が可能である。
【0051】そして、以上のジョブ設定画面を表示した
LCD290上のタッチパネル270から設定の操作が
なされる(図7S4)。この設定の操作は、操作部CP
U210により受け付けられる。
【0052】このように、出力ジョブが実行中であって
も、各ジョブの名称をタブキーで示し、いずれかのジョ
ブの内容をタブキーに連動させてフォルダで示してお
り、未予約のタブキーが選択されると、予約設定の操作
をフォルダ上で受付けるようにしているので、複数のジ
ョブのそれぞれの名称を把握しつつ、各ジョブの設定を
ダイレクトに実行できるようになる。
【0053】なお、ハードキー250の「コピー」ボタ
ンが押下されるまで、操作部CPU210は以上のジョ
ブ設定を受け付ける(図7S5でNO)。すなわち、こ
のジョブ11について、ハードキーのスタートボタンが
押下されると、予約の設定が完了したものとして、原稿
の読み込みがスタートする。
【0054】そして、ハードキー250の「コピー」ボ
タンが押下されると(図7S5でYES)、操作部CP
U210は「予約内容画面」をLCD290に表示する
(図7S6)。
【0055】この段階では、原稿を読み込み中であるた
め、図9のような読み込み中の予約内容画面を表示す
る。そして、前記図8で予約設定入力がなされたジョブ
11についてのフォルダとして、左半分に予約設定内容
を表示しており、右半分に有効機能インフォメーション
の表示をしている。また、このような有効機能インフォ
メーションの表示により、操作可能なキーが明瞭にな
り、操作性が向上する。なお、この有効機能インフォメ
ーションでは、操作可能な機能とそのキー(ハードキ
ー)とを示しているが、このタッチパネル上でキー操作
を受付けるようにしてもよい。なお、ここでは、読込中
止と割り込みコピーとが有効機能の一例として示されて
いる。
【0056】また、原稿の読み込みが完了した場合に
は、原稿のページ枚数や給紙・排紙などの情報をも含め
た設定詳細情報を図10のような予約内容画面として一
覧表示する。このようにジョブの予約設定が完了した時
点、すなわち原稿の読み込みが完了した時点で、その予
約設定された各項目の内容を一覧表示するようにしてい
るため、ジョブ予約受付け完了時にジョブ名称と設定内
容を確認困難という問題を解決できる。
【0057】なお、このフォルダの内容は、予約受付時
刻の表示と、設定変更のキーと、予約取り消しのキーと
が追加された状態になっている。すなわち、設定画面そ
のものではなく、設定された一覧表示であるので、確認
が容易になる。また、この設定の一覧を確認してから、
変更や取り消しも可能になる。
【0058】なお、操作部CPU210は、この予約内
容画面の表示(図7S6)を一定時間行った後に、「出
力ジョブ実行中画面」の表示に戻す(図7S7でYES
→→図4S5)。なお、この段階では、出力ジョブ1
0の後に予約ジョブ11が設定されているため、出力ジ
ョブ実行中画面は図111に示すように、予約ジョブ1
1のタブキーが新たに発生すると共に、その右隣に予約
可のタブキーが表示されるようになる。
【0059】この出力ジョブ10の実行中に、タッチパ
ネル270を介してタブキーの選択があった場合におい
て、予約済ジョブのタブキーであれば(図7S1でNO
→図7S2でYES)、操作部CPU210の指示によ
り、予約内容を表示するための「予約ジョブ設定内容確
認画面」をLCD290に表示する(図7S8)。な
お、このジョブ設定画面の一例を図12に示す。
【0060】この図12に示す例では、左端のタブキー
が前述した出力ジョブであり、左から2番目のタブキー
が今回選択されて確認のための表示を行う「予約ジョブ
11」に関するものである。そして、このタブキーに関
連付けられたフォルダの内容が表示される様子を示して
いる。
【0061】なお、このフォルダの内容は、図10で説
明したものと同様であり、予約受付時刻の表示と、設定
変更のキーと、予約取り消しのキーとが追加された状態
になっている。すなわち、設定画面そのものではなく、
設定された一覧表示であるので、確認が容易になる。こ
の結果、ジョブ予約後において予約済みジョブ名称と設
定内容を確認困難という問題を解決できる。また、予約
受付時刻の表示により、その確認が容易になる。また、
この設定の一覧を確認してから、変更や取り消しも可能
になる。
【0062】なお、この表示は、一定時間の表示でもよ
いし、いずれか他のボタンが押下される迄の表示であっ
てもよい。なお、一定時間の表示とすることで、操作が
簡略化できる利点がある。
【0063】なお、操作部CPU210は、この予約ジ
ョブ設定内容確認画面の表示(図7S8)を一定時間行
った後に、「出力ジョブ実行中画面」の表示に戻す(図
7S9でYES→→図4S5)。なお、この段階で
は、出力ジョブ10の後に予約ジョブ11が設定されて
いるため、出力ジョブ実行中画面は図11に示すように
なる。
【0064】以上のように、出力ジョブ,予約ジョブ,
未予約ジョブに対応した複数のタブキーのうちいずれか
一つが選択されると、そのタブキーに対応したジョブに
関連した情報を表示しているので、複数のジョブのそれ
ぞれの名称を把握しつつ、各ジョブの設定をダイレクト
に実行することができる。
【0065】そして、以上の図4S5における出力ジョ
ブ実行中画面を表示については、出力ジョブ10が終了
するまで表示し続ける(図4S6でNO→図4S5)。
ここで、予約ジョブが存在していなければ(図4S7で
NO)、ジョブ10に関するタブキーをクリアして、全
てをジョブ予約可能な未予約ジョブとして網掛け表示を
する(図4S8)。そして、操作部CPU210の指示
により、ジョブ設定を受け付けるための「ジョブ設定画
面」をLCD290に表示する(図4S1)。なお、こ
のジョブ設定画面は図5に示したものと同様のものであ
り、左端のタブキーを「設定ジョブ11」として新たな
設定を受け付けるようにする。
【0066】また、予約ジョブが存在していれば(図4
S7でYES)、左端のジョブ10をクリアし、残余の
タブキーを左にシフトし、右端に新たな未予約タブキー
を追加する(図4S9)。すなわち、実行中ジョブ,予
約順の予約済みジョブ,予約空きジョブの順で、所定の
方向に沿って各ジョブのタブを表示する。なお、本実施
の形態例では、左端部が優先順位が高いため、左側にタ
ブをシフトするような表示を行なえばよい。なお、シフ
トだけでなく、クリアして再描画したり、スクロールし
たり各種の手法を用いることができる。このように、画
像形成を実行する順序に従って並べてタブキーを表示す
るため、実行される順序が明確になるという利点があ
る。
【0067】そして、予約ジョブ11のジョブを本体C
PU110がスタートさせ(図4S4)、操作部CPU
210は、図13に示すような「出力ジョブ実行中画
面」をLCD290に表示する。
【0068】ここでは、前記図8で設定入力がなされた
ジョブ11がスタートしている場合を想定しており、ジ
ョブ11についてのフォルダとして、設定状況として実
行ジョブインフォメーション(出力モード,倍率,転写
紙サイズ,応用機能の設定,実行状況(0〜100%の
バーグラフ))と、有効機能インフォメーション(この
時点で操作可能な機能および対応するキー)と、を表示
している様子を示している。
【0069】以上が基本的な動作であり、必要に応じて
同様な動作を繰り返すようにする。なお、以上の実施の
形態例では、ジョブ10とジョブ11とを具体例として
示したが、これは電源投入から実行または予約された番
号を示したものである。
【0070】また、以上の実施の形態例では、タブを横
一列に並べたものを示したが、多数のジョブが進行する
機種では横方向の複数列(2列,3列,…)としてもよ
い。その場合には、左上の位置を実行中のジョブとする
ような優先順位を設ければよい。このように、所定の方
向に沿って各ジョブのタブを表示し、表示位置と実行順
序を関連付けしているので、複数のジョブが存在する場
合に、ジョブの予約状況,実行状況を容易に認識できる
ようになる。
【0071】また、多数の予約を受付ける機種では、受
け付けた予約の数に応じて、表示するタブの数や大きさ
を変化させてもよい。すなわち、通常より多数の予約を
受け付けた場合には、予約済みのタブを通常時より小さ
い大きさで表示する。
【0072】さらに、縦長の表示部を設けるような場合
には、タブを縦方向に並べることも可能であり、以上の
実施の形態例の説明は、このような各種変形を妨げるも
のではない。
【0073】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この明細書
に記載の発明によれば、複数のジョブ予約可能な画像形
成装置において、その操作性を大幅に向上させ、ユーザ
ーにフレンドリーな表示を行うことが可能な操作表示部
の表示方法と、そのような表示を行うことが可能な画像
形成装置とを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の画像形成装置の電気的
構成を示す構成図である。
【図2】本発明の実施の形態例で用いる画像形成装置の
操作部の外観を示す説明図である。
【図3】本発明の実施の形態例で用いる画像形成装置の
操作部における表示の概要を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態例の動作のメインルーチン
を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態例で用いるタブフォルダ形
式の表示の一例を写真により示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態例で用いるタブフォルダ形
式の表示の一例を写真により示す説明図である。
【図7】本発明の実施の形態例の動作のサブルーチンを
示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態例で用いるタブフォルダ形
式の表示の一例を写真により示す説明図である。
【図9】本発明の実施の形態例で用いるタブフォルダ形
式の表示の一例を写真により示す説明図である。
【図10】本発明の実施の形態例で用いるタブフォルダ
形式の表示の一例を写真により示す説明図である。
【図11】本発明の実施の形態例で用いるタブフォルダ
形式の表示の一例を写真により示す説明図である。
【図12】本発明の実施の形態例で用いるタブフォルダ
形式の表示の一例を写真により示す説明図である。
【図13】本発明の実施の形態例で用いるタブフォルダ
形式の表示の一例を写真により示す説明図である。
【符号の説明】
100 本体部 110 本体CPU 120 シリアル通信制御ユニット 130 ROM 140 RAM 150 不揮発RAM 160 入出力ポート 170 画像読み取りユニット 180 画像形成ユニット 200 操作部 210 操作部CPU 220 シリアル通信制御ユニット 230 ROM 240 RAM 250 ハードキー 260 入出力ポート 270 タッチパネル 280 LCDコントローラ 290 LCD
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平田 哲郎 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP04 CQ04 CQ24 CQ34 CQ36 2H027 FA02 FA05 FA06 FA07 GA12 GA20 GA23 GA32 GA34 GA45 GA47 GA49 GB15 GB16 GB18

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジョブ予約可能な画像形成装置における
    ジョブの設定・表示を行うタッチパネルと表示手段とを
    備えた操作表示部の表示方法において、 前記表示手段のタブ表示部に複数のジョブに対応した複
    数のタブキーを表示するとともに、前記表示手段のジョ
    ブ表示部に1つのジョブに関連した情報を表示し、 前記複数のタブキーのうちいずれか一つが前記タッチパ
    ネルから選択されると、該選択されたタブキーに対応し
    たジョブに関連した情報を前記ジョブ表示部に表示し、 前記複数のタブキーは、画像形成を実行中の実行ジョ
    ブ,ジョブ予約された予約ジョブ,およびジョブ予約可
    能な未予約ジョブに対応したものである、ことを特徴と
    する操作表示部の表示方法。
  2. 【請求項2】 ジョブ予約可能な画像形成装置における
    ジョブの設定・表示を行うタッチパネルと表示手段とを
    備えた操作表示部の表示方法において、 前記表示手段のタブ表示部に複数のジョブに対応した複
    数のタブキーを表示するとともに、前記表示手段のジョ
    ブ表示部に1つのジョブに関連した情報を表示し、 前記複数のタブキーのうちいずれか一つが前記タッチパ
    ネルから選択されると、該選択されたタブキーに対応し
    たジョブに関連した情報を前記ジョブ表示部に表示し、 前記複数のタブキーは、画像形成を実行する順序に従っ
    て並べて表示したものである、ことを特徴とする操作表
    示部の表示方法。
  3. 【請求項3】 前記複数のタブキーは、画像形成を実行
    中の実行ジョブ,ジョブ予約された予約ジョブ,および
    ジョブ予約可能な未予約ジョブに対応したものであり、
    この順序に従って並べて表示したものである、ことを特
    徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の操
    作表示部の表示方法。
  4. 【請求項4】 実行ジョブの実行が終了したとき、該ジ
    ョブに対応したタブキーの表示を消去するとともに、 該ジョブの次に実行されるジョブに関連した情報を前記
    ジョブ表示部に表示する、ことを特徴とする請求項2ま
    たは請求項3のいずれかに記載の操作表示部の表示方
    法。
  5. 【請求項5】 実行が終了したジョブに対応したタブキ
    ーの位置に、該ジョブの次に実行されるジョブに対応し
    たタブキーを表示する、ことを特徴とする請求項2乃至
    請求項4のいずれかに記載の操作表示部の表示方法。
  6. 【請求項6】 前記タッチパネルから選択されたタブキ
    ーが、画像形成を実行中の実行ジョブである場合、前記
    ジョブ表示部に、該実行ジョブが完了するまでの時間、
    あるいは、実行状況を表示する、ことを特徴とする請求
    項1乃至請求項5のいずれかに記載の操作表示部の表示
    方法。
  7. 【請求項7】 前記タッチパネルから選択されたタブキ
    ーがジョブ予約可能な未予約ジョブである場合、前記ジ
    ョブ表示部にジョブ設定画面を表示する、ことを特徴と
    する請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の操作表示
    部の表示方法。
  8. 【請求項8】 ジョブ予約がなされた際には、前記表示
    手段に、設定された内容および設定時刻を表示する、こ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載
    の操作表示部の表示方法。
  9. 【請求項9】 前記設定された内容および設定時刻を表
    示してから所定時間経過後に該表示を消去する、ことを
    特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の操
    作表示部の表示方法。
  10. 【請求項10】 前記設定された内容および設定時刻を
    表示してから所定時間経過後に、画像形成を実行中の実
    行ジョブに対応したタブキーを自動的に選択し、 該選択されたタブキーに対応したジョブに関連した情報
    を前記ジョブ表示部に表示する、ことを特徴とする至請
    求項8または請求項9のいずれかに記載の操作表示部の
    表示方法。
  11. 【請求項11】 前記タッチパネルから選択されたタブ
    キーが、ジョブ予約された予約ジョブである場合、前記
    ジョブ表示部に該予約ジョブの設定された内容および設
    定時刻を表示する、ことを特徴とする至請求項1乃至請
    求項10のいずれかに記載の操作表示部の表示方法。
  12. 【請求項12】 ジョブ予約可能な画像形成装置におけ
    るジョブの設定・表示を行うタッチパネルと表示手段と
    を備えた操作表示部の表示方法において、 前記表示手段のタブ表示部に複数のジョブに対応した複
    数のタブキーを表示するとともに、前記表示手段のジョ
    ブ表示部に1つのジョブに関連した情報を表示し、 前記複数のタブキーのうちいずれか一つが前記タッチパ
    ネルから選択されると、該選択されたタブキーに対応し
    たジョブに関連した情報を前記ジョブ表示部に表示する
    とともに、前記タッチパネルから選択されたタブキーが
    画像形成中の実行ジョブである場合、前記ジョブ表示部
    に該実行ジョブの実行状況を視覚的に絵表示する、こと
    を特徴とする操作表示部の表示方法。
  13. 【請求項13】 ジョブ予約可能な画像形成装置におけ
    るジョブの設定・表示を行うタッチパネルと表示手段と
    を備えた操作表示部の表示方法において、 前記表示手段のタブ表示部に複数のジョブに対応した複
    数のタブキーを表示するとともに、前記表示手段のジョ
    ブ表示部に1つのジョブに関連した情報を表示し、 前記複数のタブキーのうちいずれか一つが前記タッチパ
    ネルから選択されると、該選択されたタブキーに対応し
    たジョブに関連した情報を前記ジョブ表示部に表示する
    とともに、前記タッチパネルから選択されたタブキーが
    画像形成中の実行ジョブである場合、前記ジョブ表示部
    に該予約ジョブの設定された内容および設定時刻を表示
    する、ことを特徴とする操作表示部の表示方法。
  14. 【請求項14】 前記ジョブ表示部に表示される情報
    は、選択されたタブキーに対応したジョブについての操
    作可能な有効機能情報である、 ことを特徴とする請求項1乃至請求項13のいずれかに
    記載の操作表示部の表示方法。
  15. 【請求項15】 前記タッチパネルから選択されたタブ
    キーが画像形成中の実行ジョブである場合、ジョブ実行
    中であっても操作可能な有効機能情報を前記ジョブ表示
    部に表示する、ことを特徴とする請求項1乃至請求項1
    4のいずれかに記載の操作表示部の表示方法。
  16. 【請求項16】 前記タッチパネルから選択されたタブ
    キーがジョブ予約された予約ジョブである場合、操作可
    能な有効機能情報を前記ジョブ表示部に表示する、こと
    を特徴とする請求項1乃至請求項15のいずれかに記載
    の操作表示部の表示方法。
  17. 【請求項17】 ジョブ予約可能な画像形成装置におけ
    るジョブの設定・表示を行うタッチパネルと表示手段と
    を備えた操作表示部の表示方法において、 前記表示手段のタブ表示部に複数のジョブに対応した複
    数のタブキーを表示し、前記表示手段のジョブ表示部に
    1つのジョブに関連した情報を表示するとともに、前記
    タブキーにジョブの状態を表現する、ことを特徴とする
    操作表示部の表示方法。
  18. 【請求項18】 画像形成についてジョブ予約可能な画
    像形成装置であって、ジョブの設定・表示を行うタッチ
    パネルと表示手段とを有する操作表示部と、 前記表示手段のタブ表示部に複数のジョブに対応した複
    数のタブキーを表示するとともに、前記表示手段のジョ
    ブ表示部に1つのジョブに関連した情報を表示し、前記
    複数のタブキーのうちいずれか一つが前記タッチパネル
    から選択されると、該選択されたタブキーに対応したジ
    ョブに関連した情報を前記ジョブ表示部に表示するよう
    に制御するとともに、前記複数のタブキーを画像形成中
    の実行ジョブ,ジョブ予約された予約ジョブ,およびジ
    ョブ予約可能な未予約ジョブに対応するよう制御する制
    御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  19. 【請求項19】 画像形成についてジョブ予約可能な画
    像形成装置であって、ジョブの設定・表示を行うタッチ
    パネルと表示手段とを有する操作表示部と、 前記表示手段のタブ表示部に複数のジョブに対応した複
    数のタブキーを表示するとともに、前記表示手段のジョ
    ブ表示部に1つのジョブに関連した情報を表示し、前記
    複数のタブキーのうちいずれか一つが前記タッチパネル
    から選択されると、該選択されたタブキーに対応したジ
    ョブに関連した情報を前記ジョブ表示部に表示するよう
    に制御するとともに、前記複数のタブキーを画像形成実
    行順序に従って並べて表示するよう制御する制御手段
    と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  20. 【請求項20】 画像形成についてジョブ予約可能な画
    像形成装置であって、 ジョブの設定・表示を行うタッチパネルと表示手段とを
    有する操作表示部と、 前記表示手段のタブ表示部に複数のジョブに対応した複
    数のタブキーを表示するとともに、前記表示手段のジョ
    ブ表示部に1つのジョブに関連した情報を表示し、前記
    複数のタブキーのうちいずれか一つが前記タッチパネル
    から選択されると、該選択されたタブキーに対応したジ
    ョブに関連した情報を前記ジョブ表示部に表示するよう
    に制御するとともに、前記タッチパネルから選択された
    タブキーが画像形成中の実行ジョブである場合、前記ジ
    ョブ表示部に該実行ジョブの実行状況を視覚的に絵表示
    するよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  21. 【請求項21】 画像形成についてジョブ予約可能な画
    像形成装置であって、 ジョブの設定・表示を行うタッチパネルと表示手段とを
    有する操作表示部と、 前記表示手段のタブ表示部に複数のジョブに対応した複
    数のタブキーを表示するとともに、前記表示手段のジョ
    ブ表示部に1つのジョブに関連した情報を表示し、前記
    複数のタブキーのうちいずれか一つが前記タッチパネル
    から選択されると、該選択されたタブキーに対応したジ
    ョブに関連した情報を前記ジョブ表示部に表示するよう
    に制御するとともに、前記タッチパネルから選択された
    タブキーが画像形成中の実行ジョブである場合、前記ジ
    ョブ表示部に該予約ジョブの設定された内容および設定
    時刻を表示するよう制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  22. 【請求項22】 画像形成についてジョブ予約可能な画
    像形成装置であって、 ジョブの設定・表示を行うタッチパネルと表示手段とを
    有する操作表示部と、 前記表示手段のタブ表示部に複数のジョブに対応した複
    数のタブキーを表示し、前記表示手段のジョブ表示部に
    1つのジョブに関連した情報を表示するとともに、前記
    タブキーにジョブの状態を表現するよう制御する制御手
    段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1624665A1 (en) 2004-08-06 2006-02-08 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, and control method of the same
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CN100432860C (zh) * 2004-08-06 2008-11-12 佳能株式会社 图象形成装置及其控制方法

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