JP2000102795A - 浄化槽施工用仮枠および浄化槽の施工方法 - Google Patents

浄化槽施工用仮枠および浄化槽の施工方法

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JP2000102795A
JP2000102795A JP10275973A JP27597398A JP2000102795A JP 2000102795 A JP2000102795 A JP 2000102795A JP 10275973 A JP10275973 A JP 10275973A JP 27597398 A JP27597398 A JP 27597398A JP 2000102795 A JP2000102795 A JP 2000102795A
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septic tank
temporary frame
hole
construction
temporary
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Tamio Mizui
民男 水井
Hideki Hamanaka
英機 浜中
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Zeon Corp
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Nippon Zeon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浄化槽の通常工事を行う埋設作業者でも取り
扱いが容易であり、安全に地面の掘削工事を行うことが
でき、且つ若干の湧水が発生する条件の現場にあっても
止水が可能である浄化槽施工用仮枠およびそれを用いた
浄化槽の施工方法を提供すること。 【解決手段】 上部開口部4および底部開口部6を有
し、浄化槽20の少なくとも底部外周を囲むことが可能
な大きさで、施工現場にて分解可能に組み立てられ、高
さ寸法が800mm〜1600mm、好ましくは900
mm〜1300mmである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浄化槽施工用仮枠
および浄化槽の施工方法に係り、さらに詳しくは、浄化
槽の通常工事を行う埋設作業者でも取り扱いが容易であ
り、安全に地面の掘削工事を行うことができ、且つ若干
の湧水が発生する条件の現場にあっても止水が可能であ
る浄化槽施工用仮枠およびそれを用いた浄化槽の施工方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用浄化槽は、全て宅地内に埋設され
て使用される。それ故に、掘削工事が付き物であり、掘
削深さは2mを超える。また、掘削した穴の底部に鉄筋
コンクリートの基礎を布設し、1日以上の養生期間を取
り、基礎に浄化槽を備え付け、その後、良質土(真砂土
など)を用いて埋め戻す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、施工現
場の土質や地下水の湧水の有無により、掘削地周辺の土
砂が崩れたり、湧水のため工事が難航し、且つ作業上の
安全が保たれないなどの課題がある。
【0004】このため、従来では、仮設工事として、掘
削工事、基礎工事および備え付け埋め戻し工事までの期
間中、掘削地周辺に山止め工事や水替え工事を行い、工
事現場の危害防止と基礎工事の作業性とを確保してい
る。なお、山止め工事とは、土砂の崩落防止工事であ
り、土質により種々の工法が存在するが、鋼板打ち込み
などの工事が最も一般的である。また、水替え工事と
は、掘削地の湧水を排除する工事であり、湧水の程度に
より種々の工法が存在する。
【0005】このように山止め工事や水替え工事を必要
とする現場の場合、これらの工事のための機材として特
別の機材を必要とすると共に、工期も長くなり、不経済
であり、施主の負担が増大する。また、山止め工事や水
替え工事は特殊工事であり、特に山止め工事の場合、有
資格者が工事の指揮を行う必要がある。また、浄化槽の
埋設作業者(業者)では、山止めのための機材などの設
備を有さず、山止めに関しては別の専門業者に委託し、
浄化槽の埋設工事を行っている。
【0006】本発明は、このような実状に鑑みてなさ
れ、浄化槽の通常工事を行う埋設作業者でも取り扱いが
容易であり、安全に地面の掘削工事を行うことができ、
且つ若干の湧水が発生する条件の現場にあっても止水が
可能である浄化槽施工用仮枠およびそれを用いた浄化槽
の施工方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る浄化槽施工用仮枠は、上部開口部およ
び底部開口部を有し、浄化槽の少なくとも底部外周を囲
むことが可能な大きさで、施工現場にて分解可能に組み
立てられ、高さ寸法が800mm〜1600mm、好ま
しくは900mm〜1300mmであることを特徴とす
る。
【0008】仮枠の高さが800mmより小さいと、掘
削穴の上部土砂の崩落防止としての効果が少なく、16
00mmより大きいと、掘削作業性および仮枠の打ち込
み作業性が悪くなる傾向にある。
【0009】本発明に係る浄化槽の施工方法は、地面に
穴を掘る工程と、前記穴に、高さ寸法が800mm〜1
600mmである浄化槽施工用仮枠を配置する工程と、
前記浄化槽施工用仮枠の底部開口部から露出する穴の底
面をさらに掘り下げる工程と、前記浄化槽施工用仮枠の
底部開口部から露出する穴の底面に、浄化槽用基礎を形
成する工程と、前記浄化槽施工用仮枠の底部開口面に形
成された浄化槽用基礎の上に浄化槽をセットする工程
と、前記浄化槽施工用仮枠を前記穴の中から取り出す工
程とを有する。
【0010】
【作用】本発明に係る浄化槽施工用仮枠は、次に示す浄
化槽の施工方法に好適に用いられる。まず、地面に、仮
枠が納まる程度の深さの穴を掘り、その穴に、本発明に
係る浄化槽施工用仮枠を配置する。次に、浄化槽施工用
仮枠の底部開口部から露出する穴の底面をさらに掘り下
げる。仮枠は、掘り下げられた底面に従って沈下する。
その際に、穴の上部縁から土が崩落することがあるが、
その土は、仮枠に遮られ、仮枠の内部に入ることはな
い。
【0011】浄化槽を埋めるために適した深さまで掘り
下げると、場所によっては、地下水位よりも下まで来る
ことがあるが、仮枠の底部開口部から露出する穴底面に
存在する土砂の透水抵抗により、湧き水が押さえられ
る。仮に多少湧き水があったとしても、必要に応じて、
仮枠の底部開口部に露出している地面からの湧き水を水
中ポンプなどで引き出し、排水が可能である。
【0012】その後、仮枠の底部開口部から露出する穴
底面に、浄化槽用基礎を形成する。浄化槽基礎は、たと
えばコンクリート打設を行うことにより容易に形成する
ことができる。基礎の形成作業に際しては、仮枠の内部
に作業者が入りやすいので、その作業が容易である。ま
た、仮枠により、穴の上部縁からの土砂の崩落を防止す
ることができるので、その作業が安全である。さらに、
仮枠自体が、コンクリート打設のための枠体となるた
め、コンクリート打設のために特別の枠を必要としな
い。
【0013】その後、仮枠の底部開口面に形成された浄
化槽用基礎の上に浄化槽をセットする。その状態では、
浄化槽の最上部が、穴を掘る前の地面から僅かに下の位
置になる。その後、仮枠の最上部の僅かに下の位置ま
で、仮枠の外側に土砂を多少埋め戻す。次に、仮枠を必
要に応じて分解し、仮枠を穴から取り出し、浄化槽の周
囲を完全に土砂で埋めて、浄化槽の埋設工事を終了す
る。浄化槽の上部には、マンホール蓋が形成してあり、
マンホール蓋は、地面から露出している。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面に示す実施
形態に基づき説明する。図1は本発明の1実施形態に係
る浄化槽施工用仮枠の全体斜視図、図2は図1に示す仮
枠のコーナー部の内側を示す要部斜視図、図3(A)〜
(C)は本発明の1実施形態に係る浄化槽の施工方法を
示す工程図、図4は図3(C)の続きの工程を示す図で
ある。
【0015】第1実施形態 図1に示すように、本実施形態に係る浄化槽施工用仮枠
2は、上部開口部4および底部開口部6を有する分解お
よび再組立可能な枠体であり、複数のパネル8a、8b
および8cを連結して組み立てられ、全体として細長い
直方体形状となっている。仮枠2の縦寸法および横寸法
は、パネル8a、8bおよび8cの組合せを変えること
で自由に設計することが可能であり、浄化槽の大きさに
応じて、浄化槽の底部外周を囲むことができるように決
定される。仮枠2の高さHは、800mm〜1600m
m、好ましくは900mm〜1300mmである。
【0016】各パネル8a、8bおよび8cの背面に
は、補強用棒材9が張り巡らしてある。パネル8a、8
bおよび8cと棒材9の材質は、特に限定されないが、
木材、金属、合成樹脂などのいずれでも良い。
【0017】各パネル8a、8bおよび8cは、図2に
示す連結金具12を用いて連結され、図1に示す仮枠2
が組み立てられる。また、連結金具12を取り外すこと
で、各パネル8a、8bおよび8cは、容易に分解され
る。各パネル8a、8bおよび8cの上端には、吊り下
げ金具10が接続固定してあり、この吊り下げ金具10
にロープもしくはワイヤなどを通し、仮枠全体をリフト
やクレーンなどで持ち上げ可能になっている。
【0018】次に、図3および図4に基づき、この仮枠
2を用いた本実施形態に係る浄化槽の施工方法を説明す
る。図3(A)に示すように、まず、地面14に、仮枠
2が納まる程度の縦・横寸法および深さの穴16を掘
る。掘削に際しては、バックホウシャベルなどの掘削機
械を用いても良い。
【0019】次に、図3(B)に示すように、図1およ
び図2に示す浄化槽施工用仮枠2を、リフトやクレーン
などで吊り下げながら、穴16に配置する。仮枠2の上
部開口部4は、掘削前の地面14の面に略面一である。
穴16が浅い場合には、バックホウシャベルなどで仮枠
2の上端を押し下げ、仮枠2の下端を穴16の底面16
aに200〜300mm程度の深さで打ち込んでも良
い。
【0020】次に、図3(C)に示すように、仮枠2の
底部開口部6から露出する穴16の底面16aをさらに
掘り下げる。その後、バックホウシャベルなどで仮枠2
の上端を押し下げ、仮枠2の下端を穴16の底面16a
にさらに打ち込む。この作業を数回繰り返すことで、穴
16の深さが、浄化槽を埋め込むために十分な深さとな
る。この作業の途中で、穴16の上部縁から土が崩落す
ることがあるが、その土は、仮枠2に遮られ、仮枠2の
内部に入ることはない。
【0021】浄化槽を埋めるために適した深さまで掘り
下げると、場所によっては、地下水位よりも下まで来る
ことがあるが、仮枠2の底部開口部6から露出する穴底
面に存在する土砂の透水抵抗により、湧き水が押さえら
れる。仮に多少湧き水があったとしても、必要に応じ
て、仮枠2の底部開口部6に露出している地面からの湧
き水を水中ポンプなどで引き出し、排水が可能である。
【0022】その後、図4に示すように、仮枠2の底部
開口部6から露出する穴底面に、平板状の浄化槽用基礎
18を形成する。浄化槽用基礎18は、たとえば栗石布
設、鉄筋配設およびコンクリート打設を行うことにより
容易に形成することができる。基礎18の形成作業に際
しては、仮枠2の内部に作業者が入りやすいので、その
作業が容易である。また、仮枠2により、穴16の上部
縁からの土砂の崩落を防止することができるので、その
作業が安全である。さらに、仮枠2自体が、コンクリー
ト打設のための枠体となるため、コンクリート打設のた
めに特別の枠を必要としない。
【0023】その後、コンクリート製基礎18の養生の
ために所定時間経過後に、仮枠2の底部開口面6に形成
された基礎18の上に浄化槽20をセットする。浄化槽
20のセッティングも、リフトやクレーンなどを用いて
行う。浄化槽20のセット後の状態では、浄化槽20の
最上部が、穴16を掘る前の地面14とほぼ同一面の位
置になる。
【0024】その後、仮枠2の最上部の僅かに下の位置
まで、仮枠2の内側および外側に土砂24を多少埋め戻
す。次に、仮枠2を、たとえば4枚のパネルに分解し、
これらパネルを穴16から取り出し、浄化槽20の周囲
を完全に土砂で埋めて、浄化槽20の埋設工事を終了す
る。浄化槽20の上部には、マンホール蓋22が形成し
てあり、マンホール蓋22は、地面から露出している。
本実施形態に係る浄化槽の施工方法では、従来の施工方
法に比較し、3〜4時間の作業時間の短縮を図ることが
できる。
【0025】第2実施形態 本実施形態では、図1および図2に示す仮枠2を構成す
るパネル8a、8bおよび8cを、反応射出成形法(R
IM)によって得られるポリノルボルネン系樹脂(特
に、エラストマーで改質されたノルボルネン系モノマー
の開環重合体で構成されたものが好ましい)で構成す
る。各パネルの背面には、棒材9に対応する補強リブが
一体に成形してある。その他の構成および作用は、前記
実施形態と同様である。
【0026】ノルボルネン系モノマーは、ジシクロペン
タジエンやジヒドロジシクロペンタジエン、テトラシク
ロドデセン、トリシクロペンタジエン等のノルボルネン
環を有するシクロオレフィン及びこれらのアルキル、ア
ルケニル、アルキリデン又はアリールなどの置換体であ
る。
【0027】エラストマーとしては、例えば、ポリブタ
ジエン、スチレン−ブタジエン共重合体(SBR)、ス
チレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(SB
S)、ポリイソプレン、スチレン−イソプレン−スチレ
ンブロック共重合体(SIS)、エチレン−プロピレン
−ジエンターポリマー(EPDM)などを挙げることが
できる。
【0028】エラストマーの配合割合は、ノルボルネン
系モノマー100重量部に対して、1〜20重量部、好
ましくは2〜15重量部である。エラストマーの配合割
合が少ないと、可撓性が低下する。逆に、エラストマー
の配合割合が多すぎると、ガラス転移温度が低下し、か
つ、強度が低下するので好ましくない。
【0029】メタセシス触媒は、六塩化タングステン、
トリドデシルアンモニウムモリブデート、トリ(トリデ
シル)アンモニウムモリブデート等のモリブデン酸有機
アンモニウム塩等のノルボルネン系モノマーの塊状重合
用触媒として公知のメタセシス触媒であれば特に制限は
ないが、モリブデン酸有機アンモニウム塩が特に好まし
い。
【0030】活性剤(共触媒)としては、エチルアルミ
ニウムジクロリド、ジエチルアルミニウムクロリド等の
アルキルアルミニウムハライド、これらのアルコキシア
ルキルアルミニウムハライド、有機スズ化合物等が挙げ
られる。
【0031】反応射出成形の前準備として、ノルボルネ
ン系モノマー、メタセシス触媒および活性剤を主材とす
る反応射出成形用材料をノルボルネン系モノマーとメタ
セシス触媒とよりなる液と、前記のノルボルネン系モノ
マーと活性剤とよりなる液との安定な2液に分けて別の
容器に入れておく。反応射出成形に際しては、この2液
を混合し、次いで、この混合液を、金型のキャビティ内
に注入し、キャビティ内で塊状重合して、パネル8a、
8bおよび8cを得る。
【0032】反応射出成形に用いる金型は、必ずしも剛
性の高い高価な金型である必要はなく、金属製金型に限
らず、樹脂製金型、または単なる型枠を用いることがで
きる。ノルボルネン系樹脂の反応射出成形は、低粘度の
反応液を用い、比較的低温低圧で成形できるためであ
る。金型内は不活性ガスでシールし、重合反応に用いる
成分類は窒素ガスなどの不活性ガス雰囲気下で貯蔵し、
かつ操作することが好ましい。
【0033】金型温度は、好ましくは、10〜150
℃、より好ましくは、30〜120℃、さらに好ましく
は、50〜100℃である。金型圧力は通常0.1〜1
00Kg/cm の範囲である。重合時間は、適宜選
択すればよいが、通常、反応液の注入終了後、30秒〜
20分である。
【0034】パネル8a、8bおよび8cを、ノルボル
ネン系モノマーの反応射出成形体で構成した場合には、
補強リブを有するパネル8a、8bおよび8cを一体成
形し易く、しかも比較的大型のパネル8a、8bおよび
8cを容易に成形することができる。また、ポリノルボ
ルネン系樹脂は、比剛性は低いが比強度は高いという材
料的特徴を利用して、仮枠2として必要とされる十分な
耐圧を有することができる。
【0035】本実施形態に係る仮枠2では、仮枠2の機
械的強度が増大し、仮枠2の肉厚を薄くすることがで
き、仮枠2の重量を軽減することができると共に、材料
費を低減することができ経済的である。
【0036】なお、本発明は、上述した実施形態に限定
されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変する
ことができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明に係る
浄化槽施工用仮枠およびそれを用いた浄化槽の施工方法
によれば、浄化槽の通常工事を行う埋設作業者でも取り
扱いが容易であり、安全に地面の掘削工事を行うことが
でき、且つ若干の湧水が発生する条件の現場にあっても
止水が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の1実施形態に係る浄化槽施工
用仮枠の全体斜視図である。
【図2】 図2は図1に示す仮枠のコーナー部の内側を
示す要部斜視図である。
【図3】 図3(A)〜(C)は本発明の1実施形態に
係る浄化槽の施工方法を示す工程図である。
【図4】 図4は図3(C)の続きの工程を示す図であ
る。
【符号の説明】
2… 浄化槽施工用仮枠 4… 上部開口部 6… 底部開口部 8a,8b,8c… パネル 10… 吊り下げ金具 12… 連結金具 14… 地面 16… 穴 18… 浄化槽用基礎 20… 浄化槽

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部開口部および底部開口部を有し、浄
    化槽の少なくとも底部外周を囲むことが可能な大きさ
    で、施工現場にて分解可能に組み立てられ、高さ寸法が
    800mm〜1600mmである浄化槽施工用仮枠。
  2. 【請求項2】 地面に穴を掘る工程と、 前記穴に、高さ寸法が800mm〜1600mmである
    浄化槽施工用仮枠を配置する工程と、 前記浄化槽施工用仮枠の底部開口部から露出する穴の底
    面をさらに掘り下げる工程と、 前記浄化槽施工用仮枠の底部開口部から露出する穴の底
    面に、浄化槽用基礎を形成する工程と、 前記浄化槽施工用仮枠の底部開口面に形成された浄化槽
    用基礎の上に浄化槽をセットする工程と、 前記浄化槽施工用仮枠を前記穴の中から取り出す工程と
    を有する浄化槽の施工方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001342678A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 Hitachi Chem Co Ltd 浄化槽埋設用枠体及び浄化槽埋設方法
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JP2011236666A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Isibashi Kazushi 浄化槽保護用コンクリート体の構築方法
JP2012002053A (ja) * 2010-05-17 2012-01-05 Nisshin Kankyo Co Ltd タンク類の埋設工法

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