JP2000102010A - 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理方法を記憶した記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法及び画像処理方法を記憶した記憶媒体

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JP2000102010A
JP2000102010A JP26773998A JP26773998A JP2000102010A JP 2000102010 A JP2000102010 A JP 2000102010A JP 26773998 A JP26773998 A JP 26773998A JP 26773998 A JP26773998 A JP 26773998A JP 2000102010 A JP2000102010 A JP 2000102010A
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Hiroo Endo
寛朗 遠藤
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高圧縮率のフォーマットによる記録、伝送時
にメモリの空き容量を有効に活用する。 【解決手段】 第1の画像データを直交変換器102に
より直交変換し、量子化器103により量子化し、可変
調符号化器104により可変長符号化するとともに、可
変長符号化された第2の画像データをトラックメモリ1
05に入力可能とし、第2の画像データと可変長復号化
器106によって可変長復号化し、逆量子化器107に
よって逆量子化し、合成化器112によって直交変換さ
れた第1の画像データと所望の割合で合成する。第1の
画像データを伝送、記録するとともに、第2の画像デー
タを伝送、記録することができるため、トラックメモリ
105の空き容量を有効に活用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置、画
像処理方法、画像処理方法を記憶した記憶媒体に関し、
特に、メモリ空間を有効に活用することのできる画像処
理装置に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】図3を参照しながら、従来の画像処理装
置について説明する。図3は、デジタルビデオのNTS
C方式のフォーマットであるSD525及びSDL52
5フォーマットを切り替えて、記録あるいは伝送するこ
とが可能な画像処理装置の基本的な構成図である。
【0003】まず、符号化時の動作について説明する。
ビデオカメラ等により撮影された画像データは、フレー
ムメモリ301に一時的に記録される。直交変換器30
2は、フレームメモリ301から画像データを読み出
し、直交変換して直交変換係数を出力する。量子化器3
03は、操作部310からの信号により制御器311が
出力する圧縮モードを選択する制御信号によって、量子
化方法を切り替えて直交変換係数を量子化する。
【0004】可変長符号化器304は、量子化された信
号を可変長符号化し、操作部310からの信号により制
御器311が出力する圧縮モードを選択する制御信号に
よって、トラックメモリ305への出力方法を切り替え
てトラックメモリ305へ可変長符号化された信号を一
時的に記録する。そして、可変長符号化された信号はト
ラックメモリ305から記録媒体へ記録される。あるい
は、可変長符号化されたデータは、例えばIEEE13
94の規格に準拠したフォーマットで端子309へ伝送
される。
【0005】次に、復号化時の動作について説明する。
記録媒体から出力された可変長符号化されたデータ、又
は、例えばIEEE1394の規格に準拠したフォーマ
ットで端子309から出力された可変長符号化されたデ
ータは、一時的にトラックメモリ305に記録される。
可変長復号化器306は、操作部310からの信号によ
り制御器311が出力する圧縮モードを選択する制御信
号によって、トラックメモリ305からの信号の取り込
み方法を切り替えて、トラックメモリ305から可変長
符号化されたデータを取り込み、可変長復号化する。
【0006】逆量子化器307は、操作部310からの
信号により制御器311が出力する圧縮モードを選択す
る制御信号によって、逆量子化の方法を切り替えて可変
長復号化されたデータを逆量子化する。逆量子化された
データは、逆直交変換器308により逆直交変換され、
フレームメモリ301に一時的に記録され、画像データ
として出力される。
【0007】SDL525フォーマットを使用した場合
は、SD525フォーマットと比較してトラックメモリ
305に記録される情報量が半分になるため、図3にハ
ッチングで示すように、必要最小限のトラックメモリ3
05の容量はSD525フォーマットによる記録、伝送
時と比較して半分で済むこととなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来例では、圧縮率の異なるフォーマットを選
択して記録あるいは伝送することが可能な画像処理装置
において、高圧縮率のフォーマットでの記録あるいは伝
送時には、トラックメモリの使用していない領域あるい
は一時的に使用していない領域が生じる。高圧縮率のフ
ォーマットでの記録、伝送を行わない場合にはトラック
メモリの容量は所定量必要であるため、フォーマットに
応じたデータ量にトラックメモリの容量を対応させて記
録することができなかった。
【0009】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、メモリ空間を有効に利用し、付
加機能を有する画像処理装置、画像処理方法及び画像処
理方法を記録した記憶媒体を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理装置
は、第1の画像データを所定の符号量となるように可変
長符号化して格納するとともに、可変長符号化された第
2の画像データを前記第1の画像データとともに格納す
る。
【0011】本発明の画像処理装置の一態様例において
は、前記第1の画像データを直交変換し、量子化した
後、可変長符号化する。
【0012】本発明の画像処理装置の一態様例において
は、格納された前記第2の画像データを可変長復号化
し、逆量子化した後、直交変換された前記第1の画像デ
ータと所望の割合で合成し、合成された前記第1の画像
データと前記第2の画像データを共に量子化し、可変長
符号化する。
【0013】本発明の画像処理装置の一態様例において
は、前記第1及び前記第2の画像データの処理のフォー
マットを選択可能としている。
【0014】本発明の画像処理装置の一態様例において
は、前記処理のフォーマットに応じて、前記量子化にお
ける圧縮モード及び/又は前記可変長符号化における圧
縮モードを変更可能としている。
【0015】本発明の画像処理装置は、画像データを直
交変換して直交変換係数を出力する直交変換手段と、前
記直交変換係数を量子化して量子化データとする量子化
手段と、前記量子化データを可変長符号化して第1の可
変長符号化データとする可変長符号化手段と、前記第1
の可変長符号化データとは異なる第2の可変長符号化デ
ータを、前記第1の可変長符号化データと共に格納する
記憶手段と、前記第2の可変長符号化データを可変長複
合化する可変長復号化手段と、可変長復号化された前記
第2の可変長符号化データを逆量子化する逆量子化手段
と、逆量子化された前記第2の可変長符号化データと前
記直交変換係数とを合成する合成手段とを備えている。
【0016】本発明の画像処理装置の一態様例において
は、前記第1及び前記第2の可変長符号化データの処理
のフォーマットを選択可能としている。
【0017】本発明の画像処理装置の一態様例において
は、前記処理のフォーマットに応じて、前記量子化手段
における圧縮モード及び/又は前記可変長符号化手段に
おける圧縮モードを変更可能としている。
【0018】本発明の画像処理装置の一態様例において
は、デジタルビデオのNTSC方式のフォーマットであ
るSD525フォーマットとSDL525フォーマット
のいずれかを選択して処理可能としている。
【0019】本発明の画像処理装置の一態様例において
は、デジタルビデオのPAL方式のフォーマットである
SD625フォーマットとSDL625フォーマットの
いずれかを選択して処理可能としている。
【0020】本発明の画像処理方法は、第1の画像デー
タを所定の符号量となるように可変長符号化して格納す
るとともに、可変長符号化された第2の画像データを前
記第1の画像データとともに格納する。
【0021】本発明の画像処理方法の一態様例において
は、前記第1の画像データを直交変換し、量子化した
後、可変長符号化する。
【0022】本発明の画像処理方法の一態様例において
は、格納された前記第2の画像データを可変長復号化
し、逆量子化した後、直交変換された前記第1の画像デ
ータと所望の割合で合成し、合成された前記第1の画像
データと前記第2の画像データを共に量子化し、可変長
符号化する。
【0023】本発明の画像処理方法の一態様例において
は、前記第1及び/又は前記第2の画像データの処理の
フォーマットを選択可能としている。
【0024】本発明の画像処理方法の一態様例において
は、前記処理のフォーマットに応じて、前記量子化にお
ける圧縮モード及び/又は前記可変長符号化における圧
縮モードを変更可能としている。
【0025】本発明の画像処理方法の一態様例において
は、デジタルビデオのNTSC方式のフォーマットであ
るSD525フォーマットとSDL525フォーマット
のいずれかを選択して処理可能としている。
【0026】本発明の画像処理方法の一態様例において
は、デジタルビデオのPAL方式のフォーマットである
SD625フォーマットとSDL625フォーマットの
いずれかを選択して処理可能としている。
【0027】本発明の記憶媒体は、上記画像処理方法の
処理手順をプログラム可能に記憶している。
【0028】
【作用】本発明においては、第1の画像データを可変長
符号化し、格納すると同時に、可変長符号化された第2
の画像データを第1の画像データとともに格納すること
ができるため、メモリの空き容量を有効に使用すること
が可能となる。更に、格納された第2の画像データを可
変長復号化し、逆量子化した後、直交変換された第1の
画像データと合成することが可能となり、装置の付加価
値を高めることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態に係る
画像処理装置の基本的な構成を示す図である。この画像
処理装置は、デジタルビデオのNTSC方式のフォーマ
ットであるSD525フォーマットおよびSDL525
フォーマットを切り替えて記録あるいは伝送することが
可能な画像処理装置である。
【0030】まず、図1を参照しながら符号化時の動作
について説明する。ビデオカメラ等により撮影された画
像データは、所定の画素からなるブロックに分割され、
フレームメモリ101に一時的に記録される。直交変換
器102はフレームメモリ101から画像データを読み
出し、直交変換して直交変換係数を出力する。
【0031】直交変換されたデータは、量子化器10
3、可変長符号化器104によって所定のブロック数で
ある範囲の符号量となるように量子化及び可変長符号化
される。先ず、量子化器103は、操作部110からの
信号により制御器111が出力する圧縮モードを選択す
る制御信号によって、量子化方法を切り替えて直交変換
係数を量子化する。
【0032】そして、可変長符号化器104は、量子化
されたデータを可変長符号化し、操作部110からの信
号により制御器111が出力する圧縮モードを選択する
制御信号によって、トラックメモリ105への出力方法
を切り替えてトラックメモリ105へ出力する。可変長
符号化されたデータはトラックメモリ105に一時的に
記録され、トラックメモリ105から記録媒体へ記録さ
れる。あるいは、可変長符号化されたデータは、例えば
IEEE1394の規格に準拠したフォーマットで端子
109へ出力される。
【0033】次に、復号化時の動作について説明する。
記録媒体から出力される可変長符号化されたデータ、あ
るいは、例えばIEEE1394の規格に準拠したフォ
ーマットで端子109から出力された可変長符号化され
たデータは、一時的にトラックメモリ105に記録され
る。可変長復号化器106は、操作部110からの信号
により制御器111が出力する圧縮モードを選択する制
御信号によって、トラックメモリ105からのデータの
取り込み方法を切り替えてトラックメモリ105から可
変長符号化されたデータを取り込み、可変長復号化す
る。
【0034】逆量子化器107は、操作部110からの
信号により制御器111が出力する圧縮モードを選択す
る制御信号によって、逆量子化の方法を切り替えて可変
長復号化されたデータを逆量子化する。逆量子化された
データは、逆直交変換器108により逆直交変換され、
フレームメモリ101に一時的に記録され、画像データ
として出力される。
【0035】次に、本発明において特徴的な画像合成動
作について説明する。操作部110によりSDL525
フォーマットと画像合成モードが同時に選択されると、
制御器111が出力する制御信号により、合成化器11
2の入力端子に直交変換器102の出力と、逆量子化器
107の出力が接続され、合成化器112の出力端子は
量子化器103の入力端子に接続される。そしてこの場
合、第1の画像データと第2の画像データを同時に処理
して合成することが可能となる。
【0036】第1の画像データは上述した符号化時の動
作と同様に、直交変換器102により直交変換され合成
化器112へ出力される。また、例えばIEEE139
4の規格に準拠したフォーマットで端子109から入力
されるSDL525フォーマットの可変長符号化された
第2の画像データは、トラックメモリ105の半分の領
域を使用してトラックメモリ105に一時的に記録され
る。
【0037】このように、トラックメモリ105のメモ
リ領域を第1の画像データの記録のみならず、第2の画
像データの記録に使用することができるため、トラック
メモリ105の全域を常に使用状態とすることができ、
メモリ空間を有効に活用することができる。
【0038】可変長復号化器106は、トラックメモリ
105から可変長符号化された第2の画像データを読み
出し、可変長復号化して逆量子化器107へ出力する、
可変長復号化された第2の画像データは逆量子化器10
7により逆量子化され直交変換係数となり、合成化器1
12へと出力される。合成化器112は第1及び第2の
画像データの直交変換係数を所望の割合で合成し、合成
化された画像の直交変換係数を量子化器103へ出力す
る。
【0039】合成化された画像の直交変換係数は、量子
化器103により量子化され、可変長符号化器104に
より可変長符号化され、トラックメモリの半分の領域に
一時的に記録され、記録媒体へ出力される。あるいは、
可変長符号化されたデータは、例えばIEEE1394
の規格に準拠したフォーマットで端子109に出力され
る。
【0040】また、上述した実施形態では、フレームメ
モリとトラックメモリを分けているが、フレームメモリ
とトラックメモリで同じメモリを共有してもよい。
【0041】次に、図2を参照しながら、本実施形態に
おける合成化器112の構成を説明する。図2に示すよ
うに、第1及び第2の画像データのそれぞれの直交変換
係数は、乗算器202,203によって、制御信号を元
に乗算係数発生器201がそれぞれ所望の倍率の直交変
換係数となるように発生する乗算係数と加算される。そ
して、加算された直交変換係数は、それぞれ所望の倍率
の直交変換係数となる。そして、2つの所望の倍率の直
交変換係数は、加算器204により合成され1つの直交
変換係数となり量子化器103へ出力される。
【0042】以上説明したように本実施形態において
は、第1の画像データを画像処理する際に、可変長符号
化された第2の画像データを、トラックメモリ105の
半分の領域を使用して記録することができる。従って、
トラックメモリ105のメモリ領域を可変長符号化され
た第1の画像データの記録のみならず、第2の画像デー
タの記録に使用することができるため、トラックメモリ
105の全域を常に使用状態とすることができ、メモリ
空間を有効に活用することができる。
【0043】なお、上記実施の形態で示した画像処理方
法の処理は、主としてCPUが処理するものであり、プ
ログラムROMに格納されているプログラムにより構成
される各機能手段に基づいて処理するものである。すな
わち、上述した画像処理方法の機能を実現させるための
プログラムをプログラムROMに記憶している。
【0044】しかし、上記プログラムは必ずしもROM
に格納されていなくてもよく、例えば外部のメモリーカ
ードに格納されている形態でも実現することができる。
すなわち、上述した実施の形態の機能を実現するソフト
ウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、シス
テムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置
の情報処理装置(またはCPU)が記憶媒体に格納され
たプログラムコードを読み出し、実行することによって
も達成されることは言うまでもない。
【0045】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒
体は本発明を構成することになる。
【0046】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD―ROM、C
D−R、磁気テープ、不揮発性メモリーカード、RO
M、DVD等を用いることができる。
【0047】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、上述した実施の形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、情報処理装置上で稼動している基本ソフ
トウェア(OS)等が実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現
される場合も含まれることは言うまでもない。
【0048】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、情報処理装置に挿入された機能拡張ボー
ドや情報処理装置に接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリーに書き込まれた後、そのプログラムコードの
指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現
される場合も含まれることは言うまでもない。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、フォーマットを選択し
て記録あるいは伝送することが可能な画像処理装置にお
いて、高圧縮率のフォーマットを選択しての記録あるい
は伝送時にはメモリを有効に利用し、画像合成などの付
加機能を有する画像処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る画像処理装置の全体
構成を示す模式図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る画像処理装置におけ
る合成化器の構成を示す模式図である。
【図3】従来の画像処理装置の全体構成を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
101 フレームメモリ 102 直交変換器 103 量子化器 104 可変調符号化器 105 トラックメモリ 106 可変調復号化器 107 逆量子化器 108 逆直交変換器 109 端子 110 操作部 111 制御器 112 合成化器 201 乗算係数発生器 202,203 乗算器 204 加算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C053 FA21 FA22 FA23 FA24 FA27 GB23 GB26 GB28 GB32 JA07 JA21 KA04 KA24 LA15 5C059 KK08 LA00 MA23 MC11 MC38 ME01 PP00 PP18 RB10 SS11 SS20 SS26 TA45 TC18 TC47 UA02 UA05 UA36 UA39 5C078 BA23 BA57 CA00 CA14 DA01 DB05 DB07 EA00

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の画像データを所定の符号量となる
    ように可変長符号化して格納するとともに、可変長符号
    化された第2の画像データを前記第1の画像データとと
    もに格納することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の画像データを直交変換し、量
    子化した後、可変長符号化することを特徴とする請求項
    1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 格納された前記第2の画像データを可変
    長復号化し、逆量子化した後、直交変換された前記第1
    の画像データと所望の割合で合成し、合成された前記第
    1の画像データと前記第2の画像データを共に量子化
    し、可変長符号化することを特徴とする請求項2に記載
    の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び前記第2の画像データの処
    理のフォーマットを選択可能としたことを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記処理のフォーマットに応じて、前記
    量子化における圧縮モード及び/又は前記可変長符号化
    における圧縮モードを変更可能としたことを特徴とする
    請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 画像データを直交変換して直交変換係数
    を出力する直交変換手段と、 前記直交変換係数を量子化して量子化データとする量子
    化手段と、 前記量子化データを可変長符号化して第1の可変長符号
    化データとする可変長符号化手段と、 前記第1の可変長符号化データとは異なる第2の可変長
    符号化データを、前記第1の可変長符号化データと共に
    格納する記憶手段と、 前記第2の可変長符号化データを可変長複合化する可変
    長復号化手段と、 可変長復号化された前記第2の可変長符号化データを逆
    量子化する逆量子化手段と、 逆量子化された前記第2の可変長符号化データと前記直
    交変換係数とを合成する合成手段とを備えたことを特徴
    とする画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記第1及び前記第2の可変長符号化デ
    ータの処理のフォーマットを選択可能としたことを特徴
    とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記処理のフォーマットに応じて、前記
    量子化手段における圧縮モード及び/又は前記可変長符
    号化手段における圧縮モードを変更可能としたことを特
    徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 デジタルビデオのNTSC方式のフォー
    マットであるSD525フォーマットとSDL525フ
    ォーマットのいずれかを選択して処理可能としたことを
    特徴とする請求項4又は7に記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 デジタルビデオのPAL方式のフォー
    マットであるSD625フォーマットとSDL625フ
    ォーマットのいずれかを選択して処理可能としたことを
    特徴とする請求項4又は7に記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 第1の画像データを所定の符号量とな
    るように可変長符号化して格納するとともに、可変長符
    号化された第2の画像データを前記第1の画像データと
    ともに格納するようにしたことを特徴とする画像処理方
    法。
  12. 【請求項12】 前記第1の画像データを直交変換し、
    量子化した後、可変長符号化することを特徴とする請求
    項11に記載の画像処理方法。
  13. 【請求項13】 格納された前記第2の画像データを可
    変長復号化し、逆量子化した後、直交変換された前記第
    1の画像データと所望の割合で合成し、合成された前記
    第1の画像データと前記第2の画像データを共に量子化
    し、可変長符号化することを特徴とする請求項12に記
    載の画像処理方法。
  14. 【請求項14】 前記第1及び/又は前記第2の画像デ
    ータの処理のフォーマットを選択可能としたことを特徴
    とする請求項11〜13のいずれか1項に記載の画像処
    理方法。
  15. 【請求項15】 前記処理のフォーマットに応じて、前
    記量子化における圧縮モード及び/又は前記可変長符号
    化における圧縮モードを変更可能としたことを特徴とす
    る請求項14に記載の画像処理方法。
  16. 【請求項16】 デジタルビデオのNTSC方式のフォ
    ーマットであるSD525フォーマットとSDL525
    フォーマットのいずれかを選択して処理可能としたこと
    を特徴とする請求項14に記載の画像処理方法。
  17. 【請求項17】 デジタルビデオのPAL方式のフォー
    マットであるSD625フォーマットとSDL625フ
    ォーマットのいずれかを選択して処理可能としたことを
    特徴とする請求項14に記載の画像処理方法。
  18. 【請求項18】 請求項11〜17のいずれか1項に記
    載の画像処理方法の処理手順をプログラム可能に記憶し
    た記憶媒体。
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