JP2000101656A - 赤外線データ送信装置及び受信装置 - Google Patents

赤外線データ送信装置及び受信装置

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JP2000101656A
JP2000101656A JP27179598A JP27179598A JP2000101656A JP 2000101656 A JP2000101656 A JP 2000101656A JP 27179598 A JP27179598 A JP 27179598A JP 27179598 A JP27179598 A JP 27179598A JP 2000101656 A JP2000101656 A JP 2000101656A
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reception
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Satoru Hayafuji
悟 早藤
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信側より受信側へのデータ転送効率を向上
させる。 【解決手段】 送信側システムコントローラは、送信デ
ータバッファメモリに書き込まれたデータ量をしきい値
と比較し、しきい値以上であるか以下であるかに応じ
て、入力デバイスインタフェースから送信データを入力
する回数を減らしたり、増やしたりすると共に、送信デ
ータバッファメモリのデータを相手側受信装置へ送信す
るためのタイマ割り込み処理の時間間隔(time) を小さ
くしたり、大きくしたりするように各部を制御する。受
信側システムコントローラは、受信データバッファメモ
リに書き込まれたデータ量をしきい値と比較し、しきい
値以下であるか以上であるかに応じて、出力デバイスイ
ンタフェースへ受信データを出力する回数を減らした
り、増やしたりすると共に、相手側送信装置より受信デ
ータバッファメモリへデータを転送するためのタイマ割
り込み処理の時間間隔(time) を小さくしたり、大きく
したりするように各部を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、赤外線データ送
信装置及び受信装置に関し、特に送信側から受信側への
データ転送効率を向上させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の赤外線データ送信装置及び受信装
置のブロック図を図1〜図3に示す。なお、これらのブ
ロック図はこの発明の場合にも適用できる。 (1)赤外線データ送信装置の動作 図2及び図7を参照して、従来の赤外線データ送信装置
100の動作を説明する。
【0003】(A1) はじめに、汎用の直列入出力
インタフェースや並列入出力インタフェース等より成る
入力デバイスI/F(インタフェース)1のステータス
ラインの初期化を行う。 汎用の赤外線コントローラより成る送信側赤外線デ
バイスI/F5の各種のレジスタの設定を行う。
【0004】 システムコントローラ6に格納された
ソフトウエアで構成される送信側赤外線通信プロトコル
処理の初期化を行う。 (A2)送信側赤外線通信プロトコル処理を実行する。
これについては次項で詳細に述べる。 (A3−1)入力デバイスI/F1から受信割り込み要
求が発生する。
【0005】(A3−2)送信データバッファ2に書き
込まれたデータサイズがしきい値以下か、どうかをチェ
ックする。Yesであれば次のA3−3へ、Noであれば
A2へ戻る。 (A3−3)入力デバイスI/F1のデバイスステータ
スをチェックし、データを取り込み、送信データバッフ
ァ2に書き込む。
【0006】(2)前記(A2)の送信側赤外線通信プ
ロトコル処理を図2及び図8を参照して説明する。 (A2A1)各状況に対応した受信フレーム(レスポン
ス)RFaの判定を行う。即ち、 受信側から送られたフレームレスポンスを正しく受
信できたか否かをチェックする。
【0007】 フレームレスポンスから受信側にデー
タが正しく届いたか否かをチェックする。次に送信する
フレームの生成命令C2を出す。即ち、 フレームレスポンスをチェックしてOKのときに
は、次のフレームの生成を指示する。
【0008】 NGのときには、次のフレームを送れ
ないと言う内容のフレームの生成を指示する。 (A2B1)送信データバッファ2の現在のデータ数が
1フレームサイズ(データパケットの大きさ)より大き
いか否かをチェックする。 (A2B2)送信データバッファ2から1フレームサイ
ズ分のデータを切り出し、切り出したサイズ分だけデー
タサイズ(w Size) を減少させる。
【0009】(A2B3)赤外線で送信するデータパケ
ット(1フレーム分)を生成し、1送信フレームを1フ
レーム送信メモリ領域3にセットする。 (A2C)送信側赤外線デバイスI/F5へフレーム出
力命令C4を出す。 (A2D)送信側赤外線デバイスI/F5から戻って来
る送信フレームSFaに対する受信フレーム(レスポン
ス)RFaの入力処理を行い、ステップ(A2A1)へ
戻る。
【0010】(3)赤外線受信装置の動作 図3及び図9を参照して、赤外線データ受信装置200
の動作を説明する。 (B1) 汎用の直列入出力インタフェース等より成
る出力デバイスI/F10のステータスラインの初期化
を行う。 汎用の赤外線コントローラより成る受信側赤外線デ
バイスI/F6の各種のレジスタの設定を行う。
【0011】 システムコントローラ11に格納され
たソフトウエアで構成される受信側赤外線通信プロトコ
ル処理の初期化を行う。 (B2)受信側赤外線通信プロトコル処理を実行する。
これについては次項で詳細に述べる。 (B3−1)受信データバッファ9に書き込まれた受信
データサイズが0より大きいか否かをチェックし、大き
ければ次の(B4)へ移行し、0ならば(B2)へ戻
る。
【0012】(B3−2)受信データバッファ9に書き
込まれている受信データを出力デバイスI/F10に出
力させる。 (4)前記(B2)の受信側赤外線通信プロトコル処理
の詳細を図3及び図10を参照して説明する。 (B2A)1フレーム受信メモリ領域7から1フレーム
を取り出す。
【0013】(B2B)取り出したデータが壊れていな
いかどうかのフレーム判定処理を行う。 (B2C1)正常ならばフレームから受信データ部を切
り出す。 (B2C2)受信データバッファ9の空きサイズが切り
出した受信データサイズより大きいか否かをチェック
し、大きければ次の(B2C3)へ移行し、小さければ
(B2D2)へ移行する。
【0014】(B2C3)切り出された受信データを受
信データバッファ9に書込み、切り出したサイズ分だけ
データサイズ(w Size)を増加する。 (B2D1)受信されたフレームが正常のとき、所定の
フレーム(レスポンス)を生成する。 (B2D2)(B2C2)でバッファ空きサイズが受信
データサイズより小さいときは、受信データは受信デー
タバッファ9に転送せず、所定の再送フレーム(レスポ
ンス)を生成する。
【0015】(B2E)赤外線デバイスI/F6へフレ
ームレスポンスまたは再送フレームレスポンスを出力す
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】 従来の赤外線デー
タ通信システムでは、受信側が送信側から送られてくる
フレーム(データパケット)を一定間隔で、受信処理、
レスポンス処理及びデータバッファからの出力処理を行
っている。そこでは、受信側のバッファの容量がかなり
空いていて、更に受信できる状態でも、送信側に一定間
隔でレスポンスを返している。そのため、赤外線デバイ
スI/F5及び6間の赤外線信号のボーレートを上げて
も、データ転送効率を期待するように向上させることが
できない問題があった。
【0017】 受信側の受信データバッファ9が一杯
になり易く、一杯になると受信側が送信側に対し、再送
命令(レスポンス)を返し、送信側から再度、同一のフ
レームが送信されてくるので、送信側から受信側へのデ
ータ転送効率が低下する問題があった。この発明は、こ
れら従来の問題を解決して、赤外線データ送受信システ
ムのデータ転送効率を向上させることを目的としてい
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】(1)請求項1の発明
は、送信データを外部より入力する入力デバイスインタ
フェースと、その入力デバイスインタフェースより転送
された送信データを書き込む送信データバッファメモリ
と、その送信データバッファメモリより転送された1フ
レーム(1パケット)分の送信データを書き込む1フレ
ーム送信メモリ領域と、その1フレーム送信メモリ領域
より転送された送信データを赤外線データに変換して相
手側の赤外線データ受信装置へ送信し、その送信データ
を受信した前記赤外線データ受信装置より送信された1
フレーム分のフレームレスポンス(赤外線データ)を受
信して電気信号に変換する赤外線デバイスインタフェー
スと、その赤外線デバイスインタフェースで光電変換さ
れた受信フレームレスポンスを書き込む1フレーム受信
メモリ領域と、装置内の各部の動作を制御するシステム
コントローラとを備えた赤外線データ送信装置に関す
る。
【0019】請求項1では特に、システムコントローラ
は、送信データバッファメモリに書き込まれたデータ量
をしきい値と比較し、しきい値以上であるか以下である
かに応じて、入力デバイスインタフェースから送信デー
タを送信データバッファメモリへ入力する回数を減らし
たり、増やしたりすると共に、送信データバッファメモ
リに書き込んだデータを相手側受信装置へ送信するため
のタイマ割り込み処理の時間間隔(time) を小さくした
り、大きくしたりするように各部を制御する。
【0020】(2)請求項2の発明は、相手側の赤外線
データ送信装置より1フレームづつ送信された赤外線デ
ータを受信して電気信号に変換し、その各1フレームの
受信データに対応して相手側に送信するフレームレスポ
ンスを赤外線データに変換して送信する赤外線デバイス
インタフェースと、その赤外線デバイスインタフェース
より転送された1受信フレームを書き込む1フレーム受
信メモリ領域と、その受信フレームに対応して相手側に
返すフレームレスポンスを書き込む1フレーム送信メモ
リ領域と、前記1フレーム受信メモリ領域より転送され
た受信フレームを書き込む受信データバッファメモリ
と、その受信データバッファメモリのデータを読み出し
て外部に出力する出力デバイスインタフェースと、装置
内の各部を制御するシステムコントローラとを備えた赤
外線データ受信装置に関する。
【0021】請求項1では特に、システムコントローラ
は、受信データバッファメモリに書き込まれたデータ量
をしきい値と比較し、しきい値以下であるか以上である
かに応じて、受信データバッファメモリより出力デバイ
スインタフェースへ受信データを出力する回数を減らし
たり、増やしたりすると共に、相手側送信装置より受信
データバッファメモリへデータを転送するためのタイマ
割り込み処理の時間間隔(time) を小さくしたり、大き
くしたりするように各部を制御する。
【0022】
【発明の実施の形態】(1)概 要 データ転送処理のポイントとしては送信側、受信側共に
入力デバイスI/F,出力デバイスI/F,赤外線デバ
イスI/Fのそれぞれの処理回数の割合を変化させるこ
とが可能で、変化させる条件としては送信データバッフ
ァ、受信データバッファの状態(しきい値)から判別す
る。
【0023】処理回数の割合を変化させる具体的な方法
としては、ハードウェア(割り込みコントローラ)へ処
理時間の間隔を設定することで、強制的にその処理(赤
外線プロトコル処理)にジャンプして実行するようにす
る。このときの設定時間を送信データバッファ2,受信
データバッファ9の状態(しきい値)から判定して設定
する。また、送信側などの場合、入力デバイスI/F1
からのデータ受信時に割り込みが発生し、このときに強
制的にデータ受信処理にジャンプするが、タイマ割り込
みの方が優先順位が高いので、設定時間(time) になれ
ば、タイマ割り込み処理の方にジャンプする。
【0024】図4に示すように、送信側のシステムコン
トローラ6は、送信データバッファメモリに書き込まれ
たデータ量をしきい値と比較し、しきい値以上であるか
以下であるかに応じて、入力デバイスインタフェースか
ら送信データを送信データバッファメモリへ入力する回
数を減らしたり、増やしたりすると共に、送信データバ
ッファメモリに書き込んだデータを相手側受信装置へ送
信するためのタイマ割り込み処理の時間間隔(time) を
小さくしたり、大きくしたりするように各部を制御す
る。
【0025】受信側のシステムコントローラ11は、受
信データバッファメモリに書き込まれたデータ量をしき
い値と比較し、しきい値以下であるか以上であるかに応
じて、受信データバッファメモリより出力デバイスイン
タフェースへ受信データを出力する回数を減らしたり、
増やしたりすると共に、相手側送信装置より受信データ
バッファメモリへデータを転送するためのタイマ割り込
み処理の時間間隔(time) を小さくしたり、大きくした
りするように各部を制御する。
【0026】(2)赤外線データ送信装置の動作 赤外線データ送信装置100の主にシステムコントロー
ラ6の動作を図2,図5を参照して説明する。 (D1)ハードウエア、ソフトウエアの初期化A1を行
う。即ち、 入力デバイスI/F1のステータスラインの初期化
を行う。
【0027】 赤外線デバイスI/Fの各種レジスタ
の設定を行う。 システムコントローラに格納されたソフトウエアで
構成される送信側赤外線通信プロトコル処理の初期化を
行う。 赤外線通信プロトコル処理(A2)するタイマ割り
込み処理の時間間隔(time)を初期値に設定する。
【0028】(D2)入力デバイスI/F1から受信割
り込み要求が出た場合には、受信データ割り込み処理を
行う。即ち、入力デバイスI/Fの制御線等の状態を確
認し、データを取り込む。書込みカウンタ(w Sizeをカ
ウントする) を取り込んだサイズ分増加させ、送信デー
タバッファ2にデータを書き込む。 (D3)送信データバッファ2に書き込まれたデータサ
イズ(w Size) がしきい値以下か否かをチェックする。
【0029】(D4)送信データバッファ2のデータサ
イズがしきい値以下のとき、 タイマ割り込み処理による赤外線通信プロトコル処
理A2を減らす。即ち、time=初期値+増加値(ms) と
して、割り込みコントローラにセットする。 送信データ入力処理A3の処理回数を増やす。 (D5)送信データバッファ2のデータサイズがしきい
値以上のとき、 タイマ割り込み処理による赤外線通信プロトコル処
理A2を増やす。即ち、time=初期値−減少値(ms) と
して、割り込みコントローラにセットする。
【0030】 送信データ入力処理A3の処理回数を
減らす。 (D6)送信データ入力処理A3を行う。即ち、入力デ
バイスI/F1の制御線等の状態をチェックし、データ
を取り込み、送信データバッファに書込み、I/Fより
取り込んだデータサイズ分だけ送信データバッファ2の
データサイズを表すw Sizeを増加させ、ステップD2へ
戻る。
【0031】(3)赤外線データ受信装置の動作 赤外線データ受信装置200の主にシステムコントロー
ラ11の動作を図3,図6を参照して説明する。 (E1)ハードウエア、ソフトウエアの初期化B1を行
う。即ち、 出力デバイスI/F10のステータスラインの初期
化を行う。
【0032】 受信側赤外線デバイスI/F6の各種
のレジスタの設定を行う。 システムコントローラ11に格納されたソフトウエ
アで構成される受信側赤外線通信プロトコル処理の初期
化を行う。 赤外線通信プロトコル処理(B2)するタイマ割り
込み処理の時間間隔(time) を初期値に設定する。
【0033】(E2)受信データバッファ9に書き込ま
れたデータサイズ(w Size)がしきい値以下か否かをチェ
ックする。 (E3)データサイズがしきい値以下の場合、 タイマ割り込み処理による赤外線通信プロトコル処
理B2を増やす。即ち、time=初期値−減少値(ms) と
して、割り込みコントローラにセットする。
【0034】 受信データバッファ9のデータ出力処
理B3の回数を減らす。 (E4)データサイズがしきい値以上の場合、 タイマ割り込み処理による赤外線通信プロトコル処
理B2を減らす。即ち、time=初期値+増加値(ms) と
して、割り込みコントローラにセットする。 受信データ出力処理B3の回数を増やす。
【0035】(E5)受信データバッファ9に書き込ま
れた受信データサイズがゼロより大きいか否かをチェッ
クする。Yesのとき次の(E6)へ移行し、No のとき
(E2)に戻る。 (E6)受信データサイズがゼロより大きいとき、受信
データ出力処理B4を行う。即ち、出力デバイスI/F
10の状態(制御線等)をチェックし、出力デバイスI
/F10へデータを出力し、出力したデータサイズ分だ
けw Sizeを減少し、ステップ(E2)へ戻る。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、この発明では送信デ
ータバッファまたは受信データバッファのデータ量によ
って、フレームを生成送信した1フレームを受信するた
めのタイマ割り込み処理間隔を調整すると共に、入力デ
バイスI/Fからバッファへ入力する回数やバッファか
ら出力デバイスI/Fへ出力する回数を調整することに
よって、送信側から受信側へデータ転送する効率を従来
より大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】赤外線データ送信装置及び受信装置より成るシ
ステムのブロック図。
【図2】図1の赤外線データ送信装置100のブロック
図。
【図3】図1の赤外線データ受信装置200のブロック
図。
【図4】この発明の動作原理を説明するための図。
【図5】この発明の赤外線データ送信装置の動作フロー
チャート。
【図6】この発明の赤外線データ受信装置の動作フロー
チャート。
【図7】従来の赤外線データ送信装置の動作フローチャ
ート。
【図8】従来及びこの発明の送信側赤外線通信プロトコ
ル処理を示すフローチャート。
【図9】従来の赤外線データ受信装置の動作フローチャ
ート。
【図10】従来及びこの発明の受信側赤外線通信プロト
コル処理を示すフローチャート。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信データを外部より入力する入力デバ
    イスインタフェースと、 その入力デバイスインタフェースより転送された送信デ
    ータを書き込む送信データバッファメモリと、 その送信データバッファメモリより転送された1フレー
    ム(1パケット)分の送信データを書き込む1フレーム
    送信メモリ領域と、 その1フレーム送信メモリ領域より転送された送信デー
    タを赤外線データに変換して相手側の赤外線データ受信
    装置へ送信し、その送信データを受信した前記赤外線デ
    ータ受信装置より送信された1フレーム分のフレームレ
    スポンス(赤外線データ)を受信して電気信号に変換す
    る赤外線デバイスインタフェースと、 その赤外線デバイスインタフェースで光電変換された受
    信フレームレスポンスを書き込む1フレーム受信メモリ
    領域と、 装置内の各部の動作を制御するシステムコントローラ
    と、を備えた赤外線データ送信装置において、 前記システムコントローラは、前記送信データバッファ
    メモリに書き込まれたデータ量をしきい値と比較し、し
    きい値以上であるか以下であるかに応じて、前記入力デ
    バイスインタフェースから送信データを前記送信データ
    バッファメモリへ入力する回数を減らしたり、増やした
    りすると共に、送信データバッファメモリに書き込んだ
    データを相手側受信装置へ送信するためのタイマ割り込
    み処理の時間間隔(time) を小さくしたり、大きくした
    りするように各部を制御することを特徴とする赤外線デ
    ータ送信装置。
  2. 【請求項2】 相手側の赤外線データ送信装置より1フ
    レームづつ送信された赤外線データを受信して電気信号
    に変換し、その各1フレームの受信データに対応して相
    手側に送信するフレームレスポンスを赤外線データに変
    換して送信する赤外線デバイスインタフェースと、 その赤外線デバイスインタフェースより転送された1受
    信フレームを書き込む1フレーム受信メモリ領域と、 その1受信フレームに対応して相手側に返すフレームレ
    スポンスを書き込む1フレーム送信メモリ領域と、 前記1フレーム受信メモリ領域より転送された受信フレ
    ームを書き込む受信データバッファメモリと、 その受信データバッファメモリのデータを読み出して外
    部に出力する出力デバイスインタフェースと、 装置内の各部を制御するシステムコントローラと、を備
    えた赤外線データ受信装置において、 前記システムコントローラは、前記受信データバッファ
    メモリに書き込まれたデータ量をしきい値と比較し、し
    きい値以下であるか以上であるかに応じて、受信データ
    バッファメモリより前記出力デバイスインタフェースへ
    受信データを出力する回数を減らしたり、増やしたりす
    ると共に、相手側送信装置より受信データバッファメモ
    リへデータを転送するためのタイマ割り込み処理の時間
    間隔(time) を小さくしたり、大きくしたりするように
    各部を制御することを特徴とする赤外線データ受信装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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