JP2000099891A - 交通情報表示装置及び表示方法 - Google Patents

交通情報表示装置及び表示方法

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JP2000099891A
JP2000099891A JP10273305A JP27330598A JP2000099891A JP 2000099891 A JP2000099891 A JP 2000099891A JP 10273305 A JP10273305 A JP 10273305A JP 27330598 A JP27330598 A JP 27330598A JP 2000099891 A JP2000099891 A JP 2000099891A
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road
display
information
traffic
accident
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Noriaki Fujita
典昭 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】地図上で道路の上に道路が重なっていても、そ
の道路上に発生した渋滞や事故等の交通情報がどの道路
に関連しているかを容易に把握できる交通情報表示装置
を提供する。 【解決手段】入力装置1により地図上で道路の上に道路
が重なった重複道路の中から表示対象道路を指定入力す
る。また、受信装置2により渋滞或いは事故発生の交通
情報を受信入力する。描画制御装置3は、入力された交
通情報に基づき渋滞或いは事故が発生した道路を重複道
路の中から検索し、渋滞或いは事故が発生した道路が表
示対象道路である場合には、表示対象道路及び渋滞或い
は事故の位置を道路表示標準色で表示装置4に描画し、
渋滞或いは事故が発生した道路が表示対象道路以外の重
複道路である場合には、表示対象道路以外の重複道路及
び渋滞或いは事故の位置を道路表示標準色より淡い色で
描画する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交通管制システム
に関し、特に、地図上に渋滞や事故などを表示し、交通
の状況が把握できる交通情報表示装置及び表示方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平8−101996号公報に、地図
上に交通情報を表示する装置が開示されている。この装
置は、地図を計算機等の画面に表示する場合、高度差の
ある3次元の情報、例えば重複道路の情報を2次元に変
換してそのまま、あるいは、鳥瞰図として表示してお
り、渋滞や事故などの交通情報も、また、同様な座標変
換を行って地図上に表示している。重複道路とは、一般
道路と高架道路との組合せのように、道路の上に道路が
配置された道路であり、地図上では、恰も道路が合流し
ているように見える道路である。
【0003】特に、交通管制システムのような一見して
広域が見渡せなければならないシステムにおいては、鳥
瞰図で表示するのは困難であり、例えば、地図上の道路
は、図7に示すように、道路21〜道路27、渋滞は渋
滞21、事故は事故21のように、平面的な地図によっ
て表示されている。
【0004】図7は、従来の交通管制システムにおける
地図上への交通情報の表示を示している。この地図上で
道路21と道路22は同一地点を通過しているが、これ
は、道路が走行方向に上下2段に重なった状態を示して
おり、この場合、道路22の上側に道路21が重なって
いることを表示している。
【0005】また、その重なった地点の道路22で渋滞
21が、かつ道路21で事故21が発生した場合は、そ
れらの図形の近くに道路名称を文字で描画してどの道路
で発生しているかを表示している。
【0006】
【本発明が解決しようとする課題】しかし、上記図7の
表示では、それぞれの道路名称を知っているオペレータ
でなければ、渋滞21や事故21が、道路21上か、或
いは道路22上で発生しているのか読み取ることができ
ない。
【0007】このように、従来の表示方法では、道路が
重なったとき、交通情報と道路との連結関係の把握が困
難であり、交通管制業務に支障をきたしていた。
【0008】本発明の目的は、地図上で道路の上に道路
が重なっていても、その道路上に発生した渋滞や事故等
の交通情報がどの道路に関連しているかを容易に把握で
きる交通情報表示装置び表示方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における交通情報表示装置の特徴とするとこ
ろは、表示装置に表示された地図上の道路の重複道路
に、渋滞或いは事故が発生した場合、受信した交通情報
に基づいて渋滞或いは事故発生の情報に該当する道路の
座標情報と予め設定された道路表示色とを読み出し、渋
滞を示す線分或いは事故の発生位置を作成し、道路表示
色に従って描画することにある。
【0010】具体的には本発明は次に掲げる装置及び方
法を提供する。
【0011】本発明は、地図上の重複道路を含む道路を
表示する表示装置に対し前記重複道路の中から表示対象
道路を指定し入力する入力装置と、渋滞或いは事故発生
の交通情報を受信し入力する受信装置と、前記入力され
た交通情報を基に前記渋滞或いは事故が発生した道路を
前記重複道路の中から検索し、前記交通情報を前記渋滞
或いは事故が発生した道路と関連付けて前記表示装置に
描画する描画制御装置とを有する交通情報表示装置にお
いて、前記描画制御装置は、予め前記地図を描画する道
路情報を記憶する地図情報記憶手段と、前記重複道路の
情報および前記入力された表示対象道路を特定するデー
タを記憶する表示データ記憶手段と、前記データに基づ
いて、前記道路情報に対して道路表示色を設定する表示
色設定手段と、前記道路情報の各道路を前記設定された
道路表示色に従って描画する地図情報描画手段手段と、
前記入力された渋滞或いは事故発生の交通情報を記憶す
る交通情報記憶手段と、前記記憶された渋滞或いは事故
発生の情報に該当する道路の座標情報と前記道路表示色
とを読み出し、前記渋滞を示す線分或いは前記事故の発
生位置を作成し、前記道路表示色に従って描画する交通
情報描画手段とを有することを特徴とする交通情報表示
装置を提供する。
【0012】また、本発明は、地図上の重複道路を含む
道路が表示された画面に対し前記重複道路の中から表示
対象道路を指定し入力し、かつ渋滞或いは事故発生の交
通情報を受信し入力し、前記入力された交通情報に基づ
いて前記渋滞或いは事故が発生した道路を前記重複道路
の中から検索し、前記交通情報を前記渋滞或いは事故が
発生した道路と関連付けて前記画面に描画する交通情報
表示方法において、予め前記地図を描画する道路情報を
記憶し、かつ前記重複道路の情報及び前記入力された表
示対象道路を特定するデータを記憶し、前記データに基
づいて、前記道路情報に対して道路表示色を設定し、前
記設定された道路表示色に従って、前記表示対象道路お
よび前記重複道路でない道路を道路表示標準色で描画
し、前記表示対象道路以外の重複道路を前記道路表示標
準色より淡い色で描画し、一方、前記入力された渋滞或
いは事故発生の交通情報を記憶し、該記憶された渋滞或
いは事故発生の情報に該当する道路の座標情報と前記道
路表示色とを読み出し、前記渋滞を示す線分或いは前記
事故の発生位置を作成し、前記道路表示色に従って、前
記表示対象道路で発生した前記渋滞を示す線分或いは前
記事故の位置を道路表示標準色で描画し、前記表示対象
道路以外の重複道路および該表示対象道路以外の重複道
路で発生した前記渋滞を示す線分或いは前記事故の位置
を、前記道路表示標準色より淡い色で描画することを特
徴とする交通情報表示方法を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例に係
る交通情報表示装置及び表示方法を、図を用いて説明す
る。
【0014】図1は、本発明の一実施の形態例に係わる
交通情報表示装置の機能構成を示す。交通情報表示装置
は、地図上の重複道路を含む道路を表示する表示装置に
対し重複道路の中からオペレータが指定する道路を表示
対象道路として入力する入力装置1と、電波やビーコ
ン、LAN等によって配信される渋滞或いは事故発生の
交通情報を受信し入力する受信装置2と、入力装置1か
ら入力された交通情報を基に渋滞或いは事故が発生した
道路を重複道路の中から検索し、交通情報を渋滞或いは
事故が発生した道路と関連付けて出力する描画制御装置
3と、関連付けされた道路情報及び交通情報を画面に表
示する表示装置4とで構成されている。
【0015】制御装置3は、表示色設定手段31と、表
示データ記憶手段32と、地図情報描画手段33と、地
図情報記憶手段34と、交通情報受信手段35と、交通
情報描画手段36と、交通情報記憶手段37とで構成さ
れている。
【0016】表示データ記憶手段32は、入力装置1か
ら入力された表示対象道路を特定する番号を表示対象道
路を示すデータとして記憶し、同様に重複地点での道路
の情報が記憶されている。
【0017】表示色設定手段31は、表示データ記憶手
段32に格納された表示対象道路を示すデータを基に、
予め地図情報記憶手段34に格納されている道路情報に
対して道路表示色を設定する。
【0018】地図情報描画手段33は、地図情報記憶手
段34の道路テーブルに格納されている道路情報の各道
路を、表示色設定手段31によって設定された道路表示
色に従って表示装置4の画面上に描画する。
【0019】交通情報受信手段35は、受信装置2によ
って入力された交通情報を受信し、交通情報記憶手段3
7に格納する。
【0020】交通情報描画手段36は、交通情報記憶手
段37に格納されている渋滞や事故などの交通情報に該
当する道路の座標情報を地図情報記憶手段34より読み
出し、渋滞を示す線分や事故の発生位置を作成し、該作
成した渋滞を示す線分や事故の発生位置を地図情報描画
手段33により表示装置4の画面上に描画された道路の
中の該当道路に合成し、道路表示色に従って描画する。
【0021】表示色設定手段31、表示データ記憶手段
32、地図情報描画手段33、地図情報記憶手段34、
交通情報受信手段35、交通情報描画手段36、交通情
報記憶手段37は、各々メモリに記録されたプログラム
とプロセッサを有する制御装置3内のコンピュータで実
現できる。
【0022】次に、本実施の形態例の、情報の記憶方法
と具体的動作について、図2、図3、図4を用いて説明
する。
【0023】図2、図3は、情報の記憶方法を示すもの
であり、図2は記憶テーブルの構成内容、図3は記憶テ
ーブルに格納されたデータで表わされる道路状況及び交
通状態を示す。
【0024】入力装置1により入力された表示対象道路
を示す番号は、図2(a)に示す表示データ記憶手段3
2の表示対象テーブル301に格納される。表示対象テ
ーブル301に入力された番号(図2(a)の表示対象
テーブル301の枠内の数字2)は、表示データ記憶手
段32の重複道路管理テーブル302のそれぞれの地点
の重複道路番号の並びにおいて、どの順位の道路を表示
対象道路とするかを示す数字である。
【0025】重複道路管理テーブル302には、道路が
重複している地点毎に、そこで重なっている道路の数と
重なっている道路の番号が格納されている。
【0026】例えば、図2(a)において、重複道路管
理テーブル302の地点1は、道1と道2がある区間で
重複していることを示しており、図3のように、道1と
道2は、道1のP2からP3の間で重複していることを
示している。この場合、重複道路管理テーブル302の
地点1には、重複数が2、重複道路番号として道1と道
2が順に登録されている。
【0027】本実施の形態例では、重複道路番号として
道1、道2の順で道路を登録しているが、道2、道1の
順で登録してもよい。一地点の重複道路番号に登録され
る道路の個数は、重複している道路の最大数まで存在す
る。
【0028】表示対象テーブル301には、重複道路管
理テーブル302の重複道路番号の中で、何番目に登録
された道路を表示対象とするかを示す数値が設定され
る。例えば、表示対象テーブル301の値が2ならば、
2番目に登録されている道路を表示対象とし、地点1で
は道2、地点2では道14となる。それ以外の重複道路
は、表示対象としない。また、0の時は、全ての道路を
表示対象とする。
【0029】図2(b)に示す地図情報記憶手段34に
は、地図として表示すべき道路の情報が道路テーブル3
03として格納されており、道路テーブル303上の道
路を示すそれぞれの行は、表示方法を示す数値と地図上
に道路として表示する折れ線の座標の点列とで構成され
ている。
【0030】道路表示色を示す数値をフラグと呼び、フ
ラグが0である道路は、標準の色で描画し、フラグが1
である道路は、標準とは異なる地図背景に近い淡い色で
描画することを示している。
【0031】また、1つの道路は、一般に交差点間を結
ぶ折れ線として構成される。例えば、図3のように、道
1はP1を始点、P4を終点としてP2とP3を経由す
る折れ線である。また、道2は交差点であるP6とP7
を結ぶ線分であり、道1のP2とP3と同一点を通過す
るが、道1と道2は独立した線のため、道2にP2、P
3は含まれない。さらに、道3は交差点P5とP6を結
ぶ線分であり、P6で道2と連結しているが、道2と道
3は、それぞれ独立した道路として扱う。
【0032】図2(c)に示す交通情報記憶手段37に
は、交通情報受信手段35から入力された交通情報を格
納する渋滞テーブル304と事故テーブル305があ
る。
【0033】渋滞テーブル304には、1つの渋滞に対
して、渋滞が発生している道路の番号、道路の終点から
渋滞発生地点までの距離及び渋滞の長さが記憶される。
【0034】事故テーブル305には、事故の発生した
道路の番号、及び道路の終点からの発生地点までの距離
が記憶される。
【0035】例えば、図2では渋滞テーブル304の渋
滞1は、道2で渋滞が発生しており、渋滞の開始地点
は、図3の道2の終点P7から0.2kmの位置であ
り、そこから1kmの間渋滞していることを示してい
る。事故テーブル305では、事故1は、図3の道1の
終点P4から1.2kmの地点で発生していることを示
している。
【0036】次に、以上のテーブルを用いた交通情報の
表示動作を、図4に示すフローチャートを用いて説明す
る。
【0037】初めに、ステップ401で、表示色設定手
段31は地図情報記憶手段34の道路テーブル303に
ある全ての道路のフラグを0にする。すなわち全ての道
路を標準の色で描画することを意味する。
【0038】その後に、表示データ記憶手段32に基づ
いて、再度フラグを付ける。例えば、表示対象テーブル
301の値が2のときは、重複道路管理テーブル302
の各地点の重複道路番号の2番目に登録されている道路
以外の、このテーブルに登録されている重複を持つ道路
に対して、地図情報記憶手段34の道路テーブル303
のフラグを1にする(402)。例えば、地点1では道1
が、地点2では道13と道15がフラグを1にする対象
となる。
【0039】次に、ステップ403で地図情報描画手段
33は、地図情報記憶手段34の道路テーブル303に
ある道路の中で、初めにフラグが1の道路を、地図背景
に近い淡い色で表示装置4の画面上に描画し、次にフラ
グが0の道路を標準の色で描画する(404)。
【0040】次にステップ405で交通情報受信手段3
5は、FM波や、LANによって入手した渋滞や事故の
情報を交通情報記憶手段37に記憶する。
【0041】交通情報描画手段36は、交通情報記憶手
段37に記憶された渋滞と事故の情報に対して、地図情
報記憶手段34の道路テーブル303から該当する道路
を検索し、渋滞や、事故の発生地点を確定し、表示装置
4の画面上に描画することで、先に地図情報描画手段3
3によって表示装置4上に描画された地図上に交通情報
を表示することになる。
【0042】例えば、渋滞1は道路2で発生しているた
め、道路テーブル303から道2の折れ線の点列を得る
(406)。この点列上に渋滞はあるため、渋滞1は、こ
の道路を示す点列の終点P7より0.2km離れた地点
から長さ1kmの道2の上の線であり、この線分を作成
する(407)。
【0043】次に、この道路の表示条件を示すフラグは
0である(408)ため、渋滞を標準の色で表示する(4
09)。渋滞テーブル304の全ての渋滞が表示される
まで処理を繰り返す(411)。
【0044】次に、事故テーブル305の事故1は、道
1で発生しているため、道1の点列を取り出す(41
2)。事故の発生地点は道1の終点P4から1.2kmで
あるため、この点列を後方からたどって発生地点の座標
を得る(413)。
【0045】道1のフラグは1である(414)ため、事
故のシンボルを地図背景に近い淡い色で表示する(41
6)。次に、事故テーブル305の全ての事故に対して
処理を行う(417)。
【0046】以上の操作により、図5に示すように、道
1と事故1のシンボルは地図背景に近い淡い色で表示さ
れ(図面上では斜線部分)、かつ、道2と渋滞1が標準
の色(図面上では実線部分)で表示装置4の画面上に表
示されることで、渋滞1は道2で発生しているが、事故
1は道2で発生しているわけではないことが容易に分か
る交通情報が表示される。
【0047】また、表示データ記憶手段32の表示対象
テーブル301の値が1のときは、交通情報の表示は、
図6に示すように、道1と事故1が標準の色で表示され
(図面上では実線部分)、道2と渋滞1が淡い色(図面
上では斜線部分)で表示されることから、事故1は道1
で発生しているが、渋滞1は道1で発生しているわけで
はないことが容易に分かる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、オペレータの表示対象
道路の指定によって、画面上に表示される道路色が変更
されると共に、受信された交通情報を地図上に表示する
際に関連した道路との照合が行われ、渋滞や事故の表示
色にも道路色が反映されることから、地図上で道路の上
に道路が重なっていても、どの道路に該当する交通情報
なのかを容易に把握することができる。これにより、交
通管制業務を支障なく行なうことができ、かつ業務効率
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態例に係わる交通情報表示
装置の機能構成ブロック図である。
【図2】図1の各記憶手段の記憶テーブルの構成内容を
示す図である。
【図3】図2の記憶テーブルに格納されたデータで表わ
される重なった道路を示す図である。
【図4】図1の交通情報表示装置の動作のフローチャー
ト図である。
【図5】図1の交通情報表示装置による重なった道路の
表示例である。
【図6】図1の交通情報表示装置による重なった道路の
他の表示例である。
【図7】重なった道路の従来の表示例である。
【符号の説明】
1…入力装置、2…受信装置、3…制御装置、4…表示
装置、31…表示色設定手段、32…表示データ記憶手
段、33…地図情報描画手段、34…地図情報記憶手
段、35…交通情報受信手段、36…交通情報描画手
段、37…交通情報記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/09 G08G 1/09 F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地図上の重複道路を含む道路を表示する表
    示装置に対し前記重複道路の中から表示対象道路を指定
    し入力する入力装置と、渋滞或いは事故発生の交通情報
    を受信し入力する受信装置と、前記入力された交通情報
    を基に前記渋滞或いは事故が発生した道路を前記重複道
    路の中から検索し、前記交通情報を前記渋滞或いは事故
    が発生した道路と関連付けて前記表示装置に描画する描
    画制御装置とを有する交通情報表示装置において、 前記描画制御装置は、予め前記地図を描画する道路情報
    を記憶する地図情報記憶手段と、前記重複道路の情報お
    よび前記入力された表示対象道路を特定するデータを記
    憶する表示データ記憶手段と、前記データに基づいて、
    前記道路情報に対して道路表示色を設定する表示色設定
    手段と、前記道路情報の各道路を前記設定された道路表
    示色に従って描画する地図情報描画手段と、前記入力さ
    れた渋滞或いは事故発生の交通情報を記憶する交通情報
    記憶手段と、前記記憶された渋滞或いは事故発生の情報
    に該当する道路の座標情報と前記道路表示色とを読み出
    し、前記渋滞を示す線分或いは前記事故の発生位置を作
    成し、前記道路表示色に従って描画する交通情報描画手
    段とを有することを特徴とする交通情報表示装置。
  2. 【請求項2】地図上の重複道路を含む道路が表示された
    画面に対し前記重複道路の中から表示対象道路を指定し
    入力し、かつ渋滞或いは事故発生の交通情報を受信し入
    力し、前記入力された交通情報に基づいて前記渋滞或い
    は事故が発生した道路を前記重複道路の中から検索し、
    前記交通情報を前記渋滞或いは事故が発生した道路と関
    連付けて前記画面に描画する交通情報表示方法におい
    て、 予め前記地図を描画する道路情報を記憶し、かつ前記重
    複道路の情報及び前記入力された表示対象道路を特定す
    るデータを記憶し、前記データに基づいて、前記道路情
    報に対して道路表示色を設定し、前記設定された道路表
    示色に従って、前記表示対象道路および前記重複道路で
    ない道路を道路表示標準色で描画し、前記表示対象道路
    以外の重複道路を前記道路表示標準色より淡い色で描画
    し、一方、前記入力された渋滞或いは事故発生の交通情
    報を記憶し、該記憶された渋滞或いは事故発生の情報に
    該当する道路の座標情報と前記道路表示色とを読み出
    し、前記渋滞を示す線分或いは前記事故の発生位置を作
    成し、前記道路表示色に従って、前記表示対象道路で発
    生した前記渋滞を示す線分或いは前記事故の位置を道路
    表示標準色で描画し、前記表示対象道路以外の重複道路
    および該表示対象道路以外の重複道路で発生した前記渋
    滞を示す線分或いは前記事故の位置を、前記道路表示標
    準色より淡い色で描画することを特徴とする交通情報表
    示方法。
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Cited By (3)

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