JP2000099570A - 会議支援システム - Google Patents

会議支援システム

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JP2000099570A
JP2000099570A JP26752598A JP26752598A JP2000099570A JP 2000099570 A JP2000099570 A JP 2000099570A JP 26752598 A JP26752598 A JP 26752598A JP 26752598 A JP26752598 A JP 26752598A JP 2000099570 A JP2000099570 A JP 2000099570A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計算機ネットワークを用いて企画や問題解決
などの共同作業を行う会議支援システムにおいて、個人
の知的作業に対する貢献度を、自動的かつ公正に評価で
きるようにする。 【解決手段】 まず、情報収集手段11により各会議参
加者の発言や提出した資料を収集し、その収集した発言
や資料をもとに、情報分析手段12が、各会議参加者の
会議への関与を分析して、各会議参加者の貢献度を評価
する。収集した発言と資料、および分析結果は、情報格
納手段13で格納する。また、情報格納手段13に格納
されたデータは、必要に応じて情報表示手段14が表示
する。この情報表示手段14としては、各クライアント
のディスプレイなどが対応する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は計算機ネットワーク
が整備されたオフィス環境などで使用される会議支援シ
ステムに関し、特に企画や問題解決などの会議における
個人の貢献度の評価を支援する会議支援システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、製品の設計や開発プロジェクトな
どの協同作業において、その進捗状況や作業実績を、作
業状況のモニタリングや設計開発対象の進展状況、月報
や週報などの進捗管理報告を用いて管理し、各担当のス
ケジュール管理や各担当者の実績管理を行っている例が
存在する。このような設計や開発などの協同作業におい
ては、各担当者の担当範囲が比較的明確であり、作業結
果が設計図面やプログラムなど目にみえる形で存在し、
その作業結果を把握し易い。
【0003】例えば、特開平9−138823号公報に
あるように、設計または開発作業において、進捗状況ま
たは作業実績を正確にかつ確実に把握して管理できるよ
うに、作業項目の遂行中に使用する作業ツールの使用時
間を自動的に取得したり、作業項目毎に実績時間を入力
する手段を設け、作業の実績情報をもれなく採取する事
を実現したものが存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、設計
や開発のような作業とともに、設計対象の企画や開発上
の問題点の解決方法などを提案したり議論したりする知
的作業が増加している。このような知的作業により生ま
れるアイデアは、新しいビジネスの開拓や新製品の開
発、コストダウンなど、企業の業績に与える効果は大き
い。しかし、これらの知的作業の進捗を管理したり、業
績として評価する事はあまり行われていない。
【0005】従来、報告書や議事録などから議論の状況
や会議の結論を抽出するものはあるが、会議における結
論から、それに関する発言者を抽出して、個人の貢献を
計る事は困難である。例えば、アイデア抽出のための会
議などにおいて意見を述べた場合、会議の終結時の発言
は結論への関与が大きく判断されるが、会議初期におけ
るアイデアのきっかけとなった発言などは、会議中に他
の発言の中に埋もれてしまい、評価の対象となり難い。
【0006】アイデアなどは最初のきっかけが重要であ
り、アイデアの種が出れば、それに刺激されてアイデア
を膨らませたり、他のアイデアを思い付いたりすること
が会議の場においてはよく見られる。個人のアイデアが
評価されなければ、アイデアの出し惜しみなどが起こ
り、議論の停滞など組織内の知的資源が有効に活用され
なくなる。このように、新規ビジネスの種や問題解決の
指針を示してくれるような人物を正当に評価することは
重要である。
【0007】また、このような知的作業への貢献を評価
することで知的作業に必要な人材を特定でき、そのよう
な人材を集めることで知的作業の生産性を上げることも
可能となる。さらに、個人のアイデアなどに関する発言
を評価することで、会議参加者の発言意欲を刺激し、議
論の活性化を図ることも可能となる。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、アイデア抽出や問題解決などの知的作業を行
う場面において、個人の知的作業に対する貢献度を、自
動的かつ公正に評価することのできる会議支援システム
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、計算機ネットワークを用いて企画や問題
解決などの共同作業を行う会議支援システムにおいて、
各会議参加者の発言や提出した資料を収集する情報収集
手段と、前記収集した発言や資料をもとに前記各会議参
加者の会議への関与を分析し、前記各会議参加者の貢献
度を評価する情報分析手段と、前記収集した発言と資
料、および前記分析結果を格納する情報格納手段と、を
有することを特徴とする会議支援システムが提供され
る。
【0010】このような会議支援システムでは、情報収
集手段により各会議参加者の発言や提出した資料を収集
し、その収集した発言や資料をもとに、情報分析手段
が、各会議参加者の会議への関与を分析して、各会議参
加者の貢献度を評価する。収集した発言と資料、および
分析結果は、情報格納手段で格納する。格納された分析
結果を確認することにより、各会議参加者の会議への貢
献度をいつでも参照することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図2は本形態の会議支援システム
を実行するネットワークの概略構成図である。サーバ1
には、電子会議の参加者が操作するクライアント2,
3,4などが接続されている。サーバ1は、電子会議を
実行するためのプログラムを実行することにより、シス
テム全体を管理する。また、サーバ1は、会議中の参加
者の発言や提出した資料に基づいて、各参加者の会議へ
の貢献度の評価も行う。会議中の発言や資料、および貢
献度に関するデータは、データベース5に格納される。
【0012】図1は本形態の会議支援システムの機能構
成図である。この機能は、主にサーバ1で実行される。
まず、情報収集手段11により各会議参加者の発言や提
出した資料を収集し、その収集した発言や資料をもと
に、情報分析手段12が、各会議参加者の会議への関与
を分析して、各会議参加者の貢献度を評価する。収集し
た発言と資料、および分析結果は、情報格納手段13で
格納する。ここで、情報格納手段13としては、図2で
示したデータベース5が対応する。また、情報格納手段
13に格納されたデータは、必要に応じて情報表示手段
14が表示する。この情報表示手段14としては、各ク
ライアント2、3,4のディスプレイなどが対応する。
【0013】図3は図1で示した情報分析手段12の具
体的な機能構成を示す図である。情報分類手段21は、
会議中の発言や関連資料を属性によりグループ化し、後
述するようにアイデアフェーズ、発展フェーズ、終結フ
ェーズ、外乱フェーズなどのフェーズで分類し、各会議
や会議フェーズへの関連を保持しつつ各会議参加者毎に
発言や関連資料を分類する。結論部検出手段22は、会
議議事録の合意事項などを参照し、会議の終結の場面で
ある終結フェーズ内から会議の結論となる部分を抽出す
る。貢献部分検出手段23は、結論に至るまでに貢献し
たと思われる部分を検出する。
【0014】貢献度算出手段24は、会議の結論と各会
議参加者の発言や提出した資料との関連性を分析し、各
発言や資料毎の貢献度を算出する。貢献度分析手段25
は、各会議参加者の発言や提出した資料の各会議への貢
献度から、各会議参加者の会議への貢献度を分析する。
【0015】図4は図3で示した貢献度算出手段24の
具体的な機能構成を示す図である。アイデア発言検出手
段31は、会議中に出された各会議参加者の結論に関連
ある発言のうち、最初に出された発言をアイデア発言と
し、それ以後の類似発言よりも高い貢献度を付与する。
発展発言検出手段32は、アイデア発言に対して新たな
アイデアもしくはアイデア発言を補佐する発言を検出
し、これを発展発言として貢献度を付与する。終結発言
検出手段33は、終結フェーズ内で結論となる内容を形
作った発言を検出し、これを終結発言として貢献度を付
与する。外乱発言検出手段34は、議論に関連の無い発
言の集まりである外乱フェーズ内で、外乱フェーズの始
まりとなった発言を検出し外乱発言として発言者にペナ
ルティを付与する。
【0016】次に、本形態の会議支援システムの処理手
順について説明する。図5は情報分析手段12の処理手
順を示すフローチャートである。電子会議室のような会
議支援システムを用いて行われた会議や情報交換におけ
る発言や提示された資料を、情報収集手段11を介して
収集する(ステップS41)。ステップS42では、情
報分類手段21により、会議情報の分類を行う。ここで
は会議情報を、発言の内容と発言のタイムスタンプを参
照して、アイデアフェーズ、発展フェーズ、終結フェー
ズ、外乱フェーズの4つに分類する。
【0017】ここで、アイデアフェーズとは、会議初期
に各会議参加者が様々なアイデアや提案を行う場面であ
り、発展フェーズとは、アイデアや提案に新たなアイデ
アを加えるなどアイデアを発展させる場面である。ま
た、終結フェーズとは、会議の結論をまとめ会議を終結
させる場面であり、外乱フェーズとは、議論が会議の主
題から外れる場面を示す。
【0018】ステップS43では、結論部検出手段22
により、分類された情報のうち、終結フェーズの会議情
報と会議議事録もしくは会議報告書を参照し、会議の結
論となる情報を検出し、結論の特徴キーワードを抽出し
ておく。次に、貢献部分検出手段23により、結論の特
徴キーワードを用いて、4つの会議フェーズのうち、外
乱フェーズ以外のフェーズの発言や資料から、結論に関
連あると思われる発言や資料を抽出する(ステップS4
4)。
【0019】検出された貢献発言や資料は、貢献度算出
手段24において、発言や資料毎に貢献ポイントを付与
する(ステップS45)。加えて、貢献度算出手段24
においては、外乱発言に対するペナルティも付与する
(ステップS46)。貢献度分析手段25においては、
これらの発言や資料毎の貢献ポイントをもとに、個人の
貢献度を算出する(ステップS47)。また、貢献度分
析手段25においては、個人の貢献度の高い会議フェー
ズや、貢献度の高い会議の内容から、個人の知的作業に
対する特徴や得意分野を判定する(ステップS48)。
【0020】これらの分析結果は、情報格納手段13に
格納され(ステップS49)、必要に応じて情報表示手
段14に提示され、会議参加者の貢献度の評価に用いら
れる。
【0021】以上のような処理を経て、会議の発言や提
出資料から会議参加者の貢献度は算出され、知的作業の
評価の支援に用いられる。次に、情報分類手段21と貢
献度算出手段24の処理内容について、より詳細に説明
する。
【0022】図6は情報分類手段21の具体的な処理手
順を示すフローチャートのステップS51〜S60を示
す図である。また、図7は情報分類手段21の具体的な
処理手順を示すフローチャートのステップS61〜S7
1を示す図である。まず、図6のステップS51におい
て、会議情報を発言関係などの属性によりグループ化す
る。具体的には、ある発言に対する応答や返信、特定の
発言の補足資料など、前の発言や資料に対応して出現し
ているものは、そのきっかけとなった発言や資料と共に
分類する。
【0023】次に、会議情報を形態素解析し、各発言や
提出資料の特徴キーワードを抽出する(ステップS5
2)。特徴キーワードの抽出は、一般的に行われている
文書の特徴キーワード抽出と同様に、形態素解析結果の
語彙から辞書などを用いて一般用語や助詞、助動詞など
の語彙を削除し、語彙の出現頻度によりキーワードに重
みを与えるなどの方法を取る。このような発言や資料の
特徴を表す方法としては、会議室全体に出現する語彙か
らベクトル空間を生成し、発言や資料中の語彙を用いて
特徴ベクトルを生成する、などの方法も利用可能であ
る。
【0024】ステップS53では、抽出した特徴キーワ
ードと、会議室への登録時間であるタイムスタンプを用
いて、発言や資料を4つのフェーズに分類する。発言や
資料は、会議室でのタイムスタンプや提出時間を用いて
時系列に並べる。時間的に接近した発言や資料を集めて
グループ化する(ステップS54)。ここで、時間によ
るグループ化は、他の発言間隔に比して長く間の開いて
いる部分や、ユーザーもしくはシステムによって規定さ
れた一定の時間間隔が開いている部分を検出して行う。
【0025】次に、時系列に並べられた先頭のグループ
について、各発言や資料の特徴キーワードを用いて、そ
の各発言や資料間の類似度を求める(ステップS5
5)。ステップS56では、発言や資料間の類似度が低
いか否かを判断する。類似度が低い場合はステップS5
7に進む。ステップS57では、このグループをアイデ
アフェーズとする。これは、会議初期の状態では、各会
議参加者はアイデアとして様々な意見や提案を行うと考
えられ、1つの意見を中心にした議論は行われず、発言
の内容に類似性はあまり見られないと考えるからであ
る。
【0026】ステップS58では、次のグループ内の発
言や資料の類似度を同様に求める。ステップS56に戻
り、類似度が高いグループが出現したら、ステップS5
9に進む。ステップS59では、そのグループが先頭の
グループであるか否かを判断し、先頭のグループであれ
ばステップS60に進む。ステップS60では、グルー
プ生成時の発言や資料のタイムスタンプ間隔を変更す
る。この変更されたタイムスタンプ間隔で、時間的によ
り接近したグループがステップS54で生成され、再
度、ステップS55で先頭のグループ内の発言や資料の
類似度が求められる。
【0027】一方、ステップS59で、先頭のグループ
でないと判断された場合は、図7のステップS61に進
む。ステップS61では、そのグループから特定の意見
や提案に対する議論が開始されたと判断し、以降のグル
ープを発展フェーズとする。ステップS62では、最後
尾のグループについて、発言や資料の類似度判別を行
う。ステップS63では、ステップS62または後述す
るステップS65で判別されたグループの類似度が高い
か否かを判断し、高ければステップS64に進む。ステ
ップS64では、類似度が高いと判断されたグループを
終結フェーズとする。これは、議論終結時は結論に関す
る発言が多くなり、内容が類似すると考えるからであ
る。
【0028】こうして最後尾のグループが終結フェーズ
とされた場合は、ステップS65において、そのグルー
プの1つ前のグループについて、終結フェーズ全体との
類似度を求める。類似度が高い場合は、ステップS63
から再びステップS64にきて同じく終結フェーズと
し、さらに前に存在する集合について同様の処理を行
う。
【0029】一方、ステップS63において類似度が低
いと判断された場合には、ステップS66に進み、最後
尾のグループにおいて類似度が低いか否かを判断する。
最後尾のグループの場合には、結論がまとまらなかった
と考え、終結フェーズはないものとする(ステップS6
7)。一方、最後尾以外のグループの場合は、それ以前
のグループは、発展フェーズであると判断する(ステッ
プS68)。
【0030】アイデアフェーズと終結フェーズの間で残
った複数のグループの中には、的外れな意見や雑談など
会議の主題と関連の無い発言が存在する場合がある。こ
れら会議の主題と無関係な発言は外乱発言とし、このよ
うな外乱発言の集まりを外乱フェーズとする。外乱フェ
ーズは、残った複数のグループの隣り合うグループ間の
類似度を求め(ステップS69)、前後のグループと異
なる類似度のグループが存在する場合、これを発展フェ
ーズ間の外乱フェーズとして判定する(ステップS7
0)。この外乱フェーズ以外の残りのグループを発展フ
ェーズと判定する(ステップS71)。
【0031】以上の処理を経て、会議中の発言や資料を
4つのフェーズに分類することができる。図8は貢献度
算出手段24の具体的な処理手順を示すフローチャート
である。まず、ステップS81では、アイデアフェーズ
の各発言や資料に対して、結論の特徴キーワードを用い
て類似度判別を行う。ステップS82では、類似する発
言や資料を抽出し、貢献ポイントを与える。そして、こ
れら結論に類似する発言や資料のうち、タイムスタンプ
上最初のものに対しては、高い貢献ポイントを与える
(ステップS83)。これは、同じ内容の発言を繰り返
している場合、それは、第一発言者の成果と考え、人の
成果に相乗りさせないためである。
【0032】次に、ステップS84では、アイデアフェ
ーズにおける各会議参加者の発言数をカウントし、発言
数に応じた貢献ポイントを与える。このカウントする発
言は、質問や賛成・反対などの他の発言に付随するもの
は含まず、結論には直接関連していないが、アイデアと
して新規に提出されたものをカウントする。これは、会
議初期に結論を導くために発言を行い、会議の活性化へ
どれだけ貢献したかを見るために行う。これにより、ア
イデア出しに貢献できる発想豊かな人材を特定すること
が可能となる。
【0033】次いで、ステップS85では、発展フェー
ズの発言や資料に対して結論の特徴キーワードを用いた
類似検索を行い、類似度の高い発言を抽出する。そし
て、ステップS86では、検索された発言のうち、アイ
デアに新たなアイデアを組み合わせたり、アイデアの補
完を行った発言に対して貢献ポイントを与える。ここで
は、結論への意見や賛成・反対などの関連発言も含めて
貢献ポイントを与える。これは、結論となるアイデアを
より良くするための貢献をしていると判断するためであ
る。
【0034】ステップS87では、終結フェーズの発言
や資料に対して結論との類似検索を行い、ステップS8
8で、結論との関連の高い発言や資料に貢献ポイントを
与える。次いで、結論に関わる発言の中で、その発言が
会議参加者の賛成をどれだけ得たかを調べ(ステップS
89)、賛成や同意を多く得ているものに対して、高い
貢献ポイントを与える(ステップS90)。このような
発言は、会議の終結により貢献していると考えるからで
ある。
【0035】ステップS91では、各外乱フェーズ集合
において、1つの外乱フェーズ内で複数回発言している
発言者に対して、ペナルティポイントを与える。この
時、外乱フェーズでの発言の中で、発言に対する反論や
否定意見は、外乱に対する反論であると考え、発言回数
にカウントはしない。次に、各外乱フェーズの中で、最
初の発言について、高いペナルティポイントを与える
(ステップS92)。これは、議論が主題から外れるき
っかけを与えたものと考え、その責任を明確にするため
である。
【0036】これらの処理を経て、会議における各発言
や資料に貢献ポイントもしくはペナルティポイントが付
与され、各発言や資料の提出者に対して、合計された貢
献ポイントもしくはペナルティポイントが付与される。
この合計されたポイントによって、個人の貢献度を判定
することが可能となる。
【0037】これらの貢献度は、データベース5などに
格納された後、必要に応じて情報表示手段14により、
各クライアントのディスプレイ上で、図9に示すような
貢献度評価一覧表示ウインドウとして表示される。この
貢献度評価一覧表示ウインドウ100では、各会議参加
者の会議への貢献度と共に、各会議フェーズ(発展フェ
ーズ、アイデアフェーズ、終結フェーズ、外乱フェー
ズ)における貢献度が示され、各参加者がどのフェーズ
において活発な発言を行ったかが判る。また、外乱フェ
ースにおけるポイントは、ペナルティポイントの合計で
あり、これは他フェースの貢献ポイントと相殺されて、
最終的な個人の貢献ポイントが算出される。これによ
り、会議において議論を活性化させるための参加者の人
選などにも利用することが可能である。
【0038】また、辞書サーバーなどに登録された技術
分野別のキーワードなどを用いて、会議における各会議
参加者の発言から、その参加者の得意分野や貢献分野を
検出し、その参加者の貢献分野を特定することで、会議
の主題に応じた会議参加者の人選も可能となる。
【0039】なお、本発明による知的作業の貢献度評価
は、あくまで目に見えない個人の業績の評価を支援する
ものであり、システムによる機械的な人の評価を行うも
のではなく、マネジメント上の評価の支援を行うもので
ある。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、各会議
参加者の発言や提出した資料を収集し、その収集した発
言や資料をもとに、各会議参加者の会議への関与を分析
して、各会議参加者の貢献度を評価し、収集した発言と
資料、および分析結果を格納するようにしたので、格納
された分析結果を確認することにより、各会議参加者の
会議への貢献度をいつでも参照することができる。
【0041】よって、会議初期の発言など、貢献してい
るにもかかわらず目立たなかったものを検出して、個人
の貢献を公正に評価することが可能となる。これによ
り、アイデアや企画などを早く出したものが評価される
ため、アイデアの出し惜しみなどがなくなり、組織にお
ける知識利用の効率化が図れる。
【0042】また、このような知的作業への貢献を評価
することで、知的作業に必要な人材を特定でき、そのよ
うな人材を集めることで知的作業の生産性を上げること
も可能となる。さらに、個人のアイデアなどに関する発
言を評価することで、会議参加者の発言意欲を刺激し、
議論の活性化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本形態の会議支援システムを実行するネット
ワークの概略構成図である。
【図2】 本形態の会議支援システムの機能構成図であ
る。
【図3】 情報分析手段の具体的な機能構成を示す図で
ある。
【図4】 貢献度算出手段の具体的な機能構成を示す図
である。
【図5】 情報分析手段の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図6】 情報分類手段の具体的な処理手順を示すフロ
ーチャートのステップS51〜S60を示す図である。
【図7】 情報分類手段の具体的な処理手順を示すフロ
ーチャートのステップS61〜S71を示す図である。
【図8】 貢献度算出手段の具体的な処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図9】 貢献度評価一覧表示ウインドウの表示例を示
す図である。
【符号の説明】
1 サーバ 2,3,4 クライアント 5 データベース 11 情報収集手段 12 情報分析手段 13 情報格納手段 14 情報表示手段 21 情報分類手段 22 結論部検出手段 23 貢献部分検出手段 24 貢献度算出手段 25 貢献度分析手段 31 アイデア発言検出手段 32 発展発言検出手段 33 終結発言検出手段 34 外乱発言検出手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機ネットワークを用いて企画や問題
    解決などの共同作業を行う会議支援システムにおいて、 各会議参加者の発言や提出した資料を収集する情報収集
    手段と、 前記収集した発言や資料をもとに前記各会議参加者の会
    議への関与を分析し、前記各会議参加者の貢献度を評価
    する情報分析手段と、 前記収集した発言と資料、および前記分析結果を格納す
    る情報格納手段と、 を有することを特徴とする会議支援システム。
  2. 【請求項2】 必要に応じて前記分析結果を表示する情
    報表示手段を有することを特徴とする請求項1記載の会
    議支援システム。
  3. 【請求項3】 前記情報分析手段は、前記会議中の発言
    や関連資料を所定の規則に従ってグループ分けし、前記
    各グループを、アイデア出しの段階であるアイデアフェ
    ーズ、前記アイデアから発展した段階である発展フェー
    ズ、前記会議のまとめの段階である終結フェーズ、およ
    び会議の主題と無関係の議論が続いた状態の外乱フェー
    ズに分類する情報分類手段と、前記終結フェーズ内から
    会議の結論となる部分を検出する結論部検出手段と、前
    記結論に至るまでに貢献したと思われる部分を検出する
    貢献部分検出手段と、前記会議の結論と各会議参加者の
    発言や資料との関連を分析し、前記各発言や資料の貢献
    度を算出する貢献度算出手段と、前記算出された貢献度
    から前記各会議参加者の会議への貢献度を分析する貢献
    度分析手段と、を有することを特徴とする請求項1記載
    の会議支援システム。
  4. 【請求項4】 前記貢献度算出手段は、前記会議中に出
    された結論に関係のある発言のうち、最初に出された発
    言をアイデア発言とし、それ以後の類似発言よりも高い
    貢献度を付与するアイデア発言検出手段を、有すること
    を特徴とする請求項3記載の会議支援システム。
  5. 【請求項5】 前記貢献度算出手段は、前記アイデア発
    言に対して新たなアイデアもしくは前記アイデア発言を
    補佐する発言を検出し、これを発展発言として貢献度を
    付与する発展発言検出手段を、有することを特徴とする
    請求項3記載の会議支援システム。
  6. 【請求項6】 前記貢献度算出手段は、前記終結フェー
    ズ内で結論となる内容を形作った発言を検出し、これを
    終結発言として貢献度を付与する終結発言検出手段を、
    有することを特徴とする請求項3記載の会議支援システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記貢献度算出手段は、前記外乱フェー
    ズ内で、その始まりとなった発言を検出し、外乱発言と
    してペナルティを付与する外乱発言検出手段を、有する
    ことを特徴とする請求項3記載の会議支援システム。
  8. 【請求項8】 前記貢献度分析手段は、前記各会議参加
    者の各会議への貢献度から、会議参加者毎に貢献度の高
    い会議を抽出し、その会議の内容を各会議参加者の貢献
    分野として特定する、ことを特徴とする請求項3記載の
    会議支援システム。
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