JP2000099412A - メモリ制御装置およびメモリ制御方法 - Google Patents

メモリ制御装置およびメモリ制御方法

Info

Publication number
JP2000099412A
JP2000099412A JP10263309A JP26330998A JP2000099412A JP 2000099412 A JP2000099412 A JP 2000099412A JP 10263309 A JP10263309 A JP 10263309A JP 26330998 A JP26330998 A JP 26330998A JP 2000099412 A JP2000099412 A JP 2000099412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
cpu
storage means
accessing
means connected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10263309A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3596730B2 (ja
Inventor
Hideto Tokuma
英人 徳間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP26330998A priority Critical patent/JP3596730B2/ja
Publication of JP2000099412A publication Critical patent/JP2000099412A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3596730B2 publication Critical patent/JP3596730B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチバス構成において、接続されたバス以
外のアクセスに関するデータを取得することにより、処
理能力を向上させる。 【解決手段】 マルチバス構成のシステムにおいて、マ
ルチバスCPU1が、ROMエミュレータ8が接続され
ていない側のバス7にアクセスしている場合、そのRO
Mエミュレータ8が接続された側のアクセスしていない
バス6においても出力手段10を介して、アクセスして
いる側のバス7の動作状態を監視する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データのリード、
ライトを行うプログラマブルコントローラ等のメモリ制
御装置およびメモリ制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プログラマブルコントローラ(以下、P
LCという)に搭載されるCPUにおけるバス接続、お
よび、アクセスの従来の手法について説明する。
【0003】近年、PLCにおいては、処理速度の高速
化が求められている。その処理速度は、PLCに搭載さ
れるCPUの処理速度によるところが大きい。
【0004】CPUの処理速度を高めるために、いろい
ろな手法が用いられてきているが、その中の1つに、専
用CPUを開発し、マルチバスアクセス方式を用いるこ
とによって、バスアクセスタイムの短縮を行う方式があ
る。
【0005】図4は、そのマルチバスアクセス方式を用
いた従来のPLCの構成例を示す。図4において、2系
統のバス6,7を同時にアクセスできるマルチバスCP
U1が設けられている。その一方のバス6には、PLC
を動作させるためのプログラムが格納されたROM3
と、ユーザが記述した実行プログラムが格納されるRA
M4とが接続されている。その他方のバス7には、ユー
ザが記述したプログラムの実行結果データが格納される
RAM5と、PLC外部から内部のデータ領域がアクセ
ス可能なバスマスタとが接続されている。
【0006】このようにしてマルチバスの接続を行うこ
とにより、マルチバスCPU1は、プログラムを読み込
むバス6へのアクセスと、プログラム実行結果データを
書き込むバス7へのアクセスとを同時に処理することが
可能となり、バスアクセス時間の削減を行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】専用のCPUを開発し
た場合、汎用のインサーキットエミュレータを接続しよ
うとすると、専用CPUにインサーキットエミュレータ
対応の回路追加、外部ピン追加が必要となり、低コスト
化、小型化に不利な方向に働く。そこで、近年では、R
OM接続部分を使用したROMエミュレータが普及して
きている。
【0008】しかし、ROMエミュレータは、プログラ
ムが格納されるROMの代わりに接続されるため、図4
に示したようなマルチバス構成においては、接続された
バス以外のアクセスに関するデータを取得することがで
きない。
【0009】その結果、プログラマブルコントローラで
は、デバッグにおいて使用頻度の高いリアルタイムトレ
ース機能、ハードウェアブレーク機能等が、使用できな
い状態が発生してしまう。
【0010】言い替えると、2系統のバスを制御できる
CPUと、そのそれぞれのバスに接続されるメモリ素子
と、一方のバスに接続される上記CPU以外のバスマス
タとしての素子とを有し、データのリード、ライトを行
うプログラマブルコントローラにおいて、(1)CPU
が、一方(ROMが接続されていない側)のバスに接続
されている素子に対してアクセスをしている場合、上記
機能が使用できない状態になったり、(2)CPU以外
のバスマスタとしての素子が動作し、そのバスマスタが
一方(ROMが接続されていない側)のバスをアクセス
している場合、使用できない状態になってしまう問題が
発生する。
【0011】そこで、本発明の目的は、処理能力を向上
させることが可能なメモリ制御装置およびメモリ制御方
法を提供するマルチバス構成において、接続されたバス
以外のアクセスに関するデータの取得を可能とすること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、バスを介して
データのリードおよびライトを行う装置であって、2系
統のバスを制御するマルチバスCPUと、各バスに接続
された記憶手段と、一方のバスに接続され当該バスの制
御を行うバスマスタと、前記マルチバスCPUが、一方
のバスに接続された記憶手段にアクセスし、他方のバス
に接続された記憶手段にはアクセスをしていない場合、
前記アクセスをしていない側のバスに対して前記アクセ
スをしている側のバスの状態を出力する出力手段とを具
えることによって、メモリ制御装置を構成する。
【0013】また、本発明は、バスを介してデータのリ
ードおよびライトを行う装置であって、2系統のバスを
制御するマルチバスCPUと、各バスに接続された記憶
手段と、一方のバスに接続され当該バスの制御を行うバ
スマスタと、前記バスマスタが当該バスに接続された記
憶手段にアクセスをしている場合、前記アクセスをして
いない側のバスに対して前記アクセスをしている側のバ
スの状態を出力する出力手段とを具えることによって、
メモリ制御装置を構成する。
【0014】また、本発明は、バスを介してデータのリ
ードおよびライトを行う装置であって、多系統のバスを
制御するマルチバスCPUと、各バスに接続された記憶
手段と、少なくとも1つのバスに接続され当該バスの制
御を行うバスマスタと、前記マルチバスCPUが、バス
に接続された記憶手段にアクセスし、他のバスに接続さ
れた記憶手段にはアクセスをしていない場合、前記アク
セスをしていないバスに対して前記アクセスをしている
バスの状態を出力する出力手段とを具えることによっ
て、メモリ制御装置を構成する。
【0015】また、本発明は、バスを介してデータのリ
ードおよびライトを行う装置であって、多系統のバスを
制御するマルチバスCPUと、各バスに接続された記憶
手段と、少なくとも1つのバスに接続され当該バスの制
御を行うバスマスタと、前記バスマスタが当該バスに接
続された記憶手段にアクセスをしている場合、前記アク
セスをしていないバスに対して前記アクセスをしている
バスの状態を出力する出力手段とを具えることによっ
て、メモリ制御装置を構成する。
【0016】ここで、前記出力手段からの出力信号が入
力され、前記マルチバスCPUがアクセスをしている側
のバスの状態を監視するバス監視手段をさらに具えるこ
とができる。
【0017】前記出力手段からの出力信号が入力され、
前記バスマスタがアクセスをしている側のバスの状態を
監視するバス監視手段をさらに具えることができる。
【0018】前記バス監視手段は、ROMエミュレータ
により構成することができる。
【0019】また、本発明は、2系統のバスを制御する
マルチバスCPUと、各バスに接続された記憶手段と、
一方のバスに接続され当該バスの制御を行うバスマスタ
とを用い、バスを介してデータのリードおよびライトを
行う制御方法であって、前記マルチバスCPUが、一方
のバスに接続された記憶手段にアクセスし、他方のバス
に接続された記憶手段にはアクセスをしていない場合、
前記アクセスをしていない側のバスに対して前記アクセ
スをしている側のバスの状態を出力する出力工程を具え
ることによって、メモリ制御方法を提供する。
【0020】また、本発明は、2系統のバスを制御する
マルチバスCPUと、各バスに接続された記憶手段と、
一方のバスに接続され当該バスの制御を行うバスマスタ
とを用い、バスを介してデータのリードおよびライトを
行う制御方法であって、前記バスマスタが当該バスに接
続された記憶手段にアクセスをしている場合、前記アク
セスをしていない側のバスに対して前記アクセスをして
いる側のバスの状態を出力する出力工程を具えることに
よって、メモリ制御方法を提供する。
【0021】また、本発明は、多系統のバスを制御する
マルチバスCPUと、各バスに接続された記憶手段と、
少なくとも1つのバスに接続され当該バスの制御を行う
バスマスタとを用い、バスを介してデータのリードおよ
びライトを行う制御方法であって、前記マルチバスCP
Uが、バスに接続された記憶手段にアクセスし、他のバ
スに接続された記憶手段にはアクセスをしていない場
合、前記アクセスをしていないバスに対して前記アクセ
スをしているバスの状態を出力する出力工程を具えるこ
とによって、メモリ制御方法を提供する。
【0022】また、本発明は、多系統のバスを制御する
マルチバスCPUと、各バスに接続された記憶手段と、
少なくとも1つのバスに接続され当該バスの制御を行う
バスマスタとを用い、バスを介してデータのリードおよ
びライトを行う制御方法であって、前記バスマスタが当
該バスに接続された記憶手段にアクセスをしている場
合、前記アクセスをしていないバスに対して前記アクセ
スをしているバスの状態を出力する出力工程を具えるこ
とによって、メモリ制御方法を提供する。
【0023】ここで、前記出力工程により出力された出
力信号を用い、前記マルチバスCPUがアクセスをして
いる側のバスの状態を監視することができる。
【0024】前記出力工程により出力された出力信号を
用い、前記バスマスタがアクセスをしている側のバスの
状態を監視することができる。
【0025】ROMエミュレータを用いてバスの状態を
監視することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0027】(概要)まず、本発明の概要について説明
する。
【0028】本発明は、2系統のバスを制御するCPU
と、そのそれぞれのバスに接続されるメモリ素子と、一
方のバスに接続される上記CPU以外のバスマスタとな
り得る素子とを有し、データのリード、ライトを行うプ
ログラマブルコントローラにおいて、CPUが、一方の
バスに接続されている素子に対して、アクセスをし、他
方のバスに接続されている素子に対しては、アクセスし
ていない場合に、アクセスしていない側のバスに、アク
セスしている側のバスの状態を出力する手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0029】また、本発明は、2系統のバスを制御する
CPUと、そのそれぞれのバスに接続されるメモリ素子
と、一方のバスに接続される上記CPU以外のバスマス
タとなり得る素子とを有し、データのリード、ライトを
行うプログラマブルコントローラにおいて、CPU以外
のバスマスタとなり得る素子がバスマスタとなり、一方
のバスをアクセスしている場合、CPUがそのバスを監
視し他方のバスにその状態を出力する手段を備えたこと
を特徴とする。
【0030】以下、具体例を挙げて説明する。
【0031】(第1の例)本発明の第1の実施の形態
を、図1および図2に基づいて説明する。なお、前述し
た従来例(図4参照)と同一部分についての説明は省略
し、同一符号を付す。
【0032】図1は、本発明に係るプログラマブルコン
トローラ(以下、PLCという)におけるマルチバスの
概略構成を示す。なお、本例では、2系統のマルチバス
の構成について説明する。
【0033】マルチバスCPU1の一方のバス6には、
ROMエミュレータ8と、ユーザが記述した実行プログ
ラムが格納されるユーザプログラムRAM4とが接続さ
れている。また、その他方のバス7には、PLC外部か
ら内部のデータ領域がアクセス可能なバスマスタ2と、
ユーザが記述したプログラムの実行結果データが格納さ
れるRAM5とが接続されている。また、マルチバスC
PU1内には、後述する図2に示すような制御回路10
が設けられている。
【0034】そして、マルチバスCPU1が、アクセス
経路Aに従ってバス7側のユーザデータRAM5にアク
セスするような場合において、マルチバスCPU1がそ
のアクセスするデータおよび制御信号を読み戻し、制御
回路10による出力経路Bに従ってそれらの信号をバス
6側に出力する。これにより、バス6に接続されたRO
Mエミュレータ8において、アクセスされた側のバス7
の状態を監視することが可能となる。
【0035】図2は、制御回路10の構成例を示す。
【0036】マルチバスCPU1がバス7をアクセスす
る際、バス7に接続された出力バッファ15から出力さ
れるデータD2は、バス7に接続された入力バッファ1
6を通して読み戻される。この入力バッファ16の出力
は、バス6をアクセスしていなければ、セレクタ13を
通してバス6に接続された出力バッファ14に入力され
る。また、バス7に接続された出力バッファ15をイネ
ーブルにするコントロール信号C2が、OR回路17を
通してバス6に接続された出力バッファ14をイネーブ
ルにする。これにより、アクセスしていない側のバス6
には、アクセスしている側のバス7と同じデータが出力
されることになる。
【0037】上述したように、制御回路10をシステム
内に設けたことによって、アクセスしていない側のバス
6に、アクセスしている側のバス7の状態を出力するこ
とができるので、接続されたバス以外のアクセスに関す
るデータを取得することが可能となる。これにより、デ
バッグにおいて使用頻度の高いリアルタイムトレース機
能、ハードウェアブレーク機能等を使用することができ
る。
【0038】(第2の例)本発明の第2の実施の形態
を、図3に基づいて説明する。なお、前述した第1の例
と同一部分についての説明は省略し、同一符号を付す。
【0039】本例は、前述した図2の制御回路10を備
えたマルチバスCPU1の制御処理が異なる場合の例で
ある。
【0040】図3において、バスマスタ2が、バス7の
アクセス権を獲得し、ユーザデータRAM5にアクセス
する場合において、バス7を使用したアクセス経路Cに
従ってデータおよび制御信号のアクセスが行われる。ま
た、そのバス7側でアクセスするデータおよび制御信号
は、マルチバスCPU1の制御回路10による出力経路
Dに従ってバス6側に出力される。これにより、バス6
側に接続されたROMエミュレータ8において、バス7
側の状態を監視することが可能となる。
【0041】ここで、前述した図2の制御回路10を用
いて、本システムの制御処理について説明する。
【0042】バスマスタ2がアクセス権を得てアクセス
する場合において、アクセスしているデータD2′(図
2において、D2′はD2とは異なる経路C上のデー
タ、D2はあくまでもCPUがアクセス権をもっている
時の出力データ)は、バス7に接続された入力バッファ
16を通して読み込まれ、セレクタ13を通してバス6
に接続された出力バッファ14に入力される。また、バ
ス7をアクセス中であることがわかるバス7側のリード
信号R、ライト信号Wが、入力バッファ16を通して読
み込まれ、OR回路17を通してバス6側の出力バッフ
ァ14をイネーブルにする。これにより、アクセスして
いない側のバス6には、アクセスしている側のバス7と
同じデータが出力されることになる。なお、データD
1、コントロール信号C1は、バス6側に入力される情
報である。
【0043】上述したように、制御回路10をシステム
内に設けたことによって、アクセスしていない側のバス
6に、アクセスしている側のバス7の状態を出力するこ
とができるので、接続されたバス以外のアクセスに関す
るデータを取得することが可能となる。これにより、デ
バッグにおいて使用頻度の高いリアルタイムトレース機
能、ハードウェアブレーク機能等を使用することができ
る。
【0044】なお、上記各例では、マルチバスCPU1
内の制御回路10を論理回路によるハード的な構成とし
たが、これに限るものではなく、プログラムによるソフ
ト的な構成によっても同様な作用効果を得ることができ
る。
【0045】また、上記各例では、システム構成を2系
統の場合について説明したが、3系統以上の多系統の場
合においても、同様な処理を実行することが可能であ
る。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マルチバス構成のシステムにおいて、マルチバスCPU
が、ROMエミュレータが接続されていない側のバスに
アクセスしている場合、そのROMエミュレータが接続
された側のアクセスしていないバスにおいても出力手段
を介して、アクセスしている側のバスの動作状態を監視
することができるので、デバッグにおいて使用頻度の高
いリアルタイムトレース機能、ハードウェアブレーク機
能等を使用することが可能となる。
【0047】また、本発明によれば、マルチバスCPU
以外のマスタとなり得る素子が、バスにアクセスしてい
る場合、その素子がアクセスしていない側のバスにおい
ても出力手段を介して、アクセスしている側のバスの動
作状態を監視することができるので、デバッグにおいて
使用頻度の高いリアルタイムトレース機能、ハードウェ
アブレーク機能等を使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であるシステム構成
を示すブロック図である。
【図2】マルチバスCPU内の出力手段の構成例を示す
ブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態であるシステム構成
を示すブロック図である。
【図4】従来例のシステム構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 マルチバスCPU 2 バスマスタ 3〜5 記憶手段 6,7 バス 9 ROMエミュレータ 10 出力手段

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バスを介してデータのリードおよびライ
    トを行う装置であって、 2系統のバスを制御するマルチバスCPUと、 各バスに接続された記憶手段と、 一方のバスに接続され当該バスの制御を行うバスマスタ
    と、 前記マルチバスCPUが、一方のバスに接続された記憶
    手段にアクセスし、他方のバスに接続された記憶手段に
    はアクセスをしていない場合、前記アクセスをしていな
    い側のバスに対して前記アクセスをしている側のバスの
    状態を出力する出力手段とを具えたことを特徴とするメ
    モリ制御装置。
  2. 【請求項2】 バスを介してデータのリードおよびライ
    トを行う装置であって、 2系統のバスを制御するマルチバスCPUと、 各バスに接続された記憶手段と、 一方のバスに接続され当該バスの制御を行うバスマスタ
    と、 前記バスマスタが当該バスに接続された記憶手段にアク
    セスをしている場合、前記アクセスをしていない側のバ
    スに対して前記アクセスをしている側のバスの状態を出
    力する出力手段とを具えたことを特徴とするメモリ制御
    装置。
  3. 【請求項3】 バスを介してデータのリードおよびライ
    トを行う装置であって、 多系統のバスを制御するマルチバスCPUと、 各バスに接続された記憶手段と、 少なくとも1つのバスに接続され当該バスの制御を行う
    バスマスタと、 前記マルチバスCPUが、バスに接続された記憶手段に
    アクセスし、他のバスに接続された記憶手段にはアクセ
    スをしていない場合、前記アクセスをしていないバスに
    対して前記アクセスをしているバスの状態を出力する出
    力手段とを具えたことを特徴とするメモリ制御装置。
  4. 【請求項4】 バスを介してデータのリードおよびライ
    トを行う装置であって、 多系統のバスを制御するマルチバスCPUと、 各バスに接続された記憶手段と、 少なくとも1つのバスに接続され当該バスの制御を行う
    バスマスタと、 前記バスマスタが当該バスに接続された記憶手段にアク
    セスをしている場合、前記アクセスをしていないバスに
    対して前記アクセスをしているバスの状態を出力する出
    力手段とを具えたことを特徴とするメモリ制御装置。
  5. 【請求項5】 前記出力手段からの出力信号が入力さ
    れ、前記マルチバスCPUがアクセスをしている側のバ
    スの状態を監視するバス監視手段をさらに具えたことを
    特徴とする請求項1又は3記載のメモリ制御装置。
  6. 【請求項6】 前記出力手段からの出力信号が入力さ
    れ、前記バスマスタがアクセスをしている側のバスの状
    態を監視するバス監視手段をさらに具えたことを特徴と
    する請求項2又は4記載のメモリ制御装置。
  7. 【請求項7】 前記バス監視手段は、ROMエミュレー
    タであることを特徴とする請求項5又は6記載のメモリ
    制御装置。
  8. 【請求項8】 2系統のバスを制御するマルチバスCP
    Uと、各バスに接続された記憶手段と、一方のバスに接
    続され当該バスの制御を行うバスマスタとを用い、バス
    を介してデータのリードおよびライトを行う制御方法で
    あって、 前記マルチバスCPUが、一方のバスに接続された記憶
    手段にアクセスし、他方のバスに接続された記憶手段に
    はアクセスをしていない場合、前記アクセスをしていな
    い側のバスに対して前記アクセスをしている側のバスの
    状態を出力する出力工程を具えたことを特徴とするメモ
    リ制御方法。
  9. 【請求項9】 2系統のバスを制御するマルチバスCP
    Uと、各バスに接続された記憶手段と、一方のバスに接
    続され当該バスの制御を行うバスマスタとを用い、バス
    を介してデータのリードおよびライトを行う制御方法で
    あって、前記バスマスタが当該バスに接続された記憶手
    段にアクセスをしている場合、前記アクセスをしていな
    い側のバスに対して前記アクセスをしている側のバスの
    状態を出力する出力工程を具えたことを特徴とするメモ
    リ制御方法。
  10. 【請求項10】 多系統のバスを制御するマルチバスC
    PUと、各バスに接続された記憶手段と、少なくとも1
    つのバスに接続され当該バスの制御を行うバスマスタと
    を用い、バスを介してデータのリードおよびライトを行
    う制御方法であって、 前記マルチバスCPUが、バスに接続された記憶手段に
    アクセスし、他のバスに接続された記憶手段にはアクセ
    スをしていない場合、前記アクセスをしていないバスに
    対して前記アクセスをしているバスの状態を出力する出
    力工程を具えたことを特徴とするメモリ制御方法。
  11. 【請求項11】 多系統のバスを制御するマルチバスC
    PUと、各バスに接続された記憶手段と、少なくとも1
    つのバスに接続され当該バスの制御を行うバスマスタと
    を用い、バスを介してデータのリードおよびライトを行
    う制御方法であって、 前記バスマスタが当該バスに接続された記憶手段にアク
    セスをしている場合、前記アクセスをしていないバスに
    対して前記アクセスをしているバスの状態を出力する出
    力工程を具えたことを特徴とするメモリ制御方法。
  12. 【請求項12】 前記出力工程により出力された出力信
    号を用い、前記マルチバスCPUがアクセスをしている
    側のバスの状態を監視する工程をさらに具えたことを特
    徴とする請求項8又は10記載のメモリ制御方法。
  13. 【請求項13】 前記出力工程により出力された出力信
    号を用い、前記バスマスタがアクセスをしている側のバ
    スの状態を監視する工程をさらに具えたことを特徴とす
    る請求項9又は11記載のメモリ制御方法。
  14. 【請求項14】 ROMエミュレータを用いてバスの状
    態を監視することを特徴とする請求項12又は13記載
    のメモリ制御方法。
JP26330998A 1998-09-17 1998-09-17 メモリ制御装置およびメモリ制御方法 Expired - Lifetime JP3596730B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26330998A JP3596730B2 (ja) 1998-09-17 1998-09-17 メモリ制御装置およびメモリ制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26330998A JP3596730B2 (ja) 1998-09-17 1998-09-17 メモリ制御装置およびメモリ制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000099412A true JP2000099412A (ja) 2000-04-07
JP3596730B2 JP3596730B2 (ja) 2004-12-02

Family

ID=17387697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26330998A Expired - Lifetime JP3596730B2 (ja) 1998-09-17 1998-09-17 メモリ制御装置およびメモリ制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3596730B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3596730B2 (ja) 2004-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006507586A (ja) 埋め込みシステムの解析装置及び方法
US6263305B1 (en) Software development supporting system and ROM emulation apparatus
US5428623A (en) Scannable interface to nonscannable microprocessor
US20050114742A1 (en) System debugging device and system debugging method
CN101169767B (zh) 访问控制设备及访问控制方法
JP2000099412A (ja) メモリ制御装置およびメモリ制御方法
WO1998015877A1 (en) Universal operator station module for a distributed process control system
CA1252573A (en) Dual bus system
US7197677B1 (en) System and method to asynchronously test RAMs
KR0135593B1 (ko) 마이크로 콤퓨터
US5748909A (en) Interface board and instruction processing device without a local CPU
JPH0282377A (ja) 半導体集積回路
JP2824890B2 (ja) Scsiプロトコル制御装置
KR100477138B1 (ko) 퍼스널컴퓨터시스템
JPS62103738A (ja) プログラマブルコントロ−ラ
KR960007835B1 (ko) 다중 프로세서의 공통 메모리 억세스 장치
JP2002049606A (ja) マルチcpuシステム
JPH04125740A (ja) マイクロコンピュータ及びエミュレータ
JPH03263132A (ja) エミュレータ
JPH10187481A (ja) マイクロコンピュータ用エミュレーション装置
JP2005084820A (ja) 入出力装置の模擬機能を備えた制御装置
JPH02299004A (ja) プログラマブルコントローラのモニタ方式
JPH06223046A (ja) バストレース実行方法
JPH02311903A (ja) プログラマブルコントローラ
KR19990058631A (ko) 디엠에이 콘트롤러

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040820

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040902

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070917

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term