JP2000099188A - クロック切替回路 - Google Patents
クロック切替回路Info
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- JP2000099188A JP2000099188A JP10265046A JP26504698A JP2000099188A JP 2000099188 A JP2000099188 A JP 2000099188A JP 10265046 A JP10265046 A JP 10265046A JP 26504698 A JP26504698 A JP 26504698A JP 2000099188 A JP2000099188 A JP 2000099188A
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- G06F1/04—Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
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Abstract
のクロック信号を生成可能にするとともに、ハザードの
発生を抑えるクロック切替回路提供する。 【解決手段】 所望の周波数に対応する値を格納する設
定手段4と、マスタクロックを計数する計数手段2と、
計数手段2が設定手段4に格納された値を計数する毎
に、マスタクロックを所定時間遅延して抽出する抽出手
段3を設ける。
Description
なるクロック信号を生成する回路に関し、特に、クロッ
ク信号を、設定可能な複数の周波数の中の所望の周波数
を有するクロック信号に切り替える回路に関する。情報
処理装置内の回路で消費される電力を抑える方法の一つ
として、回路の動作速度を遅くする方法がある。回路の
動作速度を遅くするには、回路を動作させるクロック信
号の周波数を遅くすることで実現でき、クロック信号を
所望の周波数を有するクロック信号に切り替える種々の
回路が知られている。
す。図6において、51はクロック生成回路、52は設
定レジスタ、53はセレクタである。クロック生成回路
51は、複数の周波数のクロック信号を生成し、各周波
数のクロック信号をセレクタ53に出力する。設定レジ
スタは52はnビットのデータが格納されるレジスタで
あり、目標とするクロック周波数に対応する値が格納さ
れる。セレクタ53は、クロック生成回路51が生成し
た複数の周波数のクロック信号の中から、設定レジスタ
に格納された値に対応する周波数のクロック信号を選択
する。
の周波数のクロック信号CLK0〜CLK3を生成し、
設定レジスタ52は、4種類のクロック信号を設定可能
にすべく、2ビットの値を格納するものとする。図7
は、第1の従来のクロック切替回路における動作タイム
チャートである。図7を用いて、クロック信号をCLK
1からCLK2、CLK2からCLK1に切り替える動
作を説明する。
る「01」が格納されている間、セレクタ53はCLK
1を選択的に出力する。クロック信号の切替は、ユーザ
ーの要求、或いはCPUの判断によって発生する。クロ
ック信号をCLK1からCLK2に切り替える指示が発
生すると、設定レジスタ52の値がCLK1を示す「0
0」からCLK2を示す「01」に変更される。レジス
タ53は、設定レジスタ52に格納される値が変化した
ことに応答して、CLK2を選択的に出力する。
発生すると、設定レジスタ52の値は「01」から「0
0」に戻り、セレクタ53は、設定レジスタ52に格納
される値の変化に応答して、CLK1を選択的に出力す
る。図6に示される第1の従来のクロック切替回路で
は、設定レジスタ52の値が変化した瞬間にクロック信
号が切り替わる構成である。従って、設定値の変化のタ
イミングによっては、セレクタ53の出力にハザードが
発生し、セレクタ53から出力されるクロック信号を受
けて動作する回路が誤動作するという問題が生じる。例
えば、選択したいクロック信号のパルスが立ち下がる直
前に、そのクロック信号を指定する値が設定レジスタ5
2に設定されると、わずかな時間幅を持つパルス(ハザ
ード)がセレクタ53から出力される。
クロック生成回路51が大規模化し、多数のクロック信
号の中から所定の1つを選択するセレクタも複雑化且つ
大規模化するという問題が生じる。上記問題を解決する
ため、一定の周波数を持つマスタクロック信号のパルス
を設定された時間が経過する毎に抽出することにより、
希望の周波数を持つクロック信号を生成するクロック切
替回路が存在する。図8に、第2の従来におけるクロッ
ク切替回路を示す。
回路、62はカウンタ、63は設定レジスタ、64はア
ンド回路である。ここで、クロック発生回路61は或る
周波数を持つマスタクロック信号を出力し、カウンタ6
2はマスタクロック発生回路61が発生するパルスを計
数する。設定レジスタ63には、希望の周波数に対応す
る数値が格納され、カウンタ62は設定レジスタ63に
設定された値だけマスタクロック信号のパルスを計数す
るとキャリー信号を出力する。アンド回路64は、クロ
ック発生回路61のクロックパルスとカウンタ62のキ
ャリー信号の論理積をとる。
タクロック発生回路61が出力するパルスを、設定レジ
スタ63に格納された値に応じた時間間隔で抽出するこ
とにより、所定の周波数のクロック信号を生成する。図
9のクロック切替回路によると、マスタクロック発生回
路は、或る1つの周波数のパルスを発生すればよいた
め、回路の小型化が実現できる。また、クロック信号が
切り替わるタイミングは、設定レジスタへの値の格納の
タイミングに依存せず、マスタクロック信号に同期す
る。
が出力するキャリー信号の立上がり及び立下がりは、図
10に示すようにマスタクロック信号のパルスの立ち上
がりよりも僅かな時間だけ遅れる。その結果、抽出され
るパルスの幅が若干短くなるほか、間引かれるはずのパ
ルスとキャリー信号とが僅かな時間だけ重なってしま
い、微小時間だけ出力される。従って、図9に示される
クロック切替回路を用いても、依然としてハザードの発
生の問題が残った。
路の大規模化を招くことなく、より多くの周波数の設定
が可能となるクロック生成回路を提供するとともに、ク
ロック信号の切り替えを最適なタイミングで実行し、ク
ロック信号にハザードを発生させないクロック切替回路
を提供することを目的とする。
替回路は、クロック信号の目標周期に対応する値を設定
する設定手段と、マスタクロック信号のパルスを計数す
る計数手段と、計数手段の計数値が設定手段の設定値に
達してから所定時間経つ毎に、マスタクロック信号のパ
ルスを抽出する抽出手段とを備える。
値に応じて、マスタクロック信号を複数の周期の何れか
1つの周期のクロック信号に切り替えるため、複数の周
波数のクロック信号を同時に生成する回路も、複数のク
ロック信号から所望の1つを選択する回路も不要とな
る。また、設定手段への値の設定のタイミングによら
ず、マスタクロック信号に同期したタイミングでクロッ
ク信号が切り替わるため、クロック信号の出力期間中に
設定値が変更してもハザードは発生しない。更に、クロ
ックパルスは、計数手段が設定手段における設定値だけ
計数する毎に発生するため、間引かれるはずのマスタク
ロック信号のパルスが出力されることはなく、ハザード
の発生が完全に抑えられる。
数値が設定手段に設定された値だけ計数してから所定時
間後にマスタクロック信号を抽出する遅延手段を備え
る。請求項2の発明によると、マスタクロックの抽出の
タイミングが、計数手段における設定値の計数の完了か
らずれる。請求項3の発明では、計数手段が設定手段に
おける設定値だけ計数する毎に所定時間幅のキャリー信
号を出力し、遅延手段によってキャリー信号が遅延され
る。
位相がマスタクロック信号の位相よりずれる。請求項4
の発明では、遅延されたキャリー信号の出力期間中に発
生するマスタクロックパルスを抽出する。請求項4の発
明によると、遅延されたキャリー信号の位相がマスタク
ロック信号とずれているため、キャリー信号とマスタク
ロック信号のパルスとの微妙なタイミングのずれが吸収
され、抽出されるパルスの幅をマスタクロック信号のパ
ルス幅に一致させることができる。
段のキャリー出力をマスタクロック信号のパルスの幅以
上遅延する。請求項5の発明によると、1回のキャリー
信号と重なるマスタクロック信号のパルスを1つだけと
することができるため、微小期間だけキャリー信号と重
なるマスタクロック信号のパルスがなくなり、ハザード
の発生が防止できる。
クロック信号のパルスの一方のエッジでパルスを計数
し、抽出手段は、マスタクロック信号のパルスの他方の
エッジでキャリー出力をラッチする。請求項6の発明に
よると、キャリー出力をマスタクロック信号のパルス幅
以上遅延することができ、上述したように、ハザードの
発生が防止される。
プフロップの出力とマスタクロック信号の論理積をとる
アンド回路を有する。請求項7の発明によると、マスタ
クロック信号の整数倍の周期を持ち、マスタクロック信
号のパルスと同じ幅を持つクロック信号が出力される。
路の概念図を示す。図1において、2は計数手段、3は
抽出手段、4は設定手段である。計数手段2は、一定の
幅および一定の周期のマスタクロック信号(MCLK)
のパルスを計数する。設定手段4は、所望の周波数のク
ロック信号に対応する値を設定し、計数手段2は、設定
手段4が設定した値だけMCLKのパルスを計数すると
MCLKの周期と同じ幅のキャリー信号を出力する。抽
出手段3は、MCLKを入力し、計数手段4がキャリー
信号を出力する毎にMCLKのパルスを出力する。
ク切替回路を示す。図2に示されるように、マスタクロ
ック信号は、マスタクロック生成回路1から出力され、
設定手段4はnビットのレジスタ41からなり、計数回
手段はnビットのカウンタ21からなる。レジスタ41
に格納された第n(n=0,1,・・・k)ビット目の
データは、カウンタ21の対応するデータ入力端子DT
nに反転されてロードされる。ロードされるタイミング
は、ロード端子LDへの入力がアクティブの状態、即
ち、キャリー端子RCからの出力がアクティブの状態に
あるときに、MCLKがアクティブになるときである。
なるタイミングでカウントアップし、カウンタの出力が
全て論理「1」になるキャリー端子RCからの出力がア
クティブとなる。カウンタ21にはレジスタ41に格納
されたデータを反転した値がロードされるため、カウン
タ21がレジスタ41に格納された値だけMCLKをカ
ウントする毎に、キャリー端子RCの状態がアクティブ
となる。キャリー端子RCがアクティブの状態でMCL
Kがアクティブになると、上述のように、レジスタ41
に格納されたデータが再びカウンタ21にロードされ
る。
ャリー信号をラッチするフリップフロップ(FF)31
と、このFF31の出力およびMCLKの論理積をとる
アンド回路32を含んでなる。FF31は、キャリー信
号をMCLKの立ち下がりのタイミングでラッチする。
即ち、FF31からは、MCLKの幅だけ遅延されたキ
ャリー信号が出力端子Qから出力される。
力端子Qからの信号とMCLKとの論理積がとられ、F
F31の出力端子Qからアクティブな信号が出力されて
いる期間に限ってアンド回路32に入力されるMCLK
がクロック信号として出力される。以上に述べたクロッ
ク切替回路の動作を要約すると、レジスタ41に格納さ
れた値だけパルスが間引かれたMCLKがアンド回路3
2から出力される。
ク切替回路におけるタイムチャートである。図2に示さ
れるレジスタ41は4ビットのデータを格納し、カウン
タ21を4ビットのデータを計数するものとし、レジス
タ41に格納される値が16進数で「0」,「1」およ
び「2」のときのクロック切替回路の動作を以下に説明
する。
が「0」であるときのタイムチャートである。まず、時
刻t0でカウンタ21およびFF31にリセットがかか
り、カウンタ21の出力ビットの全てがアクティブな状
態、即ち、カウンタ21の出力は「F」となり、キャリ
ー端子RCはアクティブな信号を出力する。また、FF
31の出力端子Qもアクティブな信号を出力する。
クティブとなる。このとき、キャリー端子RCはアクテ
ィブであるからロード端子LDもアクティブであり、レ
ジスタ41に格納された値「0」の反転値である「F」
がカウンタ21にロードされる。その結果、カウンタ2
1の出力は「F」を維持し、キャリー端子RCもアクテ
ィブの状態を維持する。
となり、FF31はキャリー端子RCから出力される信
号をラッチするが、時刻t2において、キャリー端子R
Cはアクティブの状態であるので、FF31の出力端子
Qもアクティブの状態が維持される。以降も、MCLK
がアクティブとなる毎に、レジスタ41に格納された値
「0」の反転値「F」がカウンタ21にロードされるた
め、カウンタ21のキャリー端子RCはアクティブな状
態を維持し続ける。従って、FF31の出力端子Qもア
クティブな状態を維持し続け、アンド回路32の一方の
入力は常にアクティブとなる。よって、アンド回路32
に入力されるMCLKは間引かれることがなく、クロッ
ク切替回路は、MCLKをクロック信号としてアンド回
路32から出力する。
が「1」であるときのタイムチャートである。まず、時
刻t0でカウンタ21およびFF31にリセットがかか
り、カウンタ21の出力ビットの全てがアクティブな状
態、即ち、カウンタ21の出力は「F」となり、キャリ
ー端子RCはアクティブな信号を出力する。また、FF
31の出力端子Qもアクティブな信号を出力する。
ティブとなる。このとき、キャリー端子RCはアクティ
ブであるからロード端子LDもアクティブであり、レジ
スタ41に格納された値「1」の反転値「E」がカウン
タ21にロードされる。従って、カウンタ21の出力は
「E」となり、キャリー端子RCはネガティブな状態へ
と反転する。
となり、FF31はキャリー端子RCから出力される信
号をラッチするが、時刻t2において、キャリー端子R
Cはネガティブな状態であるため、FF31の出力端子
Qもネガティブな状態へと変化する。時刻t3でMCL
Kがアクティブとなり、カウンタ21はカウントアップ
アップ動作を行う。その結果、出力が「E」から「F」
へと変化し、キャリー端子RCはアクティブな状態へと
変化する。
となり、FF31はキャリー端子RCから出力される信
号をラッチするが、時刻t4において、キャリー端子R
Cはアクティブな状態であるため、FF31の出力端子
Qもアクティブな状態へと変化する。時刻t5におい
て、MCLKがアクティブとなる。このとき、キャリー
端子RCはアクティブであるからロード端子LDもアク
ティブであり、レジスタ41に格納された値「1」の反
転値「E」がカウンタ21にロードされる。従って、カ
ウンタ21の出力は「E」となり、キャリー端子RCは
ネガティブな状態へと反転する。
となり、FF31はキャリー端子RCから出力される信
号をラッチするが、時刻t6において、キャリー端子R
Cはネガティブな状態であるため、FF31の出力端子
Qもネガティブな状態へと変化する。以上のように、レ
ジスタ41に「1」が設定されると、キャリー端子RC
はMCLKの周期の2倍の周期でアクティブとなり、こ
れに伴い、FF31の出力端子QもMCLKの周期の2
倍の周期でアクティブとなる。従って、アンド回路32
は、クロック信号としてMCLKのパルスを1個おきに
出力する。
が「2」であるときのタイムチャートである。まず、時
刻t0でカウンタ21およびFF31にリセットがかか
り、カウンタ21の出力ビットの全てがアクティブな状
態、即ち、カウンタ21の出力は「F」となり、キャリ
ー端子RCはアクティブな信号を出力する。また、FF
31の出力端子Qもアクティブな信号を出力する。
ティブとなる。このとき、キャリー端子RCはアクティ
ブであるからロード端子LDもアクティブであり、レジ
スタ41に格納された値「2」の反転値「D」がカウン
タ21にロードされる。従って、カウンタ21の出力は
「D」となり、キャリー端子RCはネガティブな状態へ
と反転する。
となり、FF31はキャリー端子RCから出力される信
号をラッチするが、時刻t2においては、キャリー端子
RCはネガティブな状態であるため、FF31の出力端
子Qもネガティブな状態へと変化する。時刻t3でMC
LKがアクティブとなり、カウンタ21はカウントアッ
プアップ動作を行う。その結果、出力が「D」から
「E」へと変化するが、キャリー端子RCはネガティブ
な状態を維持する。
となり、FF31はキャリー端子RCから出力される信
号をラッチするが、時刻t4において、キャリー端子R
Cはネガティブな状態であるため、FF31の出力端子
Qもネガティブの状態を維持する。時刻t5において、
MCLKがアクティブとなる。カウンタ21はカウント
アップアップ動作を行う。その結果、出力が「E」から
「F」へと変化し、キャリー端子RCはアクティブな状
態に変化する。
となり、FF31はキャリー端子RCから出力される信
号をラッチするが、時刻t6において、キャリー端子R
Cはアクティブな状態であるため、FF31の出力端子
Qもアクティブな状態へと変化する。時刻t7におい
て、MCLKがアクティブとなる。このとき、キャリー
端子RCはアクティブであるからロード端子LDもアク
ティブであり、レジスタ41に格納された値「2」の反
転値「D」がカウンタ21にロードされる。従って、カ
ウンタ21の出力は「D」となり、キャリー端子RCは
ネガティブな状態へと反転する。
となり、FF31はキャリー端子RCから出力される信
号をラッチするが、時刻t8において、キャリー端子R
Cはネガティブな状態であるため、FF31の出力端子
Qもネガティブな状態へと変化する。以上のように、レ
ジスタ41に「2」が設定されると、キャリー端子RC
はMCLKの周期の3倍の周期でアクティブとなり、こ
れに伴い、FF31の出力端子QもMCLKの周期の3
倍の周期でアクティブとなる。従って、アンド回路32
は、クロック信号としてMCLKのパルスを2個おきに
出力する。
ンタ21はカウントアップ方式をとり、レジスタ41に
格納された値だけMCLKのパルスを計数するとカウン
ト値が「F」となったが、カウンタ21をカウントダウ
ン方式を採用してもよい。カウントダウン方式を採用す
ると、カウンタ21はレジスタに格納された値を減数
し、カウント値が「0」になるとキャリー信号を出力す
る。
パルスを所定の時間おきに抽出することにより、任意の
周波数のクロック信号を得るため、複数のクロック信号
を同時に生成する回路やクロック信号を選択する回路が
不要となり回路規模の縮小される。また、パルスを抽出
するタイミングが、マスタクロック信号のパルスの立ち
下がり直前或いは立ち上がり直後と重ならないように設
定されるため、ハザードが生じることが無い。従って、
装置の正常な動作が保証され、信頼性が向上するという
効果を奏する。
る。
ートである。
ートである。
ートである。
を示す図である。
のタイムチャートある。
を示す図である。
のタイムチャートである。
Claims (7)
- 【請求項1】 マスタクロック信号を該マスタクロック
信号の整数倍の周期を有するクロック信号に切り替える
クロック切替回路において、 クロック信号の目標周期に対応する値を設定する設定手
段と、 マスタクロック信号のパルスを計数する計数手段と、 前記計数手段における計数値が前記設定手段の設定値に
達する毎に、マスタクロック信号のパルスを抽出する抽
出手段と、を有することを特徴とするクロック切替回
路。 - 【請求項2】 前記抽出手段は、前記計数手段における
計数値が前記設定手段の設定値に達してから所定時間後
にマスタクロック信号を抽出する遅延手段を有すること
を特徴とする請求項1に記載のクロック切替回路。 - 【請求項3】 前記計数手段は、前記設定手段における
設定値だけ計数するとキャリー信号を出力し、 遅延手段は、前記キャリー信号を所定時間だけ遅延させ
ることを特徴とする請求項2に記載のクロック切替回
路。 - 【請求項4】 前記抽出手段は、前記遅延手段において
遅延されたキャリー信号の出力期間中に発生するマスタ
クロック信号のパルスを抽出することを特徴とする請求
項3に記載のクロック切替回路。 - 【請求項5】 前記抽出手段は、前記計数手段のキャリ
ー出力をマスタクロックのパルスの幅以上遅延させるこ
とを特徴とする請求項3に記載のクロック切替回路。 - 【請求項6】 前記計数手段は、マスタクロック信号の
パルスの一方のエッジで該パルスを計数し、前記抽出手
段は、マスタクロック信号の他方のエッジで前記キャリ
ー信号をラッチするフリップフロップを有することを特
徴とする請求項5に記載のクロック切替回路。 - 【請求項7】 前記抽出手段は、前記フリップフロップ
の出力とマスタクロック信号の論理積をとるアンド回路
を有することを特徴とする請求項6に記載のクロック切
替回路。
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