JP2000098961A - 表示装置 - Google Patents

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JP2000098961A
JP2000098961A JP10273387A JP27338798A JP2000098961A JP 2000098961 A JP2000098961 A JP 2000098961A JP 10273387 A JP10273387 A JP 10273387A JP 27338798 A JP27338798 A JP 27338798A JP 2000098961 A JP2000098961 A JP 2000098961A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サブフィールド駆動を行っている表示装置に
おいて、平均輝度レベルなどの輝度調整信号に基づいて
発光モードと画像データのゲインを調整するときの不自
然な輝度変化の発生する回数・頻度を低減することを目
的とする。 【解決手段】 可変特性の平滑化回路で輝度調整信号を
平滑化したり、発光モードの移り変わりにヒステリシス
特性を持たせ発光モードに対応したゲインを出力したり
することで、発光モードが変化する回数・頻度を減少さ
せ、発光モード変化時に検知される不自然な輝度変化の
発生回数・頻度を低減することができ、画質の劣化の少
ない表示装置を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマ表示装
置、ディジタルマイクロミラーデバイス(DMD)表示
装置等、1フィールド表示期間を複数のサブフィールド
期間に時分割し、各サブフィールド期間の発光パルス数
(発光時間、発光量)に重み付けをして、サブフィール
ドの組み合わせで、階調表示を行う、いわゆるサブフィ
ールド駆動を行っている表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平8−286636号公報に
示されるように、1フィールド表示期間を複数のサブフ
ィールド期間に分割し、各サブフィールドの発光回数ま
たは発光時間または発光量に重み付けをすることにより
階調表現を行うプラズマ表示装置、ディジタルマイクロ
ミラーデバイス表示装置等において、平均輝度レベルな
どの情報に基づいて、発光回数(発光時間、発光量)の
調整と画像データのゲインの調整とを連動して行うこと
で、輝度や消費電力を自動的に制御することが研究され
ている。
【0003】しかしながら、サブフィールド駆動を行う
表示装置で、発光回数(発光時間、発光量)や画像デー
タのゲインを変化させると、時間的に発光が不均一にな
ることがあり、特に発光させる状態が変化する状況、す
なわち発光モードの変化時に不自然な輝度変化が検知さ
れ、画質が劣化することが問題となっていた。
【0004】図11に示すように平均輝度レベルなどの
輝度調整信号に応じて発光させる状態を発光モードとし
て5つの状態(発光モードA、発光モードB、発光モー
ドC、発光モードD、発光モードE)とし、それぞれの
サブフィールドにおける発光回数が異なる。この発光モ
ードA〜発光モードEを切り替える時、輝度が連続的に
変化するように発光モードの切り替えと画像データのゲ
インの調整とを連動して行う。例えば、図11(a)に
おいて、階調128という映像信号が発光モードDから
発光モードEへ移り変わるとき、発光モードDと発光モ
ードEの境界付近で、発光モードDのゲインは0.5な
ので出力階調は128×0.5=64となり、発光モー
ドEのゲインは1なので出力階調は128×1.0=1
28となる。図12に示すように、発光モードDではサ
ブフィールド7(SF7)のみが発光し、発光モードE
ではサブフィールド8(SF8)のみが発光することに
なり、この間の発光量の時間積分が不均一になり、不自
然な輝度変化が観測される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
軽減するためになされたものであり、平均輝度レベルな
どの輝度調整信号に基づいて発光回数(発光時間、発光
量)と画像データのゲインを調整するとき、発光モード
が変化する回数・頻度を減少させ、発光モード変化時に
発生する不自然な輝度変化の発生する回数・頻度を低減
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の表示装置は、輝度調整信号の変化量に応じ
たフィルタ特性で、発光モード選択のパラメータである
輝度調整信号を平滑化することを特徴とするものであ
る。
【0007】また本発明の表示装置は、発光モードの移
り変わりにヒステリシス特性を持たせることを特徴とす
るものである。
【0008】また本発明の表示装置は、発光モード選択
のパラメータである輝度調整信号の平滑化と、発光モー
ドの変化にヒステリシス特性を持たせて発光モードを決
定することで、発光モードが変化する回数や頻度を減少
させることができる。
【0009】本発明によれば、発光モードが変化する回
数・頻度を減少することができ、発光モード変化時に検
知される不自然な輝度変化の発生回数・頻度を低減し、
画質を向上することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1または請求項2
記載の発明は、1フィールド表示期間を複数のサブフィ
ールド期間に時分割し、各サブフィールド期間の発光パ
ルス数(発光時間、発光量)に重み付けをして、サブフ
ィールドの組み合わせで、階調表示を行う表示装置であ
って、入力映像信号に対応した輝度調整信号を発生する
輝度調整信号発生手段と、輝度調整信号を入力し、平滑
化して補正輝度調整信号を出力するが、輝度調整信号の
変化量の大小に応じてフィルタ特性を変化させる平滑化
回路と、補正輝度調整信号を入力し、相異なる複数の領
域のいずれの領域に該当するかを判定する領域判定手段
と、領域判定手段にて判定された判定領域に相当する発
光モードに対応した発光回数を設定する発光回数設定手
段と、補正輝度調整信号と表発光回数設定手段にて設定
された発光回数に対応したゲイン特性にて入力映像信号
のゲイン調整を行うゲイン調整手段とを有することを特
徴とする表示装置であり、輝度調整信号の変化量が大き
いときには平滑化回路のタップ数を少なくして映像の変
化に発光モードの変化が追随するように制御するが、輝
度調整信号の変化量が小さいときには平滑化回路のタッ
プ数を多くして補正輝度調整信号の変化量を小さくし、
発光モードが変化する回数や頻度を減少させ、発光モー
ド変化時に発生する不自然な輝度変化を低減することが
できる。
【0011】本発明の請求項3記載の発明は、1フィー
ルド表示期間を複数のサブフィールド期間に時分割し、
各サブフィールド期間の発光パルス数(発光時間、発光
量)に重み付けをして、サブフィールドの組み合わせ
で、階調表示を行う表示装置であって、入力映像信号に
対応した輝度調整信号を発生する輝度調整信号発生手段
と、輝度調整信号を入力し、後述する発光回数設定手段
で異なるn通りの発光モードを切り替えるとき、1A、
1B、2A、2B……(n―1)A、(n―1)B、n
Aなる(2n−1)個の相異なる領域に区分けされた領
域を備え、そのいずれの領域に該当するかを判定する領
域判定手段と、判定領域がxA(1≦x≦n)領域に該
当する時、発光モードxを出力し、判定領域がxB(1
≦x≦n−1)領域に該当する時、発光モードとしてx
またはx+1を出力するが、特に1状態前の判定領域が
xAまたはxBまたは(x+1)Aの時は、1状態前の
発光モードをホールドした発光モードを出力する発光モ
ード変化抑制手段と、発光モードに対応した発光回数を
設定する発光回数設定手段と、輝度調整信号と発光モー
ドと発光回数に対応したゲイン特性にて入力映像信号の
ゲイン調整を行うゲイン調整手段とを有することを特徴
とする表示装置であり、領域判定手段において、領域1
A、2A、……、(nー1)A、nAの間に1B、2
B、……、(nー1)Bなる緩衝領域を設けて、領域x
B(1≦x≦n−1)に該当する場合には、発光モード
の変化にヒステリシス特性を持たせて発光モードを決定
することで、発光モードが変化する回数や頻度を減少さ
せ、発光モード変化時に発生する不自然な輝度変化を低
減することができる。
【0012】本発明の請求項4記載の発明は、請求項1
記載の平滑化回路を備える請求項3記載の表示装置であ
り、発光モード選択のパラメータである輝度調整信号の
平滑化と、発光モードの変化にヒステリシス特性を持た
せて発光モードを決定することで、発光モードが変化す
る回数や頻度を減少させることができる。
【0013】以下、本発明の実施の形態の例について、
図1〜図10を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の表示装置の一実施例
を示すブロック図である。入力映像信号R、G、Bを輝
度調整信号発生手段11に入力し、少なくとも1フィー
ルド分の入力映像信号R、G、Bを各々積分し、適当な
係数KR、KG、KBを各々掛け合わせた後、総和をと
ったものを輝度調整信号として出力する。係数KR、K
G、KBは、「輝度(Y)信号=0.3×R信号+0.
59×G信号+0.11×B信号」にしたがって各々
0.3、0.59、0.11として平均輝度レベルを輝
度調整信号としてもよいし、またより厳密に消費電力を
自動制御する場合には、各色を表示したときの消費電力
比を表す数値をKR、KG、KBとして設定して輝度調
整信号を出力すればよい。
【0014】次に平滑化回路13に輝度調整信号を入力
し、フィルタタップに時間的に最新の過去のいくつかの
状態の輝度調整信号を記憶させ、平滑化して補正輝度調
整信号を出力する。
【0015】次に、領域判定手段12に補正輝度調整信
号を入力する。領域判定手段12は、相異なる複数個の
領域に区分された区分け領域を備え、各領域の境界値と
補正輝度調整信号の大小を比較し、いずれの領域に該当
するかを判定する。
【0016】表示制御回路14に領域判定手段12から
出力された領域判定信号を入力し、判定領域に対応した
発光回数やサブフィールド数を設定、出力し、判定領域
に応じてフィールドメモリ17、ドライバ18を制御す
るコントロール信号を出力する。
【0017】ゲイン調整手段15は、補正輝度調整信号
が大きくなるにつれ、表示制御回路14で設定する発光
回数とゲインとの積が連続的に小さくなるようにゲイン
を設定する。
【0018】入力映像信号R、G、Bをメモリ10に入
力し、輝度調整信号発生手段や平滑化回路、ゲイン調整
手段などの演算のために要した時間だけ遅延させ、ゲイ
ン調整手段から出力されるゲインとタイミングを合わせ
て出力する。
【0019】次に乗算回路16で、メモリ10から出力
される映像信号R、G、Bの各々にゲイン調整手段15
で発生したゲインを乗算し出力する。
【0020】次に、乗算回路16の出力信号と表示制御
回路14から出力されるコントロール信号がフィールド
メモリ17に入力され、発光モードに対応したデータの
並べ替えやタイミング制御が行われた表示データはドラ
イバ18を介して表示部19で表示される。
【0021】平滑化回路13の具体的な構成例を図2に
示す。直列に接続されたラッチ回路を備えると共に、そ
れぞれのラッチ回路から出力された信号はそれぞれ適当
な係数が乗算され、加算回路においてすべてが加算さ
れ、除算回路において乗算した係数の和によって加算回
路の出力を除算し、補正輝度調整信号として平滑化した
信号として出力する。この平滑化回路において、入力さ
れた輝度調整信号を平滑化すると補正輝度調整信号の変
化量が小さくなり、表示制御回路14において発光モー
ドが変化する回数・頻度が減少し、発光モード変化時に
発生する不自然な輝度変化を低減することができる。
【0022】しかしながら、輝度調整信号の平滑化のた
めに用いる平滑化回路のタップ数が多く、多くのデータ
を用いて平滑化を行うと、急峻な映像の変化に発光モー
ドの変化が追随できなくなり、表示部19において必要
以上に発光量が小さくなったり、逆に発光量が大きすぎ
て過大な電流が流れたりする。そこで、図2(b)に示
すように、輝度調整信号の変化量が大きいときは、平滑
化回路のタップ数を減らして、過去の輝度調整信号の影
響を小さくし、現在の輝度調整信号値が補正輝度調整信
号に反映されやすくする。
【0023】平滑化回路13では、時間的に最新の過去
のいくつかの状態の輝度調整信号を単に平均化してもよ
いし、現在の輝度調整信号値が補正輝度調整信号に反映
されやすくするために、図2(b)のように、各タップ
への乗算値を、過去の輝度調整信号ほど小さく、現在に
近い輝度調整信号ほど大きくなるように重み付けして算
出してもよい。
【0024】このように可変特性の平滑化回路13で輝
度調整信号を平滑化することにより、連続的な映像の変
化に対しては発光モードの変化を抑え、急峻な映像の変
化に対しては発光モードがそれに追随するように制御す
ることができる。ここでは、輝度調整信号が1つの信号
の場合を説明したが、輝度調整信号として、入力映像信
号のピークレベルや消費電力、表示装置の温度など、複
数の信号を使用する場合にも同様の考え方が適用でき
る。
【0025】(実施の形態2)次に本発明の他の実施の
形態例について図面を用いて説明する。
【0026】図3は、本発明の表示装置の他の実施例を
示すブロック図である。この構成図に基づいて本実施の
形態の動作例を説明する。主に請求項1記載の表示装置
と異なる点を説明する。
【0027】(実施の形態1)の構成と同じように、入
力映像信号R、G、Bを輝度調整信号発生手段21に入
力し、少なくとも1フィールド分の入力映像信号R、
G、Bを各々積分し、適当な係数KR、KG、KBを各
々掛け合わせた後、総和をとったものを輝度調整信号と
して出力する。係数KR、KG、KBは、(実施の形態
1)のものと同様に、「輝度(Y)信号=0.3×R信
号+0.59×G信号+0.11×B信号」にしたがっ
て各々0.3、0.59、0.11として平均輝度レベ
ルを輝度調整信号としてもよいし、またより厳密に消費
電力を自動制御する場合には、各色を表示したときの消
費電力比を表す数値をKR、KG、KBとして設定して
輝度調整信号を出力すればよい。輝度調整信号はゲイン
調整手段25と領域判定手段22に入力される。
【0028】領域判定手段22は、表示制御回路24に
おいてn通りの発光モードを切り替えるとき、1A、1
B、2A、2B……(n―1)A、(n―1)B、nA
なる(2n―1)個の相異なる領域に区分された区分け
領域を備え、各領域の境界値と輝度調整信号との大小を
比較し、いずれの領域に該当するかを判定する。この領
域は輝度調整信号とゲインの相関に応じて区分けされて
おり、それぞれの領域において発光回数が決められてい
る。
【0029】領域判定手段22によって判定された結果
に応じて出力された領域判定信号が入力される発光モー
ド変化抑制手段23は、判定領域がxA(1≦x≦n)
である時、発光モード信号としてxを出力し、判定領域
がxB(1≦x≦n−1)である時、1状態前の判定領
域を参照して発光モードxまたはx+1を出力する。具
体的には、1状態前の判定領域がxAまたはxBまたは
(x+1)A領域の場合は、発光モード変化抑制手段2
3は1状態前の発光モードをホールドしたものを発光モ
ードとして出力する。1状態前の判定領域がxA、x
B、(x+1)A以外のときにもxまたはx+1を発光
モード信号として出力する。
【0030】表示制御回路24に発光モード変化抑制手
段23から出力された発光モード信号を入力し、発光モ
ードに対応した発光回数やサブフィールド数を設定し、
発光モードに応じてフィールドメモリ27、ドライバ2
8を制御するコントロール信号を出力する。
【0031】ゲイン調整手段25は、輝度調整信号と発
光モード信号と発光回数を入力し、輝度調整信号が大き
くなるにつれ、表示制御回路24で設定する発光回数と
ゲインとの積が連続的に小さくなるようにゲインを設定
する。より詳しくは、領域判定手段22においてxA
(1≦x≦n)なる領域に該当する輝度調整信号値のと
きには、同じ領域内では輝度調整信号が大きくなるにつ
れゲインは連続的に小さくなるように一意的に設定さ
れ、輝度調整信号がxB(1≦x≦n−1)なる領域に
該当する時には、発光モード変化抑制手段23から出力
される発光モード信号がxであるかx+1であるかに応
じて、発光モード信号がxのときには領域xAと領域x
Bの境界で、また、発光モード信号がx+1のときには
領域xBと領域(x+1)Aの境界で、ゲイン値が連続
となるようにゲインを出力する。
【0032】次に乗算回路26で、メモリ20で遅延さ
れた映像信号R、G、Bは、夫々ゲイン調整手段25か
ら出力されたゲインを乗算され、以下請求項2の場合と
同様に、フィールドメモリ27、ドライバ28を介して
表示部29で表示される。
【0033】図4に発光モード変化抑制手段の一構成例
を示す。図4において、領域判定手段22から出力され
た領域判定信号は、上位mビットでxAまたはxBなる
領域の番号xを、下位1ビットで緩衝領域であるかそう
でないか、すなわちAまたはBを意味するとする。以下
では、下位1ビットはxA領域のとき0、xB領域(緩
衝領域)のとき1とする。
【0034】まずこの領域判定信号を第1の遅延回路4
0に入力し、領域判定信号を遅延させ、1状態前の領域
判定信号を出力する。
【0035】次に、領域判定信号と1状態前の領域判定
信号を比較デコード回路41に入力し、領域判定信号か
ら1状態前の領域判定信号を減算した差分が、−1以上
かつ1以下であるときには0を出力する。領域判定信号
から1状態前の領域判定信号を減算した差分が、−1よ
り小さいときには、1を出力する。また領域判定信号か
ら1状態前の領域判定信号を減算した差分が、1より大
きいときには、2を出力する。
【0036】次に、第2の遅延回路42に1状態前の発
光モード信号を入力し、1状態遅延させ出力する。
【0037】次に領域判定信号の上位mビットを加算器
43に入力し、1を加算する。また次に、第1のセレク
タ44に、1状態前の領域判定信号の上位mビットと、
加算器43の出力信号と、領域判定信号の上位mビット
と、比較デコード回路41の出力信号とを入力し、比較
デコード回路41の出力信号が0のときには第2の遅延
回路42の出力信号、つまり1状態前の発光モード信号
を選択出力し、1のときには加算器43の出力信号を選
択出力し、2のときには領域判定信号の上位mビットを
選択出力する。
【0038】最後に、第2のセレクタ45に領域判定信
号の上位mビットと、第1のセレクタの出力信号と領域
判定信号の下位1ビットとを入力し、領域判定信号の下
位1ビットが0のときには領域判定信号の上位mビット
を選択し、1のときには第1のセレクタの出力信号を選
択し、発光モード信号として出力する。
【0039】以下、図4に示す発光モード変化抑制手段
の動作をn=5(m=3)の場合について説明する。図
5は輝度信号とゲインとの相関の例を示す図であり、各
発光モードおよび各領域をも記している。
【0040】5つの発光モードを切り替えて表示すると
き、領域判定手段は、1A、1B、2A、2B、3A、
3B、4A、4B、5Aの9つの領域のいずれの領域に
該当するかを判定し、領域判定信号を出力するが、上位
3ビットでxAまたはxBなる領域の番号x(1≦x≦
5)を表す。領域判定信号の下位1ビットはxA領域の
とき0、xB領域(緩衝領域)のとき1であるので、領
域判定信号の下位1ビットが0のとき、すなわち判定領
域が緩衝領域でないときは、第2のセレクタ44におい
て、現在の領域判定信号の上位3ビットが発光モード信
号としてそのまま出力される。
【0041】xB領域(緩衝領域)は、各領域間の境界
付近を指し、領域判定信号の下位1ビットが1のとき、
すなわち判定領域が緩衝領域のとき、第2のセレクタ4
5は第1のセレクタ44の出力信号を選択出力する。第
1のセレクタ44では、領域判定信号から1状態前の領
域判定信号を減算した差分が1以上かつ1以下であると
き、すなわち現在の判定領域と1状態前の判定領域が同
じまたは相隣合う領域のときには遅延回路42の出力信
号である1状態前の発光モード信号を出力する。つま
り、判定領域が緩衝領域であり、かつ現在の判定領域と
1状態前の判定領域が同じまたは相隣合う領域のときに
は1状態前と同じ発光モードが出力される。
【0042】領域判定信号から1状態前の領域判定信号
を減算した差分が、−1より小さいとき、すなわち1状
態前の判定領域が現在の判定領域より輝度調整手段の小
さい値に相当する領域であり、かつ現在の判定領域と1
状態前の判定領域は隣合わないときには、現在の領域判
定信号の上位3ビットに1を加算した値が第1のセレク
タ43から出力される。つまり、判定領域が緩衝領域で
あり、かつ1状態前の判定領域が現在の判定領域より輝
度調整手段の小さい値に相当する領域であり、かつ現在
の判定領域と1状態前の判定領域は隣合わないときには
現在の領域判定信号の上位3ビットに1を加算した値が
発光モード信号として出力される。
【0043】領域判定信号から1状態前の領域判定信号
を減算した差分が、1より大きいとき、すなわち1状態
前の判定領域が現在の判定領域より輝度調整手段の大き
い値に相当する領域であり、かつ現在の判定領域と1状
態前の判定領域は隣合わないときには、現在の領域判定
信号の上位3ビットが第1のセレクタ43から出力され
る。つまり、判定領域が緩衝領域であり、かつ1状態前
の判定領域が現在の判定領域より輝度調整手段の大きい
値に相当する領域であり、かつ現在の判定領域と1状態
前の判定領域は隣合わないときには現在の領域判定信号
の上位3ビットが発光モード信号として出力される。
【0044】このように、現在の判定領域が緩衝領域で
あり、かつ現在の判定領域と1状態前の判定領域が同じ
または隣り合う領域のときには、1状態前と同じ発光モ
ードを出力することで、緩衝領域を設けない従来のやり
方より、発光モードの変化を抑制することができる。こ
のように緩衝領域を設け、緩衝領域への入り方(すなわ
ち輝度調整信号の推移)を考慮してきめこまかな制御を
することにより、発光モードの変化を減らすことができ
る。
【0045】このように図5は、輝度調整信号の値とそ
れに対応する発光モード、異なる発光モード間で表示部
22における輝度が滑らかに推移するように入力映像信
号の階調レベルの調整を行うゲイン値の対応を示すもの
である。図5では、輝度調整信号の値が大きくなるにし
たがって、総発光回数が1275、1020、765、
510、255と小さくなる5つの発光モード5、4、
3、2、1を切り替えて選択するようにしている。0〜
255なる8ビット階調の階調レベルに対し、発光モー
ド5では階調レベルの5倍、発光モード4では階調レベ
ルの4倍、以下同様に発光モード3、2、1ではそれぞ
れ階調レベルの3倍、2倍、1倍の回数だけ発光するよ
うに発光パルス数を設定している。同じ階調レベルの信
号に対して発光回数の異なる発光モードの切り替えのみ
を行うと、表示部22において発光回数の差が輝度差と
して検知されるので、入力映像信号の階調レベルのゲイ
ンを調整する必要が発生する。
【0046】領域判定手段22において、輝度調整信号
が領域5A、4A、3A、2A、1Aに該当するときに
は、対応する発光モードが一意的に定まるので、ゲイン
は一通りに定まり、その領域の中で消費電力予測信号が
最小の値のとき、ゲインは1で、消費電力予測信号が大
きくなるにつれて単調に減少する。輝度調整信号が領域
4B、3B、2B、1Bに該当するときには発光モード
変化抑制手段23では、1状態前の領域判定結果を参照
して発光パルス数の異なる2つの発光モードのいずれか
を出力するので、二通りのゲインが選択可能である。例
えば、領域4Bにおいて発光モード5または発光モード
4を選択する場合を考える。同じ階調レベルの信号に対
しては、(発光モード5での輝度):(発光モード4で
の輝度)=(発光モード5の発光回数):(発光モード
4の発光回数)=5:4になるので、ゲイン値は、f5
(x):f4(x)=4:5の関係を保ちながら単調に
減少し、発光モード5を選択したときはf5(x)を、
発光モード4を選択したときにはf4(x)を選択す
る。
【0047】他のモードの変化についてもゲインの設定
は同様の考え方で、消費電力予測信号が大きくなるにし
たがって、単調に減少させる。このようにゲインを設定
すれば、異なる発光モード間で表示部22における輝度
を同等とすることができる。また、図6に示すように、
発光モードにより発光回数だけでなくサブフィールド数
が異なってもよい。
【0048】図7は、図5、図6に示す輝度調整信号の
値と発光モード、ゲイン値の対応の例に対応する輝度調
整信号と輝度との対応関係を示すグラフである。
【0049】(実施の形態3)図8は、輝度調整信号の
値と発光モード、ゲイン値の対応の第2の例である。x
B(1≦x≦n−1)なる領域において、2通りのゲイ
ンは夫々一定となるように図2の第1の例を簡素化して
いる。2通りの発光モードのいずれを選択しても、表示
部で表示される輝度が同じになるようなゲインを設定し
易い利点がある。図9は、図8に示す輝度調整信号の値
と発光モード、ゲイン値の対応の例に対応する輝度調整
信号と輝度との対応関係を示すグラフである。
【0050】(実施の形態4)図10は、本発明の表示
装置の他の実施例を示すブロック図である。(実施の形
態1)の構成における表示装置に、(実施の形態2)の
構成図の発光モード変化抑制手段を加えたものである。
【0051】入力されたR,G,B信号は輝度調整発生手
段31に入力され、(実施の形態1)と同様に輝度調整
信号が平滑化回路40に出力され、ここから補正輝度調
整信号が領域判定手段32に出力される。領域判定手段
32は領域判定信号を発光モード変化抑制手段33に出
力され、(実施の形態2)の表示装置と同様の処理を行
い、発光モード信号を表示制御回路34とゲイン調整手
段35に出力する。
【0052】以上の構成のように、平滑化回路40によ
り適当な期間の輝度調整信号をもちいて適切な信号を作
って補正輝度調整信号として出力し、また適切化された
補正輝度調整信号をもちいてゲイン信号との相関関係よ
り好ましい発光モードを選択するとともに、その選択を
補正輝度調整信号の推移を考慮して行うことにより、発
光モード変化時に検知される不自然な輝度変化の発生頻
度を低減することができる。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、可変特
性の平滑化回路で輝度調整信号を平滑化したり、発光モ
ードの移り変わりにヒステリシス特性を持たせ発光モー
ドに対応したゲインを出力したりすることで、発光モー
ドが変化する回数・頻度を減少させ、発光モード変化時
に検知される不自然な輝度変化の発生頻度を低減するこ
とができ、画質の劣化の少ない表示装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である表示装置の構成を示す
ブロック図
【図2】同表示装置の平滑化回路の構成例を示すブロッ
ク図
【図3】本発明の他の実施例である表示装置の構成を示
すブロック図
【図4】同表示装置の発光モード変化抑制手段の構成例
を示すブロック図
【図5】同表示装置における輝度調整信号の値と発光モ
ード及びゲイン値の対応をの一例(第1例)を示す図
【図6】同表示装置における発光モードの状態の例を示
すための図
【図7】同表示装置における輝度調整信号の値と発光モ
ード及びゲイン値の対応をの一例(第1例)に対応する
輝度信号と輝度との対応関係例を示す図
【図8】同表示装置における輝度調整信号の値と発光モ
ード及びゲイン値の対応をの一例(第2例)を示す図
【図9】同表示装置における輝度調整信号の値と発光モ
ード及びゲイン値の対応をの一例(第2例)に対応する
輝度信号と輝度との対応関係例を示す図
【図10】本発明の他の実施例である表示装置の構成を
示すブロック図
【図11】従来の表示装置の動作を説明するための図
【図12】従来の表示装置における課題を説明するため
の図
【符号の説明】
30 メモリ 31 輝度調整信号発生手段 32 領域判定手段 33 発光モード変化抑制手段 34 表示制御回路 35 ゲイン調整手段 36 乗算回路 37 フィールドメモリ 38 ドライバ 39 表示部 40 平滑化回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笠原 光弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C080 AA05 AA18 BB05 CC03 DD03 DD06 EE29 FF12 GG02 GG08 GG12 JJ02 JJ04 JJ05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1フィールド表示期間を複数のサブフィ
    ールド期間に時分割し、各サブフィールド期間の発光パ
    ルス数(または発光時間、または発光量)に重み付けを
    して、サブフィールドの組み合わせで階調表示を行う表
    示装置であって、入力映像信号に対応した輝度調整信号
    を発生する輝度調整信号発生手段と、前記輝度調整信号
    を入力し、平滑化して補正輝度調整信号を出力する平滑
    化回路と、前記補正輝度調整信号を入力し、相異なる複
    数の領域のいずれの領域に該当するかを判定する領域判
    定手段と、前記領域判定手段にて判定された判定領域に
    相当する発光モードに対応した発光回数を設定する発光
    回数設定手段と、前記補正輝度調整信号と前記発光回数
    設定手段にて設定された発光回数に対応したゲイン特性
    にて前記入力映像信号のゲイン調整を行うゲイン調整手
    段とを有することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 平滑化回路は輝度調整信号の変化量に応
    じてフィルタ特性を変化させることを特徴とする請求項
    1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 1フィールド表示期間を複数のサブフィ
    ールド期間に時分割し、各サブフィールド期間の発光パ
    ルス数(または発光時間、または発光量)に重み付けを
    して、サブフィールドの組み合わせで階調表示を行う表
    示装置であって、入力映像信号に対応した輝度調整信号
    を発生する輝度調整信号発生手段と、前記輝度調整信号
    を入力し、後述する発光回数設定手段で異なるn通りの
    発光モードを切り替えるとき、1A、1B、2A、2B
    ……(n―1)A、(n―1)B、nAなる(2n−
    1)個の相異なる領域に区分けされた領域を備え、その
    いずれの領域に該当するかを判定する領域判定手段と、
    前記判定領域がxA(1≦x≦n)領域に該当する時、
    発光モードxを出力し、前記判定領域がxB(1≦x≦
    n−1)領域に該当する時、前記発光モードとしてxま
    たはx+1を出力するが、特に1状態前の判定領域がx
    AまたはxBまたは(x+1)Aの時は、1状態前の前
    記発光モードをホールドした前記発光モードを出力する
    発光モード変化抑制手段と、前記発光モードに対応した
    発光回数を設定する発光回数設定手段と、前記輝度調整
    信号と前記発光モードと前記発光回数に対応したゲイン
    特性にて前記入力映像信号のゲイン調整を行うゲイン調
    整手段とを有することを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 1フィールド表示期間を複数のサブフィ
    ールド期間に時分割し、各サブフィールド期間の発光パ
    ルス数(または発光時間、または発光量)に重み付けを
    して、サブフィールドの組み合わせで階調表示を行う表
    示装置であって、入力映像信号に対応した輝度調整信号
    を発生する輝度調整信号発生手段と、前記輝度調整信号
    を入力し、平滑化して補正輝度調整信号を出力する平滑
    化回路と、前記補正輝度調整信号を入力し、後述する発
    光回数設定手段で異なるn通りの発光モードを切り替え
    るとき、1A、1B、2A、2B……(n―1)A、
    (n―1)B、nAなる(2n−1)個の相異なる領域
    に区分けされた領域を備え、そのいずれの領域に該当す
    るかを判定する領域判定手段と、前記判定領域がxA
    (1≦x≦n)領域に該当する時、発光モードxを出力
    し、前記判定領域がxB(1≦x≦n−1)領域に該当
    する時、前記発光モードとしてxまたはx+1を出力す
    るが、特に1状態前の判定領域がxAまたはxBまたは
    (x+1)Aの時は、1状態前の前記発光モードをホー
    ルドした前記発光モードを出力する発光モード変化抑制
    手段と、前記発光モードに対応した発光回数を設定する
    発光回数設定手段と、前記輝度調整信号と前記発光モー
    ドと前記発光回数に対応したゲイン特性にて前記入力映
    像信号のゲイン調整を行うゲイン調整手段とを有するこ
    とを特徴とする表示装置。
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