JP2000098944A - スケジュール管理板およびスケジュール管理装置 - Google Patents

スケジュール管理板およびスケジュール管理装置

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JP2000098944A
JP2000098944A JP10271655A JP27165598A JP2000098944A JP 2000098944 A JP2000098944 A JP 2000098944A JP 10271655 A JP10271655 A JP 10271655A JP 27165598 A JP27165598 A JP 27165598A JP 2000098944 A JP2000098944 A JP 2000098944A
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Kiyoshi Takakura
清 高椋
Jiro Okochi
二郎 大河内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成で容易にスケジュール表を作成する
ことができるスケジュール管理板を提供することを目的
とする。 【解決手段】縦方向又は横方向のいずれか一方向の欄に
曜日及び/又は月日が記載されたカレンダ部1dと、他
方向の欄に時刻が記載された時刻表示部1cとを備えた
表示板3と、文字、数字等の記号や色彩で表された認識
表示部2aを表面に備えたスケジュール要素板1と、を
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、介護スケジュール
表等のスケジュール表を作成するためのスケジュール管
理板およびスケジュール管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、介護スケジュール表等のスケジュ
ール表は手書きで用紙上に作成するか、あるいはコンピ
ュータを使用して表示画面を見ながら作成していた。し
かしながら、手書きの場合は、煩雑で時間を要し、多人
数のスケジュール管理には不向きで、特に介護人の人数
が多いと実質的に使用できないという問題点を有してい
た。また、コンピュータを用いる場合でも、多人数の介
護スケジュールデータを煩雑な手順で入力する必要があ
り、手間を要し、作業が複雑であるという問題点を要し
ていた。さらに、スケジュールの変更があったときは、
各人のスケジュール表とコンピュータのデータを各々訂
正する必要があり、作業が煩雑でかつ入力ミスにより誤
記が生じるという問題点を有していた。そこで、これら
の問題点を解決するため種々検討がなされている。例え
ば、特開平8−101863号公報には以下のような
「行き先/スケジュール板」が開示されている。図10
はスケジュール表を作成するための従来のスケジュール
管理板としての行き先/スケジュール板を示すブロック
図であり、図11はその外観図である。図10におい
て、10は行き先/スケジュール板、11は行き先とス
ケジュールに関する情報を入力するための入力部、12
は行き先とスケジュールに関する情報を表示するための
表示部、13は外部端末装置20との間で前記情報の授
受を行うための通信部、14は各ブロックの制御を行う
ための制御部、15は前記情報を記憶するための記憶
部、16は時間の管理を行うための計時部である。ま
た、図11において、10は行き先/スケジュール板、
11aは手書き文字により入力を行うためのペン入力デ
バイス、11bは入力された文字を認識するためのタブ
レット、12aは日付、時間を表示するための時間表示
欄、12bは利用者の氏名を表示するための氏名表示
欄、12cは氏名表示欄12bに対応しスケジュールの
内容を表示するためのスケジュール表示欄、12dは外
部端末装置20より送信された動画、静止画を表示する
ためのイメージ表示欄、17は入出力ボード、18は制
御ボックス、19は接続ケーブルである。上記時間表示
欄12a、氏名表示欄12bおよびスケジュール表示欄
12cは電光掲示板により形成され、イメージ表示欄1
2dは液晶画面により形成されている。
【0003】次に、以上のように構成された従来の行き
先/スケジュール板について、以下その動作を説明す
る。入力部11で入力されたスケジュールに関する情報
は表示部12に表示される。また、通信部13で受信さ
れた外部端末装置20からの情報も表示部12に表示さ
れる。このとき表示部12に表示される情報は、制御部
14の有する選択手段により選択されたものである。す
なわち、表示部12は、入力部11からの情報あるいは
外部端末装置20からの情報のいずれか一方を制御部1
4の選択に従い表示する。また、表示部12に表示され
た情報は、通信部13を介して外部端末装置20へ送信
される。つまり、外部端末装置20においても、行き先
/スケジュール板10と同様にスケジュールに関する情
報の入力および表示が行える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スケジュール管理板では、以下の課題を有していた。ペ
ン入力デバイス11aを操作し、タブレット11bで入
力文字を認識し、かつ表示部12の表示を見ながら、ス
ケジュールの入力を行わねばならず、スケジュール管理
板が複雑になると共に操作も繁雑という問題点があっ
た。また、「行き先/スケジュール板」が特殊なため、
汎用性に欠けるとともに、各人毎にペン入力デバイスで
入力を要し、作業が繁雑で作業性に欠けるという問題点
を有していた。更に、該スケジュール板やソフトウェア
が特殊なため、介護計画の急な変更等介護人が現地でス
ケジュールや行き先の変更があっても、現地で変更しか
つその管理が不可能で利便性に欠けるとともに、入力項
目の制限が有り汎用性に欠けるという問題点を有してい
た。このスケジュール管理板およびスケジュール管理装
置では、簡単な構成で容易にスケジュール表を作成する
ことが要求されている。
【0005】本発明は、簡単な構成で容易にスケジュー
ル表を作成することができるスケジュール管理板および
簡単な構成で容易にスケジュール表を作成するためのス
ケジュール管理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のスケジュール管理板は、縦方向又は横方向の
いずれか一方向の欄に曜日及び/又は月日が記載された
カレンダ部と、他方向の欄に時刻が記載された時刻表示
部とを備えた表示板と、文字、数字等の記号や色彩で表
された認識表示部を表面に備えたスケジュール要素板
と、を有する構成を備えている。これにより、簡単な構
成で容易にスケジュール表を作成することができるスケ
ジュール管理板が得られる。また、光学文字読取装置に
より簡単に読み取ることができるので、多人数の管理者
のスケジュールも簡単にコンピュータで管理を行うこと
ができる。
【0007】また本発明のスケジュール管理装置は、上
記スケジュール管理板と、スケジュール管理板上に記載
されたスケジュールをスケジュールデータとして読み取
る読取り装置と、読み取ったスケジュールデータに基づ
いて所定のスケジュール表を作成する中央処理装置とを
有する構成を備えている。これにより、簡単な構成で容
易にスケジュール表を作成するためのスケジュール管理
装置が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のスケジ
ュール管理板は、縦方向又は横方向のいずれか一方向の
欄に曜日及び/又は月日が記載されたカレンダ部と、他
方向の欄に時刻が記載された時刻表示部とを備えた表示
板と、文字、数字等の記号や色彩で表された認識表示部
を表面に備えたスケジュール要素板と、を有することと
したものであり、記号が記載されたスケジュール要素板
は所定の様式が記載された表示板に両面テープを介して
又は感圧性接着剤を塗布することにより貼着され、コン
ピュータを用いなくとも、一度作成されたスケジュール
を複写することによって保存されるという作用を有す
る。また、携帯式のスケジュール管理板とすれば、介護
計画作成者による移動が容易となるという作用を有す
る。
【0009】請求項2に記載のスケジュール管理板は、
請求項1に記載のスケジュール管理板において、表示板
が、複数に分割され蝶番やヒンジ等の可動部により互い
に回動自在に連結されていることとしたものである。こ
れにより、表示板はその増加により拡大されるという作
用を有する。請求項3に記載のスケジュール管理板は、
請求項1又は2に記載のスケジュール管理板において、
表示板が、鉄、コバルト、ニッケル等の強磁性体の板状
物、強磁性体の金属粉を混入した合成樹脂製、合成ゴム
製の板状物の内いずれか1種又は板状物のいずれか1種
を表面又は内部に内包した紙製、布帛製、合成樹脂製の
シート状物と積層され、スケジュール要素板が下面又は
内部に磁性体板を備えていることとしたものである。こ
れにより、スケジュール要素板が確実に表示板に吸着さ
れるという作用を有する。また、スケジュール要素板を
磁石により簡単に磁着(持着)できるので、スケジュー
ルの作成変更を容易に行うことができるという作用を有
する。請求項4に記載のスケジュール管理板は、請求項
1乃至3のいずれか1に記載のスケジュール管理板にお
いて、スケジュール要素板は、表示板に記載された時刻
表示部における時間間隔としての単位時間に対応する幅
又はその幅の複数倍の幅を有し、カレンダ部における曜
日又は月日に対応する長さを有することとしたものであ
る。これにより、スケジュール要素板がスケジュール内
容に応じた大きさになるという作用を有する。
【0010】請求項5に記載のスケジュール管理板は、
縦方向又は横方向のいずれか一方向の欄に曜日及び/又
は月日が記載されたカレンダ部と、他方向の欄に時刻が
記載された時刻表示部と、曜日及び/又は月日の各欄に
時刻表示部に平行に形成された保持部とを備えた表示板
と、文字、数字等の記号で表された認識表示部を表面に
備え、保持部に挿入可能なスケジュール要素板と、を有
することとしたものである。これにより、表示板とスケ
ジュール要素板とは磁性体を含む必要がなく、コスト低
減されるという作用を有する。請求項6に記載のスケジ
ュール管理板は、縦方向又は横方向のいずれか一方向の
欄に曜日及び/又は月日が記載されたカレンダ部と、他
方向の欄に時刻が記載された時刻表示部と、曜日及び/
又は月日の各欄に時刻表示部に平行に形成されたスリッ
トとを備えた表示板と、文字、数字等の記号で表された
認識表示部を表面に備え、断面コの字状で両側の折曲げ
部がスリットに挿入可能なスケジュール要素板と、を有
することとしたものである。 これにより、表示板とス
ケジュール要素板とは磁性体を含む必要がなく、コスト
低減され、またスケジュール要素板は紙等で製作可能で
重量が軽減されるという作用を有する。
【0011】請求項7に記載のスケジュール管理板は、
縦方向又は横方向のいずれか一方向の欄に曜日及び/又
は月日が記載されたカレンダ部と、他方向の欄に時刻が
記載された時刻表示部と、曜日及び/又は月日の全ての
欄に対応する段付き枠とを備えた表示板と、文字、数字
等の記号で表された認識表示部を表面に備え、段付き枠
に嵌合される平板状のスケジュール要素板と、を有する
こととしたものである。これにより、表示板とスケジュ
ール要素板とは磁性体を含む必要がなく、コスト低減さ
れ、また段付き枠により重量が軽減されるという作用を
有する。請求項8に記載のスケジュール管理板は、縦方
向又は横方向のいずれか一方向の欄に曜日及び/又は月
日が記載されたカレンダ部と、他方向の欄に時刻が記載
された時刻表示部と、曜日及び/又は月日の各欄に時刻
表示部に平行に形成されたスリットとを備えた表示板
と、文字、数字等の記号で表された認識表示部を表面に
備え、スリットに嵌合可能な平板状のスケジュール要素
板と、を有することとしたものである。これにより、表
示板とスケジュール要素板とは磁性体を含む必要がな
く、コスト低減され、スケジュール要素板が平板状であ
ることにより取扱いが容易という作用を有する。
【0012】本発明の請求項9に記載のスケジュール管
理装置は、請求項1乃至6のいずれか1に記載されたス
ケジュール管理板と、スケジュール管理板上に記載され
たスケジュールをスケジュールデータとして読み取る読
取り装置と、読み取ったスケジュールデータに基づいて
所定のスケジュール表を作成する中央処理装置とを有す
ることとしたものであり、所定のスケジュール表が自動
的に作成され、記憶装置により記録も容易になるという
作用を有する。請求項10に記載のスケジュール管理装
置は、請求項9に記載のスケジュール管理装置におい
て、読取り装置は、イメージスキャナ、光学文字読取装
置、デジタルカメラまたは複写機の内いずれか1種から
なることとしたものであり、スケジュール内容が正確か
つ迅速に読み取られるという作用を有する。またスケジ
ュール内容を読み取った後はコンピュータにより修正、
変更等が容易になるという作用を有する。上記光学文字
読取装置としてはOCR、OMRがある。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図9を用いて説明する。 (実施の形態1)図1(a)は本発明の実施の形態1に
よるスケジュール管理板を示す平面図であり、図1
(b)は図1(a)のB−B線断面図である。図1はス
ケジュール表として介護スケジュール表を示す。図1
(a)、(b)において、1、1a、1bは後述の認識
表示部2aと磁石2bを有するスケジュール要素板、1
cは時刻が記載された時刻表示部、1dは曜日が記載さ
れたカレンダ部、2aは表面に入浴(NY)、朝食(B
R)、昼食(LN)、夕食(DN)等のスケジュール内
容が記載される認識表示部、2bは認識表示部2aの裏
面に接着剤により貼付された磁石(磁性体板)、3はス
ケジュール要素板1が磁石2bにより吸着される表示板
である。スケジュール要素板1の認識表示部2aは例え
ばプラスチック、金属などから成り、表示板3は内部又
は上部に金属製、金属粉を混入した合成樹脂製、金属粉
を混入した合成ゴム製等の磁性体板を有し、金属製の磁
性体としては例えば鉄、コバルト、ニッケル等がある。
なお、表示板3には、図1(a)に示すように、縦方向
の欄(時刻表示部1c)に時間が記載され、横方向の欄
(カレンダ部1d)に曜日が記載されている。横方向に
は曜日以外に例えば月日を記載してもよい。このように
表示板3の表面には、所定の様式に従って、各欄が記載
される。
【0014】スケジュール要素板1としては、図1
(a)に示すように種々のサイズのものがあり、月曜、
火曜のスケジュール内容を示すスケジュール要素板1a
には、朝食(BR)、入浴(NY)、昼食(LN)が1
枚の要素板に記載され、水曜、木曜のスケジュール内容
を示すスケジュール要素板1bには、朝食(BR)、入
浴(NY)、昼食(LN)のそれぞれが3枚の要素板に
記載されている。スケジュール内容を示す記号の例を図
7に示す。図9は絵文字を記号の例として示す平面図で
あり、図9で、1は図1と同様のスケジュール要素板で
あり、6は絵文字である。この絵文字の使用例としては
例えば、OMR(光学記号読取り装置)を用いて主記憶
装置に読み込むことにより予め設定していたスケジュー
ル内容と上記絵文字とをCPU(中央処理装置)で照合
し、上記絵文字に対応するものをスケジュール表として
表示するというものがある。なお、本実施の形態ではス
ケジュール表として介護スケジュール表を示したが、会
議スケジュール表等にも使用可能である。さらに、図1
(a)に示すスケジュール表は、氏名の記載から、個人
管理表であるが、これを団体管理表としてもよい。
【0015】以上のように、本実施の形態によれば、表
示板3の表面において、横方向の欄に曜日又は月日を記
載し、縦方向の欄に時間を記載し、スケジュール要素板
1の認識表示部2aの一方の面(表面)に文字、数字等
の記号を記載し、認識表示部2aの他方の面(裏面)に
磁石2bを貼付するようにしたので、記号を記載したス
ケジュール要素板1を所定のスケジュール様式を記載し
た表示板3に磁石2bにより吸着させることができるの
で、介護スケジュール表等のスケジュール表を簡単な構
成で容易に(コンピュータに不慣れな人でも容易に)作
成することができる。この作成されたスケジュール表を
複写されたものを再び読取り装置で読み取ることができ
る。また、コンピュータを現場に持ち込むことで、高齢
者とのコミュニケーションが阻害されることを防止する
ことができる。さらに、コンピュータ等のように設置場
所や事務所を必要とせず、現場で高齢者やその家族が介
護計画作成に参加できるため、迅速に介護サービスを開
始することができる。
【0016】(実施の形態2)図2、図3は本発明の実
施の形態2によるスケジュール管理板を示す平面図、側
面図である。図2、図3において、スケジュール要素板
1、時刻表示部1c、カレンダ部1d、認識表示部2
a、磁石2bは図1と同様のものである。3Aは可動部
としての蝶番4によりサブ表示板3a、3bが連結され
た表示板である。図2の介護スケジュール表には月曜か
ら日曜までの全ての曜日が記載されており、図1の介護
スケジュール表のように2枚の表示板3は不要である。
すなわち、図1の表示板3は図2、図3のサブ表示板3
a、3bに相当し、サブ表示板3a、3bを蝶番4によ
り連結することにより、1枚の表示板3Aに全ての曜日
の記載が可能となる。図2、図3において、スケジュー
ル内容は図1の場合と同様であり、その説明は省略す
る。なお、本実施の形態では可動部として蝶番4を示し
たが、可動部としてはこれに限らず、例えばプラスチッ
ク、紙、ゴムなどから成る可動部としてもよい。以上の
ように本実施の形態によれば、表示板3Aを、複数に分
割され蝶番4により互いに回動自在に連結されたサブ表
示板3a、3bから成るようにしたことにより、連結す
るサブ表示板の数を増加することにより表示板3Aの面
積を拡大することができるので、それぞれの用途に応じ
た大きさのスケジュール表を作成することができる。ま
た、サブ表示板は蝶番4により連結されているので、携
帯に好都合なように折り畳むこともできる。さらに、欄
外に未定または不規則、つまり週単位、月単位以外のス
ケジュールの項目を設定することにより、未定または不
規則なスケジュールにも対応できる。
【0017】(実施の形態3)図4(a)は本発明の実
施の形態3によるスケジュール管理板を示す平面図であ
り、図4(b)は図4(a)のB−B線断面図である。
図4において、時刻表示部1c、カレンダ部1d、認識
表示部2aは図1と同様のものである。1Aはプラスチ
ック、木材、紙等から成るスケジュール要素板、1eは
プラスチック、紙等から成る保持部、3Bは時刻表示部
1cとカレンダ部1dを有し、介護スケジュールが記載
される表示板である。図4においては、スケジュール要
素板1Aを保持部1eに挿入(例えば図4(a)におい
て下側から挿入)することにより、スケジュール要素板
1Aを表示板3B上に固定することができ、このように
してスケジュール表を作成することができる。なお、図
4において、スケジュール内容は図1の場合と同様であ
り、その説明は省略する。以上のように本実施の形態に
よれば、スケジュール要素板1Aを保持部1eに挿入す
ることにより、スケジュール要素板1Aを表示板3B上
に固定することができるので、表示板3Bとスケジュー
ル要素板1Aとを磁力により互いに吸着させる必要がな
く、磁性体が不要となり、コスト低減を図ることがで
き、また磁性体がコンピュータに与える悪影響を防ぐこ
とができる。また、磁性体は金属を含むことから、これ
を不要にして重量軽減を図り、携帯の容易化を図ること
ができる。
【0018】(実施の形態4)図5(a)は本発明の実
施の形態4によるスケジュール管理板を示す平面図であ
り、図5(b)は図5(a)のB−B線断面図である。
図4において、時刻表示部1c、カレンダ部1d、認識
表示部2aは図1と同様のものである。1Bはプラスチ
ック、紙等のように多少の弾力性を有する弾性部材から
成るスケジュール要素板、1B1はスケジュール要素板
1Bの折曲げ部、7aは折曲げ部1B1が挿入されるス
リット、3Cは時刻表示部1cとカレンダ部1dを有
し、介護スケジュールが記載される表示板である。図5
においては、スケジュール要素板1Bの折曲げ部1B1
をスリット7aに挿入することにより、スケジュール要
素板1Bを表示板3C上に固定することができ、このよ
うにしてスケジュール表を作成することができる。な
お、図5において、スケジュール内容は図1の場合と同
様であり、その説明は省略する。以上のように本実施の
形態によれば、スケジュール要素板1Bの折曲げ部1B
1をスリット7aに挿入することにより、スケジュール
要素板1Bを表示板3C上に固定することができるの
で、表示板3Cとスケジュール要素板1Bとを磁力によ
り互いに吸着させる必要がなく、磁性体が不要となり、
コスト低減を図ることができ、また磁性体がコンピュー
タに与える悪影響を防ぐことができる。また、磁性体は
金属を含むことから、これを不要にして重量軽減を図
り、携帯の容易化を図ることができる。
【0019】(実施の形態5)図6(a)は本発明の実
施の形態5によるスケジュール管理板を示す平面図であ
り、図6(b)は図6(a)のB−B線断面図である。
図6において、時刻表示部1c、カレンダ部1d、認識
表示部2aは図1と同様のものである。1Cは平板状の
スケジュール要素板、3Dは時刻表示部1cとカレンダ
部1dを有し、介護スケジュールが記載される表示板、
7bは曜日の全ての欄に対応して形成された段付き枠で
ある。図6においては、スケジュール要素板1Cを表示
板3Dの段付き枠7bに嵌合することにより、スケジュ
ール要素板1Cを表示板3D上に固定することができ、
このようにしてスケジュール表を作成することができ
る。なお、図6において、スケジュール内容は図1の場
合と同様であり、その説明は省略する。以上のように本
実施の形態によれば、スケジュール要素板1Cを表示板
3Dの段付き枠7bに嵌合することにより、スケジュー
ル要素板1Cを表示板3D上に固定することができるの
で、表示板3Dとスケジュール要素板1Cとを磁力によ
り互いに吸着させる必要がなく、磁性体が不要となり、
コスト低減を図ることができ、また磁性体がコンピュー
タに与える悪影響を防ぐことができる。また、磁性体は
金属を含むことから、これを不要にして重量軽減を図る
ことができ、さらに枠7bにより表示板3Dの空洞部を
大きくして更なる重量軽減を図ることできるので、一層
の携帯の容易化を図ることができる。
【0020】(実施の形態6)図7(a)は本発明の実
施の形態6によるスケジュール管理板を示す平面図であ
り、図7(b)は図7(a)のB−B線断面図である。
図7において、時刻表示部1c、カレンダ部1d、認識
表示部2aは図1と同様のものである。1Dは平板状の
スケジュール要素板、3Eは時刻表示部1cとカレンダ
部1dを有し、介護スケジュールが記載される表示板、
7cはスケジュール要素板Dが嵌合されるスリットであ
る。図7においては、スケジュール要素板1Dを表示板
3Eのスリット7cに嵌合することにより、スケジュー
ル要素板1Dを表示板3E上に固定することができ、こ
のようにしてスケジュール表を作成することができる。
なお、図7において、スケジュール内容は図1の場合と
同様であり、その説明は省略する。以上のように本実施
の形態によれば、スケジュール要素板1Dを表示板3E
のスリット7cに嵌合することにより、スケジュール要
素板1Dを表示板3E上に固定することができるので、
表示板3Eとスケジュール要素板1Dとを磁力により互
いに吸着させる必要がなく、磁性体が不要となり、コス
ト低減を図ることができ、また磁性体がコンピュータに
与える悪影響を防ぐことができる。また、磁性体は金属
を含むことから、これを不要にして重量軽減を図ること
ができ、さらに表示板3Eのスリット7cを深くして更
なる重量軽減を図ることできるので、一層の携帯の容易
化を図ることができる。
【0021】(実施の形態7)図8は本発明の実施の形
態7によるスケジュール管理装置を示す側面図である。
図8において、スケジュール要素板1、認識表示部2
a、磁石2b、表示板3A、蝶番4は図2、図3と同様
のものである。5はスケジュール要素板1、表示板3A
および蝶番4から成るスケジュール管理板、8は読取り
装置、9aは全体を制御するCPU(中央処理装置)、
9bはデータを記憶する主記憶装置、9cは操作やデー
タ入力のための入力装置、9dは画像、文字、記号等を
表示する表示装置、9eはプログラム等が記憶されてい
る2次記憶装置である。読取り装置8としては、例えば
イメージスキャナ、OCR(光学文字読取り装置)、O
MR(光学記号(マーク)読取り装置)、デジタルカメ
ラ、複写機等がある。このように構成されたスケジュー
ル管理装置では、読取り装置8を介して、スケジュール
管理板5に記載されたスケジュール内容(スケジュール
データ)が中央処理装置8に取り込まれる。中央処理装
置8は、取り込んだスケジュールデータを修正したり、
主記憶装置9bに記憶したり、スケジュールデータに新
たなデータを追加したりして、スケジュール表を作成す
る。そして、このスケジュール表を表示装置9dに表示
することも可能である。なお、本実施の形態では、読取
り装置8によりスケジュール管理板5上のスケジュール
表を読み取るようにしたが、スケジュール管理板5の内
部又は上部にマトリクス状に信号線の配線を行い、X方
向(横方向)の信号線により認識表示部2aの内容を検
出し、Y方向(縦方向)の信号線により座標を検出する
内容座標検出部(図示せず)を設け、検出した内容およ
び座標をCPU9aへ送出することにより自動的にスケ
ジュール表を作成することもできる。認識表示部2aの
内容を検出する他の方法としては例えば、スケジュール
要素板1を抵抗体とし、その抵抗体の抵抗値を認識表示
部2aの内容に応じて変えるようにしてもよい。以上の
ように本実施の形態によれば、スケジュール管理板5上
に記載されたスケジュールをスケジュールデータとして
読み取り、読み取ったスケジュールデータに基づいて所
定のスケジュール表を作成するようにしたことにより、
所定のスケジュール表を自動的に作成することができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
スケジュール管理板によれば、縦方向又は横方向のいず
れか一方向の欄に曜日及び/又は月日が記載されたカレ
ンダ部と、他方向の欄に時刻が記載された時刻表示部と
を備えた表示板と、文字、数字等の記号や色彩で表され
た認識表示部を表面に備えたスケジュール要素板と、を
有することにより、記号が記載されたスケジュール要素
板を所定の様式が記載された表示板に両面テープを介し
て又は感圧性接着剤を塗布することにより貼着させるこ
とができるので、コンピュータを用いなくとも、一度作
成された介護スケジュール等のスケジュール表を複写機
で複写することによって多数のスケジュール表を作成、
保存することができ、また、携帯式のスケジュール管理
板とすれば、介護計画作成者によるスケジュール管理板
の移動を容易とすることができるという有利な効果が得
られる。さらに、コンピュータを現場に持ち込むことに
よる高齢者とのコミュニケーションの妨害を防止するこ
とができ、コンピュータ等のように設置場所や事務所を
必要としないので、現場で高齢者やその家族が介護計画
作成に参加することができるという有利な効果が得られ
る。
【0023】請求項2に記載のスケジュール管理板によ
れば、請求項1に記載のスケジュール管理板において、
表示板が、複数に分割され蝶番やヒンジ等の可動部によ
り互いに回動自在に連結されていることにより、表示板
の数を増加するだけで表示面積を拡大することができ、
また、表示板を折り畳み可能とすることにより携帯を容
易なものとすることができるという有利な効果が得られ
る。請求項3に記載のスケジュール管理板によれば、請
求項1又は2に記載のスケジュール管理板において、表
示板が、鉄、コバルト、ニッケル等の強磁性体の板状
物、強磁性体の金属粉を混入した合成樹脂製、合成ゴム
製の板状物の内いずれか1種又は板状物のいずれか1種
を表面又は内部に内包した紙製、布帛製、合成樹脂製の
シート状物と積層され、スケジュール要素板が下面又は
内部に磁性体板を備えていることにより、スケジュール
要素板を確実に表示板に吸着することができるという有
利な効果が得られる。また、スケジュール要素板を磁石
により簡単に磁着できるので、スケジュールの作成変更
を容易に行うことができるという有利な効果が得られ
る。
【0024】請求項4に記載のスケジュール管理板によ
れば、請求項1乃至3のいずれか1に記載のスケジュー
ル管理板において、スケジュール要素板は、表示板に記
載された時刻表示部における時間間隔としての単位時間
に対応する幅又はその幅の複数倍の幅を有し、カレンダ
部における曜日又は月日に対応する長さを有することに
より、スケジュール要素板をスケジュール内容に応じた
大きさにすることができるので、取扱いの容易化を図る
ことができる。請求項5に記載のスケジュール管理板に
よれば、縦方向又は横方向のいずれか一方向の欄に曜日
及び/又は月日が記載されたカレンダ部と、他方向の欄
に時刻が記載された時刻表示部と、曜日及び/又は月日
の各欄に時刻表示部に平行に形成された保持部とを備え
た表示板と、文字、数字等の記号で表された認識表示部
を表面に備え、保持部に挿入可能なスケジュール要素板
と、を有することにより、スケジュール要素板を表示板
上に固定することができるので、表示板とスケジュール
要素板とを磁力により互いに吸着させる必要がなく、磁
性体が不要となり、コスト低減を図ることができ、また
コンピュータによる悪影響を防ぐことができ、さらに、
磁性体は金属を含むことから、これを不要にして重量軽
減を図り、携帯の容易化を図ることができるという有利
な効果が得られる。請求項6に記載のスケジュール管理
板は、縦方向又は横方向のいずれか一方向の欄に曜日及
び/又は月日が記載されたカレンダ部と、他方向の欄に
時刻が記載された時刻表示部と、曜日及び/又は月日の
各欄に時刻表示部に平行に形成されたスリットとを備え
た表示板と、文字、数字等の記号で表された認識表示部
を表面に備え、断面コの字状で両側の折曲げ部がスリッ
トに挿入可能なスケジュール要素板と、を有することに
より、スケジュール要素板を表示板上に固定することが
できるので、表示板とスケジュール要素板とを磁力によ
り互いに吸着させる必要がなく、磁性体が不要となり、
コスト低減を図ることができ、またコンピュータによる
悪影響を防ぐことができ、さらに、磁性体は金属を含む
ことから、これを不要にして重量軽減を図り、携帯の容
易化を図ることができ、さらにスケジュール要素板は紙
等で製作可能で重量を一層軽減することができるという
有利な効果が得られる。
【0025】請求項7に記載のスケジュール管理板によ
れば、縦方向又は横方向のいずれか一方向の欄に曜日及
び/又は月日が記載されたカレンダ部と、他方向の欄に
時刻が記載された時刻表示部と、曜日及び/又は月日の
全ての欄に対応する段付き枠とを備えた表示板と、文
字、数字等の記号で表された認識表示部を表面に備え、
段付き枠に嵌合される平板状のスケジュール要素板と、
を有することにより、スケジュール要素板を表示板上に
固定することができるので、表示板とスケジュール要素
板とを磁力により互いに吸着させる必要がなく、磁性体
が不要となり、コスト低減を図ることができ、またコン
ピュータによる悪影響を防ぐことができるという有利な
効果が得られ、さらに、磁性体は金属を含むことから、
これを不要にして重量軽減を図ることができ、さらに、
枠により表示板の空洞部を大きくして更なる重量軽減を
図ることできるので、一層の携帯の容易化を図ることが
できるという有利な効果が得られる。請求項8に記載の
スケジュール管理板によれば、縦方向又は横方向のいず
れか一方向の欄に曜日及び/又は月日が記載されたカレ
ンダ部と、他方向の欄に時刻が記載された時刻表示部
と、曜日及び/又は月日の各欄に時刻表示部に平行に形
成されたスリットとを備えた表示板と、文字、数字等の
記号で表された認識表示部を表面に備え、スリットに嵌
合可能な平板状のスケジュール要素板と、を有すること
により、スケジュール要素板を表示板上に固定すること
ができるので、表示板とスケジュール要素板とを磁力に
より互いに吸着させる必要がなく、磁性体が不要とな
り、コスト低減を図ることができ、またコンピュータに
よる悪影響を防ぐことができるという有利な効果が得ら
れ、さらに、磁性体は金属を含むことから、これを不要
にして重量軽減を図ることができ、さらに、スリットを
深くして更なる重量軽減を図ることできるので、一層の
携帯の容易化を図ることができるという有利な効果が得
られる。
【0026】本発明の請求項9に記載のスケジュール管
理装置によれば、請求項1乃至6のいずれか1に記載さ
れたスケジュール管理板と、スケジュール管理板上に記
載されたスケジュールをスケジュールデータとして読み
取る読取り装置と、読み取ったスケジュールデータに基
づいて所定のスケジュール表を作成する中央処理装置と
を有することにより、所定のスケジュール表を自動的に
作成し、記憶装置により記録を容易に行うことができる
という有利な効果が得られる。請求項10に記載のスケ
ジュール管理装置によれば、請求項9に記載のスケジュ
ール管理装置において、読取り装置は、イメージスキャ
ナ、光学文字読取装置、デジタルカメラまたは複写機の
内いずれか1種からなることにより、スケジュール内容
を正確かつ迅速に読み取ることができるという有利な効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施の形態1によるスケジュー
ル管理板を示す側面図 (b)本発明の実施の形態1によるスケジュール管理板
を示す平面図
【図2】本発明の実施の形態2によるスケジュール管理
板を示す平面図
【図3】本発明の実施の形態2によるスケジュール管理
板を示す側面図
【図4】(a)本発明の実施の形態3によるスケジュー
ル管理板を示す平面図 (b)(a)のB−B線断面図
【図5】(a)本発明の実施の形態4によるスケジュー
ル管理板を示す平面図 (b)(a)のB−B線断面図
【図6】(a)本発明の実施の形態5によるスケジュー
ル管理板を示す平面図 (b)(a)のB−B線断面図
【図7】(a)本発明の実施の形態6によるスケジュー
ル管理板を示す平面図 (b)(a)のB−B線断面図
【図8】本発明の実施の形態7によるスケジュール管理
装置を示す側面図
【図9】絵文字の例を示す平面図
【図10】従来のスケジュール管理板としての行き先/
スケジュール板を示すブロック図
【図11】従来のスケジュール管理板としての行き先/
スケジュール板を示す外観図
【符号の説明】
1、1a、1b、1A、1B、1C、1D スケジュー
ル要素板 1c 時刻表示部 1d カレンダ部 1e 保持部 1B1 折曲げ部 2a 認識表示部 2b 磁石(磁性体板) 3、3A、3B、3C、3D、3E 表示板 3a、3b サブ表示板 4 蝶番(可動部) 5 スケジュール管理板 6 絵文字 7a、7c スリット 7b 段付き枠 8 読取り装置 9a CPU(中央処理装置) 9b 主記憶装置 9c 入力装置 9d 表示装置 9e 2次記憶装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦方向又は横方向のいずれか一方向の欄
    に曜日及び/又は月日が記載されたカレンダ部と、他方
    向の欄に時刻が記載された時刻表示部とを備えた表示板
    と、文字、数字等の記号や色彩で表された認識表示部を
    表面に備えたスケジュール要素板と、を有することを特
    徴とするスケジュール管理板。
  2. 【請求項2】 前記表示板が、複数に分割され蝶番やヒ
    ンジ等の可動部により互いに回動自在に連結されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のスケジュール管理
    板。
  3. 【請求項3】 前記表示板が、鉄、コバルト、ニッケル
    等の強磁性体の板状物、前記強磁性体の金属粉を混入し
    た合成樹脂製、合成ゴム製の板状物の内いずれか1種又
    は前記板状物のいずれか1種を表面又は内部に内包した
    紙製、布帛製、合成樹脂製のシート状物と積層され、前
    記スケジュール要素板が下面又は内部に磁性体板を備え
    ていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスケジ
    ュール管理板。
  4. 【請求項4】 前記スケジュール要素板は、前記表示板
    に記載された時刻表示部における時間間隔としての単位
    時間に対応する幅又は前記幅の複数倍の幅を有し、前記
    カレンダ部における曜日又は月日に対応する長さを有す
    ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載
    のスケジュール管理板。
  5. 【請求項5】 縦方向又は横方向のいずれか一方向の欄
    に曜日及び/又は月日が記載されたカレンダ部と、他方
    向の欄に時刻が記載された時刻表示部と、前記曜日及び
    /又は月日の各欄に前記時刻表示部に平行に形成された
    保持部とを備えた表示板と、文字、数字等の記号で表さ
    れた認識表示部を表面に備え、前記保持部に挿入可能な
    スケジュール要素板と、を有するスケジュール管理板。
  6. 【請求項6】 縦方向又は横方向のいずれか一方向の欄
    に曜日及び/又は月日が記載されたカレンダ部と、他方
    向の欄に時刻が記載された時刻表示部と、前記曜日及び
    /又は月日の各欄に前記時刻表示部に平行に形成された
    スリットとを備えた表示板と、文字、数字等の記号で表
    された認識表示部を表面に備え、断面コの字状で両側の
    折曲げ部が前記スリットに挿入可能なスケジュール要素
    板と、を有するスケジュール管理板。
  7. 【請求項7】 縦方向又は横方向のいずれか一方向の欄
    に曜日及び/又は月日が記載されたカレンダ部と、他方
    向の欄に時刻が記載された時刻表示部と、前記曜日及び
    /又は月日の全ての欄に対応する段付き枠とを備えた表
    示板と、文字、数字等の記号で表された認識表示部を表
    面に備え、前記段付き枠に嵌合される平板状のスケジュ
    ール要素板と、を有するスケジュール管理板。
  8. 【請求項8】 縦方向又は横方向のいずれか一方向の欄
    に曜日及び/又は月日が記載されたカレンダ部と、他方
    向の欄に時刻が記載された時刻表示部と、前記曜日及び
    /又は月日の各欄に前記時刻表示部に平行に形成された
    スリットとを備えた表示板と、文字、数字等の記号で表
    された認識表示部を表面に備え、前記スリットに嵌合可
    能な平板状のスケジュール要素板と、を有するスケジュ
    ール管理板。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至6のいずれか1に記載され
    たスケジュール管理板と、前記スケジュール管理板上に
    記載されたスケジュールをスケジュールデータとして読
    み取る読取り装置と、前記読み取ったスケジュールデー
    タに基づいて所定のスケジュール表を作成する中央処理
    装置とを有することを特徴とするスケジュール管理装
    置。
  10. 【請求項10】 前記読取り装置は、イメージスキャ
    ナ、光学文字読取装置、デジタルカメラまたは複写機の
    内いずれか1種からなることを特徴とする請求項9に記
    載のスケジュール管理装置。
JP10271655A 1998-09-25 1998-09-25 スケジュール管理板およびスケジュール管理装置 Withdrawn JP2000098944A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008280596A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Jfe Steel Kk 転炉吹錬予定決定システムおよびそれを用いた鉄鋼の転炉吹錬方法

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