JP2000097891A - 碍子汚損検出装置 - Google Patents
碍子汚損検出装置Info
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- JP2000097891A JP2000097891A JP27114498A JP27114498A JP2000097891A JP 2000097891 A JP2000097891 A JP 2000097891A JP 27114498 A JP27114498 A JP 27114498A JP 27114498 A JP27114498 A JP 27114498A JP 2000097891 A JP2000097891 A JP 2000097891A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】装置の軽量化、据付け面積の削減を図り、高所
の汚損測定においても架台の工事が簡易に済み、あるい
は狭隘なスペースにおいても設置可能とする。 【解決手段】パイロット碍子２を中心とする汚損度の検
出機構部と、給水タンク（図示せず）などの給水機器類
と汚損計測運転のための制御機器などからなる機能制御
部とを分離して設置できるように構成し、前記検出機構
部を機能制御部によって遠隔操作可能とした。この検出
機構部には、少なくとも、パイロット碍子２が回転自在
にモータハウジング２１によって軸支され、さらにその
モータハウジング２１は、検出機構ケ−ス３に転倒、正
立自在に回動軸３１によって軸支されるとともに、超音
波発生器と電気伝導度センサを備えた洗浄槽４がこの検
出機構ケ−ス３の側面に取り付けられ配置されている。
の汚損測定においても架台の工事が簡易に済み、あるい
は狭隘なスペースにおいても設置可能とする。 【解決手段】パイロット碍子２を中心とする汚損度の検
出機構部と、給水タンク（図示せず）などの給水機器類
と汚損計測運転のための制御機器などからなる機能制御
部とを分離して設置できるように構成し、前記検出機構
部を機能制御部によって遠隔操作可能とした。この検出
機構部には、少なくとも、パイロット碍子２が回転自在
にモータハウジング２１によって軸支され、さらにその
モータハウジング２１は、検出機構ケ−ス３に転倒、正
立自在に回動軸３１によって軸支されるとともに、超音
波発生器と電気伝導度センサを備えた洗浄槽４がこの検
出機構ケ−ス３の側面に取り付けられ配置されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、送電配電線路およ
び発変電所に使用される碍子の汚損度をパイロット碍子
によって測定する碍子汚損検出装置に関するものであっ
て、特に、高所に配置された、または間隔が狭く配置さ
れた碍子の汚損度を測定するために改良された構造に関
する。
び発変電所に使用される碍子の汚損度をパイロット碍子
によって測定する碍子汚損検出装置に関するものであっ
て、特に、高所に配置された、または間隔が狭く配置さ
れた碍子の汚損度を測定するために改良された構造に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、特開昭５２−５４９２号公報に開
示されているような、パイロット碍子を実使用碍子と実
質的に同一な環境雰囲気に曝露した後、水平に転倒させ
て、回転させながらその所定の表面部分の汚損を洗浄水
で超音波洗浄し、得られた洗浄水の電気伝導度の変化を
測定することにより、碍子表面の汚損量を測定するよう
にした転倒方式の超音波洗浄式碍子自動汚損検出装置が
用いられている。
示されているような、パイロット碍子を実使用碍子と実
質的に同一な環境雰囲気に曝露した後、水平に転倒させ
て、回転させながらその所定の表面部分の汚損を洗浄水
で超音波洗浄し、得られた洗浄水の電気伝導度の変化を
測定することにより、碍子表面の汚損量を測定するよう
にした転倒方式の超音波洗浄式碍子自動汚損検出装置が
用いられている。
【０００３】次に図３に、このような碍子汚損検出装置
の代表的な形態を示す。ここでは、碍子汚損検出装置１
では、パイロット碍子１１が回転自在にモータハウジン
グ１２に支承されていて、このモータハウジング１２
は、本体ケース１５に設けられた回動軸１３に固定さ
れ、この回動軸１３を回動させることにより、モータハ
ウジング１２ごとパイロット碍子１１を転倒、正立自在
なものとしている。
の代表的な形態を示す。ここでは、碍子汚損検出装置１
では、パイロット碍子１１が回転自在にモータハウジン
グ１２に支承されていて、このモータハウジング１２
は、本体ケース１５に設けられた回動軸１３に固定さ
れ、この回動軸１３を回動させることにより、モータハ
ウジング１２ごとパイロット碍子１１を転倒、正立自在
なものとしている。
【０００４】また、この本体ケース１５の側面には、超
音波発生器と電気伝導度センサを備えた洗浄槽１４が配
置されている。そして、パイロット碍子１１を右方向に
転倒させ、図３に鎖線で示すように水平に転倒したパイ
ロット碍子１１ａの所定の測定用表面が、洗浄槽１４内
に臨むように各々の位置関係が予め設定されているので
ある。この状態において、パイロット碍子１１ａはゆっ
くり回転駆動され、その所定の測定用表面は、洗浄水に
より超音波の照射を受けながら洗浄される。ついで、付
属の電気伝導度センサにより汚損物の溶解量が計測さ
れ、碍子の汚損度が求められるのである。
音波発生器と電気伝導度センサを備えた洗浄槽１４が配
置されている。そして、パイロット碍子１１を右方向に
転倒させ、図３に鎖線で示すように水平に転倒したパイ
ロット碍子１１ａの所定の測定用表面が、洗浄槽１４内
に臨むように各々の位置関係が予め設定されているので
ある。この状態において、パイロット碍子１１ａはゆっ
くり回転駆動され、その所定の測定用表面は、洗浄水に
より超音波の照射を受けながら洗浄される。ついで、付
属の電気伝導度センサにより汚損物の溶解量が計測さ
れ、碍子の汚損度が求められるのである。
【０００５】さらに、この本体ケース１５内には、前記
洗浄槽１４に供給される洗浄水を貯留する給水タンク、
同洗浄水の温度制御のためのサーモスタットあるいはヒ
ータ、洗浄水の受入れ、供給、排水などのための給水配
管、および洗浄水を洗浄槽に送給するための給水ポンプ
など給水機器類と、パイロット碍子１１およびモータハ
ウジング１２の駆動源、あるいは前記給水機器に対する
電源機器と、汚損度計測運転のための制御装置、超音波
発振器、伝導度演算出力装置、警報装置、保温装置、な
どを含む機能制御部が収容されている。
洗浄槽１４に供給される洗浄水を貯留する給水タンク、
同洗浄水の温度制御のためのサーモスタットあるいはヒ
ータ、洗浄水の受入れ、供給、排水などのための給水配
管、および洗浄水を洗浄槽に送給するための給水ポンプ
など給水機器類と、パイロット碍子１１およびモータハ
ウジング１２の駆動源、あるいは前記給水機器に対する
電源機器と、汚損度計測運転のための制御装置、超音波
発振器、伝導度演算出力装置、警報装置、保温装置、な
どを含む機能制御部が収容されている。
【０００６】このように、本体ケースを中心に、全機器
類が一体的に組付けられている一体型の碍子汚損検出装
置では、次のような改良が期待されていた。（１）汚損
監視対象の碍子類が大型ブッシング類などのように高さ
の高い、例えば３〜５ｍに達する大型碍子装置の場合に
は、パイロット碍子１１を同様な高さに設置する必要が
ある。そのために、従来は、図４に例示するように、碍
子汚損検出装置１を設置するための高さ３ｍ程度の床面
１６を設けた、階段付きの鉄骨柱構造の架台１７を構築
する必要があった。しかも、この種の碍子汚損検出装置
は少なくとも３００ｋｇの自重があるのでかなりの大型
の架台工事が必要であったうえ、その運転、監視に際し
ては給水タンクに洗浄水を頻繁に補給しなければならな
いという手間がかかった他、屋外の高所作業となること
から作業性、安全性に配慮が必要であった。
類が一体的に組付けられている一体型の碍子汚損検出装
置では、次のような改良が期待されていた。（１）汚損
監視対象の碍子類が大型ブッシング類などのように高さ
の高い、例えば３〜５ｍに達する大型碍子装置の場合に
は、パイロット碍子１１を同様な高さに設置する必要が
ある。そのために、従来は、図４に例示するように、碍
子汚損検出装置１を設置するための高さ３ｍ程度の床面
１６を設けた、階段付きの鉄骨柱構造の架台１７を構築
する必要があった。しかも、この種の碍子汚損検出装置
は少なくとも３００ｋｇの自重があるのでかなりの大型
の架台工事が必要であったうえ、その運転、監視に際し
ては給水タンクに洗浄水を頻繁に補給しなければならな
いという手間がかかった他、屋外の高所作業となること
から作業性、安全性に配慮が必要であった。
【０００７】（２）遮風壁が設けられているような平面
的に狭隘な場所では、碍子汚損検出装置用の架台の設置
自体が困難であり、また架台と碍子充電部とは所要の離
隔距離を設けることが必要であるにもかかわらず、スペ
ースの状況によっては、その離隔距離が確保できず、架
台を設置すること自体が困難になるという問題もあっ
た。
的に狭隘な場所では、碍子汚損検出装置用の架台の設置
自体が困難であり、また架台と碍子充電部とは所要の離
隔距離を設けることが必要であるにもかかわらず、スペ
ースの状況によっては、その離隔距離が確保できず、架
台を設置すること自体が困難になるという問題もあっ
た。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたものであり、装置の軽量
化、据付け面積の削減を図り、高所の汚損測定において
も架台の工事が簡易に済み、あるいは狭隘なスペースに
おいても設置可能とする碍子汚損検出装置を提供する。
点を解決するためになされたものであり、装置の軽量
化、据付け面積の削減を図り、高所の汚損測定において
も架台の工事が簡易に済み、あるいは狭隘なスペースに
おいても設置可能とする碍子汚損検出装置を提供する。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決した本
発明の碍子汚損検出装置は、超音波洗浄式碍子自動汚損
検出装置において、回転自在、かつ転倒、正立自在に軸
支されたパイロット碍子と、超音波発生器と電気伝導度
センサを付属する洗浄槽とを少なくとも含む検出機構部
を、給水タンク、給水ポンプなどの給水機器類と、前記
検出機構部の汚損計測運転のための制御装置を少なくと
も含む機能制御部から分離し、遠隔操作可能としたこと
を特徴とするものである。
発明の碍子汚損検出装置は、超音波洗浄式碍子自動汚損
検出装置において、回転自在、かつ転倒、正立自在に軸
支されたパイロット碍子と、超音波発生器と電気伝導度
センサを付属する洗浄槽とを少なくとも含む検出機構部
を、給水タンク、給水ポンプなどの給水機器類と、前記
検出機構部の汚損計測運転のための制御装置を少なくと
も含む機能制御部から分離し、遠隔操作可能としたこと
を特徴とするものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】次に，本発明の碍子汚損検出装置
に係る実施形態について、図１、２を参照しながら説明
する。本発明では、その碍子汚損検出装置としてのシス
テムの原理は従来と変わらないが、その特徴とするとこ
ろは、それらシステムを構成する機器類のうち、パイロ
ット碍子２を中心とする汚損度の検出機構部と、給水タ
ンク（図示せず）などの給水機器類と汚損計測運転のた
めの制御機器などからなる機能制御部とを分離して設置
できるように構成し、前記検出機構部を機能制御部によ
って遠隔操作可能とした点にある。
に係る実施形態について、図１、２を参照しながら説明
する。本発明では、その碍子汚損検出装置としてのシス
テムの原理は従来と変わらないが、その特徴とするとこ
ろは、それらシステムを構成する機器類のうち、パイロ
ット碍子２を中心とする汚損度の検出機構部と、給水タ
ンク（図示せず）などの給水機器類と汚損計測運転のた
めの制御機器などからなる機能制御部とを分離して設置
できるように構成し、前記検出機構部を機能制御部によ
って遠隔操作可能とした点にある。
【００１１】ここでいう検出機構部には、図１に例示す
るように、少なくとも、パイロット碍子２が回転自在に
モータハウジング２１によって軸支され、さらにそのモ
ータハウジング２１は、検出機構ケ−ス３に転倒、正立
自在に回動軸３１によって軸支されるとともに、超音波
発生器と電気伝導度センサを備えた洗浄槽４がこの検出
機構ケ−ス３の側面に取り付けられ配置されている。そ
して、この洗浄槽４は、鎖線で表示される転倒状態のパ
イロット碍子２ａの特定の表面を超音波洗浄できる位置
関係に配置されている。
るように、少なくとも、パイロット碍子２が回転自在に
モータハウジング２１によって軸支され、さらにそのモ
ータハウジング２１は、検出機構ケ−ス３に転倒、正立
自在に回動軸３１によって軸支されるとともに、超音波
発生器と電気伝導度センサを備えた洗浄槽４がこの検出
機構ケ−ス３の側面に取り付けられ配置されている。そ
して、この洗浄槽４は、鎖線で表示される転倒状態のパ
イロット碍子２ａの特定の表面を超音波洗浄できる位置
関係に配置されている。
【００１２】このように、この実施形態では、従来の装
置機器の中で比較的重量物であった給水タンクや電源機
器と汚損計測制御装置などの機能制御のための機器装置
類を除外して含まないように構成したから、従来よりコ
ンパクトなサイズの検出機構ケ−ス３にまとめて取り付
けることができ、据付け床面積で約２／３、重量で約１
／２に，大幅に小型化、軽量化することが可能となる。
このような検出機構ケ−ス３は、図２に例示するよう
に、単脚式の比較的簡易な架台５に載置して、所望の高
さに配置することができるようになるから、その設置コ
ストも軽易なものとなる。
置機器の中で比較的重量物であった給水タンクや電源機
器と汚損計測制御装置などの機能制御のための機器装置
類を除外して含まないように構成したから、従来よりコ
ンパクトなサイズの検出機構ケ−ス３にまとめて取り付
けることができ、据付け床面積で約２／３、重量で約１
／２に，大幅に小型化、軽量化することが可能となる。
このような検出機構ケ−ス３は、図２に例示するよう
に、単脚式の比較的簡易な架台５に載置して、所望の高
さに配置することができるようになるから、その設置コ
ストも軽易なものとなる。
【００１３】また、前記検出機構部とは分離される機能
制御部の機器装置としては、少なくとも、給水タンク、
給水ポンプなどの給水機器類と、前記検出機構部による
汚損計測運転のための制御装置を含むのであって、これ
ら必須の機器類が、サーモスタット、ヒータ、超音波発
振器、伝導度演算出力装置、警報装置、保温装置などと
ともに、前記の検出機構ケ−ス３とは別個の所要のケ−
ス（図示せず）に収納される。なお、ここには、先の検
出機構部に必須ではない機器なども収容され得るのであ
る。
制御部の機器装置としては、少なくとも、給水タンク、
給水ポンプなどの給水機器類と、前記検出機構部による
汚損計測運転のための制御装置を含むのであって、これ
ら必須の機器類が、サーモスタット、ヒータ、超音波発
振器、伝導度演算出力装置、警報装置、保温装置などと
ともに、前記の検出機構ケ−ス３とは別個の所要のケ−
ス（図示せず）に収納される。なお、ここには、先の検
出機構部に必須ではない機器なども収容され得るのであ
る。
【００１４】そして、この機能制御部と前記検出機構部
とは、給水配管、電源ケーブル、検出機構部の運転など
各種制御用出入力ケーブル、電気伝導度計測用ケーブル
などの所要の配管、配線で連結し、検出機構部は、隔離
して設置された機能制御部によって遠隔操作可能に構成
されている。このようにして、これら機能制御部の機器
装置は、先の検出機構部とは分離され、敷地内の運転操
作に好都合な場所に設置することができる。
とは、給水配管、電源ケーブル、検出機構部の運転など
各種制御用出入力ケーブル、電気伝導度計測用ケーブル
などの所要の配管、配線で連結し、検出機構部は、隔離
して設置された機能制御部によって遠隔操作可能に構成
されている。このようにして、これら機能制御部の機器
装置は、先の検出機構部とは分離され、敷地内の運転操
作に好都合な場所に設置することができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明の碍子汚損検出装置は、以上に説
明したように構成されているので、実使用碍子と同様な
高所に設置される碍子汚損検出装置の検出機構部とし
て、回転、転倒、正立自在としたパイロット碍子と、超
音波発生器と電気伝導度センサを備えた洗浄槽とを少な
くとも含む比較的小型、軽量の構造に限定できるので、
据付け面積で約２／３の小型化、重量で約１／２の軽量
化が可能となり、所要の設置用架台も小型で済むから、
碍子充電部との所定の離隔距離を確保し易くなり、設置
コストも大幅に削減できる。
明したように構成されているので、実使用碍子と同様な
高所に設置される碍子汚損検出装置の検出機構部とし
て、回転、転倒、正立自在としたパイロット碍子と、超
音波発生器と電気伝導度センサを備えた洗浄槽とを少な
くとも含む比較的小型、軽量の構造に限定できるので、
据付け面積で約２／３の小型化、重量で約１／２の軽量
化が可能となり、所要の設置用架台も小型で済むから、
碍子充電部との所定の離隔距離を確保し易くなり、設置
コストも大幅に削減できる。
【００１６】また、狭隘なスペースにも設置できるの
で、汚損度測定場所の自由度が広がり、汚損観測の信頼
性が向上するほか、従来のような高所に置かれた給水タ
ンクへの洗浄水の補給作業が省略でき、運転付随作業や
メンテナンスも容易になるなどの多くの利点が得られる
という優れた効果がある。よって本発明は従来の問題点
を解消した碍子汚損検出装置として、その工業的価値は
極めて大なるものがある。
で、汚損度測定場所の自由度が広がり、汚損観測の信頼
性が向上するほか、従来のような高所に置かれた給水タ
ンクへの洗浄水の補給作業が省略でき、運転付随作業や
メンテナンスも容易になるなどの多くの利点が得られる
という優れた効果がある。よって本発明は従来の問題点
を解消した碍子汚損検出装置として、その工業的価値は
極めて大なるものがある。
【図１】本発明の実施形態を説明するための検出機構部
の要部側面図。
の要部側面図。
【図２】本発明の碍子汚損検出装置の設置説明図。
【図３】従来の碍子汚損検出装置の要部側面図。
【図４】従来の碍子汚損検出装置の設置説明図。
２ パイロット碍子、２ａ パイロット碍子、２１ モ
ータハウジング、３ 検出機構ケ−ス、３１ 回動軸、
４ 洗浄槽。
ータハウジング、３ 検出機構ケ−ス、３１ 回動軸、
４ 洗浄槽。
Claims (1)
- 【請求項１】 超音波洗浄式碍子自動汚損検出装置にお
いて、回転自在、かつ転倒、正立自在に軸支されたパイ
ロット碍子と、超音波発生器と電気伝導度センサを付属
する洗浄槽とを少なくとも含む検出機構部を、給水タン
ク、給水ポンプなどの給水機器類と、前記検出機構部の
汚損計測運転のための制御装置を少なくとも含む機能制
御部から分離し、遠隔操作可能としたことを特徴とする
碍子汚損検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27114498A JP2000097891A (ja) | 1998-09-25 | 1998-09-25 | 碍子汚損検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27114498A JP2000097891A (ja) | 1998-09-25 | 1998-09-25 | 碍子汚損検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000097891A true JP2000097891A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=17495945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27114498A Pending JP2000097891A (ja) | 1998-09-25 | 1998-09-25 | 碍子汚損検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000097891A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103400668A (zh) * | 2013-07-29 | 2013-11-20 | 南方电网科学研究院有限责任公司 | 一种复合绝缘子旋转染污装置 |
| CN115144435A (zh) * | 2022-09-05 | 2022-10-04 | 江苏腾炎电气有限公司 | 一种绝缘筒检验用测试机 |
-
1998
- 1998-09-25 JP JP27114498A patent/JP2000097891A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103400668A (zh) * | 2013-07-29 | 2013-11-20 | 南方电网科学研究院有限责任公司 | 一种复合绝缘子旋转染污装置 |
| CN115144435A (zh) * | 2022-09-05 | 2022-10-04 | 江苏腾炎电气有限公司 | 一种绝缘筒检验用测试机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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|
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