JP2005275866A - 建築物における設備スペース内のモニタリングシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 配管、ダクト、配線や各種機器が設置された天井懐や竪シャフト、配管トレンチ等の設備スペース内において、有害或いは汚染された液体やガスの漏洩とか、配管やダクトにおける結露の発生等のトラブルは、予期しないで起こる現象であるから監視する範囲が広いため、仮に漏れの起こる恐れがあるとしても、現状では全ての監視を行うことはできない。現状では天井懐内における上述したトラブルの発生を監視する専用の機器もない。
【解決手段】 そこで本発明では、建築物の設備スペース内にレール2を設置して、このレールにモニタリング装置3を着脱可能に装着して走行可能に構成し、モニタリング装置は、走行手段と、その制御手段と、モニタリング手段16,18と、その制御手段と、外部の監視装置との無線通信手段と、各手段駆動用のバッテリー19とを設置して構成した建築物における設備スペース内のモニタリングシステムを提案するものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 そこで本発明では、建築物の設備スペース内にレール2を設置して、このレールにモニタリング装置3を着脱可能に装着して走行可能に構成し、モニタリング装置は、走行手段と、その制御手段と、モニタリング手段16,18と、その制御手段と、外部の監視装置との無線通信手段と、各手段駆動用のバッテリー19とを設置して構成した建築物における設備スペース内のモニタリングシステムを提案するものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、建築物における天井懐や竪シャフト、配管トレンチ等の設備スペース内のモニタリングシステムに関するものである。
建築物においては、給水管、排水管、ガス管、冷温水管、電気配線及びダクト等は、竪シャフトを通じて各階の天井懐内に至り、ここで展開して各使用場所や機器まで敷設されている。天井懐内では、梁等の構造躯体を避けるため、狭い空間に各種配管やダクト及び機器の多数が複雑に設置されている。
これらの配管やダクトのトラブルとしては、結露や漏水等があり、これらは初期の発見であれば、例えば天井面に汚れを生じる程度で済むが、発見が遅くなると室内に落下して、書類やOA機器等に被害を与えることとなる。また研究施設や半導体等の製造施設では、分析や製造プロセスに有害な特殊ガスや薬液の配管を設けることが多く、このような場合には、ガス漏れや薬液漏れは、人身事故や火災等の重大な事故に繋がる可能性が高い。
そこでこのような被害の発生を未然に防ぐために、天井部には、天井懐内のバルブやダンパーを操作したり、機器等を点検する等の目的で点検口が設けられている。
例えば特許文献1は、集合住宅やホテル等において各部屋に屋内配線を行うために天井懐内に設置される配線用ジョイントボックスの点検改修方法に関するものである。特許文献1によれば、従来では、点検口は、その開口から人が入り込んで接続状態の確認と、接続の改修作業が行える大きさのものでなければならないため、大型となり、その設置が面倒であると共に、接続状態の確認や改修作業も暗くて狭い場所で行なわなければならず作業が大変であったのに対して、特許文献1の発明では、天井板に配線用ジョイントボックスが貫通可能な点検口を開口して、前記天井板に対して上下動自在に設置された前記配線用ジョイントボックスを下方に引出し、室内側から前記配線用ジョイントボックスの点検、改修を行なった後、前記配線用ジョイントボックスを押上げて天井懐内に収納する方法を採用することにより、点検口を必要最小限の大きさとすることができ、その設置が容易となると共に、ケーブルの接続状態の確認及び改修を極めて簡単かつ確実に行うことができるというものである。
特開平10−23638号公報
人体に有害な液体やガスを使用しない一般建物では、天井懐内の監視、特に定常的な監視は行われてはいないことが多いが、人体に有害で危険な液体やガスを使用する施設においては、天井懐内の適所、例えば配管からの漏れを考慮した配管ルート内の適所等にガス検知器等を設置して、定常的な漏れの監視を行っている。
しかしながら、天井懐内の適所に設置した検知器による漏れの監視は、定点での監視であるため、漏れの個所が検知器から距離がある場合には検知が遅れてしまう。これを防ぐ目的で複数の検知器を設置する場合には、コストが上昇すると共に、メンテナンスを行う検知器の数が増えて、負荷が増大する。
一般に、有害或いは汚染された液体やガスの漏洩とか、配管やダクトにおける結露の発生等のトラブルは、当然、予期しないで起こる現象であるから監視する範囲が広いため、仮に漏れの起こる恐れがあるとしても、現状では全ての監視を行うことはできない。また天井懐内における上述したようなトラブルの発生を監視する専用の機器もないのが現状である。
一方、清浄空間を構成しているクリーンルーム等では、天井点検口を開とすると、クリーンルームの内部が汚染されてしまうため、天井点検口を開としての点検や保守を随時行うことはできない。
本発明は、このような課題を解決することを目的とするものである。
本発明は、このような課題を解決することを目的とするものである。
上述した課題を解決するために、本発明では、建築物の天井懐や竪シャフト、配管トレンチ等の設備スペース内にレールを設置して、このレールにモニタリング装置を着脱可能に装着して走行可能に構成し、モニタリング装置は、走行手段と、その制御手段と、モニタリング手段と、その制御手段と、外部の監視装置との無線通信手段と、各手段駆動用のバッテリーとを設置して構成した建築物における天井懐のモニタリングシステムを提案するものである。
本発明では、建築物の天井懐や竪シャフト、配管トレンチ等の設備スペース内に予めレールを設置しておき、このレールにモニタリング装置を着脱可能に装着して走行可能に構成する。レールは、それに沿って走行するモニタリング装置の走行軌跡上に、梁やアンカーボルト等の障害物が存在しないように経路を設定する。
以上の構成において、モニタリング装置は、外部の監視装置からの無線通信手段を介しての指令により、又は自体の制御手段に予め記憶されたシーケンスによって制御されて、上記設備スペース内をレールに沿って走行し、その走行と共に、モニタリング手段により、上記設備スペース内をモニタリングすることができる。そしてモニタリング手段によりモニタリングした上記設備スペース内のデータは、無線通信手段を介して外部の監視装置に送信され、外部の監視装置においてデータを分析して、トラブルの発生の有無を監視することができる。
モニタリング装置からのデータにより、外部の監視装置が、上記設備スペース内のトラブルの発生として判定した場合には、無線通信手段を介してモニタリング装置に指令を送り、当該トラブルに関するデータの再確認を行うことができる。
次に本発明に係る建築物における天井懐や竪シャフト、配管トレンチ等の設備スペース内のモニタリングシステムの実施例を説明する。
図1は本発明のモニタリングシステムの全体構成の概略を示す説明図であり、また図2は要部の説明的正面図、図3は要部の説明的斜視図である。
符号1は天井スラブであり、その下面を示している。この天井スラブ1の適所にレール2を設置している。レール2は、モニタリング装置3を着脱可能に装着して走行可能に構成するもので、それに沿って走行するモニタリング装置3の走行軌跡上に、梁やアンカーボルト4等の障害物が存在しないように経路を設定する。符号5は外部、例えば建築物の適所に構成した監視室内に設置した監視装置であり、この監視装置5は無線通信手段を備えたコンピュータシステムから構成して、同様に無線通信手段を備えたモニタリング装置3と無線通信可能に構成している。符号6は夫々の無線通信手段のアンテナである。
図1は本発明のモニタリングシステムの全体構成の概略を示す説明図であり、また図2は要部の説明的正面図、図3は要部の説明的斜視図である。
符号1は天井スラブであり、その下面を示している。この天井スラブ1の適所にレール2を設置している。レール2は、モニタリング装置3を着脱可能に装着して走行可能に構成するもので、それに沿って走行するモニタリング装置3の走行軌跡上に、梁やアンカーボルト4等の障害物が存在しないように経路を設定する。符号5は外部、例えば建築物の適所に構成した監視室内に設置した監視装置であり、この監視装置5は無線通信手段を備えたコンピュータシステムから構成して、同様に無線通信手段を備えたモニタリング装置3と無線通信可能に構成している。符号6は夫々の無線通信手段のアンテナである。
次にモニタリング装置の構成例を図2、図3を参照して説明すると、符号7は基体であり、基体7内には走行用のモータ8と、モニタリング手段を動作させるためのモータ9と、その他の機構部材(図示省略)と、上記各制御手段及び無線通信手段を構成する機器を格納している。
基体7の上側には一対のアーム10a,10bを突設し、その上部には走行ローラ11a,11bを設けている。走行ローラ11a,11bは、夫々アーム10a,10b内に構成した回転力伝導機構(図示省略)を介して走行用のモータ8により回転可能に構成している。図示するように、この実施例では、レール2は、一対の溝形鋼を、それらの開口側を対向して設置しており、この開口に一対のアーム10a,10bの上部の走行ローラ11a,11bを装着して走行させるように構成している。そして、これらの走行ローラ11a,11bを、上記開口に着脱可能とするために、一方側のアーム10bは、図中矢印で示すように他方側のアーム10aに対して進退可能に構成している。
次に符号12はモニタリング手段を示すもので、モニタリング手段12は、基体7の下側に、雌雄ねじ等により構成した伸縮棒体13a,13bを突設して構成している。伸縮棒体13a,13bの下側には回転雲台14の固定側14aを支持しており、回転雲台14の回転側14bには一対のアーム15a,15bを突設し、このアーム15a,15bに監視カメラ16を傾動可能に支持している。監視カメラ16の傾動機構(図示省略)はアーム15a,15bに内蔵している。また監視カメラ16の上側には照明ランプ17を設置している。更に、回転雲台14の固定側14aの上面には温度センサ等18を設置している。
次に基体7の側部には、以上の各手段の駆動用のバッテリー19と、上記無線通信手段のアンテナ6を設けている。
以上の構成においては、モニタリング手段12の要素の一つである監視カメラ16は、アーム15a,15bにより水平軸の回りに傾動可能であると共に、回転雲台14の回転側14bの回転により鉛直軸の回りに回動が可能であり、更に伸縮棒体13a,13bの伸縮により高さが調節可能である。
次に本発明において、モニタリング手段12として搭載可能なセンサ等の要素としては、上述した監視カメラ16や温度センサ18の他、例えば温湿度計、赤外放射温度計、各種ガス検知器等を挙げることができる。この中、監視カメラ16や赤外放射温度計は、監視対象の監視が遠隔にて可能である。
以上の構成において、天井懐内の監視を行う際には、レール2によって構成される複数の経路の中の所望の経路を選択し、そのレール2にモニタリング装置3の走行ローラ11a,11bを装着する。次いでモニタリング装置3をバッテリー19により駆動する。モニタリング装置3は、外部の監視装置5からの無線通信手段を介しての指令により、又は自体の制御手段に予め記憶されたシーケンスによって制御されて、天井懐内をレール2に沿って走行し、その走行と共に、モニタリング手段12により、天井懐内をモニタリングする。
こうしてモニタリング手段12によりモニタリングした天井懐内のデータは、無線通信手段を介して外部の監視装置5に送信され、この監視装置5においてデータを分析して、トラブルの発生の有無を監視することができる。
モニタリング装置3からのデータにより、監視装置5が、天井懐内のトラブルの発生を判定した場合には、無線通信手段を介してモニタリング装置3に指令を送り、当該トラブルに関するデータの再確認を行うことができる。この場合は、上記判定までのモニタリング装置3及び監視装置5の動作を自動的に行い、判定後には作業員がマニュアルで動作を行うようにすることができる。
このように監視装置5においては、モニタリング装置3からの各センサの測定値のデータは、その上下限を設定して、それらを越えた場合に警報を発して、所定の対処を行うようにすることができる。
モニタリング装置3の各機能は、監視装置5から遠隔操作可能に構成することができ、この場合には、例えば次に示すようなモニタリング動作を行うことができる。
1.監視カメラ16を遠隔操作して、天井懐内の配管や機器に設けられた温度計、流量計又は圧力計等の計測器の表示部を視野内に入れ、計測器の表示部の数値等を監視装置5の画像により確認する。
2.監視カメラ16の視野内の画像を監視装置5により確認しながら、モニタリング装置3の走行手段の制御手段を操作し、このようにモニタリング装置3を遠隔操縦して、天井懐内の所望の場所に至り、そこでモニタリングを行うことができる。
1.監視カメラ16を遠隔操作して、天井懐内の配管や機器に設けられた温度計、流量計又は圧力計等の計測器の表示部を視野内に入れ、計測器の表示部の数値等を監視装置5の画像により確認する。
2.監視カメラ16の視野内の画像を監視装置5により確認しながら、モニタリング装置3の走行手段の制御手段を操作し、このようにモニタリング装置3を遠隔操縦して、天井懐内の所望の場所に至り、そこでモニタリングを行うことができる。
モニタリング装置3は、複数を同時に動作させることもでき、これらの複数のモニタリング装置3を1台の監視装置5により監理するようにすることもできる。またモニタリング装置3の上述したモニタリング動作は、一昼夜連続して行わせることもできる。
本発明は以上のとおりであるので、以下に示すような効果がある。
1.人が入り難くい建築物の天井懐や竪シャフト、配管トレンチ等の設備スペース内の配管,ダクト,配線や機器等を常時モニタリングして監視することができ、ガス漏れ、漏水、機器の故障等のトラブルの発生を早期に発見することができる。
2.清浄空間を構成しているクリーンルーム等では、天井点検口を開とすると、クリーンルームの内部が汚染されてしまうため、天井点検口を開としての天井懐の点検や保守を随時行うことはできないが、本発明ではモニタリング装置を天井懐内に常時配置して遠隔操作で点検等を行うことができ、従って管理のためにクリーンルームの内部を汚染する頻度を低減することができる。
1.人が入り難くい建築物の天井懐や竪シャフト、配管トレンチ等の設備スペース内の配管,ダクト,配線や機器等を常時モニタリングして監視することができ、ガス漏れ、漏水、機器の故障等のトラブルの発生を早期に発見することができる。
2.清浄空間を構成しているクリーンルーム等では、天井点検口を開とすると、クリーンルームの内部が汚染されてしまうため、天井点検口を開としての天井懐の点検や保守を随時行うことはできないが、本発明ではモニタリング装置を天井懐内に常時配置して遠隔操作で点検等を行うことができ、従って管理のためにクリーンルームの内部を汚染する頻度を低減することができる。
1 天井スラブ
2 レール
3 モニタリング装置
4 アンカーボルト
5 監視装置
6 アンテナ
7 基体
8 走行用のモータ
9 モニタリング手段動作用のモータ
10a,10b アーム
11a,11b 走行ローラ
12 モニタリング手段
13a,13b 伸縮棒体
14 回転雲台
14a 固定側
14b 回転側
15a,15b アーム
16 カメラ
17 照明ランプ
18 温度センサ等
19 バッテリー
2 レール
3 モニタリング装置
4 アンカーボルト
5 監視装置
6 アンテナ
7 基体
8 走行用のモータ
9 モニタリング手段動作用のモータ
10a,10b アーム
11a,11b 走行ローラ
12 モニタリング手段
13a,13b 伸縮棒体
14 回転雲台
14a 固定側
14b 回転側
15a,15b アーム
16 カメラ
17 照明ランプ
18 温度センサ等
19 バッテリー
Claims (1)
- 建築物の設備スペース内にレールを設置して、このレールにモニタリング装置を着脱可能に装着して走行可能に構成し、モニタリング装置は、走行手段と、その制御手段と、モニタリング手段と、その制御手段と、外部の監視装置との無線通信手段と、各手段駆動用のバッテリーとを設置して構成した建築物における天井懐や竪シャフト等の設備スペース内のモニタリングシステムを提案するものである。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004088828A JP2005275866A (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 建築物における設備スペース内のモニタリングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004088828A JP2005275866A (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 建築物における設備スペース内のモニタリングシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005275866A true JP2005275866A (ja) | 2005-10-06 |
Family
ID=35175470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004088828A Pending JP2005275866A (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 建築物における設備スペース内のモニタリングシステム |
Country Status (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008103838A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Sekyurion Nijuyon Kk | 監視カメラユニット |
KR102180693B1 (ko) * | 2020-04-29 | 2020-11-19 | (주)성우엔지니어링 | 사물인터넷을 이용한 통신덕트의 모니터링과 제어 시스템 |
CN113300103A (zh) * | 2021-06-03 | 2021-08-24 | 罗洪均 | 一种轨道交通智能监测天线 |
KR102551070B1 (ko) * | 2022-10-05 | 2023-07-05 | 주식회사 세종씨엠건축사사무소 | 공동주택 전기 운전반 트렌치 설비 구축방법 |
-
2004
- 2004-03-25 JP JP2004088828A patent/JP2005275866A/ja active Pending
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CN113300103A (zh) * | 2021-06-03 | 2021-08-24 | 罗洪均 | 一种轨道交通智能监测天线 |
CN113300103B (zh) * | 2021-06-03 | 2022-09-23 | 上海汇谷岩土工程技术有限公司 | 一种轨道交通智能监测天线 |
KR102551070B1 (ko) * | 2022-10-05 | 2023-07-05 | 주식회사 세종씨엠건축사사무소 | 공동주택 전기 운전반 트렌치 설비 구축방법 |
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