JP2000094764A - 画像出力方法及び装置 - Google Patents

画像出力方法及び装置

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JP2000094764A
JP2000094764A JP10270124A JP27012498A JP2000094764A JP 2000094764 A JP2000094764 A JP 2000094764A JP 10270124 A JP10270124 A JP 10270124A JP 27012498 A JP27012498 A JP 27012498A JP 2000094764 A JP2000094764 A JP 2000094764A
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JP10270124A
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Tadayoshi Nakayama
忠義 中山
Takaharu Ishizuka
敬治 石塚
Susumu Igarashi
進 五十嵐
Yasuko Harada
康子 原田
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  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置のコストアップを抑えると共に、処理の
スループットを向上させる。 【解決手段】 画像データに基づき、描画部103で描
画展開処理されたデータをバンドバッファ304に記憶
し、符号化部105で符号化したデータをページメモリ
106に記憶し、復号化部107で復号化されたデータ
を出力する際に、そのデータをバンドバッファ304に
書き込み、読み出してプリンタエンジン部108に出力
することにより、復号化して出力するデータを時間的に
平滑化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データに基づ
き描画展開処理されたデータを符号化してページメモリ
に記憶し、記憶されたデータを復号化して出力する画像
出力方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータからプリンタ等の画
像出力装置に転送された画像データやページ記述言語
(以下、PDLと略す)データは画像出力装置のコント
ローラ部において描画展開され、描画展開されたビット
マップデータがエンジン部に送出されている。
【0003】しかし、描画展開する内容が複雑な場合
は、描画展開スピードが間に合わないことがある。この
ような場合に、描画展開後のビットマップデータを一旦
メモリ(このメモリをページメモリという)に格納し、
すべての描画展開が終了して、そのビットマップデータ
がメモリに格納された後に、そのビットマップデータを
先頭から順にプリンタのエンジン部へ送出している。
【0004】ところが、プリント出力する用紙のサイズ
がA3で、解像度が600dpiの場合、1画素当たり
のビット数が1ビットの2値であっても、全ビットマッ
プのデータ量は8MBにもなり、プリンタのコストアッ
プの最大要因であった。
【0005】そこで、メモリ容量を抑えるべく、図1に
示すような構成が考えられている。同図において、10
1はインターフェース部であり、不図示のコンピュータ
との間でデータ授受を制御する。102はテンポラリバ
ッファであり、コンピュータから受信したデータを一時
的に記憶する。103は描画部であり、コンピュータか
ら受信した画像データやPDLデータをビットマップデ
ータに描画展開する。104はバンドバッファであり、
描画部103で描画展開したビットマップデータを書き
込む。
【0006】105は符号化部であり、バンドバッファ
104のビットマップデータを圧縮符号化する。106
はページバッファであり、符号化部105で圧縮符号化
した符号化データを格納する。107は復号化部であ
り、ページバッファ106中の符号化データを復号化す
る。そして、108はプリンタエンジン部であり、復号
化部107で復号化して得られたビットマップデータを
プリント出力する。
【0007】上述したように、コンピュータから送られ
てきたデータは、各ブロックを番号順に経由して最後に
プリンタエンジン部108から出力される。
【0008】この構成により、圧縮前には8MB必要で
あったページメモリの容量を1/2〜1/4程度に減少
させることができる。その代わりに、新たにバンドバッ
ファ104が必要になり、その分メモリ容量が増える
が、展開描画する単位(これをバンドという)を1ペー
ジの1/16〜1/20にすれば、トータルではメモリ
容量の削減効果がでてくる。
【0009】しかし、図1に示す構成では、復号化部1
08とエンジン部109が直結されているため、復号化
部105のデータ出力スピードとエンジン部109のデ
ータ入力スピードが一致していなければならないが、符
号化・復号化方法には種々のものがあるため、該要求を
満たす符号化復号化方式を採用すればよい。
【0010】このように、コスト削減の要求が強く、ペ
ージメモリの容量をなるべく減らすには、任意のビット
マップデータ(テキスト、グラフィック、画像等)に対
して圧縮率の最悪値がある一定の値を補償する圧縮方式
が望まれる。
【0011】そのような圧縮方式としては圧縮対象とな
るビットマップデータの2次元的な特徴を学習する機能
を有するJBIG符号化方式が候補となる。
【0012】JBIG符号化方式では、予測状態を保持
するRAMの内容を更新することで学習を行なってい
る。この学習(RAMの内容の更新)は不定期に発生
し、その際メモリへの書き込み動作のために符号化復号
化処理の時間が長くなる。逆に、この学習(RAMの内
容の更新)をしなくてもよい場合には、符号化復号化処
理の時間が短くなる。
【0013】よって、JBIG方式で符号化データを復
号化する場合には、その復号化部のデータ出力レートが
一定でなくなり、出力をプリンタエンジン部に直接出力
することはできない。
【0014】そこで、図2に示す如く、復号化部107
とエンジン部108との間に、FIFO(First In Firs
t Out Memory)109を設け、復号化部107から出力
するビットマップデータを時間的に平滑化した後、エン
ジン部108に出力するようにしている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、復号化部のデータ出力スピードが一定でない
場合、復号化部から出力されるビットマップデータを時
間的に平滑化するためにFIFOが必要であり、これが
装置のコストを高くするという問題があった。
【0016】また、ビットマップデータの圧縮率が高
く、必ずしも全ビットマップデータを圧縮する必要がな
い場合にも、全ビットマップデータを圧縮していたた
め、処理のスループットを上げることができないという
問題もあった。
【0017】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、装置のコストアップを抑えると共に処理の
スループットを向上させた画像出力方法及び装置を提供
することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、画像データに基づき描画展開処理された
データを符号化してページメモリに記憶し、記憶された
データを復号化して出力する画像出力装置において、描
画展開処理されたデータを記憶する記憶手段に、復号化
して出力するデータを書き込む書込手段と、前記記憶手
段からデータを読み出して出力する出力手段とを有する
ことを特徴とする。
【0019】また、上記目的を達成するために、本発明
は、画像データに基づき描画展開処理されたデータを符
号化してページメモリに記憶し、記憶されたデータを復
号化して出力する画像出力方法において、描画展開処理
されたデータを記憶する記憶手段に、復号化して出力す
るデータを書き込み、書き込まれたデータを読み出して
出力することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0021】[第1の実施形態]図3は、第1の実施形
態における画像出力装置の構成を示す概略ブロック図で
ある。尚、図1に示した構成と同じものには同一符号を
付している。
【0022】図3に示す構成と図1に示した構成との違
いは、以下の2点である。 (1)復号化部107で復号化したビットマップデータ
をバンドバッファ304に書き込む。 (2)バンドバッファ304に書き込まれたビットマッ
プデータを所定のタイミングでプリンタエンジン部10
8に出力する。
【0023】つまり、上記(1)が処理できるようにデ
ータパス301を設け、上記(2)が処理できるように
データパス302を設けた点が構成上の違いである。
【0024】また、機能的には、図2におけるFIFO
109で行なっていたビットマップデータを時間的に平
滑化する処理をバンドバッファ304で行なうようにし
た点が異なる。
【0025】従って、図3に示すバンドバッファ304
は、図1及び図2では描画展開時と符号化時のみ動作し
ていたが、第1の実施形態では復号化時にも動作する。
【0026】図4は、第1の実施形態における出力動作
を示すタイミングチャートである。尚、説明を簡略化す
るために、1ページのビットマップデータは6つのバン
ドに分割され、上から順にA1,B2,A3,B4,A5,
B6と名前を付ける。また処理のスループットを上げる
ために、バンドバッファ304はダブルバッファ構成と
し、2つのバッファをそれぞれバッファA、バッファB
とする。
【0027】図4に示すように、まずa.描画展開バン
ドでバンドバッファ304に対する描画展開処理がA
1,B2,A3,B4,A5,B6の順に行なわれ、A1,A
3,A5はバッファAに、B2,B4,B6はバッファB
に、それぞれ展開される。
【0028】次に、上述のB2の展開が始まる時には、
A1の展開は既に終了しているので、b.圧縮符号化バ
ンドでB2の展開と平行してA1の圧縮符号化を行なう。
以下、同様に、A3の展開と平行してB2の圧縮符号化を
行ない、最後にB6の圧縮符号化を行なう。
【0029】上述の動作により、1ページ分のビットマ
ップデータの圧縮符号化が全て終了すると、c.復号化
バンドで圧縮データの復号化を行なう。復号化する順番
も、符号化時と同じでA1,B2,A3,B4,A5,B6の
順に行なう。復号化部107で、復号化した1バンド分
のビットマップデータA1は、まずバッファAに書き込
まれる。
【0030】次に、復号化した1バンド分のビットマッ
プデータB2は、バッファBに書き込まれる。その際、
バッファBの書き込みに平行してd.バッファAからエ
ンジン出力バンドのビットマップデータを読み出し、ビ
ットマップデータをプリンタエンジン部108に送出
し、e.プリント動作で1ページのプリントを開始す
る。以下、同様に、符号化したビットマップデータA3
の書き込みと平行してB2の読み出し・プリンタエンジ
ンへの転送を行ない、最後にB6の読み出し及びプリン
タエンジン部108への転送を行なう。
【0031】これにより、1ページ分の全ビットマップ
データがプリンタエンジン部108に送られ、プリント
出力が終了する。
【0032】[第2の実施形態]次に、本発明に係る第
2の実施形態について詳細に説明する。
【0033】図5は、第2の実施形態における画像出力
装置の構成を示す概略ブロック図である。尚、図3に示
した構成と同じものには同一符号を付している。
【0034】図5に示すように、第2の実施形態では、
プリンタエンジン部108に出力するビットマップデー
タを切り換えるセレクタ110が追加されている。
【0035】第2の実施形態と第1の実施形態との違い
は、以下の2点である。 (1)圧縮符号化時にページメモリ506の残りの容量
が、これから圧縮符号化しなければならないビットマッ
プデータの全データ量より多い場合、圧縮符号化処理を
停止し、そのビットマップデータを圧縮しないで、その
ままページメモリ506へ書き込む。 (2)復号化時に圧縮済みのバンドデータは復号化部1
07で復号化し、ビットマップデータをバンドバッファ
に書き込むが、未圧縮のデータ(ビットマップ)はセレ
クタ110を経由してプリンタエンジン部108に転送
する。
【0036】つまり、上記(1)が処理できるようにデ
ータパス501を設け、上記(2)が処理できるように
データパス502を設けた点が構成上の大きな違いであ
る。前述した第1の実施形態では、描画展開処理と圧縮
符号化処理は基本的に並列に動作しているが、第2の実
施形態では符号化部105が停止し、描画部103のみ
が動作することもある。
【0037】図6は、第2の実施形態における出力動作
を示すタイミングチャートである。前述した第1の実施
形態と同様に、説明を簡略化するために、1ページのビ
ットマップデータは6つのバンドに分割されるものと
し、上から順位A1,B2,A3,B4,A5,B6と名前を
付け、処理のスループットを上げるため、バンドバッフ
ァ304はダブルバッファ構成とし、2つのバッファを
それぞれバッファA、バッファBとする。
【0038】図6に示すように、まずa.描画展開バン
ドでバンドバッファ304に対する描画展開処理がA
1,B2,A3,B4,A5,B6の順に行なわれ、A1,A
3,A5はバッファAに、B2,B4,B6はバッファB
に、それぞれ展開される。
【0039】次に、上述のB2の展開が始まる時には、
A1の展開は既に終了しているので、b.圧縮符号化バ
ンドでB2の展開と平行してA1の圧縮符号化を行なう。
以下、同様に、A3の展開と平行してB2の圧縮符号化を
行ない、やがて、A5の展開と平行してB4の圧縮符号化
を行なう。
【0040】ここで、A1,B2,A3,B4の圧縮率が十
分に高く、圧縮処理を終了した後のページメモリ506
の空き領域が、残り2つのバンド分の未圧縮データ量よ
りも大きい場合、残りの2つのバンドA5,B6を圧縮符
号化せずにデータパス501を経由して直接ページメモ
リ506に格納する。図6に示すc.ページメモリ上の
データで示すように、DMA(ダイレクト・メモリ・ア
クセス)を利用して、データの転送が高速に行なえるの
で、符号化部105を経由するよりずっと速く処理を終
了することが可能となる。尚、先頭の4バンドのみ圧縮
符号化した、という情報を不図示のレジスタに記憶して
おく。
【0041】上述の動作により、1ページ分のビットマ
ップデータの圧縮符号化が終了し、未圧縮のデータがペ
ージメモリ106に格納されると、d.復号化バンドの
圧縮データの復号化を行なう。復号化するバンドも、符
号化時と同じでA1,B2,A3,B4に対して順に行な
う。
【0042】次に、e.エンジン出力で、復号化したビ
ットマップデータをバンドバッファ304からデータパ
ス302、セレクタ110を介してプリンタエンジン部
108に送出する。そして、残りの2つのバンドA5,
B6は上述のレジスタ情報から未圧縮であることがわか
っているので、2つのバンドデータは復号化しないで、
ページメモリ506からデータパス502、セレクタ1
10を介してプリンタエンジン部108に転送する。
【0043】これにより、1ページ分のビットマップデ
ータがプリンタエンジン部108にタイミングよく転送
され、プリント出力が終了する。
【0044】上述の第2の実施形態では、圧縮符号化し
たバンドの情報を不図示のレジスタに格納し、復号化時
にそれを利用しているが、復号化時にも圧縮符号化時と
同様の検出処理、即ち、ページメモリの残りの容量と残
りのバンド分の未圧縮データ量とを比較し、後者より前
者の方が大きいと検出した場合、以後のデータは未圧縮
のデータとして処理することが可能である。従って、圧
縮符号化したバンドの情報をレジスタに格納しなくても
同様な効果を得ることができる。
【0045】尚、図3、図5に示す画像出力装置では、
テンポラリバッファ102、バンドバッファ304及び
ページメモリ106或いは506は物理的に分離されて
構成されているが、実際は1つのリニアなアドレス空間
を持つ共通のメモリ内に3つの記憶領域を割り当てて使
用するのが効率的でメモリの無駄が少なくなる。
【0046】また、第2の実施形態では、メモリの容量
を増やせばその分、圧縮符号化処理をしなくて済む割合
が増え、スループットが上昇するという利点がある。
【0047】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、元々は描画展開した直後のビットマップデータを書
き込むバンドバッファに、復号化部の出力データを書き
込み、そのバンドバッファから読み出したビットマップ
データをエンジン部に送り出すことにより、従来、復号
化部から出力するビットマップデータを時間的に平滑化
するために必要であったFIFOを不要とし、画像出力
装置のコストを削減することが可能となる。
【0048】また、符号化処理時において、ある時点で
のページメモリの残容量と、残りのビットマップデータ
量とを比較し、比較結果に応じてバンドバッファの内容
を直接ページメモリへ転送するように制御することによ
り、本画像出力装置のスループットを上げることが可能
となる。更に、メモリを増設した際に、それに応じて本
画像出力装置のスループットを上げることも可能とな
る。
【0049】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェース機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0050】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0051】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0052】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピーディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0053】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0054】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置のコストアップを抑えると共に、処理のスループッ
トを向上させることが可能となる。
【0056】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の画像出力装置の構成を示す概略ブロック
図である。
【図2】従来の問題を説明するための構成を示す概略ブ
ロック図である。
【図3】第1の実施形態における画像出力装置の構成を
示す概略ブロック図である。
【図4】第1の実施形態における出力動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図5】第2の実施形態における画像出力装置の構成を
示す概略ブロック図である。
【図6】第2の実施形態における出力動作を示すタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
101 インターフェース 102 テンポラリバッファ 103 描画部 104 バンドバッファ 105 符号化部 106 ページメモリ 107 復号化部 108 プリンタエンジン部 109 FIFOメモリ 110 セレクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五十嵐 進 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 原田 康子 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C087 AB05 BA03 BB16 BB17 BC02 BC03 BD40 BD46 5C073 AA02 AA04 BC01 BD02 CA01 CC01 CE01 CE02 5C078 BA21 CA25 CA35 DA01 DA02 DA14 DB19

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに基づき描画展開処理された
    データを符号化してページメモリに記憶し、記憶された
    データを復号化して出力する画像出力装置において、 描画展開処理されたデータを記憶する記憶手段に、復号
    化して出力するデータを書き込む書込手段と、 前記記憶手段からデータを読み出して出力する出力手段
    とを有することを特徴とする画像出力装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、復号化して出力するデ
    ータを時間的に平滑化するために用いられることを特徴
    とする請求項1に記載の画像出力装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記ページメモリの残容量と前記
    描画展開処理されたデータの残量とを比較する比較手段
    と、前記比較手段での結果に応じて前記記憶手段に記憶
    されたデータを符号化することなく直接ページメモリへ
    転送する転送手段とを有することを特徴とする請求項1
    に記載の画像出力装置。
  4. 【請求項4】 更に、前記転送手段によりページメモリ
    に転送されたデータを復号化することなく直接出力する
    ように制御する制御手段を有することを特徴とする請求
    項3に記載の画像出力装置。
  5. 【請求項5】 画像データに基づき描画展開処理された
    データを符号化してページメモリに記憶し、記憶された
    データを復号化して出力する画像出力方法において、 描画展開処理されたデータを記憶する記憶手段に、復号
    化して出力するデータを書き込み、 書き込まれたデータを読み出して出力することを特徴と
    する画像出力方法。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段は、復号化して出力するデ
    ータを時間的に平滑化するために用いられることを特徴
    とする請求項5に記載の画像出力方法。
  7. 【請求項7】 更に、前記ページメモリの残容量と前記
    描画展開処理されたデータの残量とを比較し、該比較結
    果に応じて前記記憶手段に記憶されたデータを符号化す
    ることなく直接ページメモリへ転送することを特徴とす
    る請求項5に記載の画像出力方法。
  8. 【請求項8】 更に、前記ページメモリに転送されたデ
    ータを復号化することなく直接出力するように制御する
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像出力方法。
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