JP2000094540A - 歯付ベルトのゴム滲み測定方法 - Google Patents

歯付ベルトのゴム滲み測定方法

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JP2000094540A
JP2000094540A JP10263772A JP26377298A JP2000094540A JP 2000094540 A JP2000094540 A JP 2000094540A JP 10263772 A JP10263772 A JP 10263772A JP 26377298 A JP26377298 A JP 26377298A JP 2000094540 A JP2000094540 A JP 2000094540A
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Namiko Seki
奈美子 関
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯付ベルトの歯布表面でのゴム滲み量を測定
する方法であって、正確にゴムの滲み率を測定でき、測
定する人が変わっても滲み率が変化せず歯布から滲み出
すゴムの量を正確に算出する歯付ベルトのゴム滲み測定
方法を提供する。 【解決手段】 歯部表面及び歯底部を歯布で被覆して形
成される歯付ベルトの歯布表面に滲み出たゴムの度合い
を測定する方法である。歯布表面を撮像し、その画像を
用いてゴム滲みが生じた画素数を算出することによって
歯布表面のゴム滲みを算出する歯付ベルトのゴム滲み測
定方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は歯付ベルトのゴム滲
み測定方法に係り、詳しくは歯付ベルトの歯布表面に滲
み出たゴムの滲み率を測定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】歯付ベルトは、心線を埋設したベルト本
体に長手方向に沿って多数の歯部を設け、歯部表面及び
歯底部を歯布で被覆することによって作製されている。
ベルト本体は一般にクロロプレンゴム、水素化ニトリル
ゴム等のゴムで形成されるものであり、歯布としては、
ベルト本体の長手方向に沿う緯糸とベルト本体の幅方向
の経糸からなる帆布が使用されている。
【0003】そして歯部と強固に接着させるために、帆
布をレゾルシン−ホルマリン−ラテックス液(RFL
液)で接着処理し、さらにソーキング又はスプレディン
グ処理してゴム引きして形成した歯布を用いるのが一般
的であるが、このようにゴム引きした歯布を用いると、
歯付プーリとの摩擦係数が高くなるため、摩擦による騒
音を発生したり、歯布の被覆ゴムの粉が飛散したりする
問題がある。
【0004】そこで特公平5−33800号公報にみら
れるように、帆布をRFL液のみで接着処理し、少なく
とも歯付プーリとの接触面をゴム引きしない歯布を用い
て作製した歯付ベルトが、本出願人によって提供されて
いる。また、特開昭56−80544号公報には、経糸
と緯糸の単位当たりの総デニール数の比が経糸/緯糸=
1〜3.5の糸で構成された織布を歯布とする歯付ベル
トが提供されている。このような糸で構成された織布を
歯布とすることによって、歯布の耐摩耗性を高めること
ができ、歯布の摩耗によってゴムが滲み出すことを防止
し、このゴムによる汚れの発生を防ぐことができるもの
である。
【0005】しかし、歯布及び歯布の処理方法として上
記のような改善を図っても実際にベルト上で歯布からの
ゴム滲みが少ないことを確かめる方法としては目視しか
なかった。その方法としては歯布からのゴム滲み量の多
い限度見本を決め、その限度見本を基にして目視によっ
てその限度見本よりゴムの滲み量が多い場合を不合格、
それより少ない場合を合格としていた。しかし従来の目
視の方法によれば、人間の目による判定のために定量的
ではなく、人が変われば不合格品を合格品としたり、合
格品を不合格品と判断することが考えられ、検査方法が
不確実であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
とするところは歯付ベルトの歯布表面でのゴム滲み量を
測定する方法であって、正確にゴムの滲み率を測定で
き、測定する人が変わっても滲み率が変化せず歯布から
滲み出すゴムの量を正確に算出する歯付ベルトのゴム滲
み測定方法を提供する。
【0007】本発明は、このような目的を達成するため
に請求項1としては心線を埋設したベルト本体に長手方
向に沿って複数の歯部を設け、歯部表面及び歯底部を歯
布で被覆して形成される歯付ベルトの歯布表面に滲み出
たゴムの度合いを測定する方法であって、歯布表面を撮
像し、その画像を用いてゴム滲みが生じた画素数を算出
することによって歯布表面のゴム滲みを算出する歯付ベ
ルトのゴム滲み測定方法にある。歯布表面を撮像し、そ
の画像を用いてゴム滲みが生じた画素数を算出すること
によって、機械的に歯布表面のゴム滲みを算出すること
ができ、定量的な判断を下すことができる。
【0008】請求項2に記載の方法によると、心線を埋
設したベルト本体に長手方向に沿って複数の歯部を設
け、歯部表面及び歯底部を歯布で被覆して形成される歯
付ベルトの歯布表面に滲み出たゴムの度合いを測定する
方法であって、画像センサを用い、予め設定した下限値
レベルにおいて黒と判断した画素数をもとに歯布表面の
ゴム滲みを算出する歯付ベルトのゴム滲み測定方法にあ
る。合格品と不合格品の滲み率の差が最も現れる下限値
レベルを予め設定することによって、ゴム滲みの多いベ
ルトを正確に検出することができる。
【0009】請求項3に記載の方法によると、前記画像
処理装置が歯布表面の状態を画像として取り込みアナロ
グ情報として貯える撮像手段と、撮像手段から送られた
アナログ情報を上限と下限の2値化レベルを用いてデジ
タル信号に変換する入力部と、前記下限よりも暗い部分
を黒と判断する判定部と、前記画像中で黒と判断した画
素数を算出する演算部からなる画像センサである歯付ベ
ルトのゴム滲み測定方法にある。請求項3に記載の方法
では、画像処理装置が上記撮像手段と、入力部と、判定
部と、演算部を有するものであることからより精度が高
く歯付ベルトのゴム滲みを測定することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明で使用する画像処理装置であり、図
2は本発明の測定方法で測定される歯付ベルトの斜視図
であり歯付ベルトはベルト長手方向に一定ピッチで歯部
5と溝部6を交互に有し、ベルトピッチライン上にガラ
ス繊維、ポリエステル繊維、アラミド繊維等からなる心
線3を埋設した構成からなっている。図3は上記歯付ベ
ルトでゴム滲みが多いサンプルである。
【0011】本発明の歯付ベルトのゴム滲みの測定方法
では画像処理装置を使用する。画像処理装置はベルトの
歯布表面の状態を画像として取り込みアナログ情報とし
て貯える撮像手段と、撮像手段から送られたアナログ情
報を上限と下限の2値化レベルを用いてデジタル信号に
変換する入力部と、前記下限よりも暗い部分を黒と判断
する判定部と、前記画像中で黒と判断した画素数を算出
する演算部からなるものである。
【0012】図1は画像処理装置を示す概略図で、画像
処理装置1は撮像手段としてのCCDカメラ13とCC
Dカメラで得られたアナログ情報を入力部へ送る為のケ
ーブル11、入力部と判定部と演算部を含んだCPUが
格納されている装置本体5と下限値レベルを設定する為
のコンソール9とモニタ−3からなっている。
【0013】画像処理装置本体5は回路ブロック図であ
る図4に示すように、CCDカメラ13からの画像デー
タを受けて記憶するフレームメモリ31と、フレームメ
モリ31に一旦記憶された画像データをデジタル化する
入力部32と、入力部32で得られた2値画像データを
受けて「黒」と「白」の判定をする判定部36と演算処
理する演算部33と、演算部33での演算結果を出力す
る出力部35とを備えている。出力部35は、演算結果
をホストコンピュータ(図示せず)等に出力するための
ものである。
【0014】歯付ベルト15の映像は、CCDカメラ1
3によって撮影され、フレームメモリ31に一旦格納さ
れる。そして、フレームメモリ31の映像信号は、入力
部32によってデジタル化され、2値画像データとな
る。2値画像データは判定部36に入力され「白」と
「黒」の判定を受けた後、演算部33に入力され、各種
演算がなされた後、演算結果が出力部35を介して表示
される。
【0015】CCDカメラ13は、図5に示すようにC
CDカメラ本体19とレンズ23及び接写リング21に
て構成されている。カメラの設定距離によって視野が変
わり、カメラ設定距離と視野の関係については図6のグ
ラフのような関係がある。ここで視野は10mm〜40
mm、より好ましくは20〜30mmに設定する。ここ
で、視野を20〜30mmに設定するためには、カメラ
設定距離を(ワーキングディスタンス)を50mmに設
定する必要が有る。視野が10mmより小さくなれば測
定範囲が狭すぎ、一方視野が40mmより大きくなれば
測定範囲がせ広すぎてほとんど黒と判断してしまい、測
定条件として不適切となる。そして上記撮像手段でベル
トの歯布表面の状態を画像として取り込みアナログ情報
として貯えておく。
【0016】入力部では上記撮像手段から送られたアナ
ログ情報を上限と下限の2値化レベルを用いてデジタル
信号に変換するものである。2値化とは撮像手段から送
られてくるアナログ信号を2値化レベルを用いて白と黒
のデジタル信号に変換する方法であって、本発明の測定
方法では「下限」の2値化レベルを用い、下限よりも暗
い(暗すぎる)部分を黒と判断する。上限値は測定値と
して上限値以上の値が出ないような数値を設定すること
で、下限値よりも明るい部分を「白」、暗い部分を
「黒」と判断するように設定する。(図7)
【0017】判定部としては図1の画像処理装置1中の
処理装置本体5中のCPUにて判定を行う。そしてひと
つの画素を2値化レベルを用いて下限値よりも小さいも
のを黒として、下限値よりも大きいものを白として判断
するような設定とする。例えば下限値を150として設
定した場合、測定値が140であれば、「黒」として判
断されるわけである。それを一つずつの画素について判
定をし、その画素が「黒」であるか「白」であるかの判
定を行う。そして、演算手段が上記黒として判定された
画素の数を座標を基に算出し、モニター上に表示するも
のである。
【0018】本発明の歯付ベルトのゴム滲みの測定方法
を説明する。図8は概略の測定の流れを示すチャート図
である。図1の画像処理装置を使用し、まず歯付ベルト
の歯布表面がCCDカメラに当接するように測定する歯
付ベルトを設置する。そしてマスター(基準値となる)
を用いてカメラの絞りとピントの調整を行う。マスタ−
のにじみ率で管理することにより測定者による測定値の
バラツキを減らすことができる。そして測定する範囲の
ウィンドウを設定し、測定範囲の設定を行う。そして制
御手段を通して前もって下限値レベルを設定しておく。
(S1)このとき下限値レベルの設定方法としては、ほ
とんどゴム滲みがないサンプル(合格品)を各下限値レ
ベルにて下限値レベル以下と判断された画素数(黒と判
断された画素数)の測定を行う。そして、つぎにゴム滲
みが最も多いと考えられる歯付ベルトの測定サンプル
(不合格品)を各下限値レベルにて黒と判断された画素
数の測定を行う。そこで、上記各下限値レベルの中で合
格品と不合格品で測定した黒と判断される画素数の差が
最も大きくなる下限値レベルを選定し、その下限値レベ
ルを測定時のレベルとして固定する。
【0019】上記固定した下限値レベルにおいて、ウィ
ンドウ内のそれぞれの画素での測定値を下限値と比較し
て「黒」か「白」かの判断を行う。(ステップS3)つ
ぎに、全ての画素について上記「黒」か「白」かの判断
を行なう。(ステップS4)ここで、ステップS3、ス
テップS4は画像処理装置1の処理装置本体5中の判定
部で行われる。そして、ウィンドウ内の全ての画素が
「黒」であるか「白」であるかの判断がつくと、次に演
算部にて「黒」と判断された画素数が計算される(S
5)。そして、出力部を経てモニターに「黒」と判断さ
れた画素数が表示される(S6)。そしてさらに、出力
部からホストコンピュータ等のCPUに接続すれば、ゴ
ム滲み率の算出(S7)、合格限度見本のゴム滲み率と
比較しベルト合否の判定を自動的に行う(S8,S9)
ことも可能である。
【0020】ベルトの歯布の滲み率としては、以下の式
にて算出を行なう。 ゴム滲み率=(ウィンドウ内で黒と判定された画素数/
ウィンドウ内の全画素数)×100(%) ここで、ゴム滲みによる歯付ベルトの合格・不合格の判
断は以下のように行なうことができる。まず、ゴムの滲
み状態が合格限度のものの画素数を測定し、上記の式に
て滲み率を算出する。そして、合格限度の歯付ベルトの
滲み率よりも検査を行ったベルトのゴム滲み率が大きく
なるものについては、不合格品と判定する。
【0021】
【実施例】実施例としてまず測定時の下限値レベルを決
定する為に最もゴム滲みの少ない歯付ベルトを各下限値
レベルをコンソールを操作し5ずつ振って黒と判断され
モニターに表示された画素数からゴム滲み率を算出し
た。このとき使用した歯付ベルトは、丸歯形のST40
タイプの歯形で、200歯、6mm幅のベルトであっ
た。次にゴム滲みの多い歯付ベルト(不合格品)を同様
にして下限値レベルを5ずつ振って同様にしてゴム滲み
率を算出した。そのときの下限値レベルとゴム滲み率と
の関係を図9及び図10に示す。上記のようにしてゴム
滲みの最も小さい歯付ベルトとゴム滲みの最も大きい歯
付ベルトとでゴム滲み率の差が最も大きくなる下限値レ
ベルを設定した。このとき最も差が出た下限値レベルは
図10からもわかるように100〜145の範囲であっ
た。
【0022】そして、上記の下限値レベルの中で、ゴム
滲み率の差が最も大きくなる下限値レベル=120にて
限度見本として使用されている合格限度のベルトのゴム
滲み率を算出した。このときのゴム滲み率は60%であ
った。目視によって合格、不合格の境界にあるベルトの
ゴム滲み率を測定したところ、表1のような結果になっ
た。
【0023】
【表1】
【0024】表1の結果から目視でもある程度の合格、
不合格の判定はついているが、やはり合格、不合格の境
界にあるベルトの見分けがつきにくく、目視で判断した
不合格品をゴム滲み率で判断した場合合格となったりま
たその逆の場合も発生しており、目視ではやはり合格と
不合格を見誤っている場合があることがわかる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明では、歯布表面を撮
像し、その画像を用いてゴム滲みが生じた画素数を算出
することによって、機械的に歯布表面のゴム滲みを算出
することができ、定量的な判断を下すことができる効果
がある。
【0026】さらに本発明では、合格品と不合格品の滲
み率の差が最も現れる下限値レベルを予め設定すること
によって、ゴム滲みの多いベルトを正確に検出すること
ができる効果がある。
【0027】また本発明の歯付ベルトのゴム滲み測定方
法で、画像処理装置を使用し該画像処理装置が撮像手段
と、入力部と、判定部と、演算部とを有する画像センサ
であることから歯付ベルトのゴム滲みを精度を高く測定
することができる効果があり、さらに出力部からホスト
コンピュータ等のさらなる演算装置に接続することによ
って測定データの応用範囲を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すものであり、
測定方法の概略図である。
【図2】本発明の被測定物である歯付ベルトの斜視図で
あって、ゴム滲みが合格範囲内のものである。
【図3】本発明の被測定物である歯付ベルトの斜視図で
あって、ゴム滲みが多く不合格のものである。
【図4】画像処理装置本体の回路ブロック図である。
【図5】撮像手段の詳細図である。
【図6】CCDカメラ設定距離と視野との関係を表した
グラフである。
【図7】本発明の測定方法で使用した2値化レベルの説
明図である。
【図8】歯付ベルトのゴム滲み方法の概略を表すチャー
ト図である。
【図9】下限値レベルと目視による合格品と目視による
不合格品の滲み率の関係を表したグラフである。
【図10】下限値レベルと目視による合格品と不合格品
の滲み率の差を表したグラフである。
【符号の説明】
1 画像処理装置 2 歯付ベルト 3 モニター 4 背部 5 画像処理装置本体 6 歯部 7 経糸 8 心線 9 コンソール 10 歯布 11 ケーブル 12 緯糸 13 CCDカメラ 16 滲み出たゴム 19 カメラ 21 接写リング 23 レンズ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 心線を埋設したベルト本体に長手方向に
    沿って複数の歯部を設け、歯部表面及び歯底部を歯布で
    被覆して形成される歯付ベルトの歯布表面に滲み出たゴ
    ムの度合いを測定する方法であって、歯布表面を撮像
    し、その画像を用いてゴム滲みが生じた画素数を算出す
    ることによって歯布表面のゴム滲みを算出する歯付ベル
    トのゴム滲み測定方法。
  2. 【請求項2】 心線を埋設したベルト本体に長手方向に
    沿って複数の歯部を設け、歯部表面及び歯底部を歯布で
    被覆して形成される歯付ベルトの歯布表面に滲み出たゴ
    ムの度合いを測定する方法であって、画像処理装置を用
    い、予め設定した下限値レベルにおいて黒と判断した画
    素数をもとに歯布表面のゴム滲みを算出する歯付ベルト
    のゴム滲み測定方法。
  3. 【請求項3】 前記画像処理装置が歯布表面の状態を画
    像として取り込みアナログ情報として貯える撮像手段
    と、撮像手段から送られたアナログ情報を上限と下限の
    2値化レベルを用いてデジタル信号に変換する入力部
    と、前記下限よりも暗い部分を黒と判断する判定部と、
    前記画像中で黒と判断した画素数を算出する演算部及び
    演算結果を出力する出力部からなる画像センサである歯
    付ベルトのゴム滲み測定方法。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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