JP2000090793A - 抵抗温度ヒューズとその製造方法 - Google Patents

抵抗温度ヒューズとその製造方法

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JP2000090793A
JP2000090793A JP10258471A JP25847198A JP2000090793A JP 2000090793 A JP2000090793 A JP 2000090793A JP 10258471 A JP10258471 A JP 10258471A JP 25847198 A JP25847198 A JP 25847198A JP 2000090793 A JP2000090793 A JP 2000090793A
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Shinji Okamoto
信二 岡本
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陽三 小原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】過電流等により生じた熱を伝導し、確実に回路
を遮断することができ、製造工程が簡単で、小型化が容
易な抵抗温度ヒューズとその製造方法を提供する。 【解決手段】 金属フレーム材11に抵抗体16,17
が固定され、この金属フレーム材11が電極12,13
を構成し、抵抗体16,17とは絶縁された状態で抵抗
体16,17の熱が伝わるように設けられたヒューズワ
イヤ18を備える。このヒューズワイヤ18も金属フレ
ーム材11による他の電極12,13に接続されてい
る。抵抗体16,17が接続された金属フレーム材11
の電極12,13と、ヒューズワイヤ18の両端部が接
続された他の電極12,13とは互いに分離されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子部品や電子
製品等の使用中に過電流や発熱が生じたときに断線し、
回路やその他重要な部品の破損を防ぐ抵抗温度ヒューズ
とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の抵抗温度ヒューズは、セラミック
等からなる外装容器内に、外部回路と接続するリード線
を取り付けた温度ヒューズと抵抗体とを設け、さらにこ
の外装容器内に絶縁性のセメントや樹脂等を充填したも
のであった。ここで温度ヒューズは過電流や温度の上昇
を感知し、瞬間的に断線する機能を有し、一方、抵抗体
は所定の抵抗値を有するものである。
【0003】また抵抗体と温度ヒューズはそれぞれ外部
回路と接続するリード線を設けており、またこれらは所
定幅だけ離れて配置され、抵抗体の表面が絶縁性の樹脂
等で覆われていることから、抵抗体と温度ヒューズ間は
電気的に絶縁されていた。
【0004】このような抵抗温度ヒューズを設けた機器
に過電流や発熱等の異常が発生した場合、リード線を介
して抵抗体と直列に接続した回路に過電流が流れると、
抵抗体が発熱する。そしてこの熱により温度ヒューズが
溶断し、温度ヒューズとリード線を介し直列に接続され
た回路が遮断される。
【0005】また他の形態の抵抗温度ヒューズとして、
特開平9−63442号公報に開示されているように、
一対の電極と、この電極を架橋するように設けられた抵
抗体を有する第一構体と、可溶体を設けた第二構体とか
らなるものも提案されている。この第一構体と第二構体
は、抵抗体と可溶体とが接触することなく配置され、第
一構体と第二構体間の隙間及び可溶体表面は絶縁部材で
覆われている。また抵抗体と接続する電極及び可溶体の
両端部にはそれぞれリード線が設けられている。
【0006】この抵抗温度ヒューズの動作は、この抵抗
温度ヒューズを取り付けた機器に異常が発生し過電流が
流れると、抵抗体が発熱し、この熱が可溶体に伝わる。
そして、可溶体の温度が融点以上に達すると、可溶体が
溶けて切断し、第二構体とリード線を介して直列に接続
した回路が遮断される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の前者
の場合、温度ヒューズや抵抗体の位置が外装容器内で所
定の位置からずれ、このため発熱のムラができた。また
あるいはセメントや樹脂等を挿入した際、温度ヒューズ
と抵抗体間の距離が均一にならず、温度ヒューズへの熱
の伝導や熱の応答時間にバラツキが生じた。さらに抵抗
体が発熱して生じた熱は、抵抗体の周囲の樹脂やセメン
ト、あるいは外装容器にまで広く分散されるため、抵抗
体がかなり高温の熱を発しないと温度ヒューズが作動せ
ず、熱の応答性が悪かった。
【0008】一方上記従来の技術の後者の場合、構成部
材が多く、製造工程が複雑なことから生産性が低く、ま
た製造コストを低く押さえることが困難であった。
【0009】この発明は上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、過電流等により生じた熱を伝導し、確
実に回路を遮断することができ、製造工程が簡単で、小
型化が容易な抵抗温度ヒューズとその製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の抵抗温度ヒュ
ーズは、金属フレーム材に抵抗体が固定され、この金属
フレーム材が電極を構成し、上記抵抗体とは絶縁された
状態で上記抵抗体の熱が伝わるように設けられたヒュー
ズワイヤを備え、このヒューズワイヤも上記金属フレー
ム材による他の電極に接続されている抵抗温度ヒューズ
である。
【0011】さらにこの発明は、上記抵抗体が接続され
た金属フレーム材の電極と、上記ヒューズワイヤの両端
部が接続された他の電極とは互いに分離されている。
【0012】またこの発明の抵抗温度ヒューズの製造方
法は、帯状の金属フレームを所定の形状に打ち抜き、上
記金属フレームの両側縁部をつなぐ複数の架橋部を形成
し、この架橋部間に抵抗体を設け、この抵抗体に近接す
る上記架橋部上に上記抵抗体とは絶縁性樹脂等による絶
縁状態でヒューズワイヤを固定する。そして、上記ヒュ
ーズワイヤの両端部を上記金属フレームの側縁部に接合
した後、上記架橋部及び上記ヒューズワイヤの両端部を
設けた上記金属フレームの一部をそれぞれ個々に切断
し、上記抵抗体と上記ヒューズワイヤとを、上記金属フ
レームによる電極上で一体に設ける抵抗温度ヒューズの
製造方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面に基づいて説明する。図1(c)は、この発明の
一実施形態の抵抗温度ヒューズ10を示す。銅等の金属
フレーム材11の一部からなる一対の電極12,13間
に、これら電極12,13と同様の金属フレーム11の
一部からなる導電板14が所定の間隔だけ電極板12,
13から離して絶縁状態で設けられている。この電極1
2と導電板14、導電板14と電極13間にはそれぞれ
架橋するように表面実装型の抵抗体16,17が固定さ
れている。また、電極12,13及び導電板14の一端
部に、一本のヒューズワイヤ18が、熱伝導率のよいガ
ラスや、絶縁性樹脂の接着剤や塗料からなる絶縁体20
を介して取り付けられている。
【0014】ヒューズワイヤ18は、抵抗体16,17
に近接した位置に絶縁体20を介して位置し、ヒューズ
ワイヤ18の両端部は、はんだや導電性樹脂あるいはヒ
ューズワイヤ18の溶着により、電極12,13と同様
の金属フレーム材11からなるヒューズ電極22,23
に接続されている。ヒューズ電極22,23は、電極1
2,13とは隔離した位置で、絶縁状態で設けられてい
る。ここで、絶縁体20は、ヒューズワイヤ18の加熱
に対し耐熱性を有していることが望ましい。
【0015】ヒューズワイヤ18は、抵抗体16,17
の発熱により、電極12,13及び接着剤20を介して
伝導された熱により所定の温度で溶けて切断する。この
切断温度は、この抵抗温度ヒューズ10を設ける電子機
器に対応した温度の融点を有するヒューズ材料を選択す
ることにより設定する。またヒューズ電極22,23
は、抵抗体16,17に接続された回路を制御する検知
回路や制御回路に接続される。
【0016】この抵抗温度ヒューズ10の回路構成は、
図2に示すように、抵抗体16,17とヒューズ機能部
24が並列に設けられており、各電極12,13及び各
ヒューズ電極22,23は、図示しないリード線を介し
て電子機器の回路と接続する。またこの抵抗温度ヒュー
ズ10の動作作用は、これを設けた機器に過電流等の異
常が発生した場合、電極12,13に大電流が流れ、抵
抗体16,17が発熱する。この熱は電極12,13あ
るいは導電板14から絶縁体20を介してヒューズワイ
ヤ18に伝わり、発生した熱がヒューズワイヤ18の融
点以上の温度に達するとヒューズワイヤ18が溶けて溶
断される。これによりヒューズ電極22,23に接続す
る回路が遮断され、図示しない制御回路等により抵抗体
16,17に接続された回路も遮断または電流調節がな
される。この抵抗体16,17で発生した熱は、隣接す
るヒューズワイヤ18に効率的に伝わるので、熱の損失
が少なく、ヒューズワイヤ18は高精度で確実に切断す
る。
【0017】ヒューズワイヤ18は、金属や合金からな
るヒューズ特性を有する金属材料であり、Sn−Pb,
Bi−Sn−Pb,Pb−Auその他融点の低い合金か
らなる。また、中心導体の周囲に金属や合金あるいは多
元低融点共晶合金の被覆層を、メッキ法等により形成し
溶断性を高めた極細のワイヤでもよい。このヒューズワ
イヤ18の融点は、例えば130℃〜220℃程度であ
る。
【0018】また、この実施形態の抵抗体16は、図3
に示すように、接触面積の大きい方の架橋部29に接続
される電極32が広く形成され、接触面積を大きくして
抵抗体16の発熱時にその熱が伝わりやすいように形成
されている。従って、裏面電極は、接触面積が大きくと
れるものであれば良く、一対の電極の面積が等しいもの
でもよい。また、抵抗体16の裏面電極全面を熱伝導が
良好な状態でハンダ付けするとよい。また、抵抗体16
の周囲は、絶縁性の樹脂34により被覆してもよい。
【0019】次にこの実施形態の抵抗温度ヒューズ10
の製造方法について説明する。まず図1(a)に示すよ
うに、銅板にハンダメッキ等を施した帯状の金属フレー
ム26を、長手方向の両側縁部と3本の架橋部28,2
9が近接して形成されるように所定の形状に打ち抜く。
3本の架橋部28,29は、これを一組として長手方向
に沿って所定のピッチで多数組形成されている。このの
ち、それぞれ2本の架橋部28,29間にまたがるよう
に抵抗体16,17を表面実装する。このとき各抵抗体
16,17は互いに接することなく、また架橋部28に
より抵抗体16,17は直列に接続される。
【0020】次に図1(b)に示すように、略コ字状の
ヒューズワイヤ18の両端部30を金属フレーム26の
側縁部に、はんだや導電性樹脂等を介して接続し、固定
する。あるいはヒューズワイヤ18の両端部30を溶か
し、金属フレーム26表面に溶着して固定してもよい。
さらに、抵抗体16,17に近接した各架橋部28,2
9の表面に、耐熱性を有する絶縁性樹脂等からなる絶縁
体20を塗布し、この絶縁体20上に略コの字状のヒュ
ーズワイヤ18の中間部を接着し固定する。このときヒ
ューズワイヤ18は絶縁体20により架橋部28,29
と電気的に絶縁されている。
【0021】その後、金属フレーム26の一側縁部と架
橋部28,29との間を打ち抜いて金属フレーム26の
一側縁部と架橋部28,29とを分離させる。さらに3
本の架橋部28,29の内、中央の架橋部28とその両
側方の架橋部29とを接続する金属フレーム26の両側
縁部を打ち抜き、各架橋部28,29を切り離す。これ
により、ヒューズワイヤ18の両端部30が設けられた
箇所と、抵抗体16,17及び接着剤20を介して固定
されたヒューズワイヤ18を設けた架橋部29との間を
所定幅だけ切り取る。
【0022】これにより両側方の架橋部29とそれに続
く側縁部は電極12,13を形成し、また中央の架橋部
28は、設けられた抵抗体16,17により電極12,
13間を接続する導電板14となる。またヒューズワイ
ヤ18の両端部30を設けた箇所の側縁部は、それぞれ
ヒューズ電極22,23となり、よって電極12,13
とヒューズ電極22,23との間が電気的に絶縁された
抵抗温度ヒューズ10を形成する。
【0023】そしてこの抵抗温度ヒューズ10は、その
全面を樹脂等の保護部材32で覆う。保護部材32は、
ように所定の形状に樹脂で成形したり、あるいはメンブ
レンフィルムで挟持してもよい。各電極12,13,2
2,23は、他の回路と接続することから、保護部材3
2からは所定幅露出しておく。
【0024】この実施形態の抵抗温度ヒューズ10によ
れば、構成部品数が少なく、製造工程も簡単なことか
ら、生産効率が良好で、製造コストを低く押さえること
ができる。またヒューズワイヤ18を抵抗体16,17
に近接して設け、接着剤20のみを介して抵抗体16,
17で生じた熱がヒューズワイヤ18に伝わることか
ら、熱の損失が少なく、確実にヒューズワイヤ18を切
断する。
【0025】さらにヒューズワイヤ18を構成する材料
に、所定の融点を有する材料を選択することにより、低
温あるいは高温で回路を切断する抵抗温度ヒューズ10
を提供することができる。
【0026】なおこの発明の抵抗温度ヒューズ10とそ
の製造方法は、上記実施形態に限定されるものではな
く、図4に示すように、ヒューズワイヤ18を蛇行させ
て、架橋部29に固定してもよい。これにより、より確
実に熱がヒューズワイヤ18に伝達される。また、図4
に示すように、抵抗体16の各々に、ヒューズワイヤ1
8が近接して対応し、過剰な熱で確実に溶断するように
してもよい。
【0027】また、金属フレーム26は熱の電導率等に
より適宜選択することができ、また各電極12,13,
22,23の大きさや形状、あるいは電極間の間隔は、
適宜設定可能である。また、電極12,13の大きさや
間隔、あるいはヒューズワイヤ18の長さや形状は、適
宜設定することにより、回路基板に直接設けることもで
きる。ヒューズワイヤは、電極に形成された透孔に挿入
して導電性材料で固定するものでもよい。さらに、ヒュ
ーズワイヤの太さや形状は問わないものであり、細長い
板状のものも含むものである。
【0028】
【発明の効果】この発明の抵抗温度ヒューズは、抵抗体
から生じた熱が低温あるいは高温にかかわらず、効率的
にヒューズ機能部に熱を伝えて、所定の温度で確実にヒ
ューズワイヤを切断し、またヒューズワイヤと抵抗体を
近接して設けているため、ヒューズ機能の動作特性にバ
ラツキが少ない。さらに構成部品数が少ないため、小型
化が可能であり、製造工程を単純化することにより、コ
ストを低く押さえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の抵抗温度ヒューズの製
造工程を示す平面図(a)〜(c)である。
【図2】この発明の一実施形態の抵抗温度ヒューズを示
す概略図である。
【図3】この発明の一実施形態の抵抗温度ヒューズの抵
抗体部分の断面図である。
【図4】この発明の他の実施形態の抵抗温度ヒューズを
示す概略図である。
【符号の説明】
10 抵抗温度ヒューズ 11 金属フレーム材 12,13 電極 14 導電板 16,17 抵抗体 18 ヒューズワイヤ 20 絶縁体 22,23 ヒューズ電極 24 ヒューズ機能部 26 金属フレーム 28,29 架橋部 30 端部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属フレーム材に抵抗体が固定され、こ
    の金属フレーム材が電極を構成し、上記抵抗体とは絶縁
    された状態で上記抵抗体の熱が伝わるように設けられた
    ヒューズワイヤを備え、このヒューズワイヤも上記金属
    フレーム材による他の電極に接続されている抵抗温度ヒ
    ューズ。
  2. 【請求項2】 上記抵抗体が接続された金属フレーム材
    の電極と、上記ヒューズワイヤの両端部が接続された他
    の電極とは、互いに分離されている請求項1記載の抵抗
    温度ヒューズ。
  3. 【請求項3】 帯状の金属フレームを所定の形状に打ち
    抜き、上記金属フレームの両側縁部をつなぐ複数の架橋
    部を形成し、この架橋部間に抵抗体を設け、この抵抗体
    に近接する上記架橋部上に上記抵抗体とは絶縁状態でヒ
    ューズワイヤを固定し、上記ヒューズワイヤの両端部を
    上記金属フレームの側縁部に接合した後、上記架橋部及
    び上記ヒューズワイヤの両端部を設けた上記金属フレー
    ムの一部をそれぞれ個々に切断し、上記抵抗体と上記ヒ
    ューズワイヤとを上記金属フレームによる電極上で一体
    に設ける抵抗温度ヒューズの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016504718A (ja) * 2012-11-26 2016-02-12 スマート エレクトロニクス インク 異常状態の電流及び電圧を遮断する複合保護素子

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