JP2000090526A - 磁気浮上式自動昇降ディスククランパ - Google Patents

磁気浮上式自動昇降ディスククランパ

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JP2000090526A
JP2000090526A JP10272463A JP27246398A JP2000090526A JP 2000090526 A JP2000090526 A JP 2000090526A JP 10272463 A JP10272463 A JP 10272463A JP 27246398 A JP27246398 A JP 27246398A JP 2000090526 A JP2000090526 A JP 2000090526A
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JP
Japan
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clamper
disk
magnetic
magnetic force
disk clamper
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JP10272463A
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English (en)
Inventor
Anei Ko
安穎 黄
Chogen Ka
朝元 柯
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Industrial Technology Research Institute ITRI
Original Assignee
Industrial Technology Research Institute ITRI
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Publication date
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクと干渉することなしにディスククラ
ンパを自動的に昇降でき、ディスククランパを自動的に
軸心に合わさせて振動を抑制でき、各部品の間で摩擦が
生じるのを避けることができる磁気浮上式自動昇降ディ
スククランパを提供することにある。 【解決手段】 主軸モータが上昇される時、主軸モータ
の磁力によりディスククランパが降下するのを吸引し、
光ディスクを押圧して覆う作用力を提供すると同時に、
ディスククランパの磁力部材と挟持板の環形磁力部材と
の磁力の交互作用を利用し、ディスククランパを固定さ
せて自動的に軸心に合わさせると共に振動を抑制する。
主軸モータが降下される時、ディスククランパの磁力部
材と挟持板の環形磁力部材と光ディスクドライブ外ケー
スとの間の磁力により、ディスククランパを挟持板の上
まで上昇させ、光ディスクの出し入れにおいて干渉が生
じるのを避けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として光ディス
クドライブのディスククランパに関するもので、特に磁
気浮上式自動昇降のディスククランパに関し、自動的に
昇降することができるため、光ディスクドライブがカー
トリッジから出したり入れたりする時、干渉が生じるの
を避けることができると共に、自動的に軸心に合わさせ
て振動を抑制することができるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。
【0003】従来の書き換え可能の光ディスクドライブ
のディスクは、通常としてカートリッジ13により保護
されるのが殆どである。しかし、カートリッジ13の厚
さが約8ミリで大きな空間を占めており、カートリッジ
13を光ディスクドライブに出し入れする時に、ディス
ククランパ12と干渉が生じられる(図1参照)。その
ために市販でのカートリッジ式ディスクを読取ることが
できる光ディスクドライブには、一組のレバーの構造が
組み込まれ、カートリッジ13がまだ入れられていない
時、弾性片14はレバー15を支え上げ、そして、レバ
ー15の上を跨るディスククランパ12も同時に支え上
げられる(図2参照)。そのために、カートリッジ13
が入れられる時に、ディスククランパ12と干渉が生じ
られない(図3参照)。そして、カートリッジ13が底
部に接近する時にレバー15にタッチし、レバー15は
下押しされるため、ディスククランパ12はディスクを
押圧して覆うように構成されていた(図4参照)。
【0004】このような従来技術については下記のよう
な問題を指摘することができる。
【0005】上述した従来の書き換え可能の光ディスク
ドライブのディスククランパは、比較的多い部品を使用
しなければならず、また、製造上において鋲によりバネ
を挟持板に結合させなければならず、しかも、レバーの
上下運動により相当大きい空間を占めることにもなり、
これは光ディスクドライブの構造の設計において大変不
利である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは、次のようなことのできるもの
を提供しようとするものである。
【0007】本発明の主な目的は、ディスククランパを
自動的に昇降させるようにし、しかも、ディスクと干渉
が生じないようにすることができる磁気浮上式自動昇降
ディスククランパを提供することにある。
【0008】本発明の次の目的は、作動の空間及び部品
の数を減らすことにより、組立上においての困難度を低
減することができる磁気浮上式自動昇降ディスククラン
パを提供することにある。
【0009】本発明の第三の目的は、ディスククランパ
が自動的に軸心に合わさせて振動を抑制する効果を獲得
することができる磁気浮上式自動昇降のディスククラン
パを提供することである。
【0010】本発明の第四の目的は、ディスククランパ
の磁力部材を利用して他の部品が生じた磁力との交互作
用力により、各部品の間で摩擦が生じるのを避けること
ができる磁気浮上式自動昇降のディスククランパを提供
することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による磁気浮上式自動昇降ディスククランパ
は下記のようになるものである。
【0012】すなわち、本発明の磁気浮上式自動昇降デ
ィスククランパは、磁力作用の方式をもって従来の弾性
片とレバーの構造の代わりとし、ディスククランパの磁
力部材と光ディスクドライブ外ケース及び/又は挟持板
の環形磁力部材が生じた磁力により、ディスククランパ
が作動して自動的に昇降するように連動することによ
り、ディスククランパが光ディスクを押圧して覆うよう
な作用力を提供することができる。
【0013】本発明によると、磁気浮上式自動昇降ディ
スククランパは主軸モータ、ディスククランパ、ディス
ククランパ磁力部材および環形磁力部材などの主な部品
より構成され、その中に各部品はそれぞれ同心位置を有
するように設置される。ディスククランパの磁力部材は
軸方向単極磁化の環形磁石で、ディスククランパの中に
設置される。環形磁力部材も軸方向単極磁化の環形磁石
で、しかもその磁極の方向はディスククランパの磁力部
材とは同じであり、環形磁力部材は挟持板に設置され
る。
【0014】主軸モータが上昇される時、主軸モータの
磁力によりディスククランパが降下するのを吸引し、光
ディスクを押圧して覆う作用力を提供することができる
と同時に、ディスククランパの磁力部材と挟持板の環形
磁力部材との磁力の交互作用を利用し、ディスククラン
パを固定させて自動的に軸心に合わさせることができる
と共に、振動を抑制することができる。主軸モータが降
下される時、ディスククランパの磁力部材と挟持板の環
形磁力部材と光ディスクドライブ外ケースとの間の磁力
により、ディスククランパを挟持板の上まで上昇させる
ことができるため、光ディスクの出し入れにおいて干渉
が生じるのを避けることができる。磁力部材の体積が小
さいため、かつ取り付けやすいため、作動の空間および
部品の数を減らすことができることにより、組立上の困
難度を克服することができる。また、各部品の間の交互
作用力は磁力であるため、各部品の間で摩擦が生じるの
を避けることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して以下説明する。
【0016】本発明の磁気浮上式自動昇降のディスクク
ランパ3は、ディスククランパ3に結合された磁力部材
2、光ディスクドライブ外ケース6及び/又は挟持板5
の環形磁力部材7により生じた磁力を利用し、ディスク
クランパ3が作動して自動的に昇降するのを連動するよ
う構成されているものである。
【0017】主軸モータ1が上昇される時、主軸モータ
1の磁力によりディスククランパ3の磁力部材2が降下
するのを吸引し、光ディスク4を押圧して覆うことがで
きると同時に、ディスククランパ3の磁力部材2、挟持
板5の環形磁力部材7、又は光ディスクドライブ外ケー
ス6に設けられた突出端8との磁力の交互作用を利用
し、ディスククランパ3を固定させて自動的に軸心に合
わさせることができると共に、振動を抑制することがで
きる。
【0018】主軸モータ1が降下される時、ディスクク
ランパ3の磁力部材2、挟持板5の環形磁力部材7、及
び光ディスクドライブ外ケース6との間の磁力により、
ディスククランパ3を挟持板5の上まで上昇させること
ができるため、ディスクカートリッジ10の出し入れに
おいて干渉が生じるのを避けることができる。
【0019】
【実施例1】図5に示す本発明の実施例1の側面図にお
いて、本発明は主に主軸モータ1、磁力部材2、ディス
ククランパ3、環形磁力部材7おより挟持板5により構
成される。環形磁力部材7は挟持板5に設置され、その
中に各部品は同心位置に設置され、また、各部品は光デ
ィスクドライブ外ケース6の中に組立てられる。光ディ
スクドライブ外ケース6は磁気伝導材料より製造され、
特に鉄の材料により製造されるものが好適である。磁力
部材2は軸方向単極磁化の環状磁石から成るのが好適
で、図に示すような軸方向に沿った磁極を有するように
形成される。磁力部材2はディスククランパ3の中に設
置されると共に、ヨーク9により固定される。環形磁力
部材7は環形磁石載置座71の中に設けられると共に、
同じく軸方向単極磁化の磁石からなり、軸方向に沿った
磁極を有するよう形成され、また、その磁極の方向は磁
力部材2とは同じ方向である。挟持板5に開口51が形
成され、環形磁石載置座71は挟持板5に形成された開
口51の周囲に設置され、環形磁石載置座71の内径は
ディスククランパ3の外径より大きく形成されると共
に、ディスククランパ3は該挟持板5の開口51を貫通
し、ディスククランパ3に挟持板5の開口51の周囲に
跨がってディスククランパ3を支持するためのフランジ
32が設けられる。
【0020】図6に示すように、ディスクカートリッジ
10を光ディスクドライブに入れる前に、主軸モータ1
が下へ移動した状態において、磁力部材2と挟持板5の
環形磁力部材7と光ディスクドライブ外ケース6との間
の磁力により、ディスククランパ3を挟持板5の上まで
上昇させることができるため、ディスクカートリッジ1
0の出し入れにおいて干渉が生じるのを避けることがで
きる。また、図7に示すように、ディスクカートリッジ
10を光ディスクドライブに入れた後に、主軸モータ1
が上方へ移動し、この時にディスククランパ3の中の磁
力部材2は主軸モータ1に対して吸引し、この磁力の作
用によりディスククランパ3を降下させて光ディスク4
を押圧して覆うように形成される。
【0021】主軸モータ1が回転し始めた後、主軸モー
タ1と同心位置に設置されたディスククランパ3が偏心
力により軸心から偏った時、磁力部材2も環形磁力部材
7の軸心から偏る。この時に環形磁力部材7の下方の磁
極と磁力部材2の上方の磁極とは同じであるために排斥
力が生じられることにより、磁力部材2には向心磁力が
与えられるため、磁力部材2はディスククランパ3をデ
ィスククランパ軸31の軸心位置に復位させるように連
動し、ディスククランパ3を固定させて自動的に軸心に
合わせることができる。若しディスククランパ3に振動
が生じた場合、磁力部材2も軸心から偏り、この時に環
形磁力部材7と磁力部材2との間にも排斥の磁力が生じ
られるため、磁力部材2の偏移方向と反対方向の磁力が
与えられて振動を抑制することができる。
【0022】主軸モータ1が下へ移動される時、光ディ
スクドライブ外ケース6と環形磁力部材7と磁力部材2
との吸引の磁力により磁力部品2は上へ移動され、その
ためにディスククランパ3は環形磁力部材7の中央に移
動され、そして平衡になってからディスククランパ3は
挟持板5の上まで上昇される。この時にディスクカート
リッジ10は移動時においてディスククランパ3と干渉
を生じることなくスムーズに退出することができる。
【0023】
【実施例2】図8に示す本発明の実施例2の側面図にお
いて、実施例2は実施例1とはよく似ている。ただし、
その中に環形磁力部材7はコイル11により構成され、
コイル11に対して通電をすることにより磁力が生じら
れる。コイル11は挟持板5の上方の固定位置に設置さ
れ、コイル11の内径はディスククランパ3の外径より
大きいように形成されると共に、その他の部品と同様に
同心位置を有する。主軸モータ1が上昇される時、ディ
スククランパ3の磁力部材2は主軸モータ1と吸引し、
その磁力の作用により、ディスククランパ3を降下させ
て光ディスク4を押圧して覆うことができる。
【0024】主軸モータ1が回転し始めた後、主軸モー
タ1と同心位置に設置されたディスククランパ3が偏心
力により軸心から偏った時、磁力部材2も軸心から偏
り、この時にコイル11は磁力部材2に対して向心磁力
を与えるため、磁力部材2はディスククランパ3を軸心
位置に復位させるように連動することができる。若しデ
ィスククランパ3に振動が生じた場合、磁力部材2も軸
心から偏り、この時にコイル11と磁力部材2との間に
も排斥の磁力が生じられるため、磁力部材2の偏移方向
と反対方向の磁力が与えられて振動を抑制することがで
きる。
【0025】主軸モータ1が下方へ移動される時、光デ
ィスクドライブ外ケース6とコイル11と磁力部材2と
の吸引の磁力により磁力部品2は上方へ移動され、その
ためにディスククランパ3はコイル11の中央に移動さ
れ、そして平衡になってからディスククランパ3は挟持
板5の上まで上昇され、この時にディスクカートリッジ
10は移動時においてディスククランパ3と干渉を生じ
ることなくスムーズに退出することができる。また、本
発明の実施例2によると、コイル11の通電磁化は光デ
ィスクドライブのディスクカートリッジ10のスイッチ
により制御され、更にディスククランパ3の昇降を制御
する。また、コイル11の磁力の大きさを調整するのも
簡単である。
【0026】
【実施例3】図9に示す本発明の実施例3の側面図にお
いて、実施例3は実施例1とはよく似ている。ただし、
環形磁力部材7は設置されず、光ディスクドライブ外ケ
ース6にディスククランパ軸31の軸心と対向する位置
に突出端8が設けられる。図10に示すように、突出端
8は針状又は球状などの形に形成されることができる。
その作用は磁場が先端に集まるという特性を利用し、環
状の磁力部材2が光ディスクドライブ外ケース6を吸引
する時、その磁力は全て突出端8に集中される。このよ
うに突出端8は環形磁力部材7と同じような功能を有
し、主軸モータ1が上昇される時、ディスククランパ3
の磁力部材2は主軸モータ1と吸引し、その磁力の作用
により、ディスククランパ3を降下させて光ディスク4
を押圧して覆うことができる。
【0027】主軸モータ1が回転し始めた後、主軸モー
タ1と同心位置に設置されたディスククランパ3が偏心
力により軸心から偏った時、磁力部材2も軸心から偏
る。この時に光ディスクドライブ外ケース6に設けられ
た突出端8は磁力部材2に対して向心磁力を与えるた
め、磁力部材2はディスククランパ3を軸心位置に復位
させるように連動することができる。若しディスククラ
ンパ3に振動が生じた場合、磁力部材2も軸心から偏
り、この時に突出端8と磁力部材2との間に磁力の交互
作用が生じられるため、磁力部材2の偏移方向と反対方
向の磁力が与えられて振動を抑制することができる。
【0028】主軸モータ1が下へ移動される時、磁力部
材2は光ディスクドライブ外ケース6との吸引により上
へ移動される。そのためにディスククランパ3は挟持板
5の上まで移動され、この時にディスクカートリッジ1
0は移動時においてディスククランパ3と干渉を生じる
ことなくスムーズに退出することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。
【0030】本発明の磁気浮上式自動昇降ディスククラ
ンパは、主軸モータ1が降下される時、ディスククラン
パ3の磁力部材2、挟持板5の環形磁力部材7、及び光
ディスクドライブ外ケース6との間の磁力により、ディ
スククランパ3を挟持板5の上まで上昇させることがで
きるため、ディスクカートリッジ10の出し入れにおい
て干渉が生じるのを避けることができる。また、本発明
のディスククランパ3は自動的に固定されて自動的に軸
心に合わさせることができると共に、その振動を抑制す
ることができる。更に、磁力部材の体積が小さくかつ取
り付けやすいため、作動の空間及び部品の数を減らすこ
とにより、組立上においての困難度を低減することがで
きる。また、各部品の間の交互作用力は磁力であるた
め、各部品の間で摩擦が生じるのを避けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のディスククランパとカートリッジとの間
の干渉を説明するための側面図である。
【図2】従来のバネとレバーの作用によりディスククラ
ンパを支え上げた状態を示す側面図である。
【図3】従来のディスククランパとカートリッジとの間
に干渉を生じていない状態を示す側面図である。
【図4】従来のカートリッジがレバーを押下げてディス
ククランパがディスクを押圧して覆う状態を示す側面図
である。
【図5】本発明の実施例1を示す側面図であり、主軸モ
ータが上へ移動されて、ディスククランパが降下してデ
ィスクを押圧して覆い、主軸モータが下へ移動される
と、ディスククランパが上昇してカートリッジを退出さ
せる関係を説明するための図である。
【図6】本発明の実施例1における主軸モータが下へ移
動され、ディスククランパは上昇され、カートリッジは
退出された状態を示す側面図である。
【図7】本発明の実施例1における主軸モータが上へ移
動され、ディスククランパは降下され、ディスクを押圧
して覆う状態を示す側面図である。
【図8】本発明の実施例2を示す側面図であり、主軸モ
ータが上へ移動され、ディスククランパは降下され、デ
ィスクを押圧して覆う状態を示す図である。
【図9】本発明の実施例3を示す側面図であり、主軸モ
ータが上へ移動され、ディスククランパは降下され、デ
ィスクを押圧して覆う状態を示す図である。
【図10】本発明の実施例3における光ディスクドライ
ブ外ケースの軸の位置において、突出端が設けられてい
る状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 主軸モータ 2 磁力部材 3 ディスククランパ 4 光ディスク 5 挟持板 6 光ディスクドラ
イブ外ケース 7 環形磁力部材 8 突出端 9 ヨーク 10 ディスクカート
リッジ 11 コイル 12 ディスククラ
ンパ 13 カートリッジ 14 弾性片 15 レバー 31 ディスククラ
ンパ軸 32 フランジ 51 開口 71 環形磁石載置座

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクドライブ外ケース(6)、挟
    持板(5)、主軸モータ(1)、ディスククランパ
    (3)および環形磁力部材(7)より構成され、光ディ
    スクドライブ外ケース(6)は磁気伝導材料より製造さ
    れ、挟持板(5)は光ディスクドライブ外ケース(6)
    の下方に設けられると共に、該挟持板(5)に円形の開
    口(51)が形成され、主軸モータ(1)は挟持板
    (5)下方に設けられ、ディスククランパ(3)に磁力
    部材(2)が設けられ、該ディスククランパ(3)は該
    挟持板(5)の円形の開口(51)に設置されると共
    に、該主軸モータ(1)と同心位置に設置され、該ディ
    スククランパ(3)と該主軸モータ(1)はそれぞれ光
    ディスク(4)の上下両側に位置し、該光ディスク
    (4)を押圧して覆うことができ、環形磁力部材(7)
    はディスククランパ(3)と同心位置を有すると共に、
    挟持板(5)の開口(51)の周囲に設置され、主軸モ
    ータ(1)が上昇される時、主軸モータ(1)の磁力に
    よりディスククランパ(3)が降下するのを吸引し、光
    ディスク(4)を押圧して覆う作用力を提供することが
    できると同時に、ディスククランパ(3)の磁力部材
    (2)と挟持板(5)の環形磁力部材(7)との磁力の
    交互作用を利用し、ディスククランパ(3)を固定させ
    て自動的に軸心に合わさせることができると共に、振動
    を抑制することができ、主軸モータ(1)が降下される
    時、ディスククランパ(3)の磁力部材(2)と挟持板
    (5)の環形磁力部材(7)と光ディスクドライブ外ケ
    ース(6)との間の磁力により、ディスククランパ
    (3)を挟持板(5)の上まで上昇させることができる
    ため、光ディスク(4)の出し入れにおいて干渉が生じ
    るのを避けることができることを特徴とする磁気浮上式
    自動昇降ディスククランパ。
  2. 【請求項2】 ディスククランパ(3)の磁力部材
    (2)は軸方向単極磁化の磁石から成るよう構成されて
    いる請求項1記載の磁気浮上式自動昇降ディスククラン
    パ。
  3. 【請求項3】 環形磁力部材(7)は環形磁石から成る
    よう構成されている請求項1記載の磁気浮上式自動昇降
    ディスククランパ。
  4. 【請求項4】 環形磁力部材(7)はコイル(11)か
    ら成るよう構成されている請求項1記載の磁気浮上式自
    動昇降ディスククランパ。
  5. 【請求項5】 環形磁石(7)の内径はディスククラン
    パ(3)の外径より大きく形成されると共に、ディスク
    クランパ(3)は該挟持板(5)の開口(51)を貫通
    し、ディスククランパ(3)に挟持板(5)の開口(5
    1)の周囲に跨がってディスククランパ(3)を支持す
    るためのフランジ(32)が設けられるよう構成されて
    いる請求項1記載の磁気浮上式自動昇降ディスククラン
    パ。
  6. 【請求項6】 光ディスクドライブ外ケース(6)、挟
    持板(5)、主軸モータ(1)、ディスククランパ
    (3)および突出端(8)より構成され、光ディスクド
    ライブ外ケース(6)は磁気伝導材料より製造され、挟
    持板(5)は光ディスクドライブ外ケース(6)の下方
    に設けられると共に、該挟持板(5)に円形の開口(5
    1)が形成され、主軸モータ(1)は挟持板(5)下方
    に設けられ、ディスククランパ(3)に磁力部材(2)
    が設けられ、該ディスククランパ(3)は該挟持板
    (5)の円形の開口(51)に設置されると共に、該主
    軸モータ(1)と同心位置に設置され、該ディスククラ
    ンパ(3)と該主軸モータ(1)はそれぞれ光ディスク
    (4)の上下両側に位置し、該光ディスク(4)を押圧
    して覆うことができ、突出端(8)は光ディスクドライ
    ブ外ケース(6)の下方から突き出るように形成される
    と共に、ディスククランパ(3)と同心位置を有し、主
    軸モータ(1)が上昇される時、主軸モータ(1)の磁
    力によりディスククランパ(3)が降下するのを吸引
    し、光ディスク(4)を押圧して覆う作用力を提供する
    ことができると同時に、ディスククランパ(3)の磁力
    部材(2)と突出端(8)との磁力の交互作用を利用
    し、ディスククランパ(3)を固定させて自動的に軸心
    に合わさせることができると共に、振動を抑制すること
    ができ、主軸モータ(1)が降下される時、ディスクク
    ランパ(3)の磁力部材(2)と光ディスクドライブ外
    ケース(6)の突出端(8)との間の磁力によりディス
    ククランパ(3)を挟持板(5)の上まで上昇させるこ
    とができるため、光ディスク(4)の出し入れにおいて
    干渉が生じるのを避けることができることを特徴とする
    磁気浮上式自動昇降ディスククランパ。
  7. 【請求項7】 ディスククランパ(3)の磁力部材
    (2)は軸方向単極磁化の磁石から成るよう構成されて
    いる請求項6記載磁気浮上式自動昇降のディスククラン
    パ。
  8. 【請求項8】 ディスククランパ(3)に挟持板(5)
    の開口(51)の周囲に跨がってディスククランパ
    (3)を支持するためのフランジ(32)が設けられる
    よう構成されている請求項6記載の磁気浮上式自動昇降
    ディスククランパ。
  9. 【請求項9】 光ディスクドライブ外ケース(6)、主
    軸モータ(1)およびディスククランパ(3)より構成
    され、光ディスクドライブ外ケース(6)は磁気伝導材
    料より製造され、主軸モータ(1)は光ディスクドライ
    ブ外ケース(6)の下方に設けられ、ディスククランパ
    (3)に磁力部材(2)が設けられ、該ディスククラン
    パ(3)は該主軸モータ(1)と同心位置に設置され、
    該ディスククランパ(3)と該主軸モータ(1)はそれ
    ぞれ光ディスク(4)の上下両側に位置し、該光ディス
    ク(4)を押圧して覆うことができ、主軸モータ(1)
    が上昇される時、主軸モータ(1)の磁力によりディス
    ククランパ(3)が降下するのを吸引し、光ディスク
    (4)を押圧して覆う作用力を提供することができ、主
    軸モータ(1)が降下される時、ディスククランパ
    (3)の磁力部材(2)と光ディスクドライブ外ケース
    (6)との間の磁力によりディスククランパ(3)を上
    昇させることができるため、光ディスク(4)の出し入
    れにおいて干渉が生じるのを避けることができることを
    特徴とする磁気浮上式自動昇降ディスククランパ。
  10. 【請求項10】 ディスククランパ(3)の磁力部材
    (2)は軸方向単極磁化の磁石から成るよう構成されて
    いる請求項9記載の磁気浮上式自動昇降ディスククラン
    パ。
  11. 【請求項11】 突出端(8)は光ディスクドライブ外
    ケース(6)の下方から突き出るように形成されると共
    に、ディスククランパ(3)と同心位置を有するよう構
    成されている請求項9記載の磁気浮上式自動昇降ディス
    ククランパ。
  12. 【請求項12】 挟持板(5)が含まれ、挟持板(5)
    は光ディスクドライブ外ケース(6)の下方に設けられ
    ると共に、該挟持板(5)に円形の開口(51)が形成
    され、ディスククランパ(3)に挟持板(5)の開口
    (51)の周囲に跨がってディスククランパ(3)を支
    持するためのフランジ(32)が設けられるよう構成さ
    れている請求項9記載の磁気浮上式自動昇降ディスクク
    ランパ。
  13. 【請求項13】 挟持板(5)の開口(51)の周囲に
    環形磁石(7)が設けられると共に、環形磁石(7)は
    ディスククランパ(3)と同心位置を有するよう構成さ
    れている請求項12記載の磁気浮上式自動昇降ディスク
    クランパ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001095322A1 (fr) * 2000-06-07 2001-12-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif de chargement de disque
KR100467828B1 (ko) * 2002-06-20 2005-01-24 삼성전기주식회사 광 디스크 플레이어의 척 어셈블리

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