JP2000090515A - テ―プ・リ―ダ・ピン・アセンブリおよびその製造方法 - Google Patents

テ―プ・リ―ダ・ピン・アセンブリおよびその製造方法

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JP2000090515A JP11253265A JP25326599A JP2000090515A JP 2000090515 A JP2000090515 A JP 2000090515A JP 11253265 A JP11253265 A JP 11253265A JP 25326599 A JP25326599 A JP 25326599A JP 2000090515 A JP2000090515 A JP 2000090515A
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    • G11B23/20Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture with provision for splicing to provide permanent or temporary connections
    • G11B23/26Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture with provision for splicing to provide permanent or temporary connections of leaders for loading or threading, e.g. to form a temporary connection

Abstract

(57)【要約】 【課題】磁気テープ記憶装置で使われるテープをテープ
駆動装置に接続するためのリーダ・ピン・アセンブリ。 【解決手段】 リーダ・ピン・アセンブリ10は、リー
ダ・ピン12の一部分を覆っている柔軟要素14と、柔
軟要素14を覆うように圧着しているクリップ16を含
んでいる。テープは、リーダピン12と柔軟要素14の
間に固定される。柔軟要素14は、クリップ16を越え
て延びている少なくとも一つの端部28を含んでいる。
クリップ16は、柔軟要素14の外径よりも、わずかに
小さい内径を有し、一組の面取りされ、略平行の縁32
を有し、長手方向の開口部を有する略環状円筒形部材で
ある。リーダ・ピン・アセンブリの製作方法では、リー
ダ・ピン12と、その一部分を覆っている柔軟要素14
が提供され、柔軟要素14を固定関係で圧着するように
構成されているクリップ16が提供され、柔軟要素14
は圧着によってリーダ・ピン12に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープおよびテー
プ装置の分野に関し、より具体的には、コンピュータ・
システム、音声/画像システムなどに使用される磁気テ
ープ記憶システムに使用されるようなテープ駆動装置に
テープを接続する機械要素およびアセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】様々なタイプのテープを巻き取るために
いくつかのシステムと方法が存在する。コンピュータお
よび音声/画像システムにおいて、データ記憶システム
は、磁気テープなどのデータ記憶媒体に対してデータを
読み書きするために提供される。磁気テープ・データ記
憶媒体を利用するデータ記憶システムは、一般に、通常
テープを巻き取る駆動ユニットを含む精巧なデータ処理
装置と機械アセンブリを含む。
【0003】現行のテープ巻取システムは、テープを巻
き取る1つまたは複数のスピンドルを使用する。そのよ
うなシステム内でテープを移動させるために、駆動シス
テムは、第1のスピンドルを第1の方向に回転させ、そ
れによりテープが第1のスピンドルから第2のスピンド
ルに巻き取られる。駆動ユニットを使用して第2のスピ
ンドルを反対方向へ回転させることにより、テープを第
2のスピンドルから第1のスピンドルに巻き取ることが
できる。
【0004】携帯性とテープ保管のために、テープに読
み書きするシステム(今後、「マシン」と呼ぶ)からテ
ープを取り出したいことが多い。通常、テープは、少な
くとも2つのスピンドル(テープは両端で各スピンドル
に取り付けられる)を有するカセット内に完全に収容さ
れるか、テープの一端を取り付けた1つのスピンドルを
有するカートリッジ内に収容される。
【0005】後者の設計では、テープの第2の端をカー
トリッジから取り出してマシン内部に引き込み、そこで
そのテープの第2の端を第2のスピンドルに巻き付ける
ことができる。必要に応じて、テープをカートリッジ内
のスピンドルに巻き戻して、カートリッジをマシンから
取り出すことができる。後者(単一スピンドル)のカー
トリッジの設計は、複数のスピンドルを使用するカート
リッジの設計よりも優れた長所を持つ。具体的には、ス
ピンドルが1つしかないカートリッジは、きわめて空間
効率が高い。たとえば、カートリッジを正方形に形成し
た場合、単一スピンドルのカートリッジ内に巻かれたテ
ープは、複数スピンドルのカートリッジ内に巻かれたテ
ープよりもカートリッジ内にきわめて多くの空間を使用
し、大量のカートリッジ空間が使用されずに残る。しか
しながら、一般に、単一スピンドルのカートリッジ内の
テープの一端が、カートリッジから取り出され、マシン
内に引き込まれ、マシン内のスピンドルに巻き付けられ
るため、マシンがテープ端を「つかみ」または「ピック
(pick)」し操作できるようにする要素またはアセンブリ
の設計上の問題が起こる。産業界においていくつかの設
計が周知であるが、それらの設計はそれぞれ1つまたは
複数の欠点をもたらす。それぞれの設計は、同じ基本機
能を有する(すなわち、カートリッジからテープ端をつ
かみまたはピックするために、それぞれの設計は、マシ
ンに取り付ける要素またはアセンブリを提供し、それに
よりマシンがテープ端をマシン内に引き込み、テープ端
をマシン内のスピンドルに固定することができる)。こ
の考察をする目的で、カートリッジからテープ端を「ピ
ック」する機構を、以下では、「ピッカ(Picker)」と
呼ぶ。
【0006】あるカートリッジの設計では、マシン内に
引き込まれたテープ端は、リーダ・ブロックと呼ばれる
要素に固定される。このカートリッジ設計の1つの例
は、アイビーエム社(IBM)によって製造されモデル
3480で指定されたカートリッジである。このカート
リッジが使用されていないとき、リーダ・ブロックは、
カートリッジ壁の一部分(たとえば、周囲壁の一部また
はカートリッジの角)を構成する。マシンは、カートリ
ッジが差し込まれると、ピッカをリーダ・ブロック内の
穴に挿入する。次に、ピッカは、リーダ・ブロックをカ
ートリッジの位置からマシン内に引き込む。テープは、
リーダ・ブロックの溝にはめられたピンに巻かれること
によりリーダ・ブロックに固定される。ピンは、通常、
エラストマー材料からなり、差し込む溝よりも少し大き
く、それにより、テープは、ピンを溝にはめ込んだとき
にピンと溝の間にしっかりと固定される。このカートリ
ッジの設計のリーダ・ブロックの形は、リーダ・ブロッ
クが完全にマシン内に引き込まれた後、リーダ・ブロッ
クの一方の縁がマシン内部のスピンドルの外面を形成す
るという点でも重要である。したがって、このリーダ・
ブロックの縁は、スピンドルの丸い外形と一致するよう
に湾曲される。
【0007】リーダ・ブロックの設計の大きな欠点は、
サイズと形である。マシンが、リーダ・ブロック・テー
プ接続を使用してカートリッジ内に収容されたテープに
読み書きする場合、マシンは、多少通常と異なる設計、
サイズおよび形のリーダ・ブロックにも有効なピッカを
備えていなければならない。具体的には、ピッカは、リ
ーダ・ブロックの穴にはまらなければならず、一方、マ
シンの内部機構は、マシン内にリーダ・ブロック(およ
びその特定の形状)を受け入れて固定するように設計し
なければならない。前述のリーダ・ブロックの設計の場
合、リーダ・ブロックを一体的に収容するようにマシン
のスピンドルを設計しなければならないこれらの制約
は、比較的大きなリーダ・ブロック・サイズを要求し、
リーダ・ブロックを操作し、移動させ、マシン内部に固
定できるようにかなり固有のマシンおよびスピンドルの
設計の制限を必要とする。リーダ・ブロックが比較的大
きいため、カートリッジかマシンまたはその両方が大き
くなる。
【0008】もう1つのカートリッジの設計では、リー
ダ・ブロックではなくテープ・スプライスが使用され
る。そのようなカートリッジ設計は、クォンタム社(Qu
antumCorporation)により製造されたデジタル・ライナ
ー・テープ・カートリッジ(Digital Linear Tape Cart
ridges)に使用されている。この設計では、一片の堅く
て弾力のあるコネクタ・テープ(たとえば、マイラ(Myl
ar))が、カートリッジ内のテープの端に固定される。
コネクタ・テープの反対の端は、ピッカに取り外し可能
に取り付けられるように形成され、やはり堅くて弾力の
ある一片のコネクタ・テープである。カートリッジ内の
テープに固定される一片のコネクタ・テープは、その自
由端に、ピッカのフックによってつかまれて、引き出さ
れる大きな穴を備える。テープ・スプライス・カートリ
ッジの設計は、リーダ・ブロック・テープ接続の設計に
固有の問題、すなわちテープとピッカの間のサイズが比
較的大きく形状が通常と異なる接続の問題に対処してい
る。コネクタ・テープ・カートリッジの設計において、
重ね継ぎされたマイラ・テープ間接続は、マシン・スピ
ンドルに巻き取られ、テープは、マイラ・テープ間接続
の上に覆われてマシン・スピンドルに巻き取られ終わ
る。
【0009】しかしながら、テープ・スプライス・カー
トリッジの設計は、それ自体設計上の欠陥を有する。た
とえば、ピッカをカートリッジ・テープに接続するため
に使用される堅くて弾力のある接続テープの設計には信
頼性の問題がある。接続テープは、接続手順の間(マシ
ンがコネクタ・テープをカートリッジ・テープに接続す
るとき)は曲げに対して十分に堅くなければならない
が、スピンドルに巻くときに巻き易いように十分に柔ら
かくなければならない。したがって、「ピッキング」を
容易にするために接続テープを堅くする(それにより、
巻取りが困難になって、テープが不適切に巻かれる可能
性が高まる)か、コネクタ・テープを柔らかくする(そ
れにより、ピッキング手順がより困難になるか信頼性が
低下する)かどちらかを妥協しなければならない。この
妥協により、接続または巻取りが不適切になることがあ
る。たとえば、不適切に巻かれたテープは、テープの破
損および/またはカートリッジ内またはマシン内のテー
プの供給不良を引き起こすことがある。また、望ましい
接続が行われず、マシンがテープをマシン内に巻き取ろ
うとするとき、マシンがピッカと接続されている切り離
されたコネクタ・テープを「飲み込む」ことがある。こ
のようにマシンに「飲み込まれる」と、通常、マシンか
らピッカを取り出すためにマシンを修理しなければなら
ない。これと反対に、望ましい切り離し手順が失敗した
とき、マシンからカートリッジを取り出そうとする時、
テープやカートリッジ、マシンが破損することがある。
要するに、確実な接続と切離しを容易にするほど堅く、
かつ適切に巻き取れるほど柔らかいコネクタ・テープを
提供するために必要な妥協により、設計が最適でなくな
る。
【0010】テープ・スプライス・カートリッジの設計
は、他の望ましくない特徴を有する。たとえば、テープ
がスピンドルに巻きつけられたとき、テープ・マイラ間
接続によって、テープ・マイラ間接続の上に巻き取った
テープが、巻き取ったテープの円周に沿った他の部分よ
りも厚くなることがある(巻き取ったテープに「こぶ」
ができる)。マイラ・テープ間接続によりできるこのこ
ぶは、スピンドルに多くテープを巻き取るほど大きくな
り、テープに記録された信号を歪ませる、スピンドル上
に巻取りの「一回巻き」型を生成する好ましくない効果
を有する。テープ・スプライス・カートリッジ設計のも
う1つの欠点は、巻取り操作中に、マイラ・スプライス
間接続が、マシンの記録ヘッド上を通ることである。こ
の動作により、記録ヘッドに潜在的な破損および/また
は極端な摩耗が生じる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、カート
リッジのテープをマシンのピッカに接続するための設計
は存在するが、それぞれの設計には、非効率的な接続サ
イズ、カートリッジとマシンとの間の互換の確立を困難
にする接続要素、および巻取り操作と接続操作の両方に
最適に設計されていない接続要素を含む大きな欠点があ
る。したがって、スペース効率がよく(できるだけ小さ
く)、(好ましくはマシンの設計変更なしに)カートリ
ッジを挿入することができるいくつかの異なるマシンと
の互換性を有し、信頼できる接続操作と切離操作のため
の単純な接続設計を有するテープ・マシン間接続の必要
性が存在する。
【0012】既知の設計の多くの欠点を克服するテープ
・マシン間接続は、「テープ・リーダ・ピン・アセンブ
リとその製造方法(Tape Leader Pin Assembly and Met
hodfor Making the Same)」と題する1998年4月1
日に出願された同時係属中の米国特許出願整理番号09
/055,016に記載されている。この出願は、マシ
ンのテープを操作する(たとえば、テープを移動し、ス
ピンドルにテープを巻き取り、スピンドルからテープ引
き出す)要素とテープとの接続に使用するリーダ・ピン
・アセンブリとリーダ・ピン・アセンブリを製造する方
法について述べている。1つの好ましい実施形態におい
て、リーダ・ピン・アセンブリは、3つの部品を含む。
第1の部品は、細長い「バーベル」形を有するリーダ・
ピンである。テープを巻き取るリーダ・ピンの中央部分
の両側に少なくとも1対のフランジがある。第2の部品
は、リーダ・ピンの中央部分に巻かれたテープの上に取
り付けられる柔軟要素である。第3の部品は、柔軟要素
をテープとリーダ・ピンのまわりにぴったりと固定する
ために柔軟要素のまわりに取り付けられるクリップであ
る。
【0013】もう1つの好ましい実施形態において、柔
軟要素とクリップは、1つの要素を構成するか互いに固
着された単体である。他の好ましい実施形態では、リー
ダ・ピン・アセンブリ全体が、テープのまわりの適所に
成形されるか、テープが、接着材料や他の留め具によっ
てリーダ・ピン・アセンブリの表面に取り付けられる。
【0014】クリップを使用するこれらの実施形態にお
いて、柔軟要素は、柔軟要素の外径よりわずかに小さい
内径を有するC字形ばねクランプによって適所に保持さ
れる。クランプは、柔軟要素の上または柔軟要素と一緒
に、リーダ・ピンの中央部分のまわりに巻かれたテープ
上の適所に嵌め込まれる。
【0015】前記米国特許出願整理番号09/055,
016において認識されているように、この装置には、
いくつかの固有の問題がある。たとえば、クリップのば
ねで止める性質により、柔軟要素が変形し、テープの締
付け力が不均一になることがある。柔軟要素の変形によ
り、同心性を維持するために柔軟要素から材料を除去し
なければならないことがある。さらに、カートリッジの
適切な動作には、テープがテープのすべりなしに16ニ
ュートンの直線力(リーダ・ピン・アセンブリからテー
プを引き出す方向)に耐えることができるようにクラン
プがテープを保持する必要がある。最近の試験で、この
規格は現在の締付け構造および方法に適合していないこ
とが分かった。
【0016】以上の事柄から、柔軟要素の有害な変形を
最小限にし同時にリーダ・ピン上にテープを保存するた
めに十分かつ均一な力を維持するテープ・リーダ・ピン
・クランプおよびそのクランプをリーダ・ピン・アセン
ブリに固定する方法の必要性があることは明らかであ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明を実現するため
に、磁気テープ記憶システムに使用されるテープ駆動装
置にテープを接続するためのリーダ・ピン・アセンブリ
が提供される。リーダ・ピン・アセンブリは、テープを
巻くリーダ・ピンと、テープが巻かれたリーダ・ピンの
少なくとも一部分を覆う柔軟要素とを含む。クリップが
柔軟要素をリーダ・ピンに固定し、クリップは、柔軟要
素上で圧着固定されるように適合され構成される。
【0018】柔軟要素は、リーダ・ピンの中央部分に配
置することができる。好ましい実施形態において、柔軟
要素は、実質上リーダ・ピンの中央部分を囲む環状円筒
部材である。柔軟要素は、クリップを柔軟要素の上に固
定したときにクリップを越えて延びる少なくとも1つの
端部を含むことができる。柔軟要素は、ゴムなどのエラ
ストマー材料から製造することができる。好ましい実施
形態において、柔軟要素は、ウレタンから製造され、よ
り好ましくは商品名サントプレン(SANTOPRENE)から製
造される。
【0019】クリップは、軟鋼などの柔軟な金属から製
造することができる。好ましい実施形態において、クリ
ップは、ステンレス鋼、特にナンバー300ステンレス
鋼から製造される。クリップは、柔軟要素の外径よりわ
ずかに小さい内径を備えることができる。好ましい実施
形態において、クリップは、縦方向の開口部を有する略
環状の円筒部材として提供され、この縦方向の開口部
は、一対の面取りした実質平行な端部によって形成され
る。柔軟要素とクリップは、一体型ユニットを構成する
ことができる。
【0020】磁気テープ記憶システムに使用されるよう
なテープ駆動装置にテープを接続するためのリーダ・ピ
ン・アセンブリを製造する方法を開示する。この方法の
第1の段階で、リーダ・ピンを提供する。次に、リーダ
・ピンの少なくとも一部分を覆う柔軟要素を提供する。
次に、柔軟要素の上で圧着固定されるように適合され構
成されたクリップを提供する。最後に、柔軟要素の上に
クリップを圧着することによりリーダ・ピンに柔軟要素
を固定する。
【0021】磁気テープ記憶システムに使用されるよう
なテープ駆動装置にテープを接続するリーダ・ピン・ア
センブリを製造するもう1つの方法を開示する。その方
法の第1の段階で、リーダ・ピンを提供する。次に、リ
ーダ・ピンの少なくとも一部分を覆う一体型クリップ/
柔軟要素ユニットを提供し、クリップ/柔軟要素ユニッ
トが圧着されるように適合され構成される。最後に、ク
リップ/柔軟要素ユニットをリーダ・ピンに圧着する。
【0022】本発明は、添付図面と関連して行う以下の
詳細な説明の検討からより良く理解することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明は、本明細書において例示
する特定の実施形態に制限されない。図1は、磁気テー
プ記憶システムに使用されるようなテープ駆動装置にテ
ープを接続するためのリーダ・ピン・アセンブリ10を
示す。マシン内のリーダ・ピン・アセンブリ10の機能
は、「テープ・リーダ・ピン・アセンブリとその製造方
法(Tape Leader Pin Assembly and Method for Making
the Same)」と題する1998年4月3に出願された
同時係属中の米国特許出願整理番号09/055,01
6に記載されたものと同一である。リーダ・ピン・アセ
ンブリ10は、一本のテープTが巻かれたリーダ・ピン
12と、テープが巻かれたリーダ・ピン12の少なくと
も一部分を覆う柔軟要素14とを含む。クリップ16
は、柔軟要素14をリーダ・ピン12に固定する。図1
と図2に示したように、リーダ・ピン12は、細長い中
央部分18と両端の一対のフランジ20を備えた「バー
ベル」形を有する。中央部分18と実質上同軸の一対の
拡張部分22が、フランジ20から延び、実質上フラン
ジ20と同じ直径を有する一対の端部24で終端する。
フランジ20、拡張部分22および端部24が、リーダ
・ピン12の凹部26を定義する。リーダ・ピン12
は、金属、プラスチック、複合材料、セラミックスなど
の任意の適切な材料で製造することができる。好ましい
材料は、鋼、特にステンレス鋼である。
【0024】柔軟要素14は、リーダ・ピン12の中央
部分18に配置されると有利である。図2から分かるよ
うに、柔軟要素14は、実質上リーダ・ピン12の中央
部分18を囲む環状円筒部材として構成されることが好
ましい。柔軟要素14は、クリップ16が柔軟要素14
上に固定されたときに少なくとも一方の端部28がクリ
ップ16を越えて先に延びる。端部28は、テープTを
クリップ16の縁から保護し、またクリップ16内の柔
軟要素14の適切な回転位置を保証するガイドとし作用
するはたらきをする。柔軟要素14は、ゴム、ウレタ
ン、強化プラスチックなどのエラストマー材料から製造
することができる。この用途に特に適したひとつの強化
プラスチックは、アドバンスド・エラストマー・システ
ム(Advanced Elastomer Systems)から商品名サントプ
レン(SANTOPRENE)で販売されている。
【0025】図2に示したように、クリップ16は、角
が丸い一対の面取りした実質上平行な縁32で定義され
た長手方向の開口部30を有する略環状の円筒部材とし
て定義することができる。縁32と丸い角34は、リー
ダ・ピン・アセンブリ10の製造をより容易にし、テー
プにある程度の保護を提供する。クリップ16は、圧着
することができる適切な柔軟金属、すなわち曲げた形状
または圧縮した形状を保持する適切な柔軟金属から製造
することができる。そのような用途には、軟鋼、好まし
くはナンバー300ステンレス鋼が特に適しているが、
任意の適切な材料を使用することができる。図3に示し
たように、クリップ16は、柔軟要素14をリーダ・ピ
ン12に固定する。適所に固定されるとき、クリップ1
6の内径は、柔軟要素14の外径よりわずかに小さい。
【0026】図4は、圧着前のリーダ・ピン・アセンブ
リ10を示す。この段階では、柔軟要素14が、リーダ
・ピン12の中央部分18の上に配置され、クリップ1
6は、柔軟要素14の上に配置されている。クリップ1
6の内径が柔軟要素14の外径よりもわずかに大きいよ
うに見える。次に、クリップ16は、矢線Cによって示
されたように半径方向内側に圧縮力をかけるクリンピン
グ・ツールを使用して、柔軟要素14の上に圧着され
る。クリンピングを達成するために、任意の適切なクリ
ンピング・ツールを使用することができる。1つの例
は、ニュージャージー州エリザベスのトーマス・アンド
・ベッツ社(Thomas & Betts)が製造する型番GSC-128
wt400である。この特定のツールを使用する場合は、ツ
ールのクリンピング部分の直径を約2.5mmに修正す
ることが有利な場合がある。
【0027】図5は、クリンピング前のリーダ・ピン・
アセンブリ10′の代替の実施形態を示す。この実施形
態では、別々の柔軟要素14とクリップ16の代わり
に、一体型クリップ/柔軟要素ユニット36が提供され
る。この段階において、クリップ/柔軟要素ユニット3
6は、リーダ・ピン12′の中央部分18′の上に配置
される。次に、クリップ/柔軟要素ユニット36は、ク
リンピング・ツールを使用して矢線C′で示したような
半径方向内側に圧縮力をかけることにより、中央部分1
8の上に圧着される。前の例で説明したように、クリン
ピングを達成するために任意の適切なクリンピング・ツ
ールを使用することができる。図5は、クリンピング・
プロセス中にテープTへの損傷を防ぐための隙間Gが開
けられたクリンピング・ツールのあご部J1、J2を示
す。データ記憶装置では、そのような用途のテープは通
常厚さが約9μmなので、テープの保護が特に重要であ
る。比較のため、これは、ビデオカセットに一般に使用
されるテープの約1/3の薄さである。
【0028】クリップまたはクリップ/柔軟要素ユニッ
トが適所に圧着された場合、米国特許出願整理番号09
/055,016に記載されているように、リーダ・ピ
ン・アセンブリがカートリッジ内にテープを受け取り保
持する。当然ながら、当業者は、本明細書で説明するリ
ーダ・ピン・アセンブリが、他の場所でも実用性を見い
だせることを理解することができる。さらに、本発明を
リーダ・ピンにテープを直接取り付ける実施形態に関し
て説明したが、類似の効果のために様々な直接または間
接のテープ取付け構造を利用することができる。
【0029】本発明の好ましい実施形態を例示しその形
態を説明したが、当業者には、本発明の精神または併記
特許請求の範囲から逸脱することなしに様々な修正を行
うことができることは明らかである。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなようにテープ・
リーダ・ピン・アセンブリおよびその製造方法によれ
ば、柔軟要素の有害な変形を最小限にし同時にリーダ・
ピン上にテープを保存するために十分かつ均一な力を維
持するテープ・リーダ・ピン・クランプおよびそのクラ
ンプをリーダ・ピン・アセンブリに固定するという顕著
な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリーダ・ピン・アセンブリの第1の好
ましい実施形態の斜視図である。
【図2】図1の実施形態の分解斜視図である。
【図3】図1のほぼ線III−IIIに沿って切断した断面図
である。
【図4】クリンピング前のリーダ・ピン・アセンブリの
断面図である。
【図5】クリンピング前のリーダ・ピン・アセンブリの
代替実施形態の断面図である。
【符号の説明】
10 リーダ・ピン・アセンブリ 12 リーダ・ピン 14 柔軟要素 16 クリップ 28 端部 32 縁 36 一体型ユニット T テープ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープに取り付けるためのリーダ・ピン
    ・アセンブリ(10)であって、 テープ(T)を固定するリーダ・ピン(12)と、 リーダ・ピン(12)の少なくとも一部分を覆う柔軟要
    素(14)と、 柔軟要素(14)をリーダ・ピン(12)に固定するク
    リップ(16)とを含み、 クリップ(16)が、柔軟要素(14)の上で圧着固定
    されるように適合され構成されたリーダ・ピン・アセン
    ブリ(10)。
  2. 【請求項2】 クリップ(16)が、ナンバー300ス
    テンレス鋼から製造された請求項1に記載のリーダ・ピ
    ン・アセンブリ(10)。
  3. 【請求項3】 柔軟要素とクリップが、一体型ユニット
    (36)で構成される請求項1または2に記載のリーダ
    ・ピン・アセンブリ(10)。
  4. 【請求項4】 クリップ(16)が、柔軟要素(14)
    の外径よりわずかに小さい内径を有する請求項1乃至3
    のいずれかに記載のリーダ・ピン・アセンブリ(1
    0)。
  5. 【請求項5】 クリップ(16)が、面取りした一対の
    略平行な縁(32)によって形成された長手方向の開口
    部(30)を有する略環状円筒形部材であり、クリップ
    (16)を柔軟要素(14)上に固定したときに柔軟要
    素(14)がクリップ(16)を越えて先に延びる少な
    くとも1つの端部(28)を有する請求項1乃至4のい
    ずれかに記載のリーダ・ピン・アセンブリ(10)。
  6. 【請求項6】 柔軟要素(14)が、エラストマー材料
    から製造された請求項1乃至5のいずれかに記載のリー
    ダ・ピン・アセンブリ(10)。
  7. 【請求項7】 柔軟要素(14)が、ゴムから製造され
    た請求項1乃至6のいずれかに記載のリーダ・ピン・ア
    センブリ(10)。
  8. 【請求項8】 柔軟要素(14)が、ウレタンから製造
    された請求項1乃至7のいずれかに記載のリーダ・ピン
    ・アセンブリ(10)。
  9. 【請求項9】 柔軟要素(14)が、商品名サントプレ
    ン(SANTOPRENE)から製造された請求項1乃
    至8のいずれかに記載のリーダ・ピン・アセンブリ(1
    0)。
  10. 【請求項10】 テープに取り付けるリーダ・ピン・ア
    センブリ(10)の製造方法であって、 リーダ・ピン(12)を提供する段階と、 リーダ・ピン(12)にテープを固定する段階と、 リーダ・ピン(12)の少なくとも一部分を覆う柔軟要
    素(14)を提供する段階と、 柔軟要素(14)の上で圧着固定されるように適合され
    構成されたクリップ(16)を提供する段階と、 柔軟要素(14)上にクリップ(16)を圧着すること
    により柔軟要素(14)をリーダ・ピン(12)に固定
    する段階と、 を含む方法。
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