JP2002190176A - 単リール型テープカートリッジ - Google Patents

単リール型テープカートリッジ

Info

Publication number
JP2002190176A
JP2002190176A JP2000386096A JP2000386096A JP2002190176A JP 2002190176 A JP2002190176 A JP 2002190176A JP 2000386096 A JP2000386096 A JP 2000386096A JP 2000386096 A JP2000386096 A JP 2000386096A JP 2002190176 A JP2002190176 A JP 2002190176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
out pin
pull
clamp member
adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000386096A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Miyazaki
信隆 宮崎
Kosuke Amano
浩輔 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Holdings Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP2000386096A priority Critical patent/JP2002190176A/ja
Publication of JP2002190176A publication Critical patent/JP2002190176A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープの繰り出し端をテープ引出ピンに連結
してある単リール型のテープカートリッジにおいて、テ
ープ引出ピンからテープが不用意に抜け外れないように
する。 【解決手段】 ケース本体1に、テープ3が巻かれた1
個のリール2を内蔵している。テープ3の繰り出し端部
がテープ引出ピン7に連結されている。ケース本体1の
外周側壁の一部に、テープ引出ピン7を引き出し操作す
るためのテープ引出口4を有する。縦長のテープ引出ピ
ン7の外周に、テープ3の端部が接着テープ14を介し
て巻き付け接着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ・デ
ータのバックアップ用などに供される単リール型のテー
プカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】ケース本体にテープが巻かれた1個のリ
ールを内蔵した単リール型テープカートリッジにおい
て、テープの繰り出し端部をテープ引出ピンに連結し、
ケース本体の外周側壁の一部にテープ引出口を設け、こ
のテープ引出口にテープ引出ピンを臨ませておき、テー
プドライブ側の部材でテープ引出ピンを捕捉してテープ
をケース本体外に引き出し操作できるようにした形態が
公知である。
【0003】そのテープ引出しピンに対するテープ端部
の連結構造に関し、当出願人の出願に係る特開平11−
232826号公報および同11−232827号公報
などがある。そこでは、図5および図6に示すように、
縦長のテープ引出ピン7の外周にテープ3の端部を一巻
きし、テープ引出ピン7の外周にテープ3の巻き付け端
部3aをはさんでクランプ部材13を外嵌装着してい
た。クランプ部材13は、縦割り溝17を有する弾性緩
衝体16と、同じ縦割り溝12を有する金属薄板製のク
ランプ主体13aとからなり、弾性緩衝体16を外嵌し
たのち、クランプ主体13aを外嵌装着していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例では、テ
ープ引出ピン7にテープ巻き付け端部が弾性緩衝体16
を介してクランブ主体13aで圧着されているが、テー
プ引出ピン7に対してテープ端部が単に一巻き状態で巻
き付けてあるだけなので、テープドライブに装填してロ
ードとアンロードとを繰り返しているうちに、テープ引
出ピン7からテープ3から抜け外れるトラブルが認めら
れた。
【0005】そこで本発明の目的は、テープ引出ピンに
対するテープ端部の連結構造に改善を加えて、テープ引
出ピンからのテープの抜け外れを確実に防止できる単リ
ール型テープカートリッジを得るにある。本発明の他の
目的は、テープ引出ピンに対する端部の連結構造の簡略
化をも図れるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケース本体1
に、テープ3が巻かれた1個のリール2を内蔵してお
り、テープ3の繰り出し端部をテープ引出ピン7に連結
してあり、ケース本体1の外周側壁の一部に、テープ引
出ピン7を引き出し操作するためのテープ引出口4を有
する単リール型テープカートリッジを対象とする。
【0007】かかる単リール型テープカートリッジにお
いて、請求項1記載の本発明は、縦長のテープ引出ピン
7の外周に、テープ3の端部が接着剤で巻き付け接着さ
れていることを特徴とする。ここでは、テープ3の端部
をテープ引出ピン7にそのまま巻き付けることも予測し
ている。テープ3の端部とは、磁気テープ部分の端に接
続したリーダーテープの端部も当然に含まれる。テープ
引出ピン7に対してテープ3の端部は、少なくとも一巻
き、好ましくは一巻き以上巻き付けたうえで、テープ端
部の巻き付け面が接着剤で全面的に接着されていること
が望ましい。そのための接着剤は、テープ3の巻き付き
面またはテープ引出ピン7の外周面に予め塗布したの
ち、テープ引出ピン7にテープ3の端部を巻き付けても
よいし、テープ引出ピン7にテープ3の端部を巻き付け
のちに、接着剤を塗布するようにしてもよい。テープ引
出ピン7の外周面に両面接着テープを巻き付けたのち、
テープ3の端部を巻き付け接着することも含まれる。
【0008】請求項2記載の本発明は、テープ引出ピン
7の外周に、テープ3の端部が、接着剤層14aを有す
る接着テープ14を介して巻き付け接着されたものとな
っている。その接着テープ14も、テープ引出ピン7の
外周に一巻き以上巻き付けてあると抜け外れに有効であ
る。接着テープ14は両面に接着剤層14aを有するも
のにしてもよい。
【0009】請求項3記載の本発明は、縦割り溝12を
有して弾性変形可能な縦長筒状のクランプ部材13を備
えており、テープ引出ピン7の外周にテープ3の端部を
前述の要領で巻き付け接着したのち、テープ引出ピン7
の外周に、これの外側方からクランプ部材13を縦割り
溝12が拡開する状態で外嵌することにより、クランプ
部材13の弾性復元力でテープ引出ピン7にテープ3の
巻き付け端部を挟持するものとなっている。
【0010】請求項4記載の本発明は、縦割り溝12を
有して弾性変形可能な縦長筒状のクランプ部材13を備
えており、縦長のテープ引出ピン7の外周にテープ3の
端部を巻き付けたのち、テープ引出ピン7の外周にテー
プ3の巻き付け端部をはさんでクランプ部材13を外嵌
装着してあり、テープ引出ピン7上のテープ3の巻き付
け端部に、クランプ部材13の少なくとも内周面の一部
が接着剤で接着されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の作用効果】請求項1記載の本発明によれば、テ
ープ引出ピン7にテープ3の端部を接着剤で巻き付け接
着してあるので、テープ引出ピン7からのテープ端部の
抜け外れを簡単な構成で確実に防止できる。
【0012】請求項2記載の本発明によれば、接着テー
プ14は接着剤層14aを有するので、接着テープ14
の一端部をテープ3の端部に接着剤層14aを介して接
続し、接着テープ14の他端部をテープ引出ピン7の外
周面に接着して、そのままテープ引出ピン7に接着テー
プ14を巻き付けるだけでテープ引出ピン7にテープ3
の端部を巻き付け接着できる。従って、接着剤を塗布す
る等の手間を要しない分だけテープ引出ピン7に対する
テープ3の端部の連結が容易に行え、かつテープ引出ピ
ン7からのテープ3の抜け外れを確実に防止できる。
【0013】請求項3記載の本発明によれば、テープ引
出ピン7にテープ3の巻き付け端部が接着されているだ
けでなく、クランプ部材13でテープ巻き付け端部が弾
性的に挟持されて接着状態が維持されているので、テー
プ引出ピン7からのテープ3の抜け外れが更に確実強固
に確保でき、耐久性に優れたものとなる。
【0014】請求項4記載の本発明によれば、クランプ
部材13にテープ3の端部を単に従来通り巻き付けたの
ち、テープ引出ピン7にクランプ部材13を外嵌装着す
る前又は装着後に液状の接着剤を添加するだけでよい。
例えば、テープ引出ピン7にクランプ部材13を外嵌装
着する前であれは、テープ引出ピン7上のテープ巻き付
け端部の少なくとも外周面、またはクランプ部材13の
内周面に接着剤を塗布しておきさえすれば、テープ巻き
付け端部にクランプ部材13の少なくとも内周面が接着
された状態となる。テープ引出ピン7にクランプ部材1
3を外嵌装着した後であっても、テープ巻き付け端部と
クランプ部材13との間、および必要に応じてテープ巻
き付け端部の巻き付け層間やテープ引出ピン7の外周面
との間に接着剤を滴下してしみ込ませることができる。
これによってもテープ引出ピン7からクランプ部材13
が外れない限り、テープ引出ピン7からテープ端部が抜
け外れることはない。
【0015】請求項3または4記載のクランプ部材13
に縦割り溝12を設け、クランプ部材13の全体を弾性
変形可能な部材としたのは、クランプ部材13をテープ
引出ピン7の外周にこれの外側方から縦割り溝12を拡
開させてそのまま容易に外嵌装着できるようにし、かつ
テープ引出ピン7に装着後は、クランプ部材13の弾性
復元力でテープ巻き付け端部をテープ引出ピン7の外周
に圧着挟持するためである。その限りにおいて、クラン
プ部材13の内径寸法はテープ引出ピンの外径寸法より
も当然に大きく設定し、テープ引出ピン7にクランプ部
材13を装着した状態において、縦割り溝12の溝幅が
自由状態におけるそれよりも縦方向にわたって拡開した
状態になるようにすることができる。そして縦割り溝1
2にテープ3が通された連結状態となる。
【0016】そのクランプ部材13の材質としては、バ
ネ鋼板製としてもよいが、安価に量産できるようにプラ
スチック材、具体的には剛性・強度、弾性復元力および
疲労特性にすぐれ、成形性(生産性)のよいポリアセタ
ール(POM)が安価に量産できる点からも好適であ
る。クランプ部材13は、ポリアセタールに代えて、強
靱で耐衝撃性にすぐれ成形性(生産性)のよいポリアミ
ド(PA)で成形してもよく、その場合ポリアミドは他
のポリマーとの混和性がよいのでポリアミドを含む複合
プラスチック材で成形することもできる。
【0017】
【発明の実施の態様】図1ないし図4は本発明に係る単
リール型のテープカートリッジの実施例を示す。図2に
おいて、このテープカートリッジは、上下ケース1a・
1bを蓋合わせ状に接合してなる角箱状のケース本体1
を有し、このケース本体1に内蔵した1個のリール2に
テープ3が巻装されている。ケース本体1の外周側壁の
一部、具体的には前側壁6の一側端には、テープ引出口
4が開口しており、これをスライド自在な蓋5で開閉で
きる。蓋5は図外のばねでテープ引出口4を閉じるよう
移動付勢されている。
【0018】リール2に巻装したテープ3をケース外へ
引き出し操作するために、テープ3の繰り出し端が縦長
のテープ引出ピン7に連結されている。図1および図3
においてテープ引出ピン7は、金属ピン状の旋削加工品
からなり、その上下高さの大半を小径で円柱状の連結軸
部8が占め、連結軸部8の上下のそれぞれにフランジ状
の薄い区分壁9を張り出し形成して、区分壁9の上下に
操作軸部10と係合軸部11とをそれぞれ一体に形成し
てなる。操作軸部10は連結軸部8と同径にし、係合軸
部11は区分壁9の直径寸法と一致させる。
【0019】テープ引出ピン7にテープ3の端部を連結
するために、弾性変形可能なポリアセタール製のクラン
プ部材13が用意される。このクランプ部材13は、上
下間にわたって縦割り溝12を有する横断面がC字形の
縦長円筒形状に形成されている。クランプ部材13の内
径寸法はテープ引出ピン7の連結軸部8の外径寸法より
も小さい。
【0020】テープ引出ピン7には、テープ3の端部が
接着テープ14を介して巻き付け接着される。その接着
テープ14は一側面に接着剤層14aが全面的に形成さ
れたスプライシングテープを用いる。かしくして、接着
テープ14の一端部をテープ3の端部に接着剤層14a
を介して接続し、接着テープ14の他端部をテープ引出
ピン7の連結軸部8の外周面に押し当てて接着し、その
まま接着テープ14を他端部側からテープ引出ピン7の
外周面に一巻き以上、具体的には略一巻き半ないし一巻
きと4分の1ほど巻き付け、更にテープ3の端部も連結
軸部8に半巻き状態で巻き付ける。続いてテープ引出ピ
ン7の連結軸部8の外周にこれの一側方から縦割り溝1
2を介してクランプ部材13を拡開変形させながら外嵌
装着する。これにより、クランプ部材13の弾性復元力
でテープ引出ピン7にテープ3の端部が圧着挟持され
る。テープ3は、磁気テープ部分とこれの端に接続した
リーダーテープとからなり、具体的にはリーダーテープ
の端部がテープ引出ピン7に連結されることになる。
【0021】不使用時にテープ引出ピン7は、テープ引
出口4のケース内方において直立姿勢で位置決め保持さ
れる。そのために、上ケース1aの上壁内面と下ケース
1bの底壁内面とには、それぞれ先の各係合軸部11の
周面を係合捕捉する軸受部15を設けてある。
【0022】テープカートリッジをテープドライブに装
填すると、蓋5が開き操作されてテープ引出口4が開
く。同時にリール2の遊転を阻止していたリールロック
が解除される。この状態でテープドライブ側の捕捉具が
テープ引出口4からケース内へ進入し、テープ引出ピン
7の上下の操作軸部10を捕捉係合して、テープ引出ピ
ン7を介してテープ3をケース外に引き出し、テープド
ライブ側の巻取リールにテープ引出ピン7を引き渡す。
テープ3に対するデータの記録あるいは読み込みが終了
したら、テープ3はリール2に巻き戻される。テープ引
出ピン7は捕捉具に再び係合捕捉されて、ケース本体1
内へ元の状態にして収容される。
【0023】かかる本発明の実施例に係るテープカート
リッジによれば、テープ引出ピン7の連結軸部8に接着
テープ14を介してテープ3の端部が巻き付け接着され
ており、その接着状態がクランプ部材13の圧着で保持
されている。従って、テープ引出ピン7を介してテープ
3をケース本体1から繰り返し出し入れしても、テープ
引出ピン7からテープ3が抜け外ることを確実に防止で
きた。
【0024】上記の実施例以外にテープ引出ピン7は、
プラスチック成形品で形成してもよい。テープ引出ピン
7は、例えばテープ端部が巻かれる連結軸部8を多角形
断面に形成してあってもよい。また、本発明のクランプ
部材13は、図5および図6の従来例と同様に、弾性緩
衝体16とクランプ主体13aとからなるものでもよ
く、その場合にクランプ主体13aの内面に弾性緩衝体
16が予め一体に付設されていてもよい。
【0025】本発明は、接着テープ14を用いずに、テ
ープ引出ピン7にテープ3の端部を直接に巻き付けて接
着してもよい。その場合、テープ3の端部をこれに接着
剤を塗布しておいてテープ引出ピン7に巻き付けてもよ
い。テープ引出ピン7の外周面に接着剤を塗布しておい
て、このテープ引出ピン7にテープ3の端部を巻き付け
てもよい。更には、テープ引出ピン7にテープ3の端部
を巻き付けたのち、液状の接着剤を塗布してテープ引出
ピン7にテープ巻き付け端部を接着し、その後にクラン
プ部材13を外嵌装着してもよい。クランプ部材13を
外嵌装着したのち、液状の接着剤を滴下してテープ引出
ピン7にテープ巻き付け端部を該接着剤で接着してもよ
い。尤も、クランプ部材13は省略することができる。
【0026】接着テープ14なしでクランプ部材13を
用いるときは、テープ引出ピン7にテープ3の端部を巻
き付けたのち、そのテープ巻き付け端部にクランプ部材
13の少なくとも内周面の一部が接着剤で接着された形
式としてもよい。この場合は、テープ引出ピン7上のテ
ープ巻き付け端部の外周面に接着剤を塗布するか、クラ
ンプ部材13の内周面に接着剤を塗布しておき、テープ
引出ピン7にテープ巻き付け端部をはさんでクランプ部
材13を外嵌装着する。尤も、この方式においては、ク
ランプ部材13を外嵌装着したのち、液状の接着剤を滴
下して、テープ引出ピン7上のテープ巻き付け端部にク
ランプ部材13の少なくとも内周面の一部が該接着剤を
介して接着されるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の斜視図
【図2】全体の斜視図
【図3】テープ引出口の正面図
【図4】図3におけるA−A線断面図
【図5】従来例における図1と同等の斜視図
【図6】従来例の横断平面図
【符号の説明】
1 ケース本体 2 リール 3 テープ 4 テープ引出口 7 テープ引出ピン 12 縦割り溝 13 クランプ部材 14 接着テープ 14a 接着剤層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体1に、テープ3が巻かれた1
    個のリール2を内蔵しており、テープ3の繰り出し端部
    をテープ引出ピン7に連結してあり、ケース本体1の外
    周側壁の一部に、テープ引出ピン7を引き出し操作する
    ためのテープ引出口4を有するテープカートリッジにお
    いて、 縦長のテープ引出ピン7の外周に、テープ3の端部が接
    着剤で巻き付け接着されていることを特徴とする単リー
    ル型テープカートリッジ。
  2. 【請求項2】 テープ引出ピン7の外周に、テープ3の
    端部が、接着剤層14aを有する接着テープ14を介し
    て巻き付け接着されている請求項1記載の単リール型テ
    ープカートリッジ。
  3. 【請求項3】 縦割り溝12を有して弾性変形可能な縦
    長筒状のクランプ部材13を備えており、 テープ引出ピン7の外周に、これの外側方からクランプ
    部材13を縦割り溝12が拡開する状態で外嵌すること
    により、クランプ部材13の弾性復元力でテープ引出ピ
    ン7にテープ3の巻き付け端部が挟持されている請求項
    1または2記載の単リール型テープカートリッジ。
  4. 【請求項4】 ケース本体1に、テープ3が巻かれた1
    個のリール2を内蔵しており、テープ3の繰り出し端部
    をテープ引出ピン7に連結してあり、ケース本体1の外
    周側壁の一部に、テープ引出ピン7を引き出し操作する
    ためのテープ引出口4を有するテープカートリッジにお
    いて、 縦割り溝12を有して弾性変形可能な縦長筒状のクラン
    プ部材13を備えており、 縦長のテープ引出ピン7の外周にテープ3の端部を巻き
    付けたのち、テープ引出ピン7の外周にテープ3の巻き
    付け端部をはさんでクランプ部材13を外嵌装着してあ
    り、 テープ引出ピン7上のテープ3の巻き付け端部に、クラ
    ンプ部材13の少なくとも内周面の一部が接着剤で接着
    されていることを特徴とする単リール型テープカートリ
    ッジ。
JP2000386096A 2000-12-19 2000-12-19 単リール型テープカートリッジ Withdrawn JP2002190176A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000386096A JP2002190176A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 単リール型テープカートリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000386096A JP2002190176A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 単リール型テープカートリッジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002190176A true JP2002190176A (ja) 2002-07-05

Family

ID=18853247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000386096A Withdrawn JP2002190176A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 単リール型テープカートリッジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002190176A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5332173A (en) Magnetic tape cartridge having retention of leader tape
JP2008103075A (ja) テープリーダピンアセンブリ及びこれを製造するための方法
JP2000243056A (ja) 磁気テープカートリッジ
JP4946830B2 (ja) カートリッジケースおよび情報記録媒体
JP2002190176A (ja) 単リール型テープカートリッジ
US6490133B1 (en) Tape cartridge with a cell for a leader hook member and a cell for a leader
US20110073698A1 (en) Recording tape cartridge
JP2002367330A (ja) テープカートリッジ
EP1083564B1 (en) Tape cartridge
JP2002190175A (ja) 単リール型テープカートリッジ
JP2000090515A (ja) テ―プ・リ―ダ・ピン・アセンブリおよびその製造方法
US6854679B2 (en) Recording medium cartridge
EP1083565B1 (en) Tape cartridge
US7380738B2 (en) Magnetic tape device
US6702217B2 (en) Recording tape cartridge and drive device thereof
JP4367755B2 (ja) テープカートリッジ
JP2003030957A (ja) 記録テープカートリッジ
JPH0863940A (ja) 単リール型の磁気テープカートリッジ
JPH117749A (ja) 単リール型の磁気テープカートリッジ
JP2002258390A (ja) カメラのフイルム巻取り装置
JPH11167785A (ja) テープカートリッジ
WO2004064065A1 (ja) テープカートリッジ
JP2003228951A (ja) 記録媒体カートリッジ
JPH11260034A (ja) 磁気テープカートリッジ
JPS61199286A (ja) テ−プ格納箱におけるリ−ル押えばねの取り付け構造

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061031

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080304