JP2000090381A - ワイヤレスセンサ及びその保守点検方法と装置 - Google Patents

ワイヤレスセンサ及びその保守点検方法と装置

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JP2000090381A
JP2000090381A JP10274275A JP27427598A JP2000090381A JP 2000090381 A JP2000090381 A JP 2000090381A JP 10274275 A JP10274275 A JP 10274275A JP 27427598 A JP27427598 A JP 27427598A JP 2000090381 A JP2000090381 A JP 2000090381A
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wireless sensor
maintenance
signal
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alarm
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English (en)
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Koji Oda
宏二 織田
Kimito Kuriuchi
公人 栗内
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NIPPON DENSHI KOGAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 警備対象施設内に立ち入ることなくワイヤレ
スセンサの保守点検作業を1人で行えるようにするこ
と。 【解決手段】 センサユニット31からの発報情報を無
線送信信号f1により送出するようにしたワイヤレスセ
ンサ装置3において、センサユニット31の発報毎にセ
ンサユニット31の最新発報時刻を示す最新時刻データ
TDを記憶しておき、最新時刻データTDを含む動作確
認信号32Cを所定の時間間隔で無線送信信号f1によ
って送出するようにした。無線送信信号f1を住宅2の
外側で受信することによりワイヤレスセンサ装置3が正
常に機能しているか否かを最新時刻データTDの内容か
ら判断することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤレスセンサ
及びその保守点検方法と装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】機械警備システムにおいては、一般に、
不法侵入者があったことを電気的に検出するため、ドア
センサ、ガラス破壊センサ、超音波センサ又は遠赤外線
を利用した焦電センサ等の侵入検知センサが従来から用
いられてきている。これらの侵入検知センサは、通常、
ワイヤによって警報装置と接続されており、侵入検知セ
ンサが発報した場合に、警報装置が作動し、電話線等を
介して所定の監視センタに侵入警報信号が送られる構成
となっている。
【0003】また、近年においては、侵入検知センサと
警報装置との間の配線作業の煩わしさを回避するため、
ワイヤレス式の侵入検知センサが広く用いられている。
このワイヤレス式の侵入検知センサを用いたワイヤレス
センサ方式警備システムにおいては、ワイヤレスセンサ
から次のような情報が無線で送信され、同一の警備対象
施設内に配置された受信部にて受信される構成となって
いる。 (1)侵入検出信号・・・監視エリア内に侵入があった
場合随時送信される。 (2)電池電圧低下信号・・・電池電圧が規定値より下
がった場合送信される。 (3)動作チェック信号・・・ワイヤレスセンサと受信
機との間の通信状態を確認するための信号であり、通
常、一定時間間隔で送信される。 (4)外筐体開閉信号・・・センサ外筐体を不法に開け
られた場合随時送信される。 (5)センサID及び電波法に規定されるメーカーコー
ド・コールサイン等・・・センサを識別するためのもの
で上記(1)〜(4)の信号が送信される度にこれらの
信号に付与される。
【0004】また、受信部ではこれらの信号を受信し警
報信号として非常通報装置へ送出し、非常通報装置はこ
れらの警報信号を電話回線経由で監視センタに送出して
いる。
【0005】一方、警備システムの信頼性を高めるため
の定期的な保守点検は、警備会社にとっては必要不可欠
であり、現状では、保守点検要員が2人1組で警備契約
先建物等に立ち入って実際にワイヤレスセンサを発報さ
せ、上記受信部又は非常通報装置に設備されている表示
灯によりシステムの動作の確認を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の構成による場合、次のような問題点があった。 (1)ワイヤレスセンサに対する不正工作、例えば、遠
赤外線検出センサへのカバーの取り付けによる監視視界
遮蔽、マグネットスイッチの短絡等が行われた場合、保
守点検時までワイヤレスセンサが実質的に機能しない状
態が発見できないため、機械警備システムが正常に機能
しなくなる。 (2)保守点検を実施する場合、2人1組となり、1人
がワイヤレスセンサを故意に発報状態とし、残りの1人
が表示灯の表示をチェックして動作を確認するという作
業が必要となり、保守点検のコストが高くならざるを得
ない。 (3)ホームセキュリティ用途においては、保守点検時
に個人宅に立ち入ることになるので、プライバシー保護
の観点から時間的に制約を受けたり、顧客からの拒否を
受けたりするので、保守点検の作業効率が極めて悪く、
最悪の場合には保守点検を行うことができないという事
態も生じる。また、定期保守点検時以外にも、付近で落
雷、侵入等の事件があったりした場合には臨時に保守点
検を行う必要が生じる。しかし、予め予告して行う定期
保守点検と異なり、臨時保守点検の場合には種々の理由
で対象施設内に立ち入ることができず、ワイヤレスセン
サに対する不正工作の発見のチャンスを逃し、ワイヤレ
スセンサに対する不正工作の発見が遅れてしまうという
事態が生じうる。
【0007】本発明の目的は、したがって、従来技術に
おける上述の問題点を解決することができるようにし
た、ワイヤレスセンサ及びその保守点検方法と装置を提
供することにある。
【0008】本発明では、保守点検要員の省人化を図る
ことができ、ワイヤレスセンサが設置されている警備対
象施設内に立ち入ることなく保守点検作業を行うことが
できるようにした、ワイヤレスセンサ及びその保守点検
方法と装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明によれば、侵入検知を行うためのセ
ンサ部を有し、該センサ部が発報したことに応答し前記
センサ部からの発報情報を無線信号により送出するよう
にしたワイヤレスセンサにおいて、時刻データを発生さ
せるための時刻データ発生手段と、前記センサ部の発報
に応答し前記センサ部の発報毎に発報時における前記時
刻データ発生手段からの時刻データを最新時刻データと
して記憶しておくための手段とを備え、前記最新時刻デ
ータを内容として含む動作確認無線信号を所与の時間間
隔で送出するようにしたワイヤレスセンサが提案され
る。ここで、所与の時間間隔は一定でもよいし、一定で
なくてもよい。
【0010】このようにして動作確認無線信号を出力す
ると、ワイヤレスセンサと受信部との間の通信状態のチ
ェックを行うことができるのは勿論、その内容に含まれ
る最新時刻データを利用してワイヤレスセンサが正常に
機能しているか否かをもチェックすることができる。
【0011】すなわち、昼間人の出入りのある場所にワ
イヤレスセンサが設置してあれば、人の出入りの状態に
応じた発報が適宜の時間間隔であるのが普通であり、し
たがって、動作確認無線信号を受信して最新時刻データ
の内容をチェックすれば、ワイヤレスセンサが正常に機
能しているか否かを容易にチェックすることができる。
若し、何らかの不正工作がなされていれば、最新の発報
時刻が数十時間前又は数日前などとなるので、最新時刻
データの内容から不正工作の有無をチェックすることが
可能である。ここで、時刻データとは、時、分、秒のみ
のデータでもよいが、これに年、月、日等のデータを適
宜に加えたデータであってもよい。
【0012】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
ワイヤレスセンサを含んで成る機械警備システムのため
の保守点検方法であって、前記機械警備システムが設置
されている施設の外部において前記動作確認無線信号を
受信し、受信された前記動作確認無線信号から得られた
前記最新時刻データの内容に基づいて前記ワイヤレスセ
ンサの状態を判別するようにしたワイヤレスセンサの保
守点検方法が提案される。
【0013】請求項3の発明によれば、請求項1記載の
ワイヤレスセンサを含んで成る機械警備システムのため
の保守点検装置であって、前記動作確認無線信号を前記
機械警備システムの設置されている施設外で受信するた
めの受信部と、該受信部からの受信出力に応答し、前記
動作確認無線信号から前記最新時刻データを取り出すデ
ータ取出手段と、少なくとも該データ取出手段によって
取り出された最新時刻データの内容を表示又は印字する
ための手段とを備えて成るワイヤレスセンサの保守点検
装置が提案される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例につき詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明によるワイヤレスセンサを
用いて構成された機械警備システムの実施の形態の一例
を示すブロック図である。
【0016】機械警備システム1は、警備対象施設であ
る個人の住宅2内に設置されており、ワイヤレスセンサ
装置3と、ワイヤレスセンサ装置3からの無線送信信号
f1を受信するための受信装置4と、受信装置4からの
警報信号の出力に応答して非常通報信号を出力する非常
通報装置5とを備えて成っている。
【0017】非常通報装置5は、警備開始・解除スイッ
チ51を含んで成り、警備開始・解除スイッチ51が警
備開始に切り替えられている場合に受信装置4から警報
信号が入力された場合、電話回線7を介して監視センタ
6に対して所要の非常通報信号を送る公知の構成となっ
ている。なお、警備開始・解除スイッチ51が警備解除
に切り替えられている場合には、受信装置4から警報信
号が入力されても非常通報信号の送信は行われない。
【0018】ワイヤレスセンサ装置3は、人体から発し
ている遠赤外線を利用して住宅2の室内に人がいるか否
かを検出するための人体検知用のセンサとして構成され
た侵入検知センサ装置であり、焦電センサ31Aを含ん
で成る公知の構成のセンサユニット31を有している。
住宅2の室内に人がいる場合にはセンサユニット31が
発報して発報信号31Bが出力され、発報信号31Bは
送信信号処理ユニット32に入力される。
【0019】送信信号処理ユニット32は、マイクロコ
ンピュータを用いて構成され、発報信号31Bを処理す
るためのデータ処理装置として構成されている。送信信
号処理ユニット32は、時刻データを出力する時刻デー
タ発生部32Tを備えており、時刻データ発生部32T
からは時の流れの一点を特定するためのデータが出力さ
れる。すなわち、ここで時刻データとは、時、分、秒の
単位でのデータのみならず、年、月、日の単位でのデー
タをも含むものである。本実施の形態では、月、日、
時、分、秒を含んでいるが、これに限定されず、例えば
曜日のデータを含んでいてもよい。
【0020】送信信号処理ユニット32は、センサユニ
ット31から発報信号31Bが入力された場合、その入
力時点における時刻データ発生部31Tからの時刻デー
タをセンサユニット31の発報時刻を示す発報時刻デー
タ32Aとして出力し、これを最新時刻データTDとし
てメモリ33に格納する。すなわち、ワイヤレスセンサ
装置3は、センサユニット31の発報に応答しセンサユ
ニット31の発報毎に発報時における時刻データ発生部
31Tからの時刻データを最新時刻データTDとして記
憶しておくための手段を有している。
【0021】送信信号処理ユニット32は、さらに、発
報信号31Bの入力に応答して、ワイヤレスセンサ装置
3を特定するためワイヤレスセンサ装置3に割り当てら
れた識別IDと、センサユニット31が発報したことを
示す発報コードと、発報時刻データ32Aとから成る発
報通報信号32Bを送信ユニット34に送信する。送信
ユニット34は発報通報信号32Bの入力によって起動
され、発報通報信号32Bを内容とする無線送信信号f
1がアンテナ35から送信される。なお、符号36で示
されるのは、ワイヤレスセンサ装置3の各部に作動に必
要な電力を供給するための電池である。
【0022】送信信号処理ユニット32からは、ワイヤ
レスセンサ装置3からの発報信号31Bが入力される度
に発報時刻データ32Aがメモリ33に出力され、メモ
リ33内には、常に最新の発報時刻データ32Aが最新
時刻データTDとして格納される。すなわち、ある時点
で時刻tnを内容とする発報時刻データ32Aが出力さ
れると、メモリ33内に既に格納されている時刻tn−
1を内容とする最新時刻データTDは消去され、時刻t
nを内容とする発報時刻データ32Aが最新時刻データ
TDとしてメモリ33内に格納されることになる。
【0023】送信信号処理ユニット32は、さらに、ワ
イヤレスセンサ装置3と受信装置4との間の通信が正常
状態にあることを適宜の時間間隔で確認することができ
るようにする目的で、所定の時間間隔、例えば10分間
隔で送信ユニット34に対し、動作確認信号32Cを出
力する。本実施の形態にあっては、動作確認信号32C
は、識別ID、動作確認のための信号であることを示す
動作確認コード、及びメモリ33から読み出された最新
時刻データTDから成っている。
【0024】送信ユニット34は、動作確認信号32C
の入力に応答して起動され、動作確認用の動作確認信号
32Cを無線送信信号f1としてアンテナ35から送信
する構成となっている。したがって、受信装置4側で
は、無線送信信号f1を受信することにより発報通報信
号32B又は動作確認信号32Cを受け取ることができ
る。
【0025】この結果、受信装置4側では、発報通報信
号32Bの受け取りによりワイヤレスセンサ装置3のセ
ンサユニット31が発報したことを知ることができる。
また、動作確認信号32Cの定期的な受信によってワイ
ヤレスセンサ装置3と受信装置4との間の通信が正常に
行われていることを確認できると共に、最新時刻データ
TDによりワイヤレスセンサ装置3における最新の発報
時刻を同時に知ることができる。したがって、これによ
り、ワイヤレスセンサ装置3が正常に機能しているか否
かを受信装置4側において推測することができる。
【0026】すなわち、昼間人の出入りのある場所にワ
イヤレスセンサ装置3が設置してあれば、人の出入りの
状態に応じた発報が適宜の時間間隔であるのが普通であ
り、したがって、動作確認信号32Cを内容とする無線
送信信号f1を受信して最新時刻データTDの内容をチ
ェックすれば、ワイヤレスセンサ装置3が正常に機能し
ているか否かを容易にチェックすることができる。若
し、ワイヤレスセンサ装置3に対し監視視界隠蔽の如き
何らかの不正工作がなされていれば、最新の発報時刻が
数十時間前又は数日前などとなるので、最新時刻データ
TDの内容から不正工作の有無をチェックすることが可
能である。
【0027】送信信号処理ユニット32は、このほか、
電池36の電圧が所定レベル以下になったこと、及びワ
イヤレスセンサ装置3の外筐体が開かれたことに応答
し、これらの事態の発生を示すコードを識別IDと共に
送信ユニット34に送り、送信ユニット34を起動して
これらの事態の発生を示す信号を無線送信信号f1とし
てアンテナ35から送信することができる構成となって
いる。しかし、電池電圧のチェック及び外筐体の開かれ
たことを受信装置4側に報知する構成それ事態は公知で
あるから、ここではその詳細を説明するのを省略する。
【0028】次に、送信信号処理ユニット32の構成に
ついて説明する。図2は、マイクロコンピュータを用い
て構成されている送信信号処理ユニット32において、
送信信号処理ユニット32が上述した所要の機能を果た
すことができるようにプログラムされた信号処理プログ
ラムを示すフローチャートである。
【0029】図2を参照して送信信号処理ユニット32
の動作について説明する。信号処理プログラムが起動さ
れると、ステップS1で発報信号31Bが入力されたか
否かが判別される。発報信号31Bが入力されていない
と判別された場合、ステップS1の判別結果はNOとな
り、ステップS2で動作確認信号32Cの送信時刻か否
かが判別される。動作確認信号32Cの送信時刻が未だ
きていないと判別された場合、ステップS2の判別結果
はNOとなり、ステップS1に戻り、上述の処理が繰り
返される。
【0030】ステップS1で発報信号31Bが入力され
たと判別されると、ステップS1の判別結果はYESと
なり、ステップS3に進む。ステップS3でこのときの
時刻データ発生部31Tからの時刻データを発報時刻デ
ータ32Aとして用意すると共に、識別ID及び発報コ
ードを用意する。次に、ステップS4でメモリ33にす
でに最新時刻データTDが記憶されているか否かが判別
される。メモリ33に最新時刻データTDが記憶されて
いないと判別された場合にはステップS4の判別結果は
NOとなり、ステップS6に入り、ここで、メモリ33
にステップS3で得られた発報時刻データ32Aを最新
時刻データTDとして書き込む。
【0031】一方、ステップS4でメモリ33にすでに
最新時刻データTDが記憶されていると判別された場合
には、ステップS4の判別結果はYESとなり、ステッ
プS5でメモリ33の内容をクリアしてからステップS
6に入り、ここでメモリ33にステップS3で得られた
発報時刻データ32Aを最新時刻データTDとして書き
込む。この結果、メモリ33には、常に、ワイヤレスセ
ンサ装置3の最新の発報時刻を示すデータが記憶されて
いることになる。
【0032】ステップS6の処理が終了した後、ステッ
プS7において、発報通報信号32Bを送信ユニット3
4に入力する。これにより送信ユニット34が起動され
発報通報信号32Bを内容とする無線送信信号f1がア
ンテナ35から送信されることになる。しかる後、ステ
ップS1に戻る。
【0033】ステップS1で発報信号31Bが入力され
ていないと判別されステップS1の判別結果がNOとな
った場合において、ステップS2で動作確認信号32C
の送信時刻になったと判別された場合には、ステップS
2の判別結果はYESとなり、ステップS8に入る。ス
テップS8では、最新時刻データTDをメモリ33から
読み出し、ステップS9で、識別ID、動作確認コー
ド、及び最新時刻データTDを用意し、しかる後ステッ
プS10で、動作確認信号32Cを送信ユニット34に
入力する。これにより送信ユニット34が起動され、動
作確認信号32Cを内容とする無線送信信号f1がアン
テナ35から送信される。その後、ステップS1に戻
る。
【0034】以上のようにして送信された発報通報信号
32B又は動作確認信号32Cを内容とする無線送信信
号f1は、受信装置4のアンテナ41で受信され、受信
装置4において処理される。
【0035】受信装置4は、無線送信信号f1を受信し
て発報通報信号32B又は動作確認信号32Cを取り出
すための受信ユニット42と、発報通報信号32B及び
動作確認信号32Cを処理するためマイクロコンピュー
タを用いて構成される受信信号処理ユニット43とから
成っている。
【0036】図3は、受信信号処理ユニット43が所要
の処理機能を果たすようにプログラムされた受信信号処
理プログラムを示すフローチャートである。
【0037】図3を参照して、受信信号処理ユニット4
3の動作について説明する。まず、ステップS21にお
いて、受信ユニット42より出力があったか否かが判別
される。受信ユニット42より出力がなかったと判別さ
れた場合、ステップS21の判別結果はNOとなり、再
びステップS21の処理が行われる。ステップS21で
受信ユニット42より出力があったと判別されると、ス
テップS21の判別結果がYESとなり、ステップS2
2で受信データをメモリ(図示せず)に格納した後ステ
ップS23に入る。
【0038】ステップS23では、受信した識別IDに
基づいて登録ワイヤレスセンサ装置からの信号であるか
否かが判別される。登録ワイヤレスセンサ装置からの信
号でないと判別された場合はステップS23の判別結果
はNOとなり、ステップS28に入り、ここでステップ
S22でメモリされた受信データをクリアした後、ステ
ップS21に戻る。
【0039】一方、ステップS23において、受信した
信号が登録ワイヤレスセンサ装置、すなわちワイヤレス
センサ装置3からの信号であると判別された場合には、
ステップS23の判別結果はYESとなり、ステップS
24に入る。
【0040】ステップS24では、発報コードがあるか
否かが判別され、発報コードがあると判別された場合
は、ステップS24の判別結果はYESとなり、ステッ
プS25に入る。ステップS25で、非常通報装置5に
対する警報出力処理を行った後、ステップS28に入
り、ここでステップS22でメモリされた受信データを
クリアした後、ステップS21に戻る。一方、ステップ
S24において発報コードがないと判別された場合に
は、ステップS24の判別結果はNOとなり、ステップ
S26に入る。
【0041】ステップS26では、動作確認コードが受
信されているか否かが判別される。動作確認コードが受
信されていないと判別された場合、ステップS26の判
別結果はNOとなってステップS29に入り、ステップ
S29でその他の処理が行われた後、ステップS28に
入り、ここでステップS22でメモリされた受信データ
をクリアした後、ステップS21に戻る。一方、ステッ
プS26で動作確認コードが受信されていると判別され
た場合には、ステップS26の判別結果はYESとな
り、ステップS27に進む。
【0042】ステップS27では、動作確認コードが所
定時間毎に受信されているか否かが判別される。動作確
認コードが所定時間毎に受信されていないと判別された
場合には、ステップS27の判別結果はNOとなり、ス
テップS25で非常通報装置5に対する警報出力処理を
行った後、ステップS28に入り、ここでステップS2
2でメモリされた受信データをクリアした後、ステップ
S21に戻る。
【0043】一方、ステップS27で動作確認コードが
所定時間毎に受信されていると判別された場合にはステ
ップS27の判別結果はYESとなり、警報出力処理を
行うことなしにステップS28に入って、ここでステッ
プS22でメモリされた受信データをクリアした後、ス
テップS21に戻る。
【0044】以上説明したように、ワイヤレスセンサ装
置3では、動作確認のため所定時間毎に無線送信出力さ
れる動作確認信号32Cにセンサユニット31の最新の
発報時刻を示す最新時刻データTDを含ませたので、所
定時間毎に受信される動作確認信号32Cの最新時刻デ
ータTDをチェックすることにより、ワイヤレスセンサ
装置3の通信機能のみならず、センサユニット31の作
動状態をもチェックすることができる。この結果、ワイ
ヤレスセンサ装置3に対する不正工作の有無を早期に発
見することが可能である。
【0045】また、ワイヤレスセンサ装置3からは動作
確認信号32Cが無線送信出力されるため、住宅2の外
側において傍受可能である。したがって、無線送信信号
f1を住宅2の外側で受信し、動作確認信号32Cを
得、動作確認信号32Cに含まれる最新時刻データTD
の内容を分析すれば、ワイヤレスセンサ装置3の保守点
検を住宅2内に立ち入らずに行うことができる。したが
って、住宅2内に家人が居る居ないに拘らず、いつでも
ワイヤレスセンサ装置3の保守点検を行うことが可能と
なるので、住宅2の居住者のプライバシーの保護に役立
つのは勿論、その保守点検の作業能率を飛躍的に向上さ
せることができる。
【0046】また、上述の保守点検は1人で十分に行う
ことができるので、省人化を図ることもでき、保守点検
コストを大幅に低減させることができる。
【0047】図4には、ワイヤレスセンサ装置3の保守
点検を住宅2の外部にて行うのに好適な保守点検装置の
実施の形態の一例がブロック図で示されている。
【0048】図4に示される保守点検装置80におい
て、81はアンテナ、82は受信ユニットで、無線送信
信号f1はアンテナ81から受信ユニット82に入り、
ここから発報通報信号32B及び動作確認信号32Cが
出力される。受信ユニット82は受信ユニット42と同
一の構成である。
【0049】保守用処理ユニット83には、データメモ
リ84、ID入力ユニット85及び表示ユニット86が
接続されている。ID入力ユニット85は、チェックし
たいワイヤレスセンサ装置3の識別IDを入力するため
のものである。ID入力ユニット85から入力された所
要の識別IDは、保守用処理ユニット83で受信した動
作確認信号32Cに含まれる識別IDと照合される。両
識別IDが一致すると、動作確認信号32Cに含まれて
いる識別IDを含む全てのデータ内容が表示ユニット8
6上に表示される。したがって、操作者はここに表示さ
れた時刻の内容からワイヤレスセンサ装置3の動作状態
を判別することができ、また、所定時間毎に動作確認信
号32Cが送信されているか否かもチェックすることが
できる。保守点検結果はデータメモリ84にストアする
ことができる。符号87は、各部に所要の電力を供給す
るための電池である。
【0050】保守用処理ユニット83には、インターフ
ェイス回路88が接続されており、保守用処理ユニット
83での処理結果をプリンタ89で印字することができ
る。また、インターフェイス回路88にはパーソナルコ
ンピュータを接続してデータのやりとりをすることも可
能である。さらに、プリンタ89に代えて、又はプリン
タ89に加えてLCD表示器90を設け、保守用処理ユ
ニット83での処理結果をLCD表示器90で表示する
ように構成してもよい。
【0051】保守用処理ユニット83は、マイクロコン
ピュータを用いて構成されており、保守用処理ユニット
83において実行される上述の処理動作は、予めセット
されている保守用処理プログラムを中央演算処理装置で
実行することにより実現される。
【0052】図5は、保守用処理ユニット83において
実行される保守用処理プログラムを示すフローチャート
である。以下、図5を参照して保守用処理プログラムに
従う保守用処理ユニット83の動作について説明する。
【0053】まず、ステップS51において、受信ユニ
ット82より出力があったか否かが判別される。受信ユ
ニット82より出力がなかったと判別された場合、ステ
ップS51の判別結果はNOとなり、再びステップS5
1の処理が行われる。ステップS51で受信ユニット8
2より出力があったと判別されると、ステップS51の
判別結果はYESとなり、ステップS52で受信データ
をデータメモリ84に格納した後ステップS53に入
る。
【0054】ステップS53では、ID入力ユニット8
5より識別IDの入力があったか否かが判別される。I
D入力ユニット85より識別IDの入力がなかったと判
別された場合、ステップS53の判別結果はNOとな
り、再びステップS53の処理が行われる。ステップS
53でID入力ユニット85より識別IDの入力があっ
たと判別されると、ステップS53の判別結果はYES
となり、ステップS54で入力された識別IDをメモリ
した後ステップS55に入る。
【0055】ステップS55では、受信した識別IDに
基づいて登録ワイヤレスセンサ装置からの信号であるか
否かが判別される。登録ワイヤレスセンサ装置からの信
号でないと判別された場合はステップS55の判別結果
はNOとなり、ステップS58に入り、ここでステップ
S52でメモリされた受信データをクリアした後、ステ
ップS51に戻る。
【0056】一方、ステップS55において、受信した
信号が登録ワイヤレスセンサ装置、すなわちワイヤレス
センサ装置3からの信号であると判別された場合には、
ステップS55の判別結果はYESとなり、ステップS
56に入る。
【0057】ステップS56では、動作確認コードが受
信されているか否かが判別される。動作確認コードが受
信されていないと判別された場合、ステップS56の判
別結果はNOとなり、ステップS58に入り、ここでス
テップS52でメモリされた受信データをクリアした
後、ステップS51に戻る。
【0058】ステップS56で動作確認コードが受信さ
れていると判別された場合には、ステップS56の判別
結果はYESとなり、ステップS57に進む。ステップ
S57では、ステップS52でデータメモリ84に格納
された最新時刻データTDをデータメモリ84から読み
出し、読み出された最新時刻データTDをインターフェ
イス回路88を介してプリンタ89に送り、プリンタ8
9で最新時刻データTDにより示される時刻、すなわち
最新発報時刻を印刷する。この場合、既に述べたよう
に、インターフェイス回路88にLCD表示器90を接
続しておき、この最新発報時刻をLCD表示器90で表
示する構成としてもよい。勿論、両者を併用し、最新発
報時刻をプリンタ89で印刷すると共にLCD表示器9
0で表示するようにしてもよい。しかる後、ステップS
58に入り、ここでステップS52でメモリされた受信
データをクリアした後、ステップS51に戻る。
【0059】このように、保守点検装置80を用いれ
ば、ワイヤレスセンサ装置3の保守点検作業を住宅2の
外部において住宅2に立ち入ることなしに行うことがで
きる。すなわち、保守点検作業を住宅2の居住者の都合
とは関係なく保守点検作業者の都合の良い時に行うこと
ができる。したがって、定期保守点検時以外にも、付近
で落雷、侵入等の事件があったりした場合に行う臨時保
守点検の際に、その警備対象施設である住宅2内への立
ち入りが種々の理由でできない場合であっても、住宅2
の外側で保守点検作業を行うことができるので、もしワ
イヤレスセンサ装置3に対して不正工作が行われていた
場合には、定期保守点検を待つことなくこれを発見する
ことができる。すなわち、ワイヤレスセンサ装置3に対
する不正工作を早期に発見するのに役立つ。
【0060】さらに、上述の如く、住宅2に立ち入るこ
となくワイヤレスセンサ装置3からの無線送信信号f1
を受信してワイヤレスセンサ装置3の発報状態を知るこ
とができるので、次のような効果も期待できる。すなわ
ち、機械警備システム1が警備開始状態にある場合にワ
イヤレスセンサ装置3が発報し、これにより警備員が現
場に出動した場合、保守点検装置80を携帯していれ
ば、これを用いてワイヤレスセンサ装置3のそのときの
発報状態を住宅2内に入ることなく知ることができるの
で、住宅2内に侵入者がまだ居るか否かを判別すること
が可能となり、警備員の受傷事故防止に大きく貢献する
ことができる。
【0061】以上、本発明の実施の形態の一例について
説明したが、本発明の技術的範囲はこの一実施の形態の
構成に限定されるものではない。本発明によるワイヤレ
スセンサ装置3は、個人住宅を対象としたホームセキュ
リティのシステムのほか、一般のテナントビル、工場、
銀行、商店などあらゆる警備対象施設に対しても同様に
して設置することができ、同様の効果を得ることができ
るのは勿論である。
【0062】また、図1に示した実施の形態では、ワイ
ヤレスセンサ装置3を1つだけ設けた場合の例を示した
が、勿論、ワイヤレスセンサ装置3を複数個設置するよ
うな機械警備システムにおいても同様に適用することが
できる。
【0063】さらに、図1の場合は、ワイヤレスセンサ
装置として焦電センサを用いた侵入検知センサ装置の例
を示したが、センサユニット31をマグネットスイッチ
としたドアセンサ、又は振動センサを用いたガラス破壊
センサの場合にあっても同様に本発明を適用でき、同様
の効果を得ることができる。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、上述の如く、ワイヤレ
スセンサは、動作確認のため所定時間毎に無線送信出力
される動作確認無線信号にセンサ部の最新の発報時刻を
示す最新時刻データを含ませたので、所定時間毎に受信
される動作確認無線信号の最新時刻データをチェックす
ることにより、ワイヤレスセンサの通信機能のみなら
ず、センサ部の作動状態をもチェックすることができ
る。
【0065】また、ワイヤレスセンサからは動作確認無
線信号が出力されるため、警備対象施設の外側において
傍受可能である。したがって、動作確認無線信号を警備
対象施設の外側で受信し、動作確認無線信号に含まれる
最新時刻データの内容を分析すれば、ワイヤレスセンサ
の保守点検を警備対象施設内に立ち入らずに行うことが
できる。したがって、警備対象施設内に人が居る居ない
に拘らず、いつでもワイヤレスセンサの保守点検を行う
ことが可能となるので、プライバシーの保護に役立つの
は勿論、その保守点検の作業能率を飛躍的に向上させる
ことができる。
【0066】さらに、定期保守点検時以外にも、付近で
落雷、侵入等の事件があったりした場合に行う臨時保守
点検の際に、その警備対象施設内への立ち入りが種々の
理由でできない場合であっても、警備対象施設の外側で
動作確認無線信号を受信することにより警備対象施設内
へ入ることなく保守点検作業を迅速且つ能率良く行うこ
とができるので、もしワイヤレスセンサに対して不正工
作が行われていた場合には、定期保守点検を待つことな
くこれを発見することができる。すなわち、ワイヤレス
センサに対する不正工作を早期に発見するのに役立つ。
【0067】また、上述の保守点検は1人で十分に行う
ことができるので、省人化を図ることもでき、保守点検
コストを大幅に低減させることができる。
【0068】保守点検装置を用いることにより、警備対
象施設に立ち入ることなくワイヤレスセンサからの動作
確認無線信号を受信してワイヤレスセンサの発報状態を
知ることができるので、発報通報により警備員が現場に
出動した場合、保守点検装置を用いてワイヤレスセンサ
のそのときの発報状態を警備対象施設内に入ることなく
知ることができるので、警備対象施設内に侵入者がまだ
居るか否かを判別することが可能となり、警備員の受傷
事故防止に大いに役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるワイヤレスセンサを用いて構成さ
れた機械警備システムの実施の形態の一例を示すブロッ
ク図。
【図2】図1の送信信号処理ユニットにおいて実行され
る信号処理プログラムを示すフローチャート。
【図3】図1の受信信号処理ユニットにおいて実行され
る信号処理プログラムを示すフローチャート。
【図4】図1の保守点検装置の保守点検を住宅の外側か
ら行うための保守点検装置の実施の形態の一例を示すブ
ロック図。
【図5】図4の保守点検装置の保守用処理ユニットにお
いて実行される保守用処理プログラムを示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
1 機械警備システム 2 住宅 3 ワイヤレスセンサ装置 4 受信装置 5 非常通報装置 6 監視センタ 7 電話回線 31 センサユニット 31B 発報信号 32 送信信号処理ユニット 32A 発報時刻データ 32B 発報通報信号 32C 動作確認信号 32T 時刻データ発生部 33 メモリ 34 送信ユニット 80 保守点検装置 82 受信ユニット 83 保守用処理ユニット 85 ID入力ユニット 86 表示ユニット 89 プリンタ TD 最新時刻データ f1 無線送信信号
フロントページの続き Fターム(参考) 5C084 AA02 AA07 AA08 AA13 BB02 BB16 CC02 CC08 CC19 DD22 DD42 DD79 EE03 EE04 EE05 FF02 FF04 FF10 FF27 GG03 GG07 GG09 GG13 GG19 GG43 GG52 GG56 GG57 GG68 HH12 HH13 JJ07 5C087 AA02 AA03 AA04 AA21 AA22 AA25 BB12 BB20 BB39 BB74 CC02 CC04 CC10 CC12 CC52 DD05 DD23 DD25 DD27 EE11 EE16 EE18 EE20 FF01 FF04 FF13 FF17 FF19 FF20 FF23 GG09 GG11 GG18 GG21 GG24 GG30 GG43 GG46 GG51 GG57 GG66 GG81 GG83

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 侵入検知を行うためのセンサ部を有し、
    該センサ部が発報したことに応答し前記センサ部からの
    発報情報を無線信号により送出するようにしたワイヤレ
    スセンサにおいて、 時刻データを発生させるための時刻データ発生手段と、 前記センサ部の発報に応答し前記センサ部の発報毎に発
    報時における前記時刻データ発生手段からの時刻データ
    を最新時刻データとして記憶しておくための手段とを備
    え、 前記最新時刻データを内容として含む動作確認無線信号
    を所与の時間間隔で送出するようにしたことを特徴とす
    るワイヤレスセンサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のワイヤレスセンサを含ん
    で成る機械警備システムのための保守点検方法であっ
    て、 前記機械警備システムが設置されている施設の外部にお
    いて前記動作確認無線信号を受信し、受信された前記動
    作確認無線信号から得られた前記最新時刻データの内容
    に基づいて前記ワイヤレスセンサの状態を判別するよう
    にしたことを特徴とするワイヤレスセンサの保守点検方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のワイヤレスセンサを含ん
    で成る機械警備システムのための保守点検装置であっ
    て、 前記動作確認無線信号を前記機械警備システムの設置さ
    れている施設外で受信するための受信部と、 該受信部からの受信出力に応答し、前記動作確認無線信
    号から前記最新時刻データを取り出すデータ取出手段
    と、 少なくとも該データ取出手段によって取り出された最新
    時刻データの内容を表示又は印字するための手段とを備
    えて成ることを特徴とするワイヤレスセンサの保守点検
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001307260A (ja) * 2000-04-27 2001-11-02 Zojirushi Corp 生活モニターシステム
JP2012230472A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Fb Automation Co Ltd 防犯装置

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JP2001307260A (ja) * 2000-04-27 2001-11-02 Zojirushi Corp 生活モニターシステム
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