JP2000090096A - 知的電子カタログ装置 - Google Patents

知的電子カタログ装置

Info

Publication number
JP2000090096A
JP2000090096A JP10254219A JP25421998A JP2000090096A JP 2000090096 A JP2000090096 A JP 2000090096A JP 10254219 A JP10254219 A JP 10254219A JP 25421998 A JP25421998 A JP 25421998A JP 2000090096 A JP2000090096 A JP 2000090096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knowledge
question
electronic catalog
answer
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10254219A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumiko Shimogoori
祐美子 下郡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10254219A priority Critical patent/JP2000090096A/ja
Publication of JP2000090096A publication Critical patent/JP2000090096A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】例えばユーザによる部品選定の一助となるよう
な有益な知識を与える知識ベースを備えた知的電子カタ
ログ装置の提供。 【解決手段】カタログ入力/表示部1,カタログ登録部
2により部品選択知識ベース12に基づく電子カタログ
が作成又は編集される。また、質問/解析処理部6,知
識検索部7,質問/回答履歴データベース8,同義語デ
ータベース9からなる知識生成手段により、ユーザとサ
プライヤとの間で送受される質問又は回答が解析され、
その解析結果に基づく知識が生成される。そして、DB
属性名シノニム11を参照して知識ベース構築部10に
より、知識生成手段により生成された知識に基づき、部
品選択知識ベース12が構築又は更新される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子カタログを作
成又は利用するための知識ベースを備えた知的電子カタ
ログ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、部品などの供給を行う業者等(以
下、「サプライヤ」と称する)は、ユーザ(利用者)に
対し、部品の選定等の際に有用な電子カタログをネット
ワークを通じて提供するようになってきた。ここでいう
電子カタログとは、電子的な文書及び画像等からなるカ
タログのことであり、例えばサプライヤから供給される
部品の電子カタログには、その部品の値段、仕様、製造
会社など情報が掲載される。ユーザは、このような電子
カタログをいわゆるインターネットのWWW(World Wi
de Web)を通じてオンラインで検索することが可能とな
っている。
【0003】ユーザは、多くの候補のなかから購入する
部品を選択する場合、部品に関連するドメイン知識を求
める。そこで、サプライヤは、ユーザが購入を決定する
決め手となるような情報(ノウハウ)を電子カタログに
載せることが望ましい。
【0004】しかし、予算額や基本性能、会社名等をデ
ータベース化することは比較的容易であるが、ユーザを
スムーズに購入行為に導くようなノウハウを電子カタロ
グに予め全て掲載しておくことは困難である。また、新
たなノウハウを追加するなど、既に作成された電子カタ
ログを更新するといった作業は非常に手間がかかるとい
う問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した事情
を考慮してなされたものであり、その目的は、例えばユ
ーザによる部品選定の一助となるような有益な知識を与
える知識ベースを備えた知的電子カタログ装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明は次のように構成されている。 (1)本発明の知的電子カタログ装置は、電子カタログ
データベースから所望の電子カタログを検索する電子カ
タログ検索手段を具備する知的電子カタログ装置におい
て、知識ベースに基づいて電子カタログを作成又は編集
する電子カタログ作成手段と、利用者と供給者との間で
送受される質問又は回答を解析し、その解析結果に基づ
く知識を生成する知識生成手段と、前記知識生成手段に
より生成された知識に基づいて、前記知識ベースを構築
又は更新する知識ベース構築手段と、を具備する。 (2)本発明の知的電子カタログ装置は上記(1)に記
載の装置であって、且つ前記電子カタログ作成手段は、
前記電子カタログを表示し、その表示内容に基づいて当
該電子カタログを編集するためのグラフィカルユーザイ
ンターフェース(GUI)手段を含むことを特徴とす
る。 (3)本発明の知的電子カタログ装置は、上記(1)に
記載の装置であって、且つ前記知識生成手段は、利用者
と供給者との間で送受される質問又は回答を解析する解
析手段と、前記解析手段による質問又は回答の解析結果
を構造化して格納する質問/回答履歴データベースと、
前記質問/回答履歴データベースに格納された一連の質
問/回答履歴の解析図を表示し、その表示内容に基づい
て当該質問/回答履歴を編集する編集手段と、前記編集
手段による編集結果に基づいて前記一連の質問/回答履
歴から前記知識を生成する手段と、により構成されるこ
とを特徴とする。 (4)本発明の知的電子カタログ装置は、上記(3)に
記載の装置であって、且つ前記解析手段による質問又は
回答の解析に用いられる同義語データベースをさらに具
備することを特徴とする。 (5)本発明の知的電子カタログ装置は、上記(1)乃
至(4)のいずれかに記載の装置であって、且つ前記利
用者からの質問に基づき、前記知識ベースから当該質問
に関連する知識を検索する知識検索手段と、前記知識検
索手段による検索結果を前記利用者に提示する手段と、
をさらに具備することを特徴とする。 (6)本発明はコンピュータプログラムが記録された記
録媒体であって、コンピュータに対し、電子カタログデ
ータベースから所望の電子カタログを検索させるプログ
ラムコード手段と、コンピュータに対し、知識ベースに
基づいて電子カタログを作成又は編集させるプログラム
コード手段と、コンピュータに対し、利用者と供給者と
の間で送受される質問又は回答を解析させるプログラム
コード手段と、コンピュータに対し、前記解析結果に基
づく知識を生成させるプログラムコード手段と、コンピ
ュータに対し、前記生成された知識に基づいて前記知識
ベースを構築又は更新させるプログラムコード手段と、
を具備する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明する。図1は本発明の実施形態に係る
知的電子カタログ装置の概略構成を示すブロック図であ
る。この装置は、カタログ入力/表示部1、カタログ登
録部2、電子カタログ3、カタログ検索部4、ユーザ入
力/表示部5、質問/回答解析処理部6、知識検索部
7、質問/回答履歴8、同義語9、知識ベース構築部1
0、DB属性名シノニム11、部品選択知識ベース1
2、質問/回答受付部13を備える。
【0008】カタログ入力/表示部1,カタログ登録部
2は、部品選択知識ベース12に基づいて、電子カタロ
グを作成又は編集する電子カタログ作成手段を構成す
る。また、質問/解析処理部6,知識検索部7,質問/
回答履歴データベース8,同義語データベース9は、ユ
ーザ(利用者)とサプライヤ(供給者)との間で送受さ
れる質問又は回答を解析し、その解析結果に基づく知識
を生成する知識生成手段を構成する。そして、DB属性
名シノニム11,知識ベース構築部10は、知識生成手
段により生成された知識に基づいて、部品選択知識ベー
ス12を構築又は更新する知識ベース構築手段を構成す
る。
【0009】[カタログ作成]カタログ入力/表示部1
は、各部品の電子カタログを入力して表示し、その表示
内容に基づいて当該電子カタログを編集するためのグラ
フィカルユーザインターフェース(GUI)を備える。
このカタログ入力/表示部1は、任意のツール及びビュ
ーアから成る。
【0010】図2はビューアによる電子カタログの表示
例を示す図である。電子カタログは、部品選択知識ベー
ス12に基づいて作成又は編集されるものとなってお
り、ビューアにより視覚的に表示される。電子カタログ
の部品の種類(階層は任意である)毎に関連付けられた
部品選択知識ベース12の一例を図3(a)(b)に示
す。部品選択知識ベース12に記憶される部品選択知識
は、適宜編集が加えらることにより再利用が可能となっ
ている。また、新たな部品選択知識を追加することもで
きる。
【0011】作成された電子カタログはカタログ登録部
2を通じて本システムに登録され、電子カタログデータ
ベース3に格納される。[カタログ検索]ユーザは、任
意の検索GUIから電子カタログデータベース3を検索
することができる。検索は電子カタログの属性に対して
行われると共に、電子カタログに載っていない、部品選
択知識も検索対象となる。なお、ユーザが部品選択に関
する不明点等をサプライヤや電子カタログの編集者に質
問できるように、カタログ検索等によるサポート機能が
設けられることが好ましい。
【0012】[質問/回答解析]質問/回答解析部6
は、質問/回答受付部13において受け付けた質問とそ
れに対する回答を解析し、一連の質問及び回答を質問/
回答履歴データベース8に登録する。図6及び図7に質
問/回答履歴データベース8の一例を示す。
【0013】図8は質問/回答解析部の処理の流れを示
すフローチャートである。 (ステップS1:構文解析)自然言語のための汎用の構
文解析手法により質問文、回答文の語彙を切り出す。
【0014】(ステップS2:キーワード抽出)質問の
内容および回答から部品選択知識を得るための、所定の
構造のキーワードを抽出する。
【0015】例えば、次のような質問「どのタイプを購
入すればいいですか?」が与えられたとき、疑問詞とし
て「どの」、目的語として「タイプ」、アクションとし
て「購入する」というキーワードが抽出される。
【0016】(ステップS3:コンテキスト抽出)質問
が発せられたコンテキストを確認する。また、その質問
がなされた時のツール上の状況による暗黙の了解をキー
ワードに加える。例えば図2に示すカタログのツリービ
ューにおいて、「高圧三相かご形誘導電動機」が選択さ
れた状態で「タイプ」は高圧三相かご形誘導電動機に所
属していることを指す。
【0017】(ステップS4:シノニムの存在有無の判
定)同義語データベース9に対し、ステップS2おいて
抽出されたキーワードの同義語が存在するか否かを検索
する。同義語が存在する場合はステップS5へ進み、存
在しない場合はステップS6へ進む。
【0018】(ステップS5:キーワード置換)キーワ
ードを同義語の集合の代表となる語に置換する。 (ステップS6:質問/回答履歴登録)質問や回答を構
造化して質問/回答履歴データベース8へ登録する。
【0019】[知識ベース構築]質問/回答履歴データ
ベースに基づき、図3に示すような部品選択知識を新た
に生成し、部品選択知識ベース12を構築及び更新する
処理について説明する。
【0020】知識ベース構築部10は、質問/回答履歴
からロジック(条件→目的語に記述されたものに対して
述語に記述された処理を行う)を作成する。図7の例で
は、作成するロジックを次の通り記述する。
【0021】雰囲気(一般的) 設置場所(水しぶき
多)→選択(保護構造=‘JP23S’)ここで、ロジ
ックの記述は一階述語論理を参考としている。「雰囲
気」、「設置場所」、「選択」は項に対応し、( )内
の語、「一般的」、「水しぶき多」は変数に対応する。
【0022】これらの項や変数は定義としてサプライヤ
毎に、あるいは製品の種類毎に設定される。「選択(保
護構造=‘JP23S’)」のように、実値を記述して
いるものは、実値のままではこの電子カタログに特化さ
れてしまう。そこで、知識として応用できるように汎用
化を行う。図3(b)は、かかる汎用化を行った結果と
しての定義の一例を示している。
【0023】図9は知識ベース構築処理の流れを示すフ
ローチャートである。 (ステップS1:未処理の質問/回答の存在有無の判
定)質問/回答履歴データベース8に未処理の質問/回
答が存在するか否かを判定する。未処理の質問/回答が
存在する場合はステップS2へ進む。存在しない場合は
知識ベース構築処理を終了する。
【0024】(ステップS2:質問/回答の読み出し)
質問/回答履歴データベース8から一連の質問/回答を
読み出す。 (ステップS3:質問/回答解析図の生成)ステップS
2において読み出した一連の質問/回答に基づき、その
構造が視覚的に表現された解析図(ビュー)を生成して
表示し、カタログ編集者による編集作業に供する。図7
に、質問/回答解析図の一例を示す。これにより、質問
/回答解析図は編集者の好みに応じてカスタマイズ可能
になる。
【0025】(ステップS4:知識作成承認)ステップ
S3において質問/回答解析図の編集が終了したら、カ
タログ編集者に対しロジックを生成しても良いかどうか
の承認を求める。ここで知識作成が承認された場合は、
ステップS5へ進む。
【0026】(ステップS5:変数汎用化)DB属性名
シノニムデータベース11を参照し、変数に電子カタロ
グデータベースの属性値が含まれる場合は汎用化を行
い、汎用の変数およびこれに対応する定義(図3(b)
参照)をユーザに表示する。
【0027】図5に、DB属性名シノニムデータベース
に格納されたDB属性名シノニムの一例を示す。質問/
回答履歴データベース11の一例として図6及び図7に
示されている、指定「保護構造=‘JP22S’」は、
電子カタログの実データである。この実データが質問/
回答履歴に6種類ほど出現すれば、システムは図3
(b)のように「保護構造1」〜「保護構造6」のよう
に変数名を割り振り、定義を記述(自動生成)する。
【0028】(ステップS6:汎用化承認)ステップS
5における汎用化の良否について承認を求めてステップ
S7に進む。ここで、必要であればステップ5において
生成された定義を編集可能である。
【0029】(ステップS7:ロジック生成)承認済み
の質問/回答履歴から、図3(a)に示すようなロジッ
クを生成する。
【0030】例えば、図3(a)に示されるロジックの
表記則は、次の通りである。 「条件」論理「条件」論理「条件」…→「目的語+アク
ション」(「指定」) (ステップS8:処理履歴消去)処理済みの質問/回答
は、不要となるので質問/回答履歴データベース8から
削除する。
【0031】以上説明したように、ユーザとサプライヤ
との間で送受される質問又は回答が解析され、その解析
結果に基づく知識が新たに生成され、かかる知識に基づ
いて部品選択知識ベース12が構築又は更新される。
【0032】[知識検索]さて、知識検索部7は、質問
/回答解析処理部6により解析された質問に対し、その
回答に相当する知識が部品選択知識ベース12に存在す
るかどうかを検索し、適当な知識が得られた場合、その
知識を任意のフォーマットに変換してユーザに表示する
こともできる。適当な知識が得られたかった場合は、サ
プライヤに質問を通知する。
【0033】[質問/回答受付]質問/回答受付部13
は、ユーザとサプライヤとの間で送受される質問および
回答の送受信を制御する。例えば、ユーザから受け付け
た質問を指定の電子メールアドレスに送信したり、サプ
ライヤに対して回答の催促を行なう。質問及び回答の扱
い方法は、サプライヤ毎に個別に設定できるようになっ
ている。具体的には、サプライヤがユーザからの質問を
電子メールによって受け取るように設定してもいいし、
入力用のURL(Universal Resource Locator)を記述
した電子メールを受け取るように設定してもよい。
【0034】以上説明した本実施形態の知的電子カタロ
グ装置によれば、カタログ入力/表示部1,カタログ登
録部2により、部品選択知識ベース12に基づく電子カ
タログが作成又は編集される。また、質問/解析処理部
6,知識検索部7,質問/回答履歴データベース8,同
義語データベース9からなる知識生成手段により、ユー
ザとサプライヤとの間で送受される質問又は回答が解析
され、その解析結果に基づく知識が生成される。そし
て、DB属性名シノニム11を参照して知識ベース構築
部10により、知識生成手段により生成された知識に基
づき、部品選択知識ベース12が構築又は更新される。
【0035】このような構成としたことにより、質問又
は回答を解析し、その解析結果に基づいて部品選択のた
めの知識を新たに生成するという手順が繰り返されるこ
とで、部品選択知識ベース12を徐々に高度化すること
ができる。したがって、サプライヤはノウハウ等の情報
を全て予め電子化しておく必要がなく、電子カタログ作
成のための負担が軽減される。
【0036】また、知識を検索する機能により、既にあ
る知識に関する質問であればユーザに対し速やかに回答
することが可能になり、サプライヤにとってはコスト削
減が期待できる。
【0037】また、構造化された知識をユーザやサプラ
イヤに提示(表示)することで、知識の再利用性を高め
ることもできる。すなわち、サプライヤは新規に電子カ
タログを作成する際に、他の電子カタログの知識を再利
用することで、新規に作成する電子カタログのための知
識を迅速かつ容易に作成できるようになる。また、ユー
ザは部品選択を容易に行うことができるようになる。
【0038】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れず種々変形して実施可能である。例えば、上述した実
施形態では、理解のためサプライヤとユーザとが一対一
の形態である場合について説明したが、ユーザとサプラ
イヤの間にサプライチェーンなる手段を設け、この手段
を介することで他のサプライヤが有する知識を利用可能
とするシステムを構築しても良い。この場合、サプライ
ヤ単独が有している部品知識のみに限定されない幅広い
知識を生成することが可能となる。
【0039】また、本発明は電子カタログのみならず、
例えば電子的なトラブルシューティングやFAQ(Freq
uently Asked(Answered) Questions)等にも応用可能で
ある。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、例
えばユーザによる部品選定の一助となるような有益な知
識を与える知識ベースを備えた知的電子カタログ装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る知的電子カタログ装置
の概略構成を示すブロック図
【図2】電子カタログビューアの表示例を示す図
【図3】(a)は部品選択知識ベースのロジックの例を
示す図、(b)は部品選択知識ベースの変数及び定義の
例を示す図
【図4】同義語の例を示す図
【図5】DB属性名シノニムの例を示す図
【図6】質問/回答履歴の一例を示す図
【図7】質問/回答解析図の一例を示す図
【図8】質問/回答解析部の処理の流れを示すフローチ
ャート
【図9】知識ベース構築の処理の流れを示すフローチャ
ート
【符号の説明】
1…カタログ入力/表示部 2…カタログ登録部 3…電子カタログデータベース 4…カタログ検索部 5…ユーザ入力/表示部 6…質問/回答解析部 7…知識検索部 8…質問/回答履歴データベース 9…同義語データベース 10…知識ベース構築部 11…DB属性名シノニムデータベース 12…部品選択知識ベース 13…質問/回答受付部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子カタログデータベースから所望の電
    子カタログを検索する電子カタログ検索手段を具備する
    知的電子カタログ装置において、 知識ベースに基づいて前記電子カタログを作成又は編集
    する電子カタログ作成手段と、 利用者と供給者との間で送受される質問又は回答を解析
    し、その解析結果に基づく知識を生成する知識生成手段
    と、 前記知識生成手段により生成された知識に基づいて、前
    記知識ベースを構築又は更新する知識ベース構築手段
    と、 を具備することを特徴とする知的電子カタログ装置。
  2. 【請求項2】 前記電子カタログ作成手段は、 前記電子カタログを表示し、その表示内容に基づいて当
    該電子カタログを編集するためのグラフィカルユーザイ
    ンターフェース(GUI)手段を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の知的電子カタログ装置。
  3. 【請求項3】 前記知識生成手段は、 利用者と供給者との間で送受される質問又は回答を解析
    する解析手段と、 前記解析手段による質問又は回答の解析結果を構造化し
    て格納する質問/回答履歴データベースと、 前記質問/回答履歴データベースに格納された一連の質
    問/回答履歴の解析図を表示し、その表示内容に基づい
    て当該質問/回答履歴を編集する編集手段と、 前記編集手段による編集結果に基づいて前記一連の質問
    /回答履歴から前記知識を生成する手段と、により構成
    されることを特徴とする請求項1に記載の知的電子カタ
    ログ装置。
  4. 【請求項4】 前記解析手段による質問又は回答の解析
    に用いられる同義語データベースをさらに具備すること
    を特徴とする請求項3に記載の知的電子カタログ装置。
  5. 【請求項5】 前記利用者からの質問に基づき、前記知
    識ベースから当該質問に関連する知識を検索する知識検
    索手段と、前記知識検索手段による検索結果を前記利用
    者に提示する手段と、をさらに具備することを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれかに記載の知的電子カタログ
    装置。
  6. 【請求項6】 コンピュータに対し、電子カタログデー
    タベースから所望の電子カタログを検索させるプログラ
    ムコード手段と、 コンピュータに対し、知識ベースに基づいて前記電子カ
    タログを作成又は編集させるプログラムコード手段と、 コンピュータに対し、利用者と供給者との間で送受され
    る質問又は回答を解析させるプログラムコード手段と、 コンピュータに対し、前記解析結果に基づく知識を生成
    させるプログラムコード手段と、 コンピュータに対し、前記生成された知識に基づいて前
    記知識ベースを構築又は更新させるプログラムコード手
    段と、を具備することを特徴とするコンピュータプログ
    ラムが記録された記録媒体。
JP10254219A 1998-09-08 1998-09-08 知的電子カタログ装置 Pending JP2000090096A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10254219A JP2000090096A (ja) 1998-09-08 1998-09-08 知的電子カタログ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10254219A JP2000090096A (ja) 1998-09-08 1998-09-08 知的電子カタログ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000090096A true JP2000090096A (ja) 2000-03-31

Family

ID=17261927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10254219A Pending JP2000090096A (ja) 1998-09-08 1998-09-08 知的電子カタログ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000090096A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001331556A (ja) * 2000-05-19 2001-11-30 Nec Corp 部品情報管理システムおよび部品情報管理方法
JP2002352057A (ja) * 2001-05-25 2002-12-06 Nec Fielding Ltd ヘルプデスクサービスの管理システム及び管理方法
US7006990B2 (en) * 2000-04-27 2006-02-28 International Business Machines Corporation Electronic product catalog systems
JP2010026981A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 特定シーン学習システム及びプログラム
JP2012181685A (ja) * 2011-03-01 2012-09-20 Toshiba Corp 代表文抽出装置およびプログラム
WO2019167281A1 (ja) * 2018-03-02 2019-09-06 富士通株式会社 応答処理プログラム、応答処理方法、応答処理装置および応答処理システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7006990B2 (en) * 2000-04-27 2006-02-28 International Business Machines Corporation Electronic product catalog systems
JP2001331556A (ja) * 2000-05-19 2001-11-30 Nec Corp 部品情報管理システムおよび部品情報管理方法
JP2002352057A (ja) * 2001-05-25 2002-12-06 Nec Fielding Ltd ヘルプデスクサービスの管理システム及び管理方法
JP2010026981A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 特定シーン学習システム及びプログラム
JP2012181685A (ja) * 2011-03-01 2012-09-20 Toshiba Corp 代表文抽出装置およびプログラム
WO2019167281A1 (ja) * 2018-03-02 2019-09-06 富士通株式会社 応答処理プログラム、応答処理方法、応答処理装置および応答処理システム
JPWO2019167281A1 (ja) * 2018-03-02 2020-12-03 富士通株式会社 応答処理プログラム、応答処理方法、応答処理装置および応答処理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Brinkkemper Method engineering: engineering of information systems development methods and tools
US20140310053A1 (en) Method and systems for providing business process suggestions and recommendations utilizing a business process modeler
US20110119286A1 (en) Apparatus and method for providing a condition builder interface
RU2340937C2 (ru) Декларативная последовательная параметризация отчетов
JP5302759B2 (ja) 文書作成支援装置、文書作成支援方法及び文書作成支援プログラム
JPH05257661A (ja) ソフトウェア生産方式
JP2007025868A (ja) カテゴリ設定支援方法及び装置
US9335760B2 (en) Template framework for automated process routing
JP5675676B2 (ja) 業務分析設計支援装置、業務分析設計支援方法、および業務分析設計支援プログラム
JP2008129692A (ja) 回答支援装置、回答支援システム、回答支援方法および回答支援プログラム
JP2000090096A (ja) 知的電子カタログ装置
US20050086044A1 (en) System and method of identifying a translation resource
WO2004104853A1 (en) Automatically website connecting system keyword and control method thereof
JP2006285707A (ja) 業務仕様作成支援システム及び方法
JPH10187512A (ja) データベース構築及びデータベース操作用プログラム生成方法
WO2004021177A1 (en) Business application generation system
JP2004341623A (ja) セキュリティ仕様書作成支援装置、および、セキュリティ仕様書作成支援方法
US20040181774A1 (en) Work flow program generating apparatus and method
JPH1139327A (ja) リンク情報自動修復方法および装置
JP4117110B2 (ja) 電子帳票プログラム作成システム、電子帳票プログラム作成方法、および、電子帳票プログラム作成プログラム
Kahraman et al. A tool for modeling and analysis of relationships among feature model views
CN109376328B (zh) 一种私募公司门户网站创建系统、方法及管理端、设备
Nishiyama Using a" Process Warehouse" concept: a practical method for successful technology transfer
JP3337717B2 (ja) データベース処理装置およびデータベース処理方法
JP3419483B2 (ja) 自然言語処理装置及びその方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040629

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040830

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040921