JP2000089898A - プロセスオペレーターズコンソール - Google Patents
プロセスオペレーターズコンソールInfo
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- JP2000089898A JP2000089898A JP10259682A JP25968298A JP2000089898A JP 2000089898 A JP2000089898 A JP 2000089898A JP 10259682 A JP10259682 A JP 10259682A JP 25968298 A JP25968298 A JP 25968298A JP 2000089898 A JP2000089898 A JP 2000089898A
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- unit
- general
- operation keyboard
- keyboard
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Abstract
(57)【要約】
【課題】汎用ＰＣをＰＯＣとして使用する場合、汎用Ｐ
Ｃにはオペレーションキーボードに供給するような電源
を備えておらず、キーボード，マウスインターフェース
からの電源供給では電源容量が不十分である。 【解決手段】汎用ＰＣとオペレーションキーボードの間
に設けたＩＦユニットにＡＣ電源を入力し、ＩＦユニッ
トから汎用ＰＣとオペレーションキーボードに電源を供
給し、汎用ＰＣとオペレーションキーボードの電源が同
一電源と同等のシーケンスを持たせる。
Ｃにはオペレーションキーボードに供給するような電源
を備えておらず、キーボード，マウスインターフェース
からの電源供給では電源容量が不十分である。 【解決手段】汎用ＰＣとオペレーションキーボードの間
に設けたＩＦユニットにＡＣ電源を入力し、ＩＦユニッ
トから汎用ＰＣとオペレーションキーボードに電源を供
給し、汎用ＰＣとオペレーションキーボードの電源が同
一電源と同等のシーケンスを持たせる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種プラントの制
御，監視を行うプロセス制御システムのマンマシン部で
あるＰＯＣにおいて、操作入力手段は表示部に表示され
たプラントの操作，指示，運転監視，プラントの異常
等、様々な画面に対しオペレータの操作指示，確認，設
定変更、画面切り替え等を行うための操作指示の入力を
行う。本発明は前記表示部に画面操作を行うのに操作入
力手段として専用のオペレーションキーボードを使用
し、オペレーションキーボードと制御部を接続するのに
電源供給手段を備えたＩＦユニットを設けオペレーショ
ンキーボードと制御部をケーブル接続すると共に、オペ
レーションキーボードと制御部にそれぞれ電源供給する
ことを特徴とするオペレーターズコンソールに関する。
御，監視を行うプロセス制御システムのマンマシン部で
あるＰＯＣにおいて、操作入力手段は表示部に表示され
たプラントの操作，指示，運転監視，プラントの異常
等、様々な画面に対しオペレータの操作指示，確認，設
定変更、画面切り替え等を行うための操作指示の入力を
行う。本発明は前記表示部に画面操作を行うのに操作入
力手段として専用のオペレーションキーボードを使用
し、オペレーションキーボードと制御部を接続するのに
電源供給手段を備えたＩＦユニットを設けオペレーショ
ンキーボードと制御部をケーブル接続すると共に、オペ
レーションキーボードと制御部にそれぞれ電源供給する
ことを特徴とするオペレーターズコンソールに関する。
【０００２】
【従来の技術】プロセス制御システムのＰＯＣは、表示
部であるＣＲＴ上に工業計器をイメージした計器画面，
プラントの系統図を表現したグラフィック画面，制御状
態の経過状況を表現したトレンド画面等を表示させオペ
レーションキーボード操作により制御操作，監視を行
う。一方、前記ＰＯＣの制御部は専用の通信ネットワー
クにより分散配置されたプロセス制御コントローラと接
続され、プロセス制御コントローラを介して前記各種Ｃ
ＲＴ画面によりプラントの動作状況や制御内容を表示さ
せ、操作入力手段により指示，操作を行う。
部であるＣＲＴ上に工業計器をイメージした計器画面，
プラントの系統図を表現したグラフィック画面，制御状
態の経過状況を表現したトレンド画面等を表示させオペ
レーションキーボード操作により制御操作，監視を行
う。一方、前記ＰＯＣの制御部は専用の通信ネットワー
クにより分散配置されたプロセス制御コントローラと接
続され、プロセス制御コントローラを介して前記各種Ｃ
ＲＴ画面によりプラントの動作状況や制御内容を表示さ
せ、操作入力手段により指示，操作を行う。
【０００３】この操作入力としてオペレーションキーボ
ードがあり、キーボード上の画面選択キー，計器操作キ
ー，英数キー，ファンクションキー、その他にはトラッ
クボール，マウスなどのＣＲＴ上のカーソルを動かして
操作するポインティングデバイスがある。これらは全て
ＰＯＣ制御部とケーブルにより直接接続されており、電
源供給も制御部から供給されている。
ードがあり、キーボード上の画面選択キー，計器操作キ
ー，英数キー，ファンクションキー、その他にはトラッ
クボール，マウスなどのＣＲＴ上のカーソルを動かして
操作するポインティングデバイスがある。これらは全て
ＰＯＣ制御部とケーブルにより直接接続されており、電
源供給も制御部から供給されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記の如くＰＯＣのオ
ペレーションキーボードは、プロセス制御特有の専用キ
ーが数多く配置されプロセス運転をＣＲＴ表示とキー操
作により円滑に行えるよう構成されている。更に文字入
力，数値入力に対してはアルファベットキー，数字キー
があり、その他に個々のキーに対してキーの機能を定義
可能なファンクションキーがある。またＣＲＴ画面を直
接操作するタッチパネル，ＣＲＴ画面上のカーソルマー
クを移動及び選択するトラックボール，マウス等があげ
られる。
ペレーションキーボードは、プロセス制御特有の専用キ
ーが数多く配置されプロセス運転をＣＲＴ表示とキー操
作により円滑に行えるよう構成されている。更に文字入
力，数値入力に対してはアルファベットキー，数字キー
があり、その他に個々のキーに対してキーの機能を定義
可能なファンクションキーがある。またＣＲＴ画面を直
接操作するタッチパネル，ＣＲＴ画面上のカーソルマー
クを移動及び選択するトラックボール，マウス等があげ
られる。
【０００５】近年のプロセスオペレーションのＰＯＣは
年々小型化，低価格化、さらには専用の制御部から汎用
のパーソナルコンピュータ（以下汎用ＰＣと称す）化の
移行が急速に進められている。汎用ＰＣはＤＯＳ／Ｖ機
に代表される様に複数ベンダーから供給され多種多様で
ある。一方ＰＯＣとして使用するためには前記の如く専
用キーボードであるオペレーションキーボードの接続が
必要となり使用できる汎用ＰＣとオペレーションキーボ
ードの接続インターフェースにはキーボード，マウス，
ＲＳ２３２Ｃ通信ポートなどがあげられる。
年々小型化，低価格化、さらには専用の制御部から汎用
のパーソナルコンピュータ（以下汎用ＰＣと称す）化の
移行が急速に進められている。汎用ＰＣはＤＯＳ／Ｖ機
に代表される様に複数ベンダーから供給され多種多様で
ある。一方ＰＯＣとして使用するためには前記の如く専
用キーボードであるオペレーションキーボードの接続が
必要となり使用できる汎用ＰＣとオペレーションキーボ
ードの接続インターフェースにはキーボード，マウス，
ＲＳ２３２Ｃ通信ポートなどがあげられる。
【０００６】しかしながら、汎用ＰＣにはオペレーショ
ンキーボードに供給するような電源を備えておらず、キ
ーボード，マウスのインターフェースからの電源供給で
は電源容量の点で不十分である。さらには汎用ＰＣの立
ち上げ時には前記インターフェースに対して通信動作を
行わないと接続を認識されない等、汎用ＰＣとオペレー
ションキーボードの接続には問題が多い。
ンキーボードに供給するような電源を備えておらず、キ
ーボード，マウスのインターフェースからの電源供給で
は電源容量の点で不十分である。さらには汎用ＰＣの立
ち上げ時には前記インターフェースに対して通信動作を
行わないと接続を認識されない等、汎用ＰＣとオペレー
ションキーボードの接続には問題が多い。
【０００７】本発明の目的は、ＰＯＣの制御部として汎
用ＰＣを採用しオペレーションキーボードと汎用ＰＣの
間にＩＦユニットを設け、汎用ＰＣとオペレーションキ
ーボードをケーブル接続すると共に、ＩＦユニットに電
源供給手段を設け汎用ＰＣ及びオペレーションキーボー
ドに電源を供給することで汎用ＰＣとオペレーションキ
ーボードの電源シーケンスを協調させることにある。
用ＰＣを採用しオペレーションキーボードと汎用ＰＣの
間にＩＦユニットを設け、汎用ＰＣとオペレーションキ
ーボードをケーブル接続すると共に、ＩＦユニットに電
源供給手段を設け汎用ＰＣ及びオペレーションキーボー
ドに電源を供給することで汎用ＰＣとオペレーションキ
ーボードの電源シーケンスを協調させることにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、ＰＯＣの制御
部である汎用ＰＣとプロセスオペレーション用のオペレ
ーションキーボードの間に設けたＩＦユニットにＡＣ電
源を入力し、ＩＦユニットのＡＣ電源ＯＮ／ＯＦＦスイ
ッチを介して汎用ＰＣにＡＣ電源を供給する。この時Ａ
Ｃ電源ＯＮ／ＯＦＦスイッチに連動してＩＦユニット内
のＡＣ／ＤＣ電源にＡＣ電源を供給することで、オペレ
ーションキーボードに供給するＤＣ電源が準備される。
ＤＣ電源の出力部にはＤＣ電源ＯＮ／ＯＦＦが構成され
ており、汎用ＰＣのキーボードインターフェースまたは
マウスインターフェースからの電源を監視することで、
汎用ＰＣの電源状態を監視して、ＤＣ電源ＯＮ／ＯＦＦ
回路を動作させオペレーションキーボードにＤＣ電源を
供給させる。
部である汎用ＰＣとプロセスオペレーション用のオペレ
ーションキーボードの間に設けたＩＦユニットにＡＣ電
源を入力し、ＩＦユニットのＡＣ電源ＯＮ／ＯＦＦスイ
ッチを介して汎用ＰＣにＡＣ電源を供給する。この時Ａ
Ｃ電源ＯＮ／ＯＦＦスイッチに連動してＩＦユニット内
のＡＣ／ＤＣ電源にＡＣ電源を供給することで、オペレ
ーションキーボードに供給するＤＣ電源が準備される。
ＤＣ電源の出力部にはＤＣ電源ＯＮ／ＯＦＦが構成され
ており、汎用ＰＣのキーボードインターフェースまたは
マウスインターフェースからの電源を監視することで、
汎用ＰＣの電源状態を監視して、ＤＣ電源ＯＮ／ＯＦＦ
回路を動作させオペレーションキーボードにＤＣ電源を
供給させる。
【０００９】このことで、汎用ＰＣとオペレーションキ
ーボードの電源が同一電源と同等のシーケンスを持つこ
どができ、立ち上げ時汎用ＰＣからキーボードインター
フェース及びマウスインターフェースを介して行う通信
動作にオペレーションキーボードが応答することで汎用
ＰＣからオペレーションキーボードを認識することがで
きる。
ーボードの電源が同一電源と同等のシーケンスを持つこ
どができ、立ち上げ時汎用ＰＣからキーボードインター
フェース及びマウスインターフェースを介して行う通信
動作にオペレーションキーボードが応答することで汎用
ＰＣからオペレーションキーボードを認識することがで
きる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるＰＯＣについ
て図１から図３を用いて説明する。本実施例はＰＯＣに
ＩＦユニットとＣＲＴとオペレーションキーボードを接
続した例である。
て図１から図３を用いて説明する。本実施例はＰＯＣに
ＩＦユニットとＣＲＴとオペレーションキーボードを接
続した例である。
【００１１】初めに、本実施例の接続構成図を図１に示
す。本実施例は前記の如くプロセス制御システムのマン
マシン部の操作指示部としてオペレーションキーボード
１、表示部としてＣＲＴディスプレイ２、及びこれらの
制御を行うＰＯＣ３があり、オペレーションキーボード
１とＰＯＣ３の相互間をケーブル接続し電源供給を行う
ＩＦユニット４により構成されている。ＩＦユニット４
にはＡＣ電源ＯＮ／ＯＦＦスイッチ５とＡＣ／ＤＣ電源
６が実装されていて、ＡＣ電源ＯＮ／ＯＦＦスイッチ５
を操作することによりＰＯＣ３とオペレーションキーボ
ード１に同時に電源が供給されるようになっている。
す。本実施例は前記の如くプロセス制御システムのマン
マシン部の操作指示部としてオペレーションキーボード
１、表示部としてＣＲＴディスプレイ２、及びこれらの
制御を行うＰＯＣ３があり、オペレーションキーボード
１とＰＯＣ３の相互間をケーブル接続し電源供給を行う
ＩＦユニット４により構成されている。ＩＦユニット４
にはＡＣ電源ＯＮ／ＯＦＦスイッチ５とＡＣ／ＤＣ電源
６が実装されていて、ＡＣ電源ＯＮ／ＯＦＦスイッチ５
を操作することによりＰＯＣ３とオペレーションキーボ
ード１に同時に電源が供給されるようになっている。
【００１２】次に、図２にオペレーションキーボードの
構成図を示す。ＣＲＴ上のカーソルを動かして操作する
ポインティングデバイスとしてマウス７とトラックボー
ル８が接続され、ＣＲＴ画面上に表示されたプラントの
動作状況や制御内容を指示，操作を行うキーボード９，
オペレーションキーボード操作部１０があり、マウス
７，トラックボール８，キーボード９，オペレーション
キーボード操作部１０はオペレーションキーボード制御
回路１１に接続され、オペレーションキーボード信号ケ
ーブル１２により前記図１のＩＦユニット４を介し、Ｐ
ＯＣ３と接続される。
構成図を示す。ＣＲＴ上のカーソルを動かして操作する
ポインティングデバイスとしてマウス７とトラックボー
ル８が接続され、ＣＲＴ画面上に表示されたプラントの
動作状況や制御内容を指示，操作を行うキーボード９，
オペレーションキーボード操作部１０があり、マウス
７，トラックボール８，キーボード９，オペレーション
キーボード操作部１０はオペレーションキーボード制御
回路１１に接続され、オペレーションキーボード信号ケ
ーブル１２により前記図１のＩＦユニット４を介し、Ｐ
ＯＣ３と接続される。
【００１３】次に図３にＩＦユニットの構成図を示す。
ＡＣ１００Ｖが入力されるとＡＣ電源ＯＮ／ＯＦＦスイ
ッチ１３を介してＡＣ／ＤＣ電源１４に電源が供給さ
れ、同時に前記図１のＰＯＣ３に電源が供給される。Ａ
Ｃ／ＤＣ電源１４のＤＣ出力はＤＣ電源ＯＮ／ＯＦＦ回
路１５に入り、前記図１のＰＯＣ３から供給されるマウ
ス用電源とキーボード用電源を１６，１７により監視
し、どちらか一方の電源が入った時にＤＣ電源ＯＮ／Ｏ
ＦＦ回路１５を動作させ、前記図１のオペレーションキ
ーボード１にＤＣ電源を供給するようになっている。
ＡＣ１００Ｖが入力されるとＡＣ電源ＯＮ／ＯＦＦスイ
ッチ１３を介してＡＣ／ＤＣ電源１４に電源が供給さ
れ、同時に前記図１のＰＯＣ３に電源が供給される。Ａ
Ｃ／ＤＣ電源１４のＤＣ出力はＤＣ電源ＯＮ／ＯＦＦ回
路１５に入り、前記図１のＰＯＣ３から供給されるマウ
ス用電源とキーボード用電源を１６，１７により監視
し、どちらか一方の電源が入った時にＤＣ電源ＯＮ／Ｏ
ＦＦ回路１５を動作させ、前記図１のオペレーションキ
ーボード１にＤＣ電源を供給するようになっている。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、ＰＯＣの制御部として
汎用ＰＣを採用しオペレーションキーボードと汎用ＰＣ
の間にＩＦユニットを設けるＰＯＣにおいて、ＩＦユニ
ットに電源供給手段を設け汎用ＰＣ及びオペレーション
キーボードに電源を供給することで、汎用ＰＣとオペレ
ーションキーボードの電源シーケンスを強調させ、汎用
ＰＣ立ち上げ時からキーボードインターフェース、及び
マウスインターフェースを介して行う通信動作にオペレ
ーションキーボードが応答することで汎用ＰＣからオペ
レーションキーボードを認識し、使用することができ
る。
汎用ＰＣを採用しオペレーションキーボードと汎用ＰＣ
の間にＩＦユニットを設けるＰＯＣにおいて、ＩＦユニ
ットに電源供給手段を設け汎用ＰＣ及びオペレーション
キーボードに電源を供給することで、汎用ＰＣとオペレ
ーションキーボードの電源シーケンスを強調させ、汎用
ＰＣ立ち上げ時からキーボードインターフェース、及び
マウスインターフェースを介して行う通信動作にオペレ
ーションキーボードが応答することで汎用ＰＣからオペ
レーションキーボードを認識し、使用することができ
る。
【図１】本発明の実施例であるＰＯＣの接続構成図。
【図２】図１のオペレーションキーボードの構成図。
【図３】本発明のＩＦユニットの構成図。
１…オペレーションキーボード、２…ＣＲＴディスプレ
イ、３…ＰＯＣ、４…ＩＦユニット、５，１３…ＡＣ電
源ＯＮ／ＯＦＦスイッチ、６，１４…ＡＣ／ＤＣ電源、
７…マウス、８…トラックボール、９…キーボード、１
０…オペレーションキーボード操作部、１１…オペレー
ションキーボード制御回路、１２…オペレーションキー
ボード信号ケーブル、１５…ＤＣ電源ＯＮ／ＯＦＦ回
路、１６…電源監視回路１、１７…電源監視回路２。
イ、３…ＰＯＣ、４…ＩＦユニット、５，１３…ＡＣ電
源ＯＮ／ＯＦＦスイッチ、６，１４…ＡＣ／ＤＣ電源、
７…マウス、８…トラックボール、９…キーボード、１
０…オペレーションキーボード操作部、１１…オペレー
ションキーボード制御回路、１２…オペレーションキー
ボード信号ケーブル、１５…ＤＣ電源ＯＮ／ＯＦＦ回
路、１６…電源監視回路１、１７…電源監視回路２。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 佳実 茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株 式会社日立製作所計測器事業部内 (72)発明者 野口 博史 茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株 式会社日立製作所計測器事業部内 Ｆターム(参考） 5B020 BB10 CC12 KK12 KK23
Claims (1)
- 【請求項１】プロセス制御を目的としたプロセス制御シ
ステムのマンマシン部として操作指示部，表示部、及び
これらの制御を行う制御部より構成するプロセスオペレ
ーターズコンソール（以下ＰＯＣと称す）において、操
作指示部の操作入力手段として、オペレーションキーボ
ードを使用し、オペレーションキーボードと制御部の間
にインターフェースユニット（以下ＩＦユニットと称
す）を設け、前記オペレーションキーボードと制御部相
互間をケーブル接続すると共に、ＩＦユニットに電源供
給手段を備え、オペレーションキーボードと制御部に電
源供給することを特徴とするプロセスオペレーターズコ
ンソール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10259682A JP2000089898A (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | プロセスオペレーターズコンソール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10259682A JP2000089898A (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | プロセスオペレーターズコンソール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000089898A true JP2000089898A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=17337457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10259682A Pending JP2000089898A (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | プロセスオペレーターズコンソール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000089898A (ja) |
-
1998
- 1998-09-14 JP JP10259682A patent/JP2000089898A/ja active Pending
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