JP2000089841A - 太陽光発電装置 - Google Patents

太陽光発電装置

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JP2000089841A
JP2000089841A JP10254026A JP25402698A JP2000089841A JP 2000089841 A JP2000089841 A JP 2000089841A JP 10254026 A JP10254026 A JP 10254026A JP 25402698 A JP25402698 A JP 25402698A JP 2000089841 A JP2000089841 A JP 2000089841A
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power
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connection
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Hideo Yatsuno
英生 八野
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽電池アレイから常に最大電力を取り出す
ことができる太陽光発電装置を提供する。 【解決手段】 複数の単位太陽電池モジュール5を用い
た太陽光発電装置1において、隣接する単位太陽電池モ
ジュール5の1部又は全てがスイッチ6を介して接続さ
れると共に、スイッチ6のオン・オフ又は切り替えによ
り単位太陽電池モジュール5の直列並列構造が変化す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池を用いた
太陽光発電装置に関し、特に、入射光に応じて太陽電池
の接続構造を変化させる太陽光発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来の太陽光発電装置を示す
模式図である。この太陽光発電装置100は、複数個の
太陽電池モジュール101を直列に接続した太陽電池ア
レイ102を複数個並列に接続してインバータ104に
接続することにより構成されている。インバータ104
と太陽電池アレイ102との間には、夫々、ダイオード
103が接続されている。このようなシステムにおいて
は、太陽電池アレイ102は、太陽光エネルギを電気エ
ネルギに変換し、ダイオード103は、太陽電池モジュ
ール101の出力が他の太陽電池モジュール101に逆
流することを防止する。インバータ104は太陽電池ア
レイ102からの直流電力を商用電源と同期の採れた交
流電力に変換するものであり、電力変換装置である。こ
の外、開閉器で構成された接続箱及び保護装置が設けら
れている。
【0003】太陽光発電装置100は、複数の太陽電池
セルの集合体である太陽電池モジュール101を直列に
接続することにより、インバータ104への入力に十分
な出力電圧を得ている。そして、これらの直列接続され
た太陽電池モジュール101を並列に接続することによ
り、発電に必要な出力電流を得ている。
【0004】また、太陽電池が発電する電流は、入射光
エネルギに依存する。太陽電池に適当な負荷を接続する
ことにより、電力を取り出すことができる。特に最大出
力が得られる電圧と電流は、夫々、最適電圧及び最適電
流といわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この場合に、太陽電池
アレイを用いた太陽光発電で最大電力を得るためには、
できるかぎり直列接続される太陽電池セルの入射光特性
を揃えるように太陽電池モジュールを接続する必要があ
る。しかしながら、太陽電池セルの入射光特性は、天候
の変化又は影の状態によって刻々と変化する。
【0006】太陽電池アレイの1部が影になると、その
部分のセルの光電流が低下する。物の影、木の葉の落下
等でこのようなことは頻繁に起こり得る。直列接続され
た太陽電池セルは一般にストリングと呼ばれる。ストリ
ングからの出力電流は、この入射光が低下したセルで制
限される。この結果、他のセルは正常に発電できるにも
拘わらず、他のセルの発電電流が該当セルで制限される
ため、ストリングからの出力電力は低下する。
【0007】その対策として、セルに並列にバイパスダ
イオードを接続する。他のセルが発電した電流は該当セ
ルを迂回し、他のセルの発電電力の低下を防ぐ。しかし
ながら、このときの該当セルには、ダイオードの順方向
電圧である約0.6Vの逆電圧が加わる。その結果、該
当セルは一切発電をしなくなり、また、該当セルが発電
できるであろう電力は利用されないことになる。
【0008】太陽電池アレイが設置される場所に予め影
が生じることがわかっている場合は、直列接続される太
陽電池セルの特性を揃えるように、予め太陽電池モジュ
ールを接続する。しかしながら、隣に家屋があれば影の
発生する場所は太陽の動きによって必ずしも一定ではな
く、太陽光発電装置の発電効率を上げるにも限界がある
という問題点がある。
【0009】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、太陽電池アレイから常に最大電力を取り出
すことができる太陽光発電装置を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る太陽光発電
装置は、複数の単位太陽電池モジュールを用いた太陽光
発電装置において、隣接する単位太陽電池モジュールの
1部又は全てがスイッチを介して接続されると共に、ス
イッチのオン・オフ又は切り替えにより単位太陽電池モ
ジュールの直列並列構造が変化することを特徴とする。
【0011】本発明においては、前記スイッチは、切り
替えにより前記太陽光発電装置内に設けられる単位太陽
電池モジュール同士を接続可能である。
【0012】また、本発明においては、前記スイッチ
は、制御手段によって制御され、前記単位太陽電池モジ
ュールに入射する入射光エネルギに応じて直列並列構造
を変化させることができる。
【0013】更に本発明においては、前記制御手段は、
前記スイッチにそれぞれ取り付けられることが好まし
い。
【0014】更にまた、本発明においては、スイッチの
切り替えで、直列接続される太陽電池モジュールの入射
光特性を揃えるように最適な直列・並列構造に動的に変
更することにより、常に太陽光発電装置から最大の電力
を得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例に係る太陽
光発電装置について、添付の図面を参照して具体的に説
明する。図1は、本発明の第1実施例に係る太陽光発電
アレイの模式図である。図2は、太陽電池アレイの構成
要素を示す模式図である。図3は、スイッチの概略構成
図である。
【0016】図1に示すように、太陽光発電装置1は、
太陽電池アレイ2と逆流防止ダイオード3とインバータ
4とから構成されている。太陽電池アレイ2は、図2に
示すように、太陽電池モジュール5が縦4枚、横4枚計
16枚から構成されている。太陽電池モジュール5は、
通常数10個の太陽電池セルが直列に接続されている。
また、1部のセルの発電能力が低下した場合の、全体の
発電電力の低下を防ぐために、1つ又は複数のセル毎に
バイパスダイオード7が並列に接続されている。
【0017】また、図3に示すように、太陽電池モジュ
ール5の上部端子9にはスイッチ6が接続され、接続先
を切り替えることができる。本実施例においては、上部
端子9は上又は右若しくは左の太陽電池モジュール5の
下部端子10に接続が可能でき、直列並列構造に変更す
ることができる。このスイッチ6は制御回路、例えば制
御IC、プロセッサ等の制御回路によって各太陽電池モ
ジュール5の入射光エネルギに応じて、個々の太陽電池
モジュール5のスイッチ6の接続先を上部端子9は上又
は右若しくは左の太陽電池モジュール5の下部端子10
に変更して、太陽光発電装置1からの出力電力が常によ
り多くなるように制御される。また、スイッチ6は機械
式のリレー又は半導体パワー素子を使用することができ
る。
【0018】更に、太陽電池アレイ2からの出力A乃至
Dは、図1に示すように、逆流防止ダイオード3を通じ
て、インバータ4、即ち、直流交流変換回路に接続され
る。またグランド接続スイッチ8のオン・オフで各スト
リングの負端子は必ず接地される。なお、直流出力を直
接蓄電池に接続する場合もある。
【0019】本実施例においては、太陽電池アレイ2に
入射される入射光は、天候の変化又は影の状態等によ
り、位置により異なると共に、時間的に変化する。これ
ら位置により異なると共に、時間的に変化する入射光エ
ネルギに応じて、個々の太陽電池モジュール5のスイッ
チ6の接続先を上部端子9は上又は右若しくは左の太陽
電池モジュール5の下部端子10に切り替えて、太陽電
池モジュール5の直列並列構造を動的に変化させて、常
に発電される出力電力をより多く得るように逐次スイッ
チ6の接続先を制御する。これにより、常に太陽光発電
装置1から最大の電力を得ることができる。
【0020】次に、本発明の第2実施例について、説明
する。図4は、本第2実施例の太陽電池アレイの模式図
である。なお、図4において、本発明の第1実施例の構
成を示す図1乃至3と同一構成を有するものには、同一
符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0021】本実施例においては、太陽電池モジュール
5は16枚の4直列4並列構造をとる。太陽電池モジュ
ール5は、スイッチ6により、すべての上部端子9が上
部太陽電池モジュール5の下部端子10に接続されてい
る。このとき、(1、2、3、4)(5、6、7、8)
(9、10、11、12)(13、14、15、16)
の太陽電池モジュール5の組がそれぞれ直列に接続され
る。以下、この接続形態を接続Aと呼ぶ。
【0022】本実施例においては、太陽電池アレイ2上
の入射エネルギの分布状態又は入射光エネルギの時間変
化に応じて、太陽電池モジュール5の上部端子9と上部
太陽電池モジュール5の下部端子10に接続されている
スイッチ6の接続先を切り替えて、常に太陽電池アレイ
2からの出力電力が最大となるように太陽電池モジュー
ル5の接続状態に変更する。これにより常に最大の電力
が得られると共に、発電効率を上げることができる。
【0023】次に、本発明の第3実施例について、説明
する。図5は、本第3実施例の太陽電池アレイの模式図
である。なお、図5において、本発明の第1実施例の構
成を示す図1乃至3と同一構成を有するものには、同一
符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0024】本実施例においては、太陽電池モジュール
5は16枚の4直列4並列構造をとる。太陽電池モジュ
ール5は、スイッチ6により、すべての上部端子9が右
の太陽電池モジュールの下部端子10に接続されてい
る。このとき、(1、5、9、13)(2、6、10、
12)(3、7、11、15)(4、8、12、16)
の太陽電池モジュール5が直列に接続される。
【0025】本実施例においては、太陽電池アレイ2上
の入射光の分布状態又は入射光エネルギの時間変化に応
じて、太陽電池モジュール5の上部端子9と右の太陽電
池モジュールの下部端子10に接続されているスイッチ
6の接続先を切り替えて、常に太陽電池アレイ2からの
出力電力が最大となるように太陽電池モジュール5の接
続状態に変更する。これにより常に最大の電力が得られ
ると共に、発電効率を上げることができる。
【0026】また、本発明においては、図3に示すよう
に、太陽電池モジュール5のスイッチ6の接続は上部と
右方向の下部端子10の2つとに限定されるものではな
く、図6のように、上部端子9が上下右左の下部端子1
0と、1つモジュールを飛び越した上下右左の下部端子
10の計8方向を選択できるスイッチ6とすることもで
きる。この場合はバイパス線11が、縦横計4本走るこ
とになり、図7に示すように、5、6、10及び12番
目の太陽電池モジュール5を接続することができる。従
って、太陽電池モジュール5の直列並列構造の自由度を
増すことができ、より最大の電力を取り出すことができ
る。また、図8のような、入射光が低減した太陽電池モ
ジュール5を並列に接続して、ストリング内の太陽電池
モジュール5の出力電力を均一にする特性が得られるよ
うな接続も良い。
【0027】更に、本発明においては、直列並列構造の
動的変更は、太陽電池モジュール5だけでなく、太陽電
池モジュール5内部の1個1個の太陽電池セル若しく
は、複数の太陽電池セルグループにも適用することがで
きる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図4及び図
5に示す実施例の構造の太陽電池アレイの特性を比較し
た結果について説明する。
【0029】第1実施例 16枚の太陽電池モジュール5からなる、接続A及び接
続Bの太陽電池アレイ2を夫々、作成した。太陽電池ア
レイ2の入射光エネルギが100%の場合と、太陽電池
アレイ2の第1乃至第4番目の太陽電池モジュール5が
影になり、入射光エネルギが50%に低下した場合の太
陽電池アレイ2の出力電力及び出力電圧を測定した。そ
の結果を図9に示す。図9は、縦軸に電力をとり、横軸
に電流をとって、太陽電池アレイの一部の太陽電池モジ
ュールが影になった場合における出力特性を示すグラフ
図である。
【0030】図9のライン1は太陽電池アレイ2全体の
電流・電力曲線である。16枚の太陽電池モジュール5
への入射光エネルギが一定なら、接続A又はBいずれの
接続でも、太陽電池アレイ2からの出力電力は同じであ
る。太陽電池アレイ2全体では27.4Aの最適電流に
おいて最大2.0kWの電力を発生する。太陽電池モジ
ュール1枚あたりでは6.9Aで最大125Wである。
【0031】ここで、図9のライン2及びライン3は、
夫々、第1乃至第4番目の太陽電池モジュール5が影の
影響で、入射光エネルギが50%に低下した場合の接続
A及び接続Bの太陽電池アレイ2の電流・電力曲線であ
る。接続Aは24Aにて最大1.75kWの電力を、接
続Bは27.3Aにて最大1.44kWの電力を発生す
る。
【0032】なお、第1乃至第4番目の太陽電池モジュ
ール5が影になった場合は、接続A、即ち、影になった
第1乃至第4番目の太陽電池モジュール5を直列に接続
した方が、太陽電池アレイ2からより多くの電力を取り
出すことができる。
【0033】第2実施例 16枚の太陽電池モジュール5からなる、接続A及び接
続Bの太陽電池アレイ2を夫々、作成した。太陽電池ア
レイ2の入射光エネルギが100%の場合と、太陽電池
アレイ2の入射光エネルギが50%である場合の太陽電
池アレイ2の出力電力及び出力電圧を測定した。その結
果を図10に示す。図10は、縦軸に電力をとり、横軸
に電流をとって、太陽電池アレイの入射光エネルギが変
動した場合における出力特性を示すグラフ図である。
【0034】図10のライン4は、接続Aにおいて入射
光エネルギが100%の太陽電池モジュールの電流・電
力曲線であり、ライン5は、接続Aにおいて入射光エネ
ルギが50%のモジュールの電流・電力曲線である。図
10のライン6は、接続Bにおいて入射光エネルギが1
00%の太陽電池モジュールの電流・電力曲線であり、
ライン7は、接続Bにおいて入射光エネルギが50%の
太陽電池モジュールの電流・電力曲線である。最大出力
が得られる20乃至30Aの電流領域で、接続Bの入射
光エネルギが50%の第1乃至第4番目の太陽電池モジ
ュール5は発電に寄与せず、これが原因で、接続Bの太
陽電池アレイ2から取り出される最大電力は、接続Aよ
り小さくなることがわかる。
【0035】なお、1、5、9及び13番目の太陽電池
モジュール5の入射光エネルギが低下した場合は、接続
Bの方が逆に、接続Aよりも太陽電池アレイ2からより
多くの電力を取り出すことができる。
【0036】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明において
は、個々の太陽電池モジュールに入射する入射光に応じ
て個々の太陽電池モジュールのスイッチを切り替えて、
最適な太陽電池モジュールの入射光特性を得るように直
列・並列構造に動的に変更することにより、常に太陽光
発電装置から最大の電力を得ることができると共に、発
電効率を上げることができる。
【0037】また、モジュールの直列並列構造の変更
は、スイッチにより電気的に変更するため、常に接続状
態を変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る太陽光発電アレイの
模式図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る太陽電池アレイの構
成要素を示す模式図である。
【図3】本発明の第1実施例に係るスイッチの概略構成
図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る太陽電池アレイの模
式図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る太陽電池アレイの模
式図である。
【図6】本発明に係るスイッチのその他の構成を示す模
式図である。
【図7】本発明に係る太陽電池モジュールの接続例を示
す模式図である。
【図8】本発明に係る太陽電池モジュールのその他の接
続例を示す模式図である。
【図9】本発明の太陽電池アレイの出力特性を示すグラ
フ図である。
【図10】本発明の太陽電池アレイの入射光エネルギが
変動した場合の出力特性を示すグラフ図である。
【図11】従来の太陽光発電装置を示す模式図である。
【符号の説明】
1;太陽光発電装置 2;太陽電池アレイ 3、103;逆流防止ダイオード 4、104;インバータ 5、101;太陽電池モジュール 6;スイッチ 7;バイパスダイオード 8;グランド接続スイッチ 9;上部端子 10;下部端子 11;バイパス線 A、B、C、D;出力

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の単位太陽電池モジュールを用いた
    太陽光発電装置において、 隣接する単位太陽電池モジュールの1部又は全てがスイ
    ッチを介して接続されると共に、スイッチのオン・オフ
    又は切り替えにより単位太陽電池モジュールの直列並列
    構造が変化することを特徴とする太陽光発電装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチは、切り替えにより前記太
    陽光発電装置内に設けられる単位太陽電池モジュール同
    士を接続可能であることを特徴とする請求項1に記載の
    太陽光発電装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチは、制御手段によって制御
    され、前記単位太陽電池モジュールに入射する入射光エ
    ネルギに応じて直列並列構造を変化させることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の太陽光発電装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記スイッチにそれぞ
    れ取り付けられることを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれか1項に記載の太陽光発電装置。
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