JP2000088980A - 多機能腕時計 - Google Patents
多機能腕時計Info
- Publication number
- JP2000088980A JP2000088980A JP11044793A JP4479399A JP2000088980A JP 2000088980 A JP2000088980 A JP 2000088980A JP 11044793 A JP11044793 A JP 11044793A JP 4479399 A JP4479399 A JP 4479399A JP 2000088980 A JP2000088980 A JP 2000088980A
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- Japan
- Prior art keywords
- temperature sensor
- body temperature
- display
- control
- function
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多機能腕時計に、操作ボタン以外に体温セン
サーを設けて、キャラクタの変化パターンに変化を与え
ること。 【解決手段】 多機能腕時計１の筐体２には、液晶表示
手段３と操作ボタン４１，４２，４３を備えている。筐
体２の内部には、時計機能を含んだ所定の制御プログラ
ムを備えたマイコンチップ２１を備えている。筐体２の
裏面には体温センサー５を備え、腕に装着したときに腕
の表面の温度を検出して電気信号に変換する。この電気
信号は、変換手段２２によって制御信号に変換され、マ
イコンチップ２１に入力される。
サーを設けて、キャラクタの変化パターンに変化を与え
ること。 【解決手段】 多機能腕時計１の筐体２には、液晶表示
手段３と操作ボタン４１，４２，４３を備えている。筐
体２の内部には、時計機能を含んだ所定の制御プログラ
ムを備えたマイコンチップ２１を備えている。筐体２の
裏面には体温センサー５を備え、腕に装着したときに腕
の表面の温度を検出して電気信号に変換する。この電気
信号は、変換手段２２によって制御信号に変換され、マ
イコンチップ２１に入力される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル式の多機能腕
時計に関するものである。
時計に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、デジタルウオッチにゲーム機
能や種々のキャラクタの表示機能を持たせた多機能腕時
計が種々販売されている。これらの多機能腕時計は、液
晶表示手段と、時計機能を含んだ所定の制御プログラム
を備えたマイコンチップと、操作ボタンとを筐体内に備
え、前記液晶表示手段に表示されるキャラクタの表示パ
ターンが前記操作ボタンの操作と制御プログラムとに従
って種々変化するように制御される構成となっている。
能や種々のキャラクタの表示機能を持たせた多機能腕時
計が種々販売されている。これらの多機能腕時計は、液
晶表示手段と、時計機能を含んだ所定の制御プログラム
を備えたマイコンチップと、操作ボタンとを筐体内に備
え、前記液晶表示手段に表示されるキャラクタの表示パ
ターンが前記操作ボタンの操作と制御プログラムとに従
って種々変化するように制御される構成となっている。
【０００３】例えば、特定のキャラクタの表示パターン
が、時間の経過に従って順次変化するようにプログラム
されているが、特定のタイミングもしくは任意のタイミ
ングに操作ボタンの何れかが操作されると、プログラム
の処理が変化して表示パターンが変化する。さらに、具
体的には、特定のキャラクタが食事を要求するメッセー
ジを発したときに、食事を与える操作ボタンが操作され
ると、キャラクタが元気になる様子が表示されるが、適
切な操作ボタンが操作されなければキャラクタが動かな
くなったり後ろ向きになったりする様子が表示されるの
である。
が、時間の経過に従って順次変化するようにプログラム
されているが、特定のタイミングもしくは任意のタイミ
ングに操作ボタンの何れかが操作されると、プログラム
の処理が変化して表示パターンが変化する。さらに、具
体的には、特定のキャラクタが食事を要求するメッセー
ジを発したときに、食事を与える操作ボタンが操作され
ると、キャラクタが元気になる様子が表示されるが、適
切な操作ボタンが操作されなければキャラクタが動かな
くなったり後ろ向きになったりする様子が表示されるの
である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うな従来の多機能腕時計では、キャラクタを変化させる
操作因子が操作ボタンだけであるので、単調になって厭
きやすいという問題があった。
うな従来の多機能腕時計では、キャラクタを変化させる
操作因子が操作ボタンだけであるので、単調になって厭
きやすいという問題があった。
【０００５】そこで、本発明は、操作ボタン以外に体温
センサーを設けて、キャラクタの変化パターンに変化を
与え、より興味をひかれる多機能腕時計の提供を目的と
してなされたものである。
センサーを設けて、キャラクタの変化パターンに変化を
与え、より興味をひかれる多機能腕時計の提供を目的と
してなされたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１では、
液晶表示手段と、時計機能を含んだ所定の制御プログラ
ムを備えたマイコンチップと、操作ボタンとを筐体内に
備え、前記液晶表示手段に表示されるキャラクタの表示
パターンが前記操作ボタンの操作と制御プログラムとに
従って制御される多機能腕時計において、筐体の裏面に
配設されて腕に装着したときに腕の温度を検知する体温
センサーと、 この体温センサーからの信号を制御信号
に変換する変換手段と、 この変換手段から出力される
制御信号によって前記マイコンチップの動作を制御する
制御手段とを備えている。
液晶表示手段と、時計機能を含んだ所定の制御プログラ
ムを備えたマイコンチップと、操作ボタンとを筐体内に
備え、前記液晶表示手段に表示されるキャラクタの表示
パターンが前記操作ボタンの操作と制御プログラムとに
従って制御される多機能腕時計において、筐体の裏面に
配設されて腕に装着したときに腕の温度を検知する体温
センサーと、 この体温センサーからの信号を制御信号
に変換する変換手段と、 この変換手段から出力される
制御信号によって前記マイコンチップの動作を制御する
制御手段とを備えている。
【０００７】請求項２では、制御手段は、変換手段から
出力される制御信号に基づいて、体温センサーで検出し
た腕の温度の高低に応じた所定の表示パターンを表示す
るように制御する。請求項３では、制御手段は、変換手
段から出力される制御信号に基づいて、体温センサーで
検出した温度が所定の設定温度より高い状態の継続時間
を計測し、その継続時間の長短にって、制御プログラム
を切り換えるように制御する。
出力される制御信号に基づいて、体温センサーで検出し
た腕の温度の高低に応じた所定の表示パターンを表示す
るように制御する。請求項３では、制御手段は、変換手
段から出力される制御信号に基づいて、体温センサーで
検出した温度が所定の設定温度より高い状態の継続時間
を計測し、その継続時間の長短にって、制御プログラム
を切り換えるように制御する。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる多機能腕
時計を、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に
説明する。
時計を、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に
説明する。
【０００９】図１に示したように、本発明の多機能腕時
計１は、本体の筐体２には、液晶表示手段３と操作ボタ
ン４１，４２，４３を備えている。前記筐体２の内部に
は、時計機能を含んだ所定の制御プログラムを備えたマ
イコンチップ２１を備えている。そして、図８に示した
ように、筐体２の裏面には体温センサー５を備え、腕に
装着したときに腕の表面の温度を検出して電気信号に変
換する。この電気信号は、変換手段２２によって制御信
号に変換され、前記マイコンチップ２１に入力される。
計１は、本体の筐体２には、液晶表示手段３と操作ボタ
ン４１，４２，４３を備えている。前記筐体２の内部に
は、時計機能を含んだ所定の制御プログラムを備えたマ
イコンチップ２１を備えている。そして、図８に示した
ように、筐体２の裏面には体温センサー５を備え、腕に
装着したときに腕の表面の温度を検出して電気信号に変
換する。この電気信号は、変換手段２２によって制御信
号に変換され、前記マイコンチップ２１に入力される。
【００１０】図２に示したように、前記液晶表示手段３
は、上部表示部３１と主表示部３２と下部表示部３３と
を備えている。図２〜６に示したように、前記上部表示
部３１は、縦２ドット×横７ドットの大きなドットを備
えている。そして、図５に示したように、横７ドットの
それぞれのドットの下部にはカレンダー機能のときに点
灯される文字パターン「SUN MON TUE WED THU FRI SAT
」を備えている。図２に示したように、前記主表示部
３２の縦２６ドット×横３０ドットのグラフィック表示
部には、時刻や年月日等の条件と、体温センサーからの
情報に基づいて、制御プログラムで決定された種々のパ
ターンが表示される。前記下部表示部３３は、縦１１ド
ット×横２０ドットのグラフィック表示部を備えてい
る。
は、上部表示部３１と主表示部３２と下部表示部３３と
を備えている。図２〜６に示したように、前記上部表示
部３１は、縦２ドット×横７ドットの大きなドットを備
えている。そして、図５に示したように、横７ドットの
それぞれのドットの下部にはカレンダー機能のときに点
灯される文字パターン「SUN MON TUE WED THU FRI SAT
」を備えている。図２に示したように、前記主表示部
３２の縦２６ドット×横３０ドットのグラフィック表示
部には、時刻や年月日等の条件と、体温センサーからの
情報に基づいて、制御プログラムで決定された種々のパ
ターンが表示される。前記下部表示部３３は、縦１１ド
ット×横２０ドットのグラフィック表示部を備えてい
る。
【００１１】電子回路部分の構成を示した図８におい
て、マイコンチップ２１は、システムメモリと、入力処
理機能と、液晶表示手段３の表示内容を制御する表示制
御機能とを備えている。前記システムメモリには、制御
プログラムと各種設定情報や表示パターン等が書き込ま
れている。前記入力処理機能は、温度センサー５からの
信号が変換手段２２を介して入力されるとともに、操作
ボタン４１，４２，４３が操作されたことを検知する機
能を備えている。前記変換手段２２においては、制御プ
ログラムと協同して、簡易Ａ／Ｄ変換処理を行うように
構成されている。
て、マイコンチップ２１は、システムメモリと、入力処
理機能と、液晶表示手段３の表示内容を制御する表示制
御機能とを備えている。前記システムメモリには、制御
プログラムと各種設定情報や表示パターン等が書き込ま
れている。前記入力処理機能は、温度センサー５からの
信号が変換手段２２を介して入力されるとともに、操作
ボタン４１，４２，４３が操作されたことを検知する機
能を備えている。前記変換手段２２においては、制御プ
ログラムと協同して、簡易Ａ／Ｄ変換処理を行うように
構成されている。
【００１２】時計機能とストップウオッチ機能とバイオ
リズム機能と体温表示機能とカレンダー機能と好感度表
示機能を備えている。これらの機能は操作ボタンによっ
て適宜選択することができる。
リズム機能と体温表示機能とカレンダー機能と好感度表
示機能を備えている。これらの機能は操作ボタンによっ
て適宜選択することができる。
【００１３】まず、時計機能を説明する。この機能の場
合は、主表示部３２にキャラクタを表示するとともに現
在時刻を表示する。そして、上部表示部３１のドット
を、図３に示した順番で５秒に１個ずつ点灯させる。ま
た、キャラクタは時刻に応じて変化する。例えば、午前
６時までは、ベッドで就寝中をあらわしたパターンが表
示され、午後２時には学校が表示され、午後７時には食
事中のパターンが表示される。さらに、誕生日等の特定
の日には、誕生日を祝うパターンが表示されるように、
特定の日に応じた特定のパターンが表示されるようにし
たり、拡大表示されるようにしてもよい。これらの特定
の日の設定及びアラームの設定は、３つの操作ボタンに
よって表示日時を増減させて設定する。
合は、主表示部３２にキャラクタを表示するとともに現
在時刻を表示する。そして、上部表示部３１のドット
を、図３に示した順番で５秒に１個ずつ点灯させる。ま
た、キャラクタは時刻に応じて変化する。例えば、午前
６時までは、ベッドで就寝中をあらわしたパターンが表
示され、午後２時には学校が表示され、午後７時には食
事中のパターンが表示される。さらに、誕生日等の特定
の日には、誕生日を祝うパターンが表示されるように、
特定の日に応じた特定のパターンが表示されるようにし
たり、拡大表示されるようにしてもよい。これらの特定
の日の設定及びアラームの設定は、３つの操作ボタンに
よって表示日時を増減させて設定する。
【００１４】また、カレンダー機能の場合には、図５に
示したように、上部表示部３１を７つの領域に分けて、
例えば水曜日なら４番目の領域を点灯することによっ
て、水曜日（WED)であることを表示することができる。
示したように、上部表示部３１を７つの領域に分けて、
例えば水曜日なら４番目の領域を点灯することによっ
て、水曜日（WED)であることを表示することができる。
【００１５】ストップウオッチ機能の場合は、主表示部
３２においては経過秒数が表示されるとともに、図４に
示したように、上部表示部３１の１４のドットが５ドッ
トの帯状に表示され、順次移動するように表示される。
３２においては経過秒数が表示されるとともに、図４に
示したように、上部表示部３１の１４のドットが５ドッ
トの帯状に表示され、順次移動するように表示される。
【００１６】バイオリズム機能の場合は、下部表示部３
３の縦１１ドット×横２０ドットのグラフィック表示部
にバイオリズムが表示される。この表示パターンは別途
入力した生年月日に基づいてもよいが、体温センサーか
らの情報をもとに表示してもよい。
３の縦１１ドット×横２０ドットのグラフィック表示部
にバイオリズムが表示される。この表示パターンは別途
入力した生年月日に基づいてもよいが、体温センサーか
らの情報をもとに表示してもよい。
【００１７】体温表示機能の場合は、体温センサーで検
知した温度が所定の範囲内であれば、図７に示したよう
な、音譜がリズミカルに大きく動くようなパターンが表
示される。所定の範囲外の場合は、音譜が下のほうで小
さく動くようなパターンが表示される。
知した温度が所定の範囲内であれば、図７に示したよう
な、音譜がリズミカルに大きく動くようなパターンが表
示される。所定の範囲外の場合は、音譜が下のほうで小
さく動くようなパターンが表示される。
【００１８】好感度表示機能の場合は、図６に示したよ
うに、体温センサーからの情報に基づいて継続時間を算
出し、継続時間によって当該腕時計が腕に装着されてい
る装着時間を積算し、装着時間が短いときには、上部表
示部の１４ドットのうちの１つのドットしか点灯しない
が、装着時間が長くなれば、それに比例して多くのドッ
トを点灯表示する。装着時間が長くなって好感度表示機
能によって多くのドットが点灯されるようになると、キ
ャラクタの表示パターンも特別なパターンが表示される
ようになる。これらの制御は制御手段によって、制御プ
ログラムを切り換えるように制御することによって実現
される。なお、図９の（ａ）に示したように、体温セン
サー５は筐体２の裏面に露出してもよいが、図９の
（ｂ）に示したように、筐体の裏面を金属板等の熱伝導
性のよい素材２’で構成し、その素材２’の内側に体温
センサー５を密着させて露出しないように構成してもよ
い。
うに、体温センサーからの情報に基づいて継続時間を算
出し、継続時間によって当該腕時計が腕に装着されてい
る装着時間を積算し、装着時間が短いときには、上部表
示部の１４ドットのうちの１つのドットしか点灯しない
が、装着時間が長くなれば、それに比例して多くのドッ
トを点灯表示する。装着時間が長くなって好感度表示機
能によって多くのドットが点灯されるようになると、キ
ャラクタの表示パターンも特別なパターンが表示される
ようになる。これらの制御は制御手段によって、制御プ
ログラムを切り換えるように制御することによって実現
される。なお、図９の（ａ）に示したように、体温セン
サー５は筐体２の裏面に露出してもよいが、図９の
（ｂ）に示したように、筐体の裏面を金属板等の熱伝導
性のよい素材２’で構成し、その素材２’の内側に体温
センサー５を密着させて露出しないように構成してもよ
い。
【００１９】
【発明の効果】本発明の請求項１では、液晶表示手段
と、時計機能を含んだ所定の制御プログラムを備えたマ
イコンチップと、操作ボタンとを筐体内に備え、前記液
晶表示手段に表示されるキャラクタの表示パターンが前
記操作ボタンの操作と制御プログラムとに従って制御さ
れる多機能腕時計において、筐体の裏面に配設されて腕
に装着したときに腕の温度を検知する体温センサーを備
えているので、腕に装着している場合と装着していない
場合とで異なるように制御される。従って、従来より変
化のある動作の多機能腕時計を実現することができる。
と、時計機能を含んだ所定の制御プログラムを備えたマ
イコンチップと、操作ボタンとを筐体内に備え、前記液
晶表示手段に表示されるキャラクタの表示パターンが前
記操作ボタンの操作と制御プログラムとに従って制御さ
れる多機能腕時計において、筐体の裏面に配設されて腕
に装着したときに腕の温度を検知する体温センサーを備
えているので、腕に装着している場合と装着していない
場合とで異なるように制御される。従って、従来より変
化のある動作の多機能腕時計を実現することができる。
【００２０】請求項２では、制御手段は、変換手段から
出力される制御信号に基づいて、体温センサーで検出し
た腕の温度の高低に応じた所定の表示パターンを表示す
るように制御するので、体温の高低を知ることができ
る。請求項３では、制御手段は、変換手段から出力され
る制御信号に基づいて、体温センサーで検出した温度が
所定の設定温度より高い状態の継続時間を計測し、その
継続時間の長短にって、制御プログラムを切り換えるよ
うに制御するので、長く装着していればいるほど、変化
のある動作が実現できるので、従来より変化の多い多機
能腕時計を実現できる。
出力される制御信号に基づいて、体温センサーで検出し
た腕の温度の高低に応じた所定の表示パターンを表示す
るように制御するので、体温の高低を知ることができ
る。請求項３では、制御手段は、変換手段から出力され
る制御信号に基づいて、体温センサーで検出した温度が
所定の設定温度より高い状態の継続時間を計測し、その
継続時間の長短にって、制御プログラムを切り換えるよ
うに制御するので、長く装着していればいるほど、変化
のある動作が実現できるので、従来より変化の多い多機
能腕時計を実現できる。
【図１】本発明にかかる多機能腕時計の実施の形態の平
面図である。
面図である。
【図２】本体の拡大平面図である。
【図３】表示機能の説明図である。
【図４】表示機能の説明図である。
【図５】表示機能の説明図である。
【図６】表示機能の説明図である。
【図７】表示機能の説明図である。
【図８】制御回路のブロック図である。
【図９】体温センサーの配設状態を説明する側面断面図
である。
である。
１ 多機能腕時計 ２ 本体の筐体 ３ 液晶表示手段 ４１，４２，４３ 操作ボタン ２１ マイコンチップ ５ 体温センサー ２２ 変換手段 ３１ 上部表示部 ３２ 主表示部 ３３ 下部表示部
Claims (3)
- 【請求項１】液晶表示手段と、時計機能を含んだ所定の
制御プログラムを備えたマイコンチップと、操作ボタン
とを筐体内に備え、前記液晶表示手段に表示されるキャ
ラクタの表示パターンが前記操作ボタンの操作と制御プ
ログラムとに従って制御される多機能腕時計において、 筐体の裏面に配設されて腕に装着したときに腕の温度を
検知する体温センサーと、 この体温センサーからの信号を制御信号に変換する変換
手段と、 この変換手段から出力される制御信号によって前記マイ
コンチップの動作を制御する制御手段とを備えているこ
とを特徴とする多機能腕時計。 - 【請求項２】制御手段は、変換手段から出力される制御
信号に基づいて、体温センサーで検出した腕の温度の高
低に応じた所定の表示パターンを表示するように制御す
ることを特徴とする請求項１に記載の多機能腕時計。 - 【請求項３】制御手段は、変換手段から出力される制御
信号に基づいて、体温センサーで検出した温度が所定の
設定温度より高い状態の継続時間を計測し、その継続時
間の長短にって、制御プログラムを切り換えるように制
御することを特徴とする請求項１に記載の多機能腕時
計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11044793A JP2000088980A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 多機能腕時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11044793A JP2000088980A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 多機能腕時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000088980A true JP2000088980A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=12701309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11044793A Pending JP2000088980A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 多機能腕時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000088980A (ja) |
-
1999
- 1999-02-23 JP JP11044793A patent/JP2000088980A/ja active Pending
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