JP2000088138A - 弁軸のシール構造 - Google Patents

弁軸のシール構造

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JP2000088138A
JP2000088138A JP10263214A JP26321498A JP2000088138A JP 2000088138 A JP2000088138 A JP 2000088138A JP 10263214 A JP10263214 A JP 10263214A JP 26321498 A JP26321498 A JP 26321498A JP 2000088138 A JP2000088138 A JP 2000088138A
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JP
Japan
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shaft
valve
stuffing box
sealing member
box
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JP10263214A
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English (en)
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Yoshihiro Sawada
善弘 澤田
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 弁箱の内部および該弁箱を介設している管路
内に圧力水が通水している状態のままで、漏水すること
なく容易に軸封部材を交換することができる弁軸のシー
ル構造を提供する。 【構成】 スタフイングボックス8のグランド部3にグ
ランドパッキン群によって構成される軸封部材4を装填
し、この軸封部材4をパッキン押さえ6で軸方向に押圧
して軸封する。スタフイングボックス8の先端部に突設
した環状の押圧部8Aの先端部を弾性シールリング10
に当接させ、第2締結機構12の締付力を強くすること
で、弾性シールリング10を弾性変形させて弁軸5に圧
着した軸封状態に保持した後に軸封部材4を交換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸まわりに回転す
る弁軸や軸方向に往復移動する弁軸などをシールする弁
軸のシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、軸まわりに回転する弁軸のシ
ール構造として、図3に示すものが知られている。この
軸シール構造は、弁箱1に形成した弁軸孔2の入口側に
大径のグランド部3を設け、このグランド部3にグラン
ドパッキン群によって構成される軸封部材4を装填して
弁軸5の外周を取り囲むとともに、グランド部4の入口
側にパッキン押さえ6の先端部を挿入して、その先端面
6Aを軸封部材4に当接させ、弁箱1に取付けた複数の
植込みボルト7A,7Aと、これら植込みボルト7A,
7Aに螺合するナット7B,7Bによって構成される締
結機構7の締付けによって、パッキン押さえ6の先端面
6Aで軸封部材4を軸方向に押圧して軸封するように構
成されている。
【0003】このように構成された弁軸のシール構造で
は、径時による軸封部材4の摩耗でシール劣化を生じて
弁軸孔2から漏水すると、ナット7B,7Bを増し締め
して、締結機構7の締付け力を高め、パッキン押さえ6
の先端面6Aにより軸封部材4を軸方向にさらに強く押
圧することによって、シール劣化を回復させて止水する
補修が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、補修の回数が
増えて来ると、いずれ補修を行ってもシール劣化の回復
が望めない状態になり、軸封部材4の交換が必要にな
る。ところが、従来の弁軸のシール構造では、弁箱1の
内部および該弁箱1を介設している管路(図示省略)内
に圧力水が通水している状態で、軸封部材4を交換する
ことができない。このため、軸封部材4の交換時には、
前記管路に介設されている通水弁(図示省略)を弁閉し
て、弁箱1内部への通水を遮断しなければならない難点
がある。
【0005】そこで、本発明は、弁箱の内部および該弁
箱を介設している管路内に圧力水が通水している状態の
ままで、漏水することなく容易に軸封部材を交換するこ
とができる弁軸のシール構造を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る弁軸のシール構造は、グランドパッキ
ン群によって構成される軸封部材と、この軸封部材をグ
ランド部に装填して弁軸の外周を取り囲むとともに、該
弁軸の軸線と同じ方向の進退移動を可能に弁箱または弁
蓋に設けた弁軸孔の入口側大径部に気密あるいは液密に
嵌合されるスタフイングボックスと、前記グランド部の
入口側に先端部が挿入されて該グランド部に装填されて
いる前記軸封部材に先端面が接するパッキン押さえと、
前記スタフイングボックスに対する前記パッキン押さえ
の締付けによって該パッキン押さえで前記軸封部材を軸
方向に押圧して軸封する第1締結機構と、前記スタフイ
ングボックスの先端面に接して前記入口側大径部の奥側
に配置される弾性シールリングと、前記弁箱または弁蓋
に対する前記スタフイングボックスの締付力調整によっ
て該スタフイングボックスによる前記弾性シールリング
の軸方向押圧力を加減して該弾性シールリングを軸封ま
たは非軸封状態に保持する第2締結機構と、を備えてい
ることを特徴としている。
【0007】本発明によれば、第1締結機構の締付けに
より、パッキン押さえで軸封部材を軸方向に押圧するこ
とによって軸封することができる。第1締結機構の締付
けによって軸封されている通常状態では、第2締結機構
による弁箱または弁蓋に対するスタフイングボックスの
締付力を調整し、スタフイングボックスによる弾性シー
ルリングの軸方向押圧力を弱くして、弾性シールリング
が弁軸に圧着しない非軸封状態に保持しておく。
【0008】径時による軸封部材の摩耗でシール劣化を
生じてグランド部から漏水すると、第1締結機構の締付
け力を高め、パッキン押さえにより軸封部材を軸方向に
さらに強く押圧することによって、シール劣化を回復さ
せて止水する補修を行う。
【0009】シール劣化の回復が望めない既設の軸封部
材を交換する場合は、まず、第2締結機構による弁箱ま
たは弁蓋に対するスタフイングボックスの締付力を高め
て、スタフイングボックスによる弾性シールリングの軸
方向押圧力を強くし、弾性シールリングを弾性変形させ
て弁軸に圧着した軸封状態に保持する。その後に、第1
締結機構の締結を解除し、パキン押さえをスタフイング
ボックスから抜き取り、前記既設の軸封部材をグランド
部から取り出し、ここに新しい軸封部材を装填したの
ち、パキン押さえの先端部を挿入し、第1締結機構の締
付けにより、パッキン押さえで軸封部材を軸方向に押圧
することによって軸封する。ついで、第2締結機構によ
る弁箱または弁蓋に対するスタフイングボックスの締付
力を調整し、スタフイングボックスによる弾性シールリ
ングの軸方向押圧力を弱くして、弾性シールリングと弁
軸との圧着を解除した非軸封状態に保持する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る弁軸のシ
ール構造の一実施の形態を示す縦断面図、図2は要部の
半截拡大縦断面図である。なお、図3で説明した従来例
と同一もしくは相当部分には同一符号を付して説明す
る。
【0011】図1および図2において、弁軸のシール構
造は、グランドパッキン群によって構成される軸封部材
4と、この軸封部材4をグランド部3に装填して弁軸5
の外周を取り囲むとともに、該弁軸5の軸線Cと同じ方
向の進退移動を可能に弁箱1設けた弁軸孔2の入口側に
液密に嵌合されるスタフイングボックス8と、グランド
部3の入口側に先端部が挿入されて該グランド部3に装
填されている軸封部材4に先端面6Aが接するパッキン
押さえ6とを備えている。前記弁軸5は、軸まわりに回
転させることによって、弁箱1の内部に装入されている
弁体(図示省略)が開閉される。
【0012】スタフイングボックス8に取付けられてい
るとともに、パッキン押さえ6を貫通した複数の植込み
ボルト7A,7Aと、パッキン押さえ6の後端側に位置
して植込みボルト7A,7Aに螺合するナット7B,7
Bによって第1締結機構7が構成され、この第1締結機
構7の締付けによって、パッキン押さえ6の先端面6A
で軸封部材4を軸方向に押圧して軸封している。
【0013】スタフイングボックス8を液密かつ弁軸5
の軸線Cと同じ方向の進退移動を可能に嵌合している弁
軸孔2は、スタフイングボックス8が嵌合される入口側
の大径部2Aと、この大径部2Aの奥側に隣接する中径
部2Bと、この中径部2Bの奥側に隣接するとともに、
軸ブシュ9を介して弁軸5を回転自在に挿通する小径部
2Cとを備えている。
【0014】弁軸孔2における中径部2Bには、弾性シ
ールリング10が配置される。この弾性シールリング1
0は、X字形断面の紐状ゴムを所定長さに切断し、両端
の切断面同士を加硫接着することによってリング状に成
形されており、軸方向の両側にバックアップリング1
1,11が配置される。
【0015】スタフイングボックス8の先端部には環状
の押圧部8Aが突設され、この環状の押圧部8Aの先端
部が中径部2Bに挿入されて、弾性シールリング10に
当接している。
【0016】弁箱1に取付けられているとともに、スタ
フイングボックス8を貫通した複数の植込みボルト12
A,12Aと、スタフイングボックス8の後端側に位置
して植込みボルト12A,12Aに螺合するナット12
B,12Bによって第2締結機構12が構成され、この
第2締結機構12の締付力調整によってスタフイングボ
ックス8の環状の押圧部8Aによる弾性シールリング1
0の軸方向押圧力を加減して、該弾性シールリング10
を軸封または非軸封状態に保持するようになっている。
なお、図中13はOリングを示し、弁軸孔2における大
径部2Aの内周とスタフイングボックス8の外周との間
から圧力水が漏れるのを封止している。
【0017】このような構成であれば、第1締結機構7
の締付けにより、パッキン押さえ6の先端面6Aで軸封
部材4を軸方向に押圧することによって軸封することが
できる。第1締結機構7の締付けによって軸封されてい
る通常状態では、第2締結機構12による弁箱1に対す
るスタフイングボックス8の締付力を調整し、スタフイ
ングボックス8の環状の押圧部8Aによる弾性シールリ
ング10の軸方向押圧力を弱くして、弾性シールリング
10が弁軸5に圧着しない非軸封状態に保持しておく。
【0018】径時による軸封部材4の摩耗でシール劣化
を生じてグランド部3から漏水すると、第1締結機構7
のナット7B,7Bを増し締めして、第1締結機構7の
締付け力を高め、パッキン押さえ6の先端面6Aにより
軸封部材4を軸方向にさらに強く押圧することによっ
て、シール劣化を回復させて止水する補修を行う。
【0019】シール劣化の回復が望めない既設の軸封部
材4を交換する場合は、まず、第2締結機構12による
弁箱1に対するスタフイングボックス8の締付力を高め
て、スタフイングボックス8の環状の押圧部8Aによる
弾性シールリング10の軸方向押圧力を強くし、弾性シ
ールリング10を弾性変形させて弁軸5に圧着した軸封
状態に保持する。その後に、第1締結機構7のナット7
B,7Bを取り外して、パキン押さえ6をスタフイング
ボックス8から抜き取り、前記既設の軸封部材6をグラ
ンド部3から取り出し、ここに新しい軸封部材6を装填
したのち、パキン押さえ6の先端部を挿入し、第1締結
機構7の締付けによりパッキン押さえ6で軸封部材6を
軸方向に押圧することによって軸封する。
【0020】ついで、第2締結機構12による弁箱1に
対するスタフイングボックス8の締付力を調整して、ス
タフイングボックス8の環状の押圧部8Aによる弾性シ
ールリング10の軸方向押圧力を弱くして、弾性シール
リング10を非軸封状態に保持する。
【0021】すなわち、本発明に係る弁軸のシール構造
によれば、弁箱1の内部および該弁箱1を介設している
管路内に圧力水が通水している状態のままで、漏水する
ことなく容易に軸封部材6を交換することができる。
【0022】なお、前記実施の形態では、軸まわりに回
転する弁軸5をシールする構造で説明しているが、軸方
向に往復移動する弁軸5のシール構造として適用するこ
ともできる。
【0023】また、弁箱1に設けた弁軸孔2に対応して
構成しているが、弁箱1を開閉可能に施蓋する弁蓋(図
示省略)に設けた弁軸孔2対応して構成してもよい。
【0024】さらに、X字形断面の弾性シールリング1
0を使用しているが、弾性シールリング10の断面形状
はX字形にのみ限定されるものではなく、正円形、楕円
形、、V字形、U字形などの断面形状であってもよい。
このような断面形状の弾性シールリング10を使用して
も、前記実施の形態と同様の作用・効果を奏することが
できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、弁箱の
内部および該弁箱を介設している管路内に圧力水が通水
している状態のままで、漏水することなく容易に軸封部
材を交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す縦断面図である。
【図2】要部の半截拡大縦断面図である。
【図3】従来例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 弁箱 2 弁軸孔 2A 弁軸孔の大径部 3 グランド部 4 軸封部材 5 弁軸 6 パッキン押さえ 6A パッキン押さえの先端面 7 第1締付機構 8 スタフイングボックス 10 弾性シールリング 12 第2締付機構 C 弁軸の軸線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グランドパッキン群によって構成される
    軸封部材と、この軸封部材をグランド部に装填して弁軸
    の外周を取り囲むとともに、該弁軸の軸線と同じ方向の
    進退移動を可能に弁箱または弁蓋に設けた弁軸孔の入口
    側大径部に気密あるいは液密に嵌合されるスタフイング
    ボックスと、前記グランド部の入口側に先端部が挿入さ
    れて該グランド部に装填されている前記軸封部材に先端
    面が接するパッキン押さえと、前記スタフイングボック
    スに対する前記パッキン押さえの締付けによって該パッ
    キン押さえで前記軸封部材を軸方向に押圧して軸封する
    第1締結機構と、前記スタフイングボックスの先端面に
    接して前記入口側大径部の奥側に配置される弾性シール
    リングと、前記弁箱または弁蓋に対する前記スタフイン
    グボックスの締付力調整によって該スタフイングボック
    スによる前記弾性シールリングの軸方向押圧力を加減し
    て該弾性シールリングを軸封または非軸封状態に保持す
    る第2締結機構と、を備えていることを特徴とする弁軸
    のシール構造。
JP10263214A 1998-09-17 1998-09-17 弁軸のシール構造 Pending JP2000088138A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100951601B1 (ko) 2009-12-22 2010-04-09 윤팔석 응집기 축봉수장치
JP2012013143A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Kitz Corp 高圧用回転弁の軸封構造
CN105782558A (zh) * 2016-05-06 2016-07-20 上海沪航阀门有限公司 一种多道双层密封填料压盖装置及使用方法
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